獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2006年06月30日(金) 吐き捨てには気をつけよう

今日、出勤途中のOLさん?に音楽流しなら近づいていったら、

『うるせっ、バカ。』

って、言われました。(汗)


顔を向けもせずに分からんように言ったつもりだろうが、こっちは窓全開で運
転してたため、ハッキリ聞こえちゃいましたよ。

あのさ、俺は自分で馬鹿やってるの自覚しつつも『すんませんねー』って、そ
れを撤回しない分別のあるオトナ(?)なんで、腹も立ちませんが、世の中に
は己の所業を棚に上げてイキがってる阿呆もたっくさんいるんだぞ。
もし、そんな連中だったりしたら、女だろうが朝っぱらだろうが、ボコボコに
されちゃう可能性もあるんだぞ。


口は災いの素。例えそれが正しいことでもね。吐くときは覚悟を決めて、な。


つーかさ、分かんないように、聞こえないように、なんか言うヤツって、根暗
でクソ弱いように感じるわさ。
かっちょ悪。

ケッ。


2006年06月27日(火) フェンダーミラー総括

ヘンダミラを付けることを話したときに、反対した男がいたのよ。
ストライプ施工が上がって来たときに暁号を見せた時の話だ。

『いやー、それはやめた方がいい。』

『前にフェンダーミラーつけたNA見たけど、格好悪かった。』

俺はもう決心してたんで、その意見で揺らぐことはなかったけど、そうやって
ストレートに反対したのは彼だけだったのも事実。
いや、はにころも着せぬ意見は嬉しいんだけどね。


そんな彼にヘンダミラ装着後の姿をやっと見せる機会が。
ドキドキの第一声。

『なんか、フツー。』

脱力笑。
しっくりし過ぎてなーんも可笑しくないらしい。


やっぱな、やっぱそうだよね。
『変』にも『格好よく』もならなかったヘンダミラ。
しかし、毎日運転する俺が、その良さを一番知っている。

運転席から見えるヘンダミラ、その景色に『ノスタルジー』が詰まってる。

へへ、サイコー。


2006年06月26日(月) ハンネ

ハンネ……ハンネ……

涅槃で待ってる。(ぉ

棲んでる『松戸』を絡めるのは俺も考えたんだが、某MAD氏と呼び名が似て
るため、ちと避けた。

で、『松戸市』を捩って『4℃』ってのを考えた。呼び名は『シド』。
俺がもっとイケメンもしくはチョイワルオヤジであったなら、この格好の良い
呼び名でもよかったかな。

で、今日のあさくら氏の書き込みを見て思いついた。
俺のロドは浮谷東次郎のヨタハチをデザインモチーフとしている。
そこからさらに、そのドライバーの名もモチーフにハンネを考えた。
その名は『東四郎』。
呼び名は『とうしろう』……そう、トーシロ=素人のことだ。
なかなか良いんじゃないの?

ただし、『あずま しろう』さんですか?って間違われる心配大。(汗)


2006年06月25日(日) 久しぶりに釣りに興じる

ザリ釣りですが。(ぇ


前回は『捕り(参照:2006年06月11日 (日)ザリ飼育 始めました。)』だった
わけだが、今回はあえて『釣り』。
テケトーな棒の先にタコ糸と、錘代わりのネジ、餌には犬猫のおやつの煮干。
よっちゃんイカをわざわざ買うのも馬鹿らしいしね。煮干でも釣れるのよ。

元々、『食料は共食い』みたいな場所で育っている連中なので、珍しい餌には
文字通り攫みかかってきやがる。(笑)
小さい仔が喰いついてきてもその場で振って落とし、ある程度の大きさのザリ
を釣り上げるんだが、こりゃ童心に返るねぇ。楽しくって笑えるわ。

面白いことに、エビちゃんを獲った場所から、細い水路で繋がった桑の木の下
辺りの澱みゾーンには、エビちゃん群と明らかに体色の異なる個体がいた。
エビちゃん達もマッカチンには違いないのだが、そこの個体群はとても鮮やか
に赤い仔ばかりなのだ。
『うおぉ〜、まっかっか。』ってな感じ。
大きな個体達はエビちゃんゾーンの大らかさ?とは対照的に、物凄く警戒心が
強く、対岸となる桑の木の根元から全く出てこない。そこまでは障害物が多く
仕掛けが届かないため、大物は諦め、まだ小さいのを2匹釣り上げた。

