獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2003年06月30日(月) 素晴らしきロードスター(2?)

ゴルフ場の駐車場で素晴らしいロードスターを見ました。
元はNA8のVスペ。シリーズ1だと思う。
エクステリア
とりわけ目を惹いたのがKGワークスの4つ目ライト。実車は始めて見たけど、
これは印象が凄く変わるなぁ。
バンパーには鼻先に横長の穴あけ加工。ラジエータに風を多く当てる手段。
ハヤシレーシングの金ホイル、多分6.5Jのoff+13。赤のナット。
このサイズ、よく入るなぁ・・・・これってフェンダ、叩き出してんじゃなかろか?
車体下帯の黒い部分まできっちりとネオグリーンで塗装し直してある。
ネオグリーンのボディに深い金色のホイル。くーっ、キテるねぇ。
インテリア
運転席はブリッドのフルバケ、右ショルダ部が内装に干渉してる辺りが漢っぽい。
ステリングはスパルコかな?赤のバックスキン。
極太のバフ仕上げのキャメルバー装備。
エアロ関係は全く装備なく、すっきりしているのがかえって不気味。
マフラは社外。コーンズか2寸管かな。CP豊橋って線もあり得る。
って感じ。

ともすれば上品なモディファイになりがちなVスペシャルベースで、これだけ
悪っぽさを出せるのは大したものです。
狙いは暁さんとある種似ていますが・・・・負けてます。
ぢぐじょー、負けねぇぞ。


2003年06月28日(土) ガイシャ

「ガイシャは30才前後の男性、所持金などは残ったままです。」
刑事ドラマとかで良くある類の台詞ですね。

私もね、好きな外車はあるんです。
まずは何をおいてもアルファロメオですね。『段付き』とかは最高に好き。
現行車でもずっと好きな車種があるのは珍しい。
どの車種を見ても『わぁ、アルファだ。欲しいなぁ。』って思っちゃう。
次はポルシェかBMWですね。
ま、購入したことがない、という憧れからポルシェがちょっと有利かな。
でも友達は持っていたので、未知の物って感じではないっす。
あとはもう、殆んど大した理由などなく好きな車種。
ランチャは、デルタインテグラーレですな。とにかく空気抵抗が増えるなら馬力も
増やせばいい、みたいなスタイリングが最高。
ランボルギーニはミウラ。これは子供の時に東名を走ってるのを見たから。そし
て、馬鹿な兄貴達が国産車でそれを追い駆けたから。(爆)
フェラーリはあんまり魅力を感じないのですが、ディノだけは別。美しいクルマで
す。ただ、あれもフェラーリって認めてもらえるのかな?(笑)
フィアットはチンクエチェントかパンダかな。これはアバルトつながりなんで、純粋
にこの車種が好きだってのとは違うかも。
ミニはマーコスね。マーコスで決まりです。
あとはそれなりに好きなクルマもあるけど、見ると好きって感じで熱烈って感じで
はないかな。
あー、もう1個あった。デトマソパンテーラです。大好きです。形はどうってことない
のですが、その名前は私の中では1・2を争うほどの格好よさです。
『パンティラァ〜』っすよ。ちょっと巻き舌っす。スポーツカーらしい綺麗で躍動感の
ある名前っす。。
スバルパンテーラ
ホンダパンテーラ
スズキパンテーラ
ほら、格好いいでよ。
なんで日本はこういう素敵な名前をつけないんだろうかね。


2003年06月26日(木) プリティウーマン

暁@ロドスタが帰ってきました。
ガレージのシャッターを引き上げた時の若干の違和感と、なんともいえない喜び。
これは何度味わっても毎度の毎度の至福のとき。
力強いエアロバンパーと中途半端なリアスポイラーの無くなった暁さんの姿。
ん〜綺麗だねぇ。
例えるなら、今までは現役バリバリの不良な姉ちゃんだったのが、大人になって
格好いいお姉さまになった感じ。
左側にオフセットされたナンバープレートがちょっとだけ悪っぽい。
中味のチューンは何ひとつ変わっていないのに、姿だけが普通っぽくなったのが
余計にそう思わせる。

『あははは、あたし、少しは女らしくなった?』
はい、すんげぇ魅力的ですよ。(笑)

そうそう、ひとつ計画変更。
実はユーノスエンブレムを付けに行ったんですよ、帰宅してすぐに。
でもやめました。だって取付用の穴が無くなってたんだもの。
ここまで綺麗に無くなってると、何か付けるのは勿体無い。
大袈裟に言うと、「これ、どこのクルマ?」って思えるくらいのスマートさ。
しばらくこれで楽しんでみよう。

