ひよこ幼稚園。

2010年07月31日(土) 30・31日(踊る3・SATC2・黒い人たち)

30日
「真下正義」を観ながら、
何故「踊る3」を面白いと思えなかったかを少し考えた。

この日にも書いたが、
学生の頃からずっと変わらず好きだったものが
最近はどうも好きでなくなっているという傾向が近頃散見される。
「踊る」にも同じ現象が起きているのかも知れない。
つまりは、制作側ではなく自身の側の問題であるということだ。
しかし、働いている時にあんなにもバイブルであった「踊る」が
加速度的に自分から離れていくこの感覚は、何とも寂しい。

因みに、今回の3で最も印象的だったのは、
小栗旬演じる鳥飼の存在だ。
あれに対して、虫唾が走るほどの同族嫌悪を覚えた
折衝ポジション経験者は多いだろうと思う。

同じく、働く自分の活力だったドラマに「SATC」がある。
ところがこちらも、2は散々であった。
但しこれに関しては、自身の感じ方以前の問題として、
明らかに脚本・演出に著しい難があったと思う。
尚、2公開に合わせて放送された1の地上波もひどかった。
重要な伏線をあんなにも編集してしまって良いのだろうか。
全く違う映画になってしまっていたと言っても過言ではないだろう。

31日
いんちきな人ほど、明るくて清潔な仮面を被っている。
白くない人ほど白さのアピールに必死だ。
「あからさまに」印象が良いということほど、怪しいものはない。
明るくて清潔であれば欺けるだろうと確信するなど、
何と浅はかなことだろうか。哀れである。



2010年07月29日(木) セール最終戦


夜、LUCAへ。
ストライプのジャケットとシャツを購入。
いずれも初秋に大活躍してくれそうなのでお得感が高い。
これで今年に入ってLUCAオリジナルジャケットは3着目になるが、
どれもコンパクトなサイジングで助かっている。

追記
3人位にしか教えていなかったこちらの日記だが、
今日はカウンタがえらい回っているので少々驚いた。
Kちゃん効果か。ご訪問有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。



2010年07月28日(水) お数珠とNAVA時計のコラボ!

サマースクールのお手伝いに行っている。

子どもが可愛いと思える自分にまた戻れつつある、
そのことの喜びを改めてしみじみと噛み締めている。

ただし、「待つ技術」だけはきちんと学ばねばなるまい。
先回りして近道を提示しようとする癖は、
子どもたちをとにかく勝たせようとしていた
以前の自分の置き土産なのだろう。

取りあえず、先日ENTで購入した腕時計
彼らのハートを鷲掴みにしていた。
思わぬ喜びまでもたらしてくれた時計に改めて感謝。
etranger di costaricaもNAVAも最高過ぎる。



2010年07月27日(火) 20〜27日(感動と心労)

20日
勉強会の前に教授に少々相談事。
一人で結論を出さなくて良かった。感謝。

21日
試験対策にと購入した本がまさにどんぴしゃで、
読み進めながらわくわくした。
高かった(値段を見ずにレジへ持って行き驚愕した)が
これはプライスレス。

22日
英会話教室。
生徒さんとの何気ない会話に色んなヒントが光っている。

23〜24日
「これは本当に私がしなければならないことだろうか…」
と悩みながらも、やはり、やれることをやるしかない、と決心し、
非常に面倒な役割を担うことにした。
この2日で解決するような問題ではないので、
しばらくの間、これに関してはこの役回りでいくしかない。
しかしおそらく、得るものより失うものの方が圧倒的に大きい。
よってそこには消耗感が強く残るだろう。無意味に近い。

つまり今回は、相手に響くかどうかではなく
(残念ながら、どんな形で指導しても変わらない人はいる)、
自分が達するであろう何かしらの結論に
自身できちんと納得できるかどうかが焦点になるように思う。

