ささやかな日々 / 浅岡忍

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2020年04月16日(木) 淡々と過ぎる時間
スパゲッティーを食べると食べ終えてすぐ気を失う。何故だろうといつも自分を責めていたが、先日身体メンテの専門家さんから教えられた。血糖値が急激に下がって気絶するんですよ、と。そんなことがあるのかとびっくりする。全く知らなかった。体質だから自分を責める必要はないです、と。
夫に伝えると、なるほどおとこちらもびっくりしていた。いつも怠けてるのかと思ってたよとばか正直に言うのでちょっとカチンときたが、でもこれからは自分を責めるのはやめよう。そう決めた。

呼び鈴が鳴る。出ると息子のお友達。遊びたいという。こちらは全く構わないのだが、実は先日お友達のお母様から「うちの子が行ってもコロナの最中は断ってください」と言われたばかり。困ったなと思っていたら息子が「会うだけいい?」と言うのでいいよと告げる。しばらくして戻った息子は「怒られると嫌だからまたねって言った」という。コロナの影響はこんなところにも。悲しくなる。息子よ、ごめんな。

何とか息子の気持ちを上げてやりたくて娘にビデオ電話する。じゃあ、今からそっち行くよと言ってくれる。息子の嬉しそうな顔ったら。こちらまで嬉しくなる。
孫が息子の名を呼びながら息子にくっついて回る。娘は携帯を弄っている。私は昼食の準備を。ベランダに息子が蒔いておいた米粒を求めて雀が時おりやってくる。のんびり過ぎる時間。淡々と淡々と。
このまま目を閉じていたら空と海とが溶け合ってその中に私も揺蕩っていられそうにさえ思える。

明日は通院日。


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