獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2006年11月30日(木) 免許更新時に認知症検査へ(75歳以上予定)

警察庁が2008年秋の施行を目指して、道路交通法の改正案を来年の通常国
会に提出することを決めたらしい。
20分程度のペーパーテストらしいよ。

とてもいーことだ。

しかしよぉ、警察庁によると、免許保有者(2005年末現在)のうち、

65歳以上は約980万人で、このうち約30万人、

75歳以上は約236万人で、このうち約16万人、

に認知症の疑いがあると推定しているんだっていうのよ。


そこまで推定してんのに、検査は75歳以上を対象とする予定って……

30万人はお見逃しですかい?!(呆)


2006年11月29日(水) 結び目

父から『何かを教わった』記憶があまりない。
思想や生き方の『形にないもの』は沢山参考となる言葉を貰った。
そうじゃなくて、…そうだな例えば『手取り足取りで』みたいな記憶だ。

絵を描いてみせてくれたり。
模型を作ってみせてくれたり。
面白い小説を勧めてくれたり。
知らない音楽を聞かせてくれたり。
そういうことにはかなりマメな父親だったと思う。

しかし、
学歴がある人の割には勉強を見てくれたりは余りなかったし。
スポーツが苦手だったのでキャッチボールをした記憶も余りないし。
自転車さえ乗らない人だったから当然乗り方を教わったこともない。
生き物についても嫌いだったので、一緒に飼育を楽しんだこともない。

多分、父親がいる人なら↑のひとつ位は経験したことあるんじゃないかな?
我が家では、こういうのはみんな母の役目だった。
エモーショナルが父で、フィジカルが母、と言ったところか。(笑)


そんな父から文字通り『手取り』教わったことがある。
それは『ネクタイの結び方』だ。
我が家では『学生のうちは弔事は学生服』が決まりだったので、初めてネクタ
イを結んだのは、多分従兄の結婚式かなにかの祝い事だったんじゃないかな。
何歳のことだかは全然覚えてない。

当然、『ネック』『タイ』の語源から始まるのが、セオリー。
伝統的な柄の知識から、ネクタイ幅の選び方、結び易い布生地の話等々。
ひと通りの講釈が終わって、実践に入る。(笑)
父自らシングルノットとダブルノットを結んでみせ、『背が小さいからダブル
ノットの方が良いと思うが。』と前置きした上でどちらの結び方を覚えたいか
を俺に問う。
俺は当然『ダブルノット』を選んだ。

1本ずつネクタイを持ち、対面で教わり始める。
上手くいかなくて、今度は父が背面に回って教えてくれるが、それでも上手く
いかない。
結び方は覚えているのだが、ひとりでやろうとすると上手く結べないのだ。
再び対面に回った父は、俺の手の動きを見て合点がいったようだった。
俺は元々ぎっちょなのだ。左利き。
タイの動きを誘導する手は、どうしても左手先行で動こうとするのだ。
すると父は『私は左利きじゃないから上手くは結べないが……』と言って俺の
横に立ち、ふたり並んで左利きが結び易い仕草でダブルノットの結び方を教え
てくれた。
形の良い結び目の作り方、ヘソの作り方など、あのレッスンは中味が濃かった
なぁ。

やっと合格点を貰いウキウキしているところに、『もっと綺麗な結び目を作り
たい時の結び方も覚えておくといい。』と言って、ウインザーノットを結んで
みせた。
確か、父も一度失敗したかな…、結び上がったタイの格好良かったこと。
『面倒だから会社へ行くときはダブルノットでいいと思うが、どうだ?○○に
は(記憶なし)この結び方で行ってみるか?』と笑った。


俺は、普段はダブルノットでタイを締めているが、『ここぞ』という時は時間
をかけて丁寧にウインザーノットで結びあげる。
支度する時間には余裕を持って、納得がいくまで何度も何度も結び直す。
なかなかあの日の父のようには上手くは結べんがね。


今夏に亡くなった父の、今日は71回目の誕生日。


2006年11月28日(火) ラブホテル客室で女性の変死体

ニュースを読んだ。
最近、この国では殺人のニュースがよく流れるようになった。
昔は意図して流していなかったのか、件数が少なかったのかは、調べたことも
ないし、興味もない。

普段ならさらっと読み流す記事、引っ掛かったのはこの一文。

『男は「エアシューター」と呼ばれる専用装置で精算を済ませて退室した。』

この書き方では、エアシューターがまるで『ラブホテル専用装置』と言ってる
うに誤解されないか?
俺が学校を卒業して初めて勤めた会社にはエアシューターがあった。
書類を他のフロアに送ったり、社用車を移動させたりするのに1階の受付嬢を
介してクルマの鍵を受け取ったりもした。

レトロな感じで、メカニカルで、使う時、なんとなく笑みがこぼれる。
エアシューターはそんなマシンだった。
新人時代、辛い毎日の中で、エアシューターはボクのオアシスだったんだ。
(え??)

それなのに……

それなのに………

俺の勤めていたあそこは…………

      『ラブホテル』だったとでも言うんですか!?


あれ?


