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向日葵のように
ひまわり
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2006年08月31日(木)
サヨナラ

大好きだったあの場所。

たくさんケンカもしたよ。
トラブルも起こしたよ。

けど、
いつも笑ってた。


営業スマイルなんて出来ないから。
傷付いても、すんなり流すなんて出来ないから。

心から楽しんでたよ。


好きな人も出来たよ。
私情で影で泣いたりしてたよ。
相談に乗ってもらったりしてたよ。


たくさんの妹たちと
たくさんのお姉ちゃんたちと
たくさんの弟たちと
たくさんのお父さんと


たくさんの、愛を。



胸を張って言える。



あの場所は、
確かにあたしの居場所だった。


思い出の曲も。
思い出の物も。

たくさんの共有した時間を。




ありがとう。


もう二度と還れない、
大好きな場所。



2006年08月30日(水)

あと2回。

このカウントダウンは
恐ろしくて。

ご飯は喉を通らないし、
お茶飲んでるだけなのに
全部吐き出す。


あたしは
外面のいい子だから、
期待されると裏切れない。

もっとも、
褒められるのが好きだから
頑張っちゃうんだよね。

頑張って、
無理して
無茶して
自爆して。


それが今
あたしの体を蝕んでる。

十二指腸の痛み。
もしかしてこれ、違うのかな。
慢性的な胃炎とかだったりするのかな。

そのほうが嬉しいかも。

「あたしの傷は
そんなに深いんだ」

そう言える。


外面のいいあたしは、
自分が傷付かないようにするのが
精一杯。


うまく笑えますように。



涙。

こんなに苦しいのは、
彼があたしの約束を破ったことを知って以来かな。

愛してる彼と同じくらい、
あたしはあの場所を愛してる。



2006年08月28日(月)

何度このニュースを見ても
胸が痛む。


愛すべき子供たちを
一度に3人も失って、

本当に居た堪れない。


別にひとりずつ失うんならいいか、って
そういう訳でもないし。


親より先に死んだらいけない。


でも子供たちは悪くないから。
でもご両親も悪くないから。

悲しくて、
つらくて。

時間が経っても
心に穴が開いたようで。


人を恨んでも、
いいと思う。

憎んでも、
いいと思う。

立ち直れなくても、
生きる気力がなくなっても、


決して負けないで。



生きていって。



2006年08月27日(日)
ぬるま湯

もうすぐお別れになる。

あたしの好きだった、
あの場所。

きっと
自分の家よりも
学校よりも
彼の家よりも

長く
長く

時を重ねてきた場所。


いつまでも
同じところに留まってはいられないこと、

わかってたけど。


ここまで深くかみ締める羽目になるとは。



泣くのはまだ、
やめよう。




あと3日
残ってる。


それに新しい場所だって、
望まれて
期待されて行くんじゃない。


あたしは逃げてるんでも、
追い出されるんでも
なんでもない。


確実なステップアップなんだ。





熱湯は怖いけど、
ぬるま湯にいつまでも居たら
風邪引いちゃうから。


風邪抉らす前に。



2006年08月25日(金)
新しく

来月から勤める店の
幹部の人と話をしてきたよ。

とりあえず頑張ってみる。


でもあたしの体調とか、
ちゃんと知ってもらわなきゃ。

あたし、
きっと皆さんが思ってるより
我儘ですよ?

それでも
あたしを欲しいって言ってくれるんですか?







