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| 2003年02月28日(金) | シリーズ獅子丸的車考察（ＢＭＷ） |
多分、外車メーカーではＢＭＷしか書かないと思います。
マトモに運転したことのある外車ってＢＭＷとポルシェくらいしかないので。
で、ＢＭＷ。
当時は『べんべー』って言ってましたね。(^^;;;
ここは私の“スーパーカー”メーカーです。
白いボディにＭの青紺赤のラインがど派手に入った四角い小さなクルマ。
丸目が可愛らしいのにエンジン音はえらく図太くて走り出すとどっかに飛んでっち
ゃうんじゃないかと思えたほどのマフラー音でした。
隣りのおじさんが乗っていたＢＭＷ。
これが私を惹きつけた最初のクルマ。多分幼稚園にあがるかあがる前かって頃。
その時の強烈な印象をずーっと持ったまま２台のＢＭＷを買いました。
ＢＭＷは私の中でいつでも『最高に格好いい』スポーツカーなんです。
価格が高くてＭ３なんて買えませんでしたが、それでも私は大満足でした。
自分は『外車だから良い』なんて伝説は通じない男だと思ってます。
が、しかしＢＭＷはベーシックモデルでも充分に素晴らしいクルマでした。
今でも欲しいですね。お金があればすぐにでも欲しい。
そうそう、もちろん３シリーズ以外の大きなＢＭＷは欲しくもありません。
大きなセダンでないところが素晴らしいのです。
Ｚ３も好きですが、モデルチェンジ前の幅が小さいものの方が好き。
さらに言うとオープンである必要はないので、Ｚ３クーペが良い。（笑）
でも、隣りのおじさんが乗っていたのがフェラーリでなくて本当に良かった、と思う
今日この頃。（爆）
| 2003年02月27日(木) | シリーズ獅子丸的車考察（ホンダ） |
スバル編は読み返すとクルマ考察になってないよ。メーカー考察だな。とほほ。
でもまぁ良いや、こういうのもありってことで次いってみよう！
２番手はホンダ。普通に「どこのメーカーが好き？」って聞かれると私は「スバ
ルとホンダかなぁ。」って言います。
ホンダではシビックが好きです。最新型はかなりモサい形をしてますが、それ
でも好きな部類に入ります。
私の始めての愛車がシビックでしたし、叔母がずっと丸目のシビックに乗って
ました。
車重が軽いってことは物凄く素晴らしいことなんだというのを教えてくれたのが
シビック。
あとはインテグラやシティ、ブルドックなんかが好きですね。フィットは乗ったこ
とがないですが、形はまぁまぁ好きです。
私のイメージだとスバルが『剛の者』でホンダが『柔の者』です。
分かりやすく言うと『弁慶』と『牛若丸』です。え？分からない？（笑）
滑らかで、流れてて、秀麗で、怖いほど強い。
これが私の好きなホンダ車に共通するイメージですね。格好良いです、ホンダ。
あ、車歴にＳ２０００が『工事中』で長いこと放っておかれてます。
実は従兄弟がＳ２千を所有してます。で、理由は省きますが、このＳ２千のチュ
ーン＆モディファイは私が勝手にして良いことになってます。
基本的にはいつでも乗れるんですが、図体が少し大きいのと、私が苦手なマニ
ュアルであること、そして何より自分の愛車で手一杯でＳ２千までお金が回らな
いことから中々この子と遊ぶ機会がありません。
ま、ノーマルで充分に速く格好良いクルマです。私だとチビっちゃうほど速い。
もちろんＳ２０００は大好きです。ちょっと大きいけど。（クドイ）
| 2003年02月26日(水) | シリーズ獅子丸的車考察（スバル） |
どこから書こうかと思ったのですが、やっぱＳＳ君の生みの親、スバルから。
スバルって会社はこう言うのもなんですが、レガシィがヒットするまでマイナー
