てくてくミーハー道場

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2016年02月05日(金) 殿、映画でござるーーーーー!!!!!

“殿”というアダ名で呼ばれる有名人は何人かいらっしゃいますが、ニッポンフィギュアスケート界で“殿”といえば、もちろん織田信成さん。

彼が織田信長の子孫であるという説が正しいのかどうかはぼくのあずかり知らぬところですが(←意地悪)、血筋とか何とか関係なく、“殿”と呼ばれるにふさわしい気品が備わっていればなんら問題はないのではないかと(意地悪意地悪!)





というわけで、ふと目にしたネットニュースで、どっっっっっかで見たことある気品まみれのお顔が目に入った瞬間、「あwせdrftgyふじこ!!!」と叫んで家人を呆れさせてしまいましたこんばんは。←


似合いすぎて(≧∇≦)


違和感がまるでありません。

さすがアスリート界最強の塩顔(こらあ)

いやいや、きりりとしていて最高に男前。惚れ惚れします。

紅白の時の“若様”ぶりも、こしょばくて(え?)面白かったんですが、今回のこのお姿は別に余興でコスプレしたわけではなく、れっきとした本編(長編映画のこと)に、ちゃんとした役(と言っても、出番はワンシーンぽい)で出演したとのこと。

最初は、「現役のスポーツ選手が、そんな浮かれたことやってええのか?」と、若干疑問を抱きました。

(まあ、シャラポワがモデルやってたりすることだし、日本選手だって、それこそアマチュアプロ問わず、人気のある人はCM出たりしてるし羽生君も例外ではないし)

だけど、よく話を聞くと、この映画はそもそも、お話の舞台となった仙台藩で実際にあったことを劇化したものだそうで、地元KHB東日本放送の開局40周年記念企画だそうで、メガホンをとった中村義洋監督直々のオファーだそうで、そんなわけで友情出演だそうで、郷土愛モリモリの羽生君らしい選択ではないかと、思わずスイートな評価をしちゃうんだなおばさんは。

何より、この映画が撮影されたのは昨年の7月だったそうで、つまり、この時期、羽生君は、晴明神社行ったり、弓弦羽神社行ったり(ここには、一昨年と去年と2回行っている模様)、萬斎と対談したり、日テレ24時間テレビに出たりと、アホなくらい(おいっ!)スケート以外の用事をこなしていたわけで、その中にこの映画の撮影もあったわけで、なんとまぁタフなことであろうか。と、いやそれ以上に、こんないろんなことをしていたその後で、あの、あの!(←字がデカいよ?)歴史的高得点をたたき出していたのかと思うと、なんかもう、このヒト人間じゃないんじゃないかと(いや、多分、人間ですよ? ただし、“特別な”人間なんでしょうねやっぱり)



映画の概要は、主演が(阿部)サダヲちゃんで、時代劇ではあるが主役は武士ではなく庶民(商人)で、チャンバラ映画ではなく、ほぼヒューマンコメディな歴史経済エンターテインメントだそうで、原作者は『武士の家計簿』などを書いた磯田道史氏だそうなので、何となく中身は想像できる。

ただ、羽生君が演じている伊達重村は暗君であったことだけはファンの皆さんは覚悟しておいたほうがええです。映画の中でどういう風に描かれてるのかは判らないけど。

そもそも、めっきり映画館から足が遠のいているぼくが観にいくかどうかはかなり未知数だが(←この口調だと・・・)、公開は5月中旬だそうで、とすると世界選手権の結果がはっきりしてるわけで、そのときの羽生君がどういう立場になってるのかが楽しみなような怖いような。(←お前の立場をはっきりとさせろ!)






純正の羽生ファンではないジャニヲタのぼくとしては、この正月から腹が立つやら悲しいやらの毎日の中で、NHK杯やグランプリファイナルの録画を繰り返し観ては胸の苦しさを紛らわせて助けてもらっていたので(本当に助けられた)、ぜひとも世界選手権後も、“殿”が世界ナンバーワンの立場であらせられますように、その快挙に喝采できますように、と衷心より祈っておる次第でござる。

恐惶謹言。(硬いな〜・・・)


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