獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2003年07月31日(木) DANCER IN CAR

前を行く車の窓に貼ってあったステッカーの文字。
BABY IN CAR とか、Golden Retriever IN CAR というのは良く見ますが、ダンサー
ってのははじめて見ました。
ダンサーです。踊る人ですよ。
峠なら『ワインディング・ダンサー』。
映画だと『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とか『ブルーサンダー』。
ちなみに『ブルーサンダー』は痛快ヘリコアクション映画で私は好き。
後のテレビ『エアウルフ』は、この映画に触発されて作られたものだと思っているけ
ど、こちらは今一おもしろくないです。
あれ?
まーいいや、とにかくダンサーです。
しかもハワイアン踊る女性のイラストがそのステッカーに描いてあるのです。
俄然興味が湧きます。車内ではいったいどんな光景が!?
なんとか頑張って前を窺い見る。
わお!ドライバーは若そうな女性だぞ!
タンタンッタタタンッ!軽快な打楽器が鳴り響いているのかな?
・・・・・・しかし、そんな状況には見えません。(?)
リズムを取っているようには見えませんし、もちろん後席で火のついた棒を回してる
男もいません。
せめてもの望みであった服装も、椰子の実ブラでないのは確実です。

なーんだ、つまらん。


2003年07月29日(火) 花火

この題名でピンと来た人は雑記帳通。
分からない人は2002年07月30日の雑記帳を見るべし。(笑)

今日は帰り道の途中で花火大会。
去年は思いつきで寄った。今年は最初から行く気だった。
去年SS君を停めた場所は、今年は駐車が一杯で停められなかった。
メイン会場からこんなに離れているのになぁ。
さらに少し離れた場所に絶好のポジション発見!

やっぱり花火は良い。綺麗で、艶やかで、儚い。

しかーし、今年は『花火』は二の次。
去年の体験から、花火を直接見るよりもっと楽しめる方法があるのを知っている。
そう、着飾った『SS君』を見るのだ。

ところが・・・・あははははは。
そっかー、去年とは違うもんな〜。
もうお前には花火は必要ないな。蒼い夜空に星を散りばめたその姿は花火よりも
綺麗だ。
ほら、花火見に来た人もお前のこと見てるぞぉ。うひゃひゃひゃひゃ。

「おおっ、おめぇは格好いいなぁ〜。」(にんまり)


2003年07月28日(月) オフ会当日

今日はTトップさん達にSS君を会わせる日。
下道を袖ヶ浦まで行くため3時間のスケジュールを組む。
「10時待ち合わせだから・・・今、7時20分・・げっ!?」
大丈夫、SS君は速いのである。(オイオイ)
とにかく出発!GO!!

「うわぁ、渋滞、こりゃ10時までには着かないかもしれないな・・・。」
「つか、袖ヶ浦ってこんなに遠かったっけか?」
走るSS君、今日はたいへんご機嫌がいい。
混んでる箇所はしょうがないとして、道が空けばすぐさま目的地に突進するモード。
こっちはパンダ号に出会いやしないかとヒヤヒヤもん。(汗)
10時まであと20分。
「あっちゃ〜、こりゃダメだ・・・って、ここどこよ?お?おおっ?ここは袖ヶ浦じゃん!
おっけ〜、間に合うかも!!」
爆走するSS君。必死に操作する獅子丸。暴れまくる車内の荷物。
目的地の看板が見えた。
「やった〜、間に合ったぞぉ。すごいぞSS君。今見せてやるからなTトップ。」

って、いないじゃん。(がーん)

『間違ったのかぁ、俺は場所を間違ったのかぁ。』(号泣)
しばし逡巡後、間違ったのなら間違ったで、ここでひとりバーベQをやろうと決意。(爆)
ひとまずSS君を駐車して公園内を見回りに出かける。
『海だぁ。いいなぁ、やっぱ海は。』
とは言っても私は海の男ではない。漁に出かけるわけでもないし、片足をどこかに
乗せて煙草を燻らせる趣味も無い、ましてや追い縋る港の女なぞいるわけもない。
というか、話が大きく逸れている・・・・。
と・・・とにかくSS君のところへ戻ろう。