さて、いかにせんサッパリし過ぎるので早目に次のモディファイいくぞ。
黒いリップスポイラーと、銀のアクセサリーをプレゼントするね。

ロードスターというクルマは、文句なしに格好いいですな。うむ。


2003年06月24日(火) 嗚呼、素晴らしきかなハイグリップタイヤ

右曲がりの大きなコーナーでした。
ライトも点けずにそいつは出てきたんですよ。
それもスッと勢い良く、多分運転手が見通せる位置まで鼻っ面を出しました。
でもね、その鼻っ面でSS君の走行車線は塞がっちゃったんですよ。
急ブレーキをかけたんですが、悪いことに少し前からパラパラと降り始めた雨の
お陰で、道路は不気味にヌメッと光ってました。
『こりゃ、駄目だ。』
ブレーキだけでは突っ込むと判断した私は、躊躇せずにSS君を対向車線へ送
り出す。
ブレーキでの荷重移動もあってか、RE01はSS君の進路をヒョイと変える。
しかし、悪いことは続くもんで、SS君を戻そうとした道路にはドカンと違法駐車。
そいつをパスして、駐車車輌の先でSS君を走行車線へ戻そうとした私は、コー
ナーの向こうからヘッドライトの灯りが近づくのを確認。
ぞっとしました。久しぶりに毛が逆立つような感覚。
シフトダウンでハンドル左に、SS君のブレーキペダルをガンッと踏む。
駐車車輌がいやにハッキリと映る。
『停まれーっ!!』
ブレーキを少し離し、シフトダウン。
「ギャーァァァ」SS君が悲鳴をあげる。
もう一度ブレーキをギュッと踏む。
滑った。
が、間に合うとも思った。
『ぽんぴんぐぶれぇぇぇきぃーーー!!』

SS君は何事もなかったかのように停まりました。
いや、停まる寸前に一声『ウワォォン』と吼えましたが。(笑)
確かバイクが1台対向車線を走って行ったような気がします。
最初に鼻っ面だした車は消えてました。

ま、皆が皆違法行為をしてたんだから誰が悪いとは言いませんが・・・・。
(おいおい、お前だよ、お前。>自分)
取り合えず夜はライトを点けようよ!頼むよ、ホント。(^^;;;


2003年06月23日(月) 異種金属接触腐食

まずはこれを読め。

鋼材とステンレス製ボルトのように、異なる金属製品同士を接して使用すると
ある一方の金属に集中して激しい腐食が起こります。
イオン化傾向の大きい金属と小さい金属が接している部分に水が触れること
で激しい腐食が起こります。
 いわゆるボルタの電池とよばれる現象で、イオン化傾向の大きい方が陽極
(+極)に、小さい方が陰極(−極)となり電流が流れ、陽極となる金属が集中的
に腐食(消耗)します。

細菌ね・・間違えた、最近ね、よく読むんですよ。
「鉄とアルミを長い間接触するようなのは望ましくない。」とか。
「アルミホイールに鉄のナットは錆びるからやめろ。」とかね。
でもなぁ、どうだろうか?
アルミホイールにアルミのナット。こりゃ軽くていいわな。
でもハブって鉄ですよね、ハブボルトも鉄でしょう。少なくともうちの車達はアル
ミ製じゃなかったと思う。
すると理想は鉄ちんホイールに鉄ナットってこと?
嫌だねぇ。細かいねぇ。そんなんじゃ楽しめないよ。
そうそう、先に買ったアルミパーツ、ボディとの接触面に錆がついてました。
私はこれを暁さんに着ける時にはマスキングテープでも間に貼り付けて装着し
ようと思ってます。だってボディが錆びたら嫌もんね。
え、言ってることとやってることが違うって?

あー、やだやだ、あなた細かいねー。(どっちが!)


