獅々丸の雑記帳
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2004年05月31日(月) 決戦は水曜日

ここ数回、連続で負けてる。
しかし、今度の勝負は負けたくない。
ギリギリのラインで行くか退くかのせめぎ合い。
水曜は仕事が忙しくってちょっとボーっとしちゃうので不利だけど。
それでも気を張って勝ちたい。
有り余るパワーで相手をビビらせて戦意喪失に持ち込めれば良いのだけれど。
限られた予算じゃそれも難しい。

え?

そう予算だよ予算。一番大事でしょ!
ヤ○ーオークションだよっ!なんだと思ってるのよ??
欲しいのよ、今狙ってるのは。


2004年05月30日(日) タコの八ちゃん

タコの八ちゃん(はっちゃん)って知ってる?
我が家では母が赤いウインナーでつくるタコの形にしたものをこう呼んでいた。
タコの八ちゃん。
実に美味い。
普通に塩コショウで焼いたものも美味いが、カレー味にしたのも美味い。
ちなみにどちらも『ちっと濃いなぁ。』って味付けぐらいの方が食が進む。

この土日、天気予報は大ハズレのめっちゃ快晴!!
私は真っ赤っかな八ちゃん状態で、全身が痛いのがなんとも嬉しい。
今、私はオリーブオイルまみれ。
これでフライパンに乗ればこんな私でも『美味い』って言ってくれる人がいる?

ただし、腹を壊しても知らねぇぜ。(^−^)


2004年05月29日(土) エンヂン好き?

私は自分のことをクルマ好きだと思っていた。
でもどうやら違うみたいな気が最近になってしてきた。
あ、もちろん、クルマは大好きです。これは疑いようのない事実。
だけどね、例えば、バイクには乗りたいって気持ちは全くなかった。
メカとしての美しさとしてはある意味クルマより上であったりもして、その観点から「飾って」
おく対象としては興味はあったりはしたが。

ところがね、最近バイクにも乗りたいんですよ。
乗ることは子供の頃から禁止され、かつ自分でも今よりももっと早く死に至る率があがると
思うので、乗ることは絶対にないんですけどね、それでも『乗りたい』って衝動が『ある時』に
必ず湧き上がってくるのです。
それはエグゾーストノートを聴いた時。
何ともいえない高揚感と衝動が湧く。

『あー、俺はスピード狂なのか……。』って。

ところが話はそう格好よい方向には進まないらしい。
最近、前の畑でトラクターが動き始めた。
そのダッダッダッダッって力強い音を聞いたときも同じ高揚感と衝動が生まれたのだ。(爆)
そう言えば、私は小さい頃から飛行機が飛ぶ空をベランダから眺めるのが大好きだった。
「キーーーーーーーーーーン」って。

大きな排気音が好きなんだな、私って。(笑)


2004年05月27日(木) お山をゆっくりと

ここでは、一般車を煽っちゃいけない、抜いちゃいけないのが絶対のルール。
どんなに遅くてもプレッシャーをかけない程度に離れてついて行く。

その車はブレーキランプがずっと点きっ放しだった。
あまりに見事な点きっ放しだったから、私は『もしかして、あれがライトONの状態
なのか?』と自分の知識を疑ってしまったほどだ。(笑)
多分、はじめてここに来たのだろう。もちろん『走り』にではない。
ここは夜景が綺麗に見えるスポットがあるんでも有名だし、現にデートで来ている
連中もたくさんいる。
幸い私の後ろには誰もいなかったので、私はストーカーか尾行してる刑事のよう
に一定の距離を保ってその車の後をついて行った。
きっと『D』に入れっぱなしの状態。
この先勾配は少し緩くなるからフェードはしないだろうが、それでもちょっと心配に
なってきた。
と、一旦長い直線に入る。ここの勾配はとても緩い。ここでやっとブレーキランプ
が消えた。
次は右コーナーからまた下り。
するとまたブレーキが点いた『!?』と思ったら消えた。あれれ。

ところが……ところがだ。
今度はとんでもなく遅いのだ。(笑)
多分『2』に入れたのだろう。
この勾配だと、アクセル踏まなくてもタコは跳ねる。普通にATに乗ってる人って高
速とかに合流する以外どれくらいエンジンを回すのかな?
多分彼(彼女?)は踏めないんだろうな。だって音は今までに聞いたことないくらい
にエンジンは煩いし、きっと車が壊れそうに思えるだろうし。(笑)

で、緩い勾配になると流石にスピードが遅いのか、スピードが上がると同時にブレ
ーキ点灯!
勾配がきつくなるとガクンとスピードが落ちてブレーキランプ消灯!

