前から３人の小学生が賑やかに歩いてきた。
まだ夏休み中、体操服に紺の帽子。そろそろ２学期も始まるので登校日かな？
その中のひとりが前から歩いてきた私を認識。
近づくにつれ目線が上がってきて、一瞬私と目が合う。
が！彼の目線はさらに上まで伸びてそこでＳＴＯＰ。
すれ違うまで私のてっぺんを物珍しそうに眺めていた。（笑）

会社の通用口だろうか、男性がひとり暗がりに出てきた。
戸を開けた瞬間からまん前にいたＳＳ君を注視。
体だけは右に向いて道路へ出る通用門へ向かう。
が！そこにバケツがあった。昔ながらのブリキのバケツ。
派手な音を立てて彼は蹴っつまづいた。（笑）

まだ２２時だというのに飲酒検問。
窓全開の私はカーステの音を絞って順番を待つ。酒は飲んでない。
『ご苦労様〜っ！』と挨拶して『はぁ〜っ』と儀式を行う。
その間、警官とまったく目が合わず。私は顔を見てるんだが、彼の視線はＳＳ君の
中を何かを探すようにグルグル泳いでた。
『（何もないよ……。）もういいですか？』と問う私。
「はいどうぞ、安全運転でお願いします。」ときた。

見なくちゃいけない方をしっかりと見なさいっ！！

今日は近くを小１時間歩いた。
『走った』のではない、自分の足を使って歩いたのだ。
日差しは所々強く、蒸し暑く、汗ビッショリになった。
以前から書くように、我が家の周りは緑化指定地区のため多くの緑が残っている。
背後は住宅地だが、我が家の前からは１軒の家も無い田畑風景に森と小さな川もあ
り、そこだけ見れば立派な田舎。
子供の頃、昆虫採集したりザリガニを採ったりオタマを追いかけたりとした場所を歩く。
昨日降った雨のせいで土の道はぬかるみ、水溜りを作っていた。

草の匂いって知ってるかな？

それを嗅いだ時、なんか本当にホッとした。
格好つけとかケチな感傷とかじゃなく、私はこういう場所がお似合いなんだなぁって、
そう感じた。
川は吹く風に煽られて本来の流れとは逆方向に凪いでいる。
畑の片隅に向日葵が咲いていた。
太陽の光をうけて燦々と輝くその姿は格好がいい。
『あー、太陽に向いて生きているのは月ばかりじゃないのかぁ。』って気付いた。

太陽になれない自分は、恋しい太陽の輝きを得て、さも自分が輝いているかのよう
に生きる。
その代わり、太陽とは一緒に生きられない月になるしかないのだ、とずっとそう思っ
てた。
『なんだ、向日葵としてなら一緒に生きていけるんだな。』って。

気付くの、ちと遅ぇーよ。（笑）

今週末は筑波。
寝袋と枕を用意。

さて、昨日も触れた運転中の携帯電話使用のこと。
これって「手に持って使用した場合」に適用される。
という訳で、ハンズフリーキットなら話しても良い訳だ。
反則金は６千円。
今までハンズフリーキットになぞ興味もなかったが、もし捕まって反則金を払ったと
考えれば何回分でペイできるだろう？
使わなければよい、という話は御尤もだが、昨日も書いた通り、携帯の進化を正常
と思いたい私は、使わないという選択はしないだろう。
とすれば、違法使用か合法使用かしかない。
しょっちゅう使うわけじゃないが、１日１度は運転中に携帯を使用する私。
反則金３回分くらいなら『買い』じゃないかという結論に今のところ達している。
さーて、どうすっかな。

ところで、さっきも書いたが、携帯は「手に持って」さえいなければ良いこの法律。

『携帯をセットできる台座があればメールもＯＫってことっすか！？』

持ってないもんね。指で押すだけ。
通話のハンズフリーキットのメール版だしょ？

な？こうやって変なこと考え出す馬鹿が現れるんだよ！！（爆）
ただ、そういう馬鹿な奴らの中には世の中が便利になっていくのを手助けする天才
がいるってことも確かだぜぇ。
残念ながら獅子丸はそうじゃないことも確かだぜぇ。（泣）