彼に会いたい。

彼との昔のエピソード、
笑ながら友達と語れるようになったよ。

それでも、
会いたい。
抱きしめて欲しい。



2006年08月23日(水)
今日は

誕生日。

あたしからなんのアクションもしてないよ。
そして、
あたしの心も安定。

昨日の仕事のあと、
友達が一緒に飲んでくれたから、
朝はしっかり寝れたし。
今日もこれから友達とご飯に行く。


だってやっぱりあたしは
今を生きてるのかな。
彼のことより、
仕事。

仕事、異動になった。
…バイトなんですけど。

みんなどうするのかな。

あたしはいつまでも
ぬるま湯に浸かっていたい。



2006年08月22日(火)
小さい男の子

後輩たちと健康的にも
原っぱで遊んでたんだ。

そしたら、
おじいちゃんと遊びに来ていた
小さい男の子が走り寄ってきた。

あたしは日陰でみんなとその子を見てたんだけど。

かわいいなーって思いながら見てた。

そしたら、
その子は3歳で、
元気に走り回って。
人懐っこい子で。




うちの子と、
同い年だ。


あの子も
元気で走り回ってるのかな。



2006年08月19日(土)
現実

夢空間からの解放は
やっぱり心なしか切ないものがありました。


やっぱり何故か入り込めない自分。


昔、すごく好きなアーティストのライブに
地元で行った時は
感動して泣いちゃったのに。

単純に楽しかったけど、
その場限りだった。


でも刺激は貰えたね。

長い目で見て
活力になれたらいい。


家に帰ってすぐに爆睡。
朝早いとシンデレラタイムには寝れる。

いい流れだね。


部屋…片付けなきゃ。
勉強したいし。

でも無気力なのはどうして?


なにもしたくない。
仕事にも行けない。
コンビニにも行きたくない。


死んだように寝てすごしたい。



全てを忘れて。



2006年08月18日(金)
気分転換に

今日は友達が誘ってくれた
ライブに行ってみる。

ホントは仕事入ってたんだけど、
昨日があまりに無理すぎて。
「休養」って形でOFFをもらった。

嘘ついてごめんね。
でもお店行けば
立ってられないくらいの痛みが体に走る。

新しい病院探さなきゃ。


彼の出来事は、
ショックと言えばショックだけど。
涙も出ないし、
それが原因で拒食な訳じゃないと思う。

いつか連絡がくるだろうって、
根拠もないけど、
そんな漠然としたイメージがある。

その"いつか"なんて
早くても4年後くらいだろうし。

とりあえず
あたしはあたしを、
楽しんでみたい。


部屋の模様替えがしたくて、
引越しばりの大掃除に取り組んでるけど。
昔のプリントやらいろいろ出てきて。
思い出しちゃうんだ。
2002年とか2003年とか。
その数字にまだ囚われてる。

今日は考えない。

遊びにいこう。

殻に閉じこもってちゃ
このまま朽ち果てていくだけだ。



2006年08月17日(木)
もうすぐ誕生日

彼が誕生日を迎える。
今月は誕生日な人多いなぁ。

メール、送るべき?
平日だから家にいそうな気がするけど、
きっと飲んでるだろうし、
それでなくてもすぐ返ってこなかったら
不安になる。


あたしって結局臆病なんだと思う。

メールする。
でもアドレス変わってるのを知るのが怖い。
返事がこないのが怖い。
電話する。
でも番号が変わってるのを知ってるのが怖い。
留守電に切り替わるまでの時間が怖い。
声のテンションが怖い。
会話に間が開いてしまうのが怖い。
出なかったとしても、
着信が残ったはずなのに折り返されないのが怖い。


あたしから何らかのアクションをしなければ、
これは全て解消される。
何も行動しないうちに、あたしの傷が少しでも癒ることを願う。

でも、癒えない。
忘れられない。
涙が枯れない。


傷付きたくないって思うのは、
何も彼に対してだけじゃない。
友達に対しても。
だからだんだん、疎遠になってしまうんだろうな。




どうせ傷付くなら、
もう二度と立ち直れないくらいの
致命傷を負ってしまえばいいのに。

きっと、誕生日に連絡はしない。
バイト入れるか、
友達と遊びに行くか。

それか、誰にも愚痴らないように
ひとりこっそり涙してみようか。



「なんであいつがあんたより先に幸せになるの?」


親友に言われた。

ありがとう。


それだけで嬉しいよ。



2006年08月15日(火)
見返し

愛は優しさに、
憎しみは力になる。

あたしの今の気持ちはどっちだろう。

きっと憎い。
彼のこと。

あたしを置いて、
ひとりで勝手に幸せになる彼が。

あたしをここまで陥れたのは
他でもないあなただよ。

でもこんなこと言うと、
「お前じゃなかったら」って言うよね。
全部あたしの弱さのせい?