2003年06月22日(日) 何もしない

今日は1日何もしない日曜日でした。
庭にいる動物達の世話をすること以外、門から表に出ることすらしませんでした。
映画を観るわけでもなく、本を読むわけでもなく、見たいとも思わないテレビをつけ、
小腹が減るとお菓子を食べ、ジュースを飲み、グダ〜っと1日を過ごしました。
私が聞いたイメージではこれが多数の方の休日の過ごし方らしい。
いや、実際にあってるのかどうかは分からないんですが・・・。

こりゃ、つまらん。


2003年06月20日(金) トリフン

漢字で書くと『鳥糞』。
そ、あの空飛ぶ生物が放つにっくき物体。
放置するとSS君の塗装を傷めるし、それ以前に美しくない!
でも、鳥さんも必要にかられてするものだし、下にSS君を置いている私が悪い
といえば悪い。
なので私は、自戒をこめて『トリフン』と呼ぶ。
こう呼ぶほうが響きがいいし、3大珍味のような呼称で少しはこちらの気分も落
ち着くというものだ。
もちろん、トリフンを食したことはないが。

日曜日、鉄郎@フォレをお供に買い物から帰ってくると、なんとなくSS君のこと
が気になった。
見に行くと屋根に大きなトリフンを乗せたSS君が泣いていた。
梅雨時期である。雨が降り出しそうだった。明日も雨が降るだろう。
あのトリフンが雨で溶け出してSS君に広がった姿は想像しただけでも我慢なら
なかった。
洗車しよう。
自分の技術では最速の方法を選んだのだが、やはり途中から雨が降り出した。
雨は埃を含んでる。
自分が濡れるのは構わないが、SS君を雨で洗わなければならないのが悔しい。
手を抜かない程度にとにかくシャンプーと流しを終えると、空いている暁さんのガ
レージにSS君を突っ込む。
『ふぃ〜、ここまで来れば安心だぁ。』
あとはゆっくりと拭き取り、ゴールドグリッタとワックスを使い分けながらパックして
やる。
『ぬふふふふ、雨の中、水滴でキラキラ輝くお前も可愛いだろうなぁ。』
もう変態である。
磨きあがったSS君はガレージ中から外の雨を見てる。
普段は屋外駐車のSS君にとってこんな風景を見るのは初めてのことだろう。
どんなふうに感じてるのかな?(笑)
「びゃぁっくしょんっ!!」ズル。
どうやら寒くなってきたらしい。(あんまり感じません)

「また明日ね、SS君。」


2003年06月19日(木) ねぇ、ホックが留まらないの(困)

夕方、タグチ社長から電話が入った。
用件は分かっていた・・つもりだった。預けてある暁さんの納車についてだと。
しかし社長の口から出た言葉は意外なものだった。
「バンパーつける部品が足んないよ。」『オヨヨヨ(汗)』
いや、実は本の数パーセントはこのことを予測していた。ロドスタの後付社外バン
パーはホースメントを外して装着するタイプが割りと多いのである。
でも、暁さんについていたエアロバンパーは少なくとも上半分は純正形状だったた
め、私はその不安を確認せずにおいたのだ。
「ホースメントがないんだよね。家にない?」社長の言葉。私の予感は的中した。
今のままでも純正バンパーを装着出来ないことはないが、上側が1個も留まらない
ままなので強度はまるっきりないと言う。
新品の価格は旧価格で18千円。『痛い。』
一先ず電話を切ると解体屋へ一報を入れ、部品検索を頼む。
会社が終わるとすぐにロドスタでお世話になってる店を襲撃。中古部品の有無を確
認し、工場へ。
しばらく待った後、黒い物体を持って出てきてくれた。(嬉)
「間違いなく、これがNAのバンパーホースメントですよ!」『やった!』
「これって留めるのはクリップですか?バンパーの上側が留まらないって板金屋さん
が言ってたんですが・・・。」留め具が専用ならそれも貰っていかなければならない、
そう思っての確認だった。
「え?バンパーが留まらないって??それは違う部品かもよ。」『ガーン!』
傍にあるロドスタのボンネットを開けて説明を受ける。確かに今の部品はバンパーを
留めるのには必要のない部品だった。
「多分、言ってるのはこの部分だよ、古いタイプの職人さんはこの辺もホースメントっ
て言うから。」
「はい、古いタイプの職人さんです!」
「じゃぁ、間違いないよ。(笑)」
店仕舞い間際の作業を中断してまで対応して頂いたことに感謝の意を表し、工場を
後にする。
『これで振出しに戻った・・・。』
ガッカリしてSS君に戻ると、車内で携帯が光ってる。
着信あり!解体屋だ!!急いで留守電を確認。
「部品あったよ〜。ホースメントとアブソーバで7千円ね〜。」『やった!!』
電話で確認するとホースメントはタグチ社長が言っていたものを指し、アブソーバが
先程のホースメントを指すとのこと。
土曜にはタグチボディワークスへの部品到着を約束してくれて、手配終了。
「ふぃ〜。」
煙草も酒もやらない私はガムをひとつ、口に放り込んだ。

なんか凄まじく濃い数時間だったな。
でも自分の知識が増えたんで良しとしよう、部品手に入ったし、楽しかったし。
予算外だけど、まぁいいだろう。
暁さん、綺麗になって帰って来い!


