獅々丸の雑記帳
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2003年03月31日(月) 100円ライターな人生

掲示板でのやり取りにて、情熱とは『石』と例えた私。
それに対して情熱とは『ガス』だと例えた方がいた。
んーなるほど・・・と思いつつ、自分の場合はガスってなんだろう?と考える。

ガスは『命』

これが私の思うガスのイメージ。
そんな大層な意味も思い入れもなく、生命体としての自分=エネルギーって
感じかな。
火を灯さずにガス垂れ流しで終わる人生。
巨大な火を灯しっぱなしでガス使い切って短く終わる人生。
どんな使い方が良いのか悪いのかなんて判断は出来ないけど、毎日毎日減
っているのは確実。
もちろん入替も補充も出来ない。
言うなれば100円ライターな人生。
でさ、命がもう少なくなって火を灯すことが出来なくなっても、尽きる寸前まで
バチッバチッって『情熱』の火花を飛ばしていたいよな。

そういう生き方って格好良いと・・・・そう思う。
私のガス、あとどれくらい残ってるんだろう・・・・。


2003年03月30日(日) 日曜日を取り戻せっ!

今日は会社へ出勤。いや正確に言えば『出勤』ではない。
あるイベントに自由参加という名の下に強制的に会社へ出向いたのである。
いつもと同じ時間に起き、髭を剃り、スーツを着て出掛けるのはなんとも空しい
感じがした。
空が晴れ渡っているのが余計に悲しい。(笑)

会社を出たのは14時過ぎだった。
とにかく早く『休日』モードに入りたくって珍しく会社の駐車場でネクタイを取った。
桜の花が良い具合に開き始め、帰り道は少し混んでいた。
みんな楽しそう・・・・。
家に帰るとすぐに私服に着替えて出掛ける。
先ずはドライバースタンドへ。鉄郎@フォレのホーンと毎月少しずつ足している
工具を買う。
次はヤナセへ。これについては後日の雑記帳を参照して。
続いてタイヤ館へ。鉄郎のタイヤがパンクしたんで取替えに。
家に帰るとしろがね@ビスSSのちょい直し。
その後、全国オフに向けてのフリマ商品準備を。

ふぇ〜、やっと休日っぽく過ごせたと言えよう。
あ・・・・、マツダに行くの忘れた。(泣)


2003年03月29日(土) どうきがふじゅん2

動悸が不順?
私は今現在、通勤に使う鞄の中に紙を1枚仕舞い込んでいる。
いや、正確に言うと仕舞っているのではない。
隠しているのだ。
4月一杯の発注まで有効な見積書。特別価格。
安いのだ。ホントに安いのだ。
今発注しても納品は5月中旬と言われた。
4月の下旬に発注すれば6月の下旬だろうか・・・・。

ホイルは同じような色にするからバレないだろうか?
ガレージにタイヤが4本増えたらバレるだろうか?
そもそもガレージにそんな余裕があるのだろうか?

今日もその紙っぺらをそっと開く。
なんだろう?
たかが紙1枚にこの胸の高鳴りと締め付けられるような苦しさは。
分かってる、これは暁@ロドスタからのラブレターなのだ。(汗)


2003年03月28日(金) どうきがふじゅん1

動機が不純?
全国オフに向けてって理由でSS君のバージョンUP計画が発動。
お世話になっているショップとメールでのやり取りが始まった。
SS君の今の状態が自分が思う『市販車』レベルの限界デザインだった。
でも今回のバージョンUPで限界を超える、だろうと思う。
『限界を超える』の意味を正確に書き表すのは難しいが、あえて言うならマーキングを
新たな趣味とする、って感じかな。
例えばエアロをパテ盛りまでして組んでいくように、カッティングシートという素材でクル
マを飾り付けていく。
当然、一般の人から見たら『うるさい』クルマになっていくだろう。
でもいいや。やるって決めました。
だから今回のバージョンUPでは終わらないかもしれない。

