獅々丸の雑記帳
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2003年05月29日(木) ロドスタへの熱い想い?

私は末次トオルが好きです。
あの世界で限界の走りを追求することをやめた(意思表示した)唯一の男。
彼女が普通にいたりする、んで彼女に普通に心配されてたりあたりが、あの
世界ではちょっと異質なくらいに普通で良いんですよ。
さて、問題は彼のクルマです。
B6のエンジンを1800ccまでボアアップした4スロ入りの190馬力らしい。
これはもともとが1600ccってわけですよ。
しかし、彼は1800ccボアアップに伴なってエクステリアも1800ccいわゆるNA8
化してるんですな。
マッドガードが1800用のモノです。
ミラーも1800用の電動タイプにしてるみたいです。一般的にいって手動タイプ
のモノの方がそのデザインから人気が高いのですが、確かに使いやすいです
からね、電動。
しかし解せないのはFバンパーです。
これもね、1800用に換えてあるのですがこれはどうなんでしょうね?黒いナン
バー固定板のついた思いっきり人気のないタイプですよ。そうまでして1800っ
ぽくしたかったんでしょうか?不思議です。

彼は今もどこかでラインをビシッと決めて愛車を転がしてるんでしょうね。
※転がす=走らす です。深読みはしないでください。(笑)


2003年05月27日(火) ふたつのロードスター

後ろにつかれた時からそいつは自分の存在をアピールしてました。
私も懐かしいキドニーグリルがバックミラー越しの夜目にも輝いて見える。
惜しむらくは下品に思えるほど広がったフェンダー。
SS君に乗りながら、『ちっ、暁で会いたかったな。』とアクセルを踏み込む。
ところが、そいつのヘッドライトはどんどんと小さくなっていった。
どうやら遊んでくれる気はなかったらしい。
だけど、道は空いていて、路面は程よくウェット。
『ニヤ』アクセルを離す道理はないわな。SS君も楽しそう。

ふと気付くと後ろにピタッとくっ付いてるやつがいました。
『ん?さっきの?』と一瞬思ったものの、やはり同じような低い車体から発せられる
ヘッドライトの明かりが先ほどのクルマとは違うことを主張してました。
赤信号で停まる。薄暗い街頭の明かりにぼんやりと映ったその姿は・・・・
『げ、ぽ、ぽるしぇだ・・・。』
何度も言うが私はポルシェが怖い。自然と逃げる足にも力が入る・・アクセルに。(オイ)
『なんで、なんで・・・・、お前なんかに遊んで欲しくないっ!』
しかし、いかにSS君が私にとって最強マシンであっても、例えればガンダムの前の
グフみたいなもの。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」って威張ってみても所詮かなわない。
相手は変な膜を出して大気圏まで突破してしまうのである。
気分は『助けてください、シャア少佐ぁ。(泣)』である。
暁@ロドスタですら、自らを『幌車』と何となく気の抜けた名前で表す。よしんば誤訳
したとしても『公道の星』がいいとこだ。
しかし、相手はしらっと『僕、スター』(大きく誤)と、にしきのあきら張りの自信満々な
態度。
SS君ではいかんともしがたい。

ぢぐじょー。
『弾幕をはれっ!!』(んなもん出ねーよ)


2003年05月25日(日) 4月1日の法改正

ちょっと高をくくっていたのですが、今年の4月1日施行の法改正について!
なんか情報あったら掲示板に書き込んでください。
噂の段階でのカキコはなるべく遠慮して頂いけたら有難いです。
ご自分での体験。
知り合いの体験。
どこかの掲示板で読んだ誰かの体験談。
など、4月1日以降の実体験をもとに教えて頂けたら嬉しいです。
皆さんの参考にもなるでしょうし。
例として・・・
私が読んだのはあるロードスターの掲示板の内容です。
前回までのディーラー車検では引っかからなかったマフラーが引っかかった模様。
理由は音量と出口が純正と逆だから、という説明を受けたそうです。

うちのSS君、出口は純正と逆です。でもJASMA認定だぞん。(汗)
うちの暁さん、5次元のマフラー、割りと良い音します。保安基準適合だぞん。(汗)
ひぇ〜、こえぇぇぇ。ぶるぶるぶるぶる・・・・・。


