獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2008年08月31日(日) 理想のリップ

俺は『唇』に弱い。
若い時は『目』に弱いもんだとばかり思っていたのが、実は『瞳』だったって
気付いたのは随分経ってからだが、それよりも最近は『唇』に目が行く。
どんな唇に弱いかって、それは…。
まーいーか。

暁号の唇は、チンスポを付ける時に一度外した。
その時の姿がこれ↓。



しかし、チンスポのマイスターにリップとの併用を紹介され今の姿となる。
そうした今の姿がこれ↓。


この姿はリップレスよりも俺は好き。
なぜなら、チンスポ装着者の多くがリップレスだから、だ!(ぉぃ
そのとーり!
俺は他人と違うのが好きなんだ。

でもこのリップには気に入らない点があった。
ひとつはこれ↓。


セピアに反転してない部分を見てちょ。リップの端がバンパに被ってるでしょ。
これがどうも戴けない。スマートさをスポイルしてるようで。

で、もうひとつが上の2枚の写真を分かるかと思うけど、リップ自体が前方へ
少しだけ出てる形状なので、チンスポと二枚刃を形成しちゃってるかのよう。
ロドのバンパは下へ向けて絞ってあるから、リップだけならボリュームを持た
せる為には良い形状なんだが、チンスポと併用にはちと惜しいのだ。
そう、惜しい。
で、惜しいところがあれば、俺は更なる完成形を目指してしまう。

俺の拘ってることがなんなのか?意味分かんないかも知れないけど、そのうち
映像で見せられると思う。

それを解消する部品を見つけましたから。にひひひ。


しかしよぉ、2枚目の写真を見てみぃ。
ロードスターのフロント形状はまるで弾丸のようだぜ。

美しいのぉ。


2008年08月30日(土) どどーん、っと。

また雨が降ってます。

どどーん、っと。スゴイ音して。

雷はもう毎日のようですが、これほどの雨は今まで奇跡的に回避出来てたのに。

庭を見たら軽く池。(笑)
雨水排水口(直径25cmくらいある)は2つとも開けてあるんだけど、庭土が
粘度質で吸い込まない上に、カメたちが掘ったりした跡とかがそこら中にある
もんだから、排水が追いつかないのだ。

で、ビショビショと言うかむしろずぶ濡れになりながら妹から預かりカメの中
小さい方を屋内避難させてる間にオクで落とそうと思ってた商品の終了時間が
間際になっちゃってポタポタ滴を垂らしながらキーボードに向かう俺。
(↑↑↑句読点打たないから、一息で読んでくれ。)
なんか不様で格好いい。(ぇ


夏休みを消化しろと昨日から休み。
久しぶりに2日間みっちり模型作りを楽しんだ。こんなに真剣に作製に取り組
んだのは、本当に十数年ぶりだ。

やっぱこういうチマチマとひとりで集中する作業が俺は得意だわな。
うん。
あたらめて、『俺』発見。


2008年08月28日(木) 没頭恍惚小夜曲(Botto,Kohkotsu,serenata)

なんかさ、没頭できる時間を持ってるか?ってことですよ。
人生、これで面白いのか?って。
いやぁ、面白いよ。フラフラと漂ってるみたいに存在するんは面白い。

たださ……

なに喰っても、なにも喰ってないし
なに話しても、なにも話してないし
なに見ても、なにも見てないし
なに聞いても、なにも聞いてないし
なにをしてても、なにもしてない
生きてても、生きてない
俺の存在価値はあるけど、俺の存在価値なんてない

そんな感覚に落ちる時がある。
病んでると言われれば病んでるな。

楽な生き方を選ぶってことは、苦しい生き方をするってことだ。
苦しい生き方をするってことも、苦しい生き方をするってことだ。
だから俺は楽に生きますよ。

ただね……

生きてるという実感ってほど大袈裟じゃなくても全然OKだけど、存在してる
俺が…俺が悦びを感じてることを客観的にも認められる時間が欲しいじゃん。
おう、これっていま楽しいんだな。って。
それが例えば褒められたような行為じゃなくとも。

