kawaiiとこどり…
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2010年07月19日(月) 最近のマイブーム1号(3月頃)

※以前に書きかけ保存していたものを順不同で適当にボチボチUPします・・・


★最近密かにハマってるもの・・・ファン・イーチェン★・・・3月頃の話 

海角七号の主演范逸臣(ファン・イーチェン)にしばしハマっております。








「I believe」のカバー曲の大ヒットは知っていたけど、実際にその曲を聴いたこと無かった。
「I believe」と言えば、旭がいろんなとこでよく歌ってるのを耳にしていたから、なんとなく旭の持ち歌的な感じがしていたし。
それに元歌は、そうそう去年国フォで聴いたシン・スンフンさんの曲なんだよね。









あ〜弱いです弱いです・・・この系統の声。
ちょっと滑舌悪目で言葉が甘い、だけど高音がよく伸びて爆発的。
やや高音金属系タイプ。
少し、ジェイに似てる気がするんだけど。

初期の頃はバラードばっかし歌って(歌わされて?)たみたいでなかなか耳障りがよくて響く曲が多い。

実は、まずは一通り聴こう・・・と思ってベスト盤を年明けすぐにH@Vに注文したんだけど、
待てど暮らせど来ない。
発売元で在庫切らしてるそうで・・・・・2ヶ月待ってキャンセル扱い。
廃盤になってしまったのだそう・・・・・・・H@Vからお詫びが来ました。
ええええええっ!?廃盤ですか?

慌てて他の中華ショップで購入しました。
あーーー待って待って待ちくたびれたよ〜。

早速朝晩聴いてます。
もうじき小猪のライブだから、そっちもおさらいしなきゃならないのに・・・。
この切ない系の声から逃れられなくて・・・。

日本でライブとかやらないかなあ。
あったらぜひぜひぜひぜひ行きます!!!

→追記:昨日確認したところH@Vでも再販(←ココ)してるみたいです。
     人気が出て問い合わせ多かったのかな?よかったよかった!(7月31日現在)













この雰囲気・・・好きです


















いいですね〜






























アゴのとんがった
目がおっきな
眉のぶっといタイプ・・・いいです!


























が、男の子は骨格が変わるもので・・・





















今じゃ〜
だいぶんワイルドになりました(苦笑)









追記:5月頃

イーチェンが阿龍(ギタリスト)とバンドを組んで活動開始。
その名も「酷愛楽団Craze」。

そのバンドが出した新アルバム(7曲入り)がこれです。
すごくいい声ででもバシバシロックを歌われると、ガンガン響いてきます。
キライじゃないな〜むしろ大好きだ〜
よくよくいろんな記事をさかのぼれば、彼はバラード系じゃなくて、ホントは本格的ロック志望だったそうで。

バラードでもロックでもガッツリ聴かせてくるあたりはやっぱり歌が上手ってことなのかな。

それがコチラでございます!・・・変わりましたね〜ロック野郎だ(笑)








         ↓↓↓↓
































さらに追記:7月31日

最近久しぶりにネットで見つけたイーチェンさん・・・・・
最早留まるところ知らず!!!!(爆爆爆)





     ↓↓↓↓





















その吹っ切れ感というか、
突き抜け感がいいです!!!
その姿でたまには「I believe」だるだる甘めでお願いします!


范逸臣(ファン・イーチェン)[Van Fan](HMVプロフィールより)

1978年11月3日生まれ。
2002年歌手デビュー。
チャ・テヒョン出演の映画『猟奇的な彼女』の中国語版「I Believe」で一躍有名に。
2008年「海角七号」の挿入歌「國境之南」で第45回金馬奨「最佳原創電影歌曲奨」を受賞。
現在は「酷愛樂團」というバンドで活動中。
2010年には銭人豪監督の映画「混混天團」の公開を控えている。

















2010年07月18日(日) 相変わらずな距離感・・孝天ファンミ

※以前に書きかけ保存していたものを順不同で適当にボチボチUPします・・・


☆行ってきました孝天ファンミ・・・4月30日@C.C Lemonホール☆ 

ファンミ後、GW突入&休み明け新しい職場ですっかりレポが遅くなり。
と言うかあちらこちらで愛あるレポあがってるだろうし、今さらかなぁとは思うのだけど。
あくまでもすー関連日記とうたってるのに、今これを書かなきゃ〜あと何書くのさ・・ネタ無いのに・・・で
半分記憶が怪しくなってるのですが一応。