な会社でしたよね。
友「このクルマ、どこのだろう？」
私「スバル」
友「ふーんスバルって言うんだぁ。で、どこの？」
私「スバル・・・」
↑下校時に交わされた真実の会話です。
私は従兄弟が富士重工に勤めてまして、小さい頃からジャスティとかレオー
ネとかの彼の愛車を見たり乗せてもらったりしてたんです。
白い角張った格好良いレオーネを運転しながら従兄弟はよく言いました。
「スバルのクルマは燃費は悪いけど、鉄板厚いし頑丈なんだぞ。」って。
これが今でも私のスバル車に対する印象です。（笑）
なので燃費が悪いのはあまりきにならないんです。だってそういうクルマなん
だもん。
あと、スバルは水平対向が良いよね。
単純だけどポルシェと同じだもん、水平対向。
それとヴィヴィオのエンジンに『クローバー４』って名前を付けてくれているの
もマニア泣かせで嬉しいよね、うん。
ディーラーもちょっと毛色が変わっていて、整備屋さんが車も売ってるような
感じがするのは私だけでしょうか。
何より一番なのは、フルラインナップに対する私が『良い』とする車種の割合
が他社それと比べて圧倒的に多いことでーす。
え？なにか間違ってますか、私？？（笑）
| 2003年02月25日(火) | シリーズ獅子丸的車考察（プロローグ） |
先日、うちの掲示板にてクルマ好きの定義をラフに書いたら反応が結構あって
面白かったです。
日曜に散髪に言ったのですが、担当の兄ちゃんとあれこれクルマの話をしてい
たところ、『なんで日産のクルマには乗らないんですか？』と聞かれ、『日産には
ＧＴ−Ｒがあるから。』と答えたところ、不可解な顔をされました。ま、言葉が恐ろ
しく足りないので理解できないのは仕方ないんですけどね。
で、私の好きなクルマについての想いを書いてみようと思いました。
あんまりオタッキー（死語？）な文章にならぬようにね。
一応メーカーごとに書いてみようと考えてます。区切りがし易いし。
あ、旧車については無しにします。
出来るだけ私自身が免許を取ったあとのクルマについて書いてみたい。
でも、ちょっとだけ・・本気で買おうと思った旧車は『ベレット』です。
あ、言っちゃった。
んでは次回から本編に入るとしよう。
| 2003年02月24日(月) | ホイールの話 |
先立つものがないから色んなことを考えてしまう。
いや、先立つものがあったらあったで、もっと真剣に考えるだけなんだろうど。
（笑）
今日はホイールなんかのことを考えてみた。
ＳＳ君には現在レイズという会社のＴＥ３７というホイールを装着してます。
サイズは１４インチ。
でね、足回りは軽い方が良いって言うのは私が現役走り屋だったころからず
ーっと言われ続けていることです。それは正解だと私も思うわけで、特に異論
はありません。
ただね、ヴィヴィオに付けるなら１４インチよりも軽い１３インチって言う良くあ
りがちな話の進み方にはちょいと懐疑的であります。
確かに同じホイールならインチＵＰで重くなるのは当然。でもインチＵＰする際
に軽量ホイール選ぶなら結果はそうとは限らないですもん。
ＳＳ君はハヤシストリートの１３インチからのＵＰでした。しかもタイヤは１６５か
ら１５５へ幅を落としてます。
自分としては良い選択だと思ってます。
でも１４インチを選択した本当の理由は『ＳＴ�颪弌爾犬腓鵝戮�あるとしたら絶対
に１４インチを履いて発売されるはずだっていう想像からきたことです。
暁＠ろどすたは夜叉が選んだワタナベの８スポークを履いてます。
これがね１５インチなんです、しかも幅が１９５。暁の車重とパワーからするに
このスペックはちとオーバーぎみ。
ストリート重視だし、ここはやっぱり１４インチの１８５が良いなぁ。
