d a y s*
photo & text by tomoko

* 2003年01月30日(木)
 『 あの恋の力を/銀色夏生 』


昨日のうちのベランダからの夜。あんまり大したことなかった。が。どんどんどんどん降り積もって、今日は仕事、2時間遅刻。(苦笑)遅刻しないように努力したんだよー6時にバス停行ってさーでもバス来たのがいつもの時間、7時半だったんだもん。ダメじゃん。そこから駅までは1時間半の旅。待ってた時間と駅までの時間合わせたら東京行くよか時間かかってら〜。着いた名古屋は晴天で笑えました。
最近ホントに体の抵抗力が落ちてて、ちょっと疲れるとすぐ熱出るんよね。で、今週も朝微熱〜夜高熱の日々。いい加減慣れた!(笑)自分がどこまで根性あるのかなんか、今年入ってからよく分かったよ。この根性をちょっと別のとこに向けてみたい気分です。


一度は殉じようとしたあの思いの強さを
後悔でも憧れでもいいから 心から 受け止めよう


絶望のがけっぷちというと真冬の東尋坊が浮かびます。
死ぬ気がなくても死んじゃう場所だよな……




* 2003年01月27日(月)
 Rebirth


月に一度はあることだし、じっと時間が過ぎるのを待てば復活するものって解ってる。だけど、お葬式の手伝いや移動で疲れているのも重なってなのか、今年に入ってからなにげに不安定だった感情が壊れてしまった。忘れられる約束、何度も躱される約束、確認の無駄、気遣いの無駄。興味があることにだけは反応が早いメール。今日までそんなことがあまりにも続いたせいもあったと思う。全部が無駄、意味なんてちっともない、と思った直後には、耐え切れなくなって号泣してた。恥ずかしいと思ってもダメだった。

人のことなんて信じないで、期待もしないでいたらきっといいんだろうな。そしたらひとりで傷ついたみたいに泣いたりしなくってもすむんだし。でも、ひとりっきりでやってけれるほど強くなくて、人の言葉や与えてくれるものをずっと頼っていってしまう。そういうのは本意じゃあない。ひとりでしっかりしていたい。でも気にしてない素振りなんか出来ない。余裕これっぽっちないから。人に迷惑かけるくらいだったら、これからの予定を全部とりやめたい。そう思った。

疲れてるんだろう。だからなんにも思うようにはいかない。疲れもするさ。3連休のうち2日間で実家往復と東京往復してりゃーな。(苦笑)一番バカなのはあたしや。東京はそこまでして行かなきゃいけなかったのかと言われたら、行きたかったんだ、としか答えられないし。

そんなわけで東京へ行ってた。渋谷公会堂へ。以前書いてたと思うけど、武道館と並んで渋公はずっと避けてた場所だった。あそこはあたしの中では「サイパンのお墓」だったから。わー。(苦笑)でもお墓って「再生」を意味するんだよね。実際、サイパンも再生したんだしね。渋公で。

観てきたのは第14帝國。半年ぶりの式典で、やっぱり相変わらず……というか、時折降臨してしまう沈黙に逃げたくなったけど、でも楽しかった。たまちゃんの足に見とれた。(爆)新幹線の時間の関係で最後まで見られなかったけど、おもしろかったからいいや。やっぱり元帥の演技と声って好きだ。ダントツに。




* 2003年01月26日(日)
 『第14帝國/REICHES RITTER SPECIAL』in 東京


「REICHES RITTER SPECIAL」
会場:東京/渋谷公会堂/2階9列
OPEN 17:00 START 17:30

半年ぶりの式典で、やっぱり相変わらずというか、時折降臨してしまう沈黙に逃げたくなったけど、でも楽しかった。たまちゃんの足に見とれた。新幹線の時間の関係で最後まで見られなかったけど、おもしろかったからいいや。やっぱり元帥の演技と声って好きだ。ダントツに。

ネタ的には14が敬愛? するドリフの聖地・渋公ってことでドリフネタが多かったなー……いつも多いけど(笑)タライ落としや舞台転換までドリフだった。





* 2003年01月25日(土)
 まっしろ


家も道も電線も川も田んぼも山もみんなまっしろでした。
壇上の友達のお母さんは大好きだった山を象った菊とかカーネーションとか、
とにかくやっぱりまっしろの花に囲まれていて、雪山にいる時みたいでした。




* 2003年01月24日(金)
 見送るということ


この年にもなってくると周りで死んでくひとってのもやっぱ出てきます。事故だったり病気だったり、高齢によるものだったり。知り合いが随分昔に病気で亡くなったんだけど、とっても生きたがってたのを見ていたので、生きたい人もいるのに自分で死のうとする人とか、自分に傷をつけてく人ってのがわりと許せなかったりしてきました。でももっと嫌だと思ったのが、人に対して平気で「死ね」って言ってしまえる人だった。理由がどうであれ。死っつーものをね。そんな簡単に口にして欲しくないんだよな。実際のとこあたしも、死んだら楽かもなぁって思うこともあったけど、生きて、ちゃんと頑張ってたら、ご褒美があるってのも体感してきたしね。だから今は死のうなんて思うことは全然ないし、ここまで頑張ってきてくれた自分ってもんももっと大事にしてあげたいなって思ってる。

友達のお母さんが亡くなったので、明日は実家へ帰ります。昨日の今日だよね……。
あたしにとってももう1人のお母さんだった人なので。
生まれる前からのつきあいの人なので。
顔を見せに行ってきます。




* 2003年01月23日(木)
 寒いよ!


