d a y s*
photo & text by tomoko

* 2006年06月28日(水)
 ゆうとけや自分。はっきりと。


そんな囁きを耳許で感じた本日。えー……7月の値上がりに合わせて禁煙します。この2箱がラス2! もう買わない! どこかで主張しておけばその気になれる。と思い、ここに主張してみました。いつか止めるだろうと思いながら気がつけば喫煙○周年を迎えてしまったので、「止める・止めろ」と思って行動しない限り止めないんだろうとの判断です。元同僚に「タバコは止めた?」って聞かれて動揺したのが原因ではありません……たぶん。いや、そうかも。私、彼女に弱かったから。だって可愛いからさーなんかごめーんって思っちゃうんだよー。(笑)
とにかく「これは、体に悪いモノなんだ」と得意の自己暗示をかけ、もう吸わないことにします。止められないだろうな、なんて思ってたけど、止めようって気がなかったから当然だわな。赤マルに戻っとるやんってツッコミもナシの方向で……もう止めるんだから! だから、ご、ごめん。←誰かに向かってます。

今日は朝が早く、帰りもちょっと遅かったので、W杯の試合は観られませんでした。帰った時、フランス対スペインの後半戦の録画放映あったんだけど、電話しながらだったのでほとんど観てなかったです。フランス勝ちましたね。ジダンのW杯がまだ続くのは素直に嬉しい。ヴィエラのゴールの後かな。ピッチをうつ伏せにざーって滑ってった彼の上に次々と選手が積み重なっていって、フランス代表の山が出来てましたね。5人分くらいの山が出来た頃にやってきたジダン、わーいって積み重なろうとしたんだけど、彼の後に来た誰かにべりっと剥がされてぽいって横に突き飛ばされてしまってたのに笑いました。イタリアのおしゃぶりポーズとかコートジボアールのお祈りダンスとか、W杯はゴール後のパフォーマンスも楽しいよね。そういえばブラジルってまだ何もやってないんじゃない? 開会式でベベットが揺りかごポーズしてたけど、あれは過去のリプレイだしね(笑)

それぞれの関係がどうであれ気持ちさえ同じ方向を向いていれば勝つためのチームになる。
そういうものかなぁ。と。当たり前で、難しいことなんだけど。
本日思ってみたことはそんなことです。





* 2006年06月27日(火)
 「イタリアさん」


イタリア対オーストラリア、後半途中で寝てしまって気づいたらメジャーの中継をやっていました。途中のスイス対ウクライナはどこ行っちゃったんだろね!(そんなんばっかや)今日は仕事のない日だったので、日中やっていた録画放映でイタリアの試合を見直しました。

実況栗田さん、解説井原さんのBSお馴染みコンビだったのですが、栗田さんが井原さん言おうとして「イタリアさん」言うもんだから飲みかけてたコーヒー吹き出しそうになりました。この二人はアルゼンチン対オランダも担当していたのですが、栗田さんの「井原さん、みちゃってるでしょう?」「井原さん、また見てますね?」って突っ込みに笑いました。メッシのドリブルやらに魅入っちゃってた井原さん、二回目のツッコミの際はうわっはっはと笑って「解説いらないですよね!」と開き直ってました。コラ!

そんなんで。イタリア、デルピエロがスタメンでした。デルピエロはやっぱ髪あった方がいいと思うよ……! 坊主だとどうも貧弱だなと(苦笑)試合は、オーストラリアがうまくイタリアの起点を潰していたし、シュートチャンスも多かった。後半6分ほどのマテラッツィ(伊)の一発退場はオーストラリアにとってすっごくラッキーだった。(あれくらいのファールでレッドって可哀想な気もした)でも、勝てませんでしたねぇ。イタリアの、中盤底から最終ラインの締め方が強固だったのもある。
ロスタイムのグロッソ(伊)の突破がお見事でした。シュミレーション取られてもおかしくない感じだったけど(笑)、その前に潰されなかったのが◎。イタリアが、掴むべきチャンスをしっかり握りしめて勝ったな、という試合でした。

PK時のトッティを見て、「老けたな……」って思いました(笑)トッティの目の色ってすごーく綺麗ですね。遠浅の海みたい。あの目を見てたらバッジオを思い出しました。(ロビィの方)瞳の色は全然違うけれど、深さは同じですね。というよりも、あれは一点勝負にかける時独特の、共通した目だったかもしれません。

アズーリの次はレ・ブルーの試合です。リーグ戦の戦い方から考えると(もちろん、リーグとトーナメントでは全然形も変わるものだけど)勢いのあるスペインが勝つかな……? と思ったりもするのですが、フランスにも頑張ってもらいたいです。もう少ししっかりとジダンを観たい。もう一試合の方は……ガーナにサプライズ起こしてもらいたいなあ……。

ふと、日本の「青」が敬愛を込めて呼ばれるまでに、どのくらいの時間が必要なんだろうと思いました。
遠いな。


そや! 今日テレビ観ててめっちゃ笑ったCMがあったのです。サンライズのゴン太くんシリーズニューバージョン。セレブなプードル先生の、セレブな? ごはんを頂いたレトリバーのゴン太。一口食べてがばっと頭をあげうっわー! て頭振ったらなぜかアフガン・ハウンドになってんの! みみのふさふさを金髪のごとく振り払うのよ。その後のプ−ドル先生の「別人やん!」てつっこみも素敵でした。
ゴン太シリーズも長いですねー大好きですよ。最新版はないけど、今までのCMはここで観られます。
サンライズ/CMギャラリー




* 2006年06月25日(日)
 F1カナダGP決勝・W杯決勝T2日目


昨日のニュースでちょっと驚いたこと。ジュビロ、アジウソンが監督就任したんですね。彼が選手として在籍していた頃が遠い栄光みたいなジュビロです。いっそ全部ぶち壊して綺麗に組み立て直して欲しいものです。それを、出来るのかしら。
それから、オシム監督の代表監督就任ほぼ本決まりって話。あんな公表の仕方があっていいのか川淵キャプ。「聞かなかったことには出来ないですかね…」ってあなた……って感じでしたね(苦笑)ピクシーも携わるかもしれないみたいで。いいんじゃないでしょうかね。うん。あと、U-21で北京五輪を目指すソリさんにも頑張って欲しいものです。個人的に、彼がフル代表監督に就任する日を楽しみにしてたりします。

イングランド対エクアドル
ベッカム調子わっるー! と思いつつ見ていたのですが、結局ゴールを揺らしたのはそんなベッカムの、ここしかないってピンポイントをついたFKでした。蹴る前にちらっと視線がいったとこ、そのまんまに突き刺してきましたね。入った瞬間「げーっ!!」なんて品のない叫びをあげてしまいました(笑)それしか印象に残らなかったです。真面目に見てたのになー。うんでもまぁ、途中で厭きてたけど。なんでイングランドの試合って厭きちゃうんだろ。

F1カナダGP決勝
普段は公園の公道として利用されている「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」。おさらいポイントは、公道サーキットの基本で路面状態が非常に悪い(荒れてる)=グリップが効かない。ので、縁石にタイヤを乗せて磨耗を防いでみたりするんだけど、コース脇はコンクリートウォール。ちょっとふくらむと即クラッシュの危険性高いのでした。以下メモメモ。

