気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2006年07月17日(月) |
◎セックスマシーン@新宿マーブル |
いろいろわけありで ライブハウスについたのは 7:30過ぎでした。
黄色の軍手ももらえなくて ちょっと がっくり・・・。
でも 扉を開けて 元気な四星球の演奏を聴くなり そんなことは こっちにおいといて 俄かに テンション上がりました。
やっぱ、なじむよな―、この空間。
四星球の最後の歌、よかった。 ちょっと 泣きそうになりました。 ・・っていうか、泣いてた。
しかし、ほんまに 人いっぱい。 さすが SOLD OUT。 こんなん、チキンジョージ以来やわ。
遅れてきたもので 入り口付近から動けません。 今日は ここで聴こ。
トリは もちろん セックスマシーン。
今日は 長くやるって言ってたから とても楽しみです。
わたしの位置は 真横からステージを見るようなとこ。 BON JOVIにのって踊るたっちが 見え隠れ・・・といった感じでした。
やった〜!
もーりー、出て来た〜!!
すっごい歓声です!
今までいったセクマシライブの中で 一番の歓声ですね。
さすがに 主催イベントはちがいます。
めっちゃ感動していると 最初のC&Rで いきなり、
「入り口付近のテンションが低いぞ!!」
の 指摘。 そして 即 指導がはいりました。
もう 突然やから びっくりした―。
「今日は ステージの半分くらいがMC、ってバンドばかりと知っていて 君たちは ライブに来ている。 そんな自分に 拍手!!」
そんなバンドばっかり呼んだん 誰や。
「そして バンドマン。 ロックバンドとしてのハードルを越えたものを 自分の中に作ってしまった。 拍手!!」
そうなんか―、 ハードル 越えてるんや。 それ 越えるの、大変やったやろな。 こだわり すててきたんかな、 それとも こだわり続けてきたんかな。
で、これは ちょっと後で言ったんですけど
「ヒールとかはいている人もいるだろう。 今日は雨だから 座れないで ずっと つま先立ちで ふくらはぎが ぱんぱんになっているんじゃないか。 ふくらはぎに 拍手!!」
うちの娘ですわ・・・・。
そいで なんかよくわからないですが 「だ―!」 とか 「が―!」 とか 叫んでました。
で、いつもより すっごく早く 「サルでもわかるラブソング」 に 入りました。
今日は 歌の指導は いりません。
だって もう 前の方、 勝手に 盛り上がってるし すっごく手も上がってるし めちゃ 楽しそうな森田くんです。
ぐわ―って前に乗りだして 手を出すと その手をみんなが 群がってつかんでいます。
いやもう、人気バンドのライブみたい。
それにしても 横から見ると 森田くんのジーンズは もう限界やと思うんですが・・・。
2曲目の 「ネクラ」 では モッシュが起りました。 わたしの後ろの女の子が モッシュに突撃していきました。 すっげ―なあ・・。
3曲目 「ラブ イズ オーヴァー」。 ライブで聴くのは初めてです、わたし。 なんかね、生で聴くと 「愛は終わったんだって」 のところが すごく悲しかったです。
それと対照的に 「ラブ イズ オーヴァー」 のところは めちゃ 激しかった。
次は 「いい人どまり」 やったかな。
よく覚えてないですけど ここらへんのMCで
「雨なのに たくさん集まってくれて ありが」
で、村山くんにマイクをむけると 村山くんが
「てえ。」
と 続けました。
次 徳本くんも 「てえ。」
たっちには 「しりとりでもやってみろ。」 とか言って たっちは 「え。」 って あせってました。
会場から 「タッチがんばて―」 の声がとんだんですが たっちは 「おもいつかない・・・。」 って 気弱そうに言ってました。
「いい人どまり」 は すごく盛りあがりました。 わたしも ジャンプ、ジャンプ!
つぎは 「電車」 やったと思います。
しかし のっけから 歌詞ぼろぼろでした。
「ララ、ラブコメは起らないぜ」 は すっとばしてたし、 なまえも がっこも どっか 行っちゃってました。
なんかね―、ダイブがあったんですよ。 この曲で あったんかな。
四星球のVO.さんが ダイブで ステージまで転がって来たら それと入れ替わるように 森田くんが 棒が倒れるみたいに お客さんの中に 倒れ込み。
そして どこかが支点になってるのか、 また 棒が起き上がるように ステージにもどってきてました。
あれは どうなってたんだか・・・・?
新曲もありました。
「神戸のライブで 自分を追い込んだ。 今日やるって言った。」
みたいなことを言って
「失恋の歌なら ストックはいくらでもある。」
と言ってました。
歌の説明としては 「伝えたいと思っても伝えられずに別れて その時は あ―あ、って思ったりするけど それを伝えてしまうと あとはもう なにもない。」
(「なにもない」 が むしょうに悲しげでした)
そういう歌だそうです。
タイトルは確か 「伝えてたいことは何もない」 で この歌詞がサビの歌詞でした。
爆音だったので 歌詞がよく聞き取れなかったんですが メロディやノリは すてきな曲でした。
また 早く聴きたいです。
「女心と秋の空」 のあと、 キーボードを運んで来ました。
やたっ!