GWにしてはさわやかな日・・・その前までもうすぐ5月と思えないほど寒かったものね。
暑くも無く寒くもな無く、絶好のイベント日和。

孝天は孝天でした。

おおおおおおおっ!
美しいではないかっ!
ディナーショーの写真はちらっと見たけど、イマイチ実感できなかった。
やっぱりどうしても実物より、増量して写っちゃうものね。

けど、現れた孝天はうりゃ〜痩せたよ。
会場のきゃーきゃーの合間に、「痩せた」「痩せてる」の小さな声が混じって面白い。
そういう自分もついつい「痩っせてるぅ〜」と失礼にも口に出して言ってしまったし。

ただモニターに映るとやっぱり2割ほど増量して見えてたので
後日報道されると少し増して見えるのかも・・・といらぬ心配(今のところ画像とか見てないけど)。



通訳さんやらやすともさんやらの話を、うつむいてじっと聴いてる様なんて
その小首のかしげ加減が超絶!!!
うわ〜うわ〜綺麗だ〜アゴがある〜スーコン時はあんまりなかったのに〜(大失礼)
ヘアスタイルがさっぱりしてるせいか、マーマレードの頃に戻ったよう。
しばらく気に入ってマーマケンちゃんと呼んでました。

内容的には例によって、クイズ大会など。
もちろん会場に降りてきて当ててくれるのだけど、今回やたらと問題がカルトだった。
難しい難しい。
孝天が小さいときにストローにしてスープを飲んでみたという「空芯菜」なんてその野菜、だいたい初耳だし。
(その後地元の八百屋でも売ってました・・・・やっぱりちょっとはメジャーになってきてるんだね)

クイズの最後になって、正解者への景品が無くなっちゃったので、急いでごそごそスタッフからもらってあげたのって・・・・
楽屋の通行証だったのでした。
前もって決めてたのか、その時思いついてそうしたのかは分からないけど。

楽屋へ御招待って・・・・いやいやいやいや・・・・心臓に悪いでしょうよ。
急にそんなもんもらっても行けない。
一旦家に帰って出直して来たいくらい。
もらった迷さんは果たして壊れずに行って帰ってこれたのでしょうか。
ぜひその一部始終を聞いてみたいです。

クイズ終わりに出てくれた迷さん皆さんと握手。

孝天てば握手の仕方が、いつも高貴なお方風だ。
日本人ってキスもハグも握手さえもスマートにできなくて何とな〜くぎこちないもんだけど
孝天って何でもゆとりな感じでできちゃうんだな〜ハグはあんまり見たことけど(苦笑)

握手する時(しかもたいてい孝天から手を差し出してくれるからすごくうれしい感じ・・・優しいね)って
がしっでもなく、ぶんぶんって振っちゃうでもなく(よくいるよね・・・上下にぶんぶんしちゃう人)、
先にしゅっと手を差し伸べて、握った相手の手を軽く持ち上げてきゅっと上品に握る感じ。
言葉じゃなかなか伝わらないけど、高貴な方と握手するような。
見ててすごく心地よさそうで、うらやましくなっちゃった・・・いいなあ。

ディナーショーの映像を見てしばし休憩タイム。
それが〜ステキなの。
行かなかったことがことさら悔やまれるほどのステキさ。

やっぱり歌がうまいな・・・
めちゃくちゃ聴かせるナンバーに会場しんとしてました。
あーーー行きたかったなあ。

友人ともその時話したんだけど、孝天はやっぱり歌ってるときが一番イキイキしてるし楽しそうだ。
ゆくゆくは歌メインで活動していく方が孝天としてはいいんだろうなぁ。
でもオファーがあって、気持ちが動けばこれからもいろんな仕事していくのかな・・・舞台とかコメディとか。

もちろん歌もちゃんと歌ってくれました。
もっともっと聴きたかったな。
流し目もたくさんしてくれたし。

久しぶりに料理もしてほしかったし。
写真のウンチクもたくさん語ってほしかったけど、
なんてったって今年の話題の中心は「愛犬カエラちゃん」のお産のことだからね。
ものすごい勢いでいろいろ語ってましたが、もうね・・・・忘れかけてたけど、元々誰のわんこなのさ(苦笑)
幸せで充実してるってことなのね・・・・毎日が。よかった。

(後日加筆・・・・そのカエラちゃんのお子たち・・・孝天にとっては孫みたいなもんだろうけど
 仔に自慢してたよね・・・家にあがって会って行けよとか言ったのかな。一匹お嫁に出そぉかあ?とか言ったのかな。
 仔に嫁入りしても、修ちゃんの仕事が増えるだけだから良く考えてね、孝天!)