最終的な『絵』を描き直すんだ。
今回はその中で出来るところに手をつけよう。
どうせやるなら、面白く楽しく格好良くいこうぜっ!SS君よ。
つきあってね。


2003年03月26日(水) 悲しき勘違い

ちと道が混んでいたんで裏道に突入。すこし急いでました。
土手沿いの道を見上げるように並走する脇道です。
上の道に車がぎっしりと詰まっているのを眺めながら『にひひひ』と走る私。
ふと視線の先に茶色い犬が。
リードは付けていなくて回りに飼い主さんの姿も見えません。
首輪はしてます。脱走か放し飼いってとこか。(困)
でね、その犬、私から左手の歩道にいるんですが、どうやら道を渡って住宅街
に入りたいみたいなんですよ。
『渡りたいけどクルマが来てるなぁ。待ってようかな。』って表情が読み取れます。
私も『おっしゃ、いい子だな、轢かれるなよ。』とアイコンタクト。
確かにその犬と視線が合ったのを確認しました。向こうもジッと私を見つめて
何かを考えてます。

コンタクト失敗!

私の優しげな眼差し(自分で言うか、こら)を勘違いしたのか、犬は寸前で渡り
始めたんです。
ブレーキ、どっかん!
犬、びっくり!!

びっくり、ブレーキ、犬、どっかん!!!
じゃなくってホントに良かったよぉ、はぁ〜ドキドキした。(汗)


2003年03月24日(月) お天気お姉さん

朝は8チャンを見てます。
私はこの番組の歴代お天気お姉さんが好きです。
癒されます。
いや、本当は好きでも癒されるわけでもないのですが、『おお〜っ、チカちゃ〜ん!』
などと声に出していると、段々好きになって癒された気にもなってくるってものです。
人間って不思議。

さて、この番組でトレンド商品を紹介するコーナーがあるのですが、先日はスニーカ
ーを取り上げてました。
その中に『アディダス アディプラジャ』って女性用のスニーカーが紹介されたのですが、
これはもともとヨガ用か何かだとかでストリートでも履けるのですが、すごく靴底が薄い
ように見えました。しかも軽そう。
踵は捲れ上がってはいないようですが、そこはまぁ我慢。
同社の『カントリー』というスニーカーを、ドライビングシューズとして使っている私として
は涎ジュルジュルです。

私、足のサイズはそこいらの女性と良い勝負なので心配なしです。
『ああ〜、履いてみた〜い。』
なんか文字だけ読むとスニーカーフェチみたいだな。(大汗)


2003年03月23日(日) 綺麗な脚

今日は念願だった暁@ロドスタの足調整に行ってきました。
初めて訪れたお店だったのでちょっとドキドキしたんですが、担当のお兄さんは
優しい話し方をされる方でたいへん助かりました。
ちとシドロモドロとなりながら今まで走ってきたことから感じた暁の不満を伝え、
施して頂きたい作業をなんとか伝えました。
基本的に人見知りする性質なんです、私。(汗)

プリロードの変更をして頂いた上で車高を1cmダウン。とは言ってもホイールと
フェンダーの間に指2.5本位は隙間があります。このクルマはこのくらいでよろ
しいかと。
車高が極まったところで本題のアライメント修正です。
現状はやっぱり狂いまくってました。
4輪ともキャンバーがかかりすぎで左右の数値ズレ、さらに問題なのはトゥが狂
いまくりでした。
左にハンドルが取られ易かったのもブレーキの急制動でリアが暴れたのも多分
このせい。
調整は前輪のキャンバーほぼなし、トゥは4輪全て若干のトーイン、リアのキャン
バーのみ車高を下げたお陰であまり削れなかったけど左右の数値合わせは完
璧に、って具合になりました。

結果、変わりましたねぇ。にやにや。
乗ってすぐに分かる。なんせ、する〜っと、しっとりとね。にやにや。
これはプリロードの変更による効果も大きいなぁ。にやにや。
キャスターも少しだけ立てたんでステアリングを切り込んだ時の軽さがね。にやにや。
ただ、素直になったので、悪いことも隠さず伝えてくるようになった。
荒れた路面だと急にハンドルが全ての轍に反応しようとする。あっちゃこっちゃ。
『お前はいったい何処へ行きたいんだよ!』って感じ。
よく雑誌に書かれるバタバタした感じってやつかな。
こうなってくると俄然14インチを試したくなってくる。
軽量ホイルでなくとも良いや。今のホイルよりは軽いだろう。

綺麗な脚にはお似合いの靴を、だね。


2003年03月20日(木) 全くクルマとは関係ないが。

彼の音楽ジャンルの広さには驚かされる。
私でも知っているようなモノから聞いたことないモノ、邦楽、洋楽、ポップ、ロック、
テクノ、ジャズ、R&B、カントリー等々もうホント凄い。
年齢は私とさほど変わらないのに一体どういう学生時代を過ごしてきたんだろう?
多分、『変人扱い』は免れなったに違いない。(笑)