2003年06月17日(火) ヨタ話

だからさ。物事には順序があるんだって。
でよ。順序をつけるには先に『どうしたいか』を決めときゃなきゃいけないのよ。
例えばさ、ステアリングの位置を下げる時にさ、先に下げちゃって後からボス
延長したりディープコーンつけちゃったりしたら全然ダメなのよ。
結果は同じでも。アプローチが違うと得られる満足感が違うからな。
チューンだってさ、足回りなんて最後にキメるもんだよ。
得にブレーキはね。
停めるためのマックスパワーを決めちゃったら、それ以上の走るパワーは怖く
てダメでしょ?
って言うかさ、お前ぇ、そもそも『腕』がクルマに追っついてないよ。
俺もか。(笑)
ま、そんなんはいーわな、この際。
超えるの待ってたら、ずっとどノーマルのまんまだもんな。(笑)
クルマを弄ってくのも趣味なんだから、いーやな別に。
いーか、俺のクルマ見てみろよ。これさ、先にステッカーを貼っちゃって、後から
『んー、これには青いボディがいいなぁ。』とか思ってみよろ。ステッカー全部貼り
直しだぜ。そんなの勿体無いだろ?
当たり前な話でも先にイメージするのは結構難しいんだって。
『D』のハチロクも外見は完成してっから『藤原豆腐店』って貼ってあんだよ。
証拠にあの漫画でハチロクの外見が変わったことなんてねーべ?
でさ、インプはさ、まだ完成してないから何にも貼ってないんだと思わねーか?
え!?お前、インプに『藤原豆腐店』って貼ったの?
それはスゴくね?ある意味、文太を超えてるよ。(誤)
つか、俺も自営業やりてー、『なんとか店』って貼りてー。(大誤)

こうしてお馬鹿さんたちのアホ話は永遠と続く・・・。


2003年06月16日(月) エアマックス

ナイキの靴です。私、大好きです、プチコレクターです。

先週の木曜日にSS君の窒素圧を変えてみた。
なんかコーナーでね前足がダル〜っく感じてたんです。
原因をいろいろ考えてみたんですが・・・
1.リアのトレッドを広げたための違和感からくる勘違い。
2.ショックがヘタリはじめたことによる踏ん張り感の弱まり。
3.タイヤの窒素が低下した。
4.路面温度があがってきてるはずなので、そのせい。
でね、リアのトレッドが広がったのはモディファイ上必要不可欠で直す気なし。
ショックを換えるお金なんてどこ見てもなし。つか、まだまだ使えるって。
路面温度に至っては走る道ぜんぶに水を撒くわけにもいかないし、第一そんなに
私ってデリケートだったけか?(笑)
って訳で3番の究明しか道は最初からなかった訳でして。(笑)
タイヤ館にいってまずは現状の圧を調べてもらう。
「フロント、2.2でーす!」元気のいい返答。
『うほっ!?2.2??落ちてないじゃん・・・。』
「どうしましょう?」
『って、こっちが「どうしましょう?」だよ。(泣)』
「走ってて違和感とか感じてるんですか?」
『感じてたんだよ・・・感じてたんだけど・・・・、えぇ〜っい!』
「2.4でお願いします!」(半分ヤケ)
結果、低速域での乗り心地がさらに悪くなったけど、コーナーでは良い具合になり
ました。ステアリングも軽いし。(これは良いことではないか・・・・)
非力なクルマですからね、コーナーさえ気持ちよければいいです。
どうせ直線ではドン亀ですから。(笑)

そうそうついでにエンジンオイルも交換しました。
ワコースの4CTだけど今回からは100%化学合成油。5W−40也。(うふ)


2003年06月14日(土) 暁の未来

本日、暁@ロドスタをタグチボディワークスに入庫してきました。
入院じゃないですよ、入庫です。着替えです。
今から上がってくるのが楽しみです。わくわくします。
戻ってきたら、あーしてやりたい、こーしてやりたい、もう計画が一杯です。
まずはエンブレムをつけてやるんだぁ。
『EUNOS』純正の丸いフロントエンブレム。
ユーノスじゃないユーノスをよりユーノスに近付けてやるための大事なパーツ。
他の人には意味がなくても、私にとっては大切な儀式だ。

