獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2003年09月30日(火) 富士山

今日は久しぶりに富士山が見えた。近くで見たことも何度もあって、その雄大さ
には正直びっくりする。感嘆の声が思わず出ちゃう。
だけど、私は私の住むこの街から見える小さな富士山が一番好きだな。
不思議と凹みがちな時に見えるんだな。
綺麗に安定して台地に立ち、雲を突き抜ける大きさで私を圧倒する。
まるで、『ちいせぇちいせぇ』って言われてるようだよ。

ほわぁ〜、美しいぞな、ニッポン。


2003年09月28日(日) 泣くな鉄郎

『メェテルゥ〜ッ』って、違うわい!(バキッ)

我が家の優等生、鉄郎@フォレの24ヶ月点検。
ま、たった2年でどこかがおかしくなる程の使い方はしてないので、実はスバルさ
んへ顔見せといった意味合いが大きい。
とりあえずEオイルだけは交換。
恥ずかしい話だが、SS君も暁も自分で好みのオイルを入れてる関係上、スバル
さんで交換できるのは鉄郎しかいないのだ。(汗)

それと忘れずに持病の治療もしました。
鉄郎には購入時からの持病があるんです。
それは、ワイパーの鳴き。
動かす度に「キィー、キィー」と右のユニットから音がするんです。
もうね、『お前は一体いつの時代のクルマだ?』と呆れちゃうくらいの大きな音。
定期的にグリスを塗って貰うことで対処してるような状態。
でね、とうとう我慢できなくて部品ごとゴッソリ交換してもらったんです。
ところがそれでも鳴き止まない。
で、再チェックして貰ったところの、スバルさんの返事。

「本来グリスが塗られてる部分にグリスが塗ってありませんでしたので、塗ってお
きました。」
「塗ってないって、どんな感じ?落ちたちゃったってこと?」
「いや、全く最初から塗り忘れって感じです。すみません。」
『オイオイ・・・・』

でもね、良いんです私、修理にお金がかかる訳でもないし、なんもしてあげられな
いのに文句ひとつ言わない鉄郎が、こんくらい主張したっていいじゃないですか。
『また鳴きだしたら、スバルさんに行こうな。』(^-^)

さて、来年は車検だぞ、鉄郎くんよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
SS君も車検だ・・・・・げぇ、暁もだ・・・・・・・・
7月SS君、9月鉄郎、11月暁・・・・だ
だ・・だ・・だ・・だ・・ダイダロスアタック!
って、尻取りやってる場合じゃないぞー。(爆)


2003年09月26日(金) ストーッル!!

今日のSS君はとてつもなく調子が悪かった。
もうブレーキ踏むたび心臓がドキドキビクビクもんでした。
で、とうとうやっちゃいましたよ。
信号が赤になってブレーキをギュッと踏んで停止したら・・・・

スコンっ(心の音、実は無音)

しーーーーーーーーーーーーーん(無音、つか恐怖の静寂)

どっきーーーーーーーーーーーん(擬音、鼓動of心臓)

ドォォッ(流れ落ちる滝の音<嘘。汗の流れる音、実は無音)

ひぇぇぇ〜。
ドキドキしながらシフトノブに手を伸ばし、リリースボタンを押す。
『おっ、押せるぞぉ!』
アブさんっ・・・間違えた、南無さんっ!!
一気にPまでシフトを動かす。
『うぉぉぉ、動いた〜。偉いぞSS君!』
※あとで気付いたが、ここはSS君を褒めるとこじゃなかったっす。

キーを1回OFFにし、も1回火を点す。
『キュキュ、ボォン、ボォォォォォ』

焦った。
心構えは出来てるつもりだったけど、やっぱり焦るなぁ・・・・。


2003年09月25日(木) 敵は近いぞ!

