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向日葵のように
ひまわり
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2006年06月28日(水)
今日から

仕事復活だ。
頑張ろう。

久々すぎてちょっとやだ。

あたしはきっと
認められたい人間。
頼られたい人間。

だからあの店で成功したい。

成功?

結構野心家?

女の子との関係でもいい。
従業員との関係でもいい。
お客様との関係でもいい。

あたしは
きっと常に
それなりの地位に居たいんだろう。



これから忙しくなるだろう。
毎日仕事。休みはない。

それでも、何もしてないよりマシ。

規則正しいほうが、
きっとあたしはきれいになれる。


会いたいな。
いつか結ばれる?
それならあたし、
今の自分の神経をいくら削っても
キレイなままのあたしを保ってみせる。

もっと頼っていいんだよ。
完全に縋ってくれればいい。


もう
あたしなしじゃ
生きられないくらいに。



2006年06月25日(日)
mother

携帯で適当に
読者投稿の小説を読んでたの。


中絶をテーマにした作品に出会った。
きっと作者さんも経験者なんだね。

何話かあって、
あたしは一気に読んだ。
立て続けに。

女側の話、
男側の話。
そして、胎児側の話。


そこのサイトには、
作者さん充てのBBSがあるんだけど、
男の人が好き勝手書いてた。

「胎児の気持ちなんてわからないですよね」

なに否定してるの。
作品否定ならいい。
ママは、自分の子がそう思ってくれたらいいなって
そう考えて書いたんだよ。

pierrotのMOTHERって曲。
あれを友達があたしに歌ってくれて、
あたしは泣かされた。
これも胎児側の気持ち。

んじゃあ彼はピエロも否定するんですかね。

別にあたしも人は批判したくない。
肯定も否定もしないで。
赤の他人なら。


それにしても
泣かされたな。

久々に泣いた。

ママ、あなたのこと
待ってていいのかな。

いつか会えるって
信じているんだ。



2006年06月24日(土)
だめだあいつ

待ってなかったのに…。
こんな電話。

今日の用件は
「消費者金融で借りたことある?」

…なんだよ。
今度は借金人生かよ。

この男
このまま苦しんで終わってしまえ。

救いようないね。


引越しするんだって。
引越し資金がほしいんだって。

結婚も離婚も突発的で。
引越しも突発的で。
まぁ家族3人が暮らしてた家は
家賃も高かったろうしね。

それにしても…
あたしを頼らないでよ。

お金で頼らないで。


一度電話を切って、
二度目の電話では

やっぱりあたしが想像してたことを言った。

「5万貸して」


言うと思った。
金額が安くてびっくりだけど。

今のあたしにとって
5万なんて、
たった5万。

でも昼間の生活に戻ったら、
5万は大きい。

来月からの2回月賦で返してもらうことになった。
どうやって受け渡すかは知らないけど。

どこに引っ越すのかは、
聞かなかった。

遠くに行って。

すぐ会えない場所に行って。
今よりも距離がある場所へ。
そうじゃなかったら
傍にいて。




あたしだってお金持ってる訳じゃないのに。
やっぱりあの人は、
あたしをそういう目で見てるんだ。



2006年06月23日(金)
ニートなヒッキー

引き篭もり生活5日目。
いや、6日目?

ワールドカップの影響もあって
めちゃくちゃな生活。

家を出るのはコンビニに行くくらい。
コンビニ弁当5日目。

バイトはお休み中。

肩書き学生。



だめだこんなんじゃ!!
明日からちゃんとやる。
明日?
今日から。

生き生きしてる自分、好きでしょ?
可愛い自分、好きでしょ?
忙しい自分、好きでしょ?