私と暁さんの道は、『EUNOS』への強い憧れから始まるんです。
さぁ、暁さん、一緒に本物を超えた『本物』となろう。


2003年06月13日(金) だってムカついたんだもの

県外ナンバーの車がSS君の前をノタノタ走ってました。
土地勘がないって言うよりほとんど迷ってるって感じ。
私ね、こういう時には一旦停車して道を調べるとかね、そうするのがマナーだと思っ
てます。
何かに気をとられているのか、信号が青になってもスタートは遅れるし、Y字の道で
はどっちへ行こうかノロノロと迷ってます。
もうね、相当イライラしてました。
流石に交差点内で意味もなく停まった時は煽りましたが、それでも走行中はワザと
車間を開けて走ってました。
その車が信号で停まってから右へウインカーを出したんです。
で、例の通り信号が変わってもノロノロしてるうちに対向車も来て右折出来なくなり
ました。
ちゃんと右に寄せれば左側から直進でSS君は通れたはずなんですか。
『ったくー、はよ退けよ。』そう思った時でした。
「パパ−ッ!」すぐ後ろの車が派手にクラクションを鳴らしました。
『ぶちっ』
いやね、SS君にでなく1台前の車に抗議したのは分かっていたんですよ。
分かっていたんですが、イラついてたんでね異常にムカついたんですよ、その音が。

気付いたらSS君を降りて後ろの車へ向かってました。
「なんか文句あるんすか?」
相手はいい年したオッサンでした。たぶん私とそう変わらないでしょう。
「いや、ないです。(汗)」
多分、想像もしてなかった展開だったんでしょうね。相当焦ってました、彼。
しかしね、「いや、ないです。」ってのはどういうことよ?
なんにもないのに私にクラクション鳴らしたって言うの?(だから違うって!)
「ふざけんなよ、こら。」
言い放つと私はSS君へ戻りました。
なんか小さく「すみません。」って聞こえた気がしました。
その後も信号で停まるたび、彼の車が近づくと窓から顔を出して睨みました。
とうとうすごく車間を開けて停まるようになりましたよ。
いい気になってると手痛いしっぺ返しをくらうこともあることを覚えろ。
で、出来ればクラクションは封印しなさいな。

私がつくった渋滞にはまっちゃった皆さん、どうもすみません。
年甲斐もなくガキみたいなことをしちゃいました。
反省してます。


2003年06月12日(木) 少年よ、大志を抱け。

SS君は今の姿になってから人の目を引き易くなりました。
クルマにさほど興味がなさそうな人もSS君に視線を走らせます。
これはとても嬉しいことです。だって目指してた目標のひとつだもん。
ただ、問題は私。
人がSS君を見たときにどんな顔をしたら良いのか分からないのです。
分からないので視線を合わせないようにしてます。

その男の子はお母さんの運転する自転車の後ろに座っていました。
幼稚園から出てきたので幼稚園児なのでしょう。
赤信号で横断歩道手前に停まったSS君を見つけた彼は、SS君を指差して歓喜の
声をあげました。
お母さんはまるで悪い物を見せてしまったかのような困った顔をして男の子を制しま
した。
でも男の子の視線はSS君から離れません。
首を左に向けたまま横断歩道を渡りきると、今度は右へ首を思いっきり回して停まっ
たままのSS君を見つめてます。
もう最高に嬉しかったっす。
信号が青になるとSS君はその子を追い駆け始めました。
追いついた時、その子と私は目が合いました。
おもいっきり手を振っちゃいましたよ。
男の子はにか〜っと笑いました。
お母さんは私を睨みました。

かはははっ、少年よ、私みたいに育て。人生、楽しいぞぉ!!


2003年06月10日(火) なんだこの団体は?!