一瞬でもいい。
恍惚感を。

その恍惚を味わい続ければ、それ世に言うところのジャンキーよ。
しかし、ジャンキーになったらなったで、もう恍惚感は味わえない。
恍惚は稀だから恍惚なんだ。

なにを楽しんでても、なにも楽しんでない。
これから先ずっとそんな風に生きてくのだけは勘弁したいな。


なんかさ、没頭できる時間を持ってるか?ってことですよ。


一瞬でもいい。


恍惚感を。


2008年08月27日(水) オリムピックに想ふ

水泳の北島、200m続いて100mでも金メダルを獲ったあとに『最強のまま引退』
という言葉がメディアで踊ったが、後に本人が否定。『引退とは一言も言って
ない。』

柔道の内柴に至っては、試合中から実況放送でアナウンサーが連呼した『お父
さんはチャンピオンなのになんで勝てないの?』という内柴選手のお子さんが
言ったという台詞。後に内柴選手本人が『新聞とかで騒がれてますけど、うち
の子、まだ喋れないんですよね。』と苦笑してた。俺はその生放送を見てたん
で、これは確実。

北島選手は会見で引退発言に触れたのでメディアも訂正…とは言わんな…真実
を流す他なかったようだが、内柴選手はとある番組内の生放送中の発言だった
ため、未だに嘘垂れ流しでアナウンスする番組すらある。


言ってないことを垂れ流し、喋れない子を喋らすのが今のこの国のメディア。
口パクとかCGとかで開催国を笑う輩も多いが、自国だって大して変わらんよ。

笑。


2008年08月26日(火) あら?

しばらく書いてなかったら書き方忘れた。(汗)

徐々にペースを戻すしかねーなぁ。

まーなんだ、とりあえず毎日のように雨が降るんで。

毎日のように洗車してる毎日。

ぉぃ。


2008年08月20日(水) ふぃ〜(汗だく)

洗車してたらすっかり日が変わっちゃったな。

真夜中近くに帰宅して、ヘトヘトのまま洗車。

それでも俺にはストレス解消になる。

と言うより、翌日にドロドロのクルマに乗って出掛ける方がストレスなんだ。

だから翌日の天気予報なんて気にならない。

朝一、ガレージを開けた時に、ピカピカの暁さんが佇んでいるのが至福なのだ。


さぁ、今日はもう寝ようっと。


2008年08月19日(火) 酒と。医療と。憂いと。

先日のこと。
とある飲み会で参加していたメンバーの一人が軽い急性アルコール中毒のよう
な症状になって救急車の世話になった。
良い年をした社会人がそのような状態になること自体が恥ずかしいことである
ことは置いといて、今日は別の話を。

飲み会をしていた場所は東京の1区。
川を挟んだ隣りは千葉県という東京の外れではあるが、23区内の立派な?都市
部であることは間違いない。

そこに到着した救急車、隊員さんは『軽い』などとは付せず『急性アルコール
中毒の症状、男性○歳、…、』と搬送先を探そうとコールを始めた。

こんな場所でニュース等で見聞きする『医療現場の現状』に直面するとは思わ
なかった。
まだ21時を過ぎた辺りの時間帯で、既に受入拒否が続いたのだ。

俺の見識だと急性アルコール中毒の処置は輸液だけだと思う。もちろん特段難
しい外科手術をするはずもない。

ただし、血中濃度が高ければ死に至る症状でもある。

夜間勤務の医師で充分に対応出来るはずの、死に至るかも知れない症状…なの
に受け入れてくれる病院は見付からない。
テレビ等では走りながら次々と受入病院を探す映像が流れたりするが、今回の
場合は病院の位置関係もあったのだろう、救急車は発車した場所から程なくの
位置で停車したままコールを続けている。

再度救急車が動き出したのは、それから20分以上も経ってからのことだ。
また受入可能な病院へ到着し処置を受けられるまでにさらに30分以上かかった。

幸い症状が軽いのもあって、本人は今日も至って元気ではある。


今回の件では思い知らされたよ。
どこにでもあることだとは思わないが、どこででも起こりうる事実でもある。

死んじゃうかもしれないんだぜ。

危ういバランスでなりたってる社会なんだ、と思う。


ちょっと色々考えてしまうな……。


2008年08月18日(月) 甲羅強化合宿

今年も妹が飼っている2匹のリクガメが合宿にやってきた。

妹のカメは多くの飼育者がそうであろう室内飼育なため、夏の間我が家に放牧
?させにくるのだ。
合宿料はこの鬼のような兄だからして、当然戴く。(ぇ
その安くはない合宿料を払ってでも、屋外での生活をさせたいってのが妹のポ
リシーなんだろうな。

