獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2003年01月31日(金) そっちはコンクリート壁!

『う゛っ、うぉー!!』

SS君がどんどんアウトに膨らんで行くのをなんとか回し切ろうと私は必死でした。

年末からSS君復活までずっと暁@ロドスタに乗っていた私は、コーナー恐怖症
から立ち直るべくできる限りスマートにコーナーを曲がろうといつも気にして運転
してました。
荷重をちゃんとかけようとブレーキングするも良い所まで前荷重がもたないのは、
スピードが遅い(街中だし)わりに早くブレーキを踏みすぎるのが原因だと思い、
エンブレでコーナーに入り寸前まで踏むのを我慢してガツンと踏んでクイッと曲げ
ていました。

同じ入り方をSS君でしちゃったんですね。
ガツンと踏んだはいいが、ステアリングを切っても曲がるには曲がってるんだけど
全然思ったラインと違うよ〜。(焦)
怖かったけど笑っちゃいました。
こりゃ重量配分と駆動方式の違いですね。
暁に乗ってる時は、闇雲に試すだけだったけど、SS君に乗ると知識と行動がマッ
チする。
焦っちゃうような場面でもパニくらない。
乗り慣れたヤツってこうだよなぁ。(嬉)
SS君に乗れば、暁との付き合いもまた変わる。

明日は暁@ロドスタに乗ろうかな〜♪


2003年01月29日(水) SS君の変なクセ

我が愛車、SS君には変なクセがあるんです。
SS君をお世話になっている店に長期預けをしようとすると、その前後で必ず
どこかを壊してしまうんです。
私が壊すんじゃないですよ。勝手に壊れるんです。
ミッションを載せ換えるので預けたらルームミラーがグラグラに。
日程が上手く組めず1週間車検で預けようとしたら助手席の窓が操作不能。
全塗装があがって迎えに行ったらライトが1個切れてた。
だから今回の修理でも何かあるって思っていたら、案の定。(笑)
ウインドウォッシャーを出したら左側の液が出てこない。降りて調べたら出て
はいるけど、なんとボンネットを直撃してました。(爆)
ま、これはお金もかからずに直せたので、『今回の反抗は可愛いもんだな。』
な〜んて思ったのが数日前。
今朝、開錠が出来ませんでした。キーは入るけどねじれない。
SS君の駐車場は助手席側からのアクセスができません。
朝からハッチを開けて中から開錠しなきゃならんと言う、なんとも酷い仕打ち
をうけました。

おぅ、お前ぇっ、良い度胸してんじゃねぇかっ!!(笑)


2003年01月28日(火) 洗車

洗車について掲示板に話題があったので書いてみよう。
『ボディ用洗車ブラシは傷が付くから使っちゃダメ。』
質問:ボディ用洗車ブラシなのに、それを使って洗うと傷がついちゃうの?
答え:はい、傷は付きます。でも『=使うな』とは違うでしょう。

お世話になっている板金屋の社長さんは言いました。
「これからバフかけるからさ、一番綺麗のはこの状態だよ。」と。
バフがけすらも傷をこさえる行為だと、そう言いました。
だからね、一番最初の洗車からして全て傷をこさえる行為なんですわ。
塗装を綺麗に保ちたい人は、如何にその傷を最小限に抑えるか、そしてその作業
でさえ付いてしまう傷を如何に隠すか、に尽力するんですね。
出来るだけ軟らかい布やスポンジを使い、仕上げにワックスを使って傷を埋めなが
ら艶を出す。風すらも嫌うのはワックスに埃が入るからです。
洗車機も一緒。確かに気を使った洗車より傷は付きます。
でも普通に「傷だ!」って騒いじゃうような傷がつくなら淘汰されてるはずですよね。
期待する効果よっては、洗車機も有効な洗車の手段のひとつだと思います。

【私が気にするところ】
・洗車は日陰でおこなう。
・指輪ははずす。
・シャンプーの泡立ては充分に!バケツの3分の2は泡に。泡で洗う感じで。
・シャンプーは念入りに落す。水不足で世間の目が痛くてもジャブジャブ洗い流す。
・ふき取りは直線で。グルグルと回して拭かない。濯ぎは頻繁に。
・ワックス塗るならスポンジは濡らす。
ボディ関係はこんなところか・・・。