「旅情」 聴けるんや!
・・・と喜んでたのに 「昔 こんな歌があった。」
と言いながら キーボードに向かったので え、「旅情」 ちゃうん? と ちょっと 不安になってたら 弾きだしたのが ビリー・ジョエル。
ネタか。 あ―、よかった。
そして やってくれました、「旅情」。
ギターもキーボードも ちょっくら コード間違えてたけど わたしは もう 聴けただけでうれしかったです。
実は わたしも旅をしたんですよ、初めての失恋の時。 そして それが 初めての一人旅でした。
行き先は 信州。
ひとりぼっちで 野辺山のペンションに泊まって ひとりぼっちで 泣いて、
そしたら 次の日の朝、 歩き始めた道の向こうに 雄々しく 清々しい八ヶ岳がそびえていて。
その時 ほんとにこの歌のように その人のいないことが なんか 自然に思えてきて。
その時は 携帯電話とかもなかったから その人に電話しないのは 自分が 旅に出てるからだって気がして
明日からの日々には ちゃんと その人がいるような気になって・・・。
でも・・・ 大阪に帰って来たら やっぱり・・・
ああ、だめです。 涙が出てきました。
わたしは その時 夢は見なかったけれど 「泣きながら君はもうどこへも行かないって」 のとこ、 そんな夢を 旅先で見た森田くんの気持ちを思うと もう 死ぬほどCD聴いてるのに 毎回 そこで泣いてしまいます。
今日は 最後のリフレインのところで 何度も 軍手で顔をぬぐいました。
もちろん 汗をぬぐったんですよね。
でも ぬぐうたび わたしは 泣いてる自分に重ねてしまって とても せつなくなりました・・・。
「報われないぜ」 の前には
「くっつくなり 離れるなり 適当にしてください。 当方は 関知しませんから。」
とか 妙にクールに言ってました。
それから
「ここに来ている人たちが しあわせでありますように願っています。 しかし 人生は 絶対そううまくはいかない。 凹んだ時には こんなバンド聴きに来たり、 聴きに来たことを思い出したりするといい。」
あかん、続きでちょっと泣きそうや。
なんて言うんかな、 「聴きに来るといい。」 だけでなく 「聴きに来たことを思い出すといい」 ってところに 森田くんのやさしさを すごく感じます。
それで ここだったかどうか、 ちょっと 自信ないですけど
「おれ 今、 このごろ 歌以外に願うものはないんだ。
か――っこいいこと いっちゃった!
歌以外に 願うものはない。 歌以外に 願うものはない。
願うものはない、歌以外に。」
倒置法まで 活用していました。
で、歌う前には
「おれも おまえも 報われないぜ―。」
って 叫んでいました。
あのね、わたしがひとりで行動をするようになったのは 先に行った失恋のあとなんですよ。
ひとりでも 行動できるようにならないと わたし どこへも行けなくなる、
もう しばらく恋をするつもりはないし もしかしたら ひとりで生きていくことになるかもしれないんだから、って。
それで まず始めたのが 映画をひとりで見に行くことでした。
「ひとりで見れた。」 という気持ちと 「でも なんか寂しい。」 という気持ちが いっしょくたになったのを 思い出しました。
「映画でも見にひとりで行って 見終わって少し寂しくて」 のところで いつも その気持ちがよみがえってしまいます。
本編ラストは 「Jフォン」 でした。
今日のライブが SOLD OUTだと言う話をしていて
「今日は SOLD OUTだぜ。 来たくても 来れないんだ。 選ばれし民よ。
インターネットで チケットを予約した 選ばれし民よ。」
なんて 言ってました。
で、これもまた すご―いモッシュになってました。
ほんと だいすきです、この歌。 いつまでも いつまでも聴いていたいけど 「ラスト―!!」 って 森田くんが叫びました。
今日のライブへの思いを 全部こめて 思いっきり 手を上げました。
ふつうならここで 「ALWAYS」 なんですけど 途中 何度も 森田くんが
「10曲+アンコール1曲」 って 言ってて それを見込んで そのまま ひいていきました。
もちろん アンコールの拍手。 「もっと! もっと!」 とあおる森田くんの声。
そして 登場です。
「え―と 前に誰だっけか、 E.YAZAWAが言っていた。 やっべえよ、もう会えない? やっべえよ、って思った時に あと少しだけ 時間を共にできるって しあわせだって。」
それから とてもかわいい笑顔で
「楽しかった?」
って聴いて みんなが 「楽しかった!」 って答えると
「それは まわりのみんなのおかげだからね。」 って。
いいこと言うよな―、 謙虚やな―、って 思ってると
「それに気付かせたのは おれのおかげだけどね。」
って 言ってました。
ここ、わたし かなりウケました。
そのあとに
