今日、俺んとこに届きました。

おおおっ！これは例のチタンプレートじゃんか！？
ならば焼いたら色が変わる……勿体無いか。
ん〜、中々よく出来てるな。
軽くて良いねぇ。
デザインもシブい。
シルバーと違って、温泉につけて入っても大丈夫だよなぁ。
いいねいいね、こりゃしばらくマストアイテムだな。

つか……これ、高いんじゃないのか？（汗）


元はといえば、ヴィヴィオがみんなの「ラッキーアイテム」になることを願って作ったデザイン。
これからはこのドッグタグ自体が俺のラッキーアイテムになってくれるだろうか。

へへ、すげぇ嬉しいっす。

最近じゃ『観音様』に形容されるような娘をとんと見ねぇ。
って、一体お前はどこの時代の爺様だっ！？ちゅう書き出しの今日の雑記帳。
小池栄子が大仏のようだとぉ？そりゃ意味が違うべよ。（困）

現在（“いま”って読んで）じゃマフラはステンレスが主流。
錆びない、軽い（チタンはもっと）、ピカピカ、高音ってなとこがその理由かな。
でもさぁ、鉄の音って知ってる？
あ、純正とかじゃなく、アフターパーツとしてまだ鉄が主流だった時代の鉄の音。

いい音なんだよなぁ。

言葉では書けないが、聞けば分かる。鉄独特の音。
錆びて穴空いたって簡単に塞げるし。

鉄管音（“てっかんのん”と読ませるらしい）かぁ……、そそられるぜぇ。

明日から黄金週間らしいねぇ。
今日馴染みのスタンドでハイオク、１リッター１３３円だった。
高っ！！（大汗）

俺の勤める会社には考課支給型の給与制度が採用されてる。
いや、正確には「採用された」だ。
目的は多分多くの企業のご多聞に漏れず、それまでの年功序列で上がっていく支払額を抑制
するため。
実力主義でいこう！ってなスローガンだ。
でね、実力主義でいくはずなのに、スタート時に年齢とクラスでモデル給を決め、そこから出てる
額を調整給とし決まった期間だけ保証しましょう、なんてふざけたことをした。
中途入社が多いこの会社では入社時の買値で給料が決まってきた訳で、今更お安く買い叩かれ
るのはどうも腑に落ちない。
正直に「コスト削減」って言って貰えれば俺なんかは納得するのに、頑としてそれは認めようとしな
い態度も腹が立つ。
考課支給型なら先ず考課者訓練を行ってくれと何度も直訴したが、未だかつて開催されたことはな
い。考課者に考課できるスキルが無いままに運用されていく制度。
その目的は一体どこにあるっていうんだい？お偉い方さん。
そんな俺もあと1年半後くらいに給料が２万円弱減る。

もう３０分近く１枚の紙を挟んで向き合ったままふたりは押し黙っていた。
「推薦状」
馬鹿げたことに俺の上長は俺を昇格させる推薦状を書くというのだ。
俺はそれを固辞し続けていた。
考課基準も確立してねーよーな、考課者訓練もないような上で成り立ってる？考課制度によって昇
格させられるのなんてまっぴら御免だ。
途中、今までは俺のことを「○○さん」と呼んでいた上長が俺を呼び捨てにしやがった。
俺は仕事上の付き合いで人を呼び捨てにするのを嫌う。社会人は礼儀正しくいこうや。
すかさず睨んだ。
上長は「さん」をつけて呼び直した。

結果、案件にかけるのを止めることは最後まで出来なかった。
けっ、好きにしろ。
阿呆だなー、俺なんか推薦したってお偉いさんが認めるわけないだろーに。
恥かくだけだぞ。（笑）

モヒカン、見ちゃったよォ。しかも４人も。
それは紛れもないモヒカンだった。
長さ、色の問題じゃない。
正真正銘のモヒカンだった。
４人ともモヒカン部分以外が綺麗に殺ぎ落とされていたんだ。
あれこそが「ザ・モヒカン」。
俺はリーマンってハンデがある。