後ろから見てて微笑ましいぞ。
取り合えずフェードの心配はなくなったので存分に楽しませて貰うぞぉっと!


2004年05月25日(火) 晴れたー!

今日は晴れたぞー!!
すっげー気持ちいいぞぉ。
きのう磨いたSS君は拭き残しもなくてビカビカだ。(^−^)
会社に行くのが勿体無いけど、今はちと忙しいので仕方がない。
ええ、そうですとも、もし忙しくなければ絶対に休む!休んで走りいく。
晴れる日はこれからもたくさんあるだろうが、ず〜っと待ち望んでやっと晴れた日は
そうそうあるもんじゃないからな。
腕まくって、窓全開にして、行き先は会社だけど、それでも走ろうぜぇ。

んあぁ〜、気持ちいいぃぃ。


2004年05月24日(月) 稲妻が光った

今日の天気予報は『夕方から雨が降るかも』だった。
もうSS君をしばらく洗ってない私はフラストレーションが溜まっていた。
『今日こそ洗おうと思っていたのに……』

『雨が降る』なんてもんじゃないだろ?
いや、確かに降っているのは雨なんだから『雨が降る』で間違いはないのだが、
この降り様といったらまさに『バケツの水をひっくり返したような』感じだった。
これは『雨が降る』とは言わないだろ。

フロントガラスを流れる滝、屋根を打楽器のごとく叩く音、時々視界を真っ白に
する閃光。
SS君の中で浅い眠りに落ちながら私は誓った。
『これが止んだら洗車しよう……きっとSS君も喜ぶ。』

拭き残しがあるやもしれない。ホイルも洗ってない手抜き作業。
それでもSS君は外灯の灯りの下で蒼い不気味な光沢を放つ。
リアウイングの微妙なRで構成されたエッジが『シャキンッ』と鳴った(ような気が
する)。
SS君が最高に格好いい瞬間。
私はニンマリ。

明日は天気が良いみたいだぜ。楽しもう!


2004年05月23日(日) この違いは何なんだ。

大したスペック上の違いがないはずの、しかしこいつのこの良さは何なんだ?
何も手が加えられてない状態のメーカーが作り出したバランスってのがこれなのか?
給排気のバランスか?
足回りのバランスか?
いや、ダメパーツとして不名誉に有名なエキマニだ。
ステアリングの反応だって初期は微妙にダルい。
しかし、この優しさは何だ?このワクワク感は何だ?この扱い易さは何だ?
まるで自分の運転技術があがったかのような錯覚さえ覚える。
うーん、楽しい。

何なんだ?一体……


2004年05月22日(土) やっぱなぁ。(^−^)

磨くのは好き。って、単純に文字通り取られても困るけど。
私の好きなのは「自分でそれが輝くものであると知っているモノに対して、それが汚れ
てたりするのを磨いて輝かせるのが好き」なんす。
だから、汚いのを何でも磨くのが好きって訳じゃないし、綺麗好きでもない。
例えれば、お気に入りのシルバーアクセサリを磨くのは好きだけど、アルミヘッドカバ
ーを自分で研磨してピカピカにしようとはあんまり思わない。
要は最初の段階で自分の感性に於ける『綺麗である』状態を確認したもののみに対し
て『磨く』のが好きなんす。
なので、くれぐれも汚いものを送りつけてこないようにお願いします。
磨くことで自分の手が汚れるのは構わない。

『だって、私はもう汚れてるから……。』

とか書くと、ちぃと文学的だな。(爆)
んな訳ねーべ。汚いのを元に戻さなきゃなんないんだ。それくらいの代償は当たり前。
ピカピカ輝くそれを見てみぃ。
自分の手が汚れたことなんか気にもならんだろう?
さーて、一緒に走ろうかい!