「おれ あしたの10:30から 会計管理の勉強しないといけないんだ。 24歳だけど まだ大学生なんだ。 今日 ゼミの先生がきてるから 落とせない。
おれ 必ずゼミ取るから 君たちもしなくてはならないことをするように。」
というようなことを言っていました。
とたんに ここにいるもーりーが 大学生に見えました。 わたしは なんか森田くんのことを ある意味 浮世離れした 「もーりー」 というキャラクターで見がちでしたが
今 ここにいるのは 大学に通いながら 歌を歌っている、 そりゃ レベルはちがうかもしれないけど でも ゼミを落とすかどうかのところで言えば 普通の大学生と なんら変わりない、 ほんとに ひとりの懸命な若者に見えました。
そして 最後の歌は 「安全地帯」 でした。
手を上げて 大きな声で歌ってきました。 今日の楽しかったことを 頭に焼き付けておけるように。
歌の途中だか 終わりだかに 森田くんは言いました。
「次のライブで会うまで 怪我しないように! 病気しないように! 心を病まないように!」
わかった。 わかったよ。
怪我も病気もしない。 心も病まない。
だから また 会ってね。 ALWAYS。
| 2006年07月14日(金) |
◎セックスマシーン@十三ファンダンゴ |
いや〜、梅雨明けしたんじゃないですか? めちゃ暑い日です。
待ち合わせの十三駅にいても だらだら 汗が流れて来ましたよ。
さて、今日のファンダンゴ、 これは 大変なことが起ってしまいました。
どうしていいか わかりません。
今まで出会った中で 一番 「友だちになりた〜い!」 って そんなふうに思う人と めぐりあってしまいました。
その名も 「いんじゅうまおう」 さん!!
この人は Logistics というバンドのボーカルなんですが 登場して来た恰好は 「女王様とお呼び!」 みたいなコスプレで 顔は白塗り、口紅は耳まで、みたいな。
だのに へアスタイルは さっぱりさわやかな短髪なんですよね。
それで このバンドのファンといえば マリス・ミゼルみたいなカップルがいたりして おいおい、ファンダンゴのそこだけ 中世かい、って・・・。
ステージには 細木数子人形とか 宮尾すすむ、やしきたかじん、高田純二の写真とか もう 全くわけわかりません。
はっきり言って ライブもわけわかりません。
歌っている時よりも 歌い終わったあとのこの人の疲労具合と 素なたたずまいの方が ずっと おもしろかったです。
途中で ピストルで頭打って ペットボトルに入ってたらしい血糊をぶちまけ ライブ後は それを コスプレのまま せっせと拭き取るまおうさんでありました。
すごく 几帳面に何度も 拭いてたら ライブハウスの人が 「もういいですよ」 なんて 声かけていました。
で、その後 洗面所で顔を洗って出て来たまおうさんを見ると とぼけた味満開の 素朴な好青年なんですよ。
なんか めっちゃすきなタイプ。
で、この人がライブハウスの中をうろうろしてはった時に 目が合ってしまったんですよ。
思わず 御挨拶。 話しをすると 東京から来たバンドなんだそうですが この人は 滋賀出身なんだそうです。
ここで すでにウケまくるわたしたちですよ。
で、入場の時にもらったDVDを出して 「サインしてください」 と言うと ものすごく困った表情で 「あ・・・・ ひらがなでもいいですか。」 だって。
まあ、これがまた エレファントカシマシも真っ青の 普通に名前書いただけ。
あとで メンバーにも書いてもらったんですけど これも 寄せ書きみたいなもんでした。
これが そのサインです。

これは 女装の美しいベースの人と ドラムの人のサインです。

で、男前なギターの人がこれです。

それで このまおうさんとしゃべってるうちに 客電が落ちて BON JOVIが流れました。
即 椅子から降りて 臨戦態勢に入るわたし。
まおうさんは セクマシ見るのは 初めてだったらしく わたしの後ろあたりで 「なに 始まったんや」みたいな感じで ぼけ〜と立って ステージを見ていました。
そしたらまあ、この人のノリが おもしろいのなんのって。 決して 妙な動きをするわけじゃないんですけど なんか その雰囲気が ツボ はまりまくりです。
1/3くらいは まおうさんの観察してしまいました。
なので 今回のレポは セクマシと並行して まおうさんレポも入っています。
今日は この前のスタークラブよりは 人が多かったですが 反面 セクマシファンは少なかったようで もーりーが 「音楽止めて!」 って言ったあたりでも ステージの前には ぽっかりと 大きな空間が出来ていました。
森田くんは
「今日は 椅子という文化をなくそうと思う。
(みんな立て、ってことですね)
椅子もいやだが、 この、前のこの空間もいやだ。
今日は スタンディングだが 指定席制だ。
おまえ、前 来い! バンドマンだからって 容赦しないぞ!