ふと自分を振り返る。
学生時代に聴いた曲はそれなりに多いと思う、が、今でも聞きたいアーティストを
挙げるとこんな感じだぞ。

ディープパープル、レッドツェッペリン、クイーン、オジーオズボーン、レインボー、
キッス、スコーピオンズ、MSG、ホワイトスネイク、シンリジィ、ブルーマーダー、
エアロスミス、ヴァンヘイレン、ZZトップ、デフレパード、ACDC、アイアンメイデン、
ハロウィン、ドッケン、インペリテリ、イングヴェイ、ヨーロッパ、ミスタービッグ、ガ
ンズアンドローゼス、LAガンズ、モトリークルー、ラット、クイーンズライチ、ジュー
ダスプリースト、タイガーズオブパンタン、イアンギランバンド、ブラックサバス、メ
タリカ、メガデス、アンスラックス、エグゾダス・・・・等々

つらつら〜っと思いつくまま挙げたので、間違ってるアーティスト名もあるかも知れ
ないけど、まぁ大体こんな感じ。
それなりに、・・・・私なりに突き進んできた世界があるのは確かだ。
しかし・・・・うーむ・・・うーむ。(大汗)


2003年03月18日(火) 鉄郎に春の兆し?

当時1台きりの所有車であったインプをあっさりと売ってしまい、SS君を購入してしま
った私。
しかも毎日の通勤に使用するは、なにやら手は入れるは、ついには2名乗車にしたい
なぞと抜かす私に家族も我慢できず半年後に新車購入したのが鉄郎@フォレ。
この子には家族車としての第一使命があるので、私はなるべく触らないようにしてまし
た。運転も嫁さんがほとんど。だって触ると弄りたくなるんだもん。

先日、いきなりの質問。
「うちのヴィヴィオって車検とおるの?」
クルマに興味のない彼女にふと、『派手なクルマは車検に通らないのかも』という疑問
が湧いたそうです。
そんな訳ないです、少なくとも今の車検制度では大丈夫。(^^;;;
「なんでそんなこと思ったの?」と聞く私に驚愕すべき言葉が返ってきました。
「フォレスターの後ろが寂しすぎるから、ヴィヴィオみたいにシール貼りたいなぁって思って。」
え−−−−−−っ!!!!
なんでも『SUBARU』と入ったモノを貼りたいそうです。
一番目の候補は皆さんも良く知ってるWRCインプのサイドに入ったあの流れ星らしい。
まね、私はプロにお願いしてて、そこの値段は良心的です。とはいっても一般人にすれ
ば「シールにそんな!?」って値段なのは間違いない。
素直に値段を告げたらポシャるのは高い確率だ〜ね。
どうやって納得させるかが最大のポイントとなりそう・・・・。

でもね、どんっとマーキングされた鉄郎の後姿、見てみたいねぇ。


2003年03月17日(月) コンタクト

コンタクトって言っても、ある走り屋とのファーストコンタクトなんて格好良い話
ではなく、あるパーツを作るための業者との密かなコンタクトって訳でもなく、
ましてや宇宙人とのコンタクトみたいな怪しい話でもありません。
目につけるアレです。(笑)
私は現在眼鏡をかけています。
成人してからかけ始めました。
免許は眼鏡使用ではありません。
乱視なんです。遠くのものがボヤけるし、夜は街灯がシャンデリアに見えます。
それはそれで世の中が綺麗に見えるんだけどね。
本当は眼鏡をかけるかけないの瀬戸際の視力なんですが、ここまで視力が落
ちる時間が急激だったもので、運転が怖くなってかけるようになりました。
最初はね、運転時だけかけてたんです。だから眼鏡がよかったんですが、今や
常用。
で、今度コンタクトレンズを買ってみることにしました。
正直言うと眼に異物を入れるのは怖いと感じる古風?な私。
でも、運転には眼鏡は不便です。大人になってかけ始めたためなのかなぁ。
大きい眼鏡はその存在そのものが邪魔だし、小さな眼鏡は視線の移動でレンズ
から視界が外れた時が怖い。
サングラスも度つきレンズに変えなきゃならないし。あ、プチコレクターなんです、
サングラス。
うまく馴染むかどうか分からないし、付けたら付けたで制約も増えるんでしょう。
でも良いんです。
『全てはクルマを楽しむために!』そう決めてみました。(Vサイン)