で、こう気を使って洗っても、洗車機使えば全てがパーです。
逆に言えば気を使わない洗車をするなら洗車機でも充分きれいってことで。(笑)
・・・・しかし・・・・
ステッカーが剥がれるかどうかを試すためだけに洗車機にかける奴ぁ、馬鹿です。


2003年01月27日(月) 紹介したい漫画

私は少し変わった子供でした。
幼くして立て続けに祖父母を亡くした私は、電車に乗り合わせたご老人を見つけ
ては「あの人、もうすぐ死んじゃうんだよね。」と言って、母を困らせたそうです。
小さな頃から、死、病、に興味を持ち、小学生ですでに体の器官については大人
顔負けの知識を持っていました。
今で言う『家庭の医学書』のもっと難しい内容の本も読み漁っていました。
そんな私は医療に関する漫画が大好きです。
文字だけでは絶対に伝わらない、図鑑では人体解剖図でしかない“それ”を私が
一番リアルに近い感覚で感じられるものが『漫画』でした。
『ブラックジャック』は今でも大切な愛蔵書であり、『動物のお医者さん』『おたんこ
ナース』も少し明るすぎるきらいはありますが、大好きな本です。

前からずっと気になっている漫画がありました。
題名を『ブラックジャックによろしく』と言います。
雑誌から面白いモノを単行本で買う、ということをしない私にとって、中味の分か
らない新規の漫画を購入するのは大変な冒険です。気にしながら、気にしながら
ずっと過ごしてきました。

昨日、1巻から4巻までまとめて買って一気に読みました。
何度か泣きました。
『ブラックジャックによろしく』は、良い本です。
毎日を原因不明の消化不良みたいな感じで、何だか良く分からないけど悶々と
過ごしているような人。お勧めしますよ、この本。
約束は出来ませんが、“なにか”を感じさせてくれるかもしれません。
読んでみませんか?


2003年01月26日(日) GT−R

日産にスカイラインGT−Rというクルマがあります。(ありました)
私はこのGT−Rというクルマが好きです。
あまり古い話をしても仕方が無いので、『最近の』と限定するとGT−Rの中では
32型が好きです。
とは言え、私が32型が好きなのはそのデザインも然ることながら、一番の要因
は後継機種に比べそのコンパクトなボディサイズにあると思います。
そんなだから、当然33型も好きですし、34型も好きです。
後ろに付かれるととにかく1秒でも早く道を譲りたくなります。
あんなに『私はあなたとは違う。私は速い。』とアピールするクルマって、私はGT
−Rとポルシェくらいしか知りません。他にも速いクルマはたくさんあるんだけど、
Rは別格です。怖いんですよ。

さて、以前鐘の音社長の作ったZを非難した私ですが、この度同社が発売した
スカイラインクーペにやられました。いや、良い印象でね。
同じシャシーでああも違うものが造れるのかとしばし呆然と感動。
スカイライン特有の格好良くない格好良さが出ていると思いました。(主観です)
なんて言うのかな、ギリギリ格好よくなり切れて無い姿。それが『らしく』って良い
です。

このスカイライン、多分GT−Rになったら迫力ありますよ、きっと。
そう、後ろに付かれたら怖さを感じる迫力です。楽しみがまた増えた。(^-^)


2003年01月23日(木) あは、可愛い。

今日は朝から泣き出しそうな空の色。
天気予報は午後まで雨か雪らしく、どうしようかと思ったけどSS君に乗り込んだ。
お天気姉さんは8時ごろから降りだすと言ってたんだけど、ホントに8時なったら
降ってきたよ。
雨でも雪でもなく、何て呼ぶのか知識がないけどミゾレのすごく小さいヤツ。
SS君のボンネットには馬鹿でかいダクトがあって、私の視線にも青いそれが映る。
お気に入りの風景。
その青いダクトに白い粒が当たっては跳ねてる。
なんかまるで意思を持った生き物みたい。
瓢っと降りてきてピンッと跳ねる。まるでSS君と遊んでるみたいだ。