けっ、何がハンデじゃ。ハンデと言うのは逃げ道なだけじゃん。

烏合の中では「モヒカン」。
モヒカンのなかじゃただの「変わった髪形」。
どっちつかずの半端モン。

ならばもうモヒカンを続ける意味はない。
次は坊主頭かな……どうしよっか、獅子丸さんよォ。

フジテレビで新しく始まったドラマ、「エンジン」。
主人公の職業がレーサーってことで第１話からビデオにとって見た。
ま、車好き、モータースポーツ好きな連中には否定的な意見も多いようだが、俺は良いと
思う。
Ｆ１じゃ非現実的過ぎてＦ３なのかな？知ってるヤツにとっちゃぁそれでも充分夢だが。（笑）
どうもオープンワンシーターは好きじゃなく、モータースポーツは箱車に限る！俺にとっちゃ
どーでもいいやな。
で、何が良いかって言うと、キムタクっちゅう人気者が、クルマ馬鹿を演じてくれてることが、
だ。
これで世間の人が勘違いして俺らを受け入れてくれるとは考えてない。
けど、俺らと一緒の扱いを受けてる一部の真面目なモータスポーツ好きには、良い例にな
るんじゃないか？
勘違いはあるにせよ、それを利用してでも自分の正当性を主張する意義はあると思うよ。
自分の好きな道、それも誇れる道だ。卑屈にならずに間口を広げたらいい。

つーわけで、暇がある限り見てみて「エンジン」。

まず、『エンヂン』じゃないとこが嫌だな。
それと主人公がカメをトレードマークにしてるんだが、このカメが可愛くない。
ドラシュー履いてメットを持っている姿なんだが、これもいやに分かりにくくてさ、俺的には
バツ。
それにさ、「どーしてそんなに速いのか（音符）」って主人公が唄うんだが、確かにカメは思
ったより早く歩く。
が、それはあくまでも「思ったより」だ。他の動物よりはやっぱり遅い。
しかも歩くカメは陸ガメが多いのに、彼のトレードマークのカメは緑色。
そりゃ水ガメだろう。おせぇよ、水ガメは。

そもそもウサギとカメの物語。
彼的に言うと「ぶっちゃけ、俺はウサギが好きだったわけぇ。」てな感じか？
だって勝負に負けただけでしょ。
一生懸命コツコツとやって勝利するってのは俺には出来ないな。
勝負に負けたっていい。
調子いい時に自分のペースでかっ飛ばして、『おぉ、あいつ速ぇな〜』って言われる方が
いいよ。
いいでしょ、こういうヤツがたまにいても。（笑）

あ、エアロスミスのエンジェルが流れてる。
エンジンとエンジェルが似てるからか？ま、まさかな。（汗）
エアロスミスは知ってるな？
ほら、「てれれれっ、てれれれっ、てれれれっ、てれれれってー」って曲が有名だろ。
わっかんねーかな、アルマゲドンって映画でヒロインやってた娘のパパさんのバンドさ。
あ、あの映画の主題歌も歌ってたさぁ。あの唄で一般にも有名になったろ。
あれがエアロスミスだ。
で、あのエンジェルってのは、そのエアロの代表的なラブソングだ。
すげぇ良い唄だ。
聴いててたまに涙が出るほどに。
男って好きな女にあんなに優しく女々しく愛を伝えて格好良いんだって教えてくれた曲だ。

俺にもエンジェル降りて来い。（←分かるやつには分かる）

『動』
『静』
・
・
何度も何度も繰り返す。
いい加減洗車しないとどーにも汚い愛車のことすら放ったまま。

『動』
『静』
・
・
体の節々が悲鳴を上げ、手の平には水ぶくれが何個か出来る。
それを確認してにやっと笑う俺。やめない。

『動』
『静』
『動』
『静』
・
・
何度目かの深く吸い込んだ空気によって頭ん中の靄が晴れていくのを感じる。
もう一度、歯を食い縛りながら力を振り絞って『動』。
そして長い長い『静』。
額に当たる太陽、少し冷たすぎるのがかえって心地よい風。
・
・
・
ゆっくり目を開けると俺の大好きな景色がそこに広がっていた。
もう３０年もずっと見続けてきた景色だ。
もう大丈夫。

シニカルでポジティブな本来の俺。
途端に『あれもしてー』『これもしなくちゃ』と騒ぎ出すガキに苦笑い。
やっぱこうじゃなくっちゃ生きてて面白くない。

あとは半身浴でもして、酒を少し飲んで、クルマとは関係のないモノにでも金を使おう。
ありがとうな。

自殺って英語でこう言うらしい。
驚いたなぁ。だって助手席って「 suicide seat 」って言うよね。
語源はなんなんだろ？確かに乗ってて一番危ない席だってよく言われるけど。（笑）

