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2008年01月09日(水)
年末年始のテレビ感想や電王の感想､昨日は理不尽判決などのために
早くも書きたかったことが溜まったので一斉放出｡
◆山手トンネル
首都高速中央環状新宿線の池袋〜新宿間6.7キロが昨年12月22日に開通した｡
よく考えたら本当に工事着工から開通まで長かった｡
確かジュピターズが創設された次の年に着工したから､
実に16年もの間､山手通りを通るのがイヤになるくらいぐちゃぐちゃだった｡
とりあえず池袋（というか熊野町）から西新宿までは
無事に開通し､平成21年度には渋谷まで｡
平成25年度には品川まで開通予定である｡
ちなみに高松にて５号池袋線に接続し､西新宿にて４号新宿線に接続する｡
主な出入り口は『熊野町JCT〜西池袋出入口〜中野長者橋出入口〜西新宿JCT』で
すべて右車線からの出入りのようだ｡
右車線って追い越し車線か…｡
三郷や大宮に行く時に新木場から中央環状で行くけど
清新町とかも右車線から合流してくるのが意外と怖いんだよね｡
こっちは追い越し車線を走ってるのでスピードが出ているから｡
http://www.c2info.jp/index.html
東京に生まれ､東京に住んでいる自分にとって､
基本的には便利な道路の整備は大歓迎である｡
これで渋滞の解消が大きく期待できるのだからね｡
首都低速道路と言われている環状線に入らず
四号と五号がつながったのは画期的だと思う｡
そして､具体的に言うと東北道と中央道とが､この路線で直結された｡
平成21年度には渋谷まで開通されるので東名も直結になる｡
今までは環八やら環七やら山手通り､もしくは外環や首都高を
ぐるっと周っていたのが30分以上も短縮されるのは見事である｡
その結果､都心の道路全体､交通量の緩和になると思われる｡
それが結果的に二酸化炭素排出量も軽減され
地球温暖化防止に少しでも役に立つなら良いことであると思う｡
自分たちには直接大きな影響もなく､関係ないことかもしれないが
今の子供達にとって地球の温暖化､エネルギー資源の枯渇は
命に関わる問題だと思うしね｡
なんか話が逸れてきたけど､ほとんどがトンネル内なので
あとは大事故が起こらないことを祈るのみ｡
かなりのハイテクトンネルで安全らしいけどね｡
でもネッツに行く時に使っていた王子線から五号線に入ってすぐの
高松出口が閉鎖になってしまったのは痛いな｡
ネッツに行く時､どこから降りたらいいんだ？
そうか､今度は逆周りで行って新宿から山手トンネルを通るっていうのも有りかな｡
かなり遠回りになって本末転倒な感もするけど｡
そういえば首都高の距離別料金の話ってどうなったんだろ？
◆爆下げ
年が明けて最初の取引を「大発会」というが､１月４日の東京株式市場は
原油高､年末年始の米国株式市場の下落､円高などが影響して急落｡
下げ幅は一時765円を超え､最終的には１万4691円41銭と
１万5000円を大きく割りこんだ｡
「大発会」に対して､最後の取引を「大納会」といい､
最初と最後はご祝儀で多少株価は値上がりするのが通例なのだが､
昨年の大納会も爆下げだった｡そして大発会も爆下げ…｡
これは日本株崩壊の前触れのような気がしてしまう｡
すでに新興市場は崩壊していると言っても過言ではないし｡
この世界同時株安は世間ではすっかりと馴染みになった
「サブプライムローン」が発端であることは間違いない｡
これをきっかけに投資マネーは株式やドルから原油や金､穀物などへ｡
ついに原油は１バレル100ドルを突破し､このままで行くと今年中には
ガソリン200円！となるかも…�堯福Η奸Γ譯譯譟�
株にして原油にしても明らかに行き過ぎな気がするが､
得てして投資とはそういうものなのかも｡
以前にもバブル崩壊やオイルショックなどがあったが､
株安､原油高はいつまでも続くものではないものだった｡
まぁ､しばらくは嵐が去るのをじっと待つ､
これが一番いいのかもしれない｡
◆ドコモの反撃
番号継続や新規契約でauとソフトバンクに
遅れを取ってばかりいたNTTドコモが昨年末から絶好調のようだ｡
他社に対抗するマーケティングも基本的に裏目に出ていたドコモだったが､
携帯電話事業の先駆けとして､ようやく「反撃」が始まった｡
ドコモの「反撃」のきっかけとなっているのが新端末905iそのものと
新端末から適用したディスカウントの有無で
基本料金も変わる新しい料金体系が新規・既存ユーザー共に
受け入れられていることが大きな要因である｡
自分も早々に新端末の905iに変えたが､まさしく全ての機能が入っている携帯だ｡
