d a y s*
photo & text by tomoko

* 2006年07月31日(月)
 F1・ドイツGP決勝


ホッケンハイムって何が、って言われると説明出来ないんだけどなんか好きじゃあないんです。コースがうねうねしてるからかなぁ。オーバーテイクポイントはわりとあるし、ドライバーの腕もある程度見せられるサーキットなのにな。1周4.574kmを67周(306.458km)。
レース前のニュースの切れ端。
トゥルーリ、トヨタと09年まで契約延長。ウィリアムズ、来期エンジンをトヨタから供給。スーパーアグリニューマシンSA06お披露目。山本左近デビュー。マクラーレン新型フロントウイング搭載。キミは来期フェラーリかルノー、もしくはマクラーレン残留で考え中。だそうです。フェラーリだったら余計なストレス感じないで走ることに集中出来そうだけど、マクラーレンでアロンソとコンビ組むってのも面白いかもしれな……いやどうかな……。アロンソも本気でマクラーレンにしちゃうのかなー。いいのかそれで! と、言いたい気分の今現在です。

ポールがキミ(マクラーレン)、フロントローに兄(フェラーリ)。2列目にマッサ(フェラーリ)、ホンダは300戦目だったっけ? いい位置に着いたバトン(ホンダ)。以降、フィジケラ(ルノー)、バリチェロ(ホンダ)、どうにも様子が怪しいアロンソ(ルノー)が7番グリッド。ザウバー2台はやっぱり上がってこなかったなー。ウィリアムズもグランプリ最初の頃を思うとピンとこない感じ。琢磨(スーパーアグリ)は19番グリッド、予選でクラッシュしてニューマシン壊しちゃった左近君(スーパーアグリ)はピットスタート。以下、メモそのままです。

・フォーメーションラップ。キミ、スタートでいきなりスローダウン。なに!
・ファーストラップ。マッサって毎回いいスタート切るな。フォーメーションラップでつまずいてたキミも綺麗なスタート。第1コーナーでアロンソ、バチーンとコース外に弾かれた。あらま。左近君、エンジンかからず。ラルフ(トヨタ)とクルサード(レッドブル)ががしゃーんとぶつかってクルサード、弾かれてコース外へ。でも2台ともそのままレース復帰。最終コーナーでニコ(ウィリアムズ)クラッシュ、リタイア。どう見てもスピード出過ぎで突っ込んでる。
・3周目。デラロサ(マク)スローダウンでコースアウト。そのままリタイア。原因はなんだったんでしょう。左近君もぜんっぜんスピード出ず。スローダウンしたままどうにかピットに戻ったけど、結果リタイア。
・5周目。キミ、猛烈に飛ばしてる。どんだけ軽い状態なんだって勢い。こうなると最初のピットストップが勝負になりそう。頼むマククルー。
・9周目。兄、ファステスト。詰めてきてる。キミピットイン。9周目ってはやっ! タイヤ交換と給油でピットストップタイム15.2秒。……へ、変則2ストップ?(ンなワケない)考えたくないけどまさかまた、ミス? マククルーの学習能力って……。そんなんで順位は序盤で兄がトップ。マッサが続く。キミ8位辺りまで落ちる。ある意味いつものパターンや。
・10周目。ハイドフェルト(ザウバー)ピットイン。そのままガレージへ。
・11周目。ワンツーのフェラーリ、すでに独走体勢。こうなるとキミやアロンソが追い上げてくるのを待つしかない。でも勝負ができるとは思えないのが悲しい。
・16周目。バトンピットイン。8.9秒。微妙なタイムだけど2ストップ?
・17周目。バリチェロがものすごい勢いでアロンソを追い立ててる。スリップついてる! かっこええ! ていうかアロンソ伸びなさ過ぎ。ルノーどうしちゃったんだろう。いい感じでアロンソの後ろにつけてたとこでバリチェロピットイン。9.2秒。バトンと同じくらい。やっぱ2ストップなのか。
・18周目。ピット出たバリチェロ、火を吹く。コックピット前からもエンジンからも。そのままリタイア。(エンジンからのオイル洩れでスピンし、そのまま引火した模様)マッサ、ピットイン8.3秒。追いかけるようにフィジケラもピットイン。ニュータイヤはいて9.6秒。フェラーリもルノーもクルー、優秀だよなあ……どっかのモジモジクンと違ってさ(苦笑)
・19周目。兄ピットイン8.8秒。その後アロンソピットイン。ウイング調整して8.0秒。(森脇さんの説明によると、ウイングを下げた=オーバーステアだった。んだそうです。曲がり過ぎる状態ってことね)
・25周目。クリエン(レッドブル)ピットイン8.3秒。
・26周目。リウッツィ(トロロッソ)ピットイン7.9秒。路面、タイヤカスだらけ。
・28周目。琢磨、ウェバー、トゥルーリピットイン。キミ、2回目のピットインで7.2秒。てことはやっぱり3ストップなのか。最初のピットインはやっぱりミスなのかこら!
・32周目。ジャック(ザウバー)がやっと映ったと思ったらクラッシュシーンだった。リタイア。琢磨、楽そうに走ってる感じ。SA06、明らかにSA05より走りが軽やか。
・35周目。ラルフ、ピットロードスピード違反でドライブスルーペナルティ。
・39周目。琢磨2回目のピットイン……と思ったらガレージへ。そのままリタイア。(ギアボックスルトラブルだそうで)
・40周目。フィジケラピットイン7.9秒。クルサード2回目のピットイン9.4秒。
・41周目。バトンピットイン9.1秒(2回目)。アロンソピットイン8.2秒。
・43周目。アロンソピットイン8.2秒(2回目)。で、フィジケラの前に出る。なんつーかポイント稼ぎ戦略?
・44周目。マッサピットイン8.0秒(2回目)。その後兄もピットイン7.9秒。知らない内にペナルティ受けてたモンテイロがドライブスルー。
・なんか知らん間にキミが4位まで来てるよー。前のウェバーがピットインまだ。詰めておかなきゃ……でも3ストップか……。スピードがひとりでコースアウトしたり荒れてておもろいわ。キミ、ラップ上げてきてる。映像に映ってこないのが切ないよ。この人なんでこんな扱いなのよ。
・48周目。ウェバーピットイン7.9秒(2回目)。キミ3位浮上。もしも変則2ストップならこのまま3位!……無理だよねーどう考えても3ストップよねー。
・51周目。6位走行のトゥルーリピットイン(2回目)6.6秒。アロンソの前に出られずアロンソ6位浮上。てよりトゥルーリ20番スタートだったと思ったんだけど!(笑)毎回これだけ追い上げられるってことは、スターティンググリッドが上位だったらもっと楽なレース展開出来るんじゃないのか(笑)
・54周目。リウィツィvsクルサードが激しくておもしろい。閉めるわつっつくわやたら白熱してる。
・55周目。キミ、3回目のピットイン。やっぱ1回目はミスなのね。6.6秒。バトンの前には出られず、だけどウェバーはギリギリ押さえ込んだ。4位。
・57周目。キミ、すんげー飛ばせてる。バトンつかまえそうつかまえたー!!3位浮上!!! ……マクラーレン、一応高速でも勝負出来るマシンにはなってんだ……。
・59周目。5位走行中のウェバースローダウン、リタイア。今回も白煙上がってるからエンジンか。来年のトヨタエンジンが待ち遠しいかもしれんね。ウェバーがリタイアしてアロンソ、5位に。このコは運を掴んでる。離れてないから恐い。
・61周目。アロンソ、かなり必死。マシンをなだめるのに必死なのか、まだ前を望んで必死なのか。アロンソの後ろを走るフィジケラの後方から、トゥルーリがいい感じで追いついてきてる。フィジケラ、ブロック続けられるかな。