そして、これも性格なのか、この2匹とも相当に気が荒い。エビちゃんゾーン
で釣り上げたずーっと体の大きいザリ達に喧嘩を売りまくっていた。(汗)
ま、レッド族は戦闘能力が高い戦士であることは、コロコロコミックの愛読者
であった俺には、不思議でもなんでもない。(ぉぃ

結局、このレッド族から1匹だけを選び、あとのザリ達は釣り上げた場所へと
リリース。
さらに大きくなっていくには厳しい場所だけど、出来れば何年も生き抜いて、
『大マッカチン』となってくれ。

あ、それとは別にカメの餌用にチビザリを4匹網で獲ったんだが、水替えの間
にそのうちの1匹が脱皮した。脱皮直後のザリを見たのは初めて。
透き通ったまだ青灰色の体の、大鋏のほんの先っぽだけ綺麗に赤が差した。
立派な餌となるまで元気に生きろ。


今日捕獲したザリの名前は……んーっと、『もえちゃん』でいいか。(爆)


2006年06月24日(土) エンブレム?でも作成してみようと、奮い立つ

いや、奮い立つほどの決心じゃーございやせん。

ヘンダミラ装着の際に望んだわけじゃなく出来たドアの穴隠しに急遽取り付け
た(参照:2006年05月27日(土)ヘンダミラ、嬉しさ倍増)SSエンブレム(参
照:2006年05月22日(月)SSエンブレム(レトロレーシー))なんだが、思い
のほか好評。

中には、久しぶりに見た我が愛車のエンブレムには気付いたのに、それを付け
る原因となったフェンダミラには後日気付いたって人もいた。(笑)
それほどに格好よいんだろうね、あのエンブレム。
つーかね、俺が流用してるからって訳でなく、普通に格好よいので、機会があ
ればラパン……もとい、スピアーノのSSを探してご覧。

好評なんだけど。

ちょっと試してみたい作り物あり。

そこそこ器用だとは思うんだが、いかにせん飽きっぽい俺に、作り上げること
が出来るかどうかは、神のみぞ知る。
誰だ!?神の味噌汁なんて旧いこと言ってるヤツは。
ま、上手く出来なくても、形になったら報告しますわ。


ところで。
缶コーヒーの缶……って缶コーヒーなんだから、缶に決まっているんだが。

『開缶前によく振ってください』と書いてあった。


これって『かいかん』って読むのか?



『快感前によく振ってください』……むふっ。


2006年06月22日(木) リーマンな俺にも投資してみる

久っしぶりに、いやホントもう何年かぶりにスーツを2着新調した。
ここ数年作ったのと言ったら、冠婚葬祭用夏物に冬物の2本のみ。
ついでに白くないホワイトシャツ3着と、ネクタイ3本。

昔は、会社行く格好にもそれなりに金がかかってた。お洒落って訳じゃないが、
そういう服装や持ち物に金をかけるのも好きだったんだな、俺。


はじめて、年中『閉店SALE』をやってる類の店で服を作る。
それなりの生地がそれなりに並んでいたが、今の俺にはこれでも充分すぎる。
値段が安いことにビックリ。
2着の値段でも今着てる1着分にもならん。
シャッツのサイズ直しに金がかからんってなに?
5千円のネクタイ、3本買えば1万円ってどーいうこと?