2006年11月27日(月) 多数決とは恐ろしい

どっかの市長選の話だったか。
とある計画の『推進派』と『撤廃派』が激突した選挙だったと。
結果は推進派の候補者が勝ち、それを応援した市民も沸き立った。

新市長は声高らかに拳を突き上げた。
『これは民意であるっ!』と。

しかしね、選挙結果の詳細はこうだ。
候補者は3人。
推進派が1人と撤廃派が2人。
開票結果は推進派候補が4割の票を獲得。残りの撤廃派2人が仲良く3割ずつ。

解説するまでもないが、投票者の4割が推進、6割が撤廃して欲しいと思って
いた訳だ。
この実情を当然知っているはずの新市長が『民意だー!』と叫ぶ。
そしてその周りで喜ぶ推進派の市民。

いかにも馬鹿馬鹿しく、いかにも恐ろしい。


民意が拾われる制度を誰か考えた方がよかんべ?(笑)


2006年11月26日(日) 仏様に会いに

仏像を観に国立博物館へ。
久しぶりの大きな展示会で、今回は今までにお目にかかったことのない仏像を
たくさん観ることが出来た。

俺は一応仏教徒ではあるが、特に熱心な信者というわけではない。
が、神社仏閣、特に仏像・神像には、造形物として子供の頃から興味があった。
そうだな……。
世の中にはアニメのキャラのフィギアが好きな輩がいるでしょ。
あれと同じ。
曼荼羅と呼ばれる2Dモノももちろん好きだが、それが立体物になった仏像や
神像には、より興味があるのだ。
当然、小売されてる仏像(=フィギアだよね)も好きなんだが、造りの良い物
はおいそれと手が出せない値段である。
本当に欲しいけどね。(笑)


元は海を渡ってきたものだが、それは日本の中でさらに磨かれ日本特有の仏神
を遺すほどの技術となった。
その造形は良く観るほどに感嘆に値するものだし、デザインはそれこそこの国
でしか見られないような繊細さと力強さが相俟ってしかも伝統的とも奇抜とも
思えるもの。

『あぁ、俺達ってこういうデザインが好きだし、生み出すことの出来る民族な
んだなぁ……。』って素直に思えるのよ。

国宝だなんて、奥に仕舞い込んでないで、どんどん見せてくれたら良いのに。
そして、それを拝んだ者に何某かの想いを与えることが出来たなら、それこそ
仏様も本望だろうに。。。なんて思うのだが。


それでも、入館するのに外で10分待ちになるのには驚きと共に嬉しいことで
もあった。俺よりも相当若いカップルの姿もあったりしてさ。
そうそう、外国人の方が多いのにも驚いた。

そういえば、この国の人も外国へ旅行にでも行けば、先ずは○○美術館やら博
物館なんてのを回るのはごく当り前か。
そんな日本人らは、この国立博物館を観に来たことはあるんだろうか。
ふと、そんな思いが駆け巡った。


あなたの干支の守り本尊はなんですか?
それはどんな姿をした仏様ですか?


2006年11月24日(金) コックピットは大事

ドライバーズシート?
いやいや、コックピットでしょ。(笑)

シフトノブを交換する過程で、ホールドスイッチを移設しなきゃならん。
知識のない俺に代わってロド仲間が色々動いてくれてるんだが(感謝)、それ
でも基本中の基本として『俺はどうしたい』のかが決まってないと、話が右往
左往で申し訳ない。
その結論を探すためのシュミレーションをしていた。

普通、ホールドスイッチはシフトノブに付いている。
純正から交換したFC用のガングリップタイプでもそれは変わらん。
しかし、オートマも進歩が進み(?)最近の変速機構にはスイッチによる固定
はメジャーじゃなくなってきたみたい。
ゲート式とか、ティップ式とかが多いよね。
そうなると、社外品も元々開発も面倒臭かったであろう『ボタン付きノブ』の
新商品は出さなくなった。
ま、従来出ていたモノでも、ボタン機構を組み込むため、どうしてもゴッツク
なり、お世辞にも『洗練されたデザイン』と俺が思えるようなモノは無かった
けど。
だから交換用に選んだのもFC用のガングリップだった訳。
使い勝手はいいし、見映えもいい。
しかし、その形状ゆえに、今構想中のインテリアのモディファイイメージから
どうしても外れてしまうのだ。
当時、1万4千円もしたのになぁ……仕方ないか。

スイッチのイメージは殆ど無い。
条件はふたつ。
操作性がいいこと。
見た目が少しは『変』であること。

操作については、俺の乗り方だと、運転すれば必ず操作する部分なので、使い
難いのは勘弁。
そうね、ちょっと速く走ろうとすると……
PRND21と並んでるシフトパターンで、2の位置から1速発進。
2速に入ったとこで『ホールド』。
2速で引っ張って『ホールド解除』で3速。
巡航に入ったらDに入れる。
と言ったところだ。
停まるにしたって、Dから2へ。
そこでブレーキ踏んで必要ならちょいアクセル煽って『ホールド』で2速。
エンブレ効かせつつブレーキ操作で停止。
停止したら『ホールド解除』で発進の準備。
なので、とにかくホールドスイッチの操作性は大事。

見た目については、知らない人が見たときに『何のスイッチ?』と訝しげに思
うくらいのインパクトは最低必要。
出来れば『笑って貰える』くらいのモノがいい。
え?すっきり違和感なく?? そんなのおもしろくねーよ!(笑)
ここについては『獅子丸さんはやっぱり変わってるねぇ。』と言われた。
『やっぱり』って点が気にはなるが、変人なのは正解なので不問に付す。
(笑)


しかしなんだ、ガレージの中、愛車の運転席に座り瞑想……いや空想。
左手が、シフトノブとコンソール周りの色んなとこを行ったり来たり。
その時間、すでに30分以上。
『あーでもねー、こーでもねー……』と。
阿呆だな、俺。(爆)


2006年11月23日(木) 世にも不思議?な物語

俺様が死んだ夢を見た。
少し前のことだ。
短い夢。

こんな内容だ。

俺は暁号に乗って、いつもの通勤路を会社へ向っていた。
いつも通りの時間、いつものように『間に合うかなぁ…』って考えながら。
足元が寒くて途中でつけるヒーター。
そのままだと暑すぎて、運転席側の窓を少し開ける動作。
朝、いつも流してるロックまでちゃんと聴こえてた。
物凄くリアルな夢。

少し急なクランク。その先は信号で数台が赤信号停車中。
俺はクランクに入る前に速度を落として、最初のコーナーに差し掛かった所で
停止。
すぐに異変に気づく。
対向車側のガードレールが拉げて、道路っ端にガラスが大量に飛び散っていた。
最初の進入で、曲がり切れずに突っ込んだ結果なのは容易に想像できた。
『酷ぇな。』
俺は声に出して呟く。

