d a y s*
photo & text by tomoko

* 2006年12月31日(日)
 しめ。


前半は落ちてたのであまり覚えていないけど、夏からここまでは一生懸命生きてたんじゃないかと思います。
女は一ヶ月の半分を憂鬱に過ごすってのだけでも常に半年分は落ちてるのに、そこからさらに半年落ちてたってことは、私、2006年は1/4しかイキイキとしてなかったってことでしょうか(笑)。
来年は元気に過ごしたいものです。やりたいって思うことを少しずつでもやっていけばいいと思う。
仕事もそれなりに成長していければいいと思う。
自分にとってもっともいいと思うものを選んでいけたらいいなと思います。よ。

よいお年をお過ごしください。




* 2006年12月29日(金)
 『ニューヨークの恋人』とか


これはWOWOWでなくてBS2。昨日の放映です。こういう白馬に乗った王子様(このお話はそのまんまそんなシーンもあるし/笑)的ラブストーリーって、女のコにはたまらんと思う。あり得ない話だし現実離れなんて言ったらタイムスリップっての自体がそうなんだけど、そういうの別として。古臭くて形式ばってるけど、決して不愉快な思いをさせることがない男の人の振舞いってのは嬉しいものじゃないですか。
125年前のニューヨークから2002年のマンハッタンへ来てしまった公爵レオポルドをヒュ−・ジャックマン。恋愛なんてちっとも私を救ってくれなかったとばかりにバリバリ働くキャリアウーマンなケイトをメグ・ライアンが演じてます。メグは強気なんだけどホントは傷つきやすいのよって役が似合うよなあ。ヒュー・ジャックマンは……『ヴァン・ヘルシング』とか『Xーメン』とか普通の人間(笑)役を観たことがないんだけど、「公爵」の気品漂う王子様がぴったりでした。「焼きたてブリオッシュにバターとマーマレード」とか「マスカルポーネとイチゴのトースト。飽和脂肪酸が少なくて体にいい」と言われれば私も朝そんなん食べたいわと思ったよ。美味しい食べ物を食べることは大切だって言われるたびにその通り! と、違うとこで納得しつつ、彼のまなざしやきれいな言葉で諭されたら「毎朝そうしますとも!」ってなるわなと思いつつ。…飽和脂肪酸が少なくていいんだったっけ。不飽和脂肪酸が多くていいんだっけ。どっちか忘れちゃったけど。

私としてはラブストーリーのストーリー的な部分よりも、ケイトの元恋人スチュアートの時間についての見解が興味深かったです。色を認識出来ない犬に虹を見ることが出来ないように、人は時間を見ることが出来ない。超高速列車に乗っているせいで風景が高速で流れて形を留めないから見えないのかもしれない。ってなくだりになるほどなあって。その時空論はともかく「ぼくたちは虹を見ることができない犬なんだ」って言葉がね、なんかこう、残ったというか。
有り体に言えば、存在が見えないから認識出来ないままでいて、それで無碍にしてるとしたらそれはもったいないことなんだろうなと。見えなくても見えてても大事にしないといけないものってのは思いつくだけでも多々あるんだけど、見えないから後回しにしてしまうことってやっぱりあるからなあ……。

と、そんなことを思ったのでした。

師走を師走らしく走るどころか、ひっそりノロを頂いて苦しんでおりました(笑)。いやー……カキであたった人の気持ちが理解出来た気がするよ。そう言いつつも、復活していきなり刺身とか平気で食べましたが。ピンピンしてる自分の胃腸、実はものすっごい頑丈なんじゃないか。

■メモ残り
・リッチ−犬コロ/AXIA水ばしゃばしゃ
・バンプのK
・炎のゴブレット
・さようなら、わたしのジゴ
・コンスタンティン
・アイス・プリンセス




* 2006年12月12日(火)
 イチョウ・ミカ・リーガ


Googleの画像がムンクでびっくりしたわ!

イチョウの葉の紅葉(ただしくは黄葉)って端の端までまんべんなく本当に黄色で好きです。黄色だけど金色って言いたくなるな。今年も家の前のイチョウ並木は見事なものでした。そういえば今朝窓を開けたら雪が降ったあとみたいな匂いがしました。雪の空気だった。

もう随分前になるけどミカ(ハッキネン/F1)がマクラーレンのテストで走りました。何年ぶりだっけ。4年くらいになるのかな。そのことは驚かなかったんだけど、その後の発言を見てて思ったのは、もしやこの人、戻ってみようかなってちらっとでも考えてんのかなってこと。彼は兄と違って限界を見てF1から離れたわけじゃあないからなあ。F1に残してきちゃったものがあるのかもしれんわな。