『磨き屋シンジケート』なる団体があるらしい。
この名前で検索すればネットですぐにヒットするので内容は割愛。

いま、密かなマイブームは『磨き』である。
アルミパーツを磨くので買った『ピカール』という製品。
これは有名なケミカルでアルミ磨きの話題になれば当然のように出てくる品物だ。
もっと良い物も探せばあるのかも知れないが、使用感で駄目出し評価をしているの
は見たことがない。
『それほどに凄いものか。』私の期待は膨らんでいた。
パンパンの風船のように。心はフワ〜っと舞い上がるように。
きのうはじめて使ってみた。
感想は『・・・・・・・・。』である。私の期待は萎んでいた。
空気の抜けた風船のように。心は電線に引っかかってうな垂れてしまった。

多分、磨く対象物の状態が悪すぎるんだと思います。
飽きもせずピカールのほかにもコンパウンドを使ったりして3時間も磨き通した。
出来の満足度は6割5分。
次回はサンドペーパーで削るつもりだった。
その前に自分の磨き方が間違っていないか調べようとして見つけたのが先の団体。

今、すごく心が揺れています。
自分で磨くのが嫌なんじゃない。
どれほどの値段でどれほどの技術が買えるのか?に、すごく興味があるんです。
そう、私は職人さんが大好きなのでぇ〜す。
『うわぁ、やっぱプロは違うなぁ〜!』って感動したい自分がいます。
せっかく安く仕入れたパーツなのに、余分な出費をかけるのか?
でも、ずっと欲しかったパーツなのに適当な仕上がりで妥協するのか?
とりあえず問合せだけでもしてみない?
とか言いながら、メール原稿作成済みだったり。
そんでこの後、送信しちゃったり・・・。

やう゛ぁいです。(大汗)


2003年06月09日(月) 嬉しいと泪が出るのだろうか?

あなたは、のぞりっひ&ハインリッヒのコンビを知ってますか?
オーナー『のぞりっひ』さんにより明確な人格を与えられた幸せな愛車が『ハイン
リッヒ』です。
ビストロにおいては、多分、私がはじめて意識したクルマだったと思います。
想像ですが、のぞりっひさん自身はメカには余り詳しくないように見受けられまし
た。
しかし、いや、だからこそ、その相棒を可愛がるオーナーさんのコメント内容が印
象的だったのですよ。
『あぁ、こういう付き合い方もあるのか・・・・。』って。
競技系では多少雑誌などでスポットがあたるヴィヴィオだが、それとは路線を画し
た徹底的なモディファイでメディアへの登場頻度も高かったコンビ。
のぞりっひさんもハインリッヒくんもそりゃ嬉しそうな顔をしてました。

それを見るたび、獅子丸とSS君というコンビの絆は強くなっていったのです。
『SS君よ、あやつらに負けてなるものか。我らこそが最強のコンビぞ!』
『ソノトオリダァ!』(SS君の声:幻聴)
そう、仮想好敵手だったのです。(笑)

先日、のぞりっひさんがハインリッヒとお別れしたという投稿を読みました。
理由は記されてなかったので分かりません。

SS君よ、これで我らが最強のコンビだろうか?
SS君よ、喜んでいいのだろうに、なんだか悲しいなぁ。(泪)
SS君よ、こら、なんか言え・・・・。


2003年06月07日(土) 上手く説明できるな?

某掲示板での話題。
減衰力調整式のサスがへたった場合、調整減衰力を高めるとへたりが戻る。
という書き込みに対して、某氏が異論を唱えてる。
私も某氏の意見に賛成。
自分なりの考えを書く。ただ私は理論的な話や数値のことなどはさっぱり分からん。
なのであくまで想像とフィーリングの話だ。

ダンパ(私はショックとは言わない)の中には液体が入っているとしよう。
片方にはドロドロの液体。もう片方にはサラサラの液体。
ドロドロが購入時のスペックで、サラサラがへたった状態ですよ。
このそれぞれの液体を入れた容器から注射器を使って液体を吸い込んでみるとし
よう。
同じ注射器で吸った場合はもちろんサラサラの液体の方が抵抗も軽く、早く吸い込
むことが出来るはずだ。
ドロドロの液体は吸い込むのにネットリとしてググッと力もいるはず。
このググッとしたフィーリングをサラサラの液体で得ようとして、吸い込む口を小さく
する。これが減衰力の調整ね。細くしていけばいくほど、吸い込むときに必要な力が
高くなっていくはずです。
で、やがてドロドロの液体を吸い込んだときと『同じくらい』の抵抗がかかるようにな
るかもしれません。
だけど、これが同じか?
違いますよね。
多分、同じような力でピストンを引きはじめる状態まで調整したとして、その状態で
ピストンを押したり引いたりした場合、同じようなフィーリングを得られるとは思えな
いのですよ。なんとなくなのですが・・・・。(笑)
吸い始めの力は似たようなとこかもしれません。でも動き出したあとの抵抗感が違
うように予想します。
人間の手で以上の作業を行えば、知らずに手心を加えてしまうでしょう。
だけどダンパの場合は、相手はバネです。刻々と路面の状態を縮んでは伸び縮ん
では伸び素直に単純かつ複雑に(笑)色々なパターンで伝えてくるはずです。
それに対するドロドロ、サラサラの2種類のダンパが同じ動きをするとは思えません。