メモが61周で終わってるので、ファイナルラップまでは何も動きがなかったってことですね。はい。ドライバーズポイント、兄がアロンソを11ポイント差まで詰めてしまいました。ルノーマシンの不調さを考えると本格的に解らなくなってきましたね。森脇さんが途中でルノーのマスダンパー(振動と逆方向におもりが動いてマシンを安定させ、効果的なダウンフォースを生む振動抑制パーツだそうです)について解説してましたけど、F1マシンてほんと繊細というか、ちょっとのセッティングで走りが大きく変わってしまうもんなんだなーって思いました。ザウバーがここへ来てガクンと不調なのもそういう結果なのかな。今回キミが調子よかったのが新型フロントウイングの結果だったんなら、それはそれでよかったんだ。が、マクラーレンの場合、クルーの作業にも大きな問題があるでしょうよ! あんたら勝つ気あるんかいって膝突き詰めて問いたい気分ですわ(苦笑)

キミ、なかなかヘルメット取らなかったですね。モナコを思い出しましたよ。3位でもがんばったって思えないのも切ないもんです。シャンパンファイトで、兄がマッサにシャンパンひっかけに向こうとした時、マッサとキミがとりあえず一口。って感じでぐいって同時に口つけてたのが映像的に面白かったです。その後キミが暗い顔のまま兄の背中にシャンパンかけ続けてるのがなんとも。……誰か彼を笑顔にしてあげてよ……。





* 2006年07月30日(日)
 花火大会その1とF1・ドイツGP予選一言


昨日は地元の花火大会でした。ここ数年花火大会の日の天気が悪くて、打ち上げ中に雨が降ったり風が強かったりしていたのですが、今年は曇りではあったけど風がなかったので、綺麗にまるい大輪を満喫することが出来ました。写真はベランダから撮ったものです。会場からは少し遠いんだけど、視界を邪魔するものがないのでのんびり眺めるのには最適です。仕掛けものは観られないけど。来週土曜にももうひとつ花火大会があるので、元気があれば会場の近くまで行ってみようかなーと思います。

さて、昨日のドイツGP予選のことです。Q1スタート前、スピード(トロロッソ)がカメラに向かってリアクションを見せてたので「リラックスしてるなー」って思ってたらタイム出す前にクラッシュしちゃってあんた! って感じでした(笑)。で、その後のスピードのコメント見て笑いましたよ。「後方でレースをするドライバーが目立つことをしたいなら、ニュースに取り上げられるような新しいことをしなきゃダメなんだ。今日、僕はそれができたと思うよ!」(F1-Live.com)もちろんこの後に「というのは冗談で、」と真面目なお話が続くんですけどね。まあなんというか、楽しそう?(笑)ベルガーの無言の横顔がなんとも言えなかったけどね!
Q2、Q3と進む間にピットレーンでの兄とアロンソの飛び出しにおいおいって思ったり、アロンソがめっちゃイライラ走ってるのがちょっと意外だったり、デラロサ(マク)のクラッシュに一瞬「キミ−?!」って動揺したりラルフかわいそうに……って思ったり。今回はザウバー、辛そうだなー。バトンのキャッチがまた寒い感じに変わってるよ……(女王陛下のスピードスター→プリンスオブホンダ)とか色々思いましたが、結果はアレですよ。

キ ミ P P !! お め で と ー う !