１１月１日から施行される運転中の携帯使用の罰金（反則金）が６千円に決まった。
これってさ、マジで携帯のどこが悪いの？ホントに使用中の事故が多発してるの？
殊更取り上げるから目立つんじゃないんかい？
運転中にモノ食べるのはいいんか？とか髭剃りは？化粧は？漫画読むんは？
とか、いちゃもん付け出したら切りないからちと視点を変える。

そもそも携帯電話ってなんで普及したのよ？
なんの目的で作ったのよ？
地下鉄のホームで繋がるっていうＰＨＳのお株を取ったのはどして？
移動中にブチブチ切れるから使いもんにならん！ってユーザーの声を拾ったのはど
して？
最初から『家以外でも電話を使える頻度が高くなる。ただし、停止してかけないと通
話品質は保証できません。（ほぼＰＨＳだな）』ってモノにすりゃ良かったじゃん。
モバイル用は通話機能を持たせずそれ専用品で押せば良かったじゃん。
包丁で人を刺したら違法。
車を人を殺すために使ったら違法。
ってのと、ちょっと違うだろう？本人は本来の使用目的で使ってるつもりで違法にな
る。
危ないからやめなさい？
フラフラ歩きながら耳にイヤホン突っ込んでメールしてる歩行者。
その状態でさらに自転車を運転してる人。
見たことあるでしょ？つか、こういう人は溢れ返っているでしょ、世の中に。

法律は一体誰を、誰から、守ってあげたいのよ？？

前にねトヨタのコルサが走ってた。
夜です。
テールランプが光ってました。

何かね変なんだ。
何だか分からないんだけど、違和感を感じる。テールランプが左右で微妙に違う。
人間の視点って面白いよね。
一度注視しちゃうと、そちらしか見えないの。（笑）
左右を見比べようとするんだけど、運転中ってこともあるが、視点が定まらん。（＾＾

謎は信号が赤になって判明した。
テールランプは上半分がポジション＆ブレーキの赤、下側は左右に分かれてて、外側が
ウインカでオレンジ、内側がバックランプで白だった。
ま、よくあるパターンのテールランプだね。
停止したブレーキランプの灯りで映し出された右側のテールランプ下段が３分の２くらい
浸水してた。
右側だけ。
赤いライトが反射してなんか素敵なアクセサリーみたい。
笑った。
当然ウインカライトは水の中。
『水はともかくウインカが光らないのはマズイだろー』と独りツッコミ。

ところが！
ところがだっ！！
予想に反してウインカの電球は生きていたのだっ！！！
水の中でチカチカ点滅するライト。『お前はクリスマスイルミか？』と再ツッコミ。
ブレーキランプが点灯。ウインカチカチカ。
ライトのなかの水は右折に伴うＧで左にどんぶらこ。
笑った。

整備不良じゃないもんなー。
メイド　イン　ジャパン　万歳！

思い返してみると、もう随分と長い間まったりドライブをしていない。
昔は目的地も定めず適当に気が向くまま本当にまったりとドライブしたもんだ。
電柱の文字を見ながら『○○ってどこだか分かる？』ってダチに聞いてみたり、電話の
向こうの母の『あんた、今どこにいるの？』の質問に『分かんねぇ。』としか答えられなか
ったり。（笑）
何やってんだか自分でもよく分からなかったけど楽しかったぁ。