リーガ・エスパニョーラ。
観る試合を選ぶ時何を基準にするかって、好きな選手がいるかどうかなんだけど。今んとこレアルマドリードの試合をちょくちょく観ています。バルサはメッシが当分出ないからやってたらちらっと観る程度。普通バルサっつったらロナウジーニョじゃ! って言われそうですが(笑)。あの人すんげー選手だって解ってるんだけど、好きかどうかというとまた違うのでした。好みの問題ですね。
んじゃレアルで誰を観てるんだっていうとロベカルです。アトランタの頃からずーと好きで観てる選手ですね。キックが強くてクロスが正確で運動量多いって表現が出来るSBとかハーフ(今もハーフって言い方するのか?/笑)の選手は何人もいるけど、その中でもっとも理想的! と思っているのが彼でして。ソリン(アルゼンチン代表)もすっげー好きなんだけどブンデスリーガは観る機会がないし。関係ないけどロベカルってほんとちっこいな! いい年してるのにメンバーがわーって集まるとひとりだけ子供がいる感じ。遠近も狂います。
ロベカルをずーっと観てると必然的に反対側サイドをあまり見てないわけです。そんなんで不意にベッカムが入ってくるとおったんや。と驚きます。ここ2戦ほどスタメンで出てるのにな!(笑)。そうして不意に出てきてはおいしいとこを持ってくいきます。繊細というか緻密というか、綺麗なFK蹴るもんだな。セビリア戦なんかそれ浮かし過ぎやろって思うようなキックやったのに、きれいな山なり描いてぽてーんてゴール決まっちゃった。なんつーか、キックだけじゃなくって空間距離の把握も正確なんだわなと思います。
他は、あれだ。ロナウドはやっぱ、もう1、2キロだけでも体重落とした方がいいだろうよとか、ファン・ニステルローイも消えてる時間なっげーなとかそんなとこです。どんなとこだ。

■メモ残り
・リッチ−犬コロ
・AXIA水ばしゃばしゃ
・炎のゴブレット
・さようなら、わたしのジゴ




* 2006年12月10日(日)
 姑獲鳥の夏・チャーリーとチョコレート工場


姑獲鳥の夏
 京極夏彦の同名小説が原作の映画。陰陽座の曲で耳馴れていた単語がぞろぞろ。夏の空気・濃い緑・白いワンピース・嬰児。っていうビジュアルがそれだけで生々しくておどろおどろしかった。原作を読みたいと思わせる話だったな。京極導入口になるんじゃないかしらん。私はミステリは範囲外なんだけど、それでもそう思いました。京極好きの友達は「京極堂(堤真一)は微妙。関口(永瀬正敏)もちょっと違う。エノさん(阿倍寛)ははまってる」って言ってたんだけど、まったく予備知識のない状態で観たからよかったのかも。いしだあゆみさんが怖くてミステリーでした。緊張感のある演技だったな……。

チャーリーとチョコレート工場
 時々ジョニー・ディップが西川貴教に見えたのは白かったからだろうか。この映画を観た後で海賊DVDのCMを観たのでギャップがおもしろかったです。話はシュールだなー……、ああそこもうちょっと深くつっこんどこうよ……などなど思いました。私もリスは欲しい。でもって頭コンコンされてゴミ箱捨てられるんだろうさ!(笑)シュールだったけど観終わってほわっとした気持ちになれる映画でした。

以上、WOWOWでの映画鑑賞メモでした。他にも結局「ヒトラー最後の12日間」(再放送で結局観た)とか「CSI:ニューヨーク(ドラマ)」(4? マイアミだったかも)とか「エリン・ブロコビッチ」(何度観てもすっきりする大好きな映画)とか観てます。リーガのゲームは再放映しか観てないですけど、レアル(マドリード)の面々観てると今さらながらにもどんなオールスターチームだよって思います。それでもやっぱりベッカムは以下略。

メモ残り
・ミカのテストと発言
・イチョウ
・レアルマドリ−
・ロベカルちっこい
・リッチ−犬コロ
・AXIA水ばしゃばしゃ
・炎のゴブレット




* 2006年12月06日(水)
 自分メモ続き


・レアルマドリーのこと
・バンプの「K」
・エンピツの振込

決して時間がないわけじゃないのに、どうにも文章が書けない状態。なにこれ!




* 2006年12月05日(火)
 おそるおそるキャベツ


おそるおそると言いつつ、フライパンでいいやーとかうわ生地ゆるすぎたーとかかなり大胆作業だったけどな。シュークリームを作りました。卵の量がちょっと多かったせいか、膨らんだけど萎みもしちゃった。萎んだのも萎まなかったのもあるけどまあ……今使ってるオーブンレンジでもシュー焼けるんだな、ということが判明しただけでもオッケーです。てかでけーですよ。コンビニシューみたいで品がありませんわ(笑)お菓子って見た目も大事だもんな。要勉強部分です。


■メモ
・うぶめの夏(漢字めんどい)
・チャーリーとチョコレート工場
・ミカのテストと発言
・イチョウ
・ロベカルちっこい
・リッチ−犬コロ



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