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向日葵のように
ひまわり
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2006年09月28日(木)
四度め

今日の予定はなくなった。
そのまままっすぐお寺に行けばよかったのに、
靴のせいにして家に帰ってしまったあたしは
本当にダメな人間だ。

友達のmixiのページから
彼の顔写真を確認する。

こんな事しか出来ない。


そして心の中で呟く。



「今日は、
 命日だよ」






ごめんね。



2006年09月27日(水)
目前にして

日付の変わる目前。

彼がメッセにいる…。
最近全然居なかったくせに。
珍しく家に帰ってるのね。

明日が何の日か、
あなたは何も分かってないでしょう。

それでもありがとう。
あと30分も、
あなたの名前を見つめていられないかもしれないけど、


明日になる瞬間を、
一緒に迎えられるような気がして。


明日はね、
今日の予定が明日にずれ込んじゃって
お参りに行けなそうなの。
ごめんなさい。
明後日、行けるかな。


あなたはパパのことも守ってるの?

一緒に
迎えさせてくれるのね。
ママにとって、人生で一番ツライ日を。
あなたと、パパとママと3人で。

ありがとう。

オーラの泉見て、
ふとそう思った。


あたしのうしろにいるのは、
あなた?

彼のうしろにいるのは、あたしの生霊だったりね。


ママね。
あなたがいなくなってからの4年間、
何もしてこなかったような気がする。

傷付いたのを言い訳にして。
ママが一番傷付いた顔して。


変わりたいよ。

ママ、誓ってたよね。
あなたが天国のお友達に恥ずかしくないようなママになるって。


今ね、
いっぱいいっぱいなんだ。
気持ちばっかり焦って。

居場所を取り上げられて、困ってる。

あなたの気持ちも、同じだったんだろうな。
ごめんね。
ぬるま湯から抜け出して、
もっと抜け出して。
そしたらもっと
誇れるような人間になるかな。



あと15分。

明日は
いい天気になりますように。



2006年09月26日(火)
新学期

が始まりました。
この時期は、
生きていくごとに毎年訪れる、
苦渋の日々。

でも、本当に苦しいのは
あたしでも、彼でもないね。

愛する
あたしの子供。

もうすぐ
会いに行くからね。


あれから4年。
まだ18だったあたし。

大人になれたのかな。
見た目じゃなくて、
内面的に。

どんどんダメ人間になっていってるようで。
自己嫌悪がひどいあたしは
気が気じゃない。
じゃあちゃんとすればいいじゃない。


世の中は変わっていく。
人の心も町並みも。
留まっている訳にはいかない。


他人任せにはしたくないけど、
憂いを含んだあたしの笑顔に
手を伸ばしてくれる人もいるはず。

あたしが彼の
心の闇に気付いたように。



2006年09月21日(木)
涙もろくて。

こないだの仕事の後、
着替えて皆で談笑してたら
前のお店で良くしてくれてたお客さんが来たの。

もうお店は終わっちゃってたから、
ゆっくりお話って訳にはいかなかったけど

キャッシャーさんがあたしを呼んでくれて。

エレベーター止めながら
お礼と謝罪。


ありがとう。
あなたの顔を見たら、涙が出たよ。
ごめんね。
こないだ、最終日に来てくれたときも泣いちゃってたよね。



あたしから、
あのお店を取ったら
こんなに弱いんだって気付いた。




久々に泣いた。
悲しかったけど、
泣けなかったから。

いつも気を張って。
痛くなるはずの胃腸も神経も
お店に居る間は平気で。

でもきっと気を張ってないと、
あたし、
ヒステリックになって店内で泣き散らすだろうから。




そのあと、前のお店の子と飲みに行った。

病んでるからかな。
最近連絡くれなくなってたから
会いたかったんだよね。

会えただけで、
やっぱりこうしてるのが一番楽しいなって。







帰りたい。
帰るには、どうしたらいい?