2004年05月20日(木) バレたっ!!

「○さんの家って○○○ですか?」
彼女は私の顔を見るなり元気な声でそう尋ねた?
最初の○は私の苗字であり、後の○○○は我が家の最寄の駅名だった。
実際には○○○っていう地名はない。
が、正しい地名を教える気はさらさらなかったし、第一話すのが面倒くさい。
「そうだよ。」嘘ではないのだから良いだろう。

ところが話はこれで終わらなかった。

「○○○の○○ですよね!?」
彼女の口から次いで出た言葉は私の住処の住所を言い当てていた。
ちなみに前の○○○は先ほどの駅名で、後の○○が住所である。
これには正直驚き、不覚にも話を続ける言葉を発してしまった。
「そうだよ!なんで知ってるの!?」


『……なぁ、お前のせいだぞ。』とSS君に語りかける私。
『獅子丸ガ、イツモ置キッパナシダカラ悪インダヨ!』とSS君。
『にゃははは』
『ニヒヒヒヒ』

ま、いっかー!(笑)


2004年05月19日(水) トヨタのランクスのCM、好き。

バックでかかってる曲がかなり良い!
2バージョンあるんだよね。

惚れた女はお前だけ
だからそろそろ 許してくれ もうしませんから
「問答無用」(柴咲コウ科白)
ドライブしよう 俺のランクスで〜(音符)

惚れた俺が悪いのさ
こんなに謝って いるじゃないか だからお願い
「うそつき」(柴咲コウ科白)
ドライブしよう 俺のランクスで〜(音符)

で、最後にコウがこう言う。(寒っ)
「私の好きな人はランクスに乗っています。」
ちょっと興味が湧いて色々見てみたら、このランクスのTRDバージョンのWebカタ
ログにこう書いてある。

(引用はじめ!)
ベースエンジン自体が充分ハイパフォーマンスな2ZZ-GEをさらにチューニング。
インテークマニホールドとエキゾーストマニホールドの段付を念入りに仕上げ、吸
排気の効率をアップした。もちろん、エアフィルターや排気抵抗を低減したスポー
ツマフラーが寄与していることも言うまでもない。
メーカーオプションとして、シリンダーヘッドのインテーク&エキゾーストポートを研
磨。美しく輝く滑らかなポート表面が、中速域のスムーズな加速を実現するととも
に、エキゾーストノートの響きまでを変える。
(引用おわり!)

『段付き修正』って!?アルファなんかは『段付き』の方が格好良いんだぞ!!

って、そこかよっ!!しかも微妙に間違ってるし……自分。


2004年05月18日(火) 凄いのかも!?

通りすがりのガススタンド。
黄色い派手で大きな看板に太くて黒い字でこう書いてあった。

   『 オイル交換  待たせません! 』

揚げ足取りするやな、普通。
でもね、私はこれを真実と受取ってみた。すると色んな想像が頭に浮かんで楽しい。
まーね、『交換』なんだから手品でもない限り、時間が必要なのは絶対。
多分『待たせない』と言うのは、おトイレ借りてるくらいの時間で出来ちゃうってことだろう。
オイルを注ぐのはさほど時間はかからない。私でもサッと出来ます。
時間がかかるのはオイルを抜く時。

オイルキャップを外す。そこに繋がれるホース。
ドレンを外した店員さんの合図でもうひとりの店員さんがスイッチON!!
『どっぱーん!』響き渡る轟音。
飛び散るオイル。
油まみれになりながらも何事もなかったかのように新しいオイルを注ぐ店員。
トイレから出てきたオーナーがオイルでベトベトの愛車を見て絶句する。
『終わりましたぁ!!』 店員さんの気持ちのいい声。

私のクルマは遠慮願いたいが、その作業は見てみたいぞ。
油がかからないよう、離れた所で。(^−^)


2004年05月17日(月) きぃっと〜何年たぁっても(音符)

クルマに乗ってるときに使うマイナーサインってあるよね。
本来の使い方とは違うんだけど、自分の意思を相手へ伝えるためのサイン。
パッシングやハザードやクラクションもそうだね。
地方によっては通じないばかりか反対の意味にも取られることもあるようで、観光地で使う
際はドキドキ感が堪らない。(嘘)

