Web Masterの日記



メイド狩り

2006年10月31日(火)

このところ著しい変貌を遂げている秋葉原。
電気街と言っていたのは今や昔の話。
街角でメイド喫茶に務めている女の子が
ビラ配りをしている光景が日常化し、
なんと言うかオタクの聖地から
メイドのテーマパークへと変貌した感じである。
だが、そうした環境がメイドマニアを生み、
果てはメイド狩りを引き起こす背景になってもいるようだ。

先日、メイド喫茶で働く女性が、客を装った男に
刃物で脅されて身体を触られる被害を受ける事件があった。
これは10月17日午後7時頃のことで、
JR秋葉原駅付近でビラを配っていたメイド姿の
アルバイト女子大生が近寄ってきた男に
「お店どこ?場所がわからないから案内して」と
声をかけられたことが発端となっている。
女性は男を連れて、店のあるビルの中の階段を上がろうとしたところで
男がいきなり彼女の腰にナイフのようなものを突きつけて脅し、
破廉恥な行為をしたという。
女性が悲鳴をあげたのを聞いた同僚の女性が店から飛び出して
逃げた男を追いかけたが、秋葉原駅の改札を通り過ぎていくのを
確認できたに留まったとのことなのだ。

逃げた男は25歳から30歳くらいで、身長は160センチ程度、
痩せ型でメガネを着用し、青と白のチェックのシャツに
黒いズボン姿だったそうである。
しかし、この特徴だと近辺にはたくさん該当する人がいそうだな…ヾ(^-^;)

この店では2ヶ月ほど前から同様の被害が続けて起きているらしい。
店側が注意を呼びかけていたが、ビルの1階には電器店があり、
営業時間中は人もいて明るいものの、午後7時に閉店を迎えると
一気に人影がなくなるというロケーションのために
これが狙われる原因になっているようだ。
店側では今回の事件を受けて犯人の容姿の特徴を踏まえ似顔絵にし、
注意喚起に務めているとのことなのだが、まぁ、物騒な話である。

さて、この店は「エアー萌えっと」という名で、
普通のメイド喫茶と違い「店外デートコース」まで設けているという
幅広いサービスが人気を集めているとのこと。
今やメイド服さえ着ていれば何でも商売に出来る時代なのかも。

自分はいまだメイド喫茶にも行ったこともないが、
秋葉原は家からも近いのでよく行くが、その時にビラ配りをしている
この店のメイドたちの姿も見たのだが、
正直に言ってそのスカートの短さに驚いたね。
絶対領域が広すぎだ!
しかもコスチュームの「演出」なしでもカワイイ子ばかりで、
客がファンになってしまうキャバクラみたいなケースも
そこにあるのではないのかな。と思ったりもしたわけだ。
その中には、盲目的に入れ込むバカ者もいるだろうし、
勢い余ってエスカレートしてしまう、今回の犯罪者予備軍も
大勢いるのかもしれない。
ある意味、バカな男の悲しい性とも言えるのだが、
こうした行為が頻発すれば、メイドのなり手がいなくなり、
メイド商法自体がピンチに陥る。
そして結局、ブームの終わりを早める事態を招きかねないだろう。
「好きなら大事にする」が肝要だ。
このあたりのメイドと客の「あうんの呼吸」が分かっていない犯人は、
それだけで情けないと断じることができるのだ。
自分で自分の首を絞めていることに気がつけよ!である。

とりあえず、刑法第176条(強制わいせつ)では
懲役が「六月以上七年以下」と規定されている。
決して軽い罪ではないので、犯人は覚悟しておいた方がいいだろう。

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master