最後退場の時に恒例、ネバリのある投げKISSをたくさんしてくれたよ。
ネバリあるんだよね〜これが。
前からそうだけど、「ちゅ」ではなく「ちいゅゅゅゅうっ」って感じ。
「ちいゅゅゅゅうっ」っと伸ばした手を小さくひらひらするから(ボーリング場でよく手を乾かすみたいなあれ。)
その仕草がまたご本人とのギャップだらけでカワイイことこの上なし。
よくドラマとかMVとかで投げkissされたら女の子がバタバタ倒れたりする・・・なんてのがよくあるけど
あれ、まんざらウソじゃないな〜っていつも思う。
ホントにその場にいて、ましてや自分の方に向かってこれをやられたら、
全身に鳥肌がたって足元からガラガラくずれちゃう、まさに瞬殺されるとはこんな感じ。

そういえば、今回いつも一緒の天迷友は先約があり泣きの涙でファンミ不参加だったんだけど。
前もって決起集会(何か分かりませんが・・・・苦笑)をした際にその場に来たみんなに言ったこと。
「孝天ってやっぱり、誰もが好きになっちゃうタイプの男前だと思うの」
「一度実際に生で会ったら、みんな好きになると思う」
とかとかのたまっていたのだ。

その中で天迷は彼女ひとり。仔迷は私のみ。あとは、旭迷と飛迷さんたち。
その我々に向かってそれって・・・そりや〜あなたが天迷だからではなくって?(爆爆)
と、矢のようなツッコミ&みんなで大爆笑、いや笑うところでもなかったけど。
本気でそう言っていた彼女はとても恋する乙女でかわいかったし、
ファンミ終わった後で思えば、ある意味ちょっとはそうかもねって思えるから。

分かる人にはわかる、ピンと来ない人にはわからない、そんなマニアックな魅力の持ち主ってこと?
孝天って。いやこんな言い方失礼だよね、ゴメンナサイ。
まあ、そんな孝天に毎回会うたんびになぜかガッツリ惹きこまれそうになる・・・仔迷の私なのですが。


面白かったことひとつ。
一緒に行った迷友さん(旭迷)。
実は昔、男闘呼組の前田耕陽さんの熱狂的ファンだったそうで(直前までしらなかった)、
司会者のともこ姐さんを見て、あ、あの人!っと絶句しておりました。
最近ではすっかり耕陽さんの情報を追うこともなかったので、風の噂には聞いていたけど初見だったそう。
いや〜気持ち複雑そうでした。
それって何だか、元彼の今カノと出くわしたかの様なもので・・・・苦笑
へーそー、ふーん・・・とじっくりともこさんを観察していたようすでした。






何だか準備不足とか、マンネリとかちらほら聞いちゃったけど。
真的迷とアーとの間にはそんなことどーでもいいんだ。
何度もイベント参加できない迷さんにとっては、今年初めてかも(今年は最後かも)しれないし
だから『今年もまた会えてよかったイベント』でいいんだよね・・・

・・・・と今年は会えるのか、もしかして会えないのか、
先の見通しが全く立たない仔迷の私はそう思う・・・泣



何度足を運んでも胸がきゅんとする・・・C.C lemonホール
・・・ってか渋公・・・笑








(2010年5月中旬書きかけ、7月30日加筆してup)













2010年07月16日(金) 安らかに・・・・

パク・ヨンハを最初に認識したのは、やっぱり冬ソナ。

アジアのエンタメには特にアンテナ感度がいい、華明星(韓流が来るまでは華流って言葉もなかった)迷仲間うちでは、
そのころ韓国ドラマの冬ソナなるものにみんな興味を持ち出していた。

当時知っていた韓国スターと言えば、ウォン・ビンとチャン・ドンゴンくらい。
突然華々しく日本で流行り始めた、ぺ・ヨンジュンとチェ・ジウ・・・・そしてパク・ヨンハ。

とても新鮮だったドラマ、冬ソナの主役の二人に特に興味を持つことはなかったけど、
日本のテレビに少しずつ出始めた、いつも笑顔が絶えない穏やかそうな表情のヨンハくんがなぜか気になった。
彼の笑顔は、見る人をとっても前向きで幸せな気分にさせてくれる。
それはスターらしく堂々と華やかな主役の二人とはちょっと違って、
妙に人懐っこい柔和な雰囲気が、私たちの愛してやまない香港台湾の明星とかぶるところがあったのかもしれない。


