シアワセってなんだっけ そんな歌があったよね
シアワセってなんだっけ 今でもよくわかんないけど
誰かをシアワセにするなんて そんな傲慢なことは思ってないし
誰かにシアワセにしてもらおうなんて そんな図々しいことも思ってないよ
だけど この手の中がカラッポに思えて どうしようもなくサビシイときは 手をつないでくれる
そんな手が そこにあるから
僕は大丈夫
ああそうか それがシアワセなのかなあって
今
思ったよ
ちょっと前にやっていたドラマの再放送を見た。 ああ、こんなドラマ、見ていたっけなあーくらいのキモチで。
あれは何年前だっけ? って、今調べたら、5年近く前のドラマだったみたい。
あのとき、最終回の最後の場面で、わたしは泣いたなぁーと思い出した。 主人公がずっと付き合ってきたヒトと別れる場面で。
5年の時間を経て… まあ、所詮はドラマなんだけど、 男って、馬っ鹿だなあーと思う。
そんでもって、 女は、もっと馬っ鹿だなぁーと思う。
この40を目前にした「現在」だから、そう思う。
20代前半の柴咲コウも、 30代中盤に差し掛かった財前直見も、 なーに分かったクチきーてんだ、若造が。 って思ってしまう自分が、ここにいて。
そんでもって、わたしにも、20代の恋もあれぱ、 30代の焦りもあったわけで。 それを通り過ぎての、40代がここにあってさ。
ばかだねぇ、ホント。
傷ついてしまうこのココロが、かわいいねえ。 いくつになっても。
救いを求めているこのココロが、切ないねえ。 どんなになっても。
そんなことに気づいた、午後。 いつか、それすらも日々の果てになって、 わたしは笑っているだろうか。
そんなおばーちゃんに、なれるだろうか。
ひっかかったファスナーを 無理矢理そのまま引き上げている感じ
もう戻すことも出来なくなって イライラしている そんな感じ
スイッチは入っているのに なんだか動作がおかしくて 半分動いていないマシン
どこかの回路がおかしいんだろうなって あちこち触ってみるけれど それがどこだかわからない
一度ちゃんとコンセントも抜いて オーバーホールに出すしかないのに
まだなんとか動くから それが出来ずにいるみたい うん たぶんそんな感じ
手遅れになる前に 冷静になろうぜbaby
見て見ぬふりは よくないんだってばbaby
縮こまっているこのカラダ中のナニカが カチンコチンに硬直して 化石になろうとしているじゃないか
ほったらかしの虫歯は なくなったりはしないんだって 昔ダレカが言ってたよね
耳をふさいだってダメダメ だってそれはお前の中から聞こえてるんだから!
まるで道路工事の騒音みたいな 細胞たちのペレストロイカ
わたしがわたしじゃなくなってしまう前に さあ 勇気をだして
スイッチを
…オフ!
オルゴールがほしいって まだ幼いわたしは父に言ったんだって
古めかしいなんの変哲もないオルゴールは 今でもネジを巻けば音を鳴らすんだよ
ギターがほしいって 小学生のわたしは父に言ったんだ
安っぽくてどこが怪しげなフォークギターは それでもやっぱり音を鳴らすんだよ
欲しいものはなあに? と聞かれたら 「音の鳴るものがいい」 って答えていた時期があって
オルゴールをたくさん わたしは持っていたの
しんとした静寂(しじま)に つぶれそうになる夜には 優しい音がそこにあってほしいと願う
あなたの夜に 子守唄でも歌えるわたしならいいけれど
わたしの声すらも届かないそんな夜には 想いだけが鳴りますように
あなたのそばで鳴りますように
そんな願いをこめて いま…
それは月にしか言えない話
今日みたいな細い月に そっと呟いてみるだけの そんな話
わたしの影は たぶんヒトのカタチをしてなくて わたしの声は たぶんとても醜くて
だから月にしか言えない
それは月にしか言えない話…
このままでいいのかなぁって 思うときがあって 前に進めなくなるよ
あなたとわたしは いつどんなふうに お別れするんだろう
あなたのその手を握り締めて わたしは何を思うだろう そのときがきたら そのときがきたら いつもそこで何も考えられなくなるの
たとえば神さまがいて その場面を見せてあげるって言われたら?
それでもやっぱり怖くて見られないかなあ…
こうして生きているわたしは 一つ、また一つとサヨナラを重ねていくけど
わたしがお日様にサヨナラを告げるそのとき あなたはどこにいるんだろう
ほらココロが立ち止まった
あなたの笑う声か聞きたくて ほらココロが耳をすます
このままでいいのかなぁ?
| 2008年01月09日(水) |
軽く見てんじゃねぇぞ! |
ヒトの気持ちを軽く見てんじゃねぇぞ!
いつまでもヘラヘラ笑って待ってると思ったら 大間違いだぜ、馬鹿野郎。
キャッチボールがしたい相手じゃなくなったら、 もう二度とあんたにボールなんか投げてやらねぇ。
気持ちよくなんか、させてやらねぇ。
いつまでもあると思うな、 好意と信頼!
……なーんて、 言ってみたいけど。
お前のボールなんか受けたくなかったから、 せいせいするよって、 そう思われていたら悲しすぎるから、 やっぱりヘラヘラ笑ってんのが、おいらなんだよ。
しんどいのは、 ボールが返ってこないことじゃなく。
しんどいのは、 どんどん自分のボールに自信が持てなくなってしまうこと。
おいらのボールなんか、 待ってやしないんですかね、と。
軽く見てんじゃねぇぞ…って、つぶやいて、 おいらの手の中を見れば、 新聞紙まるめたボールが、ひとつ。
なんて軽いんだろう。 そして、なんて重いんだろう。
さようなら、さようなら。 そんなもんなら、もういらねぇ。
どんなに足跡を残しても いつだって夜に雪が積もって 起きてみれば 一面に真っ白になっている
昨日あなたと話したことも 昨日歌ったうたごえも 昨日つないだ温もりも 昨日もらったコトバも
みんなみんな 真っ白で
ホントだったかわからない
なんにもわからない
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