頑張れるよね。



あと2ヶ月で、
あの人の誕生日。

なんか、
ふと
思い出しちゃった。



2006年06月22日(木)
もしも

もしもあたしが
今よりもずっと綺麗になったら
彼はあたしを気にかけてくれますか。

もしもあたしが
今よりずっと気の利く女になったら
彼は居心地のよさを感じてくれますか。

もしもあたしが
今よりずっと笑顔を絶やさなくなったら
彼も隣で笑ってくれますか。

もしもあたしが
面倒くさがりじゃなかったら。
もしもあたしが
タバコをやめたら。

もしも部屋の片付けが上手くなったら。
もしも料理が上手くなったら。
もしも規則正しい生活が出来たら。
もしも勉強家になれたら。




彼は
あたしを愛してくれますか。








会いたい。



2006年06月21日(水)
電話

朝電話が来ていた。
時間は8時。

あたしが寝てほんの少し
時間がたったくらいだったね。

起きてれば出れたのかな。
声が聞けたのかな。

なんの用だったのかな。

気になるけど、
メール入れたけど、
連絡はない。

まだ家には帰ってないみたいだし、、
あたしのことなんて忘れて
遊んでるのかな。








何言ってるの、あたし。
あたしは彼女じゃない。



2006年06月20日(火)
ドキドキしてみたい

やっぱ女の子は恋しなきゃダメ
なんだって。

そうだよ。
ときめかないと。

緊張で心臓がバクバクするのもいいし、
穏やかに相手を見つめられる瞬間もいい。


あたしはどうして
彼を好きになったんだろう。
彼は、あたしの何を好きになってくれて、
何がこんなにもふたりを結び付けているのか。


HYのsong forを
やたらと店内で流すから、
うっかりいつも涙腺緩んだりする。

会話しながら
心では歌ってるんだ。


あたしを好きだといってくれた
あの人は
あたしの何を好きだと言ったんだろう。
顔が好みだとしか言われてない。

…顔?

あたしの顔はオジサンウケする顔なんですけど。


人ってわかんないなぁ。。


あたしは彼が好きで。
彼はあたしをどう思ってるかはわかんないけど、手放せなくて。
世の中には、
あたしを好きな人、
彼を好きな人が、
この相互関係以外にも存在する訳で。


どうして…
たった一人の人を愛するだけじゃダメなの?
たった一人の人と結ばれるようにしてくれないの?

現世で深い関係になった人とは
前世でもつながってたって言うよね。

彼と、
親子としてでも
兄弟としてでも出会えなかった。
18年、生きてきて、
やっと巡り合えた。

あたしと彼は
前世では幸せな仲でしたか?
今みたいに傷つけ合ったりしていませんでしたか?

魂が触れ合ってるなら、
今何も焦る必要なんてない。
でも
勘違いだったら…

わからないから、
怖い。
確かに未来が見えないっていう現状は、
誰もが同じだけど。


好き。
大好き。

あなたの笑顔が忘れられないよ。
あなたの言葉ひとつひとつも、
息遣いも。
体温も。

思い出すだけで、
胸が締め付けられて、
懐かしくて、
切なくて、
苦しい。


前に友達が
元彼とヨリ戻したときの話。
温度差を感じてしまったって。

そういうものなのかな。
そうだよね、
離れていた間を
成長と喜べるか、
私の知らない人と思ってしまうのか。

あたしは
どうしたいんだろう。

ううん、
わかってる。


一緒に居て、
守っていきたい。

人より脆い彼を。
愛に飢えて育った彼を。


わがままね、あたし。

あの子のことさえ覚えていてくれればいいって
そう思ってたのに。

でもきっとこれが
ラストチャンス。

もう完全に離れてしまったと思った彼が、
決して遠くない場所に居る。
もう離さない。

未練がましく思われてもいい。
本気で嫌われてもいい。

これが
最後だから。



2006年06月19日(月)
無駄

7月からのキャンペーンに備えて
先に実家に帰ろうと思った。

いつ帰るかは決めてない。
もしかしたら帰らないかも。

そのためにとった10日近くのオフ。
あたしは何をするんだろう?

暑い。
だるい。
無気力。

あたしは待ってる。


唯一の希望を。


希望?
そんなの間違ってるって。



2006年06月18日(日)
デートの予定。

それはキャンセルになりました。

金曜日の夜中、
また彼からの「迎えに来てコール」。
あたしの仕事との時間の折り合いがつかないから
「んじゃいいや」って
言われちゃったんだけどね。

土曜日起きると
携帯にストーカーのような着信。

中古車屋さんに行きたいんだって。
でもバイトだから断った。

その日の仕事中
「明日ヒマ?
車見に行きたい」
彼からの電話。

いいよ。
会えるんだね。

「ごはんおごっちゃるから。
明日また電話する」


ご飯なんて、
むしろあたしがおごってって
言われるかと思ったのに。
これは彼の成長?
マネージャーには
「そんな言葉に騙されるな。
もう会うな。
切りたいなら俺が電話に出てやってもいいから」
違うよ。
あたし、会いたいもん。
でもマネの言うとおりなのかな。