難しいのは軽く鳴らすクラクション。『さんきゅ!』って感じの。
これは慣れないと難しいぜぇ。
『パー!』と鳴っちゃったときもダメだし。軽く叩いて音が出なかった時なぞ顔から火が出そ
うなほど恥ずかしい。

不思議なのはパッシング。
私はこれを交差点で右折車を促す際とかに『どうぞ』って意味で使います。
たまには『なんだぁ?お前ぇは!こりゃ!!』って。(^^;;;
でも最近は『さんきゅうパッシング』で使う人が目に付く。右折をしていく方がパッシングして
いくのだ。運転手の顔を見る限り『先に行かせろ、ごら!』って気持ちではないらしい。
私はパッシングされるのは嫌い。『ありがとう』と言われた気がしない。

ハザードは、ま、説明もいらんわね。さんきゅうハザードです。

左の脇道からセダンが出てきた。私よりもさらにおっさんな運転手。
先の信号は赤で私の前方の輩はタラタラ運転。キビキビ走れや〜!
仕方ないんでクルマを停めた。左手でチョイチョイとそのセダンを促す。
おっさんは軽く右手を上げて私の前に入った。
少しの間。妙な間。要らない間。『?』
『お礼はなしかよ?』と私が思った瞬間、そのセダンのハザードが光りだした。

     チッカ、チッカ、チッカ、チッカ、チッカ

途端に頭の中を巡るあのメロディ。

           ア・イ・シ・テ・ル・・・・

うげぇ、気持ち悪いんじゃ、ボケェッ!


2004年05月16日(日) Do you have a HONDA ?

ホンダのCM、浪漫ちっくで好き。
ホンダのある車種の……じゃなくて、ホンダそのもののCM。
しゃらっらーら、しゃららっらーら、らららぁー、ららららぁー(音符)ってやつ。
ザ・ハイロウズの『日曜日よりの使者』っつーんだけどね。
って知ってるなら先に書けよ!>俺
特にね、S2000が雨の中で佇んでるCM。見たことある?
『S2000−雨の夜篇』っていうらしいんだけどさ。

このまま どこか遠く
 連れてってくれないか
 君は 君こそは 日曜日よりの使者
たとえば 世界中が
どしゃ降りの雨だろうと
ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者

あのCM見るとさ、S2000で走りたくなるよなぁ。(^−^)


2004年05月15日(土) あれ?

あれれれ?

なんか、嬉しいのか、私?  あれれれれ?  何でだ??

あ! そうかっ!!  あれか!!!

ははははは。(照れ)


2004年05月14日(金) こんな場所では恥ずかしい。

そのクルマはス〜ッとあとを付いてくる。
青いヘッドライトが眩しくてウザかったので、アクセルを少し開ける。
離れない。
さらにもう少し開ける。
しつこい。
今度はしっかり踏んだ。
喜んだ?
こっちは珍しく仕事で疲れてるのに……よーし、見てろよ。

引っ張りながらSS君を目当ての場所まで駆る。
見えてきた、県境の橋。信号、青。先方、オールクリア。
シフトをクンックンッと叩いてステアリングを右に切ってSS君を2車線ある橋の
真ん中に向ける。
昨日、『センターを割るな』って書いといてそれはないだろって?
いいの。
このスピードならこの位置でバッチリ。

どぎゃんっ!

すごい音と衝撃とともにSS君が跳ねた。
着地したのは左車線のど真ん中!
跳ねて空転した間に勝手にシフトアップしたCVTに鞭を入れ地面を掻く。
どうだっ、初めて知らないで突っ込んだ時はもう少しで左側のガードレールに
KISSしそうになってまで覚えたこの技を!(って、技じゃねーぞ)
『きゃ〜ぁ、こんなとこでKISSは恥ずかしいからやめてぇ〜!!!』って、感じだっ
たんだぞ。

おら、青目ははるか彼方だ。やりぃ!!