そいつは右の脇道から出てきました。
目に入った瞬間に思い出したよ。あのリアガラスに並ぶステッカーで。
去年、暁さんと走っていた時に現れた青いシビック。
しかもあの時には装備していなかったGTウィングとカナードを装着してる。
なんとカナードは2枚刃だ。なんと凶悪な・・・・。

こんな近くに棲んでいたとは。(汗)
今日はSS君だからバレてないようだが、暁さんなら気付かれたかな?

う、うおぉっ!
道端に停まってる白のMR2。
こいつもあの時のヤツだ。あのボンネットのステッカー、間違いない。
気付かなかったけど、こやつもGTウィング装着車なんだぁ。
しかしこの少し草臥れた感じと裏腹に走りオーラが満々と出てる車体。
怖いねぇ。

路駐からしてどこからか来てはいるのだろうが、棲家はさほど遠くではないはず。

私も暁さんも進化してるよ。今度は息切らさないで楽しませて貰うからな。
へへへへっ。


2003年09月23日(火) 磨けば光る

いやいや、メッキパーツの話じゃないですよ。
今日はロドスタのエンジンルームを磨いてみました。
ベルトのチェックをして、各液類の確認をする。
ラジエーターキャップはそろそろ換え時かもしれないな・・・・。
カムカバーからのオイル滲みはさほど酷くはない。これは洗浄。

しかし、FRってこともあるが、このエンジンルームは愛らしいやね。
なんだか一昔前のクルマみたいだ。(つか、一昔前だっちゅーの!)
メカ音痴の私ですら何とかベルトの張り調節が出来ちゃう作りだもんな。

一通り点検が終わったところで磨きにかかる。
ケミカル用品を用途ごとに使い分けながらひたすらに磨く。
特にプラスチックやゴム部品へのアーマオールでの磨きこみは良い!
このケミカル、車内用に使うと独特の光沢が嫌らしくて私はパスなんだけど、
エンジンルームの磨きには持って来いなのだ。
綺麗にしていれば、異変にも気づきやすい。
だから女性は男性に比べてシワやシミに煩いのだと思う。
あ・・・・脱線。(汗)

たっぷりと時間をかけ、磨きあがったエンジンルームを見やる。
新車・・・・とは言い難いが、少なくとも中古車っぽくはない。(?)
イグニッションを回し火を点す。
2回だけ空ぶかし。
『クゥオォン、グゥオォォォン!』

あー空が綺麗だなぁ。(嬉)


2003年09月21日(日) 君の名は?

どうやら『最後の部屋』へ僕らは逃げ、辿りついたらしい。
“僕ら”と言ったのは、私はひとりじゃなかったからだ。
隣りには良く知った女性がいた。
『ここまでくれば朝まで逃げ切れるかもしれない・・・・』
どこかで小さく悲鳴が聞こえた気がした。
「あいつら、一体なんだんだ・・・?」
息を切らしながら私がそう言った時だった。

「私と最後まで一緒にいてくれますよね?」
ふいに隣りの娘が声をかけてきた。見ると、その娘の顔が蒼ざめている。
「ま、まさか、君!?」
「・・・さっき・・噛まれてしまったみたいなんです。」
ブルブルとその娘の体が震えているのが分かる。
「怖いんです、助けてください。」
「大丈夫だ、もうすぐ朝が来る。それまで頑張ろう。・・・・大丈夫だよ。」
私は彼女の肩を抱き寄せながら、あまり意味のないと思われる言葉をかけ続けた。

目が慣れたのか、暗い部屋に僕ら以外にも人が数人いるのに気付く。
その時、抱いている娘の異変に気付いた。
体の震えが止まったのである。
嫌な展開だ・・・・そう思った瞬間、それは現実となった。
その娘が突然私に襲いかかる。
仰向けに倒れた私の上で、その娘が私の喉を噛もうとしていた。
「しっかりしろ!」と私は叫ぶと、その娘の顔を横に向け自分の胸に押し付けた。
この方が噛まれないだろうと冷静に判断してる私にゾッとする。
「死ぬのなら、誰も傷つけず人間として死んでいくんだ。」
なんか映画みたいだ、もしかして私って主人公なのか??
格好いいことを娘に言いながら心の中で無様に叫び続ける。
『死にたくねぇ、死にたくねぇ!死にたくねぇ!!死にたくねぇ〜!!!』