で、やっぱりワタナベの８スポが良いな、それも今と同じ黒が良い。
きっとすんげぇ悪っぽいイメージだろうな。ふふ。
やっぱ格好が大事よ。
ありゃありゃ、私が考えると結局最後はこうだよ・・・。
でもさ、レーサーでもないし、競技で１秒を競うわけでもない。
であれば・・・やっぱ格好だよな。へへ。
８スポは１４インチマグにすれば今の１５インチアルミより予測約２ｋｇ減。
さらに同銘柄タイヤなら１５の１９５から１４の１８５で１ｋｇの減。
１本あたり３ｋｇ、４本で１２ｋｇ・・・こりゃ美味いねぇ・・・・じゅる。
はっ。（正気に返る）
| 2003年02月21日(金) | 筋肉が衰えてるのかも |
最近よーく見かけませんか？みょーに疲れてる人を。
ひじ掛けもしくはセンターコンソールに体を預けてないと運転もままならないよう
です。
最初はね、グローブボックスから何かを出してるんだと思ったんですよ。
でもね、違うんです。疲れてるのか具合が悪いみたい。
健気にも顔は元気そうにしてるのが余計に哀れです。
ハンドルも片手操作で危ないことこの上ないし。
この前、私の後ろについたダイハツの軽自動車乗りの女性はもう死にそうに辛
かったに違いありません。
だって背もたれも見えなくらいに倒して運転してましたから。
バックミラーに映るその姿はダッシュボードの真中に生首が乗ってるかのよう。
元気のいいダイハツのこと、私は「とうとうセンターコックピットをつくったか！」
って早とちりしちゃいました。（汗）
でも、最近「私は勘違いしているんかも？」と思うようになりました。だって具合
悪い人多すぎ。
もしかしたら背筋（はいきん）が衰えていて背筋（せすじ）をまっすぐに保てない
のかも・・・。
もしそうなら、バケットシート入れると良いと思ふ。
あれなら体を支えてくれるし。。。ねっ！！（誤）
| 2003年02月19日(水) | おひ、最近太ったんじゃ（バキッ） |
世の男性諸君！物事には言って良いことと悪いことがある。
意を決して言わねばならぬときはよく言葉を吟味して発するように。
ゆめゆめ忘れなさるな。さもなくば・・・・
死して屍、拾う者なし
死ぃして屍、拾う者なーし
ＳＳ君が重くなってきた。
感覚的なものなんだけど、アクセルが重い・・違うか、所謂『つきが悪い』って感じ。
気温が上がってきたのかも知れないなぁ、とすぐに金のかからないことを理由に
しようとするが、ほんとは違う。（と思う）
多分、プラグだろうなぁ。イリマック、高いよなぁ。
あぁ、プラグコードもだよなぁ・・もう少し騙して使うかぁ。
そう言えばＥオイルも交換時期だなぁ。取り合えずこれから交換するか。
そうかぁ、エアクリを掃除してみっかな・・・・
って、また金のかからない方へ思考が。（爆）
| 2003年02月18日(火) | 優しくなれるクルマ |
今日は鉄郎＠フォレで通勤。鉄郎で会社に行くのは年に数度しかない、と言うより
休日のお買い物には運転をしない私にとって、鉄郎のステリングを握ること自体が
珍しい。
よって私はＳＳ君を我が家の１ｓｔカーと言っているが、他の家族は誰もが鉄郎のこ
とを１ｓｔカーだと思っている。悔しいがそれは正解。（笑）
今日は雪になるかもしれないということで鉄郎＠フォレに乗ってきたのだが、実は
本当の理由は他にある。
背中が痛いのです。
今は少し治まってきたけど、土曜なんかは仕事に手がつかないほど痛かったです。
痛み止めは数時間で切れるし、マッサージはさらに効果が薄い。
結局、現在の私は背中のあちこちに磁石を貼り付けてます。
自分では確認できないけど、その姿は異様です。改造人間みたいです。
でもこれが一番症状の軽さと持続時間でバランスがよいです。