なんかちょっぷりカルチャーショック。(笑汗)


いやー、久々にシャッツとネクタイのコーディネイトなんて楽しんじゃったよ。
色合わせって、楽しいな。

へへ、ストックしてある靴を出すかぁ。

へへ、時計もアレを出してすっかな。

へへ、小洒落てみるか。

でも、会社に行くのに気合入れてもなぁ……。


2006年06月21日(水) ヒトゴトの仕事(己の決起)

今の仕事に未練も希望もない。大成しようという意欲もない。
もちろん、貰っている報酬分の労働力は提供してるつもりだ。
昨年から続いた勝負にも一応の勝利をおさめられたし。
謂わば、『いつでも辞められる。』だ。

俺は人事の職について長い。リーマンの始まりから俺は人事マンだった。
会社では誰もが『歯車』になることを強要されるが、それならそれで、俺は大
きな歯車となってその下にくっつく歯車がゆっくり回れるよう躍起になって働
いた。

ある時、気付く。
歯車はどんなに大きくても、会社の制度を促進させる働きしか出来ないことに。
例えそれがユックリであっても、望まない制度であろうが、確実に押し出して
いくのが俺のやってる仕事だと。

それからヒトゴトの仕事をするようになった俺は、暫くして新転地を求め退職。

何の因果か今またヒトゴトの仕事をする俺。

先週、そんな俺を頼って2名の若モンが『救ってくれ。』と相談に来た。
自分らには俺くらいしか管理部門で話を出来る輩がいない、と。

結果、今の俺には彼らを救ってやれる『力』がないことが分かった。
今日、万策尽きたことを2人に伝えながら、俺は自分の不甲斐なさに泣いた。

『このまま貧乏くじを引いたままじゃ納得できない。』という彼らに、なんと
かして救う約束をして帰した。
算段はある。
しかしそれは、長くかかればこれから3年後のことになるだろう。
『信じていいですか?』
って、重ぇ言葉だな。
でもな、約束した以上、途中でケツまくって逃げることは出来ない。
もし辞めるにしても、それはあの2人との約束を果たした後だ。

ツライ1日だった。
だが、骸状態で過ごす毎日に、『目標』という張り合いが出来たことは喜ばし
いことだ。

ヒトゴト専門屋の『あの手この手』を見せてやるぜ。


2006年06月20日(火) オヤジ達よ、希望を持て!

倖田さん、新しい唄も売れまくってる。

そりゃそうだ、あの歌詞にやられた新しいファン層を生むだろうしな。
しかし、たまに方言丸出しの歌詞で売り出す曲はあるね。
そうだな、一番売れたのはザ・ブームの島唄ウチナーグチVer.か。(誤)
でもさ、それとくらべても、あの倖田さんの歌詞は斬新じゃね?
あれって、どっちかって言うとネガティブな印象で話題になるときの言葉だも
んね。
それを爽快に思いっきり弾けてカミングアウト。



『滅茶苦〜っ茶、好〜きやっ!中年!!(音符)』



俺も含めて世の中の中年達、もうメロメロでしょ。(メロメロってあたりがw)

さぁ、さぁ、こんなボクらを『好きだ』と言ってくれる倖田さんを、みんなで
応援しよう!


2006年06月19日(月) オール殿下

そんな七曲署は嫌だ。(ぉ


我が家、オール電化に。
うちはよ、ちと不思議?な設備やらがあって、電気代が『一般的家庭とは“桁”
違い』とは言わないまでも、結構……いや、相当かかるのね。
そうさな、例えば『今までの契約が60Aだったんだけど、今回の電気に1本
化で100Aにした。』って言えば、どんだけ電気を使うんか分かって貰える
かな。

そこで、エネルギー源のひとつであるガスをすっぱりと切って、屋上で発電&
東電からの供給に任せて行えば、試算では設備投資に抱えたローンを払っても
家計は少し浮く算段。
仮に浮かなくても、家計のプラマイゼロで10年使ったキッチングリルや給湯
設備が新品になったのだから、その分はお得って話になる。


大好きだった屋上のそのほとんどが発電システムに占められてしまったが、そ
の設備の傍らで、こうやって今まで通り変わらぬ景色を眺めるのもまた一興。

今日も空が暮れる。


2006年06月17日(土) ごめ、ちと探しモンで忙しい

なので、下の問題でも解いてて。

問題:次の文章から、その内容が示す『危険な運転』とはどのような運転をあ
らわすか、40字程度で答えなさい。

検察側は、小泉被告が100キロ以上を出し、カーブで反対車線にはみ出しな
がら「アウト・イン・アウト走行」と呼ばれる危険な運転をしていたと指摘。


答え:各自で考えてちょ。



いらんとこに「」を付けるなや。まるで『アウト・イン・アウト走行』が危険
な走行の仕方であると言ってるみたいじゃん。
え?そう言ってるの??なんで???
あーそうか、よくいますね、中央線がない交差点やカーブをアウトインアウト
で突っ込んで、対向車が来てるのに気付いてビックリしてる阿呆が。
俺、そういうのに相対すると、クラクション鳴らしながらアクセル踏み込みま
すが。(笑)
俺の走行車線=俺の縄張りー、みたいな。(笑笑)