朝方寒いなぁとは思ってたんだけど、起きたら雪積もってんのやもん。雨になったから交通機関に支障はなかったけど、また遅刻するかと思ったです。雪が降ると時間が読めないから困るなぁ。自分が運転するんだったら別なんだけどね。実家にいた頃、会社までの道を、夏場とそうかわらん時間で行ってたことなんぞ、ふと思い出しました。雪に強いとこはちょっとやそっとの積雪じゃあ、交通も麻痺しないもんなぁ。あ、ちょっと懐かしくなった。あたし前に実家帰ったのっていつだったっけ。

このあたしから根性と負けん気をとったら、一体何が残るってんだろう。手を抜く人たちの傍にはいられないよ。それが当たり前になってる場所にも。明日は仕事の後、派遣会社のひとと話し合いです。こんちくしょー。




* 2003年01月22日(水)
 求め過ぎちゃダメ。


相手のことを考えて、バランスをとらなきゃ上手くいかないもんです。

そんな風にライブを恋愛に例えて話したのは誰だったっけ?と、マシンガンズのライブが最悪だった、という話を聞くと思い出します。最近思う。なんかマシンガンズさん、無理してると。ホールサイズで特にそう思う。

一時期のファンが急増してる状態じゃもうないじゃないですか。固定ファンがどこまでも遠征してた頃とは明らかに違う。ファンは減少傾向。それは間違いない事実でしょ? なのにでかいホール使うよね。満員には出来ないでしょって最初から解るような所とかさ。岐阜の時もちょっと思ったんだよね。国際会議場じゃなくて、市民会館でもいいんじゃないの? って。小さいホールだと固定ファン(主にFC会員)しか収容出来ないからってのもあるだろうさ。新しく興味を持ってくれてる人を入れるためには、ある程度のホールでやんなきゃダメってのもあるとは思う。でも、1回小さいホールばっかでツアーやって、採算合わせるのもいいんじゃないの? とも思うよ。

やっぱ好きなんで。ずっとやってて欲しいので。勝手に楽しむから、怒っててもいーんだ。別に。それで離れるんやったら離れろって気構えでライブやってるってことやんな? 覚悟出来てんのやろ? 言葉にして口に出すってことはさ。出来てないから、離れられるんが恐くてフォロートークしてんのやったらかっこわるいよ。「フォローしたくなくてもしなきゃいけない事情」なんてのは、悪いけどそっちの事情。こっちとしては、いつでも見せられたものだけが事実。

なんていうのかなぁ。長く続けるための努力みたいなもんもしてくれたら……って、見えないとこでしてんのやろうけどね。見えないから心配にもなる。ま、余計な心配する程度には、まだまだマシンガーなあたしっていつものオチ。




* 2003年01月21日(火)
 『BON JOVI/BOUNCE WORLD TOUR』in 名古屋


会場:名古屋/ナゴヤドーム/3塁側Lスタンド34列くらい
OPEN 17:00 START 19:00

ライブは文句なしだった! 文句があるのは2年前、「もう二度とジョンの生声を聴くことはないのかもしれない……」って思ってたのに、さっさと復活しやがったことくらいだ!(笑)もちろん嬉しかったけどね。ジョンはやっぱりそこで歌ってるのが一番いいのよって思ったよ。

「ALLWAYS」が聴けてすんごい嬉しかった。大好きな「THE DISTANCE」もね♪ 「IT'S MY LIFE」のサビに入るとこでは、スタンドでも足元を踏みしめる振動が響き、「LIVIN' ON A PRAYER」は大合唱。「BOUNCE」からの選曲も多かったけど、昔の曲も多かったです。「RUNAWAY」とか、なんだっけ。なななな〜ななな〜ななな〜な〜で始まるやつ!(笑/BORN TO BE MY BABY)

BON JOVIは健在です。また行きたいな。リッチ−のツインネックのアコギ(だと思ったけど違うんかな)がよかったー。いろんなギターつかってたけど、どれも気持ちいい音だった。久し振りにギターの音を楽しんだ気分。ドラムもね! なんつーか、みんな何才なの!! って言いたくなる音だしてくれるよなぁ。よかったー!

ジョンが着てた革ジャンをお客さんにあげてたよ。すんごい記念になるよなー




* 2003年01月20日(月)
 明日は2年ぶりのBON JOVIです


チケットも無事ゲット出来たのでもう明日を待つばかり。
仕事が終わった足でドームまで飛んでくわよ! 待っててジョ〜ン!!(アホ)

「BOUNCE」、手元に来てからヘビロテしてます。
「THE DISTANCE」が好きです。あたしの好みを知ってる人は「あ〜好きそうやねぇ」と言うかと。バッキングがなんかすげー好きな音なんですね。で、イントロの拍を刻む一瞬の部分がツボ。曲調の爽やかさがたまらんね。多分歌詞もね。輸入版だから和訳あんまりわからんけど。(苦笑)真っ青な歌やなぁと思います。やってくれるかな? 楽しみだな♪






* 2003年01月18日(土)
 『SEX MACHINEGUNS/イルカに乗ったアブラ蝉〜後半戦』in 岐阜


MCの内容で岐阜の街を見てないのがバレバレでちょっと残念だった(苦笑)。

マシンガンズさんが家からでも見える会場にやってきて、ライブをやっていきました。
会場内男率がすごく高くてびっくりしました。しかも元気。地元で今現在一番好きなバンドのライブが見られるというのは、こんなに幸せなものなのかと。前日の津がとても長く感じたライブだったせいか、岐阜のんがすごい短く感じて、楽しいんだけどもっと見たくって、すげー必死でアンコール、コールしました。もっと見せて、も、なんだけど、もっとここにいて! って感じだった(苦笑)。だから出てきてくれた時は素直にじーんときて何にも言えずにうるうるしてましたわ。ただアンコールの曲選が私的には「……」だったけど。(わがままでごめんなさい)