興味を持ったら行動に移すのが早い迷友たちに連れられて、
彼の初めてのミニコンサ(@横浜)にも物見遊山で出かけたりもした。
そこで見た彼は、韓流スターというより、この突然の人気にどうしていいか戸惑う一人の青年。
普通に感動して声をつまらせるあたりでは、ファンみんなの涙を誘った。

これ以降、怒涛のごとく次々にやってくる韓国ドラマにすっかりついていけず
韓流スターの名前も覚えられないくらいで、すっかり疎遠になってしまった。
だから、あとにも先にも韓流スターですごくいいなと思ったのはヨンハくんくらい。

その時の華迷友の何人かはそのままヨンハファンになった人や
そこからさらにジソプファンやら、他韓流スターファンになる人や。

その頃は友人の勧めで、ヨンハくんのアルバムも何枚か聴きこんでみたりした。
ちょっぴりくぐもった滑らかであったかい声質。
聴いている人をあったかーい気持ちにさせてくれる心地よい歌声だと思った。

ヨンハファンはついこの前まで、これからもずっと彼と一緒に幸せでいられる・・・はずだったのに。


数日後に、自分の住む街まで始めてのツアーで彼がやってくるはずだった友人。
コンサ用の応援グッズを作ったり、アルバムを予習したり指折り数えて心待ちにしていたのに。

そのヨンハファンの友人から悲痛なメールが来る。
「どうしていいかわからない」
「次に何をしたらいいかわからない」
「明日どうやって過ごせばいいかわからない」
友人も家庭があるいい大人だから、いつまでも普段の生活で取り乱したりはしてない。
ただ、一人になりふと夕焼け空を見上げた時など、勝手に涙が零れおちるのだと。
遠い空の下だけど、一緒に息をしているはずの人がもういないという喪失感・・・それは想像に絶する。

不甲斐ない私はただ聞くだけしかできない。
こんな時にかける言葉なんてただのひとつも見つからない。

自分を責めてみたり、何かを恨んでみたり・・・・そんな堂々巡りの日々から友人や他のファンの方が
逃れられる日はいつしか来るんだろうか。

でもいつか彼の優しい笑顔とか、心を打つ歌声とか楽しかった思い出だけに浸れる日が来るといい。

懐かしい映像が先日の金スマ特番で流れた時には鳥肌が立った。
久しぶりに・・・ホントに久しぶりに見たあの横浜でのヨンハくん。
バラエティで気取ることなくくったくなく大笑いしたり、照れ笑いしながら話をしたり。
再現フィルムや、感動秘話までは静かに見ていられたけど、
最後にたくさんの笑顔の場面が次々に流れた時には胸が苦しくなってボロボロ夜更けに泣いてしまった。

とても信じられないことだけど、この笑顔はもうこの世には存在しないんだね・・・。






パク・ヨンハさん
どうか安らかにお眠りください・・・・・・・・


































2010年07月12日(月) 区切りな出来事。

旭ハイタッチ会@銀座福家書店 6月19日

これも運命だったのかな。

例によって付き添いのはずでした。
旭迷友が銀座イベント初挑戦でイマイチ不安だというので、案内役をかってでたつもりが。

迷友は2巡する気満々で、はりきって2枚整理券を(写真集を購入して)用意して臨んだものの・・・
予想通りというか予想以上の当日の現場の混雑ぶりと、予定時間も、かなりおしてしまっていたこともあり
自分の順番が来る前にちょっとパワーダウンしてしまったのでした。

当日の書店前の路上の暑さと人の多さはハンパなくて、旭に会えるまで体力が持つのか…といった具合。

迷友は2巡は諦めて1度にすると言い始め・・・
そこで私の気持が大きく動き、それではその1枚(と1冊)を私が譲り受けましょう!ということに。
実はそこまでの時点で、イベント会場の人ごみやら、熱気やら、歓声やら、伝わってくるわくわく感やらが
どうしようもなく私を誘っていたので、即決してしまった次第で。