いやあ。まさかポール取ると思わなかったから「あれ?」ってなってました。信じられなくって(おい)。去年のトルコGP以来のポールらしいですね。キミがQ3でベストラップ出した時の走り方、ずば抜けて速い印象もなかったから、え、1位なんだ? って驚いて。驚いたまま終わった感じです。その後のタイムアタックで思いっきりコース飛び出したりしてどきどきだったしねえ。彼のマシンがどれくらいガソリン積んだ状態なのかわかりませんが、せっかくポールスタートなわけですし、後方に続く跳ね馬2頭の鼻っ柱を押さえつけるようなレースをしてくれるといいなーと思います。……あんまり望まない方がいいのか……?(苦笑)

※Q1のQって"qualify(クオリファイ)"のQです。(よね?)




* 2006年07月28日(金)
 就活結果


来月から浄心勤めが決定しました。あれー絶対落ちたと思ったんだけどー(笑)電話で「合格です」って言われてもなーんか信じられなくて、「はぁ」と間抜けな返事をしてしまいました。よかったよかった。




* 2006年07月26日(水)
 ジュビロ対Fマリノスのジュビロさん


画像は大葉(青しそ)です。こんなん道端にはみ出して生えてたんですが、やっぱ持って帰ったら窃盗にな……るよねうん、ダメだよね。大葉大好きです。四季問わず薬味としてもそのままでも重宝する草ですよね。草って言い方もどうかと思うけど、草やし。
梅雨明け、したみたいですね。明けたとたんにうだるような一日だったなあ。空気がもわあてまとわりついてくるわ風なんて熱風やわで暑くてぼけーなりました。夕方には今年初めてかもしれないもっこもこの入道雲を見ました。やっとで夏が来た! って素直に嬉しくなる辺り、まだまだ若いのかもしれません。気のせいかしらん?

家に帰って「水曜やん!」て気づいてテレビをポチッ。本日のJリーグ放映はジュビロvsFマリノスでした(BS)。このカード、よく観ていた当時は似た者同士対決で、お互いのいいトコの消し合いになっちゃって面白くない印象があったのですが、今はどうなんでしょうねぇ。前半は確かに動かなかったし、観ていてもあまり楽しくなかったな。前半での自分的びっくりは、40分近くまで服部君(ジュビロ)がピッチにいることに気づかなかったことですかね。この服部君ウォッチャーの私が。服部君だったらどこにいても見つけられていたハズだった私が。気づかなかった原因は、おそらく、彼の髪型がおっさんくさい短髪になっているからだと思われました。服部くんっていったら髪の量が多くて爆発気味、ってイメージがあったからなあ(ひどい)。

気づいて、さらに驚いたのは彼のポジションです。いつからサイドに戻ったんですかあの人?! 観てなかったから知らなかったんだと思うけど! ジュビロを一番観ていた頃の服部君は左SBにも入ってたんだよなー。だからライン際をウロウロ(ウロウロて)している姿にびーくっりしたのでした。
服部君のサイド攻撃は強かったな。豊富な体力にまかせた力強い駆け上がりと、どんどん精度があがっていったクロスがすんごい好きだった。今の彼にあの頃と同じプレイは無理というか無茶だろうけど(いや解らんけど)、懐かしいものを見た気持ちで嬉しかったです。とは言え、前半はもちろん、ジュビロが流れをつかんだ後半もわりと消え気味だったけど(笑)画面に映ってない所で、彼の職人芸的チャンスクラッシュが行われてたのかもしれない、と思ってみます。
前半のジュビロさんは思いきり守りに入ってるようにも見えたけれど、危ないシーンでの守備陣のコースを消す動きには目がいきました。ていうか、マリノス、甘いよ……なんで敵陣ペナルティエリアでぼけーてしてるコがいるんだろうな。

後半は早いうちに前田(ジュビロ)が得点したこともあって、流れが一気にジュビロに行ってました。ジュビロって得点しないとエンジンかからないチームだったっけ?(苦笑)後半は、後半から入った大井(DF/右の上がり目)と船谷(MF)の若い二人に釘付け気味でした。大井の全開の走りっぷりがいいです。船谷のすとって足元にくっつくトラップがいいです。若くていいコがちゃんといるんだって嬉しかったのです。あと福西なー、なんだあの人! なんかあの人、W杯終わってからというか、監督がアジウソンになってからものすごい攻撃型になってませんか。もとから攻撃的だけど輪をかけてさ。ペナルティエリアで頭以外の勝負をするふくちゃんになんだこりゃー! てなりました。クロスやらドリブルやらなんかやってんだもん! ドキドキひやひやしておもしろかったです。元FWの血が蘇ってるんですかねぇ。太田→前田ラインがきらっきらだったなー。てか太田(FW)って前半の印象全然なかったけど。