暑くなった車内の換気を行うためにSS君のエンジンをかけた、まさにその時それ
等はやってきました。
それもいきなり6台も連なって。(驚)

『おお、見ろ。SS君、あれがTトップだよ。よく覚えておきな。今日1日仲良く遊んで
貰おうな!』
楽しい1日の、これが幕開け。

注)これ、続編はないですよ、雑記帳ネタはここまでです。念のため。
  これ以降のオフ会レポは別のT−TOP乗りさんのHPでお楽しみください。
  きっとどなたかが書いてくれてるはずです。(笑)


2003年07月27日(日) オフ前夜

14インチのワタナベをショップに置いてきました。
これは先にタイヤを組んで置いて貰うため。
来週には暁さんの新しいステージが始まるはず。組む前に洗車してやろう。

次いでマツダへ。
先週頼んだ部品を受取る。駐車場に入るSS君の姿を見て担当のサービスさんが
お出迎え。
いいなぁ、このマツダ。(嬉)
キャップとネジ3本、お代は500円。
ん?これ安くないですかね?
私もかれこれ10数年クルマと遊んできたんですが、ディーラーで購入するモノって、
ネジひとつ取っても「これでこんなにするんかい?」って値段設定じゃありません?
ネジって言っても40のトルクスを使う大きいものだし、キャップもワイパーの取付ボ
ルト用雨除けキャップです。何となくですが、千円くらいは取られると思ってました。
ネジ1本70円。安いよなー。
帰宅して早速暁さんへ取付。
無くても構わない部品かも知れないのですが、『そこに嵌るものが抜けている』って
のはやっぱり不完全な感じがして嫌です。
キャップを嵌めて、ネジを絞め込んで指差し確認。『あるべきものがちゃんとある。』
ん〜、いいねぇ。

SS君、ここ2回連続燃費がガタ落ち。通常走行で12キロ台に。
病状も酷くなっている気がする。
エンジンに火を入れてから症状が出なくなるまでの時間が長くなった。
酷い時は「キュゥゥゥゥゥ」という音がはっきりと聞こえる。
停まるのも時間の問題か・・・・。
今日もピカピカに洗車する。
さて、明日は待ちに待ったT仲間へのお披露目。

SS君、新しい想い出をまた1個つくろうぜっ!!


2003年07月25日(金) 私はコミック

別に私はコミカルと間違えている訳ではないですよ。
もちろん、小さなミック・ジャガーって名乗っている訳でもありません。

大切な知り合いから暫らくぶりにメールが届いた。
10年来の知り合いではあるが、ここ数年会っていない。
そしてそのメールに『湾岸MIDNIGHT』の最新刊を読んだ?って一文があった。
何でもその最新刊を読んで私を思い出し、メールしたというのだ。
『誰に似てるってこととかじゃなく、本のあちこちに○○○○(私のこと)が出てた』、と。
面白いから是非読んでくれ、と。
メールなので知り合いの真意をすぐには確かめられません。
こういう時、メールってのはもどかしいやね。

で、昨日買って読みました。27巻。
ん〜、なんとなく言いたいことは分かりました。
しかし、私の思惑が合っているなら、いと恥ずかしきことです。(*^^*)
これを読んで私を思い出しましたか・・・・。

湾岸MIDNIGHT 第27巻。我が宝物としよーっと。(嬉)


2003年07月23日(水) GO!GO!