信号が青になっても右折する車が詰まっているため、ソロソロと進む。
俺は近づいて来た事故現場をまざまざと見た。
昨日はこんな風になってなかったから、事故ったのは昨晩から早朝の間だ。
『(こりゃ死んだかも……)』

そう思った瞬間、事故の風景が頭の中をフラッシュバック。

どうしてそうなったのか分からないが、俺はステアリングを全く切らず、物凄
い速度でそのクランクに進入し、呆気なく逝った。

そして全身の力が抜けた(感覚がした)。


『(事故ったのは、俺だ……)』

その現場を見てる俺は、最早現実の俺ではなかった。

『(なんで死んだ?)』

そんな答えのないような疑問が浮かんだ時、目が覚めた。


という夢だ。

あんまり気持ちのいいもんじゃない。
いや、死ぬこと自体は自然の摂理なんでどーでもいーんだが、『己の運転で事
故って死ぬ』ってのが嫌な設定だった。


と、ここまでならただの夢話なんだが。


今日、いつものように出勤している時、いつものようにゆっくりと件のクラン
クに差し掛かった。

ふと視線が奪われて愕然。

拉げたガードレールと散らばったガラス片の風景が飛び込んできたのだ。
いや、幻覚ではない。
信じられない気持ちで注視したが、それは紛れもない現実の風景だった。



そして俺は今、こうしてタイピングしてこの話を書いている。

ねぇ、この雑記帳、ちゃんとUPされてますよね?(笑汗)


2006年11月22日(水) 警鐘!狂犬病

名古屋に続いて横浜でも発症例が出たね。

一応、動物好きを名乗ってますんで、今日はこの件で。


狂犬病は罹ってから発症するまでの期間が1〜3ヶ月です。
と、よく言われてますが、
数日で発症する場合も、数年で発症する場合もあります。

発症した保菌動物に噛まれることにより、唾液を媒介して伝染します。

狂犬病は発症してからの有効な治療法はありません。
発症すればかなりの確率で死にます。

日本は島国な関係か、予防が上手くいってます。
が、海外では珍しい病気ではありません。
(島国っぽいとこでは発生してない確率が高いみたい。)

狂『犬』病と言ってますが、実は哺乳類の全てが罹ります。
狂『猫』病。
狂『狐』病。
狂『狸』病。
狂『猿』病。
狂『鼬』病。
もうなんでもアリです。お気をつけ遊ばせ。

狂犬病かもしれない動物に噛まれたら……
『発症する前』にワクチンの接種を受けましょう。
のほほーんとしてると、発症して死んじゃうかもよ。


まだこの国では人間の発症例しかないのが救いかも。


2006年11月21日(火) なんで俺はハサミ好き?

ハサミムシのことが掲示板で話題に。
そんで思ったわけだが、なんで俺はハサミムシなぞ好きなのだろう?と。

小さい頃からカブト虫よりクワガタが好きだった。

ザリガニやカニ、ヤドカリ……みんなハサミを持っている。

そういえば、アリジゴクも飼ったなぁ。

ハサミとは違うが、カマキリやタガメも大好きだった。


多分、単純に『格好いい』と思えるんだろうな。
上に挙げた連中は、俺にとってすごくメカニカルで格好いい生き物なのだ。


もしさ、人間の手がハサミだったり、顎がハサミみたいな生き物だったら…。

ウデスパーで、プレデターみたいな顔か…。

格好い……いくないじゃん。(汗)


2006年11月20日(月) ゲドろ

ジブリのゲド戦記。
指輪物語、ナルニアと有名なファンタジーの映像化が続く中、ゲド戦記が日本
の、しかもジブリでとうとうやるのか!?
と期待してたんだが、どうも○部作とかじゃないみたいだし、登場人物も時代
背景ごちゃ混ぜっぽい噂を聞き、公開後は酷評ばかり耳に入った本作品。


ゲド戦記じゃなかった。ゲド戦記としては全然ダメ。

でも、ゲドを参考にしてジブリで作ったファンタジーとしてはギリギリ及第点
じゃないのかな、とも思った。


悪い点は3つ。

背景が薄い。薄っぺら。宮崎駿の背景って2Dなんだけどまるで3Dのような
躍動感を感じる。しかし、ゲドのそれは全くの背景。平面から飛び出してくる
ことは最後まで無かった。

音楽が薄い。久石譲の音楽は、物語の背景の一部をなす。音楽でありながらま
るで台詞のように頭に残る。しかし、ゲドのそれは、美しい旋律ではあったが、
その域を超えるものではなかった。

ゲドじゃないのに、というか、ちゃんとしたテーマがあるのに、ゲドの世界を
無駄に引き摺った。劇中で本作を見ただけでは全く分からないゲド戦記に出て
くる固有名詞が台詞として散見された。この点、続編を作るならまだしも、観
客に不可解な点を残すだけのものにしかならないと思う。

俺が気になったのはこの3点だな。
あとは個人それぞれに感じるところがあるだろう。

ただ、昔、ラブコールを原作者に断られた宮崎駿としてみれば、それが良い出
来だろうが悪い出来だろうが、忸怩たる想いだったろう。
違うかな。
俺ならそうだ。
悔しかったろうな。


デビルマン、ゲドと裏切られ、次は『どろろ』だ。
デビルマンが俺の神なら、どろろは、、、いや、百鬼丸は俺のヒーローだ。
百鬼丸がいたから、俺は無限の住人が好きなんだ。
つかさ、沙村広明が描いた百鬼丸がものスゲェ格好いいんだけど。

おっといけねぇ。。またオタの血が吹き出そうになったぞ。(汗)

あ〜、神様、仏様、ツマブキ様〜。
どうか、どうか、『どろろ』をよろしくお願いします!