えらいぞっ、（ピー）っぷ。ふむ、伏字になっとらんな。
話が脱線しました。
で、鉄郎＠フォレなんですが、これが実に遅い。（爆）
踏めばそれなりに速度が出てくる（出るじゃなく、出てくる）のですが、出た頃にはも
う停まらなきゃなりません。街中じゃそんなもん。ついでに鉄郎、ちーっとブレーキが
プアな感じで怖い。
で、どうせ遅いのだからゆっくり走ろう、ということになる。
そうと決めちゃえば、エアコンは快適（ホントは普通）だし、オーディオも良い（ホント
は普通）。車高が高くて眺めは良いし、おまけにひじ掛けなんか付いちゃってプチ王
様気分♪
某トヨタの車みたいに家の中で一番良いソファが車のだった、なんてことにはならん
が、それでも私の庶民的感覚で言えば充分に豪華なソファだし・・・・あれ、これでも
我が家では一番良いソファになるんじゃ・・・・。（汗）ま、いっか。(^^;;;
鉄郎でゆったり走るのもまた良いもんだね。
あくまでも“たま”に走るなら、だけど。
なんたって数時間前の私↓。
左コーナー。左手だけでステアリングを固定。右手はよじれる上体を支えるためにド
ア内張りにドンッとつき、コーナー中の姿勢保持。
右コーナー。右手でステア操作。左手はひじ掛けに絡ませつつ（使い方、間違ってま
す）ステア下方をアシスト。ブレーキを軽く当てながらアクセルをグイグイ踏んで。
『おお〜っ、４駆はよか〜。』
とか言ってる始末。
そういば、お前の水平対向エンジンって気付かないほど小さな音でリズムを刻んでるね。
せっかくの『存在を知らしめる』ドコドコ音だっていうのに・・・・。
優しいんだな、鉄郎は。(^-^)
| 2003年02月17日(月) | 遊んでるな、オヤジ |
今日は休みだったんで近所をブラブラ走りました。
ＳＳ君のお礼もかねてタグチさんとこに行き、また悪い相談をしてきました。
新知識。
赤の塗装って下地塗装が必要なのは知ってました。私の知識はプラモデルから
きているので、その下地色はグレーが一般的でした。
で、今日聞いたのですが、クルマの場合は下地色も夫々のクルマによって違う
そうです。
ちゃんと下地塗料の配色も指定されているんだって。
だから、純正色の塗料をきちんと白や灰色で下地吹きしたところで、素人には
同じ発色を出すのは難しいだろうなぁ、ってことでした。
あ〜、奥が深いねぇ。
近所を明るいうちに走るのは私にとって非常に珍しいことです。
街並みは少し見ない間に結構様変わりしててビックリ。
昔から警察が取り締まりをやってたとこは今日も取締りをやってました。
こんな真昼間から捕まっている人も何台かいて可哀想。
んで、月曜の昼間っから３台ものロドスタとすれ違いました。
それも皆いいオヤジ達ばかりです。
『ったぁ〜く、昼間っからなにやってんだ、こいつらは』とか思いつつ、気付けば
私の今日の相棒も真っ赤なロドスタ。
くっくっ、苦笑い。
| 2003年02月13日(木) | ８６，０００ｋｍ |
ＳＳ君の走行距離が８万６千ｋｍを超えた。
なんか変なんですが、８万５千ｋｍのときは『おっ、あと１万５千で１０万ｋｍか！』
って、どちらかというと嬉しいような誇らしいようなそんな気がしてました。
ところが、８６０００の数字を見たとき、頭をよぎったのは『終焉』でした。
なんででしょうね、たった１千ｋｍでこんなに感じ方が違うとは自分自身びっくりし
ました。
でね、私の取った行動は『今までより１速落して走る』でした。
どちらかというと『スマートに走る』ために使っていたＳＳモードを、『いつでも走る』
ために使うように心掛けてます。
踏める時は短い距離でも踏むように心掛けてます。
３速惰性で曲がっていたコーナーは、２速で踏みながら曲がります。
