某日
中古の安いクォーツを購入。
この職場に就いて３個目の機械式時計が壊れた。どれも愛着ある物だが
当時の若者向けの時計で安価なモデルだったもの。
手放したお高いモデルの時はやはり頑強なのだろう、壊れることなどは
無かったのだが。
直しても今の職場ではまた壊れる。かと言って高級モデルを今から買う
のは勿体ないし、財もない。
クォーツでも無いと腕が寂しく感じてしまうのは自身がアナログゆえか。

某日
今年は盆休みがないことが決定。
先月末でベテランのお一方が退職された。最低頭数は揃えると約束して
いた会社はその約束を守れない状況が続いている。
自分の職場は１日の仕事量を全員で終わらすようなもの。その処理量で
１・２を争うベテランが抜けたのは痛い・・・補充もないので尚更。

13日
迎え盆。
なんとか仏様に怒られないで済む時間に迎えることが出来た。
今年のお盆は何もしてあげられないので、どうもすみません。

16日
送り盆。
なんと外に出れないほどの雨。初めてか？
玄関で線香を焚いて簡易的に送る。これはこれで思い出になるかな。
なんだかバタバタしていてすみませんでした。

17日。
親父、命日。もう10年も起ったんだと……月日が経つのは早い。

某日。
台風。
通勤時にはさほど激しくなく。帰宅するまでに過ぎ去ってしまったよう。
関東の水瓶は大して数値が変わらず。

某日。
花火。今年最初で最後であろう花火見物。
昨年場所取り出来なかった処で、今年は陣を構えられた。
愛犬を伴っての見物も実験的にしてみたのだが、どうやら楽しくはない
ように見受けられた。

某日。
妄想からガスガンを購入。良い物が手に入った。

某日。
ＬＥＤバルブを購入。
ヘッドライト構想に大幅な変更を。これは後日別の雑記で。

某日。
台風。
関東の水瓶、ダムの水位が70％をやっと超えた。漸く洗車が出来る。


最終日ギリギリで間に合わせる辺り、ガキの頃から性分変わらず(笑)。
今月は仕事の慣れない“ペース”に心身を合わせていくので精一杯。
未だに合っていないけど、合わせて余暇を楽しく過ごすようにしなければ。

最近、自分の死んだ後のことをよく考えるようになりました。
ざっくり勘定で齢５０。
一般にまだ死期の近い年齢ではありませんが、考えなしに生きていけるほど
若くもありません(笑)。
もちろん、死病も患ってません。今のところは。

切っ掛けはこう。
自分は収集癖があるので、自分が死んだらこれらをどう処分するよう託せば
良いのかなぁ、って単純な疑問で。

まず動物たち。
自分はカメを飼ってます。気付いたら２０年も一緒に生きてくれてます。
寿命は分かりませんが、あと２０年生きている可能性もあります。
すると自分は７０歳。そろそろ終わりの時期かも知れません。
売れば買い手の付くカメもいます、が殆どは飼えば金食い虫なだけの個体が
多く、貰い手が見つかる可能性は低いです。
どうしたもんだろうか、と思います。
犬猫は合わせて１０匹います。
この仔らは今は若い仔もいますが、俺の元気なうちに別れが来るでしょう。
ですが、これ以上飼い足していくのは控えるつもり。
１回、リセットに近い頭数まで減らさないといけないだろうな。
犬猫、普通に飼ってれば１５年くらいは一緒です。
６０歳から飼えば７５歳くらいまで責任もって飼育していかなければなりま
せん。
犬はともかく、猫のいない生活はないでしょうが、自分が急死しても貰い手
が見つかるような仔と暮らしていければなぁ、と。

漫画はまとめて売って貰えば大丈夫。
収集癖故、全巻揃っている物も多く、いくらかの金になるはずです。
これからも興味尽きるまで買い続けて良し。

玩具類、これは難しい。
売れば数万円という物もあるのですが、売る先次第の値段なので、家人では
難しいと思います。
死んでしまった自分が勿体ないと感じるはずもないので、捨てて貰う他なし。
という事は、これから買い足してもそれは将来のゴミを増やすだけ。
ここに金を掛けていくのは少し勿体ないかな(笑)。

クルマ。これは通常なら売却出来る物。
しかし、これも自分の場合は弄り過ぎてて、普通に中古として売るのは面倒。
ただ、廃車手続をしてくれる伝手はあるので、その人に処分して貰えばよし。
それまでに、普通の車に乗り換えている可能性の方が高いけど(笑)。
こっちも金を掛けるのは勿体ないのは同じなのですが、あれもこれも止める
と枯れてしまうので、クルマ弄りは今しばらく続けようと思う。

家。
死に絶えればそのうち国の物になるのだろう。
でもその前に何年も幽霊屋敷とか呼ばれてしまうのかな(笑)？
最後に残ると孤独死なんかして、曰くつきの物件になってしまうかもしれな
いので、出来れば売却した金額と年金で、最期を看取って貰えるような施設
に入れて貰えれば言う事なしなんだろう。

墓。
供養を続けてくれる親族もいないので、これもその時期が来たら住職に相談
して永年供養とかして貰って墓自体は返すとかしないといけないのだろうな。

他にも色々とあるんだけど、ざっと挙げてもこんなにある。

遺すとは、つまり、遺さないこと。

獅々丸 ｜HomePage