某携帯電話のCMに流れる曲の題名です。
いま一番気に入ってるらしい曲です。
『らしい』ってとこがてきとーで、なんとなく私らしくていいです。
(って何がいいんだか(汗))

『ほんとにっ、きみがっ、もっすぃい〜♪』
いやーとにかく、このCMを見ると唄いだすんですよ。
唄ってる歌手が好きってわけでもないし、CMで流れるフレーズ以外どんな曲調
なのかも知りません。

で、気になって調べてみたら曲名が『GO!GO!』。
『行け!行け!』って意味なんですかね?
歌詞を読むとね、なんていうかな、可笑しくて寂しくて、でも分かるんです、彼の気
持ちが。
恋愛に限らず、世の中って想うことと実際は微妙にすれ違っていることが多くて、
でも勘違いしたままでも想い続けていくと、いつの間にか現実が寄り添ってきたり
もします。
なんかさ、人生の面白いとこであり、人間のパワーを感じるところでもあるやね。
相手と見合うことを期待してなにかをしてるうちはダメなんだと、そう思います。
唄の中の彼は端から見たらお馬鹿さんに映るんでしょうね。
でも彼にとっては間違った選択じゃないやね。

覚えて唄ってみようっと。


2003年07月22日(火) めでたいっ!

遠く南に住む友人が己の夢を実現し独立創業したらしい。
めでたいねぇ。
今日は飲めないお酒も開けよう。SS君と暁さんと3人で彼の前途を祝そう。
やってする後悔とやらないでする後悔、昔からよく言われることだが現実はそう
簡単に『やってする後悔』に踏み切らせてくれない。
おっといけない、折角の門出に『後悔』なんぞ似つかわしくないやな。
人生、楽しんで楽しんで楽しんで楽しんで そしてちょっと頑張ってください。

良き旅を。

・・・・にしても、こんな目出度い話だけ報告しにこないのはなんでだ?
え?○○。さんよ。


2003年07月21日(月) 2機のSS

SS君、12ヶ月点検から1週間。
症状は依然変わらず。
ふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっ(^ー^)
おー誰だ、「とうとうおかしくなっちまった」なんて言ってる奴は。
だって嬉しいじゃないの。
症状変わらない=CVTフルードを交換しても改善できない、つーことはCVTの
故障でなく、スバルさんの診立て通りクラッチの故障である率が高いのよ。
つまり、『SS君を直さない』という結論を出さなくて済むじゃない。
嬉しいなぁ。

本当言うと発症頻度はあがってるような気がします。また頻度そのものより、そ
の時に起きる衝撃がだんだんと大袈裟になってきてるような気がします。
ただね、不思議なことにやっぱりある程度走ると現象が治まるんです。
それとたまたまなのかも知れませんが、一度『N』ポジに入れるとまた発症する
気がします。
一旦調子が戻って走り出しちゃえば以前のSS君以上のパフォーマンス。
インクラのパイプ、劣化してる人は変えることをお奨めしますよ〜。

今日、夜叉丸がしろがね@ビスSSのパーツはSS君に使えるんか?
と聞いてきた。
もち使えるが、9万キロ超えたSSに3万キロしか走ってないSSのパーツを使う
のは勿体無いと話した。
もし仮にどちらかをドナー=ストックパーツに使うなら、ドナーはSS君。
それが旧き良きクルマを維持する基本だろうな、やっぱり。

虎の衣を借る狐のSS君。
羊の皮を被った子狼のしろがね。
そーいやぁ、まだ仲良くツーショットも撮ってなかったね。(^-^)


2003年07月20日(日) 理想的な休日の過ごし方

暁@ロドスタのタイヤ見積り。
お世話になっているお店の7周年記念。もう7年の付き合いか・・・・。
前回利用させて頂いた時に、かなり無理目の値段を出して貰っていたので、
「今回は通常の値引きで良いよ。」と伝えてあった。
しかし、提示された価格は前回まで程ではないが、通常値引きじゃない。
あきらかに特別値引きだった。
「悪いから通常値引きで良い。」という私に「この値段で店長のOK取ってま
す。お世話になってますから。」と馴染みの店員さん。