うーん、やっぱり上手く説明できないや。(汗)
ただね、何て言うかな・・・・へたったダンパは減衰力を調整して硬くしたところで、そ
れは『へたった硬いダンパ』でしょう?
ダンパが抜けた感じを『スコッ』と表した場合、硬くしても『スコッ』が『スゥコォ〜ッ』と
はなるかも知れんが、『ググッ』とした効きが戻るわけではない。
と、私は思うのです。
なんだ、結局確たる証拠もないんだから、この段落だけ書きゃよかったな。(爆)

補足
私の場合、『サスペンション』とは、『バネ(スプリング)』と『ダンパ(ショクアブソーバ)』
からなるものを指します。元ネタの人たちと合ってるといいんだけど。


2003年06月05日(木) 磨きグッズ

1日遅れだけど、6月4日は虫歯の日なんだって。
『虫』は良いとして、『歯』はどこいっちゃたんでしょうね?
虫歯の日と言いながらその大事な『歯』をないがしろにするのはどうなんだ?
6月48日ならまだ分かるんだが。
まーいーか、とにかく耀く歯は素敵ということで、今日は磨きグッズを買いました。
『ピカール』、これはアルミ製品を磨くんだぁ。
『メッキクリーナー』、これはメッキ製品を磨くんだぁ。
『ネルのウエス』、これは磨き製品で磨く物を磨く時に使う磨く布で磨く物を傷つけ
たりしないように使う柔らかい布なのだ。(うまく読んでね!) 普段は古くなったシ
ャッツなんかを使うんだけど、今回はわざと買ってみた。
こういうのって気分も大事だモンね。
暁さんのピカピカパーツを磨いて楽しむのだ。
今日買った磨きグッズは量が結構あるので、今の暁さんのピカピカパーツではた
くさん余ってしまう。
だから、暁さんのピカピカパーツをもっと増やさなければならないのだ!
なんだか書いていて、自分がバカボンのパパのようなのだ!(爆)
え?耀く歯と関係ないって?
虫歯の日ですら『歯』をないがしろにしてんのに、なんで私がそこにこだわる必要
があるのよ?

「これでいいのダァ!」


2003年06月04日(水)

先日GETした暁さん用のトランクフード、元々色は塗り直すつもりで褪せている
のを承知で購入したんだけど、たまたま入手できたのが暁さんのボディカラーと
一緒でした。
上手く磨き倒して色を戻せれば塗装代が浮く→他のパーツが買えるっちゅうこと
で磨いてみました。
勝算はゼロ。
なぜならば〜、板金屋の社長から「ロドスタの塗装は一筋縄でいかない。」って
聞いてたから。
専門用語か分かりやすく説明してくれたのか不明だけど、「クリアの混ぜ吹き」っ
て方法で塗料の仕上げにクリアを吹くんじゃなくて、クリアを塗料に混ぜて吹いて
るらしいんです。だから「こんな傷、へっちゃら!」ってコンパウンドかけると見事
にそこだけ色が変わって泥沼に陥ると。(笑)
興味あったんですよ、だからコンパウンドかけてみました。(爆)
まずは粗目から、手ぇ抜かずにいきます。
ウエスにね、落ちた塗料がつくんですが、それが変な色。
普通、赤なら薄めのピンク色がウエスにつきます。ところがトランクを磨いたウエ
スには、かさぶたみたいな赤茶の塗料がついてました。
トランクの色より濃いんですよ。コンパウンドの色を差引いても変でした。
中細、細、極細、液体、ワックス、と汗かきながら磨いていきます。
楽しいんですよぉ。こういう地味な作業って向いてるなぁって自分でも思っちゃい
ます。
で、完成しました!
薄汚れた鉄板は、私の手によって輝くトランクフードに変身しました。
ピッカピッカです。(キランッ)
ただ問題があって、全体に斑なの。(汗)
例えれば、赤一色の迷彩模様みたい。(爆)

あとはよろしくっ、タグチさん。(汗爆)