どれ程の時間、そうしていただろう。
不意にモーターの音が聞こえたと思ったら、部屋の窓、多分シャッターと思われるも
のが『ガガガガガ』っと開き始めた。
強烈な光が差し込む。
部屋が明るくなるにつれ、あちらこちらで断末魔の叫びが聞こえた。
『なんだぁ、こいつらみんな人間じゃねぇのかよぉぉぉお?』
もう泣きそうである。

「○○さん、ありがとう。」
私の胸の上からハッキリと聞こえた。
見ると押さえていた娘が灰と化すところであった。

と、そこで目が覚める。
何だったんだ今の夢は。2流映画もイイとこだったが、あまりにもリアル過ぎたぞ。

『って言うか、あの娘は一体誰なのさぁぁぁぁあ!??』


2003年09月20日(土) 行き先は・・・今はあっちへ進もう。

そこへ辿りつく道は多数。

「お前、やっぱり直ってはいないじゃないか!」
SS君を駆りながら私は語りかける。でもその顔は2ヶ月前の泣き顔だった私じゃ
ない。
キィキィ鳴き出すお前を訝しげに見やる外野の視線など気にせず行こうや。
一旦走り出してしまえば、お前はやっぱり最高に速いんだからさ。

SS君が仮退院してきてから多くの方に励ましの言葉を戴きました。
それらは私とSS君が進んでいく上でとても『力』になります。
変な言い方かもしれませんが、望んでくれる人がいるのなら、我ら二人そう簡単に
別離れるのはその方達に不義理だと、そう思うようにもなりました。

「続けろって応援してくれてる人達がいるんだぜ。」
SS君を駆りながら私は語りかける。
まずはただの通過点にしかならないと高をくくっていた10万キロ走破を目標としよ
う!
そしたらその次は10万1千キロだ。千キロ、千キロ、きちっと走っていこう。

そこへ辿りつく道は多数。

私は私が一番好きなことをしながら生きていける道を選ぶとするよ。
「だから、行けるとこまで一緒に行こうな。」


2003年09月18日(木) もっとこっちにおいで。

暁@ロドスタってクルマは、ドライビングポジションがちょっと変わっています。
色んなところで同じような内容を読むので多分正しいのでしょうが、マツダのス
ポーツ車ってみな足を前に投げ出すような格好になるのです。
純正シート位置がもうかなりギリまで床に下げられている感じなんです。
足は大袈裟にいうと前に投げ出す感じです。
いくら足の短い私でも、足を真っ直ぐ伸ばせばそれなりの長さがあります。
膝裏がシートから離れないようにすると、普通のクルマならほぼ1番前になる
はずのポジションも、暁@ロドスタでは数ノッチ後ろになっちゃうんです。
するとね、ステアリングに届きません。(汗)
背もたれ立てても、私の好きな肘にある程度余裕が出来るステア保持ができ
ません。
今まではステア優先でシートを前に出していたのですが、膝が浮きっ放しって
いうのは酷く疲れるものです。
そこで暁にも導入しました、ボススペーサー。
今回は『やるなら、どーんっと25mm!!』です。

シートは下げられ足はいい感じな位置に。
『さぁ、こっちにおいで。(はぁと)』と手を伸ばすと・・・・
その状態でステアリングをガッチリと掴めます。
『やったぜ!』
ステアリングの位置が延長により多少上がってしまったので、これは様子を見
ながら我慢できないようなら後日下げることとする。

しかし、SS君も暁さんにしてもボススペーサーを使ってまでドラポジを追求した
のは、初代恋人のシビック以来かも知れません。
私、本当に好きなクルマにまた出会えたんですね。(嬉)


2003年09月16日(火) 蒼き流星

通勤途中、いつもすれ違う人の目が語っている。
「おお、このクルマ、久しぶりに見るなぁ。」って。
名前もどこに住んでるかも知らない人ですが、私には気持ちが通じてるような気が
して嬉しい。
SS君も嬉かろ。お前はやっぱり人様の目に焼き付いてるんだよ!

