ささやかな日々

DiaryINDEXpastwill HOME


2021年12月14日(火) 
今日届くはずの荷物が21時を廻っても届かない。佐川急便の配送状況が、さっきまでの配達中から、いきなり持ち戻りになっている。愕然とする。今日届かなければ意味がないというのに何故何の連絡もなく持ち戻りなのか。酷すぎる。あまりに腹が立つので、その勢いでレモンの皮をみじん切りにする。母から送られた無農薬の庭のレモンだ。そのままマーマレード作りに突入。こういう時は料理をするのが一番落ち着くと相場が決まっている。怒りが心頭に達した時は料理だ。それにしたって、何の連絡もなく持ち戻りって何なんだろう。さっきの家人の呟きが思い出される。「佐川だからね、所詮」。私はその時、でも、と言ったのだった。がしかし、今は、とても言い返す気持ちにならない。全力で家人の呟きに同意したい。腹が立つ。

搬入、設営を何とか終えた。二人展。もう終電を逃すと思った。目の前で電車の扉が閉まりかけていた、そこに滑り込んだという感じ。運転手さん、ごめんなさい。ご迷惑おかけしました。心の中謝罪する。

この一か月の記憶がほぼほぼ途切れている。ばらばらのジグソーパズルみたいに、記憶が切れ切れだ。そんなに忙しかったのかな、と振り返れば、息子のダンス教室の発表会の、怒涛の様な練習の嵐にしてやられた、というのが実感。こんなに大変とは思わなかった。というか、親に頼り過ぎなんじゃないんだろうか、と思えるくらい、衣装のことにしろポスターのことにしろ、親に放り投げて来る感がある。それが当たり前といわんばかりに。私はそういうのは無理だなあと痛感する。息子がダンスを辞めたいともし言うなら、賛成してしまいそうだ。もうこんな大変さはごめんだ、正直。

自分の二人展の方は何とか始まって、今日はOさんが大阪から来てくれた。ありがたい。この後トークイベントを控えているとかで、一時間で走って帰っていかれた。そんな忙しいさなかに立ち寄ってくださって、本当に感謝、だ。

深い深いところで、何かが枯渇している。何だろう。このところ自分の内に潜り込む時間もなくて、ちっとも視ることができていない。とてもとても渇いている。何か。私の内が間違いなく枯渇している。


浅岡忍 HOMEMAIL

My追加