仲間内の合言葉
『結局、自分が一番可愛いのよ。』
『人間、死んだら全てパァだよ。』
に乗っかって時間を使いまくった。

日の出前に海に向かい、昼まで焼いたら飯喰って、一旦仲間と別れてデート。
夜はまた仲間と集まってビリアード。それから走りに行く。
カラオケと決めたら２部屋とって翌日までぶっ通しでカラオケ、ひと部屋は仮眠室。（笑）
腹が減ったら食べ放題へ。
合コンの前は合宿し、朝までシミュレーション（笑）を行った。
テニスをするっていったらとことんまでテニス三昧だし、今冬はスキーだって決めたら毎
週末かかさずにゲレンデに向かった。
ＢＢＱが終われば温泉に入って臭いを消して、都会に入って女の子と映画を楽しむ。
んで走りに行って、ギャラリーに行って、金がなくなったら１杯のコーヒーで何時間もファ
ミレスで粘った。
ディスコを貸し切って新年会をやったりもした。クリスマスは当時あった我が家の離れで
騒いだり、踊りの練習も楽しかったし、なんかイベント組むのも楽しかった。
あすこに美味しいもん喰える店が出来たと聞けば向かい、むこうでゲテモン喰える店が
出来たと聞けば速攻で挑戦し、お洒落なお店で素敵な時間を過ごしたりもした。
２日貫徹でシンナー漬けになりながらプラモデルを作った（壊した？）ことも度々。
正直今よりもずっとキツかった半年毎のバイトでシコタマ稼いでまた半年遊びまくった。
時間刻みながら過ごした、でも今思うとすごくまったりとした時間は大切な思い出。

ん？
いやいや、まだ思い出なんかにしないぞ。
これからだって上手くやり繰りすればいろんな事が出来るはず。
まったりドライブ人生。
獅子丸は進み続けます。

長らくのご愛読、ありがとうございました。

なんだかそう書きたいような、感じの文章になっちまったぁ。（笑）

ここ数日、夏じゃない空。晴れてはいるけど明らかそれまでと違う空気。
もう秋がすぐそこまで来てるね。
あとは残暑がどれくらい『夏』を演出してくれるか、だな。
もちっとあると良いなぁ、夏日。

来月９月の最初の週末
北海道でＷＲＣが開催。藤崎さんやみけさんが観戦するらしい。
栃木で全日本ＧＴ選手権。夜叉が観戦するらしい。
茨城でＶＶＣ筑波火祭り大会。（ぉぃ）私が参加するらしい。（ぉぃ）
１０月にはＶＶＣの全国オフがある。
もしかしたらその前にロドのクラブの秋ツーリングがあるかも。
９月には鉄郎＠フォレの車検。
１１月には暁＠ロドスタの車検。

少しでも楽に運転できるようにトレーニングを続けている体は、見た目にも変わりだした。
別に健康に気をつけて長生きしたい訳じゃない。
今の年齢で本来の年齢相当の体なら楽しめるはずのことを逃したくないだけ。
レーサーってきっと体を鍛えてるだろう。
私はレーサーじゃないけど運転は好き。
ならば、運転して腰が痛いだの腕があがらないだのってのは嫌。
それを楽しむに足る体は維持したいやね。

マツダでＳＳ君を「これは限定車か何か？」って聞かれた。（笑）
こう聞かれるのってＳＳ君の完成度が高いって証拠だと思う。
嬉しいなぁ。

会社の命により鉄郎＠フォレで朝からドライブ。
って、どんな命だよ？ってお思いでしょうが、本当なのですよ。（笑）

なんたって自分のお金じゃないので最寄のＩＣから早速高速使います。
ここは毎朝渋滞なのは知識としては知ってたけど、こりゃ本当に凄いわ。
これ、自分のお金で乗ってる人はよく我慢してるなぁ。
私だったら耐えられないぞ。

時間は読んでいたのでゆったりと構えて首都高に合流。
Ｃ２回りで湾岸に出ようと思ったが、そろそろノンビリともしてられない時間にな
ったので、箱崎回りで湾岸に出た。

鉄郎は元々スピードを楽しむようには出来てないし、チューンもしてない。
けどね、強風に煽られてフワフワと揺れるコックピットの中、お気に入りのＦＭ
局を聞きながら大雑把に走るのも結構楽しいもんです。
湾岸に出るともう海がず〜っと見えてね、綺麗なんだよぉ。東京湾の海だけど
ね、それでも綺麗。
そこから更に観光地へと向かい、ＳＳ君で走ったら楽しそうな峠をひとつ越え、
暁さんで走ったら似合いそうな海岸線を走りました。