いつものテストコースへ。
SS君の病気は治まってはいるが、完治したわけじゃない。
それは相棒である私が一番良く分かっている。
ほんの少しではあるけれど、やっぱり違和感を感じる。
それでも私は走ることにした。
出来る限り時間を作ってどんどん走りたいと思ってる。SS君もそう望んでいるよう
な気がするです。

シフトダウンして1個目のコーナーに入る。
タコメーターが6千回転を超える。
スピードメーターもタコに負けない位置を指す。
続いて2個目!
CPからアウトになぞる間、一瞬タイヤが変な挙動を出すも、すぐに力強く前に出て
いく。
不安はない。
3個目!4個目!!ミゾ落しだぁ!!!(え?)

やっぱ、SS君は最高だなぁ。


2003年09月15日(月) SS完

あ、漫画のSSです。SS君ではないですよ!
とても面白かった『SS』という漫画が9巻をもって終劇となりました。

ダイブツが走り始めた理由も私の予想と大きくは外れていなく、目頭が熱くなりました。
クルマ(走り)を題材にしてはいるものの、これはクルマ漫画ではないですね。
人生と言う科目の教本だと思います。
漫画にはたま〜にこういう本があったりしてやめられません。

私も負けずに走り続けたいっすね。
というか、走り始めたいものです。

でら〜よ、でら〜よ、もっと・・・・・・
まだまだ遅くはないはず。


2003年09月14日(日) 一時(?)退院

SS君が退院してきました。
おかしなことを書きますが、修理代は今回はかかりませんでした。0円です。
しかし、症状は治まっています。
フロントさんの話ですと、アクセルスイッチ周りを無理くり調整したと言ってました。
それもフロントさんの個人的作業として。
つまりスバルさんのメニューにないことだし、時間外作業だし、部品は何もかからなか
ったので代金は取れないとのこと。
「端末叩いても伝票でてこない作業ですから。(笑)」
そのかわり作業内容については私は口外しません。
だって下手に書いてスバルの作業を疑われたら恩を仇で返すようなものです。
あくまでフロントさんがプライベーターとしてSS君を助けてくれた内容だと思ってます。

次に私が我慢できなくなったら修理することを約束してきました。
ただ、「DとR間のシフト操作が渋い時があるので、もしかしらシンクロもイカレ気味か
もしれませんよ。」
という新たな発言もありました。
シンクロはクラッチと違ってCVTの中にあります・・・・が、これも分解→オーバーホー
ルが出来ると思うとのことでCVT載せ換えにはならずに済みそうです。

帰ってきたSS君を駐車場で見やる。
やっぱり最高に格好いいですなぁ。頬が緩むのが分かります。
早速3点シートベルトをフルバケサイドの穴へ通し、運転席側へシートベルトのキャッ
チも装着。
走ってみると3点とは言え、腰回りへのフィット感は最高です。
街乗りなら3点でもいいかなーってちょっと思ってます。
とにかく帰ってきた良かったぁ!!

そうそう、この日、暁さんのハイマウントストップランプが切れました。
取り替えたばかりです。
もう私は疑いません。
クルマには意思があります。
2週間、私の相棒だった暁さんがSS君が帰って来ると聞いてへそを曲げたんです。
絶対そうです。
可愛いですね。(*^^*)