尚、この件に関しては、
諸先輩方にたくさんのアドバイスを頂戴した。
ある意味最低のこの状況の中で、
それはまさに希望の光であったと思う。有難いことである。

25〜26日
大阪。
予想以上に楽しかった余りに、現在、驚くほど寂しい。
寂しくなるくらい楽しい時間を過ごせたことは幸せなことだ。
友人の存在というものは途方もない。

26日
素敵な友人がボランティアに参加してくれた。

27日
演習で発表後、今後の研究に深く関連した講演会。
勉強になるどころの騒ぎではなかった。
かけがえのない2時間を頂いた。



2010年07月19日(月) 13〜19日(夏の訪れ)

13日
午前中は、90分丸々頂いての発表。
先生と皆の発言に助けられて乗り切る。
午後の講義の後、先輩とお茶。
最近、こんな時間がとても楽しい。
素敵な先輩方に感謝。
夜は勉強会。

14日
数日振りに自炊し、Yちゃんと食事。
母にもらったレンジ用蒸し器で
大量に茄子のお浸しを作る。
夏の風物詩だ。簡単で美味しい。
その他も野菜を中心にしたヘルシーメニュー。
当然だが、自炊の方が夏バテに効く。

15日
YP君とレイトショーで踊る3を観る。
色々とがっかり。もう少し何とかならなかったか。

16日
仕事。
子どもは可能性の塊だ。飛躍性が抜群に高い。

17日
午後から実家へ。
テンションの上がり過ぎた姪と夜更かしをする。

18日
奥田元宋美術館備北丘陵公園へ。
眩しく光る青い空と美しい緑のグラデーションの中、
夏の香りを胸いっぱいに吸いこんで
ドライブとサイクリングを楽しむ。

奥田美術館へは、ペネロペに会いに行く。
姪が彼女に夢中なのだ。
帰宅後は購入した絵本を一緒に何度も読む。
絵は素晴らしいが、ストーリーは甘い。
恐らく、翻訳による弊害かと思われる。

19日
昼過ぎに帰宅。
明日以降に備えて充電。



2010年07月12日(月) 輝く人

今日の午後、
非常に切れ味の鋭い教授にお会いすることができた。
本来なら私など、お目にかかれるレベルではない。

並はずれて優秀な方とお会いする度、
「スペシャリストはジェネラリストである」
ということを実感する。
今日も完璧なジェネラリストを目の当たりにした。
選ばれる言葉の美しさ、柔軟な思考、視野の広さ、
つまり、全体としての品の良さが素晴らしいのである。
超一流の先生方は、我々後進の希望そのものである。

夜はCちゃんと食事。
以前、Cちゃんを笑わせ過ぎて
鼻血を出させてしまったことがあるので、
今日は用心した。
相変わらずおっとりして素直で、本当に可愛い人だ。
お嫁に行くんだなぁ、としみじみ。



2010年07月11日(日) 結婚式のことなど。

「今日は来て欲しい人殆どに来てもらえた。
人生最良の日です」
と、Wちゃんは挨拶した。
素晴らしい言葉だ。
彼女が聡明である理由、皆に愛される理由が
ここに全て凝縮されている。

式場へ向かう途中の地下鉄新神戸駅で、
1年以上振りに武庫川在住のCちゃんに会う。
ものすごい確率だ。
あまりの感動に泣きそうになった。
早速、広島でのご飯会を約束する。
彼女ももうすぐ花嫁さんである。

神戸を離れて以降
何度か関西に遊びにきてはいるが、
毎回、新神戸からの移動は車だった。
この度、約1年振りに、通勤ルートをなぞる形で電車に乗った。
予期していなかったのだが(この辺が甘いところだ)、
あまりにも思い出がどっと押し寄せてきて
少々動揺してしまった。

あの頃は仕事がしんどくて、
きっときつい顔をして電車に乗っていただろうと思う。
ただし、しんどいことばかりではなかった。
夢が叶ったり、夜景が綺麗だったり、
友人と美味しいご飯を食べたりした。
つまり、今と同じようにあの頃も、
かけがえのない大切な毎日を過ごしていたのだ。
しかし、そのことを思うと否応なく切なくなってしまうので、
この1年は敢えて、神戸では辛いことばかりだったと
思い込もうとしていたかも知れない。
穏やかな気持ちで神戸に感謝し、
心から関西を楽しめるようになる日ももうすぐかも知れない。