日曜日起きたのはお昼前。
10時くらいに起きて
ピカピカに準備しようと思ったのに
仕事のあと客と会ってたから無理だった。
彼からのモニコ。

寝起きで声が低かったあたしに
彼は言った。
一度電話を切った後、かけなおして。
「なんか体調悪そうだから今日はいいよ。
ごめん、俺からお願いしたのに」

別に体調悪くない。
あたしは昔のコト思い出したんだ。
きっと
彼の今日の言葉、
あの頃の言葉に置き換えると

「機嫌悪いの?んじゃ今日はいいや」
そう言ってガチャ切り。


彼は成長したの?
優しくなったの?
それとも
これが当たり前??

きっとあたしのこと、
成長しない女だと思っただろう。

でも、あたしも言い返すのはやめた。
その後もメールすら送ってない。


これでいいんですよね。
こうやって一歩ずつ
距離を置いていけばいいんですよね。



そういえば、
昨日客に告られた。
あれが告白だと気付くのには
時間がかかった。
いや、鈍感だったとかじゃなくて。
別に、
ドキドキもしなかった。

確かにかっこいいんだよね。
大人の男で。

でも
まったくあたしの気持ちが盛り上がらない。
好きになれる予感が
しない。







ホントはこの日記で彼の名前を呼びたい。
でもばれちゃうから。
心のうちに、
そっと秘めて。
このまま
この恋心すら、
忘れ去られてしまうくらいに。



2006年06月17日(土)
必要として。

求めるなら求めて。

都合のいいコトで連絡してこないで。

付き合うなら付き合って。

はっきりして。







怖いけど、
それが一番いいから。

やっぱりあたしは、
都合のいい女なんじゃん。

解ってるんだ。

あたしも彼を
都合よく遣えなければ、

対等な関係にはならない。


でも…
あたしにはそんなの無理だ。

あたしは彼を心配してばっかりで。
彼に必要としてもらえると嬉しくて。
そればかりを生きがいとしてる。

彼はそんなあたしを知ってか知らずか、
当たり前のようにあたしに連絡をくれる。

今の彼の生活の、
ヒマなときに連絡出来る人間、
ご飯一緒に食べてもいい人間、
いざとなったら逃げ込める人間とか
この中の選択肢の中に
あたしはいる。


−になってしまうよりは
±ゼロがいいと思ってた。
それはあたしが傷付かないための、
あたしの中の自己防衛だった。

でも今はまだ、
はっきりさせるのが怖くて。
せっかくあたしを思い出しつつある彼を
離したくない。



あたしの本音、
まだわかんない。

これは恋なのか、
過去への羨望なのか、
それとも、
愛なのか…。


教えてください。
わからないの。

お願い、もう付き合って。
もう離れたくない。

今のままの距離でいいから、
あたしをそばにおいて。



2006年06月13日(火)
少しまとめて。

3月24日。
その日から
あたしの悪夢はまた始まった。

今まで目を背けていた事実に
立ち向かわなければならないときが来たんだ。

その日までのほぼ1年間、
彼には会わずに済んだ。
自分の感情を押し殺し、
神経症と闘う日が続いた。

最後と決めた日。
あたしは知ってしまった。
彼が結婚したことを。
彼に子供が産まれたことを。

会わなければ、
知らずに済んだ?
でも、今回知らなければ、
もっと傷付いた形で知らされた?

知ってしまったことはしょうがない。

彼の行いは許されることじゃない。
あたしは、
どんな気持ちで彼を見つめればいいのか。


やがて、
あたしたちの関係が再び始まった。
以前のように頻繁ではない。
あたしから連絡を取ることもない。
それでも、
彼の、あたしへの態度は変わっていなかった。
あたしの気持ちも、変わっていなかった。

しかし、始まったというのは
気のせいだった。
彼は昔を懐かしんでいただけだろう。


あの日から2ヶ月ほどしか経っていないある日、
かれはあたしに離婚すると言い出した。

混乱した。


押し殺していた感情が溢れ出した。
なんのために、あたしは自分を殺したんだろう。
なんのために、あたしは自分の子供を殺したんだろう。
彼には何も伝わってなかったんだ。