2003年09月13日(土) 迫り来る影

明らかにそのクルマはこちらを意識していた。
同じロードスターという車名でありながら違うクルマ。
暁さんの後ろに一定距離を保って付いてくるクルマは『マツダロードスター』だった。
暁はその型式からNAと言われるのに対し、後ろのヤツはNBと言われる。
NAにもNA6とNA8があるように、NBにも何種類かあるようなのだが私には見分け
ることが出来ない。
黒い(多分)ボディに白いボンネットを持ったそのNBが、ノーマルでないのはバックミ
ラー越しにもハッキリ分かる。
足回りに手の入ったクルマ独特の車体の揺れがそれを顕著に誇示していた。
走れるコースへ私は暁を向ける。NBもすかさずウインカーを出してきた。
もう私の意識は後ろに80%!
先に踏んだのはNBだった。
前を塞いでいたクルマがウインカーを出して停車した途端、後ろで「ゴファッ!」とNB
が吼えた。
私も間髪入れず暁さんに喝を入れる。「バッバッバッッーァ!!」暁さんも猛然とダッ
シュ。
スピードメーターが跳ね上がってあっという間に真上を指す。
いくつかのコーナーを楽しげにランデブーしたところで、どうやらNBが優位なのに気
付く。(汗)
多分・・・・いや絶対ドライバーの力量の違いだろう。
さらにこの後は私の苦手な大きなカーブ。外に振られるし出口がガードレールで細
くなっていて突っ込めない。
ともかく暁さんを目一杯アウトに振る。
『こんな速度で入ったことあったっけか・・・?』(大汗)
怖さでインに付くがCPはもっと先っ『ヤバッ』・・『インベタ、インベタ』念じながらも暁さ
んはジリジリとアウトに膨らもうとする。
出口が見えたっ!!
こっちが必死に出てきたコーナーを悠然と追ってくるNBを後ろに見て『こりゃダメだ
・・・』と確信するも対向車がないのを確認し、細くなる出口へアクセルを踏み込む。
もうすぐゴールだ。

信号が変わると、NBはパッシングをくれて左へウインカーを出した。
私もハザードを焚き、左手を上げて後ろに合図を送る。
NBのドライバーも軽く左手を上げたのが見えた。
へへへへ。(笑)


2003年09月11日(木) プロ選び

私はよく「○○さんて良いお店に通ってますよね!」とか言われます。
断っておきますが、きれいなお姉ちゃんがいるお店のことではありません。
私の趣味に関するお店のことです。
お店選びで困ってる人に参考になればと思い書きますね!
『詳しい店を探す』これだけです。
クルマで言えばディーラーです。クルマ全体に詳しい必要などなく、ましてやハ
イパワー車のチューニングが得意でも全く意味がありません。
大事なのは私の持ってるクルマに対して詳しいかどうか?です。
ディーラーで出来ればサービスの方がヴィヴィオに乗ってるか確認します。乗
ってるサービスさんがいるところを見つけたら、フロントにその方ご指名でクル
マを見て貰います。
ロドスタみたいな人気車は専門ショップでもいいです。
また人気車ならディーラーでも数をこなしているのである程度の作業安定性?
を期待できます。
仮にチューニングをしたいならノリノリのお店を探します。
ノリノリってのは私の少ない知識から出たひとつの言葉に対して、10くらいの
返事が返ってくるお店です。今までの経験だとこういうお店は、部品が安い、
工賃が安い、持ち込みOKなんかの特典がついてたりします。

お金はへんにケチらず、時間は焦らせず、そして絶対の信頼を寄せているこ
とを伝えましょう!
結局は『人対人』であることをいつも念頭に。(笑)


2003年09月09日(火) なにを基準に??

ガソリンスタンド、私はあえてセルフを使わないんです。
やっぱり人との触れ合いが楽しいって言うか・・・・おい、爺くせぇな。(汗)

暁さん@ロドスタを持ち込む。
「レギュラー満タンで!」と私。すんなりと作業に入る時はよい。
何か聞かれる時は必ずといっていいほど「レギュラーでいいんですか?」と。
レギュラーでいいんです。ロドスタのBPエンジンにハイオク奢って何かある?
燃えやすいガソリンで丁度いいんです。
ハイオク必要なマシーンに見えるのはそれはそれで嬉しいですがね。