2006年11月19日(日) メンテと。見積もりと。。おっとっと。。。

暁さん、車検は最安で済ませたんで、その他メンテはやらにゃらなん。
つーことで、先ずはエンジンオイル交換とデフオイルの交換。
エンジンオイルはいつものロードスポーツ&今回はエレメント。
デフオイルもいつものWAKO’sで、前回の残りを使用。

んで、タイヤの見積もり。
いやね、今のタイヤはプレイズなんだけど丸坊主なの。
そんなにスピードを出して運転しないから、たまにズリッと滑るくらいで滅茶
危ないっつーこともない(つか、空転させるのが楽しかったりする)んだが、
いかんせん『クルマ好き』を名乗るのに恥ずかしい現状の有り様。
ここは取り替えるのが至極真っ当な選択ということで……。

馬鹿のひとつ覚えだが、またもブリヂストンから選択。
01も01Rも自分的には『ない』ので、やっぱりプレイズしかないのか?と。
いやいや、プレイズが嫌なわけじゃない。逆に不満がないくらい。
しかしまーそりゃなんだ……他のも履いてみたいじゃない。(笑)
15インチなら結構選べるんだが……『14インチだと他に何が?』との俺の
問いに、馴染みの店員さんが指差したものは。。。
『REGNO GR−8000』!
『れ・・れぐの っすか?(汗)』
しかし待てよ、今まで選択肢にあがったことはなかったが、ドライもウエット
もプレイズ同等かそれ以上の性能で、静寂性・快適性は遥かに優秀みたい。
磨耗は多少早いものの、ポテンザに比べれば充分にロングライフ。
見積もって貰ったら、4本工賃込み込みの価格差はプレイズの1万円高。
面白そうだから、選択肢に入れてみよう。

次いでマツダ。
で、見積もった項目は以下の通り。
タミングベルト交換。
ウォーターポンプ交換。
Vベルト交換。
プラグ交換。
プラグコード交換。
フューエルフィルタ交換
ブレーキオイル交換
LLC交換。
ATF交換 の9項目。

いっぺんに行った場合は約11万円強也。
水ポンプは必須じゃないものの、分けての作業だと、タイベル交換時と同等の
工賃3万円が別にかかってしまう。
これは単純に勿体無いので、余程の理由がない限り同時作業だろうな。
下3つの液モノ関係は、本来なら車検時に交換してたものばかりなので、これ
は必須。
さらにLLCは水ポンプ交換で全量交換だから、もし今回水ポンプを見送るな
ら、その交換時期は次のLLC交換時期に合わせたいなぁ。
フューエルフィルタは、どちらにせよ別工賃だから、別の機会でもいっか。
プラグとプラグコードも自分で取り替えるのを前提に、別の機会でいっか。
この2つをやめるとしても、10万円弱はかかっちゃうんだけどね。

10万キロ以上のクルマを『愛車』として維持してくんだから、必要経費だと
いうのは充分に分かってるんだが、やっぱり楽には出せない金額だぁーね。
それに10万円あれば、他に色んなモディファイも出来ちゃうと考えちゃうし
なぁー。
メンテとモディファイって葛藤を生むよな。(汗)


この日、寂しい財布の持ち主の昼食は、コンビニで買った『おっとっと』。
若ぇ頃から切り詰めるところがちぃーっとも変わっとらんな。(汗)

『あ〜、おっとっと、しょっぱくて美味ぇぇなぁー。(涙)』


2006年11月18日(土) キャメロンディアスと言えば……

リックディアスだ。(ぉ

昔はジオン(注1)のモビルスーツ(注2)が好きだった。
プラモデルも連邦(注3)の物なんて全然買わなかったんだ。

それが、大人になっても未だにガンダムに憑かれたままなのは同じなんだが、
最近はどうも連邦のモビルスーツに触手が動く。
何故だろう?俺が少し大人になってしまった証だろうか。(笑)

久々のプラモデルもジム(注4)。
次に買ったゲルググ(注5)も連邦仕様の仕上げ。
そして今、万感を込めてリックディアス(注6)なのだ。

ガキの頃、ゲルググよりもドム(注7)が好きだった俺にとって、主人公側の
モビルスーツでありながらドムに似た重量感溢れるスタイルのリックディアス
は、放送当時から好きになれたモビルスーツだった。
しかし、プラモデルを買って、切った貼ったしたものの、完成させたことは今
までない。

今回は1/100のマスターグレード(注8)で挑戦。
デカール(注9)も凝ったデザインのを貼ろう。
技術が未熟な分、使えるパーツ(注10)は金がかかっても使ってみよう。
自分なりに精一杯やって、納得できる1機を作ろうと思う。
ずっと飾れるようなリックディアスを。


上手く出来たら……そしたらガンプラ(注11)は卒業しようかなーって。

つーわけで、卒業記念作品の制作に『アムロ、いきまーす!』(注12)だ。
(爆)

注1:ジオン公国のこと。アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する架
   空国家。
注2:アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する人型ロボット兵器。
注3:地球連邦政府のこと。アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する
   架空政府。
注4:注2と同じ。正しくはジムの中でもパワードジム(※1)。
注5:注2と同じ。正しくはゲルググの中でもゲルググマリーネ(※2)。
注6:注2と同じ。正しくは「連邦…」ではなく「エゥーゴ(※3)の…」で
   ある。
注7:注2と同じ。「黒い三連星」(※4)が有名。
注8:玩具会社バンダイが販売するプラモデル。精巧な作りでファンが多い。
注9:この場合、プラモデルに貼るシールのことを指す。
注10:例えば「ハイディテールマニュピレーター」(※5)など。
注11:「ガンダムのプラモデル」の略。
注12:「機動戦士ガンダム」の主人公アムロの台詞(※6)として有名。