自殺ってさぁ、よく分かんないけど、何か理由があって「もう死にたい」とかって思うん
だよね？きっと。
俺がこの前抱いた感情は「死にたい」じゃない。
そんな積極的な感情じゃなくって、もっと……なんて言うかなぁ、別次元の…結果的
に死があるような……うまく言えないけど、とにかく違うんだよな。
悲しいことや辛いことがあった訳じゃなくって、自分に対して凄い失礼な言い方をす
りゃぁ「今までの人生はそこそこだと思ってたのに、ホントはダメだったんじゃん。
今からじゃもう１００点狙えねぇし、面白くねーなー、クソ。このゲームおりちゃおうか
なぁ…。」って感じかな。

だから心配してくださる皆さん。
俺は「死ぬつもり」は全く無いです。そこについては心配御無用。
ただ、１００点狙えねぇ、、面白くねー、、って泥沼からの脱出方法が見つからなくっ
てウジウジしてるだけっす。
ウジウジしてるとズブズブと沈んでいくんで、本当はもがかないといけないんすがね。
今はまだもがく気力が……。（笑）

で、今回のことで自殺についての考えは発展し、自分の中で「消極的自殺」に思考
が行きついた。
何を言ってるかって言うとね、積極的に自殺する訳じゃないんだけど、死んでもおか
しくない行為をするって言うのかなぁ。
例えば凄い速度で高速を走り回るとかさ、あんなのひとつ間違えば即死だよ。
それを分かってない馬鹿はともかく、即死するのを分かってて本気で突っ込んでい
くのって、自殺的行為とか言うよね。
「覚悟」「漢」「鬼のように」とかで片付けられる自殺的行為。でも自殺的って言うくら
いだから死ぬかもしれないんだよね？それって消極的な自殺とは違うんかな。
そういう行為をしてる連中って多くない？
彼らってのは別に「死にたがり」って訳じゃないのかな。

俺は俺をよく知る人に「いつも死ぬことを前提に話をする」って言われます。
逆に普段の生活が出来てる限り丸っきり考えない人も多いよね。
同じ生命体として、この思考の違いは不思議です。人間だからだよね、きっと。

あ、よくこういうのを話題にすると「死ぬのは勝手だが人に迷惑かけんな！」とか言
うヤツいるけど、ここでは無しな。
自殺まで追い込まれてる人って正常な判断が出来なくなるくらい追い詰められてん
のよ。
そんな人に対して普通の生活を過ごしていけるヤツが正常な判断を求めるなって。
少し考えれば、そんな言葉が通じねーの分かるだろ。
善悪の問題じゃない。次元が違う話だ。

『 Today is a very good day to die. 』とりあえず今日はそう思えない。（自嘲）

俺の中には破壊を好む何かがいる。
多重人格とかそんな話じゃなく、『衝動』という言葉に名を変えることが出来る者。
物を壊すのは勿論、命を壊したり、他人との諍いを呼んだり、好きな人の心を壊したがる。
もちろんその対象は俺自身であったりすることも。
俺が団体に属するのに余り積極的でないのもそのせいだ。俺は自分が所属した組織を
壊したくなるきらいがある。現にいくつかは壊した。

改めて考えると、俺はこの破壊を好む者の恐怖から逃れるために生きてきたのかも。
綺麗な言葉遣いを覚えたのも。
出来るだけ他人が読みやすい文字を書こうとしたのも。
他人と仲良くしようとしないのも。
酒を呑まないのも。
煙草を吸わないのも。
ある意味で自分を大事にしないのも。
全てが己を高めようとする行為とはかけ離れた理由によってなされてきた。

それはこれからも変わらんだろう。
破壊者は消えないし、消えない限り俺がそれから逃げ回る努力を続けなきゃならない。
今回の彼は強力だ。
俺の大好きな時間にさえ容易に支配しようとしてくる。
こんなのは久しぶりだ。

いいでしょう、ならば私も真面目に向き合いましょうね。
細かく細かく切り刻んで、記憶の整理棚にしまい込んであげようじゃないか。
今まで通り、私は負けませんよ。
何度でも。

あのね、ステアリング……あ、ハンドルって言った方が分かるかな。
ハンドルのね、前方に棒が付いてるでしょ。
右のでも左のでもいいから適当に動かしてご覧よ。
どっちかで、メーターパネル、あ、速度計がついてる面ね、そこに矢印が光らん？
そ、そ、右か左に。
その棒ね、ウインカーって言うんだよ。
日本語では『方向指示器』って言うのさ。
呼んで字のごとく方向を指示する時に使うアイテムなんだよ。
え？嘘っぽい？いいから信じろ。どうせ分かんないんだろ。