あのコを失ったあの日から
何をしても
脱力感。
絶望感。
空虚感。

あの時、言ってくれたよね。
「一緒に死のうか」って。

死ねば、良かった。



どうしたいんだろう、あたし。

好きな人に彼女がいることがわかっても、
この恋が終わりって気にはなれない。
これで失恋、って
終われちゃえばいいのに。

でもあたし、
ひとつだけ
心に誓ったよ。

あなたみたいな親には
絶対ならない。



人を憎む心は、
長くは続かない。

だったらあたし、
耐えてみるね。

いつかは笑えるかも。
友達として。
あなたの横で。

今は、まだ無理だけど。

作り笑顔でも
笑わないよりマシだよね。




あたしも人を

好きになりたい。



2006年08月14日(月)
もやもや

昨日彼に会った。

お金を貸して欲しいって。

おとなしく貸すあたし。
だって、借金なんてあんまり口外するものじゃない。
事情を知ってしまったあたしが理解してあげないとと思った。
でも彼は借金すら男の甲斐性くらいに思ってるんだろうな。

部屋に入れてもらえたのはいいものの、
必要以上に気を遣う彼にイライラした。


最近のあたしは

全然ご飯が食べれなくて。
食べようとしても喉に痞える感じがするし、
食べれても大抵戻してしまう。
睡眠時間も満足なものじゃない。


そんな不安定な体が
余計にあたしのイライラを助長させた。


彼の様子を見てて、
あたしに手を出さない彼を見てて
女が出来たなってすぐわかった。

寝不足と胃の不快感と喉の痛みで
あたしのテンションは最悪だったろうな。

「めし食いに行く?」
「食欲ない」
「じゃあ1杯くらい話そう」
「話すことない」
「駅まで送るよ」
「いいよ、今までしてもらったことないから気持ち悪い」

会う時間は限られてるから、
会うときは笑って居たかったのに。

機嫌を損ねるようなことはしたくなかったのに。


彼女が出来たの聞いて、
やっぱり相当なショックを受けた。
彼と別れた帰り道、
あたしの頭をよぎったのは

「手首切りたい…」



でももう2年もしてないから。
ここで負けたくない。
あいつのせいで。
弱くなりたくない。

風邪で弱ってる友達を呼び出して
お酒付き合ってもらった。
「今ひとりで家に帰ったら、ごめん。きっとやばい」

彼の結婚を知ったときは
ありえなくらい泣きじゃくった。
でも今回は泣くほどじゃない。

彼女ってどうやったらすぐ出来るんだろ。
あたしは今でも人を好きになれないのに。
今付き合えそうな男の人に連絡取っても、
あたし、自分の行動が彼へのあてつけにしか思えない。