でも楽しかった。ホントに楽しくって、目の前に誰が来ても嬉しくってぴょんぴょん跳ねてしまった。かんちゃんが心配になってちょっと凝視してしまったりするようなシーンもあったけど、それでも彼自身は曲を壊さないように、左手だけでも叩き続けてくれた。すげーって思った。ありがとうってもね。

2日続けて久し振りにマシンガンズを好きになった頃みたいな気持ちに戻れてました。純粋に楽しめて、メンバーのMCで大笑いして演奏に見とれて、はしゃいで。とっても楽しかったです。ありがとう。やっぱり本当に大好きだなって思ってしまいました。

そして私はいい加減、自分がぱんしゃーさんにベタ惚れやっちゅーのを自覚しました(笑)。

八尋父母、素晴らしい……!! な、ライブの詳細は下のレポでどうぞ。


「イルカに乗ったアブラ蝉」in 岐阜
2003.01.18(土) 会場:岐阜/長良川国際会議場メインホール/1階5列/NOISY寄り中央
OPEN 17:30 START 18:00

【 セットリスト(順不同) 】
世直し GOOD VIBRATION/圏外なわたし/S.H.R.〜セクシーヒーローレボリューション〜/エステティシャン
犬の生活/サイレン/悪魔の化身/そこに、あなたが...../PANTHERソロ/KISS/みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯/桜島/BURN〜愛の炎を燃やせ〜
【 EN1 】
暴走ロック/みどりのおばちゃん/JAPAN
【 EN2 】
ONIGUNSOW/GERMAN POWER
【 EN3 】
SEX MACHINEGUN
【 EN4 】
ファミレス・ボンバー

ツアー日程に岐阜が入っているのを見た瞬間から、ずっとずーーっと心待ちにしていた地元でのライブ。チャリで会場行くの憧れだったんです。連れがいたからそれはせーへんだけどね(笑)いつも仕事行くのと同じ路線のバスに乗って、いつも見ている風景みながら会場へ行く。それだけでワクワクしてました。「オグリキャップ饅頭(栗入り)」をPANTHERにあげたい!!とか思いつつ。
金華山山頂にはライトアップされた岐阜城、長良川べりのルネッサンスホテルの照明、その横のコンクリートうちっぱなしの国際会議場。ここにマシンガンズが来てる、と思ったら、それだけで感極まり気味だったあたしです。……国際会議場入るの、5年ぶりだったなぁ。黒夢のラストツアーぶりだったよ。
会場入って男率高いのに驚く。今回席が前だったので、緊張しつつ移動移動。鹿児島ん時ばりに緊張気味のあたし。バカ(笑)。友達にわがまま言って席をセンター側に代わってもらう。なんかどうしても少しでも傍で見たかったの。やっと落ち着こうかとした時、ふと横の方みたら……PANTHERおとんおかんいてるし!!(笑)
「おとんおかん遠征しとる!!」とか、「なんでこんな一般ばっかんとこに!! まさかFCで自分らでとっとる?!(笑)」とか、「ていうかおかん、半袖!! 気合い入っとる!!」とかコソコソしてたあたしたちでした。一昨年、四日市・奈良遠征もしはった夫婦やもん、岐阜に来たって全然不思議じゃないんだけど、驚いたよ。でもほとんど会えない息子が近くに来てるんやもんなぁ、見に来てくれるよね。PANTHER、幸せだね!
そういやライブ中、NOISYが手元狂わせて投げたピックがどうやらご夫婦方面に飛んだらしくて、NOISYは「投げて〜!!」って感じの素振りしながら苦笑してました。おとんもおかんも時々拳上げながら、楽しそうにしてはりました。PANTHER、めっちゃおかん似ね。

■ Anchang
最初なんか言おうとして、「や、いいです」と一人で完結してた。何言おうとしたのさ!!(笑)高速でぶーんて長良川を渡った、と話してたので、岐阜の街中は通ってないことが判明してしまったのですが、(高速で長良川を渡るということはそうゆうことなのですわ)前にラジオの収録で駅の方とか歩きましたって話してたなぁ。新居浜よか街だろ!!(笑)県庁所在地やしな、一応。久し振りに傍でAnchangを見て、ライブが進むにつれて笑顔になっていくのを見て、一緒に「わ〜〜い!!」ってなりました。
近くだからギタープレイは見なきゃ!! って思ってて、普段頭振ってて見てないとこでも顔上げて凝視した。(笑)やっぱりすごいなぁって思う。フラット見ないで、叩くように撫でるように、弦押さえて音を出すっての、すんごい難しいのになって。魔法の指って思っちゃうんだよな。いつも。どれだけ「このやろー!!」って思ってても、Anchangがギター弾く姿はとってもきれいでかっこいいんだ。

■ NOISY
従兄弟が住んでるって言ってたなぁ。26才くらいです、とかって。「くらい」って(笑)。「世直し」で力み過ぎてうん○が出そうになったそうです(笑)。それをこらえる力をバーーーンと別方向に向けて放てば……と話してたら、どんどん話の筋がずれていって適当に終わった(笑)。その後続いたPANTHERのMCもわけわからんかったせいで、中央でAnchang、「両側でわけわからん話すんなーー!!(笑)」って笑っとりました。アンコールの時のMCでも「うん○出たかー!!」とか言ってるし(笑)会場が「おぉーーー!!!」って応えるもんだから「うそやーーー!!!(笑)」って。オレは革パンやから大丈夫とか言ってた?(笑)
席がNOISY正面だったの。で、久し振りにNOISY観察した!!(すんな)エステティシャンの時、かなりフラフラしてたんですが(いつもか)、ふと上手を見たら、いつの間にかPANTHER、ちっともふらつかなくなってるじゃないっすか!! NOISY負けるな!!(違)
アンコール前のPANTHERのMCの時。ドラムに上がる前のHIMAWARIがNOISYのおでこにくっついてた横の髪を丁寧に指でつまんでよけてあげてました。長々と。何ごとかと思った。(何ごとでもない)NOISYもいいコにしてされるがまま〜やってもらってるので、あたしら驚いてその光景見守ってました。ので、その時のPANTHERの話、なんも覚えてないんよね(笑)。

