三日前に、久しぶりの友人からメールが送られて来た。
私はメールの内容を見て、驚きと共に言いようのない寂しさがこみ上げた。
そのメールの内容とは、友人のご主人が仕事の転勤の為　今月の末に引越しをすることや今までのお礼、私と出会えて良かったことなど細やかに可愛い心使えが伺えたようなメール文だった。　

返信メールを返しながら、私は当時の色々な楽しい思い出が次から次へと頭の中を駆け巡った。
当時、彼女とは心理カウンセラー養成校のクラスメイトだった。
お互いに卒業をした後も、時々　一緒にランチをしながらお喋りを楽しんでいた間柄だったのだが・・・
ある日、色々なことが重なりこの友人との間の意思の疎通も合わなくなってしまい　私が気が付いた時には、彼女からの裏切られたような出来事が起きてしまったのでした。
もちろん、このことが分った時には正直　私の中で怒りが芽生え抑えようとしても抑えきれない感情を彼女にぶつけてしまった事がありました。　でも今思えば、これがvery good だったようです。


この時の私は自分の感情を抑えずに正直にぶつけたことによって　彼女も私に謝りながらも、自分の気持ちを正直に伝えてくれました。
そのお陰で、私も彼女に対して何らかの心情を理解する事ができたので、自然と怒りも治まって　元の友人に戻れたことが出来たという　私にはそういった思い出深い実話があったのです。(笑)

人間関係にヒビが入ったり、もつれたりした時は「腹を割って話す」という言葉が昔からありますが、これってホント大切だなと思った。



そしてもう一つ大切なことは、人間には皆　完璧な人など誰一人も居ないと言うことを知ることだと思う。　
人間というものは、未熟さや不器用さや弱さがあるものだと理解できた時　人は成長できるものだ！と私は思っている。
考えてみれば自分も完璧な人間ではないはず・・・、それなら自分以外の人にも「未熟さや不器用さや弱さ」を理解できる　　はずではないかと心底　思えることができたのは、この時　この友人から私に教えてくれた大切なものでした。


過去の私は（若いとき）こういったことの知識は充分に解っていても、いざと言う時にはその学んだことが頭で解っていても、なかなか使えなかったような覚えがあり、なぜなのかな〜？と、よく自分を見つめながら色々と考えてたことが今もなお鮮明に記憶に残っています。

そして見つけた答えが、自分に向けている思いや考え方が「あ〜するべきだ、こうしないといけない」などと何らかの理想的な自分で常に居たいと思い込んでいたことに気が付いたのです。
要するに完璧な自分じゃないといけない等と、何処かで自分を許すことのできない自分がそこに居たことに気が付いたのです。


このような時の自分は、それこそ自分以外の人・他人などもっとも許せるはずなどないことにも気づき、これでは人間関係も上手く行くはずがないな〜と考えて　自分への考え方を柔らかく、しなやかにというイメージを持ちながら少しずつ変えていったような思い出がありました。

この前の続きですー(#^.^#)
ひゃ〜この間は、とても驚きましたー！　パソコンをやっている途中、何気なく横に向きながら下を覗いた瞬間・・・アダブタの線から火花が出ていたことに気づき慌てました〜(>_<)　
しかし、不思議とアダブタが置いてあった所のカーペットや、その周りにも何の焦げ跡さえ一つも無かったにので、思わず感謝しました。
あのまま何も気が付かずにパソコンをしていたら・・・と、思うとゾウ〜とします。（大惨事になっていたかも）

私は、こういったような状況にぶつかると直ぐ「ツイてる　運がいい　感謝します」て、心の中で叫んでしまうんです♪

実は２週間ほど前に、本屋さんで立ち読みをしていた所「この本は、ぜっ〜たーいに欲しい！」と直感で感じたので購入し、読んでいたところでした。


タイトル名が「あなたは絶対！運がいい」という本です。(笑)
単純な私は、今の総ての状況をこの本の内容に結び付けて全身全霊で感じ取ってしまう人なんですぅ〜　めでたい人なので♪♪
←　（プッて笑わないでください♪）
あれ？先週のブログの内容とだいぶ逸れてしまったような感じがしますが、でもこれも　私的には先週のブログの「いつも、ふと思うこと」と一緒の意味があるつもりでいます。

確かこの間のブログには、自分の人生を振り返って考えたりすると、自分と関わりのある家族や他人との人間関係によるつまずきや、また立ちはだかる壁を感じてしまい色んな失敗と過ちなどなかったら、きっと今までに何の苦労もしなくて済んだのでは無いだろうかとか、あの時こういうことが解っていたら、あのような失敗をしなくて済んだはず等と過去を悔やんでいた方が結構多かったことに私は驚いたような事を書いたと思う。

そうそう、それに関して「オギャ〜と生まれてから、今までな〜んにも無かった人って、　はたして居るのでしょうか？」でしたね。
もしも居るとしたら、まるで家の愛犬シロみたいに家族に守られて、決まった時間に食事を与えられ好きな時に眠ることができて、何処にも行かせないように首から紐などでしっかり繋がられていたような生活を送っていたのかな〜と、思ってしまいます。



私の場合は、そういったような人生こそ辛すぎる感覚を通り越して　まるで生き地獄のような感じがします。
言葉にすれば「自由がない」と一言で終わるけど、自由と言う言葉の中には数多くの意味が含まれていると思う。

自由がなかったら何もできない。何もできないから自分から楽しむ事ができない。　
もちろん、失敗も過ちも無い。　失敗も過ちも無いから何の経験も無い。　経験が無いから、そこから学ぶことが一つもできない。
ただ、生きているだけで・・・　空虚な感情だけがそこにある。