はは、可愛いなぁ。


2003年01月22日(水) 洗車のススメ

好きなことだけを考えているような私。
実際は結構イライラしたり、ムカついたりしてることも多いです。
でもストレスには強い方なので、好きなことを無理矢理はじめてしまえば大概の
ことはクリア出来てしまいます。
つーか忘れっぽいのか?(爆)
だけど、たまに部屋にいたんじゃダメな時ってあるんですよ。
そんな時、私は洗車します。
クルマが好きなんだからドライブでも、って思われますか?
ダメなんです。クルマの運転じゃ上手く曲がれないとか速く走れないとか余計に
ストレスが溜まったりします。だいたいが、そんな精神状態で乗るようなものじゃ
ないっすよね、クルマって。
んで洗車です。
クルマを洗うって行為は目的が単純明快で自分の納得いったところでやめられる。
ホースを運んで水をジャバジャバかけ始めるまでですね、イラついているのは。
全体に水をきちんとかけようとするころにはもう目的は洗車1本に。
シャンプーをバケツに上手く泡立てられた時には既に笑みが浮かんでます。
『見よ!この経験によって編み出された滑らかな泡の立ち具合を!』ってな感じ。
あとはジャブジャブ、ジャージャー、フキフキ、ヌリヌリ、フキフキ、フキフキ、シュッ
シュッ、フキフキ、フキフキ、フキフキ・・・・。

綺麗に輝いた愛車には、リセット済みの私の姿が映ります。


2003年01月21日(火) 獅子丸、歓喜の咆哮!

今朝方まで降っていた雨が嘘のような良い天気だ。
真正面から射る太陽の光はこの蒼い姿をますます鮮やかにする。
私、機械である存在でも『私』と称せるのなら、私は富士重工製のヴィヴィオRX−
SSと言う名前で発売されていた自動車。
そして私の運転席で眩しそうに目を細めている男、彼が私のオーナーである。
この男は私のことを『SS君』と呼ぶ。
彼と始めて会ったのは今から3年ほど前の春である。
当時、見た目は何ともないが明らかに傷物であった私を、それでも彼は『やっと、
見つけたぁ!』などと呟きながら店頭で撫でまわしたものだ。今だから言うが、少
々気味が悪かった。
この男、我がオーナーを捕まえてこう言うのもなんだが、頭が悪い。
お金の使い方に節操がないのだ。財布に入る前から使い道が決まっていること
も多く、こっちが心配してしまうほどの浪費家なのだ。
私としてはガタが出始めた部品を新品に変えたりして貰えたりするので、嬉しい
こともあるのだが、少なくとも私には交換の必要のないモノもあった。
ベルト類一式、インタークーラ、エアクリーナ、プラグ、プラグコード、アーシング、
ヘッドカバー塗装、前後タワーバー、ピロアッパー、ダンパー、バネ、アルミホイ
ール、タイヤ、マフラー、ミッション、ガソリンタンク、ツートン仕様、内装一式、ス
テアリング、シフトノブ、レカロシート、ロールケージ、ワンオフボンネット、ボンピ
ンなどなど、大きなモノをざっと挙げただけでもこの数になる。
そして去年の夏にはとうとう私を真っ青に塗ってしまった。金色の新しいホイー
ル、タイヤ、大きなリアウィングと共に・・・。
実はクラシカルな黒と銀のツートンカラーも気にいっていたのだが、私が自慢げ
に人前で輝けるのは当然いまのボディカラーである。
少し頭は弱いようだが、彼は彼なりに私のことを考えてくれているのだ。
ガスはハイオクを入れてくれるし、オイルの交換は定期的に行ってくれる、それ
にこの男が行く店の人間はみな親切だ。
そして何より、私を見るこの男の眼差しは3年前のあの日と変わらず輝いている。
楽しい。・・・・私は『SS君』という呼び名を気に入っている・・・・

って、SS君が思ってくれてたら嬉しいなぁ。(*^^*)
02年1月1日の雑記帳に私はこう書いてます。

>今年はお化粧直ししましょうね〜。
>広い駐車場でもすぐに見つけられるくらいに、君が走っている姿をいちど
>見たらその人の目に焼き付いちゃうくらいに、ね。(笑)

そしてSS君との約束通り去年全塗装を行いました。
いろいろとあって今年にズレ込んじゃいましたが、今のその姿は一度見たら目に
焼き付いちゃうインパクトも充分にあると思う。

ふぃ〜、やっとスタートラインだぁ。
欲しいクルマをやっとこさ手に入れたぞぉ〜!!(叫)