どうもすみません。感謝します。

次いでマツダへ。実は暁さんの元々の主治医であるマツダさんはちと遠い。
なので家の近くで最近開拓したマツダさん。ここのサービスさんがまた良い人
に出会えた。
これまでも数度、小さな部品購入でお世話になったのだが、今日も小額注文。
アポなしで訪ねた私に「あー、どうもこんにちは!」。ん〜気持ちいい。
ワイパー付根の雨除け蓋1個とハードトップ固定用?のボルト3本を注文。
いつの間にかなくなっちゃったみたいで・・・・、という私。
「あぁ、ここは緩みやすいので、定期的に増し締めして貰った方が良いです。」
今時、増し締めを定期的に行わせるクルマって珍しい。そんな所がまたいいん
ですね、ロドスタ。(笑)
で、「ボルトが外れてるからか、運転席の後ろがカチャカチャいうんです。」と私。
「時間があるのなら待っていて頂ければ、ちょっと乗ってみますが。」とサービス
さん。
『わぉ、嬉しい。』
しばらくして帰ってきた暁さん。格好良い!<馬鹿
そのままピットに入っていった。『あれれれ?』
数分後、サービスさんが暁さんを連れて戻ってきた。
「ハードトップの留め金がきちんと嵌っていなかったですよ!」
「・・・・・・・・・・。(汗)」
次の週末までに部品の納入を約束してくれて今日は退散。
走り出してすぐに分かりました。『あー、異音、治まってる。』

どうもありがとう。感謝します。

コンビニで西風さんの新しい漫画を購入。ふーん2輪の漫画だ。やった!

家に着くとSS君が汚れてる。トリフンたくさん被弾。(泣)
明日はまた雨らしい。急遽洗車することに。
今日は特に念入りに。
洗車後、SS君の後ろに腰を下ろし、しばし語らう。
すると丁度大粒の雨が降り出してきた。『ふぅ〜、間に合った。(笑)』
梅雨の間、何度こうしてSS君を洗っただろう。これがきっと今年最後の梅雨時期洗車だ。

『SS君よ、来週はT−Top仲間に合わせてやるからな!!』


2003年07月19日(土) それはそれ、これはこれ

暁@ロドスタのタイヤを替えようと画策中。
SS君の修理が先じゃないかとお叱りを受けそうですが・・・・。
私、暁にかける費用とSS君にかける費用はちゃんと別にしたいのです。
例えば、SS君の修理費を捻出するために暁さんのストックパーツを売るのは
なんだか嫌なのです。

例えば・・・・2人の人にオムライスを作ってあげようと思います。1人目のオム
ライスを作ってるときに卵が足りなくなって2人目の分も使ってしまったとします。
結果、2人目にはただのチキンライスになってしまいました。
2人目が目の前で「美味しい、美味しい」と食べてくれるほどに心苦しくなりませ
んか?ならないかな?(笑)
例えば、2人の彼女に3万円ずつのプレゼントを買ってあげるべく貯金してたと
します。
ところが1人目のプレゼントを探してるときに、その娘に凄く似合う4万円のモノ
を見つけ、予算オーバーで買ってしまったとします。
2人目の娘には残った2万円で一生懸命プレゼントを探してあげたとしよう。
もちろん両方の娘とも喜んだ。でもこれって心無いと思いませんか?
つか、彼女が2人いる時点で『心無い』と言われればそれまでですが。(汗)

賛否は甘んじて受けますが、気持ちはなんとなく分かって貰えたかな?
食べた人が、貰った彼女が、どう思おうが喜ぼうが関係ないんですよ。
私の気持ちの問題です。

暁さんはもっと輝く・・・・はず。


2003年07月18日(金) 腰が痛いのです。

私は腰痛もちです。
骨盤と背骨の付け根が微妙に変形していて、立っていても座っていても人より早く疲れ
が溜まりやすいそうです。
どーしても痛い時はダンゴ蟲のように丸まります。
あ、『むし』って打ったら『虫』じゃなくって『蟲』が出た。嬉しい。
・・・・話を元に戻して。(汗)
少しでもまともにするには腰回りの筋肉を強化するのが予防になるんだって。
一応書いておくけど、腰回りの贅肉を増加しても予防にはならないんだって。
しかし、どうやら右の背筋を痛めたようです。筋肉強化なんてしてる場合じゃないっす。
暁さんのシートでは痛くなり、SS君のレカロでなんとかしのいできたのですが、もう駄目
っぽいです。
レカロって言っても幅が合わなくなってきて腰のよじれを抑えられてはいませんし。

しばらくは、ゆっくり走るしかないのでしょうか?(オイオイ)
つーか、レカロも売っちゃうか!(およっ?)