マリノスも見ようとしたんだけど、やっぱりジュビロに目がいっちゃってダメでしたわ。後半でドラゴンが出てきたな。相変わらず恐いです。バー直撃ショットのガウーンって音にビクッてなりました。どんなん脚力ですかねアイツは。わりと脚だけで振ってるように見えるのにあの音だもんなー。
あとは、マリノスベンチにどーにも見たことがある人がいて、すぐに「あ、ディド」って気づいたんだけど。ディドもグランパスの後はジュビロにいたよなー。練習を見に行った帰り、ディドが道の真ん中でサインしてたから車で通れなくて、よけてくれるの待った、なんてこともありました(笑/否大久保G)。あーあと帰りの高速道路で追い抜かれたこともあった!(笑)
それはともかくマリノス交代選手でハーフナーマイク(FW)って子が出てきたんでまたびっくり。ディド、帰化してたんですね。ていうか息子がマリノスの選手って! しかもU-19代表選手なんですねぇ。194cmのトップっていいなークラウチ(独代表FW)みたく足も強ければ尚いいなーって思いました。短い時間のプレイではなんとも言えないのですが、うん、もっと頑張れ! って印象かな?

ゲーム内容としては後半は面白かった。というか、盛り上がったなって感じ。でもすっごくジュビロスタジアムへ行きたくなりました。再生する姿が見れたらいいなと思うのでした。

そういやドゥンガ、ブラジル代表監督就任らしいじゃないですか。いろんな意味で恐いわ!




* 2006年07月24日(月)
 筋少復活て!


筋少復活て! 筋少復活て! 筋少復活て!! と、うるさく連呼。最後に筋肉少女帯を認識(認識?)したのって何年前だろう。オーケンを最後に見たのは2003年の野音(特撮)、橘高さんを見たのはそれより前でX.Y.Z→A。どっちもずいぶん昔になってしまいました。音楽としては今も聴いてるんだけどな。なにぶんライブに足が向かなくなってるからな……。
そういや3連休中、久し振りにカラオケに行ったのですが、入った部屋がサイバーダムでして。なんとなく「特撮」を見てみてびっくりしました。「ピアノ・デス・ピアノ」とか「パティーサワディー」とか「ヨギナクサレ」とか入ってるんだもん。思わず「ピアノ・デス・ピアノ」を入れてしまいました。入れたのであって歌ったのではないけど(笑)特撮か。エディーの生ピアノを聴きたいものです。癒されたい。

それにしてもまだまだ梅雨が明けそうにないですね。今日は久し振りにダークな気分満載でした。
早く夏空が見たいよ。

面接行ってきたけど落ちる気がする。面接を受けるたびに自分の理解力のなさ、回転の鈍さを感じます。要するに総括して頭が悪いってことなんだけど。鈍い、っていうのが一番しっくりくるかな……時間が経ってから理解していたりするから。

幻を追いかけてしまうイリュージョン世代の象徴みたいな生き方になってきました。それは前からか。でも負けないもん! てか負けてる場合じゃないんですわ。




* 2006年07月23日(日)
 ネット復旧しているのですが。


どうにも日記を書く気力がありません。いや! 何度か挑戦はしているのですが、文章がまとまらなくて草稿保存しては破棄、というのを何度も繰り返しております。もう諦める……。
先週の3連休から1週間、雨ばっかりでしたね。昨日やっと晴れたなーと思ったら今日はまたどしゃぶり。年々梅雨明けが遅くなっているような気がするのは気のせいじゃあないですよね。
ここを書いていない間にあったことをかいつまんでみます。

(1) F1・モントーヤ、ナスカーへ。→突然過ぎて一体何が起きたんだと思いました。
(2) F1・フランスGP→今年、初めてレース途中で寝落ちしました。
(3) FC岐阜の試合観戦→久し振りに生でサッカー観ましたよ! しかも地元社会人チーム。だけどメンバーにはJで観てた選手が元グランパスの森山ゴリさん他多数。元Jメンバーだけが目立っているなんてことがなく、チームとして力強い試合展開をしていてとても面白かったです。いい若手がいるのでこのままJを目指していって欲しいものです。めっちゃ応援する気になりました。

他は、美容院行ったーとかスーツ買ったーとかそれくらい。ああ、あとまたmixi登録したとか(笑)いきなり登録削除したりして、マイミクの方に不快な思いをさせないように、気楽にと思ってます。やっぱり、mixiで一番連絡をとりやすい人というのもいるんだよねぇ。だから連絡手段として。ね。



スーツを新調したらお金が飛びました。当たり前です。バーゲンて恐い…! これで面接落ちたら業請に行くかあ。と思う今日この頃です。

先週の水曜日、前の職場の上司と友達の3人で飲んだのですが、なんかいろいろ大変そうで気の毒になってみました。戻れるものなら戻りたいと思っていたけど、無理っぽかったので諦めました。「来てもらっても追い詰めることになりそうなんだよね」とか言われたらそりゃ諦めますよって。




* 2006年07月18日(火)
 携帯より


どうやらモデムがいかれたようですよ…!
つい1時間ほど前までは繋がっていたのに、現在まったく無反応です。パソコン本体が壊れなかったから安心してたのになー(苦笑)参りました。