・スタート。フィジケラ、レッドシグナルが消えきる前にマシン動かしちゃった。力んだわね(苦笑)
(その後フライングのドライブスルーペナルティ受けました)
・その隙にキミがするりと2位浮上。わあ!
・第1コーナー。モントーヤ、暴れん坊暴れ過ぎ。
・モントーヤをどうにか押えてコーナーインしたニコのインにモントーヤ、鼻先突っ込む。
・ニコ、敢無くクラッシュ。酷過ぎや。モーンートーーヤーー!! ……って思いました。ええ。
↑の2台の後方ではミッドランドの2台ががしゃがしゃこん。
・ファーストラップでセーフティーカー導入。
・11周目。キミがストレートでアロンソのスリップに入れてびっくり。
・さらにオーバーテイクかけててびっくり。
・マクラーレン、前みたいな重さがない。スピードに乗れてるってことか。
・16周辺り。なんかフェラーリおかしい。おそー。
・22周辺り。アロンソ1回目のピットイン。8.1秒。
・24周辺りでキミピットイン。ここでちょっとでもタイム詰めな! ってとこで!
・……マククルー、やらかしよった。12.6秒てなんじゃそりゃ。(リアタイヤ交換で失敗)
・同じく24周辺りで兄がやっとでトゥルーリをパス。3位浮上。
・とたんにめちゃくちゃ速くなるのはなぜだー。ピットイン前で軽いってのはあるだろうけど。
・32周辺り。兄ピットイン。7.9秒。フェラーリクルーは同じ失敗しないから優秀です。
・アロンソ、久し振りに一生懸命走ってるなぁ。
・36周辺り。マッサピットイン。粘ったなーと思ったら10秒ちょっとのピットストップ。
・めっちゃ積んでる! ワンストップ作戦の模様。
→ワンストップでした。ちなみに兄はツーストップです。
・アロンソふらふらしてる!
・信じられん、兄までふらふらしてる!
・ああ! キミもふらふらしてる! みんなに合わせなくていいのに!!
・50周目。アロンソピットイン。手早く出ていきます。
・52周目。キミピットイン。今度は頼むよ、と思った。ら。
・……エンストしやがった…。14.6秒て。唖然。
・それでもギリギリで兄の前への滑り込み成功。2位のまま。
・57周目。兄ピットイン。6.0秒。
・59周辺り。ジャックのオンボードの映像。
・画面上に表示されるGについて右京さんが解説してる最中。
・ジャック、クラッシュ。あーーー!!(涙)
・少しラインを外れただけなんだけど、路面端にたまってるタイヤのカスを踏んでアンダー。
・フロントタイヤがロックしてそのまんまウォールにがしゃんといった模様。
・ある意味こういう映像も貴重というか……なんというか……ジル……。
・2回目のセーフティーカー導入。キミ、チャンス!
・と思ったら、アロンソとキミの間に周回遅れのマシンが2台。
・これは難しいかな-と思いつつ数周。
・67周目。8位バトンがほんの少しミスったのを追撃してたクルサード、見逃さず。
・クルサード8位浮上。ポイント圏内に飛び込んじゃった。すごいな。
・残り3周! なぜかアロンソの後ろが跳ね馬になってるー!!
・なんでー!? キミクラッシュしたのー?! と激しく動揺。
・カメラが向いてないとこでライン外れてふくらんじゃったとこをするーんと兄に抜かれてた……。
・とりあえず走ってるのが確認出来て安堵。
・アロンソの今回のパントマイム(?)はなんだったんだろう。でっかい鳥っぽい。
・キミと兄がにこやかに親しげにお話してて恐かった。(笑)

終わり。ながっ(笑)メモ丸写ししてみました。なんだその、流れが解っていいかと思いまして。というよりも、私の盛り上がり・盛り下がり具合がよく解るだけか。結果はアロンソ・兄・キミとイギリスGPと同じ顔並びの同じ順位でした。

ジャックのクラッシュは残念だったけれど、キミが完走出来て一安心です。
マクラーレンのマシン、やっとでまとまってきたみたいですね。うん、遅いよ?(笑)




* 2006年06月24日(土)
 指輪物語・W杯決勝T2試合・F1カナダGPちょろり


何度か観てるにも関わらず、ついうっかりと指輪を観てしまいました。アラゴルンがかっこいいからダメなんだよ。(笑)第一章は毎回同じところで泣きます。ボロニアの葛藤から「あなたと一緒にいきたかった」のところで。泣かせシーンだと解っていても泣くのでした。死んでいく人の無念の思いって、やっぱり切ないや。
この映画は風景がとても好きです。のどかなホビット庄が特に好き。やわらかい緑のまるい丘やよく湿った土。いつも春と初夏の風につつまれているような風景。光の照り返しも優しくって、そこへ行きたいわーと思わされます。

で。W杯はいよいよ決勝トーナメントがスタート。指輪のおかげで半分睡魔に飲み込まれながらもドイツ対スウェーデン、メキシコ対アルゼンチンを観ました。あー。クローゼ止まんないなぁ。ますます勢いついちゃったなーって前者。後者は、アルゼンチンがちょっと微妙な試合展開でした。メキシコって不思議な間合いのチームだった…。どっちが勝ってもおかしくないような内容でした。というか、正直アルゼンチンが勝ったのが不思議だった。(苦笑)アルゼンチンはここへ来てくたびれてきたのかな。ラインの押し上げが少ないし、何よりリケルメがお疲れモード。ミス目立ったしな。リケルメだけじゃないけれど、ボールが足につかない感じでした。個人技と運の良さで勝ったような気もする。ジャッジもなんとなくアルゼンチン寄りに甘かったしね。
それでも、延長戦前半のロドリゲスのゴールはあざやかでした。あれで目が覚めた。(寝てたのか)だけど、ドイツとの試合が心配。ホスト国特有のノリが恐い。そうじゃなくてもじりじりと恐いのに。そういやメッシ&リケルメは昨日がお誕生日だったそうですよ。19才と28才、だったっけ。勝ててよかったね!