こんな大事なときに、
どうしてあたしのところに逃げてくるの。
どうして電車乗り継いでうちに来たりするの。

期待してしまう。
好きだと思ってしまう。
ろくでもない男。
ろくでもない人間。
なのに、
どうしてあたしは
彼を支えていきたいと思うのだろう。


歪んでいる。
間違っている。


今もこうして連絡を待っている。

会いたいと、願っている。



彼と一緒に居ると
あたしはすべてを我慢しなくちゃいけないのに。

どうして。




嫌いになれないんだろう。


あたしは
悲劇のヒロインを演じたいだけなんだろうか。

母であったはずなのに、
今のあたしは
女でしかない。

こんなんじゃ
あのコに顔向けできない。



激動の3ヶ月。
まだ2ヶ月半くらいかな。

気持ちの整理をつけなきゃ。


落ち着け、あたし。



2006年06月12日(月)
突発的だったけど

夜中にご飯食べに行って、
そのまま
無性にあのコに会いに行きたくなった。

車に乗って
朝の渋滞に巻き込まれながら
ひとりで
あの子のお供養を頼んであるお寺に行った。


いつもいけなくてごめんね。


ママが困ったときだけ求めちゃってごめんね。




話したいこと、
いっぱいあったのに。
やっぱり涙が滲んで、
その場に居られなくなっちゃったね。


ねぇ。
パパの赤ちゃんのこと、
どう思う?


ママとパパの未来は?



ママはね、
将来あなたをまた迎えられるときがくるなら、
その時あなたのパパはあの人であってほしい。

でも、そうだったら
あなたが苦しんじゃうかもね。

パパは
産まれてきた子供すら放棄したから。


ママの見る目がなかったのかな。
それとも、
ママだったらパパを支えられる?

会いたい。
会いたい。
あなたに会いたい。

一緒に幸せになろうよ。



2006年06月11日(日)
毎週日曜日。

日曜日の日記の気分。
きっと毎週おんなじだろうな。

例によって
母親との電話。

今日話したのは、
地元の話。

「○○さんちの末っ子さんがもう大学生なんだって」
とか、そういう話。

そこから女同士の話はどんどん膨らんでいく。



子供を産むって、
大変なんだよ。



今思えば、脈略のない会話だったかもしれない。
母の言葉は、
突然その一言に飛んだ。


また重なった。

お母さん、
聞いて。
あの人がね、
結婚したんだよ。
子供出来たからって。
でもね、もう離婚するんだって。
子供はまだ半年くらいなんだよ。
あたし、どうしたらいい?


全部話しそうになっちゃった。

ホントに聞いて欲しい。

でも反対されるのも怖いから。
地元に強制送還されるのも怖いから。

結局あたしは、
あたしの今の環境を守りたい。

歪んでしまったけど、
今の店も大好き。
友達も大切。
大学の友達とも離れたくない。

彼と
遠い場所に行きたくない。






彼から電話が来た。

今度は車を買うんだって。
信じられない。
「お金、自由に使えるから」って。
慰謝料とか、いらないのかな。
それ以外にも、お金、貯めようと思わないのかな。

車のこと相談するなら、
ディーラーに就職した男友達に聞けばいいじゃない。
確かにあたしは車持ってるし、
あたしも突発的に車を買ってしまったよ。
でも、
連絡が来たら、これからもあたしが期待してしまう。


頼られたら、それはちゃんと応えたいもん。


いつまで都合のいい女をするの?




夜な夜な占いサイトで占ってみたら、
恐ろしいくらいあたしと彼は未来でも繋がっている。
結婚するとかどうこうじゃなくて、
「お互い必要としています」
「理想的な関係です」
とか、そんなこと。