SS君@ヴィヴィオを持ち込む。
「ハイオク満タンで!」と私に叫ばせてくれる時はよい。
いらっしゃいませーと元気のいい掛け声に続いて「レギュラーですか?」と。
ハイオクがいいんです。SS君のクローバーエンジンにはハイオク奢るんです。
燃えにくいガソリンで丁度いいんです。
軽自動車だからってレギュラーだと舐められたら困るんですがね。

今日ね、暁さんの給油中に隣の列に白いロドスタが入ってきた。
駆け寄る店員さんにオーナーの元気のいい声が。
「ハイオク、満タンで!!」

ぉぉおーーーい、肩身せまいんですけど・・・・・・。(汗)


2003年09月08日(月) 愛車の定義

愛車って言ってもその定義は人様々あるんですよね。
私がSS君を愛車と思っているのは今更いう必要もないです。
んじゃ、暁@ロドスタは?と言うと、やっぱりこいつも愛車です。
言葉にすると同じ『愛車』なんですが、実は私の中じゃ明確な区別があるのです。
我が家にはガレージと青空駐車スペースがあります。
SS君は青空駐車スペース。
暁@ロドスタはガレージです。
ちなみに暁はハードトップ装着車なので防犯上のことではないです。

SS君
こいつは免許を取ってから、クルマを走らす楽しさを知ってから、欲したクルマ。
純粋に見て触って走らすことで喜びを感じます。
風が吹けば埃にまみれ、雨に濡れ、時に雪で凍りつく。そのリアル感が良い。
愛車であり、相棒であります。

暁@ロドスタ
ロドスタが世に出たのはもちろん私が免許を取ったあとなのだけど、こいつには
スーパーカーにドキドキした子供のころの夢が乗っかってます。
純粋な物欲。大袈裟に言えば所有する喜びが第一。
シャッターを開けた時、そこにロドスタがあることに一番の喜びを感じるんです。
愛車であり、憧れであります。

お気に入りでいつもそれで遊ぶからボロボロだった超合金。
箱に入れて友達に見せるのも躊躇ったピカピカの超合金。
あなたもそんなの持ってませんでしたか?


2003年09月07日(日) お見舞い

駄々をこねているらしいSS君を見舞いにスバルヘ。
たくさんの車の中で、SS君はやっぱり目立つ。(笑)
大きい車に囲まれながら決して引けをとらないその態度に私は笑った。
『オー、シシマル、ヒサシブリー!!』
思ったより悲観的な感じに見えないSS君は、そんな風に声をかけてきたように
思えた。
フロントさんがボンネットを開けて修理箇所の説明。
どうやら、エアクリの防水(雨)板のキシミが出ていたようだ。これは前に私自身
が対策した時に使ったスポンジがへったったためらしい。
同じ箇所に厚めのスポンジが施されていた。
もう1箇所、エキマニの遮熱板からも異音が発生していたのでそこも直したそう
だ。
しかし、本題のクラッチには手をつけていない。
私の話から十中八九そこだと見当はつけているらしいが、現象が再現できない
ので修理にGOを出せないでいるようです。安くはない修理ですからね。
たまたま修理中のプレオからクラッチを外してどこがどうおかしいと思われるか
を説明して貰えた。
いまいち頭の中で絵が描けなかったのがスッキリとする。
クラッチが壊れているか?
クラッチへ逆流電流を流す信号が壊れているのか?
この2点に絞ったテスト走行をもう1週間行うことになった。