運転してる自分のクルマに『次は右行くぞ〜！左行くぞ〜！』って指示する棒なんだよ。
その棒でクルマに指示を与えてからハンドルを回すと、クルマの方は準備が出来てる
んで滑らかに交差点を曲がることが出来るんだぞ。
指示を出さないで自分の力だけでハンドル回すと、クルマがびっくりしちゃうんだぞ。

だから必ず方向指示器でクルマと会話しながら運転しなさいな。
『次はこっちに曲がるぞ。』ってウインカーをくれる。
すると君の愛車が『こっち、こっち、こっち、こっち、』って構える。
その姿はワクワクしっ放しの好奇心丸出し小僧みたいで可愛いんだぞ。

な！ウインカーを軽々しく扱っちゃいけないぜ。

ここから逃げたくてＳＡＤＳのＭＤを入れてボリュームをガンガンに上げた。
ＳＳ君の壊れかけたカーステは一挙に音量を跳ね上げ、五月蝿い音をシャットアウト。
清春の絡みつくような声が、ギターの旋律が、ベースのリズムが脳味噌に満ちていった。
運転に使う意識だけは別もんにして益々冴え渡り、切り離された俺は大音量に掻き消されて
いく。
喜びもなく、怒りもなく、悲しみもなけりゃ、楽しくもない。
能面。

昨日、おそらく生まれて初めて人生を悔いた。
もっともっと楽しい人生をおくれた筈だと思い、人生をもう一度、いや１２歳位からでも良いから
やり直したいと、そう思った。
素晴らしいじゃなく、裕福でもなく、あくまで『楽しい』人生な。そこが俺らしいか。
そう気づいてしまったからには、この先の人生は面白みに欠ける、とその瞬間はマジに思った。
今まで想定してたこの先がより楽しかったと知ってしまうと、この先を捨てても構わんかな、と。
失敗だったかな、と。
クソ真面目な輩は「人生に“遅すぎる”なんことはないんだよ。」というのかも知れない。
だがね、俺は断言するが、『“遅すぎる”』ってことは絶対にある。絶対に取り戻せない時間。

警報が鳴って遮断機が下り始める。
あと５ｍＳＳ君を進めて停止すれば、終わらすことも出来る。
目の前を通過する列車にいともあっさりと千切られる俺を見ながら、俺は遮断機が上がるのを
待った。

それが出来ないのも俺。
それが出来ないから俺。

ふぅ。

亜門、薬の量を減らしてたった３日で首を上げられなく、上目遣いをする時間が出来た。
もうこれ以上は無理なので、先生に連絡し元の量に戻す許可を貰う。
金曜の夜から元に戻して、今は全く問題なく元気。

どの時点で判断されるんか、もう一度ちゃんと聞いてくる必要があるな。

風に吹かれてはらはらと。
やっと俺の許にも。
桜である最後の時間を一緒に。
掌の花びらをぎゅっと握り締める。

ヒュルリーラ、ヒュルリーラ、か……。

俺は花粉症っす。
数年前に４０度近い高熱を出したあと、極端に症状が軽くなった。
医者は関連がある可能性が高いという。
ま、結果オーライなんで理由はどうでもいいんだが。
だけど、今年は流石にキツイ。口と鼻の奥がどうにも痛痒く、たまに薬を飲む。
とはいえ、昔のように目ん玉を取り出して洗いたいとか、鼻かみすぎで鼻がボロボロにな
ったりは全然しないんで、マシ。つーか、俺より酷い人はそこら中にいる。

でね、俺はその薬をピルケースに入れてるんだな。
なぜなら１回の服用を半錠にしてるから。あらかじめ割ったものをたくさん入れてるんだ。
キツイ今時分はその半錠を２つとかね。
あと変な癖なんかな？錠剤を舌に乗せてから飲むんだ。で、舌に乗せるのに口に指を入
れる形にしたくないから、舌を出して乗せるんだ。
多分それは異様な光景だろうけど……。（汗）
欠伸を隠すにはステアリングを握って下を向く。
で、「ほぉぉっ」ってな感じで肩をほぐしたりするんだな。
何気ない毎朝の行動。
今日は顔を上げたとき、視線の先に可愛い子ちゃんがいた。なんだか少し顔が強張って
た。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