2003年06月03日(火) 雑記帳1万ヒットによせて

これを読んでくれている皆さん、オフで会ってるの、掲示板で話したの、ROM
専門の方々、みんなどうもありがとうございます。
自分の感情に素直な記録を残したいとはじめたこの雑記帳が、皆さんの興味
を惹いてくれるとは正直思ってもみなかったです。
今でもメジャーなHPとは言いませんが、それでも自分が思っていたよりもずっ
と早いカウントの刻み方で驚いています。

『なんで気に入って貰えてるのかな?』
どこかを楽しんで貰えてるのならそれをさらに引き出してさらに楽しんで貰いた
いな、っと数度となく考えもしました。
で、結局わからずにやっぱりただつらつらと書き綴っています。
ところが、ひょんなことからその答えの片鱗を見つけられました。
昨日書いた『リセールバリュー』に対する掲示板のレス、読んでくれたでしょうか?
ひとりひとりにレスしたいのはやまやまなんですが、今回はつけません。
だって見事なんですもん。
みんな、それぞれ自分のスタンス、自分の言葉で、見事に自分がクルマ好きで
あることを宣誓してます。
レスなんか要求してないですもん。あれは書かれたみなさんの『雑記帳』です。
私、読者として楽しませて頂きました。

同じ側の人間なんですね、私達。(笑)
これからも楽しんで生きていきましょう!


2003年06月02日(月) リセールバリュー

新型レガシィの話をしていた時のこと。
「私ならセダンを買うと思う。」と言った私に「えー、なんで?リセールバリューが
悪いからレガシィならやっぱりワゴンでしょ。」と返されました。
「やっぱり、そうですかね。」ととりあえず相槌を打ってあとはお茶を濁しましたよ。

『リセールバリュー』・・・なんですか、これ?

私、何台ものクルマを買いましたが、購入時にリセールバリューを考えたことは
ないです。
もちろん飽きっぽい私のこと、口では「ずっと乗るんだ」などと言いながら、次に
欲しいクルマが出来れば買い替えることは半ば確信を持って予想はしていたん
ですが、だからと言ってリセールバリューを考えたことはありません。
リセールバリュー・・文字通り売る時の価値ですよね。
何十万円も何百万円もするものを買おうとするときに、売却する時の価値を気
にしてクルマを選択するんですよね。
私はそんなの嫌です。大金を出すんですよ、であればその範囲内で一番欲しい
ものを買いたい。
リセールバリューを考えて買ったクルマに、アフターパーツは奢れるんですかね。
それもやっぱりリセールバリューが良いパーツをチョイスしていくんですかね。
それとも売ることを考えて取り敢えずのパーツで満足するんですかね。
そもそも、これからの相棒を手に入れようとする時に、“別れる”ことを前提に選
択するなんて寂しいですよ。
許す限り自分の欲しい相棒を選んで、許す限り手を入れてやり、楽しく過ごして
いくのが最高。
例え別れる時が来てその時に自分の趣味が価格に跳ね返らなかろうが関係な
い。
思いっきり可愛がってやれた時間は君と君の愛車だけの想い出だ。

「リセールバリューなんて関係ないよ。自分が欲しいと思ったものを買えよ。」
友達にならきっとそう言ったでしょうね。


2003年06月01日(日) きょうも良き1日

嬉しい連絡が夜に入った。V(^-^)
今日は一日へんな天気で、SS君を洗おうかどうか迷っていたんだけど、この嬉し
い連絡をSS君にも伝えたくてやっぱり洗車することに。
もう寒くもなくてね、夜の洗車もいい気分だなぁ。

暁さんに買うはずだったスポイラーは計画変更で、何にもついてないトランクフー
ドをGet。
スポイラーはつけないこととする。
その浮かした予算でレーシングフゥーエルリッドをヤフオフで本日Get。
落とせた。嬉しい。
これはアルミ製の凝ったつくりのモノで前から欲しかったんだ。
純正のフロントバンパーに純正調リップスポイラー、何にも付いてないトランク。
こう書くとせっせせっせと元に戻しているだけのようだが、私の計画ではこれでい
いのだ。
今回のフゥーエルリッドをはじめ、ドアミラーやワイパーまでメッキものを増やして
いきたい。
トドメは14インチのワタナベ8スポークだっ!!

『ネオクラッシック』

知らない人も多いだろうけど、SS君が今の青い戦士になる前のモディファイテー
マがこれだった。
結局中途半端なことしかできないまま、テーマを今のものに変更した。
言わばやり残したテーマなのだ。
さぁ、暁さん、もう逃げられんよ、付き合ってもらうぞ。(笑)


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