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2007年10月11日(木)
内藤大助VS亀田大毅。 世間的に完全なヒールとなりつつある亀田次男と、 世間的に人気&知名度が低すぎる王者・内藤。 まぁ、個人的には、どうでもいい試合だけど録画して全部観た。
ひとことで言うとレベルが低い。
試合前の舌戦も、会場&TBSの演出も、そして試合内容&マナーも。 途中、何度も日本タイトル戦かと思った。 これって世界タイトル戦だったんだよね。 というか、総合格闘技のマットで対戦したほうが良かったんじゃ…。 だけど最もひどかったのは、ある程度は予測できたが TBSの偏向報道は本当に酷いな。 もうTBSはスポーツ中継しちゃダメだ。 あ〜、くだらなかった。
世間の予想通り、判定で王者・内藤が初防衛。 低いレベルの中で、かなりの技術の差があったように感じた。 あくまでも実力ではなく技術の差ね。 で、観ていて気付いたことをいくつか。
●内藤 打った後のガードが甘すぎる。 パンチ力が世界レベルじゃない(年齢的なものが原因か?) 顔と動きがゴキブリヾ(^-^;)
●大毅 口とパンチ力だけ。 ガードしてても打たれすぎ。 パンチが単発で手数が少ない。 カウンターが下手。 脚や上半身を使った避け方を覚えるべき。 ポイントで負けてるって教えてくれているのに前半と戦い方が何も変えられない。
ちなみに亀田家は嫌いって訳じゃ無いけど、 試合前とか、ごちゃごちゃ言うのは、もうやめた方がよい。 値打ちを下げるだけ。 実力がないわけではないんだからね。 だから結果は分かっているのでリングを降りるのはいいが せめて大毅には最後まで聞いていて欲しかった。 その悔しさが次へと繋がるはずだからね。
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