2004年05月13日(木) ほら、そこにラインを描くんだよ。

中央線を割っちゃいかん!
センターラインをだらしなく超えちゃいかん!
走り屋さんに言ってるんじゃないよ。
当り前のことなのに、出来てないごく普通の運転手さんが多すぎる。
特にね、交差点などでセンターラインが切れてる箇所、そこで無意識に大胆に
センターを割ってる人。

凄い怖いぞ。

考えればすぐに分かるよね。
線が書いてなくたってちゃんと右と左に分かれてるんだよ。
エンジンかけてアクセル踏んでハンドル回してただ乗っちゃダメ。
『人を殺せる機械を操ってる』って認識をちゃんと持とうね。


2004年05月11日(火) 噛まれたら死んじゃうの?

三菱ふそうのNEWS、マスコミを賑わしていますね。
事件の本質そのものに対する私の意見はここに書くようなことでもないのでパス。

でね、すごく気になることがあるんです。
テレビを見ててこのニュースが流れると、必ずあの言葉が出てくるんです。

『ハブ』

そう、あのハブです。気になるのはその発音。
私はこの2文字を平坦な音調で発します。ハブです、ハブ。
ところが、どのチャンネルのキャスターも『ハ』を強調してハブって言うのです。
ハブですよ、ハブ。沖縄に棲んでいる毒蛇“ハブ”と同じ発音をする。

あれってハブ(毒蛇)って言うんか?ハブじゃないのか?
今流行の若者の独特の平坦な音調ではないと思うんだよねー。
私は若い時からハブって言ってたぞ。
クルマ屋さんで話をするときにもメカニックさんが『ハブ(毒蛇)が……』なんて言う
のを聞いたことが無い。
でも、テレビ出てるキャスターさんって頭良さそうだもんな。
ちゃんと調べてハブ(毒蛇)って言ってんだろうし。

うーん、悩むなぁ。
仮にハブ(毒蛇)が正しくても、そうは発音したくないなぁ。
なんか、カッチョ悪ー。(ぉぃ)


2004年05月10日(月) ペンキ塗り

世の中、ゴールデンウィークってのに入ってた時分のこと。
私も一応連休だったが、ま、連休以外どーってことない休みだ。(^^;;;
ホントは行きたかったイベントがあったのが……ま、ちっとあれだわな。

でね、我が家の屋上に通じる階段のペンキ塗りをした。
ヤスリがけしてサビを落として適当に刷毛で色をつけていく。
面倒だが楽しくもある作業。できればもう少し暖かいと良かったなぁ。

これやってて気づいたんだけど、私の体、疲れてないや。
たまにここにも書く筋トレはずっとボチボチ続けてるんだけど、効果出てるね。
前ならヤスリがけの途中ですでに腕も腰もキツかったに違いない。

ステアリングを思いっきり回してもダルくならない腕。
横Gがかかったぐらいじゃ痛くならない背筋。
数百km運転し続けてもへこたれない腰。
これらが欲しくて続けてる筋トレが変なところで役立っちゃったなぁ。(笑)


2004年05月09日(日) Small Fat Mother

『やっはり走り出すときはロードスターの方が迫力ある音がするわねぇ。』
と突然言い放った我が母殿。

『うん、金があればもう少し静かなマフラーに換えたいんだけどね。』
心にもないことを言う息子。

『あら、ダメよ。あの勇ましい音が良いんじゃない!』

『え゛?』

         “ いいのか?これでいいのか?この国は……。 ”(笑)

へぇへぇ、いつまでもお元気で。(^−^)


2004年05月08日(土) Rosso

以前にも書いたかもしれないけど、私は『紅の豚』が好き。
宮崎作品の中でも1番好きです。他の作品もそれぞれ好きなんだけど、1番はくれ豚。

昨日、ロードスターを磨きながらふと頭に浮かんだ。
『あぁ、俺は紅の豚なんだ。フェラーリンじゃなく、ポルコなんだ。』って。
私もマルコ・パゴットを捨てたポルコ・ロッソ。
某漫画にこういう科白があった『チューンドカーは地上の戦闘機』。
うちのロードスターをチューンドと呼ぶのはおこがましいが、言わば暁は私のサボイヤ
なんだ。
そっか、サボイヤか……へへへっ。

今日のお山も楽しかった。
とは言っても、お供は『蒼の一番機』ご存知SS君ですが。
いけないねぇ、目線が近くに寄っちゃてさ、あんなスピードでこの様じゃダメダメじゃん。
たまには明るい時間にも走らないとダメだねぇ。
って、気付かせてくれただけでも儲けモノ。ありがとね、お山様。