2003年07月16日(水) ギンッ

6千回転をキープしたままコーナーに入る。
SS君のSSというシステムは回転数をキープするのに適したシステム。
出口に差し掛かった。
ここでシフトアップをしていた。
その後にアクセルを踏み込んでも、回転数だけがあがって速度はあがらないように
するために。

そんな遠慮はもうやめだ。

シフトには触りもせず、ステアリングに集中する。
戻した瞬間にアクセルを『クイッ』と踏み込む。
SS君がグイっと前に進む。私の体がSS君に引っ張られる。
視界が狭まる。視線の横で景色がワープする。

『ツイテキテ!』なおも手を引くSS君。
ギンッ!私の視線は次の出口に集中した。
やっぱ最高だな。

SS君、点検後の初給油。燃費は落ちてませんでした。へへ。


2003年07月14日(月) 雨ニモ負ケズ?

家族からは呆れられ  大枚はたいた家も売り

人里離れた小さなバラック小屋を棲家とし
同じほどのガレージに仕舞われた  宝  と  タロウ  を相棒とする

熱く語り合える男友達  食事を楽しめる女友達
朝日に目覚め  そよ風にまどろみ  満天の星空に  感謝する

そういう男に私はなりたい


2003年07月13日(日) SS君、12ヶ月点検。

通常の点検のほかに、CVTフルード交換、SCオイル交換(補充の予定だったが変更)、
プラグ交換(イリマック9:持込)、インタークーラーのゴムパイプ前後交換。
これで今まで気になっていたところは一応策を施せたので気分が良い。
オイルパンからの漏れは見てもらったところ、カムカバーからの漏れが流れたもの。
カムカバーからの漏れは私はSS君の持病だと思っているので今回は修理は見送り。
まだ大丈夫。

さて、問題のCVT不良。
試乗を何度も試みてくれたのですが、症状出ず。SS君には困ったものだ。(苦笑)
私からのヒアリングでスバルさんが導き出した答えは・・・・
「CVTではなくて、クラッチの故障だと思います。」
『?』クラッチがCVTじゃないんか?
違うそうです。
いつも通り端末を見せてくれながら詳細に説明してくれました。
簡単にだけ書きます。
SS君にもMT車と同じクラッチ機構があるのだそうです。エンジン→クラッチ→CVTという
流れで構成されてるんですと。で、MT車ならクラッチペダルを踏んでクラッチを切るのを、
CVT車は電気信号で切る。そこが何らかの原因で故障すると、『切る』とか『繋げる』という
半クラの部分での命令が上手くいかなくなるのだそうだ。
なので今回CVTフルードを換えたことで症状が良くなる可能性はない。
逆に症状が良くなれば壊れているのはクラッチではなくCVTだということ。

「このまま乗り続けた場合に起こる最悪の状況は?」という私の質問に関する回答。
最悪のパターンは、ブレーキングで症状が出てそのままクラッチが離れなくなる。
するとエンジンがストール。ま、MT車でエンストするのと同じ。
問題はそのあと。
再始動しようにもクラッチはエンジンに噛んでます。それはセレクトレバーをどこに持ってこ
ようが解除できません。つまり再始動は事実上無理。立ち往生です。

“それだけ”のことです。
ニュートラルにすれば、CVTには悪いですが、少しは押せます。路肩に寄せられます。
スバルさんが迎えに来てくれる約束をしてくれたので、あとはSS君と待てば良いのです。