ドイツ対スウェーデンとメキシコ対アルゼンチンの合間に、F1カナダGP予選もちらっと見ました。が、本当にちらっとだったんで。目にした時が第3ピリオドで、キミが1位か2位のタイムを出したとこでした。このまま何ごともなければ今回も2列目には入るかな、とチャンネルを替えました。出かけていたので家に戻ってから確認したのですが……うん。キミ3番グリッド。よかった。あとは今回も完走出来るかどうかだ(苦笑)
フェラーリはどうしたの? それより驚いたのは兄の前にトゥルーリがいたことなんだけど(笑)びーっくり。第1コーナーバトルが白熱しそうですね。




* 2006年06月23日(金)
 悔いならば迷いの証拠


玉田のゴールが決まった瞬間、「まずい、ブラジルが本気になる」と思った人も多かったと思うのです。日本が先制したらブラジルが本気になるのは解っていたことだったし、日本の選手も覚悟していたと思います。(……思いたい)

本気のブラジルと渡り合える実力が日本には伴っていないことも目に見えていた事実でした。わかっていても、絶対勝てないと思ってたわけじゃありません。1%くらいの望みは持っていました。持っていたかった。だから玉田のゴールの時、この組み立てを最後まで保てればと思ったし、あのゴールがあと10分遅ければ流れが違ったのかもしれないとか試合が終わって半日以上が経った今も考えています。「たら・れば」を思ったらキリがないんだけどそれでも思ってしまうものですね。冷静な部分で無理だって思っていても勝ってくれることを願ってました。

ピッチに立った11人と交代で入った3人に悔いは残ったのでしょうか。だったらそれは自分が迷った証拠です。それくらいならまだいいのかもしれない。(よくないけど)圧倒的な実力差に悔いすら残らなかったかもしれないですね。自分達はこの程度なんだって絶望感の方が強いかな、と、試合終了後の数人の姿を見てて思いました。……タカは悔いるも何もって感じだったな。

思えばオーストラリア戦、クロアチア戦も「勝てるはずだった」じゃなくて「勝てなかった」んだな。ジャッジが、とか、気温が、なんてのは関係なくてさ。これが今の日本のレベルなんだね。……試合後の選手コメント聞いてたらヒデがそのもの発言をしていたけど。

少し前に連れと話しました。プロ発足してから十数年。日本サッカーがここまでに辿り着くスピードは想像以上に速かった。たった十数年でよくここまで来たとすら思うよねって。だけど、サッカーの歴史そのものみたいなブラジルだって立ち止まっちゃいない。そんな相手に一足飛びで追いつけるわけがない。ここから、長い目で日本のサッカーを組み立てていって欲しいねって。決して成長していないわけじゃないんだから、いつかブラジルと本当の勝負が出来るようなチームになれるように、道程踏んでいってくれたらいい。早急に結果を求め過ぎるから厚みのないチーム編成になっちゃうんだろうし。突出した選手に下りてこいとか合わせろって言っちゃうような、水準が低くなるチーム作りはやめて欲しいですね。高品質高水準狙ってかんで勝てるわけないやんけ! ということで。日本は、そういうの得意のはず。負けず嫌い気質なんだから。上を見ていかなきゃね。

……しっかし、前回大会の日本敗退後にも同じこと思ってたんだよなあ!(苦笑)若手を発掘しとかなあかんやろって。4年なんてきっとまたあっという間で過ぎていく。これ以上、同じ過ちを繰り返さないで欲しいものです。頼むから育成を! 生まれたばっかのヒナが負けるのは仕方ないんだからって温かく見守るから! 4年後の舞台できちんと飛び立てる人たちを育てあげてってくれー! 正直、8年後合わせでもいいとすら思ってる私でした。

現日本代表メンバー、お疲れさまでした。次も目指す人たちは急いで立ち上がってね。




私信。
>リーグ編成に入っていた理由解った! クラブチームになって存続したんだって。主力が残ってるのか出ていってるのかもわかんないけど頑張って欲しいもんだねー。以上。




* 2006年06月22日(木)
 アルゼンチンのことを書いていた途中に。


過ってクリアを押したために全部消えました。八咫烏が「今は日本やろー!」とお怒りなのかと思われますので諦めて仮眠に入ります。

ピエール瀧が躍り出る瞬間を見ることができるかしら?




* 2006年06月21日(水)
 城ファンに喧嘩売ってるわけじゃないのですが。


→は、昨日帰り道に撮ったタチアオイ。シルエットが綺麗でした。タチアオイ(ハナアオイ)は、背が高くて、色は濃淡さまざまなピンク色。下から上へと咲いていく元気のいい初夏の花です。
毎年言ってる気もするけど、これからの時期に咲く花は、緑の濃さや花の鮮やかさがいかにも夏らしいですね。見ると元気になります。カンナの深い赤とかヒマワリの無邪気な黄色とかね。空の青さによく映えて好きです。

ここへ来て。ここまで来て。ついにジーコがヤナギを諦めたみたいですね。もう最後まで使い通すのかと思ってました。そうしなきゃここまでヤナギを使ってきたジーコ自身の意志を覆すことになるわけですし。そんなこと、構ってられないほど深刻なんだろうね。いやもうずっと深刻だったはずなんだけどな!(笑)でも、使うのやめるにせよ使い続けるにせよ、判断は全部遅かった。そう思ってしまうのが残念です。時間はもうないけど、少しでも巻君を生かせる編成を組めるといいな。……って、これで最終的にスタメンにヤナギが入ってたらどーしましょうね。それはそれで潔いか。

どっかで城がヤナギを庇う発言をしていました。「外から見てる人には解らないだろうけど、本人が一番悔しがってるし解ってるから、サポーターは批難しないで欲しい」って。それって実際プレイしてない外野は黙って見てろってことかしら? にっこり微笑んじゃいましたわ。さすが城だ。まったくもって自分たちのことしか考えちゃいない。……結果が残せなきゃ批難されるのは当然じゃあないのか。「外の」言葉で傷つくような繊細なFWなんて必要ないんじゃないのか。お国柄、ってとこにいっちゃうのかな……。同時にあったカズさんのコメントも私には理解し難かった。
迷いは連鎖するよ。もう迷ったってどうしようもないとこまで来ちゃってんだよ。そういうのを、みんな同じように実感してるといいんだけどなぁ。

イングランド対スウェーデン
録画放映を見たのですが、ジョー・コール(11/MF)のゴールがすばらしかったー! あの距離のあのスピンであのゴールよ。これぞドライブシュートってゴール。ほれぼれしました。けど追いつかれて。途中出場のジェラードは今日はわりと高めの位置で動いてた、かな? ピンポイントのヘディングでゴール。頭もいけるのかすごいな! って思ったけどまたしても追いつかれ。(苦笑)結果引き分けで終わってしまいました。イングランドイレブン面々の浮かない顔がなんとも言えなかったです。オーウェンの負傷が気になります。




* 2006年06月20日(火)
 石垣島行きたい…。


色の薄いシャツや涼しげなベルトを買ってみたり、スタバのキャラメルフラペチーノのしゃくしゃくの音を聞いたり、ずいぶんと長くなった陽が落ちていくのを眺めたり。そんなことで夏が来るんだなぁと実感しています。キャラメルフラペチーノをオーダーしたのは連れなんだけど、あれはあっつい時に思わず思わず頼んじゃう一品ですね。その後めちゃくちゃだるーくなってしまうので極力手を出しませんが。本日はキャラメルマキアートでおさまった自分でした。

この日記、簡易リファラーがついているのですけど。本日、「ANCHANG 福西」での検索の方がいらっしゃいました。愛媛…というか、新居浜出身の有名人を探してきはったんかいな…。(この二人の共通点なんてそれしか浮かばない)新居浜か。もう花菖蒲は終わっただろうな。紫陽花、綺麗なんだろうなー。