太陽光とケージよりは幾分広いスペース、踏みしめる土、たまに雨、他にも室
内飼育ではなかなか再現が難しい環境下で、強い甲羅と強い足腰と強い耐久力
を得る為に、これから9月一杯の約1ヵ月半の間、時には過酷でもある屋外飼
育に放り出されるのだ。
因みに我が家のカメはもうちょっと適当に扱われ(笑)、そうだなぁ……凡そ
4ヶ月位は屋外飼育かな。

この子は宝(ポウ)。


神経の細い子のように思える。毎年この屋外環境に慣れるまで長い時間がかか
る子だ。
この子はまだ妹が家にいた頃から飼っているので、俺も店から連れてきた日か
ら知っている。
随分とまぁ大きくはなったが、相変わらず気が小さそうだ。


この子はまん丸。


飼育下で産卵から誕生、幼体飼育を経て妹の手に渡った生粋の『飼育カメ』。
(笑)
しかし、その強さは母親譲りか、屋外飼育の初日から雑草だらけのスペースを
駆けずり回る。
まん丸の母親カメが以前はこの庭で同じように走り回っていたのを、こいつは
知らないんだろうなぁ。


妹の手入れの行き届いた彼らの甲羅も皮膚も、また本来の飼育ケージに戻る頃
には模様も分からないほどこびり付いて乾いた泥だらけの姿になるはず。
負けんなよ。
頑張れよ〜。


私信
今週の扉絵にはこのまん丸の全身像を載せてるので、ご覧あれ。
妹に譲ってくださった時と比べれば随分と大きくなったんじゃないかな。


2008年08月17日(日) 崖の上のポニョ

2007年03月27日(火)の雑記で書いたように、期待して待っていたジブリ作品を
観てきた。

俺的には『大変素晴らしい!』の一言に尽きる。

ジブリ作品では『紅の豚』は別格として、俺は『もののけ姫』が一番。
もののけは舞台が日本だから。

次が『トトロ』。これまた日本のお話だからだろう。

他の順番はここで今日書くことでもないのでパスして、ポニョはトトロと同じ、
もしくはトトロよりちょっと好きかもしれないなぁ。

童話です。
メルヘンと魔法が詰まった童話だと思う。
だから、童話を楽しめる大人なら面白いだろうけど、童話はもう読まないって
大人は面白くは感じないだろうなぁ、って思った。

主人公の男の子とポニョがとにかく可愛いわ。
彼らを取り巻く大人たちもみんな素敵。

泣きこそはしないものの、エンドロールでなんか胸の辺りにグッと熱いものが。
久々に良い感動を覚えた。

出来ればもう一度大画面で観たい。

DVDは絶対買うだろうなぁ……。


2008年08月16日(土) ザリの脱皮と憂鬱と

ここ1週間の間にメス、それからオスとフロリダブルーが脱皮した。

今までの脱皮と違って、体がそれなりに大きくなっての脱皮。
上手くいかない可能性は少しずつ増えてるような気がしてた。

メス。


今までの脱皮で一度も痛めてない触覚が片方切れてしまった。
写真では見難いかもしれないけど、左の触覚を途中から失った。
でもこの程度の欠損はなんの問題もない。
食欲は今までよりさらに増え、同じ水槽内の魚に飛びかかる姿が何度も。
流石に捕まえることは出来ないが、見ていてかなり勇ましい。


オス。


回を追う毎に心配してた大鋏の脱皮が上手くいかなかった。



やはり写真では確認がし難いが、左の大鋏が脱皮は出来たものの変形してる。
モゲてはしまわなかったものの、きっと相当に辛い脱皮だったのだろう、左手
の抜け殻だけが、他の殻とは遠く離れた場所にあった。
恐らく脱げなくてもがいた結果だ。
さらに左の触覚が欠損こそないが、途中で変形している。
それでも、左大鋏も触覚も自分で動かせるようで、大きな問題ではない。

ただ……。
もしかしたら口を失ってしまったかも……。
意味が分からないかもしれないけど、ザリの脱皮では極稀にあるんだよね。
なぜならこの2日間、脱皮後の抜け殻を食す行動が見れないから。
正常なら必ずと言って良いほど自分の抜け殻が最初の食事だし、それが無くな
るまでこっちは餌を与えない。