イベントに参加できなくても、その会場に行くのが大好きな自分。
ましてや降って湧いたこのチャンスにまんまと乗っかってしまったわけです・・・笑

思えば今まで何度もスーたちに間近で会う機会に恵まれてきた。

空港で、ヴァネファンミで・・・2階席だったのにすぐ近くのドアから登場とか…、メッセで…孝天の背中すぐ後ろ歩いたり。
仔なんて、天の恵か割と今までいい席にあたったり、ガラス越しだけどスペ坂も何回か行けたし、
入社式ではハイタッチも。

・・・・・・・それが旭に限っては、皆無。
都合5公演行ったファンミはすべて2階か、1階後方席で豆つぶ旭。
空港では、最前列にいたのにその瞬間後ろから押しつぶされて靴しか見えず。

私って旭には10メートルより近くには寄れない運命なんだなぁ・・・といつしか諦めてもいたくらい。

今回も忙しくて整理券を事前に準備できなかったし、ま、しょうがないね…と思ってたのに。

ハイタッチ・・・・・していただきました。
そうです。
参加された迷さん言われているように、ハイタッチ・・・・・よりももっと幸せな「ぎゅータッチ」
直前までツイタテとかでガードして見えなくなってるのかしら・・・などと憶測がとんでいたけど
おおお、太っ腹(太っ腹って言うほどでもないけど)、
最後の角を曲がったら、あとは旭の元へ向かってまっすぐ列が伸びてるので
少なくても、自分の7、8人前くらいからは、旭の様子が見えた。

角を曲がった瞬間・・・・あ、あそこに旭がいる!ってすぐわかる。
だって、旭の周りの色彩が少し飛んでるんだもの。
輪郭にぼかしが入ってるような。
少し光ってるような。
これってオーラ?

スタッフがハイタッチで!と言ってるけど、旭本人はと見れば、ずっと手を下におろして両手で握手してる。
うわーどうしよう、どうしたらいいんだ〜と考える暇もなく、自分の番。

私は人の顔を見て話をするのがとても苦手だ。
ともすると視線を外して話してしまう・・・失礼千万なんだけど。
しかし、事前に友にがっつり念を押された。
「顔あげて、ちゃんと目を合わせて、一言しゃべること!」

ひえ〜そんなん無理だぁ。
普通のときでも苦手なのに。

とうとう・・・自分の番だ。
とりあえず、がんばって顔はあげたまま前へ行った。
私はちびなので、かなり上を向く形になった。ものすごく背が高い!
目が合った・・・・・瞳が吸い込まれそうに深かった。
お肌がめちゃくちゃ綺麗だった・・・陶器の作りもんみたいに。

そして至近距離で見るその笑顔は、死ぬほど甘く切なく優しかった。
旭全体の輪郭からぽわっと光が出ていた。

見とれていた私がスタッフに促されあたふたと差し出した手を、両側からしっかりと包んで握ってくれた。
すごくすごくすごくすごーく柔らかかった。

なんか言わなきゃ…。
とりあえず咄嗟に出たのは「謝謝〜。」ところが喉がカラカラだったのか声がかすれてほとんど聞こえず。
すると、旭が「ナアニ?」と首をかしげた。

うへっ焦る私。「ナアニ?」って言われても返す言葉も無く。
ひょえ〜いえいえいえいえ何でもないです〜とばかりにオロオロして凍っていた私をスタッフが、
ほれほれとっとといきなはれ〜と引き離した。
あーすみません手を離すのを忘れてました、足動かすの忘れてました。(苦笑)

立ち去りながら少し離れたところから最後にもう一度振り返って旭を見た。
次の人に対しての笑顔も同じようにとろけそうだった。
輪郭はやっぱり光ってぼやけて見えた。
何か仕込んであるんじゃないの?電飾とか・・・爆

そういえば仔は、逆だ。
見てるうちにどんどんくっきりとして、周りの背景が仔に向かってどんどん吸い込まれてく感じ。
じーーっと見てると、そのうち視線を外すことができなくなってぐいぐい吸い込まれそうになる。

旭がオーラ発生タイプなんだとしたら、仔はパワー吸収型?