2003年03月16日(日) 4CTの進化

今日はSS君、久しぶりのEオイル交換。
いつも通りタイ○館で変わらずのご機嫌な挨拶を交わして店内に。
すると・・『な、ないっ、ないぞぉ!?』
そう、私がずっと使ってきたワコースの4CTの1L缶がないのです。
4L缶はあるんですが、今日は前回の残りもあるし、2Lで充分。余分な金も無い。
すぐに馴染みの店員さんを呼び、何で無いのか聞いてみた。
すると在庫はあるとのことでしたが、ここで意外な話を聞くことになりました。
4CTは半化学合成油です。使用していたのは10W−40。
これがモデルチェンジで100%化学合成油になるのだそうです。
今は切替時期でしばらくはどちらでも選べるそうですが、最終的には新タイプに
1本化される。
粘度は5W−40と10W−50。
お値段もちょっと上がるみたい。
100%化学合成油になるのは嬉しいけど値段のUPは痛い。正直言ってどんな
に延ばしても、5千キロまでのオイル交換を守っている(普通は3千キロ交換)通
勤車のSS君用としては今でもギリギリの値段なのだ。
今回は前回の残りも使う都合で従来の4CTをチョイス。
これでもSS君はあきらかにご機嫌になるんだよなぁ。
銘柄を変えるときはエレメントの交換を必須事項にしている私にとって、これから
また新たなオイル探しをするのはシンドイ。

なぁ、SS君よぉ、お前はワコース好きだろう?
悩むなぁ・・・・。


2003年03月14日(金) 感謝される客になりたい。

先々週の土日は私の通う千葉スバルは『大』感謝デー。
毎回ディーラー内に屋台とか出ちゃってもうすんごい賑わいなの。
一食浮かそうかと(オイ)前日まで行く気満々だったのですが、寸前で止めました。
やっぱね、私のような普段入り浸りな客は、こういう日は遠慮するのが道義って
もんです。(笑)
で、1週ずらして先週襲撃してきました。
SS君のワイパーゴムを前後でお願いしました。
前はいつでも在庫、後ろはいつも入荷待ちになるのがセオリーで、今回もそう。
本当は用品店で買って自分で付け替えた方が安いのは重々承知してるんですが、
こういうとこでお金を落さないと12ヶ月点検や車検まで何も買えなかったりするで
しょ。
スバルさんもね、私のそういう気持ちを分かってくれるんですよ。

確かに付き合いは人対人の信頼関係で成り立ってます。
でも実際の相手をしてくれてるのは企業です。どんなに小さなショップでも同じ。
いつも好くしてくれる店員さんは、それをすることで生活するお金を得てるんです。
つまり、お金を落してくれるお客さんが良いお客さんなのです。
その上で築けるのが信頼関係だと私は思ってる。

駐車場でここで良く見かけるレプリカインプがいました。
店内を見渡すとオーナーさんが営業さんと何やらこそこそお話してました。
『あー、あの人も感謝デーをはずしてきたんだな・・。』
私はなんだか少し嬉しい気持ちになりました。(^-^)


2003年03月13日(木) 湯上りさっぱり

昨日は思いのほか睡眠時間がとれず、今日は朦朧とした1日を過ごしました。
なんだかやらなくちゃいけないこと(遊びばっかりですが)もたまり気味。
で、某氏からヴィヴィオの部品発送の依頼がかかっていたのが延び延びとなっ
ていて気になってます。
実は部品はもう用意してあって梱包して送るだけだったんです。
が、長い保管期間のせいでしょう、思いのほか汚れてたんです。
たとえ只で譲ってあげるとは言え、相手は着払いの送料を払います。
小額でもお金を出した荷物が開けて汚れているのは嫌だろうと、私なら嫌だな、
と思って送るのを躊躇ってました。
でね、部品ですから普通は庭で洗うんですが、時間はないし夜は寒いし・・・。

今日は昨日の睡眠不足を解消するためにゆったりと過ごすことに決めたんです。
そしたら良い案が浮かびました。
お風呂なら寒くないし、汚れた水が飛んでも汚れる服も着てないし、最高だぞ!
というわけでお風呂で部品を洗いました。
お風呂場が真っ黒になってお風呂場まで洗う羽目になったのは計算外だったの
ですが、まぁ良いや。
洗った部品は近日中に送ろうと思う。