2003年05月24日(土) CR−X

とある道端の駐車場にずっとCR−Xが後ろ向きに停めてあります。
CR−Xってのはホンダはシビックの兄弟車です。今は絶版。
私の最初の愛車であるシビックにもCR−Xはありました。
私のシビックはバラードの時代です。でも先のCR−Xはサイバーの時代のモノ。
こんなこと言っても、若い人は分からないやね。(笑)

で、その黒いCR−X、一応屋根つきの駐車場に停めてはあるのですが、全体に
薄っすらと埃をかぶってましてね、なんか寂しそうでした。
先日、そのCR−Xが無くなってましてね、「あー売っちゃったのかな?」なんて思っ
ていたんです。
私ね、あの時代のホンダ車は好き、特にCR−Xは好きなんです。

久しぶりにその道を通ったら、暗がりの中に見慣れた姿を発見!
でも、近づいたらそれは『見慣れた』姿じゃないことに気づきました。
車体はピカピカに磨かれてましてね、さらにステンレスの輝きをギラギラさせた真
新しいマフラーが装着されてました。出口はそれなりに太いですが、イケイケの砲
弾じゃなくってタイコがドンッと鎮座するタイプ。
いいねぇ、嬉しいねぇ。

オーナーが帰ってきたんでしょうか?いろんな想像が頭を駆け巡ります。
嬉しそうだな、CR−Xよ。ウキウキのピカピカのギラギラだな!

後日談
UPする前にCR−Xに変化が!
その日、CR−Xはあらぬ方向を向いて駐車所に停まってました。
前から突っ込んでお尻が見えているはずの駐車場で、3台分のスペースを使い道
路に側面を向けて停まっていたのです。
『なんだ、どうした?』と思い、近づくと、CR−Xの前足のところでタイヤを外してブ
レーキの辺りをなにやら弄ってる男の方がしゃがんでました。
どうやら彼がオーナーのようです。
もうCR−Xの嬉しそうなことったら、こっちまで嬉しくなります。
この気持ちは見た人じゃないと分からんぞ。(見ても分からんか、普通は)


2003年05月21日(水) 私が走り屋ぁ?

会社の駐車場にて。
もうSS君の中で4点の留め具を嵌めていた私は、隣りの車に乗り込む他部署の
顔見知りな方にご挨拶の会釈。
すぐにベルトの調整を続けるべくシートを前後に動かしていると・・・
「コンコンッ」助手席の窓ガラスを叩く音。
見ると挨拶した方がニコニコしながら私を見てます。
まるで白黒パンダに乗る人のようで反射的に嫌ぁな感じに。(笑)

窓ガラスを開けるとその人が言いました。
「このクルマ、お金かかってるでしょう!」
「はい。」素直な私。
これは、お金でもめぐんでくれるんでしょうか?
「もしかして、運転すると人格変わっちゃう人?」
「いえ、そんなことないです。」素直な私。
つか、会社に居る時が人格変わっちゃってるんですけど。
どうやら、お金をめぐんでくれる気もなさそうなので、話もそこそこにSS君と遊び
に出ました。(退社したってこと)

翌日、その方のいる部署に書類を届けに行ったのです。
「失礼します。」
「お、走り屋が来たぞ、走り屋が。」
おひおひ。(^-^;;;
「誤解を招くので、そういう言い方はしないでください。」(笑)
「そういえば、○○さん(私)、会社の前でスピンしてたよね。」と別の方から追い
討ちがぁ!

「・・・・・・失礼しました。」


2003年05月20日(火) VVC事務局活動ふっかーつ!!

覚悟していたよりもずーっとずーっと早く復活されました。
『嬉しい』の一言です。
もう他に言葉はありません。
復活と同時にクラブ員の第5次募集もするらしい。
なにも一緒にやらなくたっていいのに、あーいうところが彼らしいやな。(笑)
関東支部は今のところ順調至極。
廃れないように上手くやろーや、みんなっ!!