スーツのお兄さんは ここだ!」
それから 「はい、集合! 集合!!」 と みんなを手招き。
すると 前から真ん中あたりの人が ぞろぞろと 前の方に詰めて来ました。
「お―、言ってみるもんだな。」 だって。
「セックスマシーン しらない人!」
手は上がりません。
「素晴らしい! 一気に頂上にのぼりつめたぞ!」 と 村山くんに 報告していました。
で、なんだったか 前後のことは忘れましたが、 指で 『ちょっとだけ』 を示して
「ちょっとだけ、ちょっとだけ。 見える? 見えないやつは 前 来い。」
と 言ってました。
その時、軍手が (なぜか左手だけ) 先代バージョンの 「I LOVE (ハート) SM」 ってやつなのに気付きました。
わたし 結構 あれすきです。
あれも 初めて見た時 インパクトあったな―。 「SM」 って 「セックスマシーン」 ってことですよね、ね。
ま、どっちにしても 世間じゃ問題ありか・・・。
「テンション あげていかないとな。 お―、って言って。 ぅお―、じゃないぞ。 ぅお―って Wooとかじゃない。 それじゃ パンクバンドみたいだ。 お―! だ。」
「お―!」
「お―、ま―、え―、す―、き―。 そう。」
すると お客さんが小声で 「サルでも、だよ」 なんて 囁いてて それを聞いた森田くん、
「そうそう、おまえ 察しがいいぞ。 世界一単純なラブソング――!!」 ここまで ぽけっとした表情で見てたまおうさん、 歌が始まると 突如 手を上げ始めました。
このノリ、気に入ったみたい。
「サルでも」 が終わると いつものように
「テンションあげないと うちのギターが お、か、ん、む、り――!!」
「ネクラ」 です。
ブレイクのところで
「花金に、 花金って今でも言うのかな、 こんなところで よどんだ目をして―」
よどんだ、って・・・・、 あんた・・。 あたしゃ めっちゃ きらきらで みつめてるんだけどね―。
「・・・見ている君たちだが それはそれでいい。」
なにが よかったんやったっけな、 かんじんのところ 忘れちゃった。
歌が終わるとすぐに
「ワールドカップは終わったが おれは やっぱり ベッカムがきらいだ―!!」
じゃじゃじゃじゃ〜ん!! (シンバルの音。 めっちゃうるさいです。)
「ベッカムを見ると あの娘を思い出すからだ――!!」
じゃじゃじゃじゃ〜ん!!
こらこら、今更 気付いたけど ここで シンバル鳴らすって おもろいな。
「ベッカムは きらいだ――!! Jフォンは―! ボーダフォンに―! なりました――!!」
イントロが始まると おお! ついにまおうさん、わたしの後ろから わたしたちの横に 移動してきました。
もう 完全に世界にはまって こぶしを突き上げて ノリノリです!
なんだか 全然ちがう歌詞を口の中で ぶつぶつ つぶやきつつ、 どんよりと見える目に なんともいえない底光りをたたえながら 一心に歌を聴いています。
めっちゃ おもろいんやけど なんか 心打たれる姿です。
「報われないぜ」 の前には
「はい、手上げて。 全員 上げる。 早く、早く、時間がない。 おれたちロックバンドは くっちゃべってる時間はないんだ。」
で、サビの練習。
「これが サビだ。」 って 森田くんが言うと 横のまおうさん、 「ぶはっ!」 って 吹き出して めっちゃ ウケてました。
どないしたんや―。
ちょっと 前後の繋がりを忘れましたが
「下には下がいる!
(冷静に ドラムに向かって)
な。」
うなずく徳本くん、妙なパフォーマンスがありました。
「ロマンチックが と、まらない」 風なやつです。
結局 この人が 一番明るくて 楽しそうな気がする。
それから
「人生は そううまくはいかないが、 少しでも Better なものを選んでいけばいいんだ。
い――こと 言っちゃった、おれ。 言っちゃったよ、どうしよう。」
って 村山くんや徳本くん相手に はしゃいでいました。
ライブ告知は
「8/13に スタークラブでやる。」
前のファンでなさそうな女の子に
「暇? 空いてる? 来る? 一緒に遊ぶ?」
って やんわり糾弾してました。
物販の話しは
「君らは 見たところ金持ってなさそうなんで 物販の紹介は しない!」
かすかに 「え〜・・・」 の声。
「金持ち いるのか。 あ・・・ ふたりくらいいるな。」
「あそこのところに物販を持ってきているんで 万引きするなり、強盗するなり、 どーんと 2倍の金払うなり すきにするといい。」
ROCKやね・・・。
また 「いい人どまり」 の時には
「いい人だって よく言われるんだが 恋愛対象外だそうだ。」
そうかな―。 熱い目でみつめてる女の子 いっぱいいるよ。 あれは ステージの森田くんだから?