付き合うなら付き合って。
ふたりで過去を償いながら生きていこうよ。

それが出来ないなら、
現実逃避しないから、
十字架はあたしだけが背負うから。
あたしを遠ざけて。

本気で嫌いにさせて。



2006年06月10日(土)
具合悪。

気持ちは元気。

でも、
貧血が起こりそうな予感がして
11時半に仕事上がって
帰ってきちゃった。

別に今日はお酒飲んでないしなぁ…。
なのに、
偏頭痛と吐き気と
右目に残像みたいなフラッシュ。

クラクラする。
気持ち悪い。

終電近くで歩きながら帰っていたら、
もう
満月も近かったのね。


ちょうどTVつけたらW杯。
サッカー大好き。

4年前、
彼と一緒にテレビ見てたな。
学校サボって
彼の家で見たりしてた。
幸せだったね。

初戦はありえないくらいのゴール数。
こんなに入るのかよ。
月曜日は休みとったから、
日本戦見なきゃ。


なんでこんなに調子悪いの?
仕事も調子悪い。
あと3日で20本か…。
今日の早退で給料10000以上は減っちゃったし。
頑張らなきゃなぁ…。

生理ももうすぐ終わるのに。
ごはんもちゃんと食べてるのに。




泣きたい。
生きていくのがまた怖い。

幸せって?

江原さんの本読んでたら、
「恐れないことが幸せ」って。
でも怖いよ。
「苦難は試練だ」って。
でもつらいよ。

さすがにまだ、
そこまで前向きには考えられない。
やっぱり比べてしまうもの。
彼と。
友達と。
親と。



あたしは幸せなんでしょうか?









気晴らしに、
ちょっと海外行ってこようかな。



あたし、
疲れちゃってる。


マネージャーが
「顔色悪いよ」って気付いてくれて
ちょっと嬉しかった。






疲れた。




あたしのこと、
お世辞じゃなく可愛いって言ってくれる人居るのに。
存在を認めてくれる人がいるのに。


何を求めているんだろう。













あなたしか、
いらない。

あなたが幸せなら幸せって
思おうって決めたのに。



2006年06月09日(金)
夢を見た

彼と
一緒に居る夢。

他にもサークルのメンバーとか出てきたから、
きっと
あの頃の夢。


でも彼と離れている間には、
あたし、わかってた。
「もう彼とは一緒に居られない」と…。

彼の姿を見れるだけで嬉しくて。
目が覚めても、続きを見ようとしてた。

不思議なことに続きも見れたんだよね。
おかげで寝坊しちゃた。



会いたいと

思っちゃった。



2006年06月08日(木)
祈っていてもいいですか。

もう忘れなきゃいけないのですか?
それとも、
好きでいていいですか?


「あたしを逃げ道にしていいよ」
そう言ったのは、
自分が傷付かない程度に
優しい言葉を掛けたかったから。

でも本当は。
あたしの本音は。

逃げ道なんかじゃ嫌。
あたしが一番で居たい。


待ってるの。




愛し合うには、
お互いを理解しなきゃいけない。

彼はあたしをわかってくれるのかな?
支えてくれるのかな。


あたしは、
解りたいし、
支えていきたい。





好きです。










愛しています。



愛なんて、
家族以外に使ったことないよ。






祈っています。
いつか、あなたと結ばれることを。
それが現世ではなくても。

ねぇ。
今度は
もっと狭い世界に生まれてこようね。

ふたりきりの、
ただそれだけの世界で。



2006年06月07日(水)
もうやめた。

悩んでる意味がわからなくなったから。
もう考えない。


今回の一件で再確認したこと。

あたしは彼を無償の愛で支えている。
それは歪んだものかもしれないけど。
彼も、ピンチのときにはあたししかいない。

運命の人。

それは結ばれる人とは限らない。

それでもあたしは、
一生見守ってあげる。


彼は人生の岐路に立った。
それはもちろん、
自分の仕出かしたことの尻拭い。
責任は自分で取りなさい。

あたしは応援するよ。


あなたがあたしに相談してきても、
きっとあたしは何も言ってあげれない。
それどころか、あたしが発する言葉に彼は
反発するだろう。

それで離れて行っちゃうのは嫌だから。
あたし、
人生を掛けて、
あなたを見守っていくよ。

何年か後、
きっと会えなくなって
音信不通になって
あたしたちの関係は終わるだろう。

そのとき仮に、
あたしが不幸のどん底でも
あなたを応援し続ける。


言ったでしょ?

あなたのことをわかってるのは、
あたしだけだから。



これからもずっと。

忘れないでね。



2006年06月06日(火)
結果はどうなる?

昨日は酔っ払った。
二日酔いで気付いたら、
サークルの集まりもサボってた。

彼に電話してみたら、
なんか、
離婚は決定らしい。


ねぇ?
離婚ってそんな簡単に出来るの?