しかし、私、クルマ好きで本当に良かった。
真っ裸でクルマの部品を嬉々として洗うなんて、クルマ好きじゃなかったら唯の変
態だもん。
え?クルマ好きでも変態には変わりないって??
でも唯の変態よりは良いでしょ!?(爆)


2003年03月11日(火) ホワイトアウト(ぐわぁ、前が見えん)

近年流行りだして今じゃモディファイの定番にもなりつつあるレンズのホワイト化。
無知によるもの、知っててやってる者、ごちゃまぜみたいですが、法律に違反した
状態で乗られているオーナーも多くて、それなりに話題にものぼる。
私自身はホワイト化にはほとんど興味がない。
というよりもオレンジ色とか赤色が好きなので、わざわざお金だしてまで色々と変
えたいと思いません。
でも、うちの鉄郎@フォレにはクリア(ホワイト?)レンズサイドマーカーがついてま
す。
納車の時に営業さんがサービスでつけてくれて納車されたの。鉄郎の白いボディ
に合わせてみるとなかなか良いものだな、とかも思う。

さて、先日私の前を走っていたワンボックス。
リアレンズが縦に並んでる車だったんだけど、そこがホワイト化されてます。
いかも違法。ウインカーはかなり眩しく白く点灯してました。
それだけならまだ許せるんですが、縦一杯に上下に次々と点滅&全体が点滅を
繰り返すんです。
ハレーション。目がチカチカ。
しかもその前を行く少しゆっくりめの車をハイビームのまま煽ってます。
もうね・・・プチッ。

そのゆっくりな車が路地へ曲がると、『お前は季節はずれのX’masツリーか!』
野郎は猛然とダッシュし始めました。
ふんっ。
『おらおらぁ、遅いんじゃ〜、ぼけぇ!』(え゛?)


2003年03月10日(月) 好きな歌手その4

椎名林檎

椎名林檎という歌手がいます。
これまでもそのキャッチーなシングル曲に惹かれたことはありましたが、今回
はじめてじっくりと聴く機会が出来ました。
良いです、ROCKです。いや、前からロックポップ調な乗りの良い楽曲である
ことには気付いていたんですが、そういうことじゃないです。
歌詞から感じられるそのスピリットがROCKしてます。こういうの好き。
独特な歌詞と音遊びを充分に練った伴奏、それに彼女の擦れた、壊れかけた
マシンのような声が混じり合って私にガンガン入ってきます。

椎名林檎の唄う世界は決して綺麗じゃないです。
『絶望』という荒野の中で形のない『愛』を探しそれに必死ですがりついて、そ
うしてでも幸せになろうと、幸せを感じて生きていこうという、そんなメッセージ
を切実に唄ってるように感じるんです。
私は大らかに愛を唄い上げるのも好きですが、彼女の唄う寂しいでも強い愛
にも惹き込まれますね。

どうだろうか・・・・、『(どうせ)愛なんて・・』って世をひねたような天邪鬼が聞く
より、単純に『(誰かを)愛してー』とか『愛された〜い』って思ってるような方が
聴くと嵌るような気がします。
そんな方がいらっしゃれば是非!
それと、ひとりドライブの友にもどうぞ。別にふたりドライブでも構いませんが、
会話が出来ないくらいの音量で楽しまれることをお奨めします。
あ、因みに多分アルバム作成のコンセプトの違いからだと思いたいのですが、
初期の作品ほどROCK色が強いです。
どうかROCKを唄い続けてください。林檎さん。


2003年03月09日(日) 嗚呼、驚愕のボクサーサウンド。

ドコドコドコドコッ!!
SS君が派手なボクサーサウンドを奏でました。CVTも微妙に嫌な振動を繰り
返してます。
アイドリングは全く定まらず1500回転まで跳ね上がると、今度は逆にストール
しそうになるくらい針が落ちエンジンは息継ぎをしてます。
タコメーターが2千5百以上を指していれば変化は起きない。
私は咄嗟にクラブ仲間のS1を思い出しました。
『こりゃISCが逝かれたぞ。(汗)』