* 2006年06月19日(月)
 かわいそうなジーコ? かわいそうなヒデ、だろ。


「連敗し続けた頃のレッズの試合の帰り道みたいな」
「虚脱感というか憤りというかこのなんとも言えない気持ちが」

懐かしい気もするね、なんて。
昨日の日本戦について、夕ごはんを食べつつグタグタと言い合いました。言いたいことを思いきり(でも4割くらい)吐き出せてちょっとすっきり。反面、言葉にすればするほど怒りが虚脱を越えていく……(苦笑)日本の穴やらについては各国プレス紙のご意見通り。まったくもってその通りで何の反論もありません。
連れとも言ってたんだけど、ヒデがあれだけ必死になってた姿、初めて見た気がするんですよ。トップから自陣ゴール前まで終始走り回ってて、ちょっとでもチャンスを作ろうとしてたし、ピンチを潰そうとしてた。自分はどこで仕事したらいいんだって迷いがあったらしいけど、彼があれだけ動かなきゃいけなかった、それだけ空いてる穴が目について仕方ない状況があの空間にはあったってことよね。せめてもう1人彼と同じくらい運動力のある選手がいたら。と、思わずにはいられないです。ヤツのプライドの高さを思えばこそ同情しました。必死さを隠せないほどの状況だったんだなぁ、と。なんか悲しいわ。

どうにも日本戦の後は他国の試合を観る気力が無くなってしまってよくないです。スペイン戦、起きられるかなぁ……。そういや友達が昨日まで韓国にいたんだけど、泊まったホテルが韓国サポーターが集結するなんとかって広場。あそこからすぐだったそうです。広場からそこに繋がる縦横の道路にいたるまで真っ赤な人ごみが凄まじくて、日本よりよっぽどW杯を体感出来たとのこと。Kさん。私が「韓国いいなぁ……」って言ったのは韓国へ行きたいってことじゃあなくて、韓国サポーターが羨ましいって意味だったんだよ!(笑)韓国みたいに胸を震わせるような気持ちを感じさせてもらいたいんだよー!

サンダルのストラップの付け根が取れてしまったので修理に出したら無料にしてもらえました。しかもヒールの傷に色かぶせて綺麗にしてくれた! 嬉しい! ちっこい幸せでした。




* 2006年06月18日(日)
 伊vs亜 と 日本vsクロアチア


あと1時間ほどで日本戦です。クロアチアが余裕ぶっかましてくれたらいいとも思うのですが、そんなお間抜けをやってくれるとも思えず……いっそ思いっきり攻撃的にこられた方が案外攻め返せるかもよーと思ってみたりしています。はぁ。4-4-2にするんだったら、サントスと柳沢だけは下げて欲しかった……。

イタリア対アメリカ
見苦しい試合になっちゃってどうしようかと思いましたよ。主審さんも途中からジャッジするの嫌になったんじゃあないかと思う。出た3枚のレッドカードはどれも正当なジャッジだった、というのがまた救いがないというか。(苦笑)決勝進出がかかってくる今後、こういう試合が増える確率も高いわけで。熱くなるのも必死になっちゃうのも解るんだけど、カッとしての危険行為ほど危ないものはないんだしね。あと審判への暴言もね。そこまでの試合があっという間にしらけてしまうので、どうか熱くも冷静に。
デルピエロが坊主になったって聞いてはいたけど、実際目の当たりにしたらなかなかのショックを受けましたよ(笑)この試合はイタリアよりもアメリカの方に目がいきました。粗いけどえらい組織的に動くチームだなあと。アメリカが押して進めていた試合だったのに、1点目がイタリアに入ったこと、その後イタリアのオウンゴールでアメリカに1点入ったこと、が、試合の流れを混沌とさせた要因だったかなーと。神様の気まぐれを見たような気がしました。アメリカの、15/MFのコンベイの動きが好きでした。いい働きしてたのにな。ああいう形で交代しなきゃいけないってのも気の毒なことです。

はぁ。
どうかフクちゃんの火薬庫に火が……ってそんな心配ばっかりしつつ、日本戦へと向かいます。ううーアルゼンチン対セルビア・モンテネグロみたいに6-0とかになったら恐いなぁ。6-0になるくらいだったら6-7にして!(サッカーのスコアじゃないな)



●日本対クロアチア
ブラジル戦にツネが出られないのが痛い。恐過ぎる……。

・バタバタしてる。落ち着け−
・16分加地/ジャッジ(ラインズマン)見る前に走れ! まず走れ!
・21分川口/この人のPKの強さの裏側の練習量を思うと感心するばっかりだ。
・アレク/詰めが足らん。なんだあれ。もう少し深いとこから勝負してよ。
・プレスがうまくかかってんじゃない。向こうのツメが甘くて助かってるだけ。
・今日はライン下がらなかった。がんばった。でもきつかった…

ってのがメモ。プレイうんぬんていうよかやっぱり気持ち的な感想ばかりでした。ヒデもヨッチもインタビューで言ってたけど、うん。勝てる試合をまたしても落としたなあ。今日は本当にアレクの動きにむかついて罵言を呟いてました。きついのは解るけど、んじゃヒデはどうなってんだ! と思うとね。1本だけ、アレクのクロスに対して途中出場組が誰も反応してなかったのに怒ったりもしたけど。
あーもう。悔しい。本当に。首の皮一枚でも生きるチャンスが残っただけいい、って、今は思えないです。喜んでる日本サポーターにさえ怒りを覚えてしまってる現在でした。んでなんで日本戦あるのにBSは自分トコの番組優先させるんよ! 民放は解説陣がうるさ過ぎるから嫌なんだよ! ←怒りがいろんなとこに向いてます。

明日も目が虚ろになってんだろうな、私……。




* 2006年06月17日(土)
 ソリンはお父さんみたいね。


そんなことを思ったアルゼンチン対セルビア・モンテネグロ戦。お父さんみたいってのはチームメイトに向ける表情とかアクションからの感想です。(ちゃんと最後まで観た!/笑)

第1試合の時も思いました。アルゼンチンってこんなに守備意識の(も)高いチームだったかなーって。4年前がボロボロだったので心配だったのですが、今回のチームは若々しくて強い! 決して攻め手が多彩なわけじゃないのにな。それでも、ソリンの上がり、そこからリケルメが始める左側中盤からの攻撃、トップまでボールを持っていった時の攻撃、どちらも最終的な確実さが物を言ってるなと思いました。2点目とかアレなに! 鮮やかかつ落ち着いたパス回しの挙げ句のゴールゲット。「ここに詰めてる選手がいれば……いたー!!」的な3点目、4点目。個々の技術力を魅せつけてくれた5、6点目。スペインみたいないっちゃえいっちゃえ! って雰囲気ではないんだけど、最後の最後まで攻撃の意思が高くてその結果の6-0。すごかったです。いい状態を最後まで冷静にキープし続けられるかどうか。これって当然だけど大事なことですね。

でもってメッシが出ました。楽しみにしてたんで観れてよかった。後半の30分近くからの投入だったと思うんだけど、残り15分で4点目のアシスト&6点目はゴール。なんて確実なお仕事でしょうか(笑)ゴール嗅覚を持つドリブラーって最高ですね。しかもスピードがある。ドタドタしてない。それがいいです。(それは好みです)右からも左からも突破してくるし。私は性格的に(ってなんだ)リーガのゲームが好きみたいなので、いっそスカパーかWOWWOW加入しようかしらって思いました。……うん解ってるんだ。多分今頭がW杯漬けになってるから勢いでそう思ってるんだなーって。(苦笑)