■ PANTHER
「ライブ前に食った栗饅頭で胃もたれしてる」とか言うし、この人。ほんとに好きなんやねぇ(笑)。自己紹介で「東海三県でお隣りの三重県出身〜」言うてて笑った。東海三県や。一緒や。なんか嬉しいわ。前日の津でかなりぶっとばしてたからどうかなーと思ってたけど、この日も飛んでっちゃってたよ。
「ここ、長良川国際会議場ぉ? (なぜか疑問系)国際会議場とは縁がないオレ様ですが……」ゆうたらAnchangに、「今ここでライブしとるやんけ、関係なくないやん!」とつっこまれ(笑)、「英語が。オレ様は英語は全然だが、そんなオレ様でも知ってる英語がある。それがキス。日本語でいうところの口づけ。言い換えれば接吻。もっと言うと、ちゅーー(と口をたこちゅーにしてなぜか声も高い)!!……ああここで、おとんおかん見ておけばよかった?(笑)そんなんで「KISS」に入ってったわ。ほんとにもー、沖縄で見たあの爽やかでかっこいいヒトはどこへいっちゃったのさ?(笑)
「暴走ロック」の前フリでは(Anchangが叫んだわけわからん話のPANTHERサイドなんだけど、)「暴走。……暴れる走る……暴れて走る……暴れながら走る!」……暴れながら走るってどんなんなんでしょう。頭の中で考えてることをそのまま口に出してひとりで完結しとるがな。(爆笑)

■ HIMAWARI
上記のような前フリで入った「KISS」だったんだけど、HIMAWARIが大変なことになってて釘付けに。や、「KISS」より前から予兆があったんだけど、HIMAWARI、手が痛い?!最初ドラムの位置が悪くて叩き辛いのかなーと思ってたら、「KISS」途中では片手で叩いてるし。口が「あかん〜」ゆうてるし。心配になりつつも「あ、でも片手でも音足りてる」と安心してたんやけどね? ドラムがたりんくなったら、音的に何ごと?ってなっちゃうもんなぁ。その後何ごともなかったかのように。「国際会議場!! (なんたらかんたら)もはや日本はアメリカの犬に成り下がってる!!(ぉぃぉぃ)とかきゃーきゃーと喚くHIMAWARI。さらに、「ゆないてっどおぶろっくんろーる!!」(と言ってちら、とPANTHERを見た誇らしげな目が笑えた)ロックは万国共通なので、それでどうにかしていきましょうってお話でした(笑)。
どう繋いだか忘れたけど、「腹減った」とか言い始めて。お前らくったるーとか、お前らも食えーとか、でもオレはまずいで、とか。共食いならいい、とか。そんなんで食べたいなめたいに入ってった(笑)。んで、その後手首の調子はどうなんだろうね。NOISYの髪の毛よけてあげる前に、なんかNOISYに状況説明してたっぽかったけど。(NOISYの口が「大丈夫なん?」って感じのこと言ってた)
アンコール前MCをしてるKAMEENの背後に忍び寄り、股間をおもいっきり握りやがった…ι びっくりしたKAMEENは定位置に走ってっちゃう始末。「走ってったわ……」と見送った後、なんか、遠い目。「今のが奇襲攻撃です。相手の隙を突く。こんなずるいことしか出来ん、オレは卑怯な男ですわ〜……」と。びっくり。だってねー、そう言った時、すんごい自嘲してたんだもん。HIMAWARIがこうゆう後ろ向き、というか自分を蔑むような物言いすんの見たの初めてだったから、すんごい驚いて心配になったよ。大丈夫なんか、彼は。あれか、手が痛いの露骨に出しちゃったから、リーダーに叱られたのか?「痛いの見せるのは卑怯や!!」って。(考え過ぎ)←でもあり得ない? リーダーに偏見持ち過ぎ?

■ KAMEEN
と、上のように散々な目に遭ってるKAMEEN。2回目のMCの時は、HIMAWARIが後ろに来た次の瞬間には駆け去ってました(苦笑)。学習能力。MCでは、長良川を見て水かさが減ってるように感じたって話してたら、会場の男に「そんなことないよ!」と突っ込まれてしもーた(笑)。「よくわかりました!!」と返事してたな。で、川の流れに負けないようにね、マシンガンズもさかのぼる勢いで行くんだって話をしたかったらしいのですが(Anchang訳)、さかのぼる、が出なくて「滝登り」つー言葉が出てきちゃったため、頭が真っ白になったそうです。頑張れKAMEEN!