今までより少々煩い走り方です。燃費もきっと悪くなるでしょう。
でも、スマートに走る１ｋｍも、ガッチリ走る１ｋｍも、１ｋｍに変わりはないです。
ならば私がより楽しい走り方でその１ｋｍを走りたい。
ＳＳ君もきっとそう望んでるはず・・・・。
機械はいつか壊れます。
壊れる寸前まで持ってる性能をたくさん使ってやりたい。
それで間違ってないよな！ＳＳ君。
| 2003年02月12日(水) | Tune-in To Her Heart! |
これ↑は、マツダ車のアフターパーツメーカー『Auto Exe（オートエクゼ）』の
ＨＰにある言葉です。
そして次のように続けられています。
『車のチューニングは、なぜか、 恋愛に似ています。
気持ちの高ぶりも、危うさも、心の通い合いも。』
実は私も常々こう↑思ってました。
で、昨年最期の雑記帳にこう書きました。
＞私の趣味は『クルマ』です。え？クルマで何をするのが趣味かって？
＞ん〜そうだなぁ・・・強いて言えば『クルマと付き合う』ってことでしょうか。（笑）
＞分かりませんか？ふふ、分からなきゃ分かって貰えなくって良いです。（笑）
引用させて頂いたオートエクゼのＨＰは昨晩見つけたのですが、この言葉を
読んだとき嬉しくなっちゃいましたよ。
私以外にもこういうふうに思ってる人がいるんだなぁ・・って。
『クルマが恋人』っていう安直な意味ではないんですよ！
そいつと出会うこと、近づくこと、プレゼントを贈ること、反応をみること、思い
通りにいかないこと、喧嘩をすること、一緒にいて楽しいこと、好きであること。
こういう行為や過程や思いが恋愛に似てるなぁって思うのです。
tune in to her heart! ・・・・素敵な言葉っすね。
| 2003年02月10日(月) | 喜怒哀楽 |
最近嬉しかったこと。
待ちの間に聞こえてきた声。
ＳＳ君を指差し、「あの軽自動車はなんて言うんですか？」との可愛い声。
答える店員さんの言葉のあとに「あれは新車で買えるんですか？」と続く。
「あれはお客さんの車で、新車ではもう販売してないんですよ。」と私に
苦笑しながら答える店員さん。
「そっか〜。あの車、可愛いのになぁ。」
ですと。
私、雑誌に落した目線には何も映ってません。全神経が耳に集中！（爆）
『ふっふっふっ、そうだろ、そうだろ、可愛いだろぉ。』
最近悲しかったこと。
「○○君（私のこと）、マーチはどうしたの？」
私、今までにマーチを所有したことはありません。
「ん？前に乗ってた“黒い”マーチだよ！」
『ぐぐぅっ・・そ・・・・それってもしや・・』
「それが今乗ってる青いやつです。」
俺は大人だと自分に言い聞かせながら、そう返事する私。
「あっはは、何言ってるの。あれは軽じゃない。マーチは普通車だよ。」
『だから、マーチじゃねぇっつってんだよっ！』
| 2003年02月09日(日) | 最速記録更新 |
今日、私はＳＳ君を駆ってました。
こんな真夜中に、いや真夜中にってのは珍しくもないけど、私の姿がネクタイ
巻いたままっちゅうんは珍しい。
そ、土曜からの仕事が深夜０時回っての会社からの帰り道です。
結構な勢いの雨が降ってましてね、シュチュエーションは余りよろしくない。
でも、すごく楽しかったです。
私はある時間を過ぎるとハイテンション気味になります。
眠気はまったくなくなってね、妙に冴えてウキウキする。
ＳＳ君、雨の日はグリップの良いＲＥ−０１でも、ラフにアクセル踏むと前輪が
空転しようとします。
それをつま先でチョンチョンと叩きながら少しでも前に出そうと走ってると顔が
ニヤけてくるのが分かった。
途中、事故を起こしているクルマを１台パス。
お巡りさんも雨の日の事故処理は大変そうで思わず目礼。
