今日しか 言えないことを 書いておく
ずっとずっと あなたと一緒に いたいなあ
願い続けたら いつかは 叶うんじゃないかと 思うんだけどな
おじいちゃんになった あなたを 見てみたいなあ
と 書いておくんだ
今日は 書いておくんだ
言葉じゃ 確かめられない
確かめたら 嘘になる
だけど ふとした瞬間に いま同じキモチなんじゃないかって 思えるときがあって
それで いい
それが いい
ため息をつくと シアワセが逃げるよと 笑いながら あなたが言う
ため息でもなく 深呼吸でもない これは なんだろなあ?
緊張をといて ほっとしたときに 出るのは なんていう?
おつかれさんな おふたりさん
そんな日も あるさって
またねって 手を振った
シアワセは 逃げてないから
こんなにも ここにあるから
やっぱりこれは ため息じゃあないと思う
そう思う
そんなはずないって 決め付けて またまた冗談言ってるーって 思ったけど
次の瞬間 気づくんだ
そういうこともあるんだって
だから ふたりって 素晴らしい
電車の窓から 雨に濡れた緑を眺めて 目に良さそうだな なんて思いながら
あなたに 逢いにいく道のりは 全部がシアワセへの旅路です
嘆いてばかりいたら 弱いヒトだと思われて 自分でもカッコ悪いから
笑ってばかりいたら 強いヒトだと思われて 自分の影が怖くなりました
どっちも わたしだけど どっちも わたしじゃない
あの杉の木のように ただまっすぐ
空をめざす 矢印になれたら
強くもなく 弱くもなく
名乗ることもなく
ただ そこにいて
黙って 空をめざせたら
そんなことを思う 風の強い日には
明日の朝も あなたに 「おはよう」って 言いたい
来年の春は あなたと 川べりの桜並木を 歩きたい
なんでもないことのようで それって ものすごーく 素敵なこと
咲き誇る春を過ぎて 散りゆく花びらは 少し淋しい
また誰もが あなたを忘れて うつろう日々を歩き出すよ
淋しくないの? と聞いてみれば どうして淋しいの? と桜は笑う
だーれも私を忘れたりはしない 忘れられっこないでしょう? 春がくれば思い出すでしょう?
そんなふうになりたいと思う わたしを忘れられっこないでしょう? って 凛と笑っていたいと思う
思うんだよ
やきもちを妬く ココロよりも やきもちを妬かせようとする ココロの方が 醜いなと思った
その腕の中にいたいよ ただそれだけだよ
どこにも行くなと 言われたいんだよ
どこにも行かないと 言えばいいだけなのに
ううん ただそばにいればいいのに
ただ咲けばいいのに…
ふざけて一緒に撮った 春の記念写真 笑いすぎてて わたしはとても不細工なのに いい写真だなぁって あなたはうれしそうだった
ここにも桜があったねえと いつもの道でポツリと呟いて 咲かなくちゃ気づかないけど 咲いてなくっても いつだってそれは桜なんだと 思ったんだよ
それが桜なんだと 思ったんだよ
のぼりたてのまるい月と 咲き揃いかけた桜と 気もそぞろな運転で 自分でも 呆れちゃう
桜並木を歩きたい 満月を眺めたい できれば 二人で酌み交わす お酒もあると うれしいな
桜月夜 ぼんやりと ピンクに染まろう 頬よせて
桜が待ち遠しい わたしに
あなたがくれた 花びら一枚
ネックレスみたいに 飾っていたら
あちこちで ほころびだして 景色がピンクに滲んでる
まだ咲かないで まだ散らないで
咲いたら 散ってしまうでしょう
あなたにあげよう 桜吹雪 花びらのお返しに
春ですよったら 春ですよ
恋をしたのは いつの日か
見果てぬ夢を なぞるよに
寝てもさめても せつなくて
恋じゃないよと 澄まし顔
あーそうですか そうですか
恋じゃなくても いいですよ
つなぐ指先が 故意ならば♪
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