ISCなら予備に新品を1個ストックしてるし、この症状はどう考えてもエンジン本
体の不具合によるものじゃない。『なんとかなる!』
そう思った私はそのまま実験モードに入る。
やはり3千回転を超えると不思議と調子が普通になる。
3速6千、4速5千、5速4千5百回転、いずれもいつも通りの加速。
しかし、それも段々と調子が悪くなり、4千回転近くまでボクサー音を小さく奏で
るようになってしまった。
『まじぃ、こりゃISCじゃないかも。』
素人判断を悔いながらスバルへの道を急ぐ。
『エンジンなら25万、CVTなら40万。』しっかりしないと気を失いそうだった。(笑)

「2番のプラグホールが浸水してました。」
「え?なんで?悪かったのはそれだけ?」と私。
「はい、そうです。もう大丈夫ですが、プラグコードを純正に変えてください。」
どうやらキャップが純正に比べるとやや緩いらしい。
もちろん普通のヴィヴィオが使用する分には問題ないのだが、我がSS君はボン
ネットに大グチ開けてますからね。
少しでも不安な材料は削っていくのが正解。
2番は5cmも水が溜まり、3番も多少浸水していたそうだ。
プラグコードは4本で7,440円。
入れてた社外品の半分以下の値段。ま、最近プラグコードは純正で充分と認識
を改めた私、パワーが落ちるようなことは全く心配していないのだが・・・・。
「色は黒しか無いんですよね?」(泣)

今日、チェリーレッドのヘッドから延びる黒い4本のコードを見ながら思った。
今回の件はSS君の反乱に違いありません。
この雑記帳にも何度も書きながら、一向にメンテナンス部品を変えようとしない
ことに腹を立てたSS君の反抗です。
だってね、付け替えたあと試しに1回アクセルを吹かしたんですよ。
すると見たことも無いようなスピードで7千回転まで拭け上がりました。
『ィィィィイヤッホォォッウ!!』
SS君の喜ぶ声が聞こえました。

後ろからスバルさんの声が聞こえました。
「インクラのパイプ、ダメになりますよ。裂ける前に変えましょうねぇ。」

ん〜、いつになったら私に安息の日は訪れるのか?


2003年03月07日(金) シリーズ獅子丸的車考察(三菱)

三菱にはランサーエヴォリューションというクルマがあります。
このクルマがある限り私は三菱の車を買わないでしょう、多分。なんちゃって。
というか、現在エヴォ以外に欲しい車も無いのが本音ですけど・・・・。
ミラージュとかFTOとかはもっと頑張らないのですかねぇ。
良い素材だと思うし、この辺がモデルチェンジやホットバージョンで面白く出て
くれば、途端に食指が動くと思います。
ミラエヴォとか出ないのかな。(マジ)
「ミラージュエヴォリューションっ!とうっ!!」ほら、変身しそうで格好いいでしょ!

ランエヴォを買わない理由は、やっぱりライバルの方が少しだけ好きだってこ
とでしょうか。ワゴンタイプがひとつ下のラインナップにも存在してないってのも
ありましたね。
一応リベロは見に行ったんですが。(笑)


2003年03月06日(木) シリーズ獅子丸的車考察(日産)

日産にはスカイラインGT−Rというクルマがあります。
このクルマがある限り私は日産の車を買わないでしょう、多分。
ただ単に『好きなの』と言えばフェアレディZが好きです。でも買いません。
『日産ならGT−Rを買わないと・・・・』って思いが強いのです。
『・・・・』の部分が何を想っているのかは自分でも良く分かってはいません。
でも非常に強い思いであることは間違いないです。
例えばね、シルビアなんかも好きなんです。
Rに比べればずっと安いし、実際ターゲットに入ったこともあったのですが、
やっぱり先の想いが渦巻いてしまい早い段階で候補から外れてしまいます。

では何で買わないのか?
それは簡単。値段が高いからです。
あのお金を払うなら他メーカーのクルマで色々な選択が可能です。
日産とは、GT−Rとは、私にとってそういう存在です。


2003年03月05日(水) シリーズ獅子丸的車考察(マツダ)