確かにあいつはかっこいい。
人当たりも悪くないし、
彼氏としてでも友達としてても、
当たり障りなく付き合えるだろう。

でも彼を知れば知るほど、
あいつは
爆弾を抱えてることに気付かされる。


虐待された幼少時代が
すべての始まりだったのかな。

彼の笑わない目を微笑ませてあげられるのは、
誰なんだろう。

人と関わるのは苦手なくせに、
誰かの愛を必要以上に欲しがる。

ねぇ、わかってる?
矛盾してるよ。

それでも神様は
あなたの過去を考慮して
今まであなたに特別な制裁はしてないはずよ。

気付いて。
あたしがあのコを堕ろしてしまったことが、
デキ婚して結局別れたことが、
あなたが道を戻すチャンスだったことを。

ツライことがあると
あたしは自分の生き方を改める。
彼はつらかった分、羽目を外す。



死ぬまであたしは
あなたを放っておけないだろうから。
でも今は傍にいることも許されないから。

だけど、
あなたのこと
誰よりわかってる自信はあるから。
あたし以外は、余程の服従関係にならない限り
あなたに付き合いきれないよ。

それをわかってるから
少し
楽になった。

勘違いでもいいよ。
思い込んででも、
今あたしが生き延びれるなら。


お酒が抜けたら
また眠れなくなった。

今日も全然寝てないや。



2006年08月06日(日)
永劫回帰

この想いは、
あたしが死んでも
永遠に続いていくだろう。

いや、あたしが生まれる前からの、
ずっと昔からの
永遠の願いなのかもしれない。

それは叶ったことがあったの?
永遠に苦しいだけ?

彼と出会って、
幸せだったのは3ヶ月だけ。
その後あたしは
永遠に償い切れることのない十字架を背負う。

「すべての苦難は
人が自ら選んで背負ったもの」って
ある人は言ったね。
乗り越えられない苦難はないって。

経験値を積むための、
ひとつひとつのステップ。

ならどうしてあたしは、
大切な命を奪う試練を
自分に与えたのか。
とても残酷な。
あたしにとってじゃなく、
あのコが可哀想だよ。

この苦難を乗り越えたら、
また会えるってこと?

永遠に巡り巡るであろうあたしの想いは、
現世で終わりにしたい。
来世のあたしが可哀想だから。

忘れたくない想いもあるけど、
封印してしまったほうが身のためかもしれない。

結局あたしが愛してるのは自分だけ?

あのコと彼に
無償の愛を捧げているつもりでいたけど、
あたしは、
結局いつも独りよがりなんだね。



2006年08月05日(土)
戸惑い

もうすぐサークルのパーティがある。
身内のだから、
同期のコたちもくるかな?
彼も来るかな?

連絡したい?
「行く?」
って一言メールすればいい。

でも
「行かない」って言われたら?
それはそれで楽しめる。

「行く」って言われたら?
きっとあたしと彼を、
またみんなは腫れ物のように扱う。

そして、
みんなの前で会ってしまうことで、
また余計に傷付くことを知ってしまったら?

あたしの前では決して話さないことを、
彼は友達には言うだろう。
でもその声は、
いつもタイミング悪くあたしの耳に入ってくる。

彼女連れてきたら、
どうしよう。
連絡来ないのは、
彼女が出来たからなのかな。
オンナの勘。

どうしよう。

行きたい。
彼だけじゃなく、
みんなに会いたい。

けど、
傷付くのは怖い。

笑ってられる自分で居たいから。


いつか彼が
確実にあたしの元に戻ってきてくれるなら、
あたしは何年だって待つよ。
つらい現実も
泣きながらだろうけど受け止めるよ。

でもわかんないから。

心を乱さずに居たいだけなの。



2006年08月02日(水)
眠れない

最近いつも夜中は起きてるね。
寝るのが朝10時なのは当たり前。

でもきっと
不眠症じゃない。
不規則なだけ。

もう眠剤はいらないから。

運動とかしてみれば、
気持ちよく眠れるかな。

彼からの連絡はない。

なんか、
別に待ってないけど、
ふと思い出しちゃう。

いつまで縛られてるんだ、あたし。

誰も悪くない。
あたしの勝手な妄想。
独りよがりな理想。


友達に彼氏とか出来始めて。
でも全然焦ってない。

羨ましいな、とは思うけど。
今のあたしには形だけの彼氏ならいらない。
好きな人なら欲しい。

今の生活、
自分の時間がとても大切だし。
ペース乱されたくない。
本当に好きな人以外には。

彼氏要らないなんて言うと
彼氏出来ない子の僻みに聞こえるから。
あたしの心の中で、
そう呟いてみる。


あたしが欲しいのは、
今もあなただけだよ。


忘れちゃったら、、
今あたしは眠れるかもしれない。