ライブ自体とっても熱くて、さらに、時間が経つにつれてヒートアップしてたのは間違いない。名古屋も電車で20分ほどだから、そっちからのお客さんだって多いだろうから、初ライブの土地って言っても実際初めてだってヒトは多くなかったのかも。と思うけど……これは、地元だからなんやろうか。名古屋よか集客が少なかったからやろうか。なんか、あたしは名古屋のライブとは違うもんを感じたよ。やっぱ地元意識なんかな? すんごいいいライブだった。ホールは空き席も目立ったけど、後ろはほとんど男の人ばっかで、また彼ら、声がでかい。元気。アンコール、かかればかかるほどに元気になってく会場。おかげで4回目のアンコールではAnchangに「おまえら帰れ!!(笑)」って久し振りに言われた。アンコールで呼んでる時、今までかつてなくすんごい必死で呼んだ。もっとここにいて! ってしか思ってなかった。もっとやって、じゃないんかいって話だけど(苦笑)。だから出てきてくれた時本当に嬉しくって涙ぐんだりしてしまった。もう2度とここでは見れないかもしれないってゆー、大事なライブ。すごいいいライブで本当に幸せだった。
最後は放送でのNOISYの、「外寒いから風邪ひかんよーに気をつけて帰れよー」でおしまい。国際会議場にいた全員に感謝したいくらい(もちろんメンバーにもだ)素晴らしいライブでした。ありがとー! 地元は特別だよ。やっぱり。うん。




* 2003年01月17日(金)
 『SEX MACHINEGUNS/イルカに乗ったアブラ蝉〜後半戦』in 三重


日記書いてる場合じゃないのに。
今日は午後から津へ行ってまいります。やっひんの故郷です。日本一市の名前が短い都市です。移動時間が読める所なんでのんびりしてるのですが、移動はともかく。部屋の惨状が気になって……掃除中。片付くのかなコレι

そうそう! 我が家についにデジカメちゃんがやってまいりました。型オチで安くなってたので、N504isとほとんど変わらん値段です。動画も撮れます。(撮るものないけど/笑)買ったからには使わななー。とりあえず津の街並撮影してこよかね。やっひんがどう壊れてしまってるのか楽しみです。


行ってきました。すごいいいライブでした。
やっひんがきらきらしてました。やっひんがふたりいました(笑)。あんまりにも意外過ぎる曲をやられて倒れそうになりました。やっひんの幸せそうな感慨深げな顔を見てたら、こっちまで幸せになれました。よかったね。
PANTHERの凱旋ライブの感想↓。

会場:三重・津/三重県文化会館大ホール/1階12列PANTHER側
OPEN 18:00 START 18:30


PANTHERの故郷、津市でのライブ。感慨深げなPANTHERに「やひろー!!」とか「よしかずー!」といった声援が飛んでいたのも地元ならでは。PANTHER、きらきらしてました。いつもに増して大回転でした。途中、スタッフ扮するふとっちょ偽PANTHERが出て来たりして、さらにJAPANとか弾いてみせたので、PANTHERは「シャーーーッ」(威嚇)するように戦っていました(笑)。

「SAMURAI WARRIOR」をやったりして。PANTHERが好きな曲だからだそうです。カウントダウンでも聴けたけど、まさかここでも聴けると思わなくて嬉しかった! あと、やっぱりPANTHERが好きだからってことで……44MAGNUMの「I'm on fire」を!PANTHERがノリノリなのは解るんだけど、ギターをPANTHERにまかせてボーカルに専念したAnchangが何気に超ノリノリだったのも見逃せなかったです。(笑)真似せんでええっつーの!(笑)
楽しいライブだったんだけど、めちゃくちゃながーいライブでもあったので疲れたよ(笑)

……それだけ? みたいな感想ですみません(笑)。楽しかったことは覚えてるけど、とにかく長丁場ライブだったから内容を覚えていないみたいです。

明日はいよいよ長良川です。友達がいるからチャリでは行かないけど(笑)、ちからいっぱい楽しみます。でも今日、マジで暴れ過ぎて首がー!!(笑)




* 2003年01月16日(木)
 伊予の薔薇


先週頭に我が家に伊予の薔薇がやってきた。
すんごい綺麗で元気のいい、優秀な薔薇です。
超オススメです。

『 伊予のよいバラ 』様




* 2003年01月15日(水)
 車、炎上中。


昨日会社帰り、友達を見送った後駅へ向かって歩いてたら妙に焦げ臭かった。煙りも立ちのぼってる。歩いてた人らみんなして、煙りに誘われるように歩いていったら…タイトルのような状況が繰り広げられておりました。燃えるわ燃えるわボンボンゆうてるわ、しばし唖然とその風景見てました。事故じゃなかったみたい。ひとり炎上。しばらくして消防車と工作車がやってきて、辺りは騒然。見てたあたしらんとこにもおまわりさんがやってきて、「爆発の危険がありますので、ビルの方へ非難してください!」と言われ、ハッと我に返ったのでありました。あんな街のど真ん中で車燃やした日にゃ、持ち主も呆然としたことでしょう。驚いた。

今日もまだ体調変です。おかしいなぁ。タラちゃんに長良川のチケを渡しに行く予定だったのもお願いしてとりやめ。でもやっとで気づいた。この具合の悪さ。これ、血圧下がってるんだ。道理で動けないわけだ。起きてると気持ち悪くて頭ガンガンすんの。肉食わねば。鉄分取らなきゃ!!思い当たる症状だったからちょっと安心しました。でも早いうちに血液検査にいかなくっちゃ……。血が悪いってのも、なかなか厳しいもんやな。




* 2003年01月14日(火)
 会議


会議の末、「大事(だと思われる)話までメールですますのはどうよ」と、「お金が無いところから吹き出してくるわけないやろ」という結果。なんの話やって話だけど。

きっかけは職場の友達の「メールで言ってくんのが腹立つわな〜」っつー一言やったんやけど。で、「あ」って思ったの。普通に生活してたら「これは直接会って(電話して)話すべきだ」って判断すべきことまで、全部メールですませるようになってたんちゃうかなーって。だからこれからはちゃんと電話なり会うなりして、気持ちとか伝えたいなぁって思ったのでした。