2003年01月19日(日) Ver.2003

我が愛車であるSS君が復活した!!
傷は無い、無い、どこ見ても無い。とっても綺麗なの、舐めても良いくらい。
変態っぽいから舐めないけど、でも頬擦りはしちゃいました。でへ。
ただ、また素の状態に戻っちゃったからマーキングしてやらなきゃ、ってことで
本日早速行って参りました。
元より話はしてあったので、修理箇所へのステッカーはあっという間に元通り。
てへてへ。(^−^)
そして今まで悩みに悩んだフロントへのマーキングも行いました。
お店の方とパソコンの前であーしてこーして、もちっと大きく小さく、この文字を
もう少し遊ばせて・・と楽しい時間を過ごし、遂にドカンと『SUBARU』の文字が!
これでやっとSS君が前後左右どこから見られてもスバル製のクルマだと分か
るようになった。
相変わらず『VIVIO』とも『RX−SS』とも書かれていませんが。(笑)

今まで、いつも『ニコッ』と微笑んでいたSS君の顔がちと勇ましくなりました。
言葉にすると『ニィッ』って感じ。
格好良いぞぉ、SS君!!


2003年01月16日(木) サンキュウ○○○

クルマに乗ってる者同士って意思の疎通がしにくいですよね。
そこで巷ではクルマの機能を使って自分の気持ちを伝えようとします。
これについては賛否両論あるのは知っているし、土地柄で多少使い方にも違いが
あるようで、上手く相手に気持ちを伝えられなかったりするのも知ってるけど、まぁ
それは置いといて。
感謝の意を示す。
私の場合、合流で入れてもらえれば手を上げて挨拶+サンキュウハザード。
すれ違いで除けてくれたりしたときは、見えるようなら手を上げて挨拶。
暗がりで見えないようなら+感謝クラクションです。

今日の帰宅時、すれ違いがやっとの道で前方に駐車車両がありその向こうから
ヘッドライトの灯りが見えました。
私は早めに停車してライトオフ、『お先にどうぞ』の気持ちです。
相手も理解したようで多少スピードを落としながら駐車車両をパスしました。
と、そこで不思議なことが起きました。
そのクルマ、私に向かってピカピカッとパッシングしたんですよ。
多分『ありがとう!』と伝えたつもりだったんでようけど、私、サンキュウパッシン
グされたの始めてでした。
まるで、アクセル踏みすぎて記念写真撮られちゃった時と同じ感覚。

あとにはお口あんぐり開けた私だけが取り残されました。(笑)


2003年01月15日(水) 同じ車種乗り

同じ車種が走ってたりすると気になりませんか?私はなります。
あ、もちろん好意的にね。
SS君をメインに暁@ロドスタも使うようになった私が最近特に良く感じることが
あります。
それはロドスタ乗りのロドスタ乗りへの親近感ぶり。

SS君を駆ってるとき、私は対象車がNAのヴィヴィオであっても好意的な思い
を感じるにも関わらず、相手から『おっ、ヴィヴィオ乗りじゃん!』ってアクション
を起されたことはありません。SS君を物珍しそうに眺めるSC乗りさんでも、
『一緒に走りましょう!』ってお誘いを受けたこともありません。ストーカーした
ことはありますが。(爆)

でもロドスタでは『おっ、ロドスタじゃん』って視線を同じロドスタ乗りさんからた
くさん受けます。連なって走ることもよーくある。クラクションや挨拶もある。
先日は見も知らずなオーナーさんから缶コーヒーを戴いちゃいました。(笑)

この違いはなんですかね?ちと悔しいです。私はVVC会員だもの。
単一モデルと大衆車ベースの違いなんですかね・・・。
私はSS君としろがね@ビスSS保有者でもNAヴィヴィオやビストロも大好き
なのになぁ。

そうそう、ロドスタに対するセブン乗りさんの対応と、ヴィヴィオに対するイン
プ・レガシィ乗りさんの対応もずい分と違う気がします。
前者の方はなにかと『兄貴』的な振る舞いを感じられることが多いです。ちょ
っと分かりにくいですか?えーと暁で走ってるといつの間にやら後ろにいて、
煽るでもなく見守るように走られたことが数回あります。空いてる車線へ先
に移って後続車を抑えてくれたりして。こっちがあまりに遅いと「抜くよ!」っ
て挨拶パッシングくれたりね、マツダ党ってみんなあーゆう感じなのでしょうか。
羨ましいなぁ。うーむ。(-^-)