でもね、やっぱり鉄郎で来て良かったよ。
そうじゃなきゃ、こんなに色んな景色に気が付かなかったはずだもん。
穏やかにしか走れないクルマってのもたまには良いもんです。（＾−＾）

ディープブルーという映画について書くので、読みたくない方は飛ばして！！


思いっきりドキュメンタリ。
救いようのないドキュメンタリ。
私は期待していただけにガッカリ度の方が大きかったです。
ドキュメンタリってことは知ってました。
そして、その公開に『海をもっと大切にして欲しい』というメッセージが込められて
いるだろうことも予想してましたし、事実それを伝える言葉も最後にスクリーンに
映し出されました。
だからね、だからこそ、もっと珍しかったり面白かったりする映像のオンパレード
で良かったはず。

自然界は確かに厳しい物です。
だけどね、それをありのままに伝えてどうするのさ？
しかも、その厳しさがある特定の動物によってもたらされている映像しか出てこ
ない。
まるで海の悪人みたいな扱いで、よく知らない人はあの映像から彼らに良い印
象を持たないんじゃないかなぁ。実際は彼らも厳しい自然界で生き残ってきた、
讃えられる生命体であるのにも関わらずだ。
『海を大切にしたい気持ち』を持ってもらいたいのなら、最初からそんなショッキ
ングな面は見せなくてよろしい。
少し自然が好きな、若しくは動物界に興味を持つ人なら既に知ってることだし、
感受性豊かな子供達があんな大きな画面で頭に叩き込まれなくても良いことで
す。
極論を言えば、『海を大切に思う』だけなら不必要な知識とさえ思えます。

うわぁ、あのお魚、可愛い。
おお、あのサメ、格好いい。
すげぇ、クジラってほんとに大きいんだなぁ。
なんだ？あの光るクラゲは？？
あはははは、何やってんだ、あのカニは。（笑）

そして

あぁ、海って大きいなぁ、綺麗だなぁ。

って、そこからですよ、それを『守りたい』と思う気持ちは。
私はそういう映像を期待してました。
それを見た人の記憶に、いつまでも残しておきたいような楽しく可愛く不思議な
映像の数々を。
『感動』が人の心を突き動かすんじゃないんかいっ！
いい映像があっただけに、余計に後味の悪い映画でした。

本当に残念。

この前、ある席で女の子…厳密には「女の子」じゃ失礼な見目麗しい女性なんです
が、こう言うのは私の口癖みたいなもんです。（＾＾；；；
とにかくその女の子に『○○さんはハードルが高そう』って言われました。
世はアテネ五輪の話題で持ち切りみたいですが、ハードルつーても陸上じゃありま
せん。
要は『彼女選びのハードル』って意味です。
たまげました。
で、すぐに、なんでそんな風に見えるのか問いただしたんですが……
『可愛い子、好きでしょ？』うん。
『スタイル良い子、好きでしょ？』うん。
『それでもって、優しい子、好きでしょ？』うん。
『ほら！やっぱり！！』えーっ！！（汗）

あのね、最初の質問、『綺麗な子』って聞かれたら必ずしもＹＥＳじゃないです。
でも『可愛い』は私の尺度でしょ？好きに決まってるよ。
次の質問だって『巨乳の子』とか『モデル体型の子』って具体的に挙げられたらＹＥＳ
じゃないです。
でも単に『スタイルの良い子』って言われれば頭の中で自分の好きなスタイルを思い
浮かべるよね。
最後に至っては、『優しい子』は誰にでも好かれますよ。当り前です。