どうなんやろなあ。
意外と この横にいるまおうさんの方が もてたりするんかな。 わたしも いっぱつで すきになったもん、まおうさん。
世の中、わからんな―。
そして 最後の歌の 「女心と秋の空」 の前に
「男は 強がっていけばいい。 女の人は もう あまえて可愛がってもらったらいい。」
と 言ってましたが、 ほんと たいせつにしそうやね、恋人のこと。
たいせつにしすぎるって感じかな。
で、「ALWAYS」 です。
セクマシを初めてみる人たちに おおいに ウケてましたが、
ま、まおうさん、 その発作みたいなウケ方 なに?
背中震わせて トイレの方にまで行くから あ、もう いいんか、って思ってたら また Uターンして帰って来て どんより底光りの目で 森田くんを見つめて しばらくすると 突然 スピーカーに顔うずめて また ウケて・・・
もう ずっとその繰り返し。
わたし どんだけ笑ったかしれませんよ。
最高やわ―。
でも そのせいで 最後の森田くんのMC 聞き漏らしちゃったやないですか。
終わったあとの物販のところにいた森田くんは 上は 紺のTシャツでしたが 下は ビリビリジーンズでした。
その姿は ちょっと 笑えました。
| 2006年07月11日(火) |
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット@京都磔磔 |
楽しみです!
| 2006年07月09日(日) |
◎セックスマシーン@神戸スタークラブ |
開演間際に入ったんですが、 お客さんは ざっと10人。
なんだ、こりゃ?
そのうち 入るのかな。
と、思ったのですが、 バンドが ひとつ、ふたつと出てきても いっこうに人は 増えません。
こんなん、初めてや。
文化祭でも もうちょっと人おるやろ。
で、トリから二番目の THE WELL WELLS の時は すこ〜し 人が増えましたが それでも 20人くらいです。
ボーカルの人は
「この空間をどう生かすかが 腕のみせどころです。」
みたいなことを言ってました。
えと、この WELL WELLS なんですけど 昨日のMOJOで 初めて聴いて わたしは かなり 気にいりました。
英語で歌うんですが、 なんやろ、 センスがよくって ノリがよくって メロディそのものが POPで ボーカルの人が いい人っぽくて リードギターが いい音だしてるんです。
それで このリードの人、 昨日はダンボ、今日はドナルドダックのかぶりものをしてて 結構 いちびりみたい。
わたしたちは 昨日のダンボに激しく反応してたので 今日のライブが終わったあとに聞いたら ドンキホーテで 購入したかぶりものなんだそうです。
あと、 スティッチと トイストーリーのとが あるそうです。
全部 見たいなあ!
ちなみに わたし、 ライブ終了後、CDとタオル 買っちゃいました。
タオルのラインナップが また 増えました。
それで トリが セックスマシーンでした。
ま、一応 神戸のバンドだし、 なんとかかんとか 30人くらいは 集まって来ました。
それで 前の方も 埋まりました。
でも、出演者の人たち入れて ようやく ハコの半分くらいだったですかね。
それでも こんな人数でも集まってる人は かなりの濃い人たちでしょうから BON JOVIが流れると この前のジェット機の時よりも ずっと 盛り上がって 手拍子いっぱいでした。
わたしの興味は この人数を もーりーは どうするんだろう、というところにも 注がれておりました。
もちろん 最初のC&Rは
「あ―! だめだ―!!」
ですよね。
「今日のこの雰囲気で 最後のセックスマシーンも
(かわいく立って 軽く横ノリしながら)
『ふ〜ん、セックスマシーンって こんなんなんだ。』 って 聴いて帰れると 思っただろう!
後ろの壁かなんかに もたれて
(柱に半分身を隠し 顔だけ突き出す仕草)
こんな感じで・・・・。」
そしたら このとき なぜか ギターアンプから ラジオの音が流れてきました。
「ラジオの音、流れてる・・・?」
森田くんも お客さんも ???? です。
村山くんも 「?」 になりながら アンプをさわって 音は消えたんですが、 会場は 今までのMCを忘れて ほけ〜・・・な雰囲気。
「ラジオの音って なんか 素に返るな。」
と いう森田くんのことばが 非常に的を得てました。
それから なんだったかな、 「ライブでおまえたちが 変なテンションになったら おれの勝ち。」
みたいなこと 言ってました。
で、この頃はまだ お客さんは スペースに余裕を持って 立ってたんですが、 森田くんは とにかく
「前、来い! 前、来い!」 の絶叫。
「今日は 指定席制だ。
その髪の長い女の子、知ってるぞ。 おまえの指定席は ここだ!
