はーと&ダイアリィ
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2008年08月29日(金) 魔法の言葉

一人静かな時間に赴くまま色々な思いに浸っていた頃、ふとプリンタの上に置いてあった「わらびーちゃん」を見て思わず笑みがこぼれた。  
同時に、まるで胸の内を吐き出すかのように「嬉しいことがありましたよ。 もしかして、あなた達がいつも見守ってくれていたお陰かも、ありがとうございました。」なんて、私は冗談まじりの独り言を言っていた。

しかしながらこの「わらびーちゃん」というもの、前々からプリンタの上に飾って置いてたのだが、みんな知っていたのだろうか?  
たぶん知っていたとしても、このおかしな形をしている人形は何?歯の縫いぐるみかな〜?(うちの娘が言ってたので(笑) なんだろう〜? ぐらいにしか思っていなかったと思う。(笑)

※ここでちょっと「わらびーちゃんについて」の説明を簡単にさせて頂きます。

「ツイてる、ツイてる。ありがとうございます。感謝します。」で、一躍ベストセラーとなったあの有名な「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 著者が工学博士「五日市 剛さん」の講演会に来ていたファンの方が、五日市さんに何かプレゼントを差し上げたいと思ったのが、この手作りの座敷わらしの縫いぐるみだったそうです。

そして、プレゼントとして戴いた座敷わらしを見て五日市さんが、「岩手の座敷わらしだから、座敷わらびーちゃんってどう?」なんて冗談で言ったことが、後から本当の名前になった訳です。  
そういったことで、これが幸せを呼ぶ「座敷わらびーちゃん」として各県のあらゆる所で愛さながら幸福の波動を出しているそうです。
この幸福の波動はかなり高いらしいのですが、それを出すには わらびーちゃんを見つめながら、嫌なことがあったら「ありがとう」  いいことがあったら「感謝します」  いつも前向きに「ツイてる!」 この三語を口にすると運がよくなり、幸せを手にすることができるそうです。

と、言うことは・・・普段なにげなく口に出している言葉が、今の自分の置かれている環境の全てに、言葉通りのものが影響して来ることに理論的に強く感じられる。 たとえ「わらびーちゃん」があっても無くても同じことが言えると私は思っている。
(プラスの言葉はプラスの方向に動いてくれる)


最初の話に戻るが、私が「わらびーちゃん」に向かって「嬉しいことがありました。」と感謝をせずにはいられないような出来事があったのです。 
それは・・・ 進路について色々と迷って来られました○○さん、この度 ご希望通りの就職が決まり本当におめでとうございます m(__)m 
(この場をお借りしまして、お祝いのメッセージを送らせて頂きます。) 
このことが、今の私には何よりも嬉しいことです。
今まで辛い状況の中であっても、力強く乗り越えて自分の壁を打ち破ることができましたね。 私は心から賞賛したいと思います。
○○さんの心の強さが勝利を得ることができ、新たな人生のスタートを向かえられたのです。 おめでとーぅ!
最後に、私からお祝いの言葉として一言 「自分を信じることだよ! たとえ、この先どんなことがあったとしても自分の可能性を信じきっていくことが大切なんだよ」 (^^)v  ガンバレー!!

 




2008年08月23日(土) 健康面に反省

今日は、久しぶりにパソコンと向き合えたな〜 久しぶりの訳は、色々と忙しかったような事情もあったが、
もう一つには、最近 あまり体調が良くなかったこともあり、何となくパソコンに取り組もうとする気力が薄れて
いたようだ。
体調が悪いと言っても大したことではなく、今年の夏の異常なまでの猛暑の日々を送りつつも仕事の疲れだったり、年齢的な事だったりでいくつもの理由が重なっていた。 その中でも一番占めているのではと思っていることが、運動不足が原因なんだろうと私は感じている。

今日は、午前中に大事をとって病院に行き診て貰った。 やはり、大した事はなかったので一応は安心したが、普段から運動不足が気になっていたので買い物をしながら意識して、わざと関係ない遠い所まで行き歩き回るようにし ウォーキングをしていたつもりで居たが、今の私にはそれだけではこの症状は治まらないのです。 さて何でしょう? て、クイズを出している場合じゃないな〜^_^;

医者から言われたこととは、「それは、肩こりからきている頭痛ですね。」と・・・
そうなんですー 実は肩こりと頭痛があったのです。 それなのでパソコンから暫らくの間、離れていたのです。
一先ずは安心したので、今日はちょっと無理してブログを書いてますが、やっぱり何でもほどほどにが大切だなと思った。
担当の先生いわく「ウォーキングも自分が疲れるほど歩くのは逆に良くないですよ。程々がいいよね。むしろ、どちらかと言えばストレッチの方が効果大ですよ。」と・・・その通りですぅぅぅ( ..)φ 反省