とは言っても、この気候。明日一杯位には抜け殻を引き上げないと水が腐る。
その後は、いつもの人工飼料を与えることになるが……。
食べてくれれば御の字。
もし食べないようであれば、あとは死んでいくのを見守るしかない状況。


色んな命が活動してる我が家の、水槽の前だけが、ちょっと憂鬱な空間。


2008年08月15日(金) 戦争と僕

『戦争と僕』(作詞:山口隆)

 明日僕は
 名も知らぬ街で
 名も知らぬ人を銃で撃つのさ

 明日僕は
 君を守るためと自分に言い聞かせて
 人を撃ってしまうのさ

 君の街でとてもコワいことがホントに少しずつ起こっているでしょうよ
 僕はなんだか分からない理由でそれでも君を守るためと言われたんだ

 今年も故郷じゃリンゴがなったよ

 君との約束守れずゴメンよ

 悲しい事と今ごろ知ったよ

 僕は君と答えを探してみたかったのに



 明日僕は
 名も知らぬ街で
 名も知らぬ人を傷つけちまうのさ

 明日僕は
 君を守るためと自分に言い聞かせて
 人を撃っちまうのさ

 今年も故郷じゃ雪が降ったよ

 君との願いは叶わずごめんよ

 僕など忘れて幸せつかめよ

 僕は君と答えを探してみたかったのに



 明日僕は
 名も知らぬ街で
 名も知らぬ人を傷つけちまうのさ

 明日僕は
 明日僕は
 ・・・・・・・言えないようなことさ


2008年08月14日(木) 飛ばないガメラ



彼は我が家のテラ@ケヅメリクガメだ。
ケヅメのヅは『ヅ』な。蹴爪と書いてケヅメと覚えるのが間違いない。

どこかネットの情報で、平均甲長43cm・寿命は飼育下で30年程度とあった。
記憶に新しく、今回雑記を書くに当たってソースを探そうとしたんだが…。
見つからない。
記憶は結構確かだと思うんだが。甲長は46cmだったかも。
ただ、あんまり数値は重要じゃなく、大事なのは『こりゃいい加減だな。』と
その記載を読んで俺が思ったってこと。

この記述は丸っきり裏付けが無いか、もしくは国外の情報に違いない。
なぜなら平均を取れるほど生体の追跡はされてないし、寿命に至っては30年も
生きたってことはあっても稀有なはずだ。
俺は第2次亀(爬虫類)ブーム世代に飼育を始めたひとりだ。
30年飼育したケヅメが死んだってことは、これは第1次世代の人のデータって
ことになる。
第1次世代からケヅメを飼い続けてる人なんてごく僅か、もしくはデータなん
て出す訳も無いアングラっぽい実力者達だろう。

俺がこのテラと出会ってから15年程度かな。
購入した時は片手に余る子ガメだった。



比較用に撮ったんだが、彼が踏ん付けてるスノコの長辺が56cm。
携帯だと遠近での差が出過ぎるが、実際はスノコと一緒位か僅かに小さい。
ゆっくりと育ててるつもりだが、15年で55cm。
体重はもう持ち上げるのも大変で、ここ数年量っていない。
自然では70cmを超える個体も出るという。寿命は長く、中には1世紀という
説もあるくらいだ。

ケヅメはいい。他のカメとは違う存在感がある。
ただ、金か労力か、その両方か、は半端なくかかると覚えといてください。
子供にねだられても絶対に買わないように。
そっから始めるにはハードルが高すぎる種ですから。(笑)


朝になると自分の小屋からこうして出てくる。



夕方にはこうして自分で帰っていく。
スロープが作ってあるけど、登るときは大概力任せに登ってく。



流石に自分で扉の開け閉めは出来ません。(笑)




エキサイティングで和やかな日々。


2008年08月12日(火) ハァ〜




かっこいい・・・、俺のロードスター。

平成のクルマには見えねぇ。
昭和のかほりがプンプンだなぁ。

ハァ〜、かっこいい。


2008年08月11日(月) アッと驚く(レトロレーシー)