曲がり角はコンパクトにクリアしないとね。
コンパクトに。


2006年06月15日(木) 新しいボンドに随分とクレームが付いてるんだってさ

俺の車を見てたまに戴く質問に『これって剥がれないですか?』ってのがある。
車体にペタペタとステッカーが貼ってあるからね。

基本的にはちっとやそっとじゃ剥がれません。試しに機械洗車機を通ったけど、
大丈夫でした。
あ、俺はプロに施工を頼んでるからね。そこらで買ったカッティングシートで
も大丈夫かどうかは知らないよ。
かなり細かいと思えるものでも、角がアールになってる限り、そうそう剥がれ
ない。

やっぱりね、角がちょっとヤヴァいのよ。
んで、暁さんのチェッカーだけど、あれって四角じゃん。1個につき4つも剥
がれ易い箇所があるのよ。
でね、実際剥がれてるとこもある。俺がね、洗車する時にもあんまり気にしな
いで洗っちゃうので、スポンジやウエスで引っ掛けちゃってるのかな。(笑)
施工屋さんは、剥がれた時用に予備のチェッカーを用意してくれたんだけど、
流石に丸々剥がれちゃうってことはまず無い。少〜し端っこが捲れちゃうくら
いだな。

ただね、剥がれても直せるのよ。
カッティングシートなんて、元々裏に糊が付いてるようなもんだからさ、糊で
貼っちゃえばいいのさ。
で、これが修正用に使う糊。
その名も『ビニル用』(メーカー:コニシ)。
なんて漢らしい名前だろう。

充分にくっ付き、また、剥す時はステッカーを剥すと同様の労力で剥がれる優
れもの。
言っとくけど、ステッカーを剥すのって結構大変なので、大物を貼る気の人は、
充分に練ってからにした方が良いよ。時間も経つと貼ってあった場所との色褪
せの差も顕著になって、取り返しつかなくなるし。

ただね〜、こうやってステッカーの修正をボンドでしている時って、ほんと楽
しい。
でっかいプラモデルにデカールを貼ってるみたいでさ。
もしも味わいたかったら、愛車にシール貼って、剥して、糊で貼ってごらんよ。

うふっ。


題名のボンド?
あ、ジェームス・ボンド。007の。知らない?
ちゃんちゃらちゃんちゃ〜、ちゃちゃん、
ちゃんちゃらちゃんちゃ〜、ちゃちゃん、
ちゃんちゃらちゃんちゃ〜、ちゃちゃん、
ちゃんちゃらちゃんちゃ〜、ちゃちゃん、
ちゃら〜〜、ちゃらら〜、ってやつよ。
グレートブリテンのスパイでよ。かっちょいい車が出てよ。セクシーなネェち
ゃんが出てよ、アクの強〜い敵役が出てよ、『ばきゅーん、ばきゅーん、どっ
かーん!』みたいな感じでよ、最後はセクシーなネェちゃんとのイチャイチャ
で終わる映画さ。
この詳しい説明でもわかんねーかな?


2006年06月14日(水) まるっきり2輪のこと知らんでぇ、教えてクンですが。

ナンバーは一応ついてるけど、バッテリもあがってて数年放置の原チャリ。
復活させるには、どんな作業が必要?
手続とかメンテとか。走り出す前にチェックしたら良い項目とかあるんかな?
もしガスも古いまま入ってたらどうしたらいい?
あ、故障はしてない前提で。
お暇な時間がありましたらで良いんで、掲示板にてご教授ください。

普免とメットがあれば、原チャリは乗ってもよいんだよね?(汗)

あと、上記とは直接関係ないんだが。
原付のカタログで同じ車種なのに「セル付き」「セルなし」ってあるのはなに?
キー捻ってエンジン始動と足でキックして始動する違い?
もしそうなら、なんでセル付きとなしが設定されてるの?