「いつ、そうなる?」
「わかりません、明日か、ずっと先か。でももし診立てが合ってれば症状は酷くなる一方です。」
「わかりました。そん時はよろしくお願いします。」
「ええ。でも症状が出る頻度が高くなった時点で、停まる前に見せてくださいね。」(笑)
「できるだけ、そうします。」(笑)
「直すんですね?」
「まだ、分かりません。金、ねぇーっす。」(笑)

ひとつだけ決めました。
スバルさんの診立て間違いで、最高に治療費のかかるパターンだった場合。
その場合は直しません。私もSS君も不幸になるから。
その他のケースだった場合は、まだ決めてません。

明日からまたガンガン走ろう。
ご機嫌な曲をガンガン聴きながら、我ら最強のコンビであることを知らしめよう。
やれる準備はしとくから、その先のことはお前が停まったら考えれば良い。
ニイィ。(^ー^)


2003年07月11日(金) 我ら最強のコンビ

佇むSS君を見やる。
可愛くて、格好よくて、思い“込み”が詰まってて、造形物として充分な魅力に溢れてる。
『このままここで所有するだけでも良いんじゃないだろうか?』
否。
「SS君はいつも全力で走ってて、いつでもどんなクルマよりも目立ってた。」
って言われた。
その通り。
SS君は私が乗ってきたクルマの中で最高のシステムを持ったクルマです。
その最高のシステムは走るためのシステム。
同じようなシステムを持った車にも多数試乗したけど、SS君を超える車はなかった。

SS君は相変わらずニィっと笑ってる。
「お前、オーナーに捨てられるのかもしんねぇんだぞ、分かってのか?」と問う。
それでもSS君は笑っていた。
『あー、こいつ分かってんだな・・・・分かってて笑ってんだ。』って思った。

泪が出てきました。


2003年07月10日(木) 行き先はふたつ

そこへ辿りつく道は多数。

ひとつの道はSS君とのお別れ。
なるべく避けたい終着点。

もうひとつの道はSS君の修理。
私の稼ぎがよければ難なく選べた道。

課題は修理費の捻出。
簡単なのは暁の売却。
しかし、暁さんとはまだまだ“これから”。やっと自分のクルマっぽくなってきた
ばかり。
コレクションの売却。
大した額にはならないだろうけど、それでも無いよりはマシ。過去の想い出も
売ろう。
修理費ローン。
現実的じゃない。これ以上のローンは破滅への1歩だ。

小遣い生活の私にはおいそれとは貯まらないであろう金額。
それまで・・・SS君に騙し騙し乗り続けるか。
それまで・・・SS君を封印するか。

日曜に12ヶ月点検を受ける。
SCオイルを補充して、CVTフルードも交換し、インクラのゴムパイプも新品に
換えて、プラグも新調してやるんだぁ。あ、オイルパンからの漏れも見てもらわ
なくっちゃ。

それから・・・結論をだすのは、それからでいいや。


2003年07月09日(水) マジかよ・・・・

きのう書いたSS君のCVTの様子。
気になったので今日は一日カーステ切って運転しました。
ヤバいです。
走り始めブレーキを軽く当ててそのまま停まろうとすると『キュッ』と鳴くことが
あります。その瞬間だけクルマが前に進もうとします。
CVTのCPUの故障?
でも冷間時だけっていうのはおかしいよな。
素直にクラッチベルトが滑ってると考えるのが妥当。
2機目のCVTを載せたのが一昨年の12月。距離からするとまたなのか?

SS君、いまは未だダメだよ・・・勘弁してくれ。
あー憂鬱。


2003年07月08日(火) ネタ切れ

雑記帳、ネタ切れです。

いや・・・嘘です。

本当は書きたいことがいくらでもあります。
・・・・違うか・・・あるはずです。
んでも、ちょっと余裕が無くってSS君や暁さんの声を聴いてやれません。

んー、いかんなぁ。マズイなぁ。
私はもっともっと馬鹿っぽく生きるんだ!って決めたのになぁ。

とりあえず、SS君の12ヶ月点検を受けなくっちゃ。
そうそう、そんな私の心を見透かしてSS君のCVTがおかしくなり始めてます。
CVTの切れ具合が極端に悪い時がある。
今日なんて、RからDに入れたらシフトチェンジをドジったみたいに『ギャッ』って
鳴きました。