つまり先の質問で『ＮＯ』という男がいたら、そいつは嘘つきです。
間違いない。
『前から思ってたんだよねー』と言いましたが、私は昔から身の程を知ってます。

逆に聞きますが、スタート地点で出走準備に入ってた子はいたんですかね？
なんか、いつもガラーンとしてたような気が、激しくするのですが。（＾＾；；；

今日は乗れなかったなぁ……。
まず、兎にも角にも『ＳＳ君と遊んでる』感覚に最後までなれなかった。

そればかりか、目とその奥の脳味噌の前部だけが『私』で、あとはまるで自分じゃないみたい
な感じがずっとしてた。
ステアリングを握る自分の手が視界に入っているんだけど、どうしても自分の手に思えない、
そんな変な感じ。
眠いのかと思ってガム噛んだり深呼吸したりしたりもしたんだけど、どうも違うんだよね。
ブレーキのタイミングは遅れるし、ラインはふらつくし、Ｋ察に気付くのが滅茶苦茶遅かったし。
特に左側からすり抜けてきたバイクが、左前方に突然現れた時にはもうダメだと思ったね。

どういう訳だか、アクセル踏む足だけが力強く、パワーバンドを外さない。
きっとこういう時が危ないんだ。

ダメだったなぁ。
明日はまた仕切り直しだ。がんばんべ。（寂笑）

昨日の夕刻に降った夕立のような雨はその後も止むことなく、今日は朝から雨だった。
すんごい久しぶりの雨だし、気温は低くて肌寒いし、どうなってんの？天気。
なんだか季節外れで『むぬぅ…』て感じだが、そうは言っても雨は恵みだよね。
窓から見る緑が久しぶりに綺麗だ。
今日は１日降っているのかな？と思わせた降りも、昼過ぎには予報通り止んだ。
とすれば……そう、洗車だ。（笑）

何時ものようにＳＳ君を洗っていて気付いた。
私のこの様子、何だか見たことあるぞ！って。
テレビの動物番組かなんかだと思うけど、自分の乗る馬をブラッシングする姿。
それにそっくりだ。（笑）
そうかそうか、だから私は洗車をしながら愛車に語りかけてしまうのだな。（誤）

スキッと磨きあがったＳＳ君は凛としてるね。

いろいろ考えてることがあるんですけどねぇ……、今日は全て放棄。
雑記帳に書くネタについても思考停止。
すみません。ｍ（＿＿）ｍ

私ね、今モヒカン頭なんですよ。
自分じゃさほどモヒカンらしいモヒカンじゃないと思ってるんですが。
そうですねぇ、坊主頭の真上だけ髪が少し残っていると思ってください。

なんでこんな髪型？
特に意味はないんです。元々モヒカンやスキンヘッド、逆に長髪が好きだったりするわけで、
サラリーマンしながらどこまでやっていいかをいつも考えてた訳です。（＾＾；；；
ま、少なくともこの頭見て「こいつ、この会社で偉くなりたいんだな。」って思う上司はいないで
しょう。
それが伝われば私としては大満足です。（爆）

でね、そんなことが書きたい訳じゃなく、実は男女の対応の違いが顕著なモンで。（＾＾
この髪型ね、人目引くのは確かだと思います。
その時の男女での対応がえらく違ってビックリなのです。
知人は対象外とします。

男性は珍しいとは思っているようなんですが、見て見ない振り、もしくは話題を振らないです。
目線は私の頭上へ走っているので何かを思ってはいるんでしょうが『平静』を保ってます。

女性は素直に感情を表す人が多いですね。会社では普段挨拶もしないような人でも寄ってき
て感想を言います。
触る人も何人もいました。子供に同じ髪型をさせたいと言ったお母さんも何人か。

隣りの机のカップルだと、女の子が「何あれ？アハハハッ。」ってのを彼氏が「…（見んなよ）」
みたいな。（笑）

この違いね、真面目に語ると結構ながーく話せる内容だったりするんだと思うのです。
興味ある人は考えてみてください。
こういうのを自分なりに考えてみるのって結構面白くはありませんか？
私は好きです。（＾−＾）