2006年06月13日(火) ヘンダミラ、予期せぬ効用?

ヘンダミラにしたことで、ドアミラがなくなり、横を向いたときの景色が良く
なったことは前に書いた。
今日のもそんな感じで、『ヘンダミラが』ではなく、『ドアミラが無くなった
ことで』起きた嬉しい現象の話。

えー勿体ぶっても仕方ないんで、サラッと書いちまいやすが、窓を全開にした
ときの風の入り込み方がすんごく優しくなった。
結構なスピードでも風はソワ〜っと頭の後方に入ってくる。
窓枠に手をかけると、そのかけ方でエライ突風が吹き込むんで、その調節で適
度な風を顔に当てたりするのが楽しい。

そういえば、『ロドの純正ミラーは風の流れをうまく調節したいことから練り
上がった形だ』って誰かから聞いたな。
ミラー1個変えることでも、開発者の苦労を水の泡にする行為なんだね。

俺は開発者に特別な想いもないから関係ねーけど。(笑)

とにかく、風の流れを窓の入り口で乱していた物体がなくなったお陰で、『優
しい風』に出会いやすくなった。
あ、ロドはすぐにミラーを外せるから、試してみたい人は外して走ってみてく
ださいな。

公道じゃない場所で、ね。


2006年06月12日(月) 隠してるつもりは全く……

えーとですね、
「暁号をヘンダミラにしてから、その姿がUPされてない。」
「ヘンダミラに関する雑記帳の内容がイメ−ジできない。」
「これは何かの陰謀ですか?」
みたいなご意見を頂きました。(汗)

滅相もございません。
隠すつもりは毛頭ございません。証拠に本日はナンバーも晒しましょう。(ぇ


こんな感じです。

オーナーの率直な感想は、『ハマり過ぎてて達成感が薄い。』です。(爆)
ロド乗りもしくはクルマ好きな方じゃないと、何事もないかのようにスルーさ
れます。(泣)
おそらく、フェンダー直付けっぽいミラーの方が、全体のデザインを崩すとい
う意味で、違和感が出て目立つと思います。
いやいや、『違和感が出る』ってのはモディファイをする上で全てが悪いこと
じゃないのですよ。
ヤッタ感を出すのか、出さないのか、ってことですから。
今回、俺的にはもちっと『ヤッタ感が出る』はずの項目だった訳ですよ。なの
でちっとばかし拍子抜け。
もちろん気に入ってるけどね。

横からだとこんな感じです。



どうかね?昭和の香り漂います?
まーね、流石に60年代とか旧い香りはしないだろうけど、とりあえず平成の
クルマっぽくはないんじゃないかな、と自画自賛。


こっから弄りを入れんのは、結構勇気いるねぇ。
でもまぁ、やりたいことは頭ん中で形になりかけてきたし、この写真でも見な
がらまた『あーでもない、こーでもない』と続けてみますさ。
ってことで、この辺でばいなら。


2006年06月11日(日) ザリ飼育 始めました。

そろそろ冷やし中華もはじまる頃でしょうか?

うちの前にある畑へ渡る畦に小さな水溜りが昔からある。
昔、うちの前にあるのは畑ではなく田圃だった。水溜りはその頃の名残。
一時は随分と汚れていたんだが、近年は水面の油も少なくなり、水底の泥まで
確認できる水となった。
いつの頃からか、そこにザリが復活した。

今年もまたたくさんの子ザリの姿を確認でき、子供達が泥だらけになって夢中
でそれを掬っているらしい。
凄い人数でやってきてまだ小さいザリも根こそぎ獲っていってしまう、と心配
そうな母の談。
その日もひとりの子供が網を片手に泥を懸命に掬っていた。バケツにはすでに
2匹のチビザリが入っている。

曇りなき眼で見定めてみた。(笑)