* 2006年07月12日(水)
 ジズ−の最後。モントーヤの引退。


W杯。決勝、リアルタイムで見てなんとも言えない寂しさを覚えました。狂喜(紙吹雪)乱舞のイタリア選手たちに微笑ましくもなりました。だけど帰宅した時にちょうどやっていた再放送を見て、また、なんとも言えない気分になったのでした。
ジダンの退場については、やっちゃだめなことやったんだから仕方ない。彼だって解ってたから、反論するでもなく茫然と立ちつくしたまま、ジャッジが下るのを待っていたんだろうしね。
そう思いながらも、もしもメディアであがっているような差別発言が本当にあったとしたのなら、相手を逆上させる一言を口にしたにも関わらず「そんなことは言っていない」って言ってる「彼」を、人間として軽蔑しますね。その後の「そんなにシャツが欲しいなら試合後にやるって言われて侮蔑の言葉を返した」って発言もねぇ。どうなんでしょうかね。まあ、FIFAも調査を始めたようですし、近い内に何があったのかはっきりするのでしょうけど……あんまりきれいな終わり方にならなくて残念です。

ジャッジを待つジダンの頭に止まっていた虫が気になって仕方なかったです。
勝敗が決した瞬間のイタリアイレブンの、蜂の巣をつついたような蜘蛛の子を散らしたような四方八方てんでバラバラ爆走や、ケーキカットが待ち切れないこどもたちのごとくトロフィーに群がって整列しようともしない姿に何度となく吹き出しました。てかトッティが国旗ほっかむり姿でメダル貰うなんてずるいです。おしゃれな彼があれをやっちゃ誰だって勝てません。試合内容については……またあらためて? 無理かな。


F1。モントーヤのナスカー転向があんまりにも唐突過ぎて、びーっくり! そりゃどうにかしてくれって2戦続けて思ったけどさ! メルセデス側でモントーヤを外したがってたとはいえ、タイミングが良過ぎやしないか。(苦笑)






* 2006年07月09日(日)
 超腹痛の日


久し振りに胃痛がひどくて転がってました。胃痛ってひどいと背中まで痛くなりますけど、なんだか今回は肩まで痛いです。何コレ? 私、食べ過ぎると肩が痛くなるんですけど、肩の辺に胃に繋がるツボでもあるんでしょうかね……。もしかしてエアコンに当り過ぎて冷えてるのかな?(笑)

転がったまま、ドイツ対ポルトガルの3位決定戦を観ていたのですが、いやーカーン、本当に出ましたね。相変わらず容赦ない集中ぶりがかっこいい! ずっとベンチにいたっていうのにずっと試合に出てたかのようでした。揺らぎもしない。すごいなあ。最後の最後でポルトガルに1点許してしまったから悔しかったかもしれないですね。でもあれはフィーゴのクロスが絶品だったから仕方ないと思いました。
ドイツはシュバインシュタイガーの1、2点目、コースがほとんど同じでびっくりでしたよ。兄(シューマッハ)も客席でニコニコでした。ていうか、ホントに試合観に来てるこの人! って笑いましたけど。(3位決定戦は会場行って応援するよ! と言っていたのです)
クリンスマン監督ってリーグ戦の時からだけど、点が入るとベンチにいる選手よりも飛び跳ねて大喜びしていて微笑ましかったです(笑)。雰囲気がレトリバーみたいなんて思ってましたよ。ホスト国監督ということで余計にプレッシャーもあったんでしょうけど、笑って終わることが出来てよかったねーと思いました。

一ヶ月間続いたW杯も残すところあと一試合。数時間後に始まる決勝戦で終わりです。
イタリアが、取るかなあ。とも思うのですが、第一試合ではちぐはぐだなんて思ってたのにここまで勝ち上がってきたフランスも底力を見せ続けそうでなんともいえないですね。楽しみです。




* 2006年07月07日(金)
 物騒ですね。


そんな一言で済む話じゃないなと思いつつも。北朝鮮のミサイル発射についていつも思うのは、あれは失敗であの程度の距離しか飛ばないのか、それとも脅しでああやってるのか、本当のところはどっちなんだろうってことです。アメリカを狙うつもりで発射したミサイルが誤って日本に落ちましたとかなったらほんと、どうなるんでしょうね。特ダネで真鍋がすんごい勢いで「断固批難すべき!」って言ってたけど、うん、そうだなあと思います。間違ってることは間違ってる。それは絶対に間違っている。
そんなことを思う傍らで帰ってくるなりベ−グル生成をしている私です。初めてつくったけど、予想以上にきれいに出来ました。ベ−グルは目の詰まったものが好きなので発酵させ過ぎないように気をつけていたんだけど、気温室温のせいでどんどん膨らんじゃって困りました。(笑)ケトリングで砂糖をケチったら(もったいないんだもん)ツヤがいまいちだったけど、自分で食べる分には苦にもならないですしね! 焼き立ての一個にスライスチーズを挟んで食べました。ちょっとふっくらし過ぎちゃってたけど、モチモチ感はあるし、外側もパリッとしててベ−グルっぽかったです。いやベ−グルなんですけどね。あ、ケトリングって茹でることです。ベ−グルは生地を焼く前に砂糖とかはちみつ入りのお湯で茹でるのでした。砂糖などを入れるとつやつやになるし、焼き色もきれいにつくのですよー。茹でながら「この状態てすいとん……」て思いました。