ロドスタなんかだと、中規模なオフ会で簡単に数百台集まるらしい。
そこまでの規模でなくてもいい、いつか100台オフをやってみたいわな。
1クラブ開催のマイナー車種のオフ会としちゃ充分たいしたもんだろ。
夢は膨らむよ。
あーとにかく良かった。今日は良き日じゃ。
代表さん、お疲れさま。これからもお世話になりますぜ。にひひひ。


2003年05月18日(日) 似て非なるもの

クルマに手を入れていく上で『イメージ』は物凄く大切。
途中で自分の知識や情報が増えてチョイスするアイテムが変わったりする事はあ
るけど、丸っきり方向性が違うものへ変わった場合、今までかけた金額がパァに
なるか、もしくは出来上がったクルマが妙にチグハグになる。
(というか、これを『出来上がった』とは言わないけど。)

暁@ロドスタのホイールはRSワタナベのエイトスポーク、色はガンメタ。
私に譲られた時にすでに履いていたホイールだが、私はこれがすごく気に入って
いる。
軽量とか精度とかって追い求めれば、また違った答えも出るのだろうけど、暁には
これが良い。
という訳で、買っちゃいました!新しいホイール!!
RSワタナベのエイトスポーク、色はガンメタだぁっ!(えー?)
同じ?いやいや、同じじゃないっす。
今までは15インチで、今度は14インチ。(爆)
マグじゃないけど、1本1キロ以上は軽い。4本で4キロ以上。バネ下でこれだけ軽
く出来れば充分な値。
何より14インチは旧車っぽくって良いじゃない。くっくっくっ。
変えても多分、誰も気付かないだろうな。
でもそれで良いんです。私だけが分かっていれば、そして出来れば少しでも効果が
感じられればそれで満足だし楽しい。

あー、練りに練ってた計画はオジャンだなぁ。
実はホイールはもう諦めて、他のアイテムで色々と計画してたんです。
既に『走り』に関する部分は熟成されつつあったので、久しぶりに内装、外装に凝っ
てみようかなって思っていたんです。
そういう意味では他の人には見た目が変わらない今回のモディファイはブーですね。(笑)
もう1回練り直しだぁ。(嬉)

そうそう、インプレ聞かれても答えられませんよ。
タイヤを買うお金、無いっすから。(爆)


2003年05月16日(金) ドッペルゲンガー

暁の前には暁が走っていた。
どっぺるげんがーである。
ドッペルゲンガーを見ると死んでしまうという言い伝えがある。
ひっじょーに不吉である。
だからリアスポイラーを換えよう。
さすれば前を行くロドスタはドッペルゲンガーではなくなる。

GTウイングを取り外した暁@ロドスタのトランクフードには取付穴が開いていた。
しかもリアのトラクションを充分に稼いだ証拠として、フードにはご丁寧に亀裂ま
で入っていました。
で、代わりに調達した中古のトランクフードには純正のスポイラーが付いていま
した。
人気のなかったスポイラーでしたが、私は「なかなか良いんじゃない?」なんて
気楽に思ってました。

今日の朝ね、目の前にホント暁に良く似たロドスタが走っていたんですよ。
でね、その後姿、件のスポイラーが格好悪いの。
「え?こんな変なのがついてんの?私の暁に??」って信じられないくらい。

こりゃマジーよ。我慢できない。スポイラー買わなくっちゃ。(え゛?)


2003年05月15日(木) 90,000km到達

今日、会社に到着とほぼ同時でSS君の走行距離が9万キロとなりました。
そのまま駐車できたので、9万キロを指したまま長い時間を過ごせました。
どおってことないのかも知れませんが、こういう偶然が私は嬉しいです。
きっと、SS君が誇示したかったんだろうな、なんて思えて。(笑)
こいつと知り合って3年強。
走行距離にして5万キロ以上。
飽きっぽい私にしては珍しく飽きないねぇ。
いや、反対にまだまだ弄りたいとこが沢山あるくらいだ。
こうして週に4・5日は乗る毎日が続いていても、不思議と今でも新鮮な何か
を感じる時がある。
良いクルマは運転手を育てるって言うよな。

SS君、お前、やっぱスゴイわ!(笑)