久しぶりに晴れた朝、私は駅へ向かう道を少し早足で歩いていた。
『ぼぉ、ぼぉぉぉん』
（なによっ！折角の爽快さが台無しじゃない！）音がした方へ非難の視線を投げる。
対向車線側に青い軽自動車が赤信号で停車したところだった。
いや、ただの青い軽自動車じゃない。車体に黄色い文字やマークが書き入れてある。
（これがＤＱＮ車ってやつに違いないわ……どんなヤツが乗ってるのかしら？）
運転席の男を伺い見る、変な因縁をつけられても嫌だから「非難」は消して、ね。（苦笑）
（なにあれっ、変な頭！いかにもＤＱＮって感じだわ、絶対にＤＱＮよ。）
そこにはモヒカン頭の男がいた。モヒカン男は左手に何かを持っているようだった。右手
で蓋を開けたところでそれが小さなケースであることが分かる。
その中から指先で何かをつまむとそれを口元へ。
（あっ！！！！！！！）
男が少し出した舌を口に引っ込める瞬間、私は確かに見た。
白い錠剤のようなものを！
さらにもう一度同じ動作を繰り返し、男はペットボトルの飲み物でそれを飲み干すと、遠
目でも力がこもっているのが分かるほどハンドルを両手で握り締めて何かに耐えるかの
ように顔を伏せた。
短い時間で再び顔を上げると、肩の凝りでもほぐすかのようにグルっと首を回す。
心なしか恍惚とした表情に見えた。
（あれってもしかして麻薬なんじゃ……）そう思ったら途端に怖くなった。その時！
『ドキッ！』男と目が合ってしまった。心臓が飛び出そう。
（見られた。どうしよう。）何か危険なことが起こりそうで、走って逃げ出したい衝動に駆ら
れる。
私の心配を察したかのように信号が青に変わる。
その青い車と“麻薬中毒の男”は何事もなかったかのように走り出した。
（あんなヤツが朝から車を運転してるんだ。世の中って本当に怖い。）
遠くでさっきの車のものと思えるマフラー音が小さく聞こえたような気がした。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ま、まさかね……（大汗笑）

桜がこの３日間の悪天候を耐え抜いた。
５分散り……って言葉があるか知らんが、５分咲きがあるんならその逆もあるだろ。
５分散りって木もあるが、３部散り、１部散りな桜もまだまだある。
今週末もまだお花見は出来そうだよ。

今日はＳＳ君が特に楽しい。
歌を絶唱しながらクンックンッっと軽快なフットワークを愉しむ。
いつものコーナーで２速から踏み切りながら脱出。
２速でレブに当たって（実際は保護機能のため当たる直前）３速に自動シフト！
あははぁ、久しぶりだな、こりゃ。

家の周りは濃霧で前が見えんのね。
霧は好き。
何かがいそうで、何かが襲ってきそうで、俺一人しか存在してないようで……。

明日は晴れるだろう。

亜門。薬の量がまた減った。
少し息遣いの荒い時刻が出来てしまった。
階段を下りたがらない。
まぁいいやな。ネンネしな。

ここんとこ数回、続けて美味いモンを食べた。
あ、グルメな方はご自分たちが食べられているものを想像しないでくださいね。
ごく当たり前な値段を出して食べることが出来る、ごく普通な食事です。

俺ね、グルメの趣味はやめたんっす。
あれってお金かかるでしょ。
いや、お金がかかるのはいいんだよ。美味いモンを食わして貰って幸せな時間を提
供して貰ってるのだから。
ただね、やっぱり高い。
１回の食事でエンジンオイル１回交換分くらいすっ飛んでいくからね。（＾＾；；；

食べなきゃ食べなくていいし、ジャンクフードも好き、ファミレスでだって満足できる。
でもね、趣味じゃないからそれで満足できるんだとも言い換えられるね。
趣味としては……やっぱり美味いもん喰いたい。（笑）

思い立つと我慢できなくなり、会社帰りに寄れるようなイタリア料理屋を５軒見つけて
きた。
外観からだけど、３軒はまぁまぁでその内１軒はかなり魅力的。また別の１軒は数年
前、そうまだ美味しいものを食べ歩いてた時に数回訪れた店。相変わらず美味そうな
店構えだった。
外観ではイマイチだった２軒も舌で判断するまでは落第ではない。