などと、柄にもなく素直な今日。
素敵なWちゃん夫婦ならびに久々のOB会の影響大である。
皆に感謝。



2010年07月10日(土) 美しかったWちゃん

神戸にて、最高のご夫婦の門出に立ち会ってきた。
今は、お祝いさせて頂けた幸せをじっくりと噛み締めたい。



2010年07月09日(金) 6〜9日(ワーク、を中心に)

6日
切れ味鋭い演習を2コマ受けた後、夜は勉強会へ。
これもまた、ひときわ印象的な回となった。

若い方が、現場でのしんどさを、
胸を痛めながらも力強く受け止めている。

個人の力は、組織内では単なる点である。
つまりは、トップですらも、
マップ上における交換可能な斑でしかない。
しかし、そのことを十分に理解した上で
日々の業務や出会いを大事にしていくことが、
働くということではなかろうか。

などということを思いながらYP君と会い、
夜が明けるまで語る。

7日
「悪い人ではないけれどちょっととっ散らかっていて
関わる人を異常に疲れさせている人」がいる。
ここ最近は、その人自身が精神的に四面楚歌状態
ということもあって特に問題が顕在化してきており、
あれよあれよと言う間に周囲が続々と困り始め、
各方面から相談を受けるようになった。
私自身はその人といても殆ど影響を受けない
(そういう冷たいところがある)こともあって、
その問題を保留にし、中立的立場をとっていたが、
そういうわけにもいかなくなってきたという感じである。

夜明け、スペインサッカーの素晴らしさに感動する。

8日
法人にてミーティング。
その後、別の法人にて雑談。
バランス感覚に優れている方とお話しすると、
自身の人間的な偏りについて振り返らざるを得ない。

9日
美容院の後、図書館に寄るかどうかさんざん迷ったが、
結局帰宅し、久々にゆっくり自炊した。
お酢と玉ねぎをメインにして作ったソースをかけた素麺と、
豆腐と卵のお味噌汁である。
非常に美味しく頂いた。



2010年07月05日(月) 入口にすら立てていない。

教授にチェックして頂くため、
頭の中に描かれた状態で止まっていた今後の研究計画を
箇条書きにして、とりあえずアウトプットしてみた。
自身の拙さ、知識・経験不足、
つまりはひよこっぷりに驚愕する。
アルゼンチンの結果に落胆したり、
油断してソファでごろごろしたりしている場合ではない。

本腰を入れているつもりで入れていなかった、
否、入っていなかったということが良く分かった。
精進である。




2010年07月04日(日) 1〜4日(ご縁・投票など)

1日
これから深いご縁を頂く法人の代表の方と
改めてお会いし、お話する。
非常に頭が良い上に輝いている。
こんな聡明な方が現場にいらっしゃるということが
この業界の新しいダイナミズムと言える。

夕方は、お世話になっている別の法人へ伺い、
その後、お気に入りのカフェで
友人と食事をした後実家へ。

2日
暇に任せて、家族をしみじみと観察する。
ふと、妹のストレスに気付く。
一度気付いてみると、今まで気が付かなかったことに驚く。

3日
帰省の目的であった期日前投票に行き、
2件の出口調査に協力する。

今週は先週と同じペースで勉強したのだが、
先週程の満足感は得られなかった。
やはり、進化しなければならないのだ。

アルゼンチンのゲームを見て涙した後、
やけ食いをして寝る。

4日
姪とお買いもの。
姪の靴や自分のベルト(Michael Kors)を購入。
その他、友人へのプレゼントなども選ぶ。
家族皆に見送られて帰宅。
Yちゃんとサッカーについて語る。
夜はTULLY'Sへ。
1日に食事をした友人にばったり会い、少し話す。

それにしてもアルゼンチンについては胸が痛む。
傷が癒されたらまた書きたいと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


豆子 [MAIL]

My追加