W杯3位決定戦、日本の上川主審が笛吹くそうですね。今回のリーグ戦の時に前回上川さんのジャッジを批判した監督……誰だったっけ、が、とてもいいジャッジだって褒めてくださったそうですよ。4年間努力したんだろうな。(上川主審は前回大会決勝トーナメントでは笛が吹けなかったから、今回は決勝進出を狙っていらっしゃったそうです)選手の身近で、選手と同じようにピッチの温度を体感しながら走り続けてボールの傍にある審判なので。そういった立場の人のコメントに、彼らがそう言うならそうなんだろうなと思うのでした。

F1のアメリカGPと、ヒデのことと、日にちを遡って書きました。
そういえば今日は七夕だったのね。今年も、くもり。

3位決定戦といえば、ドイツ、ほんっとうにカーンなのかな? だとしたらとてもとても楽しみです。




* 2006年07月06日(木)
 hopes for the morning


ヒデ。私は彼を一度だって好きと思ったことがないのです。
プレイも、見える範囲内での人柄も。キックの強さ、その正確さもボディバランスの素晴らしさも、凄いとは思ったけれど好みじゃなかったし、デビューした頃の生意気な言動も態度も、打って変わっての鉄面皮も、特に何を感じるでもなかった。
そうやって好きではなかったのだけど、今回のW杯への姿勢と、その後の彼の選択を私は尊敬しました。プロを引退してハーバード大。その話が本当なのかどうか、日本のメディアは少しばかり信用ならないのでなんとも言えないですけど(笑)それが真実だったとして、ヒデだったらいくんだろうなと思いました。突拍子ないとも思わなかった。そんな風に思わせるヤツだよな、と。

ああいう終わり方をしたのにとどまらない道を選べるものなのかと思ったのです。勝ち負けにこだわった生き方をする人間であれば、負けて終わるほどに未練が残るものでしょう? だから、ヒデは難しい選択をしたのかな。と、思ったのです。それとも未練も残らないほど尽きてしまったのかな。……いや、そうとは思えない。尽きてしまうことを避けたのかもしれない、とは思えるけれど。そんなのもヒデっぽくないと思うけど、彼も人間ですしね。難しい選択だと迷わないくらい、はっきり決めていた選択だったのかもしれないですね。迷いを目に映る場所で出さない人間だから、こんな風に想像するしかないわけですが……まったく、ただのスポーツバカじゃないとこが生意気ですね(笑)。一筋縄じゃいかないというか、想像のつかないエリアの人間というか。

ヒデは放っておいてもまたどこかしらから姿を見せる気がするので、マスコミ陣には一個人の人生の邪魔をしないでやって欲しいものです。また出てくるだろうさアイツはー。東ハトの執行役も続けるみたいだし。で、今度カメラの前に立つ時には揚げ足取り発言しまくるといいんだよ。ブラジル戦後のコメントとか昔のインタビューの時みたいにね。ベルマーレやフランス大会の笑ってた頃みたいにね。ブラジル戦前にロナウドと話してた時みたいに……笑顔で談話している姿を見た時に、そういえばヒデを好きと思ったことはなかったけど、笑った顔の素直さが可愛いなんて思ったことはあったなーと思いました。(笑)

10年間と直近の4年間、お疲れさまでした。
これからは笑いたい時に笑ってください。

と、言いたいです。

日本サッカー界のために残ってやる義理なんてないと思うのですよ。大きな痛手かもしれないけど、彼に続くプレイヤーが育たなかったんだから仕方ないんだわ。




* 2006年07月04日(火)
 空をみあげるひと


空をみあげる人は旅立ちたい人なんだそうです。私は一日に空をみあげない日がありません。でも、私の場合は旅立ちたいというよりも逃げたいんだと思われます。あの向こうまで行っちゃいたいって。体が行けないから、心を飛ばすんですよ。いつもいつも何かから逃げたい気持ちがあるのです。何から逃げたがっているんでしょうね。いつか、どこかを求めなくなる日って来るのでしょうかね。いろいろと、これ以上間違えないといいけれど。
夜空をみあげるひとはどうなんでしょうねぇ。星のあいまの深遠に宇宙の真理を感じたりするかもしれないですね。人間てちっちゃいなぁとかね。終わっていく時間を辿ったり見送ってみたりもするかな。明ける朝を思うひともいるだろうし、反対に、このまま夜が続けばいいのにって思うひともいるんだろうな。

朝を望む生き方をしていたいものです。だから、そうある人を尊敬します。

メモ……カナダGP, ヒデ, 仕事のこと, W杯準決勝のこと(観てから)

書きたいことがたくさんあるのに、書くより早く次が始まってしまう。忘れないように書きとめておくことだけで必死の最近です。発酵する前に書いとかなな。刺激が多いことはいいことだと思うけれどなんとも(笑)




* 2006年07月03日(月)
 F1・アメリカGP決勝


30周目。アルバースがピットでバタバタしている時にジョニー(ハーバード)が映ったのですが、年をとっていないのでびっくりしました。このレース、メモを見てもよく解らないので一言で終わらせときます。