・・・・・・握手をして店を出た迷さんたち、自分たちも・・・みんな両手を胸の辺りにあげてひらひらさせてる。
まるでみんなピグモンのようだ。
わかるなあ・・・いつまでもあの感触を忘れたくなくて、何かに触ってしまわないようにあげてるんだよね。

会場を離れて、お茶を飲みながらも話す言葉が見つからない。
今会ってきた旭をどういう風に言葉で表したらいいかぜんぜんわからない。
だただたほけーーーっと時間が過ぎた。

迷友と意見が一致したこと。
なんてまっすぐな視線を放つ人なんだろう。
なんか、迷いとか邪念とか雑念とか煩悩とか(言いすぎか・・・苦笑)負の気が全く感じられなかった。
逆に言えば、まっすぐぽいなぁ〜この人〜な感じ。
なぜか昔持ってた30センチの竹製ものさしが頭をよぎった・・・・まっすぐでぽっぺをぺちぺちしたらあったかい。
使っているうちにところどころ削れちゃって、角なんか丸っこくなって。
そんな感じ・・・・ってとても個人的発想でわかりにくくスミマセン。

こんだけまっすぐ直線的な人は、与えてもらうばっかりじゃいつか疲弊しちゃう。
純粋さゆえに直球を受けてばっかりで、避けることをしないでいるといつか、デッドボールくらっちゃう。
迷としてもがっつり守ってあげないとダメだからね〜
旭にも幸せを感じてもらわなきゃね〜よろしくしてよ〜なんて迷友に念押ししといた。

デビュー以来何かと揶揄されたり、傲慢とか一方的に勝手にくくられたり、ツライ時期を乗り越えてきて
そんな旭が本当にどんな人なのか、一度でいいから間近で見てみたい!そんな願いがかなって
自己完結したというか区切りがついたというか・・・とにかく自分には大きな意味のある出来事でした。

帰って写真集のエッセイ部分をしみじみ読んだ。
フィクションか、真実を少し脚色して表現してるのか、ホントのところはわからないけど、
旭の心情というか、半生というか、そんなものがとってもよくまとまっていて夜中にポロポロ泣けた。

読みながらますます旭にも、そして仔にもスーたちみんなこれからも幸せでいてほしいな〜なんて思った。

めったに連絡くれない(苦笑)遠方の友やらに催促されたり(レポ亀でスミマセンデス・・)して、
あちらこちらにハイタッチの感想(上に書いたようなこと)をつらつら報告してた矢先・・・・・・。

パク・ヨンハの訃報を知った。
身震いするほど衝撃が走った。
周りの景色がモノクロになった。

















2010年07月03日(土) 言い訳とか。

5月から職場が変わり2ヶ月になりました。

以前から係長に、データ入力とかの方が得意なのでそっち系の部署あったら回してください〜と
お願いしていたから。

そこの部署は一人につき1台いや2台ヘタすりゃ3台パソコンがあります。
情報システム管理みたいな部署なので、あっちこっちのパソを同時に操るような神業を使う人ばかり。

人はいるのに全然音がしてなくて、キーボードを打つ音のみ。
たまに電話、たまに意見交換など。

そこで私はみなさんが普段時間が無くてできない大量のデータ入力をひたすら打ち込む仕事。
仕事内容はその一種類のみ。
9時から5時まで永遠に画面みてカチャカチャ。
そして気付いた・・・・私はキーを打つ音がうるさい。
ピアノをやっていたのでなのか妙に叩いてしまう。

他の人を見ると、キーを打つ手がすべるよう。
タイピングがいくら早くても、これじゃ恥ずかしいかなぁと気をつけてたら今度は肩が凝る凝る・・・。
画面なんて何十時間見ててもへっちゃらな私も、さすがにこたえて帰ったらPC画面見る気も起きず。

この件数絶対終わらないし、マイペースでやってね・・・と言われながらこの2ヶ月を過ごしてたんだけど。

先日!・・・・・・全ての件数処理終わらせましたっ!!!!!
やったーーーーーー自己満足の私。
部署の人たちも、大変だったでしょ〜、すごいね〜、根気強いね〜とねぎらってくれました。

・・・・・・・・次の日。

「今日からこれお願いします。」

入力データ第2弾の登場でした。
ちょぴっと毛色が変わった内容だったけど・・・・・・
そびえ立つ簿表の高さにめまいがする私でした。



そんな言い訳をかましておいて、実は更新出来てないことの理由にしようとしてました。
といいつつも、先日旭の銀座ハイタッチイベに付き添いで参加し、
運命だったのか、ハイタッチをしてもらい、そして他のレポを差し置いてそっちを先に書いちゃおうかなぁ
と思っていた矢先に、悲しい出来事。

どうも文章を書く気になれない・・・・ヘタレな自分がイヤになってるトコロです。










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