※1:地球連邦軍のテスト用モビルスーツ。機動戦士ガンダム0083に登場。
※2:ジオン軍海兵隊上陸戦闘部隊仕様モビルスーツ。機動戦士ガンダム0083
   に登場。
※3:アニメ「機動戦士Ζガンダム」「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場する架
   空の組織。
   正しくは「Anti-Earth Union Government=反地球連邦政府」の頭文字
   「A.E.U.G.」を発音したもの。
※4:ガイア、マッシュ、オルテガの3名で構成されるモビルスーツ部隊。
※5:(株)ポピー・B-CLUBより発売中のモビルスーツの手のキット。
※6:他に「うっ…2度もぶった!オヤジにもぶたれた事ないのに!」
   や、「うかつな奴め!」
   や、「マチルダさ〜ん!」
   や、「ν(ニュー)ガンダムは伊達じゃない!!」などが有名。
   筆者的には沢山の敵モビルスーツを「ひとつ、ふたつ、みっつ」と数え
   ながら撃墜していく、非情に冷たい台詞が大好きである。



え?キャメロンディアスは「ディアス」繋がりだけかって?

いやいや、それだけじゃないぞ。

俺はリックディアスに乗りたいのだ!

そしてぇーっ!!

もちろんキャメロンディアスにも乗り(バキッ)


2006年11月16日(木) ブツヨクリスト修正

今年の『01月28日(土)ブツヨクリスト』に記載された導入マストアイテム。
1)コンソールキット
2)不動アンテナ
3)光り物サイドブレーキノブ←後にノブボタンと訂正

2と3は導入済みなんだが、1については来年交換する予定だった足回り(参
照:2006年01月01日(日)新年を迎えて)を繰り上げ交換したため、今年中の導
入は資金的にどうにも無理っぽい。
残念だけど、ここはきっぱりと来年へと予定変更しよう。

鬼が笑うかも知れんが、来年は内装をちょいちょい弄りたいなぁ。
前述のコンソールキットはもちろんのこと、シフトノブ(実はもう一部パーツ
を購入済み)回りだったり、ドアのグリップだったり、収納ポケットやら、ア
ルミ製ドアノブやら、メータ回りやら、シートやら、俺は自作派ではないけど、
ロドのアフターパーツはいくらでもあって、金をかけようと思えば際限なく…。
(笑)

しかし、実際は暁号のリフレッシュに必要な資金も蓄えなくちゃならないんで、
その辺をどうやり繰りするか、だろうなぁ。

貯蓄はホント『0円』。

どこぞの企業は眉唾もんだが、俺はホントに0円。キャメロンディアスばりに
頭の横で『0円』が浮遊してるはず。


あ、キャメロンディアスと言えば……

(続く)


2006年11月15日(水) 寒ぃ〜

今日は晴れの予報じゃなかったの?

なによこの大雨。
つか寒ぃーよぉ。

早いとこ風呂入って布団に入ってテレビ観よ。

あー、俺ってやっぱりガンヲタだ……。(謎笑)


2006年11月14日(火) ダメポ

なんかさ、作業疲れの筋肉痛かと思ってたら、微妙に調子悪い。
ネットはしてるけど、とてもじゃないが雑記帳は書く気になれましぇーん。

というわけで、今日はお休みします。(トホホ)


2006年11月13日(月) 暁号@ロドスタ車検完了

『為せばなる、為さねばならぬ、何事もっ!』
ですね、ハイ。

『暁号、ウマに乗せられひと晩を過ごすっ!』
今回は時間の都合上、これはオミット。

『お願いだから、今すぐ測って、通してっ!』
これはマジでお願いした。(爆)

タイヤを履き替えて車高をまずチェックして貰う。
9cmのゴムが暁さんの腹の下で動き回る。
動くってことは突っかえてない証拠だ。
『ああ〜、うごいてるぅぅ。』感動する俺。

『コンっ!』

『ん?』
『え゛っ!?』ドキドキする俺、下を覗き込む。

ひーっ、かすかに触媒に当たってる!(泣)
『ダメっすかねぇ?』と弱弱しく聞く俺に、なんだか落ち着いた風の検査官。
やおら巻尺を取り出し、何か下の方を測っている。
『なんだ?車高の最終チェックか?』とか思いながら、すでに足を取り替える
算段が頭を駆け巡る。
『あー、どーすっかな。。。』

検査官が立ち上がった。
『車高はこれで大丈夫です。』

『へ??』
(『ゥワッチューセ〜イ??』)
なんだこの検査官?
ズルするのか?
賄賂か?
一体いくら包めば良いんだ?
予想外の言葉になんだか良くない考えが頭の中をグールグル。


タネ明かし。
『最低地上高9cm』これってクルマを弄る上では一度は聞く言葉だろう。
しかし、これは正解であって、正解ではないのだ!
これとは別に細かい規定があって、ロドスタの場合、8cmあれば良いんだと。
#ホイールベースが200から249cmであって、アンダーカバーが装着さ
れてる車両に該当。
よって、9cmのゴムがかすかに当たる状態では、8.5cmは確保できてる
ので車検には問題ないとのことなのだ。
無知な俺はびっくり。
と同時に、検査官にうっとり。
俺、良い検査官にあたるな〜としゃっくり。(なんで、しゃっくり?)


ハッと我に返る俺。
今は大丈夫でもタイヤ付け替え作業をしたばかりの足回り、時間が経てばあと
1cm弱は下がってしまう可能性は大アーりなのだ。
『あざーっす!』とお礼を言って急いで車検開始。

っつーことで、車検は通りました。
浮かせたお金でタイミングベルトやら油脂類やらを交換しなきゃ。
水ポンプまではちと予算が足りないかな……。(汗)


今回の車検通過の立役者、205/40のタイヤと17インチホイール。
暁号には全然似合わないんだが、感謝を込めて記念の1枚。


暗がりだけど、車検受けるまでは余裕なかったし、この後元のセットに戻した
ので、もう撮れないでーす。

しかし、人生楽ありゃ苦もある……ということで。
1日に2回のタイヤ交換&保管場所への積み下ろしを行った俺の骨盤ズレの腰
はアップアップでギブアップ。
只今、バンテリンを塗って治療中。(泣)


2006年11月12日(日) アマチュアの走行会を見よう!