いる、いる。3cmほどの子ザリがたくさん。
こりゃ土壌も豊かで子供らに獲りきれるもんじゃない。

『!?』
ちょっと気になって水際まで降りる。
目を凝らす。

『ニヤ。』

『まっかちんの小さいのがいるけど、ガキらはそんなの獲れてた?』と母に聞
いてみる。
だが、子供らが捕獲出来たのは、大きくても赤くない個体ばかりだったらしい。
それを聞いた俺は一旦家に戻ると洗面器を取り、長靴に履き替えて再び登場。
(笑)
水際ギリギリまで降り、洗面器にそこの水を汲んで傍らに置くと、水面に集中
した。
右手を泥に突っ込む。
何度か素早く水中で腕を動かすと、握った拳を水から上げた。
洗面器で拳を開くと、小さなザリが水中に跳ね出た。
『なにそれ、小さいわよ。』と非難する母。
しかし、傍らの子は自分が網で掬って喜んでいたそれと同じくらいのザリをあ
っという間に獲ったオヤジを驚きの目で見ている。

『30年ぶりのウデは落ちてねぇ。』

次はさっき見つけたザリに狙いを定める。
と言ってもそこにザリが見えてる訳じゃない。
だが、『視得て』る。
右手を再度突っ込む。的確にザリの隠れ家を探り当て、追い出す。右手を水に
入れたそのまま、ザリの移動先に目星をつけて静止。泥で濁った水が落ち着く
のを待つ。

この時間が最高にワクワクするんだな〜。(笑)

少しずつ澄んでくる水の、まさに見当をつけたその場所にザリの頭を確認する
と、今まで待機させていた『黄金の左手』で素早くキャッチした。

体長7cmほどのまっかちんGet。

さらにもう一度狩りを行い、10分足らずで3匹のザリを捕獲。
小さい1匹目と、脱皮直後で甲羅の軟らかい3匹目をリリースして、2匹目だ
けを岸へ上げた。
子供ははじめて赤いザリを近くで見たようで、感嘆しきり。
が、獲物をあげるほど俺はできちゃいねぇ。欲しけりゃ自分で獲れ。(酷)
しかし、お前らが使う網なんかじゃ獲れんよ。腕を使え、腕と頭を、な。

想像通り、泥は意外と柔らかく堆積し、水面を覆う草がその泥の中で網目のよ
うに根を張っていた。
ある程度の大きさの連中はその中で棲んでいる。
もちろん、網で掬おうとしても、それは水底の表面を荒らすのが精一杯で、彼
らには届かないのだ。

『大丈夫、ガキ等には獲りきれんよ。ここは良い棲家だ。』と母に告げ、この
子をうちで飼ってみることとした。

しかし、この小まっかちんで大物とは悲しいことだ。俺がガキん頃なら、この
大きさは『獲らない』大きさだった。1匹で洗面器を占領しちまうような立派
な体躯をした大まっかちんが此処いらには居たはずなのに。
個体が矮小化したのか、環境が悪いのか、……飼育することでそれが解明でき
たらいいな。

ザリは今ちょっとした我が家のアイドルだ。
そのうち水槽の中で新居を楽しむ?ザリ君を紹介しよう。

あ、名前はもちろん『エビちゃん』っす。(笑)


2006年06月10日(土) 獅子丸の牙

獅子丸、15年に1ヶ月ほど足らずの命でした。
我が家の猫軍団としてはやはり少し短い一生でした。

獅子はね、まだ若い頃に結石で尿が詰まる病気になり、以降ずっと病院食を食
べてきた。
すぐ傍で、他の仔等が自分のよりずっと美味しい食事をする中で、黙々と病院
食を食べ続けて生きてきた。
病院食は伊達に高価で不味いのではなく、入院は最初のただ一度きりで済んだ
のだから、そういう意味では有難いことこの上ない。

でも、もう長くはもたないと感じた俺は、病院食を残すようになってきた獅子
に、本当に猫に与えてはいけないモノを除いて、欲しがるものは何でも与える
ことにした。人の食事は猫には適当でないのでは承知していたが、何も食べな
いよりはずっとマシ。
何より、美味しい食べ物を知らぬまま死なすのは可哀想だった。