グリッパー・ドリフター・ゼロヨン・ルーレット・最高速・スポコン・バニング・ＶＩＰ等々、何
に乗ろうと、クルマが好きな事には変わりないと思うんだよね。
現に私は上に挙げたどんな仕様のクルマでも、街中で見かければ「格好いいなぁ」とか
「うおっ、頑張ってるなぁ」とか逆に「格好わるいぞー（笑）」って思うんだよね。

ところが、実はあんまりお互い仲良くは出来ていないってのが実情らしいです。
ここを読んでくれてる方の中で、最初にあげた言葉の意味もしくはその様な仕様のクル
マが分からない人にとっては、どれも同じ「クルマ馬鹿」に見えるでしょう？
でもね、その馬鹿同士、仲が悪いみたいなんです。
やっぱり笑っちゃいます？（＾＾；；；

何でだろ？って考えたんだけど、要は他を受け入れない許容の無さですな。
自分が夢中になるもの、または興味ないものに対する必要以上に攻撃的な批判っす。
私も含め、お馬鹿な者はさらなるお馬鹿な位置に誰かを置きたいのでしょう。
そんな必要はさらさらないのにね。

世間様から見れば、さっきも言ったように同じ「クルマ馬鹿」なんだよ。
しかも少なからず、いや、はっきりってたくさん社会に迷惑かけてるでしょ。

もちっと落ち着いて、もちっと謙虚な態度で普段は過ごしてみない？
と、只でさえ派手な見かけのクルマに乗る私は思う訳です。
ま、歳とって丸くなった……と言われれば、それまでですが。（＾＾；；；

今日ね、エンコしてる車を丁度積載車に引き上げてる場面に出くわした。
そこね、抜け道から本道へ出る場所でね、私はそん時本道にいたんだけど、『ありゃりゃ
マズい場所でやってるな……』って思った。
でもね、不正解じゃないのよ。場所的にはそこが最良なの。だけどね、世間ではそれを
解さないヤツがいるでしょ。
案の定、抜け道を通ってきた車が数珠繋ぎに詰まってきた。
積載車に積み上がるまではあと３分ぐらいだろう、待てない時間じゃない。

ところが、クラクションに続き罵声が飛びはじめた。
見ると列の２台目、ちと手の入ったセダンの兄ちゃんが何やら怒鳴ってるのよ。
私はムカムカぁっと来た。
んでＳＳ君を降りて列へ向かう。
で、『すみません、もう少しなんで待って貰えませんか？』と頭を下げてみた。
心の中では『お前ぇなんか車に乗るんじゃねー！ボケッ、カスッ』と罵りながら。（笑）

ところでそれを含めて今日はエンコしてる車を３台見た。
たった１時間半の道でだよ。
バッテリーかオーバーヒートだよね。オーバーヒートなんてあんまり考えられないけど。
もうちょっと気にかけて勉強しようよ。
自らが動かす車よ。
自動の車じゃ決してないの。
そこんとこよろしーく！！

今シーズン初めての梨を食べた。

私は梨が大好きで、前にも書いただろうか？高校生の時にやたらデカイ容器に梨だけを
積めて貰って『弁当』としたことがあるくらいだ。
体育館にあった放送設備のある部屋で、外の景色を眺めながら喰う梨は最高だったな。

今日はあの日よりもずっと熱い太陽の下で今年の１個目を食べた。
眺める景色も違っているけど、目に映る自然はやっぱり素晴らしいやね。

もう充分に甘かったその蜜は、暑さでボォ〜っとしていた意識を一瞬覚醒させる。
果物は、西瓜もそうだけど、こうやって汁が垂れるんを気にしないで喰える場所で楽しむ
のが好き。

あー美味ぇ。

随分と古いナンパする時の決まり文句みたいだが、そうじゃない。
学生ん時からクルマ乗りだった私もその仲間も基本的に酒を飲む機会が少なかった。
＃と言うか、当時は未成年だが……。（＾＾；；；
飲んでの運転は、ま、普通運転を楽しむ輩はまずしないよ。やっぱ神経鈍るからね。
だから、たまに集まってダベる時は先の掛け声になる。