んー、いかんなぁ。マズイなぁ。


2003年07月07日(月) 七夕

小雨まじりの曇り空。
時刻はすでに19時間近だというのに、外はまだ充分に明るい。
遊ぶのに街頭の灯りなぞ必要ない。キャッチボールすら出来るだろう。

夏がもう近い。

彦星と織姫は今年も会えなかったのか?
いいや、会えてる。毎年、毎年会えてるに違いない。
曇ってるとそれが見れないから・・・・、悔しいから『会えない』としたんだろ?

彦星と織姫は今年も会ってるぜぇ。
いいなぁ、楽しいだろうなぁ。
ちぇ、雲のカーテンで隠さなくたっていいじゃんか。
“幸せ”を人間達にもお裾分けしてくれやぁ!

お幸せに。


2003年07月06日(日) ぴゅあぴゅありっぷ!

マツダ聖子さんの唄ですね。
何たる偶然か、うちの暁さんもマツダ産だって。

さーて、約束どおり暁@ロドスタにリップスポイラーをつけてやりました。
純正オプションにあったBタイプってやつで、本物はウレタン製で3万円くらい
するもんなんですが、お金ないのでFRP製のものをつけてやりました。それで
も工賃・税込みで2万円。
色は塗らないで黒ゲルのまま取付けました。
うちの暁さんはボディも一番下の部分は黒い塗装になってます。なんでフロン
トも合わせてみた。
赤いボディを黒いハードトップと下帯&リップスポイラーでサンドしてる状態。
私的には狙い通りの悪っぽさも出たし、かなり良い感じになったかと思う。
次は銀のアクセサリーだね。待っててね。

取付けて貰う時、暁さんを見たお店の人が一言。
「これ、塗り直したの?えっらい綺麗だね〜。」
う・・嬉しかったぁ。

で、作業中、先日SS君で来店したときの話になりお店の人Aが同Bに一言。
「そのヴィヴィオ、めちゃくちゃ格好いいんすよ!」
う・・嬉しかったぁ。

お前達が褒められると、私が褒められているようですんげぇ嬉しいなぁ。


2003年07月04日(金) アイアンキングが好きでした。4

ミラーマンの唄はすごいです。
唄の途中でかけ声が入るのですが、これが凄い。ご紹介しましょう。

1番ではこう。
「いまだ!キックを使え!目だ!」

キック・・・・いわゆる『蹴り』ですな。蹴りで目を狙うとは失明は止む無し
ということでしょう。最初から手加減なしです。怖いです。

2番ではこう。
「いまだ!パンチのチャンス!腹だ!」

顔はダメだ、ボディを狙えっ!不良たちにお馴染みの常套手段です。
しかも通常ボディ攻撃でのダウンは地獄の苦しみだと言われてます。
ヒーローとしては少し品性がありません。

3番ではこう。
「いまだ!止めの一撃! 頭だ!」

はい、もう言うことは何もないです。急所をよく分かっていらっしゃる。
生かして更生させようとか、そういう慈悲は一切持ち合わせてないのが
ありありとしてます。

目を潰され、腹への攻撃で地べたをのた打ち回る敵の頭に止めの一撃。
考えただけでもゾッとします。
まるで、一旦キレだすと始末におえない現代の若者のよう。
そう言う意味ではかなり時代を先取りした作品だったのだろうか・・・。

私は水をエネルギーにするアイアンキングが好きです。


2003年07月03日(木) アイアンキングが好きでした。3

〜つづき

『気に食わん。』(怒)