2003年05月13日(火) 珍走団

暴走族を指してこう呼ぶそうです。
『暴走族』って怖い響きがありますが、『珍走団』ってのはちとコミカルですね。
揶揄してそう呼ぶのは勝手ですが、危ないものはそれなりの呼称で呼んだ方
が適切だと個人的には思います。
愛知県警が5月の12日に県暴走族追放条例違反と道交法違反で暴走族リ
ーダーを逮捕したそうです。
で、この条例が4月の1日に施行されたものらしのですが・・・。

〜抜粋はじめ〜
同課によると、条例施行の先月1日以降、名古屋市内を集団で走る暴走車
両は激減し、4月末現在で129台(昨年比1933台減)という。
〜抜粋おわり〜

昨年比1933台減って・・・・。(汗)
文章が下手くそで良くわかりませんが、流れからすると4月1日施行以降4月
末現在の話に読めます。
だとすると、去年は1ヶ月で2062台も走っていたことになります。
4週で割って1週間あたり515台。
1日あたり73台。

放っておきすぎ。


2003年05月12日(月) サインはV!

よく通る道に踏切があります。今時めずらしい単線の踏切。
ここね、私が中学へ通った通学路なんです。でね、そん時分からずーっと一時
停止違反の取締りを行ってます。
坂を下ってきたとこの単線の踏切。反対から来るとこれから坂道を登るスター
ト位置の単線の踏切。
一旦電車が行き過ぎたあとは絶対にすぐには電車が来ない単線の踏切。
そんな踏切でもう20年以上取締りをやっていて、今でもたまに捕まってます。

でね、私はこの踏切だけは絶対に一時停止します。
いや、実は取締りをやっているかどうかは事前に分かるんです。
もうどこから警察が確認してるかもね。(笑)
それでもピタッとタイヤがきちんと停止状態になってから進むようにしています。
良いですか皆さん、ポイントはタイヤが静止状態になったかどうかですよ。
自分がいくら『一時停止した』と言っても警察は『静止状態かどうか』だけで判
断します。
それが坂道の下り終わりの単線の踏切でもです。(しつこい!)

ま、自分は一種のリセット(何の?)行動としてこの踏切を使ってます。

いつも通りに踏切で一時停止をしました。
きっちりとタイヤが『静止状態』になるのを確認し、さらに窓こそ開けませんが
左右の確認。
左へ顔を向けた途端、線路脇の路地に待機してたパトカーの運転手さんとバ
ッチリ目が合ってしまいました!
そこは以前は奥の家へ続く路地だったのです(多分、私有地)が、家が無くな
って使われなくなったところで待機してたらしいです。初めてのパターン。
しかし、そんな悠長なことはその時は思いも浮かびません。
思いがけない場所でお仕事をされていたのを確認した私がとった咄嗟の行動
は、いかにも奇妙なものでした。

私はその運転手さんに向かって右手で『V』サインを出したのです。(笑)
20年来の恨みから出た行動だったのでしょうか?うーん不思議。
運転手さん、苦笑されてました。


2003年05月10日(土) 皆さん、教えて。(排気効率)

こんな文章を読みました。
後で話がし易いように一部数値については私のほうで置き換えてますが、話の
要旨が異なるような編集はしてません。
・・・・ここから・・・・
(略)・・・・多くの市販マフラーは触媒の装着を前提に開発されているので、メイ
ンパイプは60パイの物が多い。しかし、触媒を外してサーキットユースにする
場合などは、もう少し径の細い48パイくらいのメインパイプを有するマフラーや
段階的にパイプ径が太くなっていくようなマフラーを選択した方が良いと思われる。
・・・・ここまで・・・・
先ず最初に、大気汚染のことはここでは話題にしないでくださいね。
そんなことは分かりきってます、私は。
単純に意味が分からないのですが、触媒ってのは排気抵抗になりますよね?
エキマニから流れてきた排気ガスが触媒で流れが滞り、その流速が落ちた排気
を抜いてやるには60パイのパイプが適当。要は吹き溜まりを効率よく流してやる
には太いパイプ(この場合60パイ)が適当だ。
しかし、排気抵抗のない場合は、いきなりパイプ径が太くなるのではそこから抜け
すぎで流速がかえって落ちるから、48パイくらいのパイプ若しくは徐々に太くなる
パイプで排気をマフラー出口まで引っぱってあげるのが良い。
という解釈であってますか?>皆さん

なんでこんなことを聞くかっていうとですね、例えばメタル触媒のような排気効率
が良い触媒に換えた場合も、やっぱりパイプ径は例えば55パイとかの方がトル
クの落ちが少ないのかな?って疑問が沸いたのですよ。
どう思われますか?>皆さん

給排気って難しいね、だから大事なんだろうけど。(汗)


2003年05月09日(金) 印籠は左手で出す!