この1週間にフロントさんが修理GOを出せるほどの確信的な現象再現がなけ
れば一時退院させます。
スバルさんにそれ以上のご迷惑はかけられない。

SS君、勘弁な・・・・。


2003年09月06日(土) 病院嫌い

オーナーに似たのか、病院(スバルさん)が嫌なようです、SS君。
故障箇所の特定が出来ないらしい。
私からのヒヤリングで故障箇所はクラッチであると予想をつけていたフロントさん
から連絡が入る。
「クラッチの異常じゃないみたいです。触媒のとこの遮熱板が干渉で異音を出して
たんで直しときました。それとエアクリあたりからも異音が出てるようなんで、午後
から見てみます。」
CVTもしくはクラッチの異常なら出るはずの挙動は全くないらしい。
「確かに、急ブレーキ気味に停まると、クラッチを切る信号が少しタイムラグが出
はするんですが、これはそういうものだしなぁ・・・・」と。
「それって経年変化で出たりするものなんですか?」と私。
それはないと答えたフロントさんに「少なくとも毎日乗っていて異常だと、故障だ
と、そう感じるくらいの変化はあったんですがねぇ。」と私も食い下がる。
とうとうフロントさん自らSS君に搭乗。
運転しながら携帯から連絡をくれる。スピードあげてブレーキ緩く、急制動、下り
を何キロくらいで左コーナーってな具合にまるで遠隔テストのよう。
それでもSS君は調子よく走り続けた。
最後には「もう少し、預からせてもらっていいですか?」とスバルさんが折れた。
感謝します。
SS君よ、お前いったいどういうつもりだ?

とりあえず、明日にでもお見舞いに行ってきます。


2003年09月03日(水) ちょっとずつ近づく

気に入ったモノ(者)にちょっとずつちょっとずつ近づいていく感じ。
これってとっても心地良いですよね。

暁@ロドスタの乗り方はとにかくステアの舵角を小さくとること。
市街地走行でもただなんとなくの運転はしないで、ちゃんとラインを考えて乗る。
コーナーが終わり舵角ゼロになってから安心してアクセルをドンッと踏む。
これで暁さんは良い感じで前に進みます。
そのアクセルを踏むタイミングを少しずつ少しずつ早めにする。
アクセルの踏み方に気をつければもっと早い段階で駆動をかけられるはず。

ゼロスタートからの左回りで少しだけ多めにアクセルをあけてスタート。
「キョッ」という短い鳴き声が聞こえ、次いでグッグッっとデフの感触。
ケツを振ることなくダッシュできました。

まだまだ怖いってのが本音ではあるが、少しだけだけど『暁に乗れる』かもしれ
ないって思いました。
デフオイルのブレンドをもうちょっと硬めにしてもいいかも・・・・。

今日は突然の雷雨で暁さんが汚れてしまった。
雨の中を元気に走ってくれた御礼に、帰宅後ゆっくりと洗車してやる。
なんかとっても綺麗なボディラインをしてるね、君は。


2003年09月01日(月) 逃がした魚は大きかった

釣りキチ三平ってよく読んでました。
ギョシンさんという格好良い人が登場するのですが、この人の名前のアクセントが
「ぎょシン」さんなのか「ギョしん」(片仮名にアクセント)で相当もめました。
アニメになってひとつの正解が出てしまい、ガックリしたのを覚えています。
それにしても今思うとすげぇ題名ですよね。
釣りキチのキチってあのキチでしょ?ヤバァイですよね・・・・・・。

ロドスタのショップオリジナル製品でシフト周りを格好よくするアルミプレートが売って
ました。
さほど高価でないその価格がかえって『いつでも買える』という気をおこさせてしまい、
横目で見ながらいつも他のものを物色してました。

『完売』

『え゛・・・・・・・・・!!!!』
「もう1個もないんですか?買いたかったんですよ〜。1個もないの??」
「もう1回、作って。買うから、絶対に買いますから。」

『好評につき再販決定!』『しかも新価格!!』

もう速攻で買いました。で、先日取り付けました。
ナット取り付けのためコンソールに穴あけ加工が必要なんですが、ドリルなんか持っ
てない私は、錐でやっつけました。(オイ)
またひとつ暁さんが進化しました。ホントに安っぽいATシフトの基部が、ほんの少し
だけスパルタンにお洒落になりました。

おっしゃーっ、逃がした魚を再度釣り上げたぞぉ!!


獅々丸 |HomePage