先日、コースジムカーナって感じの走行会を見学に。
いや、見学つーか、所属するクラブから参戦する仲間がいたので応援がてら。

でね、別にモータースポーツに興味なくても、応援する気がなくても、せっか
くの機会だから、ああいうのは見た方がいいと思うな。

元々カート場だったそのコースは、ロードスターには窮屈そうで、でも皆さん
速く格好よく、そして上手くクルマを操っていた。
当然、一般な人達より運転は上手そうな方が多い。
しかし、そんな彼らでも平坦でキツいコーナーの繰り返しに速度を乗せてくと、
タイヤは滑り始める。中には破綻しちゃう人もいる。
平坦な道でも、だよ。

ロードスターって車、俺が色々乗ってきた車種の中では、ダントツに痛い走り
をするオーナーが多いように思う。
お安く購入できるスポーツカーにしては車が持つ高いコーナリング性能や、昔
ハイパワー車で遊んでた人が自分の支配下で自在に操るオーナーが散見できる、
のが要因なのだろうか、そういう人に混じっては力量に合わず無闇に飛ばす輩
が多いみたい。
俺は基本的に『クルマのケツが出た時の対処の仕方が分からない』のなら、公
道で無茶な運転はするべきでないと思ってる派。

今までは運良く挙動を乱さずに走れてる飛ばすのが好きな人。
そういう人は是非あーいうモータースポーツを観戦に行こう!
運転してるのはプロじゃない。自分らと同じアマチュアだからこそ、その技術
を身近に、そして大きな隔たりを感じられると思うのね。

見てみたらいーよ。ホントに勉強になるから。
で、『あー、カウンターってああいうことかぁ。自分には出来ないなぁ。。。』
って思った人は、練習するか、暴走行為を止めるかしたらいい。

俺?
俺はもう今さら練習も無理かなーと思うんで、暴走行為を諦めようっと。


2006年11月11日(土) 雑感2

俺もきっかけは初っ端にマレーハコを2匹続けて殺したことだ。
そして、上手い環境を作ってやれなかった後悔は今でも残っている。

西の友よ。
その『人の可能性を信じられる姿勢』が正直羨ましいよ。

俺も、例えば大量に養殖されているミドリガメなんていくら死なせても、心の
生育に役立つならば良いではないか、という考え方を今でも一部で持っている。

しかし、飼育の失敗は、必ずしも『死』だけではなく、『放棄』である場合も
この国ではザラだ。
そして、俺はそうでもないが、カメ飼いにはこの『放棄』に憤慨する輩も沢山
いる。彼らが危惧するものがなんであるかは語るまでもないよな。


情操教育のためであるなら、人間との感情のやり取りをある程度こなすペット
の『スペシャリスト』犬や猫との付合いの方が良いように思える。
逆に、そういう存在ではないペットであるなら、1年でサイクルが終わるカブ
トムシなんかもまた最適ではないかと思う。


カメは……

こちらのモチベーションだけが飼育の原動力となるペットとしては、余りにも
寿命が長すぎるとは思わんか。


2006年11月10日(金) 雑感

『カメの飼育開始は来春から初夏にしたらよいのでは?』
と、飼育先駆者が飼育初心者に勧める。

俺的には微妙なんだよね……。

メリットは分かる。
確かにカメ的には温暖な時期からの飼育は個体への負担も少なげである。
さらに、飼育者の立場から言っても、冬場よりは、気温がカメの行動できる温
度を保ってくれてる分、負担は少なげに思える。

ただね、俺には夏場ってのは手抜きの出来る時期だと思えるのだ。
飼育歴がそこそこあるせいもあるだろうが、これはヤバイと思える極端に涼し
い日や、逆に暑い日を除けば、割りとユルユルでも飼育出来ちゃうんだな。

しかし、来年も冬は必ず来る。
初めての冬に冬眠させられる技術と度胸が備われば別だが、大概の飼育初心者
は来冬は加温飼育をするだろう。
冬眠が出来ないカメは言うまでもない。

俺が、梅雨の急に冷え込む日に俺が対応出来るのは、既に保温器具を常備して
るからだ。
俺が、秋口の急に冷え込む日に俺が対応出来るのは、既に保温器具を常備して
るからだ。

しかし、初の冬を迎える飼育初心者はどうだ?
そこまで用意周到にことをすすめられるほど半年程度でスキルUPするのか?

思ってもみなかった保温器具や設備を用意するための資金に、躊躇して後手後
手に回ったりしないのか?

冬眠しないリクガメの場合、保温を考えたケージ、保温器具、照明器具、紫外
線灯、エサの確保(野草はなく、野菜は高騰)等々、用意しなければならない
物にしても経費にしても、金額が嵩むのがこれからの時期だと考える。
であれば、その実情を飼育先駆者から聞いてなおここからスタートできる飼育
者ほど、チャレンジ精神が高く、熱意もあり、なによりカメ飼育を続けられる
『経済力』もある飼育者と推量できないか?