焼き場で、骨となった獅子は、最後のミナクルを見せる。
その頭蓋骨はほぼ原形を留めたままだった。
何度か愛犬や愛猫を送った俺でも、これほどまでに綺麗に現れたのを見たこと
がない。
用意して貰った骨壷では収まり切らないのはひと目で分かったため、ワンサイ
ズ大きいものに交換して貰う。
俺を見上げていた瞳はもうそこには無かったが、可愛いものは骨になっても可
愛いものだ。

俺は必死になって獅子の牙を探した。
経験から、歯の中でも大きな犬歯は、かなりの確立で残骸が残るのは分かって
いた。
これからも美味しいものを食べ続けられるよう、出来るだけ頭と一緒に収めて
やりたかったのだ。
しかし、下顎と共に小さな歯まで見つかるのに、肝心の牙が見つからない。
2本とも見つからないなんてこと、今までない。

もしや?

と思った俺は、獅子の頭蓋骨を手に取ると仰向けた。

そこには、先っぽこそ焼け落ちてはいるものの、立派な牙が両方とも揃ってい
た。

『おー。』


グッボイ、グッボイ。
これならば、これからもたくさん美味しいものが喰えるぞ。

グッボイ、グッボイ。
いい仔だな、獅子丸は。


2006年06月09日(金) ハードトップを楽しむ

もしかしたら梅雨入りしちゃうかも、とのニュースを聞き、暁さんにえっちら
おっちらハードトップを載せる。
クソ重いし、ハードトップももちろん車体も傷つけたくないから、神経使って
結構面倒臭い。
暁号は平成9年車でNAロドでは割りと新しい&幌をずっと使っていなかった
お陰でか、幌の状態はよく雨漏りもしない。
だから、ホント言うと、梅雨時期だろうがハードトップを載せる必要は今んと
こない。
だけど、年にある期間だけ、ハードトップを載せる行為がとても楽しいのよ。

『そろそろ梅雨だから、ハードトップを載せとくかぁ。』

『もうそろそろハードトップも降ろしてよさそうだな。』

載せてすぐに雨が降ると、してやったり。
降ろしてすぐに雨が降ると、トホホってな感じ。
そのどちらもオープンカーを持つ、しかもハードトップを所有してる者だけの
楽しみだ。

暫くぶりに見た我がロドのクーペ姿にしばし見惚れる。

ストライプを入れてから、はじめて載せたんだが、屋根の部分だけストライプ
がないってのも、浮谷ヨタハチっぽくてなかなか良いじゃない。


さてさて、ついでに真面目な話も書いておこうか。
ハードトップを載せると車体にガッチリ感が出る。
これ、プラシーボとかじゃなく、真面目に剛性があがる。
そうなると、ボディがショックアブソーバの働きをあまりしてくれなくなるか
ら、足が今まで以上に働き出す。
まだ夜叉丸がこのロドを所有してたころ、暁はオープンカーとしては使われて
おらず、トップは載せっ放しの完全クーペ仕様だった。
そのころに組んだこの車高調は、やっぱりハードトップを乗せた時の方が動き
がしっくりくるようだな。減衰をちと弄るだけで、幌時よりもずっと動きが安
定して疲れない足になる。
何が言いたいかって言うと、足回りはボディ補強と密接に関係してるってこと。

よく、『どんな足がいいですか?』みたいな質問を見るけど、それって他の条
件も一緒でないと、足だけ一緒にしたって同じ効果は得られないだろう、と思
うのよ。
逆に言うと、車体の剛性UPをさらに進めれば、今までは絶好調だった足回り
に不満が出て当然じゃないかなーって思うの。
で、そんなことをあーでもないこーでもないって考えるのが面倒臭い俺には、
やっぱり固定式の足回りで充分なんでしょう。
その分、ガス代に回した方が楽しいだろ。(笑)

この間のミーティングは良い刺激になった。
最近またあれこれ考えるようになってきた。

夢は果てなく、『格好よく』。(笑)


2006年06月08日(木) 獅子との約束

さて、この『獅子丸』という名を返すとしよう。
とは言え、思ったより早くにその時が来たため、新HNを絞れ切れてません。
モチベーション下がりまくりで全く手をつけてない新HPを簡単に立ち上げて、
当初の予定通りここを閉じるつもり。
新HPを始める時は新HNで登場しよう。