メッシのこと/「バルサで一番幸せな少年。」NumberWeb



オランダ対コートジボアール
ドログバくらい引っぱれる選手がもう1人コートジボアールにいたらわからんかったんじゃないかと思います。勝機のバランスが1gくらいオランダ寄りだったのかなと。
メキシコ対アンゴラ
アンゴラのキーパーの印象が強かった。ハイボールハイキャッチ…。←何か思うところがあるらしい

半分寝てたのでいい加減な感想です。
今日の試合も三試合とも観たいカードなんだけど、絶対リアルタイムで観たいイタリア対アメリカの為に寝ることにします。あとの2カードは出かけなければ昼間の録画で。




* 2006年06月16日(金)
 某局のW杯イメージソングを聞くとなんだかイラッとするよ?


ジェラードやっぱ好き! クラウチの1点目も気持ちよかった。彼は上背あるから頭が強いのは当たり前かもしれないけど、足元も器用やねぇ。

と、イングランドに触れつつも、昨日は試合を観るのを諦めてそうそうに寝てました。今日に備えてね!(笑)そうして観てない時に限って気になってる選手の得点とかいいプレイがあるんだよねーそんなもんなんだよねー。
予選リーグも第2試合にしてもう一歩も下がれない状況に追い込まれ始めたチーム(日本含め)もあって。ここから後はもー白熱していくばっかりです。必死だけになっちゃうと、その裏にぽっかり空く穴を見逃さないチームがそこを突いて、すげープレイとかも出してくれるわけでして…なんとも皮肉ですがそういうのが観られるのも楽しみであります。

ヨッチがマコちゃんのことを気にしててくれてちょっと嬉しかったのと、ジャンヌのやっさんが事故ったという記事を見てうっわ! となった本日でした。やっさんの本名がフルネームで出てたのに一番驚いたんですけどね…。W杯は今日はアルゼンチン、オランダ、メキシコと目が離せない国の試合。とりあえずアルゼンチンだけは最後まで見届けたいものです。

そういやちょっと気になってたんだけど、ドイツ。ピッチ、というか芝のコンディションが悪いような気がするのですが…大丈夫なのかな。暑さで芝の根が死んでるんじゃないといいけど。




* 2006年06月15日(木)
 ワニとヌートリア


「青森の川でワニ? 目撃」というトピックスに、ヌートリアなんちゃうの…と思う私です。ワニはもちろん、ヌートリアもそこそこの気温がなければ生息しないと思うけれど。どうしてヌートリアなんて連想をしたかというと、以前友達の家の近所の大きな川で目撃したことがあるんですね。歩いて橋を渡ってる時にふと川を見たら、真ん中を何かでっかいものが泳いでるんですよ。瞬間「ワニ?!」って思いましたね。それまでヌートリアという巨大ネズミを見たことがなかった私は、水をわけるようにするーりと水面をいく大きな黒い物体(ちなみに目撃時は夜)=テレビからの知識で「ワニだ!」と思ったわけです。一緒にいた連れに「ありゃネズミやで」と言われて、初めてその河川帰化動物の存在を知ったのでした。

W杯6日目にして22時開始の試合すら最後まで持たなくなってきました!(笑)夕べのスペイン対ウクライナの試合も、3点目までは辛うじて記憶があるのですが、気づいたらドイツ対ポーランドの試合が始まっていました。その間にあったはずのサウジ対チュニジアの試合はどこへいっちゃったんだろ。
スペインは、最初から気持ちいいくらいの飛ばしっぷりでなんだかもー笑えるくらいでした。あの勢いはどこまで続くんだろうか。5/DFのカルレス・プジョルの動きがとても気になりました。……スペインのスタメンにアロンソとセナがいる…(笑)




* 2006年06月14日(水)
 客観的な分析なんぞしようとも思っていないので


どうぞよろしくお願いします。

ブラジル対クロアチア。試合を見終わって、結論、どれだけ贔屓目で見ようとしても、日本がこの2チームに勝てるとは思えない。だけどさ。何が起きるか解らないのが勝負なんだし。力のないチームに微笑んでくれるほどワールドカップの神様は優しくも甘くもないけれど、出せる力を出し切ることだけは忘れないで欲しいなと。両チーム共気持ちの入り方が凄いなあって思った。ひっかけられても転がっても視線はずっとゴールを見てる。その瞬間の最良を狙ってるんだもん。技術があるチームに気持ちまであったら、半端にぶつかっても勝てるわけないよなー。前向きに。とにかく前向きに。精神論が通用する試合じゃないのも解ってるけど、もうそこしかないじゃないですか。ね。

怖いのはあの厚みのあるブラジルの攻撃を1点で押さえ切ったクロアチアの守備かな。いくらロナウドが不調(って毎回言ってない?/笑)だったとはいえ。日本のFW陣じゃ切り崩せない。隙間を狙って放り込んでいくのか。サイドから崩すのか。でもそれって、今までと何も変わらないんだよねー(苦笑)ほんとはね、使われてない選手をがっつり放り込むのがいいんだと思うんですよ。意表を突くって意味合いで。今まで出て来ていない選手と、出ずっぱりの選手との意思の疎通がどれくらい出来てるかが問題だろうけど。

ああもう、絶対黙っていようって思っていたんだけどやっぱり我慢出来ない。
ジーコが外から試合を動かせるタイプの監督じゃないっていうのは、もう、ここまでで解ってることじゃないですか!(笑)だけどそれでもジーコを置き続けて本番まで来ちゃったんだから、だったらこのチームを応援してやるしかないじゃないのよ! 応援する気があるんだったら、勝って欲しいって思うのなら、今出来上がってるそこをちゃんと見てあげるしかないじゃないですか。それをつまらんから見る気ないって言うんだったら見るな! くらい思います。悪い状況をもう動かせないってんだったら、その中でもいい部分を私はちょっとでも拾いたいんですよ。がんばってないわけじゃないからさ。やる気ないんだったら率先してバカかてめーら! って批判してやるけどな!