(前から3番目くらいの空いてるところを指定する)
早く 来い! ・・・そうだ、そこだ。
胸を張れ、 そこは おまえの指定席だからな!」
「NEIRO (対バン) のドラム! (注・この人はかっこよかった!) おまえは その女の子と女の子のあいだだ。
そうそう。 ・・・・おまえ、顔が赤いぞ。」
とまあ、こんな具合に どんどん 指定席を決めて スタークラブに集まった人たちは げらげら 大笑いのうちに 30人が 前3分の1くらいのスペースに ぎゅうぎゅうずめに 立つことになりました。
ちょっと わたしは 感動しました。
うまいですね。
こうやって この少ない人数を掴んでしまう。
この場の把握の仕方は お見事です。
人の入りが悪いと テンションが下がって なかなか 力を発揮できないバンドだって メジャーにも いっぱいいるだろうに (身近にもひとつ 知ってる・・・)
ほんとにすごいです。
これは もちろん 彼の技術もあるでしょうけど わたしは 心のやさしさだと思いました。
主催した人や対バンや そして きっと なによりわたしたちにですよね。
だって わたし、 この時点で 今日 来てよかった、って思いましたもん。 で、指定席が決まったところで
「どうやって 一曲目に入ったらいいか わからない。 ・・・なにしに 来たんだっけ?」
あ、あの、 感動してたんですけど、わたし・・・。
「しゃべりすぎてしまったボーカルは こういうことが よくある。 NEIROやWELLのボーカルなら わかるだろう。
どうする? 一曲目、聴きたい? 一曲目やめて、2曲目からやる?」
いやや〜、聴きたい〜!
「おれ おまえ すき―!」 したい――!!
というわたしの願いは 通じまして 1曲目が 始まりました。
おれ― おまえ― すき―!!
このあと 珍しくMCなく とんとんと曲が続きました。
「報われないぜ」 「ネクラ」
それで 「Jフォン」 前には
「サッカーがきらいだ―!! あの娘を 思い出すんだ―!」
って 叫んで 間奏のところでは
「悲しくない! 悲しくない!!」
って 叫んでました。
なんか この歌のアウトロ、 すごく 悲しそうな表情しますよね。
いつも ほんまに泣いてるのかと思います。
この歌のあと、結構 長いMCがありました。
「1秒も無駄に出来ない。」
と言いながら めっちゃ 無駄にしてました。
会場を見回す長い沈黙なんかもあって
「こういう時 うつむいたり、赤面したりするが おれは こういう時間を作り出せることが うれしい。
こうやって みんなの笑顔を見ていると・・・
流れてくる、流れてくる・・・ 愛が・・・。」
ちょっと待った。
ちょっと待った。
それ、やばいです、個人的に。
「おれたちのこと 嫌いだって思ってる人も それはそれで おれは すきだ。 おもしろいと思ってくれた人も すきだ。 おれは みんな すきだ。」
「ネガティブな歌を聴いて あはは、って笑える人は 今は しあわせな人だし、 あ―、わかる、って人は 共感ができる。 シンパシィ・・・。」
「今日で WELL WELLSとは しばらくお別れだが 彼らが 神戸を発つまでのあいだ、 一緒にいて 大騒ぎして エロい話でもしよう〜!」
わたしの斜め前にいた WELL WELLSのボーカルの人が めっちゃウケて すごく うれしそうに大笑いしてました。
仲 いいんやなあ。
それから
「こんな長いMCでも 平気でいられるのは ライブハウス慣れしてるんだなあ。 おれだったら 嫌いになって ドアから出て行ってる。 でも、あの目のギラギラした人が 気 悪くするだろうし・・、とか 思ってるんだよな。」
みたいなこと言ってました。
文字にすると どうってことない言葉かもしれないけど その言葉の中には 「ありがとう」 みたいな思いが感じられて
なんていうか、 その、 ちょっと悲しいくらい せつないような気持ちになりました。
そのあと、ライブ告知と物販の話があったんですが なんか よくわからないけど 突然、
「壷がある。 しあわせの壷だから 50万円で売ってもいい。 ほしい人は そっと 『壷 ください』 って 耳打ちしてくれたら 50万円で売る。」
「17日のライブは 今日で SOLD OUT になる。 だから これもこっそり 耳打ちしてくれたらいい。」
とか言ってたけど 壷とライブは どうつながるんや?
もしかして ライブの記念品って 壷?
それから 「安全地帯」 の前には
「忙しさに したいことを忙殺されてはいけない。 世の中には 敵は3つある。 忙しい、めんどくさい、あきる。」
なるほど・・・。
でも それって、 世の中の敵っていうより B型の敵かも。
「あと他にも 宇宙人とか 地底人とか 怪獣とか 敵はあるが、 それの倒し方は おれが知ってるから。」
ほっ、ほんまかいっ!!