昨日書いたモディファイ、サックリといく。

今回はレトロレーシーの『レトロ』。

従前。




術後。



暁さんの『夜の顔』を大胆に変更。

NA型ロドスタはリトラクタブルライトであって、その部分の個性も強いから
逆にその個性を『オンリーワン』にするパーツも各種ある。
固定式だったり、丸二つ目(片側)だったり、角目だったり、ね。

俺はこれらのアフターパーツには食指が動かない。
固定式はノスタルジックな作りではないし、丸二つ目はレトロ感は出るものの
やはり格好良すぎる。
角目はよりシャープな感じを突出させるものが多く、これまたロドには可愛さ
が足りない。

ところが。

この前、ショップのオーナーカーを借りた時のこと、夜間走行で『あれ?』と
思った。
運転席から見て、上がってるリトラの辺りになんか違和感を感じたのだ。
で、見つけたのがこのライト。
とある車のヘッドライトをまんま流用している。

んで『ビビッ!』と来た。

写真ではよく分からないがライト回りのカバーがないため、リトラ機構回りの
スカスカ感が良き時代のリトラ車のようなのだ。
四角いライト自体も、一時のリトラ車のそれのようなシャープさは皆無。どこ
までもファニー。(笑)

チープさが漂う可愛い角目だ。

まーね、既製品のように体裁を取り繕う形はしてないので『変だ』と見る人は
いるだろう。
しかーし!コレはいーよ。
俺と同じようなモディファイの路線をいってる人には、このレトロ感はなんと
も言えんはず。
思わずニヤリとしちまうね。


俺の暁号、さらにグッと旧いクルマになったぞ!


2008年08月10日(日) 明日は

夏休みです。

暁号のモディファイをいきます。
上手くいけば明日の雑記にUP出来るでしょう。

おそらく、これまで暁号の変貌に興味をもって読んで頂いた方にも『意外』な
モディファイだと思います。

俺も『まさかここに手を入れるとは…』と思ってたひとりなんで。(笑)


楽しげにいきますぞい。


2008年08月08日(金) メダカの学校?

何週間前のことだろう、飼育しているザリ水槽の水が茶色く色づいてきたので、
少し水の交換を行おうと思った。
茶色くなったのは水が古くなったという理由より、流木がまだ色抜けし続けて
いるからである。

ところが、水槽を注意深くみたところ、何かがヒョイヒョイ泳いでる。

メダカだ。

3mm程度の小さなメダカが泳ぎまくっていた。

今、ザリの水槽にはヒメタニシと水草に混入してきたスネイルと、黒メダカ達、
それとドジョウが1匹いる。
このうちスネイルは繁殖力が高く、いま現在もあれよあれよと殖えてる状態。
対してヒメタニシは……繁殖は無理かなぁ。
黒メダカにしたって、殖えるとは思わず、数が少なくなってきたらさらに買い
増し程度のお掃除屋さんのつもりだった。
現に最初に10匹入れたその数も、今は2匹になっていて間もなく新規投入し
ないとダメかなぁ、って思ってたほど。

だから、小さな黒メダカについても殖えたことを喜ぶより、死滅するまで水替
えはお預けかな…程度にしか思わなかった。
そん時は。

特に保護はしてないので、生存率は低い。低いが、残った2匹の繁殖力も強い。
今では最初の子はそれなりのメダカの姿になってるし、今日もまだ3mm程度
の子もいる。
つまり1ペアが凄い産卵をしてるのだ。卵をつけて泳ぐメスの姿も確認できた。
メダカは殖えてもザリ水槽はもうひとつあるし、スペース的にはまだまだ平気。

それより水換えをどーすっかな。
吸い込まないように吸水口にガーゼでも括りつけて水を吸い出すか…。

しかしなぁ、カワイイぞ。チビメダカ!