うーん、困ったなぁ。
これやり始めたらさらにクルマに金が回んなくなっちゃうなぁ。

あ〜、美味いモン喰いてぇぇ。（涎）

もう１台買い足した。
って訳ない。（爆）
書店に立ち寄ったときに思わず手にしてしまった雑誌の名前だ。
俺は旧車乗りじゃない。
一時期本気でベレットを購入しようと考え、お店まで見にあったことはあるが、購入には至らな
かった。
だってやっぱさ、維持していけないような気がするんだよね。
んじゃなんでこんなジャンル違いの冊子を、しかも普段なら絶対に買わない１５００円もする冊
子を買ったんだ？

ここに俺が格好いいとするクルマがたくさん載っていたからだよ。
色んなとこに寄り道してるけど、やっぱり一番格好いいのは子供の頃に見た『かっちょえぇ！』
クルマなんだよね。
今見るとそんなにすごいことはしてない。
しかしそこにはなんとも言えない『ワル』のオーラを感じる。
そうなんだよねぇ。このワルっぽいのが最高に格好いいのよ。
今のエアロに包まれた車に比べれば全然大人しいし外観だし、族にありがちな派手な彩色も
施されてない。
だけど強烈な存在感が彼らにはある。
今のクルマにそれを持たせるのは不可能に近いと思う。
素性が違うんだよね、多分。

ただ……、ただユーノスは違うかもしれない。
ロードスターでなら、あるいはガキの頃歓喜して目で追ったあのクルマを作れるかも知れん。

いい参考書を手に入れた！（嬉）

あの日の記憶を呼び戻す。
助手席の人は深夜を回っていたこともあって眠そうだった。
当然だ。普通ならもう暖かい寝床にいる時間。
あくびを何度かしてたまに目を瞑っているようだったかな。
俺はいつも言うように『寝ていいよ。』と何度も言った。
優しさから出た言葉じゃない。
このまま寝るのを我慢しているようなら可哀想だから帰らなくちゃ。
でもまだ帰りたくないなぁ。寝てくれりゃその間は帰らなくて済む。
そんな想いから出た『寝ていいよ。』だった。
決して乗り心地の良いとはいえない愛車を操って、彼女が眠るのを待った。

俺は愛車を路肩に停めた。
社外には優しい街灯の明かり。
隣からは静かな寝息が聞こえている。

あー、俺は確かに笑っていたな。微笑んでいた。
それは小さな悪戯を成功させた満足感からきたものだったのだろうか。
自分でもよく思い出せないな。
ただ、すごく幸せな感じだったのは間違いない。
そんな夜だったな。

土日をなるべく部屋を出ずに過ごす。
亜門の寝床からトイレ（テラスに設置）へ続く経路にコルクシートを敷き詰めた。
滑り止めのためね。
確かにフローリングは滑りやすい。滑りやすいが、それを防止するほどのこともない
ってのが自論。
ただね、亜門はすっこけそうになるのを変に踏ん張ってしまうと、また症状を悪くする
可能性がある。
部屋の一部に出来たコルクの道。
なんともイカサねぇ模様替えだが、なんだかとっても優しい景色だ。

明日から天気が悪いそうな。
桜は散っちまうかな……。
まぁいいや。桜の他にも綺麗な花はたくさんあるらしいよ。
また写真を撮ってきてやるからな。

いやー、２日もさぼっちゃってました。すみません。
どうもね、夜桜が綺麗でボクをうちへ帰してくれません。
あ〜、なんて罪作りな夜桜。（ぉぃ）

で、ローバーがツブれそう。
イギリス政府にも見限られて資金繰りに行き詰まったらしい。
部品メーカーからの供給も既に止まって、主力工場も操業できない状態。
ＭＧローバーって言うと、今でこそマイナー（俺的主観）な車種しか販売してないが、
『ランドローバー』も『ミニ』もこの会社から生まれたクルマだ。
※今はそれぞれフォードとＢＭＷによって生き長らえている。
この２車種については特に車好きじゃないおネイちゃんとかにも、そこそこ車名が
浸透してるんじゃないか？
さらにクルマ、特に旧車好きにとっては、『ＭＧ』を垂涎の的とするフリークも多い
はず。