あーーーーー…………すっきり(笑)

フランス対スイスについて。フランス今回もつれぇなーー!! の一言でした。噛み合ってない。ジダンのプレイも霞んで見えた。要所要所では「おお!」ってとこもあったけどさ。「おお!」って言えば、ブラジル対クロアチアの解説が和司さんだったのですが、もうずーと「うーん」「うーーーん」で解説半分もしてなかったです。彼は興味のない試合だと冷静な解説をしてくれるのですが、試合に集中しちゃうと感嘆詞だけになっちゃうのであかんです。実況さんがサッカーよく知ってる人だったから実況兼解説っぽくなってたのが救い(救いなの?)でした。

今日はスペインの試合がありますな。てかブラジルについて触れ足りないし(苦笑)また次の試合の時にでも。スペインかー。アロンソも盛り上がってんだろうなぁ。




* 2006年06月13日(火)
 頭を使っても切り開けないのなら。


とりあえず選手はクロアチア戦へ。

今日の試合でしみじみ思ったのは、最終ラインとかキーパーってポジションは、そこまでにどれだけいいディフェンスやセービングをしていても、得点されたら全部チャラになっちゃうのが悔しいところだなーと。前の選手はどれだけ消えてても動き悪くても、点取れば許されるような節があるけどさ。
あれだけガタイのいいオーストラリア勢をよく押さえてたと思うよ。中澤もツネも、体格差を感じさせない守備をしてた。駒野は今日もよく走ったし。でもやっぱ、暑かったかなー。ボールが足につかなくなってる選手が何人かいた。相手がガタガタに落ち始めてるのと同時くらいで日本側にも落ちかけてた選手がいたかな。今日の交代は遅過ぎたと思うし、替える選手が違うだろーと思いました。まあ言ってもしゃあないけどねぇ。あー。久し振りに悔しくて泣けた。痛い負けだな。残りがクロアチア、ブラジルだもんなあ。

オーストラリアの2点目が入った時のフクちゃんの表情を見た時、導火線、半分以上焼き切れたな……って思ったよ(苦笑)もめてたような雰囲気の中の彼が映った時には、どうか火薬庫に火が入りませんようにと祈りました。(新居浜人だしね……)リーグ戦残り2試合もね。フクちゃんが出場停止になったら痛過ぎるし。やっぱ彼のプレイは好きだなあ。守備も前を向いた時も迷いの無さがいいです。ヤナギに分けてあげて欲しいです。(以上6/12日本戦終了直後の感想)



引き続き昨日の試合のことを主観的にポロポロと。
残念だけど、あの舞台でああいう試合しか出来なかったというのが日本の現状なんだよね。ジェフのオシム監督が日本代表について「リーグで失うものは何もないんだ」って言ってたんだけど、ほんとにね、そうなのよね。もっと勝負かけて欲しい。1か0の根性見せろって思うよ。確実に点を取る方法を選んだって点取れないのが日本なんだから(うあ!)、頭脳プレイが効かないって解ったらもう気持ちでいくしかないって思うんですよねー。根性で勝てる場所じゃないけど、気持ちで負けたら絶対いかんやろって。だからカウンターにビビって引くんじゃなくってラインあげてくべきだし、ゴール見えるんだったら打っていけって思う。何点取られて負けるのも同じ! くらいの開き直りを見せろ。だめ?(笑)

今日は暑かった。打ち合わせがあったのでスーツ着ていたんですけど、午前の時点で脱ぎ捨てたくなりましたね。ていうか雨が全然降らないんだけど大丈夫なのかしら。青いアジサイを眺めて涼んだ本日でした。今晩のW杯はフランスの試合がありますよー明け方にはブラジル対クロアチア。観たい試合が多過ぎて寝不足でくらくらします。打ち合わせ先の人もサッカー観戦睡眠不足に陥ってふらふらしてて面白かったです。




* 2006年06月12日(月)
 人はそれを自画自賛という。


昨日、眠くて死にそうって思いながらもパンをこねくりまわしました。(朝からね)汗をだらだら流しながらドガンドガンとまな板に叩きつけ引き伸ばし、叩きつけ引き伸ばし。今くらいの時期からはイーストが室温で十分に発酵するので、失敗する心配なくて気楽です。ぷくーと膨らんでる生地を見るのが楽しくて、何度もフキン(乾燥防止にかけてる)をめくってニヤニヤしてました。基本のレシピから牛乳や卵の量を増やしてたのでちょっとだけ心配だったんだけど、無事にふっかふかの美味しいパンが出来上がりました。お菓子を焼く時のバターと砂糖が焦げる匂いとか、焼き立てのパン匂いを嗅ぐと幸せになります。くどい! って思うこともあるけど。オーブンに高さがないので表面が焦げちゃうのがなー。ちょっと残念。シフォンだと焼き縮みしちゃったりするし。ま、美味しいからいっか。

ヤフトピからちょっと微笑ましい(?)記事を。猫モノ。
http://news.yahoo.com/s/ap/20060610/ap_on_fe_st/cat_scares_bear
左下部の画像を見てしばらくひとりで笑ってました。茶色いコ、カッコよ過ぎ。ネコに威嚇されて木から降りてこられないとか、降りたらまた威嚇されてあわあわ登っちゃうとかって、クマよ。お前情けなさ過ぎや。(笑)

夕べのF1イギリスGP。
オランダの試合を諦めてF11本で。オランダはファンバステンが見たかったです。って、ファン・バステンは監督やんけって突っ込みはいらんですよ。まあそんなんでイギリスGPですよ。W杯のためにレース開始時間を前倒ししたらしいね。さすがです。スペイン「の」無敵艦隊アロンソって、スペイン「が」無敵艦隊なんだけどなーとかバトンとベッカム無理にくっつけんでええやんとか色々思いながら。終わってみればキミは3位入賞で、シャンパンファイトの前に一気飲みしてましたが(笑)やけ酒っぽくはなかったのでよかったってことにしておこう。久し振りに一気する姿見たような気がするし。……他に書くことがないですよ。兄とはピットインのタイミングで勝負かなーと思ってたら敢無く負けちゃったしなー。

さて今夜はいよいよ日本戦です。なんでもいいので青いモノ振り回して応援したりましょう。




* 2006年06月10日(土)
 F1・英GP予選/W杯・グループB, C第1試合


眠いです。まずそれか。(これを書いてるのは11日の夕方です)
イングランド対パラグアイを観て、スウェーデン対トリニダード・トバゴをそのまま観てて、ハッと気づいてF1の予選を観て、1時間仮眠(笑)して、アルゼンチン対コートジボアールの試合を観ました。目がしぱしぱです。

イングランドvsパラグアイ
めちゃくちゃ影が濃くて夏みたいな陽射しの中での試合。
前半3分のイングランド得点。オウンゴールにはなったけど、距離のある場所から放り込まれたベッカムのFKの精度にへえぇ〜! って感心でした。そうかーあの人てああいうとこが光ってるプレイヤーなのかと。
観てて思い出しました。自分なんでベッカムの良さを知らないのか。イングランドの試合って、大体途中で飽きてまともに観てないんですよ。はは。
前後半共どっちも攻撃体勢であったにも関わらず攻めあぐねたなーって感じでしたか。気になった選手はイングランドはやっぱジェラート(4/MF)。ミドルレンジのシュート打つ選手は昔から好きです(そんな理由)。打てばいいってもんじゃないだろって突っ込みを入れつつね。最盛期のフミさんぽいなと思いました。パラグアイはバルデス。……ってメモしてるんだけど、何がよかったって思ったのか寝て起きたら忘れました。あらら。