『飛ばねえ豚はただの豚だ』…か。気付けばもう同じ歳なんだな。


2004年05月07日(金) 色々と想いが巡り、どうも頭が重い。

こんな時は洗車。
今まできっちりと洗った回数が少ない暁@ロドスタを磨くことにする。
今日は最初からワックス掛け……あれ?今こう書いて思ったけど、『掛け』って
これでいいのか?
うーん、調べるの面倒だから今日はこれでいいや。(爆)
そうそう、でね、ワックス掛けそれも『全部掛け』をすることに決めた。

下地を作った状態で一度離れて暁を見る。
『よし!』
もう1回気合を入れ直してワックスの缶を取り出す。
バケツに水を張りスポンジを浸しギュっと2度3度絞る。
ワックスを薄く取り、暁さんのボディに軽〜く塗り広げた。範囲はそれほど広くな
く、塗り残しの無いよう視線の角度を変え素早く丁寧に手を動かす。
塗り終わったらすぐにウエスに持ち替えて拭き上げ。
余分なワックスだけを薄〜く剥いでいくような作業。
これをパネルライン毎に繰り返すのだ。

余計なことは考えない。
この娘をもっと輝かせるためにどこをどう磨けば良いのか?
いつも私に喜びを与えてくれることへのせめてものお礼だ。
一体いつまでこの娘と私は付き合っていけるのだろう……。
この時だけは、私の意識、思考、行動をすべて暁のためだけに使う。

仕上げは渇いたタオルで撫でる。
ちょっとでも摩擦を感じるようならやり直し。

にひひひ。走りたくなってきたぁ。


2004年05月06日(木) ほらっ、すぐそこで横転

私がさ、『あんな雑記帳書いたからだ……』って思いたくは無いがこのGW中にク
ラブ員、それもかなり近しい仲間が2人も転がった。
虫の知らせというものだろうか?
幸いお二方とも体に別状はないようではあるが、愛車は2機とも廃車っぽいです。
2人が助かった大きな要因のひとつにロールケージ装着車であったことがあげら
れるだろう。

ロールケージ……私がよく『鳥かご』という言葉で表すもので、なんて言うかな〜
・・・車内に鉄パイプを組んで乗員の保護に一役かったりするパーツです。
『ジャングルジム』って言う人もいます。
もちろん我がSS君にも装着済パーツです。
ほぼ通勤にしか使わない(ホントか?)SS君の場合、自分の勢いで横転はない
でしょう(ホントか?)が、突っ込まれてゴロンする可能性は大いにあるでしょう。
そのためのロールケージ装着です。(ホントか?)

先の2人は競技を行う上で必要なパーツとして装着してたようです。
でもね、さっき多少無理があるSS君を例にしての理由みたいに、市街地をただ
普通に走るのにも無いより有ったほうが安全だと思うのね。

でさぁ、メーカーは少なくともスポーツに振った販売車くらいはさ、ロールケージを
組んだクルマを用意して欲しいなぁ。
メーカーが付けて出せばホンの数万円上乗せで済むでしょ?
もちろんその車種専用の取り回しだろうから、きっとキッチリ付くだろうしさぁ。
そんなの一般の方が買いやしないって?
うーん、確かにそうかも知れん。でもね、若い子で走りが好きな子達ってそういう
アイテムに弱いじゃん。多分喜んで買うと思うんだよね。格好だけだとしても。
するとさ、全体的に見て事故で命を落とす若者が少しは減るかもしれないじゃん。
確かにね、『自分の無茶な運転が原因なんだから』って言われるのは分かるよ。
分かるけど、それで本当に死んじゃうのと命拾いするのとでは大違いだよ。
ダメかなぁ?