ＭＧだよ。ＭＧ。
ＭＧ−Ａ、ＭＧ−Ｂ、特に英車好きってわけじゃない俺でも惹かれる存在。
その血統は９５年にＭＧ−Ｆ、その数年前にＭＧ ＲＶ８が発売され復活。
この２車種には一喜一憂した仲間も多いんじゃないかな。
そして今でもそれらを継ぐＭＧ−ＴＦがある。
伝統の復活を目指したＲＶ８
ライトウェイトかつファニーなＦ。
Ｆのファニーさを格好よさに置き換えたＴＦ。
どれも素晴らしいクルマだと思う。

あれほどのクルマを作れたＭＧがなぁ。。。
無くなるのか（まだ決定ではないが）。
あ〜ぁ。
『旧きよき時代を知る』……もうこの言葉になんの意味もないんかなぁ。
あ〜ぁ。
俺の好きなクルマを作ってくれるはずの。。。
あ〜ぁ。
俺も……か。。。
あ〜ぁ。

気持ちがさいたまに向きません。
だからきっと日曜はちばにいます。誘ってくれてありがとう。

俺はね、助手席の想い人が寝てしまうのは好きだな。
うつらうつらしてるのを横目で見ると、『寝な。』と言い、また何とか寝かせようとする。
そぉっとそぉっと、でも不必要にノロノロにならぬよう、自分の持てる技術全てを使って。
自慢の愛車で揺り篭を演出したい。
でもそれは、俺の愛車にとっては最も苦手とするキャスティング。
他のクルマなら難なくこなすコーナーでの凸凹すら、『ゴツゴツ』と振動を伝えてくる。
どんなにゆっくり走ろうが、衝撃の間隔が開くだけで、それ自体は収まらない。

だって、そういう風になるように作られてきたんだもんな。
『ごめんよ、もう少しだけ我慢してくれ。』想い人よ。愛車よ。

想い人の首がうな垂れたのを見計らって、俺は路肩に愛車を休める。
想い人が寝てる。
愛車も寝てる。
街も寝てる。
その眠りを妨げないよう、息をひそめて俺は『生』を楽しんでいた。
想い人の横で。
愛車に抱かれ。
街に包まれて。

俺はね、助手席の想い人が寝てしまうのは好きだな。
なんだかね、楽しい時間をほんの少し引き延ばせる気がするから。

当り前じゃん。
少なくとも個人サイトで管理人をしてる側にとってはリアルだよ。
「ネットがバーチャル」とか、「ネットのみがリアル」とかそんなはずはない。
よーく考えれば分かるだろうに。

んでさ、そういう当り前のことを声高らかに唱えるのもどうかと思うよ。
俺はさ、あらためてそういうこと語るのは火種になると思うんだ。
色んな場所で揉め事が起きてるように、勘違いしてるヤツ、多いからね。

俺が雑記帳を書いて、こうしてＵＰする。
俺は物書きのプロじゃないからその文章は不完全極まりない。
その状態で全世界に『公開』してるってことだよ。（←ここ大事。ここでリアルになる。）
少なくとも日本語を読める人すべてを対象にね。
中味が真実とか、嘘だとか、妄想の産物だとかは関係ないな。全てがリアル。
俺と似た感覚の人、そうでない人、日本語の得意な人、不得意な人、全ての人に向けてだ。
で、読んだ側は色んなことを感じる場合もある。
ある人は俺と同じように、ある人は全く勘違いして、ある人は笑い、ある人は深く傷付く。
さらに、感じたことを俺に伝えてくれる人もいれば、心に溜めたままの人もいる。
知らない間にどこかで誰かが俺への恨みを積み重ねているかもしれないぞ。（笑）
ま、逆もまた真なりなんだけどさ。
それをくれぐれも忘れないように。

これ読んで『怖いな』としか思えないヤツは悪いこと言わないからサイト閉じなさい。
投稿もやめなさい。

この際だから言っていきますが、おれ個人としては投稿の「削除」は大嫌いです。
浅はかに書いては消し、またはそれをお願いしたりなんかしてるからリアルへ対する責任が
薄れるんじゃねーの？
考えが変わったならあたらに書き表してそう言えばいい。
残って欲しくない文章を軽々しく書くな。
都合のいい削除？あーそうですか、責任取りたくないですか。無責任だねぇ。
文責。
文責。
文責。
こういう言葉があるんだからな。文章書いて公に曝すのなら、しっかり覚えておいて欲しいな。

参考にどーぞ。

〜ここから〜
リアル [real] （名・形動）
現実のこと。また、現実的であるさま。実物そのままであるさま。写実的。

バーチャル 【virtual】 〔バーチュアルとも〕
仮想の意。

かそう　―さう 【仮想】 （名）スル
(1)仮に想定すること。
(2)文法で、実際はそうでないことを前提として推量することを表す言い方。
文語で、助動詞「まし」を付けて言い表す。