お金のことはね…。自分の生活が苦しいのに、それでもライブに行くとか、欲しいもの買うとかって、間違ってるよなって話。当たり前のことやろ?当たり前やんな。お金なんて、かせがな入ってこーへんのやし、遣えばなくなるんやもん。そうゆう当たり前のことを、もっともっと気ぃつけたいなぁと思ったです。

体調は相変わらずです。明日は休みなので、ゆっくりと休みつつ、掃除でもします。ああ。引っ越したい。マジで引っ越しを考えたい。最近、この部屋へ帰るのがイヤだ。




* 2003年01月11日(土)
 ダメな時は何やってもダメ


うまくいってるのが仕事だけってのがなんだか悲しい。今日はやっとでお休みだったんだけど、午前中に宅配便が2回も来たため、中途半端に眠りを妨げられてちょっと頭痛いよ。

浅い睡眠の中で何度も同じ友達が出てくる夢を見てました。夢っていうよりその友達と過ごした時間がプレイバックっていうか。夢の中ではよく笑ってた。だから、目が覚めたらちょっと切なかった。その中で時々出てきたりしたひとに、会いたくなったりした。

弱ってるなぁ。体調が悪いと、こんなに精神的にもろくなっちゃうものなんだな。
早く元気になってゆとりを持たなきゃなって思います。
だけど、もっとボロボロに弱ったら、人の気持ちももっともっと分かれるのかな、とも思った。

弱っちーって言われるの、一番悔しい。
でも今は「そんなことないよ!」って言い返せる元気がない。
どうしたらいいのかちょっと、わからない状態。
自分がきちんと理解して飲み込める言葉を見つけるには、まだ時間がかかりそうだ。




* 2003年01月10日(金)
 年明けてから今日までが長かった


いろいろありすぎてもう去年とかのことのようだ。

3日からの発熱は一昨日やっとで落ち着きました。もう大丈夫。熱があるとさすがに部屋までの階段が辛くって、踏み外さんよにせな!と頑張りましたが、やっぱり落ちました。(涙)とっさに手すりを掴んだせいで右半身がつっぱっとります。まーよく頑張ったあたし。仕事は根性で出たしな。残業も頑張ったしな。あとは心の静養だ。(これが一番難解)

沖縄行きたいなぁー離島へ。本島じゃなくって。

声を大にして言いたいことがある。
人の振り見て我が振り直せ。
あなたが嫌がる人と同じことを、あなたが私にしていた事実。どうもあなたもまた気づいていないようなので、私は失笑しております。私の目からみたら同じ穴のムジナだっつーの。そうゆう私も同じことしてきた。一緒にされたくない。もー絶対やめよう。

私の文を読んで癒されると言ってくれる友達もいる手前、人を非難するようなことだけは避けてきましたが、私もいい加減堪忍袋の緒が切れました。ええもうブチッと。体調崩してて、熱が下がらん頭のせいだったのもあるかもしれないけど、理性が効かないってのは、ある意味とても素直な感情なのかなとも思った。そして思った。所詮ネット上での交流が一番多い相手というのは、そこまでの関係かと。当たり障りなくつきあってるのが一番いいのかと。

でも私は、「当たり障りがない」っていう曖昧さがすげー苦手。表面的には仲良く見えたり、友達としてつきあってるように見えるのに、実はその裏でお互いを非難してるってような関係を見過ぎて嫌になったのもあるけど。……なんでやろうね?仲良くないのになんで一緒にいたりすんのさ。そこまでしてつきあわなきゃいけなかったのには、損得勘定が働いてたんかね。ま、あたしにはそう見えたけどね。ホントのとこがどうなんか知らんけど。




* 2003年01月05日(日)
 悲しかったよ


しまっておいた気持ちを茶化された。
その気がなくてもあんまりだと思った。




* 2003年01月04日(土)
 Patisserie CHERIR


帰るまでの時間、おかにょんとお昼ごはんを食べに行ったりしました。普通のお家を改造してごはん屋さんにしてある所だったんだけど、自分の家にいる時みたいに居心地よくってゴロゴロしそうでしたわ。(笑)美味しい懐石風お弁当と果物とコーヒーで850円。安い。のんびりとお食事してから行きたかったケーキ屋さんへ。このお店は市内ホテルのパテシエさんが独立して持ったお店なのです。ショートケーキとチーズケーキが絶品なのよー。どっちもしゅわしゅわしててさ。おいしいものを食べて、おかにょんとお話出来て満足なのでした。ありがとうね!

明日からはまた、平常が戻って参ります。
休み明けだから忙しいだろうけど、年初めの1月やしね。
気持ちを切り替えて楽しく頑張れますように。




* 2003年01月03日(金)
 風邪ひいた


びっくりした〜今日は早く起きて掃除とか洗濯したかったんだけど、どうしても起きあがれなかったんですわ。体中が、というか、関節がすげー痛い。頭がガンガンする。昨日からお腹を壊してて、なんでかなーって思ってたんだけど…なんのことはない。風邪ひいたんですね。(苦笑)どうにか動けるようになってから向かいの薬局へ行って薬を買い、おかゆを作って食べて、薬飲んで。ようやく熱が下がりました。

最近、体力が落ちてるってのをひしひしと感じるのは、熱がガッと出ちゃうあたりですね。抵抗力が落ちてるっていうか。昔はなかなか熱出なかったのに、最近8度とか平気で出しちゃうからな。疲れが原因だと思われますが、ちょっと気をつけななーと思いました。明日は仕事です。早く寝なきゃ。