それともう一つ私の中で、これにも気お付けたいと思っていることとは、腹八分目の食事をするということです。
美味しいものや、自分の大好物のメニューだったりすると・・つい満腹になるまで食べてしまうことがよくある。 
それにもまして困った事に、「あ〜ぁ、また食べ過ぎちゃった! まぁ、いいかぁ〜 この次から気おつけよっと!」てな感じで、いつもいつも「この次」が口から出てしまうような優柔不断な、わ・た・しぃが居た ( ..)φ 反省

この二つは、意識しながら少しずつでも実行していくぞう〜(^O^)/
健康じゃないと何も始まらない、何もできないと思うから無理せず楽しみながらやります。(^^)v
何を隠そう私は今、自分でもヤバイと思っているのがお腹周り・・・メタボリックシンドロームが怖い、これだけは、嫌だ〜!



2008年08月11日(月) ハッピィバースデーで・・・ふっふ♪

先週から、どういう訳か?いろんなことがあって楽しいやら、何かと考えさせられたりであっと言う間に一週間が過ぎてしまったな〜ふっふ♪

色んな事と言っても別に嫌なことがあった訳ではないけれど、う〜ん?なんて言ったらいいのか〜?そうそう、自分では想像さえもしないような出来事と言うべきか・・・たぶん?

そんな中でも一番 私の中でくっきりと鮮やかに残っているのは、友人からの思いもよらない「ハッピィバースディー」のサプライズだ。これにはさすがの私も驚き、子供みたいになって心の底から喜んでしまいました。

なにしろ私の場合は、毎年この季節になると嫌でも一つ年をとってしまうのだ。(;一_一)
それでも今年のバースディーは、毎年何らかのプレゼントをしてくれる友達がプレゼントの他に、思いもよらないサプライズを考えてくれたのには感動した。

それは何日か前の出来事だった。携帯に「○日に、一緒に食事に行こうよ」と連絡があり、その日の当日 車で迎えに来てくれた友に私は「何処に行くの?」と行き先を訊いてみた。しかし、友達は何もを言わずに「行ってからのお楽しみ」と一言ボソと言うなりニヤと笑みを浮かべただけだった。 それを見た瞬間「何?何?キモわる〜」なんてことを言ってしまった わ・た・しぃ(^_^;


ま、とにかく行き場所は友達にまかせることにしようと決め いつものようにお喋りに夢中になっていった。
そんなこんなしている内に、ふと気が付くと車がどんどんと郊外らしき所から離れて行き何処かの住宅街に入っていくではありませんかー!

しばらくして新築の一軒家の前に止まり「着いたよ、ここよ。」と友人が言うなり、勝手に車を駐車所に入れようとした為、私が慌てて「誰の家?知ってるの?友達の家なの?」と焦りながらも質問攻めをしていた。
そんな私のアタフタしている様子を見ながらも友人は全く気にせず、何らかの思惑ありありの笑みを浮かべながら堂々と「こんにちは。お世話になります。」と言いながら玄関に入っていくのです。

しかも友人は、ズカズカと勝手にそこにあったスリッパを履くなり躊躇している私に「さぁー、たけちゃんもスリッパ履いて行くよー!」と言うなり玄関から繋がっている廊下をサッサと歩き奥の部屋へと急ぎ足で、その後をボォ〜とつられて歩いていく私・・・(笑)
その部屋のドアを開けるとキッチンと連なった、一見 割烹料亭のような雰囲気を漂よわせた品格のある、お洒落な和風作りの部屋が目の前に現れて、またそこでビックリせずには居られない私がいた。


その部屋を見回すと4、5人ぐらい座れるカウンターの他に、一つ部屋の空間にフローリングの所と座敷の所という感じで二ヶ所に区切られていた。そこで私達は、フローリングの場所にある大きな広いテーブルとゆったりした椅子に座ることになった。

座ったとたん友人が「お誕生日おめでとう!」と私に・・・ここでやっと気がついたのです。  
もしや私の誕生日のプレゼントの為にこのサプライズをと、なんと憎らしいほど粋なことを考える友人なのだろうと思うと、私は嬉しさを隠すことなど到底できなかった。ふっふ♪ 
しかもその場所で、リボンが付いてる袋を渡され その袋の中には箱が入っていた。
箱を開けると皮で出来ているお洒落な黒のミュールが・・・ それを見た瞬間、ありがとうの言葉と一緒に言いようのない感動が胸いっぱいに溢れた。

