なべて世はこともなし
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2005年06月26日(日) やっぱりSonyは落ち目だった...というお話

春先に日本に帰られた方より、Hi-fiを譲り受けました。ちょうど、その頃、Sony Plazaでくされ不良品を2回つかまされるという不運に見舞われていた頃。もう、Sonyは買わないと心に決めていたのに、その譲り受けたHi-fiはSony(コメディーの定石)。


で、その日本に帰られた方、ごく正直に、音飛び+ディスクが取り出せなくなるという不良で最近修理に出したということを教えてもらいまして、いささかの不安を抱えながら、このHi-fiを引き取ったわけです。いや、もっと正直に書けば多分ダメだろうと思いながら引き取ったというのが正直なところ。


ちょっと私信:このHi-fiを私に譲ってくださった方へ。私は別に怒ってませんよ。こうなるとある意味わかってましたから。英語で言うとこのnothing personalですのでよろしくです。


ま、賢明な読者様ならもうお気づきですね。そう、このHi-fi、やはり駄目でした。修理に出したのと同じ症状が出まして諦めました。ただ、アンプとスピーカーはけっこういいものを使っているので捨ててしまうにはもったいない。で、ふと思い出したことは、私、高校生の頃、けっこうなオーディオマニアと呼ばれてもいい人種だったのです。今じゃ死語なのかどうか知りませんが、バラコンという、アンプからCDからテープデッキまで別々に買い揃えてまして、アンプはマランツ、テープデッキはこだわりの3ヘッドとけっこういいものを持っていたのです(良くわからんという方、本題とは関係ないとこですから、どーぞ読み流してください)。


まあ、そんなわけで、ならば、この際CDプレイヤーを別に買って、今度お金が貯まったらアンプから何から買って行こうという、ひとりでオーディオマニアに戻ろうかと画策を始めたわけ。


で、どこに、そういう音響の専門店があったっけと思い出そうとすると、そうそう、Temple BarのHalfpenny BridgeのたもととSt Stephens Greenのとこにあったはず。というわけで、本日日曜日、行ってきました。


Halfpenny Bridgeのたもとにて。その専門店があったはずの場所は何時の間にか美容室になってました。もう一つのほうも、跡形もなくなってました。


もしかして、Hi-fiをばらばらに買おうなど、ほとんど時代遅れなんですか?


で、仕方ないので、Parnell StreetのUGC Cinemaの斜向かいにある店に行ってみると、かろうじて数種類のCDプレーヤーを売ってたけどとても手の届く値段ではなく却下。


それじゃあ、別の安めのHi-fiを買って、光ケーブルでつなぐ方法も考えたが、光ケーブルのアウトプットがついているHi-fiなど売ってないのだ。


うーん、八方ふさがり。


ほんで、ここから先が本題だったのだが、眠いので翌日に続く。


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