なんと言っても緊急地震速報を受信するのは今のところドコモの905iだけ｡
もうすぐワンセグ機能がない705iも発売されて
さらにドコモの攻勢は続くと思われる｡
まぁ､散々､auやソフトバンクにやられてきたドコモの危機感が
ようやく実を結んだという形と言っていいだろう｡
また､ドコモはGoogleともタッグを組むことも明らかにしたし､
次世代高速無線通信から漏れたダメージからの回復というのも
この反撃の勢いで成し遂げることも十分可能だろう｡
ドコモとしては「うちが本気になればauやソフトバンクなど敵ではないんだよ」
ということも十分にアピールできるのではないだろうか｡
逆に言えばauやソフトバンクからの大きな突き上げを食らったことで
「ドコモ危うし」という危機感がようやく芽生えてきたから､
それがバネになって今の好調さにつながっているのかもしれない｡
ドコモユーザーにとっては嬉しいことであるが､
基本料金を安くするだけではなく､もっと様々な面で喜ばせてもらいたいね｡
仕方ないこととはいえ端末が高すぎるのも何とかしてもらいたいな｡
あとパケホーダイをもっと安くしてほしいぞ｡
◆衝撃の告白
浜崎あゆみが自身の会員制サイトで2000年に発症した
左耳の突発性内耳障害の症状が悪化していることを明かした｡
「左耳が聞こえなくなっている」と綴り､関係者によると
完全に耳が聞こえなくなったわけではないようで､
今後のスケジュールには影響ないと言う｡
あゆ自身も前向きに
「心配無用！これからも､このまま走り続けて行くぜ〜！」と
今年４月に突入するデビュー10周年に向けて決意を見せている｡
「左耳が聞こえなくなっている」
歌手としては致命的な衝撃の事実を自ら明かした｡
ファンに向け「みんなきっと解ってくれてると思うんだ｡だから、、、書くね」
としたうえで「正直､病院で先生から､治す術はない､
手遅れだって言われた時は､頭の中が真っ白になった」と
思わしくない症状を綴っていた｡
「ぶっちゃけ私は､心のどこかで､手術なりを受ける時間をとりさえすれば､
また聞こえるようになるんじゃないかって思ってた｡でも､違った」とあゆ｡
昨年中に医師から診断を受けたようで､症状の深刻さは
「先生の目は今でも覚えてる｡無念そうな､申し訳なさそうな｡｡｡
だから､私は笑った｡愛するスタッフ達に囲まれた､
静まり返った病室のなかで」と生々しい文面からも読み取れる｡
だが､ファンへの気遣いからか
「でもね､この話を､お願いだから悲観的にとらえないで欲しいんだ｡
私はこの現実を受けとめた｡そして､絶望なんてしていないし､
希望の光がさしてる事を､どうか解って欲しい」と前向きな気持ちを見せている｡
あゆは2000年６月に体調を崩して病院で検査したところ､
突発性内耳障害との診断を受けた｡
そのときは緊急治療が必要として､開催中だった初の全国ツアーを一時中断し､
２公演を延期した｡その後､テレビ番組で
音が少し聞こえにくいことを告白したこともあった｡
2007年末には元日に発売されたアルバム「GUILTY」のプロモーションのため､
精力的に活動し､大晦日には９年連続となる紅白歌合戦にも出場｡
しかし､紅白でのあゆの歌を聴いた時に「音が取れていない」と感じた｡
もう､その時には左耳に付けたイヤホン型モニターから流れる音は
聴き取れていなかったのだろう｡
音楽活動に支障があることは間違いないだろう｡
専門家の話だと右耳だけでも､やれない事はないみたいだが､
聴こえづらいことに違いはないし､聴覚以外に平衡感覚をつかさどる
三半規管もダメになっている可能性が高いので､
軽い目眩のようなものを起こしやすいらしい｡
こんな状況になりながらも､ファンに心配をかけまいと気丈に振舞う
浜崎あゆみの頑張りには胸を打たれる｡
４月５日に国立代々木競技場第一体育館から始まる10周年記念の全国ツアー
（10ヶ所19公演）も予定通りに行うという｡
衝撃の告白をしたあゆブログの最後の方には
アルバム「GUILTY」の曲でもある「MY ALL」の歌詞から
「あなたに夢を見せたい｡終わらなくて､消えなくて､そんな夢を見て欲しい｡
それが僕の願いです」と引用していた｡
あゆは長々と綴ったメッセージを
「行くぜ十周年！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」と
「！」の20連発で締めくくり､メモリアルイヤーを突っ走るつもりだ｡
春からのツアー､頑張ってほしい｡
あぁ､書き疲れた(-ω-)ﾉ
これでまたしばらくネタ切れか？
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