結果を残したら戻れるのかな。

あたし、
みんなに会いたい。



2006年09月16日(土)
愚痴

誰かに言うのも聞き苦しい。
文字にするのも見苦しい。

でも今は後者を選ぶ。

じゃなきゃ
あたしは壊れてしまう。



新しい仕事場。
システムも仕事内容も何も変わらない。

でも全然違う。

あたしの居場所を感じられない。




木曜日、用事があって
前バイト先の友達に会ってきた。
流れでお店にも顔を出す事になり。
大好きだった人たちとも話せた。

あの時あたし、

泣いてたんだ。


ホントにつらいときしか泣かない。
少々の機嫌が悪くてツライときとは訳が違う。
その違いを、顔の表情でわかってくれる仲間たち。


涙がこぼれないように、
必死になりながら歩いて。
現バイト先に向かう。

ホントに嫌だったよ。
でも「もうちょっと踏ん張れ」って
大好きなお姉さんが言ってくれたから。


今日、
成績が悪かったら
ホントに辞めてしまおうと思った。
前バイト先のマネージャーにメールしようと思った。

でも今日は奇跡が起きた。

堂々と胸を張れる結果。




頑張ろう。
あの店と繋がっていたいから。


帰り、
今日は知ってる人が送ってくれた。
前の店の人。
「頑張れ」って
頭なでてくれた。
可愛い後輩がわざわざ人伝いにアド聞いてまで
メールをくれた。


みんなであたしを泣かせないで。

ありがとう。
うれし涙でもあるんだよね。



あたし、
ちゃんと結果を出して
あの店に帰る。


きっと。



2006年09月11日(月)
他己紹介

それなりに仲のいい友達から観た、
あたしの評価。

彼女はちょっと人とは感性が違うから、
その意見を全て間に受けてしまう訳にはいかないけど、

それでもあたしを癒すには十分だった。



「可愛らしくて
女の子らしくて
お姉さんでもあって
甘え上手でもあって
気も利いて
女性的な身体をしていて。

どうしてそんな人を男が放っておくの?
それはあなたが自分の殻に閉じこもっているから。

新しい世界に出てみなよ」


見た目とかはきっと彼女の好みだから、
この場合流すとしても。

でもこれは褒めすぎ。



あたしは
意地っ張りだし、
人には前向きな意見言うけど、
本当は相当ネガティヴ。
話だって、自分が乗ってないと上手く言えない。
いくらでも堕落していく方法は知ってるけど、
現状打破の方法は知らない。


きっとあたし、
他人から見たら、それなりに満足してるように思えるだろう。
誰の目にも付くほど美人じゃないけど、
周りを不快にするほど悪くもない。


でも本当は、
どうしようもないダメ女。

最近はそんなオーラを醸し出してる自覚もしてる。



だけど。


誰かがあたしのイメージを持ってくれるのは、
今のあたしにとっては
ちょっと助かる。

それに近付こうと思える。



2006年09月10日(日)

高校のとき、
すごく憧れていた先輩の夢を見た。

あたしは先輩に出会って
かなり変わった気がする。

想いは届かなかったけど、
好きだったな…。

なんで今更夢見ちゃうのかわからないけど、
起きたとき、ちょっとほくほくした。



でも先輩を好きになってからかな。
あたしが面食いだって思ったのは。

カッコ良かった。
優しかった。
もっと知りたかった。



きっと叶うことのなかった恋心だったから、
今こうして甘酸っぱい夢を見ることが出来る。

あたしが愛したあの人と夢で会ってしまうと、
朝はとても
目覚めが悪いものだから。


出会った事を後悔しなくなるのは
いつのことだろう。

全ての事を
遠い日のこととして
目を細められるには、
あと何年の月日が必要だろう。



それにしても、、
単純に先輩に会いたいな。

今、何をしてるんですか?