ここが購入したことがあるメーカーでは最後ですね。
マツダ・・・・真っ先に思い浮かぶのはロータリーですね。
当たり前でつまらないですが。(笑)
サバンナって名前は若い人はもう知らないのかな?
サバンナRX−7って言うと分かりますかねぇ、クルマ好きな若者なら誰もが
知ってるFCやFDの先代モデルです。
この前にRX−3というクルマもあるのですが、これは無免許時代のクルマ
だからパスします。
で、サバンナRX−7です。
これは父(無免許)がすごく好きなクルマです。「格好良い、格好良い」と繰
り返し聞かされ洗脳された観もあります。が、確かに今見ても格好良いです。
次にRX−7(FC)です。
現役の頃に友人のひとりが乗ってました。なんだか不思議なエンジンでね、
明らかの他のメーカーのエンジンとは違うんですよ。言葉で表現しにくいの
で興味のある方は乗ってください。驚きです。
次がロードスターです。ロータリーではないです。
これは近年やっと出会えていま楽しんでる真っ最中です。別の機会に語り
ますが、物凄く楽しいクルマです。多分今まで乗ったクルマの中で最上級の
楽しさ。
次がAZ−1。
私の体格が問題で買えなかった1台。くやしー。
その他にもユーノスコスモ、プレッソ、ファミリア等々、このメーカーには好き
なクルマが沢山ありました。

今のマツダは少し元気がありません。
それでも私はRX−8に期待してます。
日本では稀なほどスポーツカー作りが上手い会社だと思ってます。
がんばーれ、マツダ。


2003年03月04日(火) シリーズ獅子丸的車考察(トヨタ)

トヨタには昔セリカというクルマがありました。
「した。」って過去形で書くところが私の心境を物語っていますが、今日現在トヨタ
に欲しいクルマはありません。
好きだったセリカというクルマはある時期を境に2つに分離しちゃいました。
今で言う『セリカ』と『スープラ』に。
今でも現行のセリカには好意を寄せてます。欲しいほど好きじゃないけど、セリカ
が残っている限りは次のセリカに期待出来るから。絶やして欲しくないですね。
今のソアラを知ってますか?
あんなクルマを作れる会社です。
きっともっと安くてもっと面白いクルマも作れると信じてます。

何のこだわりなくいわゆるファミリーカーを買うならお奨めします。
同じような車格、価格なら絶対に買得感が高いと思いますよ!
以前の愛車であるカリブは、そう言う意味で優秀なクルマでした。
『走り』を楽しむことを除けば、いや走りを楽しめない分、仲間や家族と楽しむ時の
トランスポーターとしての能力が優れているんだと思います。
でもね、私はクルマに輸送されるだけの荷物になるつもりはないんでね・・・。(笑)

昔、この会社に愛称『ヨタ8』で愛されたクルマがありました。
軽の枠に収めろとは言いません。
1300ccくらいで似たクルマを作ってくれないかなぁ。
安く、上手く作れたら1台買うかもしれません。(^^;;;


2003年03月03日(月) シリーズ獅子丸的車考察(スズキ)

今までに乗ったクルマは『ジムニー』、『カプチーノ』、『アルトワークス』。
どれもスズキの中で尖がった方向にあるクルマです。
そして三者三様そのどれもが素晴らしいクルマでした。(笑)
NAを楽しもうとしたホンダ車に対して、何の疑問もなくターボ車を選択
してます。
ジムニーは初のクロカン車。
カプチーノは初のオープン車。
アルトワークスは初のワークス車。(誤)
この会社のクルマは兎に角ターボをお手軽に体験するのにとっても良
かったです。
私の考えからからすると、軽に高級感や良い質感を求めるのは無理
があると思う。
そんなことを求めるから面白い軽がなくなってしまうんですよ。
安い軽を買ってアクセル踏んで弄り倒しましょう!
え?なんでスバルでそれを薦めないかって?
それはスズキが『軽No1』だからです。
アフターパーツが山のようにあるんです。初心者にはそういうメーカー
の方が絶対にあとあと良いに違いないのだと、私はそう考えます。
創意工夫なんて、出来る人にしか出来ないのですから。

そうそう、スズキのディーラーもスバル同様ちと型破りなところがありま
した。
いや、スバル以上かもしれません。
とにかくスズキのクルマに詳しい。
普通自社のクルマに詳しいのはディーラーなら当たり前だろうって思い
ます?
いやいやそれが結構違うんですよ。心底詳しいメカさんがいらっしゃる
ところは意外と少ないものです。
で、詳しくて、さらにイケイケドンドンです。
言いなりにクルマを任せていたら愛車がみるみる尖がっていきます。(笑)

良いですね、スズキ。
これからもヤンチャなメーカーで居続けてください。


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