てか年賀状…(遠い目)手書きも面倒で放置中……




* 2003年01月02日(木)
 カウントダウンライブで一番思ったこと


書くのを忘れていました。
マシンガンズの曲で、きゃあ!って盛り上がれたことが、一番楽しかったのです。マシンガンズが演奏する他人の曲じゃなくってね。奈良の時、それをすんごく思ったから。やっぱ、あのひとらの曲って好きだから、純粋に嬉しかった。まだまだ好きだなーって思ったのでした。

友達と近所の神社へ初もうでにいってまいりました。友達の愛犬も一緒♪ でもよく考えたら、2日って初詣しちゃいけなかったような…ま、いいか?(苦笑)寒かったけど風がなかったから空気がきれいでした。ひいてみたおみくじは「吉」。いい内容だったのでお持ち帰り。どうやら引っ越しには最適らしいですぜ?

あ〜でも寒かった!お雑煮食べたい〜!!




* 2003年01月01日(水)
 2003年元旦。『SEX MACHINEGUNS & DASEIN 』in 東京


さて! 1年が始まります。あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしく。

カウントダウンね、行ってきましたよ結局。でも、行って本当によかった。カウントダウンのライブもすごいよかったのですが、それよりもなによりもあたしにとって、人のつきあい方を再確認出来ることがありました。前から分かっていたことだったのに目先のことにとらわれて、自分の信念を失うとこでした。人間関係は、顔を合わせて、言葉を交わしてこそ築かれるもの。そうでしょ。よかった。うじうじした思いを去年ラストに吐き出しておいて。あれはやっぱり去年に置いてきて正解だ。あたしは、自分で深く繋いだ言葉を信じます。自分の感情だけで言葉を吐き出して、ひとに嫌な思いさせるようなことは絶対しないように。そうしたいですね。
で、カウントダウン。スペシャルすぎて何度叫んだやろ。迷った挙げ句でしたが行ってよかったよ。これでハンマーブラックが聴けたらもう言うことも心残りもないです(笑)。楽しかったなぁ久し振りに。いい年になりそうだ。(単純)俺ってセクシ〜♪ イエッスノーイエッスーノー……ははは。そんなライブ感想は下からスタート。

「ゆく年くる年蛇METAL II 〜年中無休〜」
SEX MACHINEGUNS & DASEIN +T.K.O & 一徹
2002.12.31(火)〜2003.01.01(水) 会場:東京/東京ベイN.K.ホール/2階Nブロック10列
OPEN 19:00 START 21:00 出演順/DASEIN → T.K.O. → 一徹 → SEX MACHINEGUNS

■ DASEIN ■─Vo. Ricky/Dr. JOE/G. TAKUYA/B. Geronimo
 蹴りをつけろ/BREAK OFF/金輪際/飛べないから/存在 〜ドラムソロ〜
 555/転手古舞/天下無双/流離人/キ・ミ・ダ・ケ
■ T.K.O. ■─Vo. Rocket BOOWY(Ricky)/G. イカ次郎(KAMEEN)/G. ムニエル君(TAKUYA)/B. ナムサックノイーン(NOISY)/Dr. Tinny Hot(HIMAWARI)
 OP・ANTHEM 〜Loudness Overture〜/LOUDNESS
 BLACK OUT/SCORPIONS
 SWEET LITTLE SISTER/SKID ROW
 TALK DIRTY TO ME/POISON
 LIVIN' ON A PRAYER/BON JOVI
 GLAMOUR GIRL/LADIES ROOM
 WE'RE NOT GONNA TAKE IT/Twisted Sister
■ 一徹 ■─Vo. & G. KOJI(Anchang)/G. KAZU(PANTHER)/B. JUN(Geronimo)/Dr. KOJI(JOE)
 OP・ヤングマン〜YMCA/西城秀樹
 LET IT GO/LOUDNESS
 ACES HIGH/IRON MAIDEN
■ セッション1(カウントダウン) ■
 KISS (SEX MACHINEGUNS全員&DASEIN全員)
■ 一徹 SET LIST ■
 ENTER SANDMAN/METALLICA
 RISING FORCE/Yngwie J. Malmsteen
 KICKSTART MY HEART/MOTLEY CRUE
■ SEX MACHINEGUNS ■─Vo.&G. Anchang/G. C.V.PANTHER/B. NOISY/Dr. C.J.HIMAWARI
 全国大会/暴走ロック/みどりのおばちゃん/Hanabi-la大回転/Illusion city/SCORPION DEATH ROCK
 Secret KILLER/愛こそすべて/S.H.R.〜セクシーヒーローレボリューション〜/桜島
 食べたい舐めたい危険地帯/Fire/Germen Power
《 EN 1 》
 MAGNUM fire/サイレン/SAMURAI WARRIOR
《 EN 2 》
 High Speed SAMURAI/YES or NO
《 EN 3 》
 刺身と山葵/SEX MACHINEGUN/電車道(Vo. HIMAWARI/Dr. JOE)
■ セッション2 ■
 みかんのうた(Vo. KAMEEN/Dr. JOE)
 JAPAN(Vo. RICKY & NOISY/Dr. JOE & HIMAWARI 途中ドラムバトル有)
 ※set ristはtomoちゃんから頂きました。ありがとうv※