2006年09月07日(木)
なにしてるんだろ。

お母さん。
ごめんね。
あたし、何もしてないんだ。

やるべきこと、
何も手に付かなくて。

かと言って、深刻な悩みがある訳でもない。


単純に、体調はよろしくない。
また喉に痞えを感じる。

このまま吐けたら楽になる?

何も要らない。
何も望まないから、



消えたい。


もうなんか、
何もかも抜けていっちゃった。


呼吸をするのもしんどいよ。



鬱の季節だもんね。
あたし、
10月の終わりくらいになったら、
また変われるはずだよね。


今は、
独りがいい。



2006年09月06日(水)
振り返り。

今回の異動は、
ちょうどよかったのかも。

あたしはあの仕事を限界と感じていたし、
あのタイミングで言い渡されなければ
もやもやとした気持ちで
また毎日を過ごしていただろう。

この辞令が出たのが、
彼の誕生日の前日。

日付変わる瞬間にひとりで居たくないから
無理やり入れた仕事だった。
そんな不純な動機だったから?
神様は見抜いていたのかな。

『いつまで引きずっているんだ
 そんな理由で金貰うんじゃない』って。

でもお陰で、
彼のこと考える余裕はなくなった。

そして
考えないまま、
今に至る。


今はまだわからないけど、

きっと何かの転機になった。



いつか感謝するときがくるのかも。





あぁ…。
いろいろ考えるけど、
まだ身体が重い。



2006年09月04日(月)
欲しかった詞

前のマネージャーに
こないだの仕事のあと愚痴メールを送ってしまった。

なかなか返ってこなくて、
見放されたのかなって思った。


昨日の夜中、
一通の返事が来て。
確実に励ましてくれた言葉に、
あたしはちょっと切なくなって。
だって、
今の店の上の人を頼れって書いてあったから。
彼はその人を信用してるし、尊敬してるし。
別にあたしを見放してないのはわかってた。
でも偏屈になっちゃって。

「もうそっちの子じゃないのにごめんね」

って返信した。


そしたら、



「いつでもメールしな。
店とか関係ないから」


って言ってくれた。





声を上げて泣いた。

枯れたと思っていた涙が、
自暴自棄になっていた身体から。


あたし、
まだ頼っちゃうから。

信頼できる人を見つけるまで。

まだ情緒不安定だから。



息がゆっくり出来るまで。


あなたの言葉、
頼らせていただきますね。



2006年09月03日(日)
どうにでもなれ

エアコン付けっぱで寝てた。
横になっちゃった後で消し忘れたこと気付いたから、
リモコン取りに行くのがめんどくさかったのもあるけど。

気分が優れないの、
エアコンのせいに出来るじゃん。


でも今日はそんなことしなくても
不調だったかも。

起きて、
いつも通りパソの電源入れた。
メッセにサインインしたら、
アイツがいる。


引っ越して1ヶ月。
やっとネットつないだのかな。

いつもはオフってるけど、
今日は敢えてオン。
あたしからの挑戦状。


忘れてない?
あたしのこと。
つーか金返せ。




寝る前、
もう涙も流れないことに気付いた。

物理的な距離は
ココロまで離していく。

仕方ないこと。

だって、
あの空間に一度入ると
一日の活動時間の大半を過ごすことになる。

それが、
ゼロになったんだから。


息が出来ない。


あたしはまた、
生き延びようと思うことから始めなきゃいけないのか。



2006年09月02日(土)
休暇

今はただ、ホームシックになってるだけ。

だから
すぐ笑えるはず。

でもあたし、
プレッシャーには弱いの。


いつからだろう。


ココロの不調が
身体に現れるようになったのは。


昨日は神経痛がいつもより酷かった。


でも誰かと繋がっていたくて、
元勤務先の友達にひたすらメールしてた。

ごめんね。
そっちが忙しいのはわかってたのに。


もうちょっとだけ、
皆に寄りかかっててもいい?

ホームシックから立ち直ったら、
ちゃんと笑うから。

お願い。


まだ見捨てないで。