もしかしたら競技者人口も増えるかもよ。(^^


2004年05月05日(水) 世界の中心で、愛をさけぶ

小説が売れましたよね。
内容はそれとなく知ることとなりましたが無視してた。

映画やるんですよね?
CMが目に付いて嫌になりますね。しかも平井堅は好きなアーティスト。
無視できなくなった。

好きな女性が恋愛中に死んでしまった。これは壊れます……と思う。
彼女が死んでしまった原因は自分にあるんじゃないかと、死因が病気でも事故でも
そんなことは関係なく、理性ではちゃんと解っているんですが、それでも自分に責任
があるのではないか?と、そう考えてしまうことでしょう。
終わった愛の消滅じゃないから想いは消えません。
ふと、自分がだらだらと歳を重ねていることに酷く罪悪感を覚えたりするんだろうな……。

小説を読んでみるか。
映画……は流石に観ないだろうな。
平井堅の唄う主題歌『瞳をとじて』を聴いてみよう。


2004年05月03日(月) 起きたら雨だった

なんだかなー。

私ね、トカゲを飼ってます。
こいつが先日火傷を負いました。ちと心配な部分があったんで主治医に診せに。
基本的にあつーい砂漠に棲むトカゲでね、熱くなった岩場でさらに日光浴なんかするも
んだから火傷なんかザラなんだそうです。
多分、飼育ケージに設置してあるスポットライトに近づきすぎたんでしょう、と。
それでも1箇所だけ皮膚が硬化してしまった部分があったので、そこは剥がしました。
剥がしたら血が滲みました。治すためには必要な処置です。
で、今は塗り薬を毎日つけるんですが、この作業が楽しい。

爬虫類って基本的に触れないんですよ。
ストレスを与えないためになるべく接触しない。
でもね、薬をつけるためには抱っこして薬を点し、指で塗り広げてやらねばなりません。

この仔ね、大人しいんですわ。
指で薬を広げる間、目を閉じてジッとしてるんだよねぇ。

状態はすごく良いと主治医からのお墨付き。
『寿命は飼育下15年最長とか言われてるけど、結局飼育下で本当の寿命を全うさせた
人なんていないんだよ。』ですと。
私が購入した時はすでに成体だったこの仔は、今いったい何歳なんだろう。
今回主治医に診せてメスだってことが分かった。

名前はクワトロ。今日も元気。(^-^)


2004年05月02日(日) アンバランス

掲示板の書き込みを読んで、前から書くきっかけを待ってた告白をする。
なんできっかけを待っていたかと言うと、私が社用車を使った時の話だから。
若干名といえ会社の人にもここはバレてるんで。(^^;;;

会社に某国産大手メーカーの某車があります。
えっと「3兄弟」ってヒントで分かる人は分かるかと。
たぶん普通に言えば『まぁまぁ良い車』の部類に入るんだと思います。
個人的には魅力を感じませんが。
で、どんなもんだろう?と試したくなるじゃありませんか。
どのくらいのレベルで『出来上がってる』んだろうと気になるじゃありませんか。

160巡行でステアリングブルブルです。まったく収まりません。気が抜けない。
130くらいまでならなんとか気持ちいいです。
コーナリングの性能は晴天路面ドライ直線でドカッと踏んでガツンとシフト落として
ブレーキゴンっと踏んでクイっとステア切ったらズババァァァ〜っと情けなーくリアが
流れていきました。
物凄〜く遅い速度で。(--;;;
もっと走りに振ったグレードがありましたね、あれならずっと違う感触なのでしょう。
だけどね、あまりにもお粗末な足だと思った。

この国ってさ、車ってモノが急に入ってきた。荷馬車の代わりになるモノとして。
クルマが発展していく中で荷馬車の役割とともに、もう一方の大切なスポーツとし
ての歴史を置き去りにして、だ。
今では各メーカーともスポーツ車と呼ばれる車を作ることは出来る。
出来るんだけど、そうじゃない車を作る時には全く別の次元で車を製作してるかの
ような印象を受けるんだよね。
そして、ユーザーも間接的にそれを望んでいるような気がする。
私が勝手にそう感じるだけだし、車へ期待するものも人それぞれだから他人様の
チョイスに何も言わんけど。

クルマは何に使おうが『走る』ための道具っす。
決められた予算があるのならその中で一番『走り』に気を使って作って欲しいと思
いませんか?
内装なんかちゃっちくたって、ナビが付いてなくたって良いじゃん。
その分、しっかりした足回りと疲れないシートが付いてた方が良くない?


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