「この紋所が目に入らぬかっ!」
人気時代劇の有名な決め台詞です。決め台詞なのに、主人公が言ったことは
多分ないでしょう。そう言った意味では珍しいですな。
ま、お爺ちゃん自らこれを言っちゃうと、乱闘シーンがいらなくなって、ついては
お供の人達がみんな必要なくなっちゃいますからね。(笑)
※いや、そもそも乱闘する前に出しちゃえば20分は早く番組が終わって、もう
少し頑張れば30分番組で済みそうだぞ。
「そんな大きいモノが目に入るかっ!!」
なんて、子供のような切り返しはヤメましょうね。恥ずかしいだけです。
つか、目に入らない振りして斬っちゃうってのはダメですか?(爆)

今日、暁@ロドスタのパーツをGET。
モノはナンバーステーです。
暁はNA8です。NA8はバンパーに樹脂製のナンバー取付基部がくっ付いてま
す。
その基部を外すとバンパーに穴が残ります。NA8が不人気な原因のひとつ。
で、私が譲り受けた時点で暁のバンパーは社外品に変わってました。ナンバー
はそのいかついバンパーに直接穴あけて留めてあります。

近く、暁にはNA6の純正バンパーを付けます。これには無粋なナンバー取付基
部なぞありません。NA6はナンバーステーが元から別パーツなんですよ。
ところが購入できたのはバンパーだけ。これではナンバーを付けられません。
そこで購入と相成ったのですが、どうせ買うならラジエーターへの空気取入れを
さらに良くしたいので、助手席側へオフセットするものにしました。
ただ、高さ方向はあまり下げたくないのでアフターパーツでは一番高い位置にな
るだろう製品を探しまくっての入手です。
こういうとこ、こだわります私、はい。

装着は純正バンパーと一緒ってことになるのでもう少し先。


2003年05月07日(水) 移動カラオケボックス

先日久しぶりにカラオケに行った。
私、カラオケ、嫌いではありません。いやむしろ好きかも。
気のおけない仲間と連れ立った時などは、アルコールを入れないでなぜそうも
ハイテンションになれるのか?と周りに訝しげに思われたほどだ。

それがどうも勝手が違うのである。
私は年を取った。
16ビートには乗れず、8ビートは気づくと4拍子でリズムを取っていた。
合いの手も入れられず、体が動かない。
特に自分が歌ったときは最悪だった。
声が・・高音が出ないのである。音域がひどく狭くなっているのに気付いた。
声帯ってのは鍛えられるものです。
ずっと歌わなかった声帯は衰えたんでしょうね。
もうガックシ。

んでも歌うのは好きなので一念発起。
前みたいにクルマの中で歌うことにしました。
音が外れてもいいや、まずは大きな声で1曲歌い切ることから始めよう。

SS君には可哀想だが、しばらくの間は下手な歌唄いに付き合って貰うぞ。
頼むから調子悪くなるなよ。
マジで凹んじゃうから、私。(笑)


2003年05月06日(火) 素晴らしきロードスター

今日は別の話題で書こうと思っていたんだけど、変更。

本屋の駐車場で素晴らしいロードスターを見ました。
元はNA6のVスペだと思う。もしくはVスペの内装に換装済みのNA6かも。
エクステリア
前後バンパーはZOOMのエランキット。
ホイルはシルバーのワタナベエイトスポーク。
多分、ホンダS800のミラーを加工したフェンダーミラー。
ハードトップ仕様。
これを黄味の強いベージュで全塗装&バンパー部シルバー、で前から後ろまで
センターに深緑のラインが1本入っている。
インテリア
ロールバー装着。
多分モトリタのステアリング。
内装は前述の通りVスペのタン色だが、センタコンソールは取り外して、多分ナ
カマエのビンテージコンソールに換装。
センターパネルは見たこともないステンレスの造作モノ。ワンオフだろか?エア
コンの吹き出し口がパンチングメッシュになってた。
助手席側のダッシュパネルには4つの計器類が埋め込まれている。
サイドブレーキのブーツもタン色の革が奢られていた。
シートは2脚ともコブラのローバックシート。