だったら、苦しいことも辛いことも楽しんむつもりで生きてみたらどう？　

ピンチはチャンスだー！！　
辛いことや悲しかったことを胸にしまって、それをバネにして行くことが大切だよね。　





　

今日も秋晴れだー！　とは言え　朝はまだ涼しいからいいのだけど、お昼近くになると気温がだんだん上がってきて３０度ぐらいの残暑になってくる。　
この時間帯が私は正直、だるくてしんど〜い。
ふと窓の外を見ると、我が家の愛犬シロもやはりこの暑さがしんどいせいか？　風通しの良い別荘で(笑)　気持ち良さそうにお昼ね中だった。

その様子を私と一緒に見ていた母が、「ペットは気楽でいいよね〜　何もしなくても決まった時間にご飯が貰えるし、飼い主さんには可愛がられて守ってもらえるしで何の苦労もしなくてすむよねぇ」と、笑いながらポロッと口に出してきた。
それを側で聞いてた私は、「そうかな〜？ペットに聴いてみないと本当の気持ちは分らないけどねぇ。私は、もしも来世に生まれ変われたとしたら人間のペットにはあまりなりたくないな〜　だって自由がなさ過ぎるものー」と、真剣に答えてしまった。

でも、母が言ってたようなことは正直　誰もがみな思っていることだと思う。
私自身が実際に人と携わっているせいか、今までに沢山の方からよく耳にする言葉が「過去の過ちや失敗を後悔している。あの時、こう言うことが解っていたらこんな苦労をしなくて済んだはず」・・・と、果たしてそうなのでしょうか？

その前に、この世にオギャ〜と生まれてから何一つ失敗や過ちなど一度も無いまま今までに生きて来た人って、ホントに居るのでしょうか？　たとえ居たとしたも、その方たちもこの先ずっと何も無しで生きられるとは、ちょっと考えにくいですよね。
私がよく冗談まじりで言っている言葉が、「清く正しく美しくってのは、宝塚だけでいいんだよー」てなことです。(笑)　

すいません。大変なことに、これには続きがあるのですが、ブログの途中でパソコンのアダブタの線が切れてしまいましたー！(>_<)

また後で書きます<(_ _)>

九月に入ってからというもの、やはり朝晩がだいぶ涼しくなった。
夜はぐっすりと快適に眠りに付けるようになったし、朝一番の花の水やりも汗をかかずに気持ちよくできるようになった。（私の場合は人一倍　汗かきで困っていたので　(~_~;)ハッハッ〜）

特に一日の中でも、一番に秋だな〜と感じてしまうのは夜に窓の外から聴こえる虫の音だ。
私はこれが何となく気になったりすると、よく玄関に置いてある主人の草履をいそいそと履き、庭に出て愛犬シロとスキンシップ＝ふれあいをしながら秋の風に当たります。
そうすると自然と心がポァ〜ンと癒されて、余裕みたいなものが出てくるから不思議だ。これはもしかして、心が必要としている栄養を摂取しているからだと私は思った。

しかし・・・　こんな風にシロと楽しく遊びながら心ゆくまで癒されていると、ときどき後ろからウルサ〜イ声が聞こえてくるのだ。
「なんでいつも俺の草履を履くんだ〜！自分のを履けばいいじゃないかぁ〜」て、まるで子供みたいにケチっぽく言ってくる人が居・る・の・よ・ね〜（＾◇＾）ハッハッハッー♪
まっ、私も最初っから自分のを履いて来ればいいことなんだけど、自分のミュールは何故か気軽にズカズカと履きたくないし・・・と言うことは、考えてみれば似たもの夫婦かあ〜　ふふっ♪

それにしても家のシロは、昼間がまだ暑いせいか犬小屋にも入らず、それどころかもう何年も前に主人が一人で簡単に作った四方八方風通しの良い小屋がお気に入りと見えて、いつもそこでのん気にお昼ねをしている。　
それを見る度に私は「シロお嬢様、今日も別荘でお過ごしなのですね。」と声を掛けるが、当の本人は何のことやら？？の顔をするだけで無反応だ。
「平和な子やなぁ」と、シロをほのぼのと見られている私自身も幸せ＆充実感に浸っている証なんだろうと思う。

実のところ最近、大変嬉しいことに３人のクライエントさんが元気いっぱいに新たな人生（就職や職場復帰など）を踏み出すことが決まり、私の中で喜びと一緒に感銘を受けている此の頃だった。
しかも私自身も、カウンセラーとして大きな一歩＆幅を広げて新たな道に進むことになりました。


それは毎週土曜日、松山の方で教育カウンセラーとしての勤務が新たに始まります。
親子のコミューケーション、子供の不登校、友達関係、非行問題など色々あると思います。　
私は今の子供達の内面にとても興味があり、昔の私たちの子供の頃とは　ちょっと違うような感覚的なものを感じられ、大いに学ぶ事があるのではと思っています。　そう思うとやり甲斐を感じ、とても楽しみです。　
と言ってもカウンセリングも箱庭も殆んどが母親対象でやるそうですが・・・　そりゃ〜そうだろうね〜
子供っていうのは親の関わり方次第で色々なことに影響すると言っても過言ではないのですから。
　
私にとってもう一つ、楽しみながら大切にやらさせて頂いています「子育て支援活動のボランティア」の幼稚園バスまでの送迎が月曜から始まります。これも私にとっては大切な役割です！　頑張らなくっちゃー♪　(^_^)v　

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