2003年01月14日(火) 真夜中の奇行

(事実)
昨夜から今日の朝にかけて、私は嫌な夢を見てました。
夢の内容は問題があるので省きますが、その中で私は絶望し、孤独になり、
羨んでいました。
目が覚めたのはAM1時47分。多分、DVDもしくはビデオデッキの時計を反
射的に確認したんだと思います。
それと、リプレイス後に設定していないミニコンポの表示部の点滅で、部屋の
片隅が青く映し出されては消えて、なんだか薄気味悪かったのを覚えています。
朝、目覚めた時、私は布団の中でパンツ1枚になってました。
枕もとには脱ぎ捨てた寝巻き、体の下にタオルを敷いていました。
(推測)
夢にうなされながら私は汗をかいたようです。寝巻きは冷たく湿っていました。
目が覚めたのは濡れて冷たかったからだと思います。
起き上がった私は濡れた寝巻きを脱ぎ捨て枕もとに放りました。
しかし、毛布は汗を吸収するのに適した素材ではありません。
毛布についた汗の冷たい感触を嫌った私は、流しに掛かっているタオルを取
りにそこまで歩いたのだと思います。(部屋に流しがある)
時間はその時に確認したのでしょう。
部屋のDVDもビデオデッキもローボード上のテレビの上に置かれていて、寝
ながらでは時間を確認すらできませんから。
そして布団に戻り、毛布を拭き、体をも拭いてまた寝たのだと思います。
しかし、悪夢の続きはすぐにやってきたようです。(私は夢の続きを見るタイプ)
激しい憤りは私に汗をかき続けさせ、タオルを重みが感じられるようになるほ
ど湿らせました。

目が覚めても登場人物が微妙に現実と重なるその夢は、私を中々解放してく
れそうにありません。
疲れました。
パンツを死守していたのがせめてもの救いです。(笑)


2003年01月13日(月) 今日は成人の日なんだね。

通勤途中、着物姿の女の子を何人も見ました。
ひとりで歩いてる娘、玄関前でお父さんに写真を撮られている娘、お父さんが
運転手でお母さんと一緒に後席で背筋を伸ばす娘。
みんな綺麗に着飾っていいなぁ。
着るのも大変、着てる時も大変、脱ぐ時も大変な着物。
だから、その姿は綺麗なんすかねぇ・・。

男はつまらないよな、紋付も地味だし大概は背広。
私も背広だった。
あ〜、あのフワフワの襟巻きいいよなぁ。
あったかそうだし、なんつったってゴージャシィでいい。
今の私だったら背広にあれ巻いてっちゃうなぁ。(笑)
一生に1回くらい御馬鹿な格好で記念日を過ごすのもいいだろうなぁ。

でも私、敏感肌だから痒くなって赤くなってダメかも。(泣)