アルゼンチンvsコートジボアール
コートジボアール(アフリカ)はやっぱ身体能力がすごいからその体の動きに目がいきました。後半37分だったかのドログバの下がりながらのゴールには「うまいー!」って思いました。
アルゼンチンはリケルメ(10/MF)に釘付けでした。精度の高いパスはもちろん、チャンスを確実にするための冷静さも、自分だけでチャンスを切り開く個人技とかも。久し振りに「絶対の司令塔」を観た気分でした。ヒデとか俊輔とはちょっとなんか違って……誰かって言ったら木村和司さんのイメージかな。あれ? そういや和司さんて今回どこの解説に入ってるんだろ。
ノーゴールになったけど前14分の速いボールに合わせてのシュートとか、24分の壁を潰してこぼれたボールを押し込んだクレスポ(9/FW)のゴールとか、38分(サビオラ 7/FW)、後半39分頃(結果はオフサイド)のゴールに繋がるスルーパスとか。全部リケルメが絡んでたのでそりゃ目もいくわなって感じですね。アルゼンチンは守りに入るタイミングが早過ぎたかなーって気もしたのですが、終始試合の波を掴んだままでコートジボアールの追撃を躱しておりました。おもしろかったなあ。マラドーナも大喜びさ。(観客席)メッシはいつ出てくるかなー。

F1イギリスGP予選
スウェーデン対トリニダード・トバゴの拮抗具合に眠気を覚え、その眠気を引きずったまま予選に移ったのでまったく朧げなんですよ。朦朧と、でもすんごい必死で第1・第2ピリオドの順位にキミの名前を探すのになぜか見つけられず、起き上がって画面を凝視するには体が寝に入っちゃってて確かめられず(笑)、でもまあ結果フロントロー! すごく嬉しかった。アロンソと兄の間にやっと割って入れたなあってね。(アロンソと兄の間。っていうのが重要)
高速サーキットでのマクラーレンの結果ってどんなんだったっけ……うんと、完走は出来そう?(苦笑)モナコの時みたいに、急に回転数落とし続けなきゃいけないようなことがなければ大丈夫かな。シルバーストンはスピードバカ選手権だと思っているので今夜はちょっと楽しみです。後ろに跳ね馬2台とルノーがいるのが怖いけど。てかバトンどうしたの!




* 2006年06月09日(金)
 今日のひと【3】・W杯開幕・走りたい人(そういやロックの日)


いよいよあと2時間ほどでW杯開幕です。とりあえず今日は開幕式だけ観ます。起きてられたらドイツ戦も見ようかと。……と言いつつもう眠い。だめかもしれない(笑)仮眠しとこかと思います。おやすみなさい。

時間経過。

おはようございます。朝です。
今日のひとについては、不撓不屈の人だなと。最後までそうあるんだろうな。チームのプレスリリースで監督辞任てのが上がってましたが、どうなっていくのかなあそこは……。

さてW杯始まりましたよー。開幕式からドイツ対コスタリカの2-1まで観ました! その後睡魔に襲われて記憶がございませんが(苦笑)

6分ドイツ先制点。解説の金田さんとホント同時に「すっげぇーーー!!」って叫びました。ラ−ムのシュート体勢、コース、かかったカーブもブレのなさもめっちゃ綺麗やった。キラキラゴールやった。(懐かし!) 12分コスタリカ同点ゴール。アシストもシュートも落ち着いてて、あー狙い通りなんやなーって見てたんだけど、ゴールよりもドイツDF陣がぼけーってしてたのが気になった。そらトラップも外されるわなっての? 17分? だったかな? ドイツ追加点。シュヴァインシュタイガーがよかったー。視野広いなあ。あれはパスだったんだろうな。自分でも十分狙えるエリアに入りながらそこで出すのか! って思いました。(オフェンスパターンだろうさとか言うのは置いといて)

点取り合戦になりそうだな、と思って粘ったのに前半途中で寝落ちってどうなんでしょうねえ。今晩はイングランドとアルゼンチンの試合があるのに大丈夫なのか私。……あ!! ナチュラルに忘れてた! F1のイギリスGP予選もあるんやった!! ああ、だからスウェーデンの試合が観れないって思ってたんや……。うわーますます起きてられるか心配になってきた。

F1はね。キミが完走出来ればいいなの一言に尽きますね。私はF1はポイントとかランキングは二の次でして、好きなドライバーがちゃんと走れてる姿が見られたらいいのです。「ちゃんと走れる」てのが難しいじゃないですか。走りたい人が走れない姿ってのは悲しいもんです。モナコのキミを見て本当にそう思いました。ウェバーとめっちゃ対照的やったやないですか。性格的なものかもしれないけど……ていうか、ウェバー激しかったなー(笑)ステアリング投げつけてたもんね。
キミは、エンジンブローしてても冷静過ぎるほど冷静でさ。なんか、どっかで諦めみたいなものがあったのかなって思ったんですよ。「ああやっぱり」とか「またか」みたいな。ああいうのはあんまり見たくない。

W杯開会式のこと。BSで淡々と見てました。W杯の開会式っていうと、アメリカ大会での、直、芝の上でのチアリーディングだったかを思い出します。さすがアメリカだなって思ったんです。この国ではサッカーはほんっとにマイナースポーツなんやなーって。今大会はもちろん、シートかけてありましたよー。

開会式の一番の見物は歴代優勝国の当時メンバーの入場でした。いないわな、とは思ってたけど、マラドーナいないし。やっぱりJでプレイしてた選手に目がいきました。リティ、ブッフバルトとか、ドゥンガとかあと、レオナルド! ←アントラーズにいたレオ。なっつかしー。こんな所に招かれるようなプレイヤーが日本のピッチに立ってたんだから、あの頃のJってある意味すごかったなあ。なんて、しみじみ思いました。
それこそ上のF1の話と同じなんだけど……思うように動けない、周りも動かないって状況だったはずの開幕から数年のJの舞台は、頂点を極めた人たちにとって苦痛を覚えることも多々あったんでしょう。日本人選手を叱りつけたり鼓舞したり、教えなきゃいけないこといっぱいで大変やったと思うんですよ。……ドゥンガを一番見てたから特にそう思うんだけど。闘将はほんとに闘将やった。観客席で観てても怖かったもん。怒声が聞こえてくるからね。また声がよく通るんだわ彼。服部君とかフクちゃん、試合中にめっちゃ怒鳴られてたもんなー(笑)ジーコもがあ! て怒ってたな。あ、ジーコは主に審判に怒ってたのか。レオはかっこよかったなー(おーい)

……書き出すとキリがない。ちょっと誰かと一緒に観戦しなきゃ。ひとりで盛り上がってて切な過ぎです! メールで「ぎゃー!」とか言っててもタイムラグあり過ぎてあかんのです!(笑)とりあえず近所の友達に連絡入れてみようかな。
盛り上がってるといえば、解説陣もサッカー好き芸能人もみんな声や目がキラキラしてていいですね。井原さんだけすでに疲労の色濃厚だったのが気になったけど。大丈夫かな。BSに秋田(現グラ)が出てたんだけど、相変わらずの怖い風貌にますます磨きがかかってて笑いました。「今からアップして出たいです!」ってコメントがよかったな。早い夏が始まったぞーって感じの初日でした。