あたしは結婚したことないし、
子供が生まれたこともない。

けど、
あの時あたしは、
どういう道を選んでも、
そのひとつひとつは大決断だった。
夜の世界に入ることも、
あたしにしては思い切ったことだった。


昨日の電話では、
詳しい話は全然聞かなかったけど
やっぱりお金が必要らしかった。

もしここで彼がまたあたしを頼ってきたら?
仕事を変えてでも、
あたしは彼を支えるのかな。

あたしの愛は
きっと間違ってる。

彼のためにならない。
けど、
あたしは幸せなのかもしれない。


離婚したら、
自由になった彼は
今の倍以上遊び歩くだろう。

あたしのことなんて、
思い出さないと思うな。

それでいいんだよ。

あたしもあなたを忘れて、
幸せになりたいもん。



マイミク経由で彼がミクシーしてたか見てみたら、
HNが変わってた。
あいつはHNにパパって入れてたのに。
そのことを放棄していた。




ねぇ。
お空の上で、
あなたはこのことをどう思ってる?

産んであげられなかったことは
今でも後悔してるんだ。
でも、今のパパを見てると、
何が正しいのか、
正直ママにはわからなくなってきたよ。

命の重み。
まだパパにはわかってないのかな。

助けて。

あたしを愛してくれるなら、
あたしは命を捧げるのに。

所詮彼にしたら、
都合のいい女。







あたしの本心。

帰っておいで。
あたしのところに。

もう一度、
一からやり直せるんなら、
もう絶対に離れたりしないよ。



けど、実際は
彼はあたしを必要としていなくて。
連絡を取ってないうちに、
また番号わからなくなって。

仮にまた付き合ったとして、
年齢的に結婚したとして。
それでもあたしは、
彼が飲みに行ったりするたびに、
苦しい思いをするんだろう。


離婚してないのに、
あたしに会いにきたように。
体を重ねてしまってたように。



期待しない。
何度心に決めて、
何度期待してしまってるんだろう。


まじでもう出家しようかな。


幸せになりたい。
あいつに愛されたい。

もう泣きたくない。



2006年06月05日(月)
知らない

「日曜までにどうするか決めなきゃ」


彼はそう言ってたから。
仕事を辞めるなら、
はやく結論を出そうとしての言葉だと思う。

今日はその日。
気になってメールを送ってみた。

「もう平気?」


でも
あたしの、
たった一言のそれは、
届くこと無かった。


アドレス、変えてたのね。



いつ変えたんだろう?
一昨日のコトがあってから?
それとも前に変えてて、
あたしには教えてなかった?

教えてくれてても、
見ないで消しちゃったときもある。
迷惑メールやらメルマガやらが
やたら届くあたしの携帯は、
お昼過ぎに起きちゃったりすると
300通近いメールが届く。
もちろん、知り合いからのメールは
フォルダ分けしてるから消さないで済むけど。

前回会ったときは、たまたま前の日にメールしてた。
この3週間以内で変える時期といえば、
きっと一昨日の件。



奥さんとの話し合いは、
うまくまとまったのかな。
きっとあたしと連絡取ってるのもバレて、
それも突っ込まれたでしょ?





ごめんね、
あたし、
何もしてあげれなかったね。

困ってたのに、
どう助けてあげたらいいか、
なんて言葉を掛けてあげたらいいか
わからなかった。

自分が傷付かない方法を探してた。
ホントは家にいてもよかったのに、
「『うちに居てもいいよ』って言えばいい?」
そんな可愛くない一言しかいえなかった。

離婚話になるようなケンカの原因を聞かなかったのも、
「うるさくない女なんだな」
って思われたかったから。



メアド変えられたのが、
今でよかった。
あたしに告げられなかった理由も、
あたしが傷付かない程度の考えを持てるから。

普通にメールしようとして送れなかった場合より、
ずっといい。
その直前に、
彼はあたしを頼ってくれたから。









あたし、
やっぱり離婚すること、
心のどこかで願ってたのかな。
期待してたのかな。

明日会社行くならもう寝るはずなのに、
彼はまだメッセに居る。
メッセいに居るってことは家にいるから、
サインインしたときは
ホッとしたような残念だったような、
複雑な気持ち。
でもまだ起きてるなんて…
わかんないよ。。