あの暴れん坊をどうにかして。


完走出来たマシンはたったの9台。残り13台中10台はクラッシュまたはその影響でのリタイアという荒れたレースでした。

インディアナポリスモータースピードウェイ。バンクのきついオーバルコース部分と、オーバルコース内に作られたテクニカルコースが混在するサーキット。マシンへはもちろん、タイヤへの負担が極限的です。Gのかかり方が平行じゃないから、斜めに磨耗する消しゴム状態ですね。それと、コース幅が広いのでオーバーテイクポイントが多く、抜く気と元気なマシンさえあればスタートがどこであれ上がっていけるサーキットでもあります。

ポールがシューマッハ兄、フロントローにマッサと跳ね馬(ブリヂストン以下B)フロント。3番グリッドにフィジケラ(ルノー/ミシュラン以下M)、4番グリッドにバリチェロ!(ホンダ/M) 毎回言ってますが、どうか今度こそスタートで失敗しませんようにと祈りました。(笑)5番グリッドが予選で奮わなかったアロンソ(ルノー/M)、6番グリッドに元インディ500チャンプだったりもするジャック(BMWザウバー/M)。彼もまた牛乳一気飲みをしたのでしょうか。(笑)7番にバトン、8番にラルフとホンダ・トヨタの並び。それでもって、タイヤだけの問題なのか尋ねたい。9番グリッドにキミ(マクラーレン/M)。10番にハイドフェルド(BMWザウバー/M)。ここ数戦、ザウバーのマシン元気だね。11番グリッドに予選アタックで失敗したモントーヤ(マクラーレン/M)。琢磨(アグリ/B)の18番グリッドは大健闘ですね。得意なコースだけあるってことかな? 予選で重量測定をし忘れたニコ(ウィリアムズ/B)は、予選タイム抹消で19番グリッドスタート。結果的には後方スタートでラッキーだったのでしょう。予選タイムでは20番グリッドだったトゥルーリ(トヨタ/B)は予選中のマシンアクシデントでパーツの取り替えがあったためにピットスタート。

書き出してみると、奇数列グリッドの顔ぶれがなんだか、すごいですね。兄→フィジケラ→アロンソ→バトン→キミ→モントーヤ→スピード(トロロッソ/M)→モンテイロ(ミッドランド/B)→クルサード(レッドブル/M)→ニコ→モンタニー(アグリ/B)。……派手揃いというか(笑)。ちなみに偶数列はマッサ→バリチェロ→ジャック→ラルフ→ハイドフェルド→ウェバー→アルバース(ミッドランド/B)→クリエン(レッドブル/M)→琢磨→リウッツィ(トロロッソ/M)。

完走9台のうち、ブリヂストンタイヤが4台、ミシュランタイヤが5台。タイヤ勝負も何も、これだけリタイヤが多いと私では勝負も何も判断のつけようがありませんでした。予選で見るべきだったのでしょうけど、今回もまた、半分寝ていましたので……(笑)

・スタートからコーナーインまでにマッサが兄の前に出る。
・フェラーリ2台、うまく後ろのルノー2台を押さえて飛び込む。
・アロンソ、フィジケラの前へ辛うじて出る。
・バリチェロはやっぱりスタートで順位落として6番……と思ったら、コーナーインでは前に出たジャックを躱して5位。ラインを狙ったのか…?
・第1コーナー、後方数台でクラッシュ。
・ほとんど同時に第2コーナーでモントーヤが前のキミにぶつかる→モントーヤのサイドにいたバトンが弾かれる格好で斜め前にいたハイドフェルドに接触→ハイドフェルド、5回転(数えてみた/笑)してサンドに突っ込む。
・そんなんでキミ、モントーヤ、ハイドフェルド、ウェバーが一発リタイア。
・第1コーナークラッシュのスピード、クリエン、モンタニーもリタイア。
・1周回りきらない間で7台が消えるという波乱の幕開け。SC導入。
・先週に引き続き「モーント−ーヤー−ー!!!」と激怒。
 いくら密集してたからってねえ……前がチームメイトって解ってるんだからどうにかねえ……。
(上のクラッシュの様子はビデオを何度か巻き戻しながらの確認。二つのクラッシュがほとんど同時に起きたように見えた、かな。避けようにも避けられない状況が7台リタイアの結果になってしまったのかなと)
・ラッキーだったのは後方スタートグループ。
 中盤のぐちゃぐちゃをうまく躱してニコが8位まで駆け上がる。
・5周目にバトンがピットイン。接触のダメージが大きかった様子でそのままガレージ入り。
 なんだかバトン、ずーっとついてない……
・7周目。ようやくSC解除。
・マッサがきれいなローリングスタート。フェラーリは2台共気持ちいい加速する。
 その後ろ、またしても第1コーナー。モンテイロと琢磨がクラッシュ。
・琢磨、インを押さえるために頑張った。でも頑張り過ぎた。
 縁石を踏んで跳ねた感じでモンテイロのマシンにゴーン。ここまでで10台が消えてしまう。
・14周目。ホームストレートでフィジケラがアロンソをオーバーテイク。
 あきらかにフィジケラの方がスピードに乗ってる。アロンソ、なんだか重い。
・ここでふと気づくと、ジャックがいつの間にかラルフに抜かれてた。
・23周目。ジャック、エンジンブロー。リタイア。
・28周目。バリチェロピットイン。7.5秒。2ストップですね。
・29周目。兄ピットイン。タイヤ交換もありで8.2秒。
 フェラーリのピットクルーの作業はかつてのように鮮やか。
 フィジケラも同周ピットイン。7.4秒。
・30周目。マッサピットイン。7.5秒。ここで順位が1位兄、2位マッサに。
・アロンソもピットイン。6.7秒。みじか! 4位フィジケラ、5位アロンソのポジション。
・40周目。アルバースがピットインするもそのままマシンストップ。
 エンジンはかかるけれどギアが入らなくなったみたい。結局リタイア。
 様子を見守ってたジョニー、目を覆ってがっかり。
・この時点で残り半分ほどもあるのにコース上のマシンは10台。ひどいもんだ!
・43周目。ニコピットイン。10.6秒。えらい積んだな。
・47周目。クルサードピットイン。7.9秒。
 ここまでずっとニコを追いあげていたクルサード、第1コーナーでしっかり締めてニコの前へ。
・49周目。バリチェロ2回目7.1秒。
・52周目。マッサ2回目6.6秒。
・53周目。フィジケラ、ラルフ、兄ピットイン。フィジケラがここでトゥルーリの前に出て3位。
・というか、ピットスタートだったトゥルーリがそこまで3位で走っていたこともすごい。
・55周目。アロンソピットイン。一体どうしたんだってくらい勢いがない。
 どうもこのレース中ずっとアンダーが出ててマシンを押さえるのに必死だった模様。
・64周目。残り9周のここへ来て、5位走行中だったラルフ、マシントラブルでリタイア。