2003年01月11日(土) サスの長話

最近、サスペンションの映像が頭の中でフラッシュバック!
路面を掻くタイヤからハブを経て、シュコシュコ上下運動を繰り返す映像が。
なんか文章にすると卑猥だな。(え?)
運転してても自車のサスの動きが気になって気になって。
ま、ある意味クルマの動きを理解しようとしている、と言っても過言ではないの
で良しとしよう。<ホントか?ホントなのか?
サスってバネとダンパーで構成されてる。
バネは縮んでビョーンと伸びる。私のイメージできる普通のバネのようにビヨ
ーンと本当に伸びるのかは知らないけど・・。
んで、このビョーンて伸びるのを抑えてクニクニと穏やかな動きにするのがダ
ンパー。
ダンパーも縮むし、バネがビョーンて伸びるのを抑えるのもダンパーなら、な
んで「バネって必要なのかな?」っていつも疑問が残る。
ま、これは置いといて・・。
バネが伸びるのが抑え過ぎても乗り心地が硬くてダメだし、抑えられないのも
きっとフワフワしてダメなわけだ。
とすると、巷でよく話題になるバネレートって、ダンパーの減衰力が理解できな
い次元で話してもバネレート単体では意味ないのよね。
私は最近やっと『意味ない』のが分かったけど、皆さんは分かってるのかな?
なんかBBSとか読んでると『分かっている人』と『分かってない人』が『分かって
いる・いない』を抜きにして語り合っているような気がしてならない。あんまり他
人に干渉するのは好きじゃないし、サスについて語れる知識もないので、いつ
もハラハラしながら傍観してます。(^^;;;
推測するに究極な選択は『減衰力調整式』ダンパーなんでしょうね。
好きなバネを買って、それに減衰力を合わせる。それこそバネのみのレートや
らダウン量やらで好きなものを選べば良いんでしょう。
しかーし、『減衰力調整式』は高価。伸び縮み別調整式なんて高嶺の花。
公道に必要かどうかなんて個人の嗜好に口出し無用だと思うけど、とにかく私
が出せる金額じゃ売ってないのは事実。(涙)
それじゃどうするか?
なんか最初と言ってることが違うけど、やっぱりバネで調整というか『得たい動
き』を得るしかないような・・。
ただし、今あるダンパーのことを良く理解した上でね。
別の方法としては私よりもはるかに知識のあるだろうショップで要望を伝えて
サスを組んで貰う。ただ、私の感覚と相手の感覚がマッチしてないとセッティン
グ地獄の無限ループかも。あ、調整できないんだからジレンマ地獄の無限ル
ープね。(笑)
あとは最近すごく興味のあるアライメントとかでも乗り味は変えられるもんね。
すごく費用対効果が高いのはタイヤの空気圧でしょ。
サス以外でも勉強すれば色々やれることはもっとあるだろうなぁ、きっと。
ただ、『○○のサスを組んでる』って自己満足を満たしたい欲求があるのも当然。
いやいや、難しいねぇ。
で、SS君のサス。
カヤバのダンパーにRS−Rのバネ。
多分、この組合せって良くないような気がする。純正に近いはずの減衰力やレ
ートの割りに乗り心地悪いのは、バネが良くないんじゃないかなぁ・・。
RX−Rの純正って街のり仕様には充分だと思えるので、車高ダウンさせたかっ
たらダンパーのショート加工なんてのはどうかな?カヤバは安いからこれをショ
ート加工して、それにバネは純正を合わせる。1回やってみたいなぁ。
で、暁@ロドスタのサス。
クスコの車高調にスイフトのバネ。
このサス組合せはあるショップのオリジナルらしいんだけど、バネレートが不明
なんだよねスイフトって(外見から見分けつかない)。減衰力は固定だけど全長
調整式なんでそのショップに行って仕様の確認をするとともにプリロードを出荷
時の標準値(あるかな?)に合わせて貰って車高を好みで決めればマズマズな
ものを得られるような気がする。
あ、もちろんアライメントも調整してね。

でもね、最後に今までの考えをぶち壊すようだけど・・・・。
『何にも勝る調整方法はモチベーションの高さだ!』と思うわけさ。
競技場でのギリギリなセッティングを求めるでない限り、『愛情の深さ』=最高の
乗り心地を生み出す(思い込む)調整方法だと、金のない私はそう考えるのであ
りました。
ちゃんちゃん。(笑汗)


2003年01月09日(木) 手術中(点灯)

SS君が昨日より修理に入りました。
アジャスター対応とか色々面倒なことが終わって修理がはじまった、とタグチさん
から連絡が入りました。
『きっちり直すからさ、任せといてよ。』って、ありがとうございます。

昨年末、SS君を見たタグチさんの第一声は、『うわぁ、結構ひどくやられたね。』
でした。
私はSS君がとても可愛いので、小さな傷でもすごくショックを受けたりします。
で、社長の言葉には正直凹みました。『やっぱ、プロから見ても酷い傷なんだな。』
って。
もしかしたら『大したことないじゃん。』って言ってくれるかもしれない、という淡い期
待は脆くも崩れ去りました。

『今度はパネル交換かな・・』と言う社長の言葉を聞いて思い出しました。
SS君は修復歴あり車を買いました。元オーナーさんのずさんな修理が私の荒い
運転に絶えられず数ヶ月でクラック発生。
それを完璧に直してくれたのがタグチさんとの出会いでした。
・・・・また同じ箇所を傷つけてしまいました。
もし、私が板金屋さんだったとしたら、綺麗に直した同じところを再度凹ましてきた
ら、きっと腹が立つに違いありません。