『お茶しようぜぇ。』

１杯のコーヒーで朝までどうでもいい話で盛り上がったもんだ。
ファミレスには随分と迷惑かけましたね。すみません。

時代は変わって、私はもう青年と呼べる年齢でもないし、走ってる仲間も減った。
だけど私はまだファミレスにいる。
新たな仲間達は育った環境はもちろん、年齢も下の輩が多いし、本名さえ知らないのが
たくさんいる。
けど確かに仲間なんだよな。
仲間と共に過ごしてる私は１８歳の私のままだ。言葉は古いが『熱中』してる自分がいる。

『お茶しようぜぇ。』（＾−＾）

暁さんを見ててふと想うことがある。
私なんかより可愛いお嬢さんとのドライブの方がよっぽど似合うんじゃないかと。

和服姿の女性なんかに寄り添って貰えたら、すごく様になるなるんじゃないか？
ファインダーに映るその姿は凄く綺麗だと思うぜ……。

え？い、いやっ、暁がだよっ！！なに怒ってんだ、まったく。（笑）

睡眠は大事。

もう久しぶりに睡眠不足になったらしい。
仕事中に意識失いそうなるほど、昼休みに寝てしまうほどに眠い。

そんな状態でも運転中に眠気が襲うことは稀。
どちらかと言うと『冴える』んだよね。
だけど、これは危ない『冴え』。
アクセルを踏みたくて、前の車がいつも以上にチンタラ走っているようで……。

『ウザい！』

寝なくちゃ。
明日はまた楽しい１日だから。

別に速度計が右に水平になるようなスピードで走りたいわけじゃない。
そんな速度で走りたいなら、なにもＳＳ君でなくて良いんだ。
ケツを振りながらガードレールに激突する恐怖に耐える趣味もない。
出来ればスキール音だって邪魔なくらいだ。
タコがビンビン跳ね回ってくれれば、速度計が真上を指すか指さないかで充分。
クラブマフラーが奏でる胸のすくような排気音と、他のクルマでは聞くことの出来ない
スーパーチャージャーの咆哮。
窓を開けて、これらを聞きながら走ることが出来さえすれば良い。

ワクワクするんだ。
この歳になっても、こんなにワクワク出来る時間を持てることが嬉しいよ、ホントに。

譲れない物だとか、人生の何だとか、そんな格好いいもんじゃないのよ。

愛車で走ってると楽しいの。
そこから見る景色を見るのが好きなの。
ただそれだけ。

だからこそ、おいそれとは他人を入れさせない私の聖域。

いや、今日が１０月って意味じゃないぞ。
誰だ！？とうとう獅子丸もイッちまった〜、とかほざいてるヤツは！！（笑）

私の所属するＶＶＣ全国オフの日程が正式に決まったのだ。
それが１０月。
行くよ、もう決定した。

遠く北海道から我がＳＳ君に逢いに来ようとしている女性がいる。
遠く九州から我がＳＳ君とのランデブーを切望し参加しようとする男がいる。
他にも我がＳＳ君をひと目見てみたいと思ってくれてる仲間もいるらしい。

ＳＳ君は私が作った。
でも私ひとりの力で出来上がったわけじゃない。
色んな方々にパーツを分けて貰ったり、アイデア貰ったり、技術を戴いたり、好きだと
言って貰ったり（笑）、そうした力を得てＳＳ君はＳＳ君となったんだ。
全ての方がクラブ員ではないし、だとしてもオフ会に参加できるわけでもない。
でもね、前回蒼く生まれ変わったＳＳ君を見て、たくさんの人が笑ってくれたんだ。
だから今回も参加する。
参加してＳＳ君を笑って貰うんだ。小さいが、これが私に出来るせめてもの恩返しだ。

年に１度しか会えない、『同じクルマが好きなだけ』の仲間と１日笑いあえる日。
第３回ＶＶＣ全国オフ会、関東支部は千葉の獅子丸とその愛機ＳＳ君、参加するぜ！！

獅々丸 ｜HomePage