メモを追っていってみると、1周目のクラッシュで思わぬ大量リタイアが出てしまったというだけで、あとはいたって淡々と進んだレースでもあったかなと思います。予想外なアロンソの不調と兄の優勝で二人のポイント差が縮んだので、もしかするとまだ解らない展開をするのかもしれません。兄の、マッサをお姫さまだっこしてひとりでぽんぽんと胴上げしてしまう腕力にあらためて驚いてみたり、表彰台でイタリア国歌で指揮振る姿に笑ったり、優勝して喜ぶ時の顔がずっと無邪気でかわいいなーって思ったりしましたよ。

最近クルサードが渋く勝負してくれることが嬉しいです。ジャックにも、もーっと貪欲に走ってもらいたいものです。




* 2006年07月01日(土)
 さよならアルゼンチン。


アルゼンチンが負けて、私のワールドカップが終わりました。まだ準決勝・決勝・3位決定戦が残ってますけど(笑)ドイツに負けたのが悔しい。ホスト国テンションに勝てなかったのが悔しいよーメッシが出られなかったよー!! アボンダンシエリ(GK)の負傷交代が痛かったなあ。その後彼の容態はどうなんだろう。キーパーの負傷っていうと元ガンバGKの本並さんの腎臓破裂を思い出すので心配でした。顔色がそんなにひどくなってなかったから大丈夫かな…? って気もするけど。

4年前も同様にアルゼンチンを応援していたのですが、前回、「さよならバティ」って日記に書いた直後にパソコンがクラッシュしたものです。だから今回、それも恐くて応援してる国の名前を口に出せなかったよ…(笑)今のところクラッシュの気配がないので(まったくないとは言えないけど/笑)、ホッとしています。

あー。だけどー。くー。やっぱ悔しかった!

リケルメを引かなきゃいけないタイミングって、試合の主軸が彼だけっていうアルゼンチンの構成を考えたらどこかにはあるんだけど、でももう少しあとだったら! って思うし、サビオラかメッシを入れてくれたらまた違ったんじゃないか…とも思う。キーパー交代で予測外のメンバーチェンジになっちゃったってのがあったとしても。アジャラのゴール、すごかったのになぁ。守り切れなかったし、王手をかけられなかった。残念です。リケルメ抜けた直後は形がなくなっちゃってまずいなーって思ったけれど、しばらくしたらいないなりの攻撃パターンが形になっていって、そういうとこ、すごいって思った。得点がなくってもアルゼンチンの試合は全部おもしろかった。攻め崩せないと最終ラインまでボールを戻して組み立て直すところも、どんなに密集度が高い位置でも華麗なパスワークで穴を突くとこも作っていくとこも。頭からお尻まで冷静で、でも激しくて観てて楽しかったです。……でも、まだまだ悔しくて試合を冷静になんか振り返れないや……(苦笑)。

PK戦終了後にめちゃくちゃもめてたよね。エインセが凄い勢いでドイツの選手じゃない人(スーツの人)に食ってかかってて気になりました。

オシム監督、代表監督就任だそうですね。私がジェフの関係者だったらふざけんな! って思ってると思うんだけど……発表の仕方もひどかったしな。
どうでもいいけどジェフがキャンプ張ってる場所は実家から車で30分位の所でして。グランパスがキャンプに来た時に覗きに行ったことがあるのですが、あの辺り、あるものと言えば山と川と温泉くらいなんです。一番近い繁華街(?)でも車で10〜20分の所なんでたやすく遊びにも行けないです(笑)。標高が少し高いし空気が綺麗。雑音がないので練習に打ち込むには最適でしょうね。もう一週間ほど早い時期だったら、夜にはホタルが見られただろうなー。



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