すみません・・・・すみません、社長。


2003年01月08日(水) 新番組

珍しくテレビ番組の話なぞしてみようかと。
昨日から『僕の生きる道』というドラマが始まりました。
前宣伝でどのようなドラマかは見当がついていたんですが、私が見てみようと
思ったのは、その番組名の副題に『 Have a good die. 』とあったからです。
なんとなく私の大好きな言葉を思い起こさせ、興味が湧きました。
して感想。
良いドラマだと、少なくとも第1話はそう思えました。
主人公と主治医の関係が私が一番気になるところとなっていくと思います。
そして主治医の主人公へ向けて発せられる言葉に惹かれていく予感がします。
「君は今生きている」
これが第1話での名言となるのでしょう。
後悔しない人生を送ることは難しいでしょうし、多分出来ない可能性の方が高
いです。
それでも何も考えないで生きていくよりはずっとマシな人生を送れると思ったり
もします。
何を以って『後悔しない』とするか、を決めるのが一番難しいんですがね・・。

ってこれだけじゃ私の雑記帳っぽくないんで戯言ひとつ。
主人公はスキルス型すい臓ガンを患ったという設定ですが、若い人のスキルス
型って胃ガンが多かったように思います。
でも主人公を演じるタレントは、以前「俺の胃袋は宇宙だ」を決め台詞にした大
食いドラマの主人公を演じたりもしてました。
『やっぱ胃ガンじゃマズかったのかなぁ。』とドラマ見ながら冷静に推測する私が
いたりしてなんだか苦笑い。
関係ないっすかねぇ。(笑)


2003年01月06日(月) 2ばい、2ばーい!

って真綿が2倍なんでしたっけ?ま、いーです。
「真綿色したシクラメンほど」って歌詞がありますが、シクラメン色した真綿とは
言わないんですかね?やっぱ先に出たもん勝ちか・・・ま、いーです。
そういえば、私ってこういう↑書き方多いですね。
細かいことにこだわらない方ではないんですが、自分の好きなこと以外にはほ
とんど興味も湧かないのも事実で、執着心が薄いのか・・・?ま、どーでもいー
です。(爆)
で、何が2倍かっていうとですね、先日、暁@ロドスタのブレーキランプを交換し
たと書きましたが、実は取り換えたのはハイマウントの方です。
一応断っておきますがハイマウントと言ってもトランクの後端について、かつ車
体が低いのでお世辞にもハイマウントとは呼べません。
その切れた電球をもってドラスタへ行ったのですが、例によって余りにも多い電
球の種類に目がグルグル。
『ブレーキランプ』の文字を頼りに探したんですが、同じモノがないんですよ。(汗)
で、やっとこさ探し出したのが『バックランプ』コーナーでした。(何で?)ハイマウ
ントってブレーキランプですよね?なんか間違ってますか?私。(??)
ところが同じ形状・W数のモノは1種類しかありません。それがレイブリックのモ
ノでした。
別にね他に比べて驚くほど高くもないのですが、気になる点がひとつ。
すごく大きく“明るさ2倍”って書いてある。
ハイマウントなんてブレーキランプの補助だし、場所的にも後続車に迷惑な位
置です。
そこで何も「2ばい、2ばーい!」で無くともいいのに・・・。(困)

結局買って帰りましたが、付けてみたところそんなに明るくもなくホッとしました。
つーか、こけおどしかよ!
いえいえ、誰も脅かされてません、お前が小心者なだけです。>自分


2003年01月05日(日) 新年早々、ごめんなさい・・。

暁@ロドスタのバッテリーが死んでしまったので、昨日取り替えました。
付いていたバッテリーは去年の4月に購入したものなので、買ったお店に行って
新品に交換してもらいました。
でも・・実は原因はバッテリーの不良ではなく、暁@ロドスタにあると睨んでます。
私自身がモディファイに全く関わっていなかったので、何がどのように為されている
かが一切分からないのですが、もしかしたらどこかで漏電してるのかも、最悪の場
合はオルタの不良じゃないかな。
しかーし、明日から通勤に活躍してもらわなならんし、お金も無い・・んで、ダメ元で
お店にそ知らぬ顔して持ち込んでみたんです。(^^;;;
黄色い帽子さん、ごめんなさい。
しかし、ロドスタはトランクにバッテリーが装着されてるんですが、これが作業しにく
いんですよ。
腰が痛かった〜。
SS君が帰ってきたら入れ替わりで暁を入院させねばならぬようです。(大汗)