とことん B型やなっ!
「伝えたいことは 全部 歌に入れてある。 そんな時のための歌だ。」
と言って 歌に入りました。
そっか、 この歌は ただの失恋の歌じゃなくて 人生を どう生きていくか、 観念ではなく、 具体方法を示した とてつもなく 大きなテーマの歌やったんか。
勉強になるなあ。
そして 新しく今日知ったこととしては おふとんに入ってたんじゃ 宇宙人は 倒せないらしい、ということや。
今度は その宇宙人地底人対策の歌も 作ってほしいなあ。
そして 最後の歌 「女心と秋の空」 の前に わたしの斜め前の WELL WELLS VO.さんに向かって
「みんなには 関係のないことかもしれないが おまえに言っておく!
男は 強がれ――!!!」
と 絶叫しました。
なんやなんやなんや、 なにがあったっちゅうんや?
もしかしたら この二人は 似た者同士なんか?
大笑いしながら それでも確実に流れてる このせつない系の感情は いったい なんなんだろう。
なんか ほんまに ようわかれへんねんけど バンドマン同士の心の結びつきなんやろか。
実際 わたしらには なんの関係もないのに それにもかかわらず こんな気持ちになってしまうのは ほんまに なんなんやろ?
わかれへん。
わからんバンドや。
そして、
「ってか―! いやだ―! いやだ―! い、や、だ―!!」
のところで このVO.さんは 歌に合わせて 手を思いっきり 上げてました。
それが また なんか悲しげに感じてしまうのでした。
今日、スタクラに行って ほんとによかったです。
きっと 今年行ってよかったライブランキングの 上位にはいるだろうと思います。
この少ない人数だからこそ 込めることの出来た思いが 森田くんにあったように思います。
帰り、
「来週 仕事で東京行くので 新宿行きますね。」 と たっちに言うと 「お! 来た!」 と 笑ってくれました。
それから
「チケット 予約した? もうほんまに SOLD OUTやからね。 ほんで 花団と僕ら ちょっと長いことやるから。」
って 言ってくれました。
よかった、 ガキTのこと 気 悪くしてなかったんや。
| 2006年07月08日(土) |
セックスマシーン@京都MOJO |
レポ、これから書きます。
| 2006年07月05日(水) |
◎セックスマシーン@神戸スタークラブ |
今日は 一番手らしい。
スタークラブに着いたのは きっかり6:30でした。 中に入ると もう 後ろの方まで 人がいっぱい。
え? なんで? こんな人気?
・・・・なはずないよね。 これは たぶん ジェット機を聴きに来た人たちなんだろうな。
予想通り、BON JOVIが流れても 歓声は上がらず 手拍子もありません。
しかも わたしは 後ろの方。
う〜ん、今日は 暴れられへんかな―。
いや・・・、 そんなことなかった・・・。
隣りのにいちゃんが めっちゃ盛り上がってるのをいいことに 結局 いつも通り やってしまったわたしでした。
もう もどられへんのやわ・・・。
そんな中 出てきました、もーりー!
もちろん すべりました、最初のC&R。
「テンション上げなきゃ! ロックライブだぜ!」
「おれ やさしいから!」
・・・・とピースサイン。 その笑顔が 結構怖い・・。
「わたし こんなバンド 見に来てなぁ―い、とか 思ってるだろ!」
そりゃそうですよね、 わたしだって 最初の時は そう思いましたもん。
でも 大丈夫、すぐに慣れるよ。
現に わたしの前のふたりの女の子、 もーりーが出て来た時は 完全にひいてましたが 時間がたつにつれ 爆笑に次ぐ 爆笑で 最後は うれしそうに 手をあげてましたから。
で、森田くんは 会場のその雰囲気を 村山くんに
「今日 今日 歌に入れなかったら こいつら (お客さん) のせいだからな!」
「こうして 人のせいにするのを覚えた。 かしこい。」
とか 言ってました。
実際、かしこい。
で、その後には
「あんまり人のせいにしていると 小物だと思われるからな。」
とも 言っていました。
それから なんか 手をあげて、おろして、を やらされました。
後ろでやってるの、 わたしと 隣りのにいちゃんだけだったのですが そこへ 突如、もうひとりのにいちゃんが すごい 勢いでやってきました。
このにいちゃんBも またまた すごいテンションです。 おお! 力強い味方だ!