行かない、行かないって言ってたのに結局行ったSEX MACHINEGUNS&DASEINのカウントダウンライブ。結果、行ってめちゃくちゃよかった。むしろ行かなかったら多分、後悔の嵐にもみくちゃにされたことでしょう。
ライブ前にイクスピアリのピエール・エルメのサロンで軽くお食事。オーダーはホタテのキッシュとアスパラガスのスープ。キッシュがふかふかでおいしかったよ。スープは本当にアスパラガスー!って感じでした。イクスピアリを歩いてる時にすごい貧血が起きて、同行者には御迷惑をおかけ……心配かけましたι そんな風に万全とは決して言えない体調でのライブだったけどね。マシンガンズのライブが始まってからはそんなのが飛んでくくらい、幸せで楽しくて、ずっと笑っていられた。いいライブでした。

■ DASEIN
前半は記憶なし。後半は周りのザイナーの振つけの完璧度に引きつつもすげーなーと観察。「流離人」のサイリウムがとってもとっても綺麗でした。結果的にはこれが最後のDASEINのライブになってしまいました。

■ SEX MACHINEGUNS
久し振りのハロウィン「INVITATION」でのOP。2年前の新年一発目と同じく「全国大会」で始まったマシンガンズはセットリストでお解りのとおりスペシャルソング大集結でした。懐かしいGALツアーを思い出させる「愛こそすべて」が聴けたのが嬉しかった。
最近ご無沙汰の「Secret KILLER」でのNOISYソロで、ベース上達してるよなぁと思ったり……それを言ったら「illsion」イントロか。初めてPANTHERがきちんと弾ききったので、ああ、頑張ったんやなぁと思ったり。一度聴きたいと思っていた「MAGNUM fire」や、イベント時にしか聴けない「SAMURAI WARRIOR」、ホントにいつ振りなんだよってゆー「YES or NO」。(NOISYは「交通安全〜♪」「後方確認〜♪」、PANTHERは「俺ってセクシ〜♪」「セクシーな俺様〜♪」とか歌ってた。)
そんなワケで、片時の余談も許されない状況だったのであんまりステージ上は見ておりません。どうだったのかもよく覚えてません(笑)。ただ、それだけ、純粋に楽しめたんだよなぁ。という感慨だけが残っております。
HIMAWARIファンとしては一度は聴きたかった曲、「電車道」をやってくれました。ハンドマイクで一生懸命あの早口な曲を熱唱するHIMAWARIがあまりにも必死だったので見守ってしまったんですが。今まで聴いたHIMAWARIの歌の中では一番の出来だったでしょう!! また聴きたいな。無理かな? Anchangがあの曲のドラムをマスターしてくれない限りは。

■ その他
セッションの形をとったカウントダウン後の曲が「KISS」だったんだけど、DASEIN + SEX MACHINEGUNS = 9人なわけでして。ステージ上狭しと跳ね回るフロントの多さに大笑いしてました。「一徹」の途中だったから、ドラムはJOE。楽しそうに叩いてて、そんな姿見れて本当に嬉しかったよ。
マシンガンズ後のセッション2曲のうち「みかんのうた」では、KAMEENがリードボーカル。安定した歌唱力で驚いたり。ずっと聴きたかったJOEのドラムでのみかんで、なんだかきゅ〜んとなってみたり。
もう1曲の「JAPAN」は、一度見てみたかったJOE&HIMAWARIのツインドラムでした。タイプの違う二人が同時に演奏したら音バラバラになるやろなぁ。と思っていたら、交互っぽく叩いてましたわ。そうしていつもだったらギターバトルが繰り広げられる間奏では、ドラムバトル。長い長い戦いでした。二人とも目ぇマジやったしな。って遠くで見てるからどうだか解らんが、とりあえずオーラが緊迫。
JOEはやっぱ上手い、というか、確実なんだよね。言っちゃうと、まるで機械のごとし。手数多いからすんごい細かいことが出来る。対してHIMAWARIって、比べて聴いたら音少ないし飛び抜けた芸があるっていうんでもない。でも、もうマシンガンズの音ってHIMAWARIの音が似合ってるって思いました。大雑把な感じが……って言い方して適切かどうかわかんないけどι ドラムのことって詳しく解らないけど、感覚でそう思ったよ。あたしがHIMAWARIファンだからかもしれないけどね。最後に、エレパッドぼこぼこ鳴らしたJOEに、HIMAWARIは銅鑼で対抗してました(笑)。いいもの見た。やってくれたらな、って思ってたけど、見れると思わなかったから。んで、やっぱHIMAWARIの音、好きだなーって思った。

「T.K.O.」は選曲がマニアック過ぎてよくわからんかったけど、メンバーがキャラ作りしてたのがおもしろかった。Rickyがモロッコ帰り? のおねぇで、NOISYはムエタイ選手。(曲間にドリンク飲んだりマッサージ受けたり/笑)TAKUYAも怪しい外国人だった。KAMEENとHIMAWARIは忘れた。いつもどおりだったかな。

「一徹」は、ラウドが「LET IT GO」だったのが個人的にヒット。微妙なとこ突いてきたなぁって(笑)。インギーでのPANTHERが嬉々としてギターソロやってたのも印象的。あとはモトリー「KICKSTART MY HEART」!大好きな曲なのです。イントロのギター聴いた瞬間にモトリー好きの連れと飛び上がって、最後まで跳ね回ってました。

一環してDASEINのTAKUYAが大穴でした。DASEINの時もT.K.O.の時も、時々アクションやらギターに一番気をとられたのが彼でした。やるじゃんTAKUYA!!(何様だ)で、パンフレットのTAKUYAの尊敬するアーティストを見た瞬間、「お前もかーーーー!!!!」と叫んでました。意外だなぁ。

そんな風に怒濤のごとしカウントダウンライブでした。朝の4時まで(!!)っつー長丁場だったのにも関わらず、時間が気にならない最高のライブでした。またやってくれるといいなって思いました。



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