久しぶりにしろがね@ビスSSに乗る。
気のせいじゃなく、低回転でのトルクがSS君よりもあるね。
これはインクラのせいかもしれないなぁ・・純正に戻してみるかな、SS君。
それと、純正タイヤのヘボさが笑える。
停止状態から右左折しようと少し強めにアクセル踏むと簡単にズリズリズリっとホイ
ルスピンする。
停止状態からの発進だとFFレイアウトではこのクルマの馬力を地面に伝え切れて
ない証拠。
これはこれで楽しいけど、グリップが回復するたびのステアリング操作が面倒ね。(笑)
ブレーキで荷重かけながらなら面白いように曲がるんだけどね。(笑)
楽しいクルマだわ、こいつも。


2003年01月03日(金) 初夢

凄く人気のある某Dという漫画にヴィヴィオが登場。
それまでの登場車種と同じ現象でヴィヴィオの人気が急速に高まり、RX−Rで
4駆の中古車市場は急騰。なんだかボロボロの低年式車まで法外な値段で取
引されだす。
そうなってくるとアフターパーツ市場も放っておきません。今頃になって、何やら
怪しげなパーツがどんどん販売されます。そんなパーツ製作に一役買っている
のが各地のVVC会員達。
当然、我らがVVCはヴィヴィオのクラブとして脚光を浴びます。
うちのSS君もついに雑誌デビューを果たす。そのキャッチコピーはこうだった。
『陽の目を見なかった幻の6速ティプトロニック!』
“陽の目を見なかった”は余計だが、これでやっと『世界初』の称号を取り戻すこ
とが出来た。
その日、獅子丸はガレージの中、ひとり男泣きに泣いた。
そうこうするうちにヴィヴィオの生みの親、スバルが重い腰をあげる。
プレオ系統の軽ワゴンとは別にヴィヴィオの後継車をラインナップするというもの。
4駆2ドアのみの設定で、5MTと7速CVTの設定。
エンジンはボクサーこそ積めなかったものの、ヴィヴィオに積まれていたクローバ
ーエンジンをとことんまで低重心化させることによって、その車高を随分と下げる
ことに成功。
本田のトゥデイほどに下げられた低いスタイリングは、さながら『インプレッサハッ
チバック』のようであり、そのWRマイカに塗り上げられた機体は普通車が道を譲
るに充分な威圧感をもったものとなる。
そして新たな神話が始まる・・・。

んな訳ないっす。(爆)


2003年01月01日(水) 新年のご挨拶

雑記帳を書き始めて1年以上が過ぎました。
昨年は初書き込みも適当な話を書いたのですが、皆さんに読んで頂いている現在、
やっぱり初書き込みは皆さんに対してのメッセージが相応しいかと思いまして。(^-^)

今年もこの『雑記帳』をよろしくご愛読ください。

私、車歴にもあるように随分な数のクルマを所有しては手放してきました。
単純に台数割り計算をしたならきっと1年半くらいのペースでクルマを変えてきたと
思います。
クルマの雑誌を買い漁り、買わないものは読み漁り(本屋さんごめん)、情報をガン
ガン詰め込んで生活してました。世にあるクルマ全部を知らなきゃ気がすまなかっ
たみたいです。
ところが、いま定期的に購読している雑誌はありません。
それどころか、最近発売されるクルマに対してあまり興味もなくなってきました。
街中でパッと見ても知らないクルマが多くなってきました。
仲間からも『クルマに詳しい奴』って思われていた私は消え去りつつあります。

その代わりにヴィヴィオやロドスタにすごく興味が湧いてます。
部品番号調べて他モデルとの適合が分かった時、すんごく嬉しかったりします。
今までプロに任せきりだった部分も知識としては対等に話せるようになりたいと思う
し、実際お話などを聞かせて頂けるのが楽しくってしょうがありません。

ただのクルマ好きが、ようやっと自分にしっくりくる奴らと出会えたんだと思ってます。
皆さんもそんなクルマと出会えることを願っています。

走り屋、エンスー、なんでも良いです、全てのクルマ好きの方へ
「みんなで一緒に『笑って生きていける大人』になっていきましょう!」


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