俺はカメの命がかかっている飼育指導では、まず相対の人物を疑ってかかる。
さらにそのやり取りがネットなどという不確か極まりないものであれば尚更だ。

君の自由に出来るお金はいくらだ?
君の小遣いはいくらだ?
そのうち、いかほどをカメの為に使えるのだ?
来冬の君の行動など予測も出来ぬし、信用も出来ぬ。
出来るだけ安く済むような飼育アドバイスは出来るかもしれない。しかし、そ
れにも限度はあるのだよ。
君のその熱意が冷めないうちに、飼育設備を整えてしまいなさい。
さすれば、来春も来夏も来秋も来冬もきっと慌てないでカメの飼育が出来ると
思うぞ。
たとえ熱意が冷めてしまっても、だ。

んー、……やっぱり俺の考え方はおかしいのかな。
こういう考え方しか出来ないから、俺は寂しい人間だと言われるのか。(笑)


2006年11月09日(木) 名無し@タント車検完了

暁号より一足早く、優等生の我が家のファーストカーの車検が完了。
新車より積みっ放しのバッテリーが指摘された以外は無問題通過。
じゃなかった。
なんとホイールのセンターキャップが車体からはみ出ててOUT。
外して通せば無問題なんだけどね。(笑)

この週末はエンジンオイルでも交換してやるか。


夜叉が出張なもんで、我が家でその飼い猫を預かってる。
うちのと合わせて犬2匹の猫9匹が家の中をひしめき合っててさぁ大変。
我が家の烏丸が16歳なのを除いて、他の子は若い子ばかり。
茶目っ気おっかけっこが最後には本気の取っ組み合いになる。
とっかえひっかえ誰かしらが片目をやられてショボショボ目に。(汗)

と言う訳で、今ちょっと楽しい状態なんで、今日の雑記帳はこの辺で!


2006年11月08日(水) 大鋏くらべ

昨日の強風でもしやと思ったんだが、やっぱり今日は日本晴れ!
今シーズン、初めての富士山がお目見え。
もうすっかり雪帽子をかぶったそのお姿は、正しくスノービューティ。
いつみても綺麗な、俺のラッキーガール。


我が家での1回目の脱皮後のレッド吉田君の写真。

あまり上手くない1枚だが、この後すぐに2回目の脱皮をしちゃったので、貴
重なワンショットではある。

で、こっちが2回目の脱皮後の写真。

同じアングルで撮れなかったので、分かり難いかもしれないが、それでも鋏が
大きくなっていることは確認できるでしょ?

ついでに、大鋏を強調するザリ撮影のベストアングル(?)を1枚。


こう写すと、もう立派なオスの体型になってるのが良く分かる。

養殖モノゆえなのか、自然採取個体のエビちゃんや番長と比べると、あまり臆
病そうでなく、水槽の中を歩き回るレッド吉田君。
脱皮後の食欲は落ちることなく、水草も流木もよく食べ、人工飼料では足りな
いのか、今はドジョウにも果敢にアタックする毎日。(捕れないけど)
こうなると、もう少し格好のいい水槽で飼いたくなるのには困ったものだ。
(笑)


しかし、番長の迫力には遠く及ばず。

『どーんっ!』













(^^;;;
がんばれ!レッド吉田君。


2006年11月07日(火) 可愛いあの娘と暁と……

暁号にお熱の小さなガールフレンドのことだが。
最近はかなりエキサイティングなご様子。
ふたつ手前の路地を曲がってくる暁さんの姿を見つけると、もう手を振りなが
らピョコピョコ跳ねはじめる。(笑)

最初のリトラUPでは少し驚かせたみたい。
あれは作動時に結構な音がするんで、そのせいもあったろう。
しかし、少し驚いて動きが止まった、そのあとの喜びようは、俺が手を振るの
とは段違いな喜び方だった。

最初の頃は怪訝そうだったママさんも、最近は微笑んで会釈をくれる。
今日に至っては、おそらく祖母さんらしき人物まで現れ、にこやかに挨拶をし
てくれた。
ガールフレンドはお祖母ちゃんに、『このクルマが……!』と説明してるよう
だ。
※幌車は外の会話が丸聞こえ(笑)
お家での会話に、暁号の話題が上ったことは想像に難くない。(笑汗)


カーズという映画のDVDが出たみたいだね。
望めるのなら、ガールフレンドの心の中で、暁号があの映画の登場人(車)物
のように思えてくれたら嬉しいな。

そして、出来たら、この小さくて丸っこく、目ん玉が飛び出てくるクルマに興
じた時間があったことを忘れないで欲しいなぁ。


2006年11月06日(月) 橋は『危ない』どこじゃなく……

叩いて渡ろうとしたら脆くも崩れました。
オダユウジは『ベイブリッジ、封鎖できませんっ!』と叫んだが、
俺は『ベイブリッジ、渡れませんっ!』と泣きたいくらいだ。

ウインカは問題なし。
法規の本を持ち出して確認をしてたようだが、こっちになんの質問もなく、指
摘もされなかったので、OKなんだろう。
つかね、今朝気付いたんだが、あそこって元々『リフレクタ』じゃん。リフレ
クタって反射器だわな。で、色が橙色と。
方向指示器ばかりに目を向けてたから気付かなかったが、反射器の項には『前
面の反射器の色は白色』『前側の側方反射器の色は橙色』ってちゃんと決めら
れてるわけよ。
ということは、純正で橙色の反射器が装備されてるその位置が、『前面である
はずがない』ってことだよね。
ちぇ、もっと早く気づけよ。>俺

後部反射器についても貼ってあるリフレクタシールで問題ないみたい。
あれでいーなら、もちっと工夫してシールを貼ってみようかな、タクシーみた
く。(爆)
ま、そのうちね。

ダメだったのは車高。
知ってる?先っぽゴムのついた棒で、ってぉぃ、お前さんナニ想像してんだ?
そっちのゴムは根元までしっかり……ってのは置いといて、その棒で、車体の
下回りを探って当たるとこがないかどうかを調べるんだけどさ、当たるとこが
あるかどうかなんてもんじゃなく、思いっきり干渉する部分があって、棒がそ
れ以上入っていかないだよ。(泣)

『どんくらいですか?』の問いに『2cm……もしくは3cmかな。』と非情
なお達し。

ボク、お口あんぐり。(TДT)

元々1cmくらいはダメかなーと踏んでた俺は、それはバリ山の予備タイヤで
クリアするつもりだったんだが、空気パンパンにしても3cmは無理っしょ。

ということで。
お友達に連絡して、対策部品のレンタルを発注。
ガレージにうずたかく積まれたその物品を仰ぎ見てしばし放心&溜息ひとつ。


さて、暁号の車検は如何に?
次回
『為せばなる、為さねばならぬ、何事もっ!』
『暁号、ウマに乗せられひと晩を過ごすっ!』
『お願いだから、今すぐ測って、通してっ!』
の3本です。
乞うご期待っ!!(ホントか?)