わたしは なるべく このふたりのそばにいて 知り合いのようなふりで 一緒に ゴーノリすることにしました。
それから
「君たちに言おう。 愛している―!!」
そして うれしそうに
「ほら、機嫌よくなった。」
とか 言ってました。
「バランス オブ パワー」 とかも言ってたな。
C&Rの時やったっけな。 お客とステージの力関係が どうとかこうとか。 「英語 だめか?」 とも 言ってた。
で、歌に入る前に
「あ―! い―! し―! て―! る―!」
の C&Rがありました。
ようわからん・・・。
1曲目、普段なら イントロから手が上がるのに 前の方さえ 手が上がりません。
これ よっぽど ほかのバンドのファン多いんや〜。
感想のところで 練習させられたけど 今日は 「お―れ― おまえすき―」 を フォルテとピアノで やらされました。
2曲目 「ネクラ」。
歌い終わってから 森田くんが
「聞き取りにくかったかもしれないが サビは 『ねーくら ねーくら おまえはねーくら』 と 4人で大合唱している。」
と言うと 大きな笑いが起ってました。
3曲目の 「報われないぜ」 の時、 サビを練習して 森田くんが
「これがサビ。」
というと これも どっと笑いが起りました。 なんか 新鮮だ。 こういうのも いいな。
「おれたちきってのネガティブソングだ。 一番うつな時に書いた。」
そうやったんか・・・。
「それを君たちは 笑いとばして聴いている。 それがいいんだ。」
ほら、やっぱり 供養やんか。
え〜と 2曲目やったかな、 途中で たっちのストラップが壊れたらしく 座って弾いてたのかな、 後ろなんで よく見えなかったんですけど、 いつもの位置よりは ずっと前のところで しゃがみこむくらいの低さで 森田くんの方を見て 弾いていました。
曲が終わったあと スタッフさんが 代りのをもってきてましたが 森田くんは
「なおらなかったら お前の位置はそこだ。」
なんて 言ってました。
そして 定位置にたっちが戻ると 「ごめんなさいは?」 と 森田くん。
たっちは ふざけて 口をとがらせて
「ごめ〜ん。」 といいました。
そしたら 森田くんは あきれたように 首をふりながら 村山くんに近づいて
「ごめんは? って言ったら ごめ〜ん、だって。」
と真似して言ってました。
たっちは その後 笑いながら ちゃんと 「ごめんなさい。」 と言ったんですが 森田くんは それでも やめずに
「ごめ〜ん、だよ、ごめ〜ん。 ごめ〜ん、って。」
って しつこく 何度もたっちの真似をしてたら お客さんから
「やめたれ。」 の声。
すると 森田くんは さっと気をつけをして その声の方に向かって
「すみませんでした!」
って 謝っていました。
ウケた、 これ わたし めっちゃウケたわ。
そんなことがあったのですが 結局 ストラップはなおらず 次の次の曲くらいで また 壊れたようで
気付くとたっちは 「なおらなかった時の位置」 で ベースを弾いていました。
ずっと 終わりまで そこで弾いていました。
森田くんは 歌いながら 何度も たっちの頭を くしゃくしゃっとなでに行っていました。
その時の仕草や笑顔が めっちゃかわいくて たっちも うれしそうに笑い返していて なんか ものすごくいい感じでした。
この後、告知がありました。
「告知!」
(ここで 態度が軟化する)
「今度の日曜日 暇? おれたち ここでライブするんだけど よかったら 遊びに来ない? 待ってるから。」
と、軟弱ナンパ大学生になって また 突然、
「告知おわり!」
物販の紹介の時には
「終わったら 外の物販のところにいる。 物販に来れば 舞台を降りたおれたちが どんなに地味か わかる。」
と 言ってました。
うん、わかる、わかる。
びっくりするもんな、あのギャップ。
それにくらべて ファンキー・パンキーのVO.さんは ステージ降りても 濃いくて モノノケオーラ出てるよな。
どこらへんだったか忘れたけど 「真ん中の手を上げないあたりは だんだん 俺のことがきらいになってるな。」
とか 言ってました。
そして 「安全地帯」 なんですけど このときに
「女の子は わがままだ。」
って 悟ったみたいに言ってました。
で、
「女の子は やさしくされる側だが、 男性諸君、がんばろう。 そして 疲れたときには 暖かいふとんに入って ぐっすりねむればいい。」
最後は 「女心と秋の空」 だったかな。
「ALWAYS」 は めちゃウケでした。
「全然知らないのに こんなにやさしくしてくれて ありがとう。
一度のライブで終わるのは もったいない。 また 遊びにきてください。」
と 言っていました。
しかし こういうふうに いくつかのバンドが出るライブやってると 対バンバンドによって 会場の雰囲気が変わるから やってるほうは ほんと 大変ですよね。
鍛えられるのは 鍛えられるだろうけど そこに 耐えうるかどうかは 大きいだろうな、と 思います。
森田くんは鍛えられて もーりーになったんでしょうかね。
| 2006年07月03日(月) |
◎エレファントカシマシ@大阪BIGCAT |
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「今をかきならせ」ツアー ファイナル
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