なおもＳＳ君を駆ってあれよあれよと言う間に家に到着。
あれほど切れなかった４０分の壁をたやすく書き換えました。
タイム：３７分。
| 2003年02月05日(水) | 今日、出勤時に雪が降りました。 |
積もるほどではない弱々しい雪は緩い風にも舞っていました。
気持ちいいとは違うけど、すごく素敵な出勤。
私ね、小さいとき岐阜に住んでたんですよ。
地元では綿虫と呼んでたんですが、晴れているのに突然雪が降ってくるんです。
人の背の高さまで降りてくるのはほとんどなく、幻のように雪が降るんです。
年に１度出会えるかどうか。それが綿虫。
私の大好きな想い出でのひとつです。
今日、雪の中を走りながらそんなことを思い出していました。
それと・・・・
ＳＳ君の蒼いボディは雪にとっても似合うことを発見した。
雪の中を疾走するＳＳ君はきっと格好良いだろう。(^-^)
| 2003年02月03日(月) | 今日は節分 |
２月３日は節分、豆まきの日です。
我が家はイベント好きなので、豆まきもします。もちろん大人ばかりです。
ご近所さんではもう小さなお子さんがいる家庭も少ないのか、この日に奇声を
あげているのは何年も前から我が家のみというなんとも寂しい状態です。
『鬼は外、福は内』というとっても自己中心的で楽しい行事なんですがね。
豆も美味しいし、歳の数だけ一握りっなんて楽しい遊び要素もあるしね。
今日は仕事が忙しくて早く帰れませんでした。
豆まきイベントは終わっていました。
１年に１回しか出来ないこのイベントを逃したのは大きいです。
悲しいなぁ・・・・。
| 2003年02月01日(土) | 恐怖心からの脱出 |
暁に乗ると訪れる道があります。訪れると言うか、普段使う道から脇道に逸れる
コーナーです。片側１車線の広めな道。見通しは良く対向車は年に数度しか見か
けません。
それは４０度弱くらいの鋭角の左コーナー、それも曲がった先が緩やかに下って
いて状況的には最高です。
どんな状況かって？
私は平坦な曲がり角にして９０度の交差点を左に曲がってスピンしました。さらに
鋭角で先が下っていればもっと尻が出やすいはずです。そういう状況です。（笑）
初めての時、まるで停まるかのような減速でした。それでも恐怖心はステア操作
を遅らせて、恥ずかしいことに前輪からしてセンターを割ってしまいました。下手
っぴの大周りです。もちろん誰にも見られてはいませんが、とても恥ずかしかった
です。
すぐにステアリング操作の練習をまたはじめました。
ロックトゥロック、特に戻し操作を素早くすることに専念。
何度かのトライの後、なんとかセンターを割らずに曲がることが出来るようになっ
たのですが、少しでも速度を乗せると、曲がり終わって操舵角０の時にクルマが
正面を向かないのです。いつもさらにＩＮ側に鼻面を向けてます。
ステアの戻し速度が遅いんだと思いました。
早目にウインカーを出す。バックミラーは闇に浮く赤信号の灯りだけを映した。
シフトを２速に落し、さらにＨＯＬＤボタンを押し込む。（オートマです）
暁のエグゾーストはドラ猫のような咆哮をあげた。
暁の向かう先も闇。
この速度なら頭は振らなくて良い、左足でブレーキをギュっと踏み込む。
ステリングを握る腕にＧを感じるとそれが合図であるかのようにステリングを送る。
瞬時に暁が反応する。１トンを超える赤いドラ猫は身を翻すように回った。
『曲がる』というよりも『回る』という表現がしっくりくる、そんな向きの変え方だ。
ステアを戻し終えるのと暁が進行方向へ頭を向けるのがピタッと一致する。
右のドアミラーに視線をやるとセンターラインが綺麗に映っていた。
獅子丸はニッと笑うとアクセルをドカンと踏んだ。
（かなり脚色して書いてます。（笑））