随分と長い間、借りっ放しになっちまったなぁ。


獅子丸は『暖かい猫』でした。

綺麗とか強いとか、色々と形容する言葉はありますが、獅子丸は一言で言うな
ら『暖かい』がピッタリ。

『綺麗な』夜叉丸。

『強悍な』焦虎丸。

『暖かな』獅子丸。

向こうの我が猫軍団も数が増えて様になってきたようだ。


獅子が逝った翌日のこと、主治医の先生から大きな花束が届いた。
開業して間もない頃からの付き合いである獅子は、先生にとっても特別な存在
だったのだろう。
先生の最後の診立て『奇蹟の獅子ちゃん』は外れたけどね。(笑)
長い間、本当に有難うございました。


やっと暁号を洗車する気になった。
また、クルマを弄りたくなってきたからもう平気だな。


2006年06月03日(土) 少しお休みします。

獅子丸が永い眠りにつきました。
しばらくは旅立ちを見送ってやらねばなりません。

少しの間、雑記帳を休みます。


またのご来店をお待ちしております。


獅子丸 拝


2006年06月02日(金) 艶やかな姿は美しい

だけど、維持は難しい。(泣)

俺の暁号は綺麗な時が多い。人にもよーく言われる。
そりゃそうだ、多いときは週に4回以上も洗車してるからね。
でもね、綺麗は綺麗なんだが、厳密に言うと埃がついてないだけで、ピカピカ
に輝いてるわけじゃない。
なぜなら、俺の行う洗車とは、普通の人がイメージする洗車とちと違うからだ。

俺が洗車する目的は大きく分けて3つ。

ひとつ。己の精神安定のため。(ストレス解消)

ふたつ。大掛かりな洗車をしなくて済むよう、コマ目に洗う。

みっつ。濡れた状態で放置しておくのを良しとしないため。

だ。

特に最後の理由が俺にとっては凄く重要。
鉄で出来ているクルマにとって、濡れた状態ってのはとてもよくない。
だから雨に濡れたあとは出来るだけ雨粒を拭き取ってしまう。もちろん全てを
拭える訳じゃないが、下や中に回る水分の量を減らせるだけでも意味あること
だと、俺は思う。
そして、普通の洗車は、クルマを濡らす行為であり、特に考えなしに水をぶち
掛けたりすると、雨ならそうそう入り込まないようなとこまで濡らしてしまう
ことになる。当然そんなとこは手も届かなくて水分は自然蒸発を待つしかない
わな。
つまり、流水をを大掛かりに使う洗車はしたくないのよ。それが2つ目の理由
に繋がるわけ。

んじゃ、どうしてんのか?っていうとだな。

ウエスで拭くのみ。

そりゃ、『こりゃこのまま拭いたらヤバそうだな……。』って箇所には絞らな
いままウエスをあて傷がなるべく付かないように流してから拭き上げるけど、
基本的にはひたすら拭くだけ。

当然、車体には細かい傷が付く。
だから綺麗ではあるけれど、ピカピカではないのよ。

今、ちょっとだけ、ちょっとずつ艶を回復させようと施工してる。
洗車に太陽は厳禁だから、平日の夜しか時間が取れないため、ほんにちょっと
ずつだが。
すこーし、表面の状態が良くなってきた。
時間をかけて塗装面を平滑にし、最後にはカルナバが上手く乗るようにしてや
ろう。


こういうスローライフ的?カーライフもいいもんだな。


2006年06月01日(木) 5000円を棒に振る

軽井沢ネタはもう続かん。(笑)

実は今年導入予定の品もやっぱりここにあった。
その日はたまたま会場に持ってきてないものの、その場で注文さえすれば定価
の5千円安、しかも送料込みとの話だった。

パスしてきた。

いかにせん、面白くない。
揃うとは思っていたが、それじゃ『呆気なさ』過ぎるのだ。
よって面白くない。

今年、なんとしても入れる。
でも、それは今じゃなくて良い。

色んなロドを見て、久々に『己で考える』以外の刺激をたーっぷりと受けた。



これからしばらくはプランの練り直しだな。

へへ、へへへ。


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