2006年11月05日(日) 今年のご褒美

メガネにした。

ここ何年かはずーっとクルマのパーツだった気がするが、今年はなんとなくな
んだけど、久しぶりにファッション関連のアイテムにしたかった。

今まで一度も持ったことのないセルフレームのメガネだからして、冒険は避け
ての在り来たりなデザインではあるが、色使いがちょっとお洒落でよい感じ。
オフで使うことを念頭に、会社でもOKなモノをチョイス。



なんかちっと嬉しいな。


2006年11月04日(土) 補助方向指示器、完成

ウインカに繋がってるギボシを外して、二股ギボシに替える。
そこにウインカとサイドリフレクタからの線を繋ぐ。
それだけ。
元々スモールで点灯するようにしてたんで、作業が簡単でよかった。
俺、ほんとに電工ペンチを使ったりするのは苦手なもんで。(汗)

で、ウインカの数を数える。
1分間に110回。
『ふぃー、クリアだ。』(安堵)
ハザードの89回には及ばないが、110回なら違法改造にはならない。
リフレクタ部分の電球のW数をもうちっと上げれば、さらに回数は減る。
あーでも、クリアしたからいいか。金ねーし。(笑)


暁号、あとどこに手を入れときゃいーんだ?
後部反射板と車高か。

後部反射板は今貼ってあるのじゃダメだと言われた場合用に、テープを貼りゃ
いーやな。

車高は……このコニーのファーベルクキット、大手の作る車高短キットにして
は、下がりっぷりが良いのよね。(汗)
今んとこ、最低地上高が8cmらしいので、車検用のバリ山タイヤに換えれば
クリア出来るだろう。
最悪はロド仲間が17インチタイヤを貸してくれる(車高3cmUP!)って
言ってくれてるから、それで問題なしだ!

イエーイっ!(え?)


2006年11月03日(金) エアロ

ソフトバンクのCMを見すぎて、エアロスミスが聴きたくなった。
0円Ver.のCMを録画した人、珍しい映像になるやもしれんから、保存し
ておいたらよいと思う。(ぉ)


で、タイミングよくエアロのベスト『濃縮極極ベスト』ってのが発売されたみ
たい。
いやいや、作ってないよ。ホントに濃縮極極ベストっていうの。(笑)
俺的にはネーミングセンスを激しく疑うが。。。


ベストってことだし、クルマに積んどくにはいいやってことで、とにかく買お
うと収録曲を見る。
ん?全18曲??うち新作2曲???んじゃ、ベスト選曲は16曲????
エアロスミスなんだけど。
俺がガキん頃から、第一線で活躍してたアメリカンロックの雄だよ。
ベストで16曲はないだろ。
しかも選曲が……、ま、少ない曲数に収めたから好き嫌いは出たのだろうが、
それにしてもだ、誰がどう考えても漏らしちゃいけない曲が抜けていたり……。
俺にとって3千円は大金なのに、これじゃ買っても不満が残るな。

と、横を見たら、『アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ』というベスト盤
があった。
うーむ、マジマジと見てみたら、ベスト盤が結構あるのね、タイラー君。(汗)
こっちは2枚組みで34曲入り。
ラインナップも充分に満足出来る、これぞベストって感じだ。
お代は3700円で、濃縮極極にさらに700円も足さなきゃならんのは、厳
しかったが、逆に言えば、700円で18曲(新曲はベストにはいらない)も
聴けると思えば損じゃないな。
へぇ、スパイダーマンの曲がボーナストラックかぁ。ほほぉ。

ということで、久しぶりに買ったCD。
やっぱやんちゃしてた頃に聴いてたロックはいいやねぇ。


あー、ディープパープルとかも聴きたくなってきたぞ。


2006年11月01日(水) 吉田君、また脱皮!

今日のニュース

  ぼーだふぉん
     よくよく見たら
         損(孫)だPhon

     『お粗末っ!!!』


レッド吉田君がまた脱皮した。
前回は13日の金曜日、今回は31日のハロウィン。
流石、アメリカザリガニだけのことはある。(ぇ)

そんなことより、前回よりたった半月での脱皮にかなりの驚き。
飼い始めたのが7月の頭で、1回目の脱皮までに実に3ヶ月もかかった。
なのに、今回はたった半月。
なぜだ?

前回の脱皮後の、それ以前との変化は……、

・人工餌は従来と一緒。
・松藻が品切れでアナカリスになった。(食べてる)
・雑魚を数匹増やし、ドジョウも投入。(でも食べられてない)
・脱皮後の自分の殻を全て食べた。
・流木を齧る姿を初めて見た。
・透明なボードで仕切られた隣のスペースに巨大な番長が現れた。

だ。
この中に、正解に繋がるヒントでもあるのだろうか??


今回も、どこも欠損無く上手く脱皮できたよう。
しかし、前回の脱皮と明らかに異なる点がある。
それは、前回は全体的にひと回り大きくなったのだが、鋏の体に対する比率は
あまり変わらず、子供っぽい体型のまま大きくなった。
それに対し、今回の脱皮では鋏が特にデカくなった。贔屓目とかじゃなく、今
までの倍のデカさと言ってもさほど誇張にはならんくらいに。
正しく『大鋏』の様を呈してきたのだよ。(嬉)


メカニカルで美しく、武器を携えた強靭な姿。
かっちょえぇ〜。


獅々丸 |HomePage