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2002年05月17日(金)
ついにW杯出場の代表メンバーが決まった。 切望していたゴン中山とともに鹿島の秋田が入ったことに驚きと喜びだ。 ヨーロッパ遠征でのRマドリード戦とノルウェー戦の内容を見て やはり強い肉体と精神力を持った選手が必要だということが分かった。 ゴンも秋田もリーダーシップ、一対一での強さを持っている。 まさに今の日本代表に必要な選手である。 ある意味、ヨーロッパ遠征の敗戦が彼らの代表入りに決め手となったのだろう。 しかし、本戦でもノルウェーのような攻撃パターンで苦しめられるはず。 それを打破する力を持った2人に期待したい。 一方、中村俊輔や名波はやはり落選。 予想していただけに驚きはなかった。 俊輔はあと4年で精神的な強さを鍛えなおしドイツW杯で頑張ってもらいたい。 今のままでは、たとえ選ばれたとしても使い道はなかったと思う。 自分がトルシエだとしても選ぶことはなかっただろうな。 しかしマリノスから俊輔以外にも波戸、中沢、奥と4人が落選は悲しいね。 その逆にアントラーズは6人も最終メンバーに残った。 さすがジーコの魂を受け継ぐ男たちだ。
俊輔を外したことにより、トルシエに対しての不満が聞かれるが、 中田の言葉を借りれば「選んだトルシエを信じる」で応援してもらいたい。 誰がメンバーに入ろうが、落ちようが、我々は応援するだけなのだから。 自分が思うに、トルシエの選んだメンバーは今の日本のベストだと思う。 本当なら高原がここに選ばれていればさらに良かったのだが、 こればかりは仕方ない。
さぁ早くW杯のゲームが見たい。 昨日書いたフランスについてはまた後日…。(^^ゞ
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