その時私の脳裏には、やはり誕生日というものは、いくつになっても誰もがみな嬉しいのかも知れないな・・・?と、思えた。
そして、こんなふうに家族以外の友人などに祝ってもらえるなんて考えてみれば幸せな事なのだと気が付き、それと同じようにいくつになっても(主婦だろうが)友達というものは人生に置いて やはり大切な存在なのかも知れないな〜と、つくづく思った。




※ちなみに、友人に連れて来てもらった所は住宅街にあり(はなみずき通りを外れて) どう見ても外見は普通の二階立ての新築の家です。 二階は美容エステをしているそうです。

一階の玄関の入り口には「日本料理の小宮」と表札が出ていました。
(店主に宣伝をと言われ・・(笑))  どちらも予約制だそうです。 

なかにはリッチな気分で、エステと食事のセットで来られている方も結構多いそうですって!  いいな〜♪

お料理の方は見た目も綺麗で素晴らしかったですが、味の方も最高でした!(^^)v
 












2008年08月03日(日) 甥っ子と姪っこ達

ある日突然、姪っ子から手紙が来た。可愛い封筒を開けると、中にも封筒と同じく可愛い便箋が入っており、広げて見るとそこには姪っ子が描いたと思われる楽しそうなアニメの絵と丸文字の手紙が綴られていた。
手紙を読んでいるうちに私は、嬉しさと可愛い気持ちが同時に重なって居ても立っても居られなくなり思わず
姪っ子に電話を掛けた。

彼女はまだピチピチの17歳の思春期である。彼女には18歳の長女の姉と、今年二十歳になる長男の兄が居る三人兄妹の末っ子だ。
私が言うのも変だが、何故かこの子は小さい時から私の子供の頃の顔によく似ている。 


そういえばこの子の父である私の弟は、生前よく私に言ってたな〜「うちの○○は姉ちゃんの子供の頃にそっくりだ。いや、今もよく似ているよ」ってね。 
それを聞いた私が即、返す言葉が「それじゃ○○ちゃんが可哀相だよ。こんな年いった伯母さんの顔に似ているなんて言ったら〜」こんなことをよく言いながら笑い合っていたあの頃、懐かしさがこみ上げてくる。

それにしても・・・、当時の小さい甥っ子と姪っ子達を私はずっと見てきて いつも心から心配しながら見守って来ていたが、 その心配は私のとりこし苦労に過ぎないということに気が付かされました。
なぜならそれは、17歳の姪っ子が1歳6カ月の頃に弟夫婦は別れてしまった為、三人兄妹は殆んど母親の愛情というものを知らずに育ってきたのです。 

しかも17歳の姪っ子が小学校に入学するかしないかぐらいの頃まで私の母が育ててきたのだが、当時どうにもならないほど母と弟の間で折り合いが上手くいかず母達は私の元へ、そして弟が一人で三人の子を育てきたのである。  
といっても、男一人では三人の小さい子を育てていくにはかなりの限界があったらしく、時折 仕事の事情でやむ得ない時があれば三人を施設に入れた事もあった。 その他でも色々と今までに考えられないほどの境遇に遭っていた甥っ子と姪っ子達なのだ。

そういったような事で甥っ子と姪っ子達は、幼い頃からずっとあまりにも色々な苦労がありましたが、その度私は「すごく、えらいな〜」と心を痛めながらも見守りつつ、感心していたのです。 
その感心していた事とは兄妹三人の絆が強く、それぞれが明るく朗らかに素直に育っていたことです。
その中でも一番 心に打たれたことは、これほどの境遇の中で育てられてきたにも関わらず三人共、めげずに逞しく真っ直ぐに育ち一回りも二回りも大きくなっていたことです。 この何とも言えない強さが、純粋に私の心を捉えてしまい ずっと離れられませんでした。 


今では正直なところ、甥っ子と姪っ子たちの本当のお母さんも見つかり(半年前に私が捜して)現在、親子4人の新たな人生を迎えています。  
この幸せがあるのも今思えば、三人が色々な事があっても負けないで一つ一つ乗り越えて きたことの結果だと、私は思いました。  やはり、何があってもめげずに負けないことが大切なことなのですね。

私が17歳の姪っ子に電話で伝えたことは、「これからも色々なことがあるかも知れないけど、それでも自分というものをしっかり持って、 そして自分を大切にし、 自分のこれからの人生の目標を持ちながら頑張っていって下さいね」と伝えて電話を切りました。
 








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