* 2006年06月08日(木)
 今日のひと【2】と、呟き




先日の日記の「今日のひと」に対する自分の文章の腐女子臭さに失笑している本人です。間違いなく腐女子なので訂正する気はありませんが、自分の年齢を考えると少しだけ「……これでいいの?」と遠い目をしてしまったりもします。今さらか。

「今日のひと」。この写真を撮った瞬間のことは今も鮮明に覚えています。左への突破に見せかけて、左脚はボールの向こうへ、右でボールを右へ。思いっきりフェイントにつられた相手選手を躱してセンタリング。得点には結びつかなかったけれど、彼が得意とする突破でした。基本のフェイントっていえばそうなのかな? 生粋のMFのくせにゴール嗅覚がやたら鋭い人です。なんであんたがそこに? みたいなタイミングで飛び込んで決めるゴールが好きで、見るたびにこのヤローって思いました。最後に生で観た時にまでそれをやられたから、ほんと「あのやろー……」(にやり)ってしちゃったな。入団した頃から「お客さんを驚かすプレーをしたい」って言ってたけど、今もその気持ちでサッカーやってるのかな。出来る環境が今いるチームにはあるんだろうか。


干渉出来ない物事でも、結果が良であるようにと願って、願いは重い祈りになって、砕ければ絶望になる。
私はどこまでも欲深い。何に対しても自分の思うがまま進めばいいって思ってる。
だけど、それでもいいんじゃないかと思うようになってきた。欲深さがなくなったら後は枯れてくだけじゃない。って。最近とみにそう思う。

もちろん、他人を押さえつけてまでも進むってことじゃないですよ。
ただ、譲れないと思うんだったら強かに護るべきかなってこと。




* 2006年06月06日(火)
 今日のひと


推薦枠の願書提出が間に合わなかったんだったか手違いがあったんだかで一般入試受けるはめになったとか、コーラが好きで冷蔵庫開けるとコーラ。愛車のホルダーにもコーラ。とか、ランニング中にも延々と「もう走れないとかそういう次元の問題じゃなくって」なんて語ってたりとか、今にして思うとああ……AB型だな。なんて思わせる対外エリアでの客観的な口調とか行動とかそのくせ好きな人やものには一直線なとことか。まるで同級生とかすぐそばにいた人かのようにどうでもいいようなことをふつふつと思い出します。あーあと、ライン際でひとりでボール競り合ってる時の寂しそうな(笑/いや本人真剣だけど)姿。そんな印象の彼。そろそろ見に行きたくなってきたなぁ。高熱が出た時はキャベツで顔、頭を包むといい。なんて小ネタ(ネタじゃない)もこのひとの記事で得たものです。試したことないけどね!(笑)

6月に入って一週間が過ぎようとしてるのに雨もなく、夕方から夜明けまで肌寒い風が吹いてます。日中はさすがに暑いんだけどね。そろそろ外出る時は日焼け止め塗らないとまずいかな。

風には目を閉じてしまいます。陽射しに目を細めるばかりです。どっちも気持ちよくて好きだけど、心のどっかが攫われていくような気分にもなります。





* 2006年06月05日(月)
 掠める程度にサッカー代表マルタ戦のこと




サッカーとかF1を見る時は大体メモとりながら見てるんですが(笑)、メモをぱったり取らなくなる瞬間てのがあります。理由は大体、あまりの接戦ぶりにメモどころじゃなくなってるか、あまりのつまらなさに見る気をなくしてしまったかのどっちかです。昨日のマルタ戦は前半2分のゴールのことを4行ほど書いただけで終わっていました。眠い試合でした。実際、ハーフタイムの間に寝ちゃって気がついたら終わってたけどね!(笑)ゆめうつつで「小野が出てきた〜見なきゃ〜」と思いながらもだめでした。本戦始まっても寝て見逃す試合が多そー。

なんつーか……ねむい試合だったなあと。私がじゃなくて試合自体が。代表の悪いパターンの試合だったな。って後半見てないけどな。
前半最初からアレクの動きがよくって、そこで、ああ今日は3バックなんだなーと気づきました。(この時点ですでに頭が眠たいモード)3バックの時にアレクがいい動きするのは解ってるんだけど、んじゃ4バックの時はなんで上がれないのか。ってとこに行ちゃうんだよ。守備エリアが拡がってるから? 上がる時間が長くなるから? いやだって、そんなの解っててアレクを下げたポジションに入れてんでしょう。彼になら出来るはずだからって期待があるんだと思うんだけど。自分はここじゃ思うプレーが出来ないとか、彼をあそこに入れるのは間違いとか言うのはお門違いだと私は思うんですよね。そこって決められた場所でも応えてみせるのがプロでしょうってさ。……結局最後までアレクのポジションを替えなかったジーコの意地もすごいもんだと思います。意地かよ! まあいまさらなんだけどね、この話って。ちなみにアレクが嫌いとかじゃあないんです。むしろずっと好きな選手。

そんなことしか覚えてない。小笠原も出たのに全然見てない!(苦笑)
それにしてもなあ。これこそいまさらな話ですが、FW陣。フィジカルが、って言うんだったらもはや誰を連れてきても結果は同じだったんじゃあないかと思いました。はは……。大黒が元気そうなのが救いですね。

ああ。そういや昨日は解説が相馬君だったんだ。思わず友達に「直樹! 直樹!!」ってメールしました。好きだったんですよ、はい(笑)えっらいおっさんくさい声だったなーあんな声だったっけ。あれで眠くなったのかもしらんわ。←気のせいですね。







* 2006年06月02日(金)
 暑い梅雨になりそうな。




↑ 昔の写真の整理をしていて出てきたものです。肖像権に引っかかるので切った上に加工してみました。「引っかかるので」と言ってる時点でアウトとも言いますが(笑) そういえば、日記で音楽アルバムのことに触れた時、大体アマゾンアソシエイトのリンク貼ってるんですが、お小遣い稼ぎ狙ってるわけじゃないんですよ。アルバムジャケットの画像をアップしてて著作権のことで何かあったら面倒臭いからです。んでアソシエイト使って表示してます。うちみたいな非オープンサイトでお小遣い稼ぎなんて効率悪過ぎますわ。……まあ、今さら著作権がとか肖像権がなんて言えないこともしてるんですけどね。(苦笑)一応、仕事で一番うるさかった部分なのでちょっと気をつけてみてます。

F1とW杯リーグ戦のスケジュールの照らし合わせをしてみたのですが。イギリスGPの予選2日目(土曜)の夜が一番大変そうだなあと。イングランド戦観てそのまま予選観て、その後アルゼンチン? みたいな。絶対アルゼンチン戦の途中で寝ちゃうよなーこれ(笑) グループリーグ戦てどこまで中継やるのかね。カナダGPは決勝トーナメント1戦目にどこが来るのかが問題です。……8年前、朝みんな眠い顔してぼーってなってたのを思い出すなあ。(笑)

そういやマコちゃん(田中誠選手/磐田)が代表離脱しててショックでした。もちろん本人が一番ショックなんだろうけど。入れ替えだから戻ってこられないしな……。うう。DF陣大丈夫なのかな。



あああ!!! 後ろになんかいる! なんかいるよーー!!(笑)



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