明日の夕方、
電話してみよう。
着拒されてたり、
番号が変わっていたら、



あたしは意地でも前をみなきゃいけない。
がんばれ。



2006年06月04日(日)
大丈夫だったかな。

今日は彼から電話こないから、
きっと家に居られてるんだと思う。


ね?
酔った頭じゃ考えられないよ。
子供のこと考えたら、
養育費や慰謝料を考えたら、
あなたは別れるべきじゃない。



言い聞かせるから。
どんな結果になっても、
あなたが選んだ結果が、
あたしにとっても良かったんだって。



2006年06月03日(土)
どうにでもして。

彼が来た。
突然。


金曜の仕事が終わって帰ってきて、
たばこを吸いながら
そろそろ寝ようかな、なんて考えてたとき、

あたしの携帯がなった。

着信。
あいつ。

なんかあったんだなって、
電話を切る前からわかってた。

酔っ払ってまた送って欲しいのか、
それとも
家でなにかあったのか。


声を聞いて、
明らかに奥さんとケンカしたんだなって気付いた。

でも聞かなかった。
彼が言うのを待ってた。
あたしが発するのは
「酔ってんのー?」
くらいに抑えて。

彼が言った言葉は、
投げやりな笑いと
「離婚ですよ、離婚」

泊まっていい?って言われたから、
とりあえず部屋を適当に片付けて。

彼を待ってる間考えた。

大方、
また遅くに家に帰って
奥さんに怒られたんだろう。
そのときタイミングよく子供が夜鳴きしたりして。

それで彼は家を飛び出した。
昔からそう。
あたしとケンカしても、
彼はすぐ家を出てった。



あたしの家に着いた彼は
やっぱり酔っ払っていて。
とりあえず寝せた。

酔うとヤりたがるあいつは嫌い。
あたしも拒んでたのは最初だけだった。
「最近まじでヤってないから早いよ」
こないだあたしと会ったのは、
たった3週間前じゃなかった?
それから考えても、
あんたどんだけまだ思春期なの?

お昼くらいに起きて。
またヤられ。
むしろ犯され。

好きだよ?
あなたの腕に抱かれるのは。


起きた彼はまた、
ふっと思い悩んだり、
あたしにも聞き取れない声で何かを呟いたり。

あたしは
何も言えなかったし、
言いたくなかった。

あたしを逃げ道にすればいいって思ってたあたしは、
目の前にいる、
離婚に悩んだ男を、
元彼として、
友達として、
なんて声をかければよかったんだろう。

彼との付き合いは5年目になる。
その半分以上を二人っきりで過ごしてきた。

それでもわからない。
忘れちゃってたのかもしれない。
いや、こういう事態にならなかったのかもしれない。

彼は相談を求めてるとき、
どうして欲しいタイプだった?
話を聞いてあげるだけでよかった?
意見を求められた?


考えたら、
あたしたち、
お互いのコトでケンカしてばっかりだったのね。


彼が言ってた言葉は
「離婚する」
「仕事も変えたい」
それだけだったかな。

子供のコトは口にしなかったね。
あたしに気を遣ってくれたのね。


お風呂を貸したけど、
なんだか考えごとのせいか
彼の行動は不思議だった。
単純にボーっとしてたんだけど。

あたしもあたしで、
いつもの自分のお風呂でいつものように過ごしたのに、
なぜか最後のコンディショナーを流すのを忘れて上がってた。



彼は帰っていったけど。
「どうするの?」って聞いたら
「とりあえず話し合い」って。







あたし自身、どうなってほしいんだろう。
別れちゃってほしい?
その結果あたしと結ばれるんならそれもいいかも。
けど、そんな未来、
きっとあたしはツライだけだし。
子供がいる現実は消えない。
でも、あたしと結ばれなかったら、
また他の女のコトで苦しむ羽目になる。
結局あたしは、彼と繋がっていたいから。


でも別れないと思うな。
酔いが冷めた頭で考えれば、
きっとうまくいくよ。
子供もいるんだし、別れるべきじゃない。
確かにあなたは、
いい父親でもいい旦那でもないかもしれないよ。
それでも父親は支えになるんだよ。
ましてや男の子でしょ?


彼からの呪縛から解き放たれるためにも。



ごめん、
あたし今、
自分のことしか考えられないや。




あなたの思うように行動して。