ホントはタニシが絶妙にカワイイのは内緒。(笑)


2008年08月07日(木) 携帯を替えた。

俺の携帯にはテレビが映るようになった。
ワンセグと言うらしい。
詳しい仕組みは俺にはサッパリだが、携帯を開いてボタン1つで確かにテレビ
が映る。

スゲェ。

携帯電話自体が凄いのに、テレビと電話がくっ付いてるってのが有り得ねー。
しかも当然ながら、こいつにはカメラも装備されてる。

カメラは元々外に持ち出して使用することも多かっただろう機器だ。しかしそ
れだって個人が構えてシャッターを切れるようになったのは、そう昔の話では
ない。
電話やテレビに至っては、家に1台あるかないかって時代だってほんの少し前
のことだ。

今じゃその3つは1つに合体しポケットや鞄に入れられて、いつでも持ち運ば
れているんだな。

そうそう、俺はそうは使わないだろうが、こいつはウォークマンにもなるんだ
そうだ。
ウォークマンも家にあるステレオを携帯することから始まったんだもんな。


なんでも欲しがり屋さんなんだな、ニッポン人って。


2008年08月06日(水) 卵2

ロンサムジョージの卵がさらに!
今度は違うメスとの間に8個だって。

前のと合わせて11個かぁ。
数個でも良い、なんとか孵って欲しいものだ。

あれかな、温度差管理はしてるのだろうか。
11個。
決して多い数ではないけど試せる数であるなら雌雄に挑戦して欲しい。

確か、彼の保護先はダーウィン研究所だったよな。うん。

頑張れ、ロンサムジョージ's卵達。


※卵の数について
 前回確認された卵の数について、3〜9個と情報がバラバラだったのですが
 どうやら、9個発見うち4個は既に潰れ、2個にはヒビが入ってたみたい。
 で、孵卵器に入ったのが3つということらしい。
 なので、今回の8個ももしかしたらもっと少ない可能性もあると思います。


2008年08月05日(火) またか

雷なんてもんは、やり過ごせば暫しの時間で去っていくものだ。
俺はずっとそう思っていた。

昨日からの雷は、ここを離れない。
1日に何度かは雷と激しい雨がお決まりの都市にでもなったかのよう。



そうだ。まるでブレードランナーの世界のようだ。

そうか……アイツ等はレプリカントか。そうなんだな。



※実被害も相当なものになってきているらしいです。合掌。


2008年08月04日(月) 雷神

生まれて始めて雷の中を走った。
空が白くなるなんてレベルじゃない。
目の前で強いフラッシュを焚かれたごとく。
一瞬だけど、視界が真っ白になって何も見えない。

俺の前方にも後方にも距離を開けて車が走ってはいたが、よく走れるもんだと
思った。
俺もだけど。

車を走らせることだけに集中して気付くのが遅れたが、ふと違和感を覚えた。
街が暗いのだ。
前を走るテールランプばかりが目立ち、街が闇に落ちた。
停電だった。

轟く雷鳴に車は震え、滝のような雨が幌を打ちつける音が他をかき消した。

間も無く我が家というところで、急ぐ消防車とすれ違った。
どこかが落雷で燃えでもしたか。

何度も繰り返されるフラッシュに目が刺激されたのか、到着することには頭痛
がして、暫くそこを動けなかった。


雷。
確かに神に間違いない。


2008年08月02日(土) 黒揚羽

ここ数日、家の周りをクロアゲハが飛んでいる。
ちょっと珍しいくらい大きいアゲハ。

ヒラヒラフワフワと飛び、たまに塀や車にとまって羽根を休める。



黒い揚羽蝶は『魂』だって聞いたことがある。



     ヒラヒラ、フワフワ



     『お前は誰だい?』


2008年08月01日(金) 8月です

8月です。葉月です。『はづき』と読みます。

てっきり『葉っぱが生い茂る月』なのかと思ったらその逆。
『葉っぱが落ちる月』だから葉月なんですって。
元々旧暦に合わせた名称なんで、月ズレをしてるんですなぁ。
旧暦の8月と言うとちょうど秋分の辺りです。さもありなん。

他に『月見月』とも言うんですが、これも旧暦だからこそ、ですか。
でも葉月って言葉は綺麗だと思う。音も字面も。

しかしまぁ、葉月っつーたらアレです。
葉月レイナ。
あん?
知りませんか?
レッドル役の葉月レイナ。

撮影中の事故で降板し、以後他のメディアでも全く姿が見えない。
謎なオネェちゃんな訳ですよ。
そーですか、そーですか。知りませんかぁ、フゥ〜。(−−A;;;;


つか。
葉月ちゃんって名の可愛い娘がいた記憶があるんだが……。
いつの時代のことだろうか、全く思い出せん。
すまぬ、葉月ちゃん。(ぉ


獅々丸 |HomePage