ラッカーの落ちたパーツは元の輝きを取り戻すはずだった。
しかし現実にそこにあるものは蛍光灯の灯りを『鈍く』反射させているに過ぎない。
試しにコンパウンドで磨いてみるが、元の輝きは戻ってこない。
『!!!』何かがブチ切れた。
2階へ駆け上がると模型用の道具箱を引っ張り出し、それを開ける。
耐水ペーパー(紙やすり)を握り締めると階下へダッシュ。
クルマ用の道具箱を開けると中から磨きセットを取り出す。
パーツを前に胡座をかくと、道具を並べた。
耐水ペーパー、#400、#600、#800、#1000、#1200。
コンパウンド、中細、細目、極細。
ピカール。
「ふっふっふっふっふっ。」
400番の紙やすりを左手に握り、パーツを右手に掴む。
輝きは鈍いといっても充分に滑らかなパーツの表面。
そこに400番のやすりを当てるのには相当な勇気がいる。
素人には分かるまい。いや、私も素人だ。しかし私は馬鹿な素人なのだぁ!(爆)
「ザリッ」げーっ、嫌な音ぉ。(泣)
かくして死闘がはじまった。「大袈裟な」と言う人は笑えばいい。
そうやって嘲られるのも快感だ。(って危ねぇなぁ)
俺は俺を信じるヤツらと共に進むぜっ!(って何の話だ?)

・・・闘い終わって
かざした右手の先には蛍光灯の光をピカピカ反射するパーツ。
結局もとに戻って腐食に対する対策はどーすんの?ってことになりますが、・・・・
ま、今はそれは置いといて。(笑)
さぁ、みんなで唄いましょう!
『あさやけのぉ、ひかりのなかにたつ影は、みらぁ〜ま〜ん』(るんるん)

え゛、知らないの??(大汗)


2003年07月02日(水) アイアンキングが好きでした。2

〜つづき

『気に食わん。』(怒)

多少予測はしていたものの、塗膜によりピカピカに磨いたパーツの輝きが半減して
しまった。
考えた結果、車体に取り付ける側のパーツは塗料をそのままに、そのパーツの上
に乗る蓋の部分は塗料を取ることにした。
取るって言ったってそうそう簡単には取れない。うすめ液で磨くのだ。
しかし急に必要になったうすめ液なぞの在庫はなく代用品で除光液を使う。マニキ
ュアを落すあの液だ。と言うか、私はうすめ液より除光液を使うことのほうが多い。
理由は効きが弱くて使いやすい、手に優しい、瓶がお洒落(笑)、大概いつでも家に
あるからだ。
不満な点は匂いが弱いこと。くら〜っとくるあの鼻をくすぐる芳しい香りがいまひとつ。(爆)
と・・・・ともかく塗料を落すぞー。
着古したシャツに除光液を染み込ませては拭く。染み込ませては拭く。
丁寧に重ね塗りしたもんだから、塗料がベトベトになって落ち辛いこと甚だしい。
相手が自分なもんだから、憤りの矛先はパーツへ。
手がスースーするし、乾いて脂っけはなくなってカサカサになる。
いっそ除光液に漬けてやりたい衝動にかられながらパーツをゴシゴシと拭く。
約1時間後、最後のベトベトを拭き取ると、アルミ本来の姿が浮かび上がった。
手にとって蛍光灯にかざす。

『気に食わん。』(怒)

〜つづく


2003年07月01日(火) アイアンキングが好きでした。

ジャーン!久々のラッカー塗料!!
磨いたアルミパーツの腐食を防ぐためにクリア塗装をするのだ。
ちと湿気が多いけど梅雨時期だし今日を逃せないよなぁ。
庭の真ん中に台となる缶をおいてしばしパーツを見やる。
塗るパーツは2つ。
どっから吹くか・・・割りと大事なイメージング。
「よっしゃ、やるか。」
シャッ、シャッっと短く塗料を吹く。このノズルの押し具合、何度やっても楽しい。
一度吹いてはパーツを取替えて吹き、20分間乾燥のため雑誌を読んで時間を潰す。
んでまた吹く。
これを3回。最後に手に持ったままで細かいところを吹く。
で、終〜了〜。
乾燥時間を長く持つためにここで一旦お買い物に。
帰ってきて状態を確認する。

『気に食わん。』(怒)

〜つづく


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