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2005年10月14日(金)
今日、郵政民営化関連の6案が衆院に次いで参院本会議でも 賛成多数で可決、成立された。まぁ当然といえば当然だな。 衆院同様に先の通常国会で反対票を投じたほとんどの議員が 今回は賛成票を入れたことになる。 いろいろあったが、これで小泉首相が「改革の本丸」と位置づけてきた 郵政民営化は、ようやく実現に向かい動き出すことになる。 2007年10月に日本郵政公社を解散し、国が出資する持ち株会社の 日本優勢会社の下、4つの事業会社を設立することになる。
今月に道路公団が民営化され、郵政も民営化、 次なる民営化は何かを考えると、もうあれしかないだろう。 そう、天下の国営放送でありながら、最近はいろいろとお騒がせしている 日本放送協会ことNHKだ。
なんだかNHKは先月に受信料不払い者に法的手段も辞さないという 勘違いもはなはだしい強い姿勢を示し始めた。 発表した「新生プラン」の中に盛り込まれているもので、 受信料不払いが130万件にものぼることに危機感を抱いてのことのようだ。 具体的には、受信契約をしながら支払い拒否、保留をしている者に対して、 裁判所を通じて督促するということになるらしい。 言ってみれば「契約不履行」の民事訴訟を起こすというものだ。 しかし実は、その「契約」そのものをしていない未契約者は20%もいる。 オレは今まで「契約」自体、1度もしたことがないし、今後もする気、一切ない。 その未契約者を放っておいて契約者を脅すというのは 不公平という声が絶対に上がるはずだし、勘違いもはなはだしい。 また、NHKが支払いを法的に督促できるか疑問があるとする法律の専門家も出てきた。 なによりも、視聴者に対して強硬な態度に出れば、国民の支持を失って 公共放送としての基盤が怪しくなってくるのは目に見えている。 「最後の手段」とか言っていたが、今までの経緯を考えれば全然最後ではない。 何もやってこなかったのに、いきなり最終手段を発表し、 反感買ってるって感じだ。
そんなバカな発表をするよりも、もっと頭を使って考えてほしいものだ。 たとえば、放送のデジタル化を機に有料放送化してしまえばいい。 6年後の2011年にはテレビ放送は全てデジタル化して、 放送と受信機とが有機的に結ばれることになる。 最近の液晶やプラズマテレビには受信機が内蔵されているが 古いアナログテレビは全て受信機を設置しなければ使い物にならない。 なので全てのテレビに受信機が必要となるので この受信機を有効に活用すればいいだけのことだ。 放送を暗号化して、料金を払った受信機だけが 番組を見られるようにする技術は、すでにスカパーやWOWOWで実証済みなんだし。 「総合テレビ」「ハイビジョン衛星放送」「教育テレビ」など チャンネルごとに料金を設定すれば、観たい視聴者は納得して契約するはず。 また「大河ドラマ」「ニュース」「紅白歌合戦」など 観たい番組だけをペーパービューのように買えるようにすればいい。 そして究極だが、ついでにNHKも民営化してしまってもいいんじゃないか。 今は国営放送なので経営委員の任命権を首相が握っていたり、 予算を国会で承認することになっているので、 どうしても政治の影響を受けることになる。 また予算制度は役所と同じで無駄な経営の温床になっている。 無駄な経営をしているから、帳簿もずさんで、横領社員が後を絶たない。 さらに「NHKは国営放送なので儲けてはいけない」と放送法が縛っているが、 これを解放することにより、放送業界のみならず 経済全体の活性化にもつながることが期待できるはずだ。
先の衆院選で圧勝した小泉自民党は念願の郵政民営化を果たした。 小泉後、次の後継者には是非ひとつ「NHK民営化」を旗印に掲げてもらいたい。 きっと今のNHKの体質が変わるのなら国民の支持も 郵政民営化以上に得られるんじゃないかな。 その昔、国鉄(JR)だって日本電電(NTT)だって民営化できたんだから NHKの民営化くらい、どーにかなるはずだ。
明日は痛めた腰のために1日安静にしていよう…。 日曜の試合は、やっぱ出れなそう…。(T_T)
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