バーチャル-リアリティー [virtual reality]
コンピューター技術や電子ネットワークによってつくられる仮想的な環境から受ける、さまざ
まな感覚の疑似的体験。VR 。

三省堂提供「大辞林 第二版」より
〜ここまで〜

とりあえず、ミスチルの『掌』って曲でも聴いたらよろし。
仲良くやろうや。

今日は昨日からの曇りが続いて、夕方には雨になる予報だった。
が、なんだか目覚めたら外が明るい。
帰ってきたのが朝方だったんで、『やべ、寝坊したか？』と思って時計を見る。
が、睡眠時間はきっちり３時間半。セーフ。つーことは？？？？

『あんれまぁ、なんで晴れてるの？（笑）』

予定を変更して急遽あんずを撮りに行くことに。
あんず。知ってるよね？そ、そ、そのあんず。
『撮る』だからね、『取る』じゃなく。
あの木ね、綺麗な花が咲くんだよ。俺には桜に見えるけど。(＾＾;;;
桜が満開になる少し前に満開になるんだ。

あんずの根元に菜の花が植えてあってさ、そこに黄色い花も咲いてるんだ。
ミツバチがブンブンと働きまわっていて、その下で喰うチキンフィレサンドの美味いこと。

で、撮影に夢中になってたら、部活帰りの中学生がチャリでこけて暁さんにどっかーんっ。
ま、普通なら親呼んで弁償させますな。
ただね、今回は許してあげました。
だって凹んだフェンダには去年つけた傷が直せずに未だ痛々しい痕があるんだもの。
今回の傷のほうが塗装の剥がれが無いぶん軽症かな。
他の部分にも傷がひとつでもあればゆるさねぇぞ、とチェック数分……確認終了で中坊解放。
コケた傷よりもクルマにぶつかったショックの方が大きそうだったんで、良い勉強になっただろう。

『まぁ、気ぃつけなせぇ。いきなり殴る兄ちゃんもいるぜ。（笑）』



中坊よ、今日は獅子丸さんの機嫌が良くってラッキーだったな。

んでね、全国区はまぁニュースでも見てくださいな。
俺が紹介するは東京都条例。
異性が接客する飲食店への客引き行為禁止。アダルトビデオ等への出演や性風俗店勤務へのスカウ
ト行為も禁止。面倒な立証いらん。現認即現行犯逮捕ＯＫってな法律。
違反すると、いずれも５０万円以下の罰金か拘留、科料。
ってのが出来たよ。
あんまりおねーちゃん系のお店が得意でない俺にとっては、今日施行された中で一番嬉しい法律かな。
正直、ウザイのを通り越して恐怖まで感じるからね。特にぎゃーじんさんだったりすると、その圧倒的な
存在感でタジタジっすよ。
ひとつ注意する点は「異性が接客する」ってとこか？
新宿２丁目は規制外なのか？ある意味、一番おっとろしい場所な気もするが……。（笑）

個人情報保護法？
甘いね。書いて提出、タイプして送信、した瞬間に『世間に曝け出す１歩手前』まで進んだと思いなせぇ。
そもそも人間のやることっちゃ、さほど信頼できるもんじゃない。その集合体の企業も。
あまつさえ、そこに悪意が存在すれば、文章でしか無い法律になにが守れるもんかね。
『おーい、俺の情報を知られちまって被害こうむったぞ。金よこせー。』って時点で論点がズレてる。

つーかさ、高速はなんもかんも無制限にしちゃえばいーのよ。俺は真面目にそう思うよ。
『首都高って怖いから乗らない。』これ、よく聞く言葉っす。
ある意味、すんごく正解で、またのところ究極の不正解でもあると思うのよね。

己のことはある程度己で『保護』しよう。

あー、格闘技を観るの好きっす。
どんくらい好きかって言うと、そうだな、今ぎゃーじん歌手が来日してるでしょ。
セクシーな色気になのか、その肉々しさに食い気が刺激されてんだが分からんが、魅力的な歌い手さん。
何オクターブでるんだっけか？
何が言いたいかって言うとな、彼女の顔がバンダレイシウバに見えちゃうほど格闘技が好きだってことが
言いたいのだ。

だから何だ？と言われれば、それ以上のことはない。

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