すこし草臥れた感はあるものの、物凄い雰囲気をもったロドスタでした。
多分、今の暁を並べたら陳腐に見えたと思う。
ぢぐじょー、負けねぇぞ。


2003年05月05日(月) お待たせ。

SS君の完成図は出来上がった。それを具象化してくれる助けも得ている。
あとは資金の問題だけ。『今年中にはなんとか完成するだろう。』
週中から悪くなるという天気予報に慌てての洗車。
ワックスを拭き取りながらこんなことを考えてました。

ガレージのシャッターを引き上げると、そこには暁@ロドスタがいつものように
出迎えてくれた。
私が入手してすぐに着手したGTウィングの取り外し後、続けてのモディファイ
が一向に出来ず、なんだかチグハグな格好のまま数ヶ月を過ごさせてしまった。
『次は君の番だよ。随分と待たせちゃったな。』と暁を優しく拭きながらその美し
い曲面を見やる。
そこにはいくつもの細かい傷があった。
正直、今までは全く気付かなかった、もしくは気にならなかった。
それが急に目に付く。
『全塗装』という文字が頭に浮かぶ。
何処までいっても私は馬鹿だ・・・・。(笑)

運転席へ乗り込むとポケットから紙の包みを4つ取り出す。
中には美しい輝きを放つリングが一つずつ入っていた。
それを丁寧にダッシュパネルに貼っていく。
前オーナーが装着したメーターパネル、昨年12月に装着したエアコンパネルに
続いて同じメーカーのディフューザーリングが黒一色の暁の内装をビンテージ風
に、スパルタンに彩っていく。
シートにゆったりと座ると、今回のモディファイの完成度を確認する。

OK。(ニヤ)


2003年05月01日(木) アストラを選んだ男

以前、アストラのOPを購入したことをここに書いたところ、「ヴィヴィオに使える
んですか?」みたいな問合せを数件戴きました。
ここで公にしますが、あれは本当に知人のアストラにつけるパーツを買っただ
けです。
ヴィヴィオに使えるかどうかは知りませんので、悪しからず。(笑)

さて、その知人。
最近クルマをアストラに買い替えたのですが、その際に彼の言った言葉が最高
でした。
「そろそろ1600ぐらいでキビキビ走りたいと思って」と、こう彼は言ったのです。
私は自分のことを中年だとは思っていませんが、若者と呼ぶにはかなり無理が
ある年齢です。そして彼は私よりさらに数歳年上しかも家族持ちです。
クルマもね、ホンダのスタイリッシュワンボックスを所有してました。
変に凝り性の男でね、クルマの趣味もこの偏屈な私と一部リンクするところがあ
ったりして、そんな彼が何を選ぶのか正直私も興味深々でした。
そして様々な条件をぎりぎりクリアしたのが、アストラの5ドアハッチバックだった
ようです。
家族をゆったりと乗せることの出来た車をやめ、ミニマムなクルマを選択した彼。
ま、普通の感覚から言うとやっぱり「なんで?」ってことになるんでしょうな。
私ね、思うんです。
買いたいクルマを無邪気には買いにくい環境にだんだんなっていく。
その時に、足掻くのか、大人になるのか、・・・・それによってクルマとの付き合い
方が変わっていくんだと。
正解なんてないです。が、しかし私は足掻きますよ。多分これからもずっと。
「キビキビ走りたい」
良いじゃないですか、大いに賛成っ!クルマは走ってナンボです。

彼にとってアストラがベストな選択であったかどうかは私には分かりません。
というか、それは彼のみが判断し得るものでしょう。
ただね、彼の買ってもらえたアストラ、とてもシャンとして見えます。
きっと良いご主人に出会ったのでしょうね。(^-^)


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