おうち鑑賞

2007年09月30日(日) 『日本の黒い夏ー冤罪ー』


報道のあり方、市民の関わり方を問う

松本サリン事件をモチーフにした映画です。

パッと見、正直古臭いタイプの映画

(映像の感じとか)に思えたのですが

丁寧に作られた正統派なたたずまいに、

見ているうちとても好感を持ちました。

(なんてエラそうじゃけど)

『海と毒薬』はこの映画と同じ熊井啓監督作品だったんだ。

気になりながらも見てないんだっけかな?

記憶が曖昧。チェックしよ。



2007年09月29日(土) 『Laundry』


・・・を再び。

今、窪塚洋介が見たくて仕方ありません。

俳優への興味が第一優先して(何でもかんでも)

見たいと思うのはワタシ的に珍しいことかも。

うまく言葉に出来ないけど

リアリティがある、型が綺麗、な、あたりに

刺激を感じているのかな。

しかし意外と映画の出演数は多くないんだなあ。(淋)

この気持ち、しばらくしたら落ち着くのかしらん。



現在の男子の部ラブ度★★★★★・・・桂米朝と窪塚洋介。なはは。



2007年09月28日(金) 『風花』


飲んだくれの官僚の男(浅野忠信)と

風俗で働く女(小泉今日子)。

お互い心の傷を抱える二人が

距離を置きながらも少しずつ

心を通わせていく・・・というお話です。




相米慎二監督といえば薬師丸ひろ子の映画みたいな感じ?

などと想像していたら全然違いました。映像の雰囲気とか。

浅野忠信はカッコイイ男のイメージのままかと思いきや

官僚のイケスカナイ(?)男の感じが出てて上手いな〜と思いました。

小泉今日子はちょっと物足りない感じがしたけど

キョンキョンはキョンキョンでいいんだろうな、きっと。(^_^;)

この映画が相米慎二監督の遺作なのだそうです。



2007年09月27日(木) 『バトル・ロワイヤル』 『ヴァイブレータ』 『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』


『バトルロワイヤル』


『バトル・ロワイヤル』は『バトル・ロワイヤル�供戮鉾罎戮�

同じ暴力表現でもちゃんと本質的なものに

根ざしているように思えました。

全然心に響いてくるものが違いました。

(�兇鮴茲妨�た)

あとオープニングでR-15(でしたっけ?中学生以下は

見ちゃダメっていうやつ)のマークが出てきて

すごく違和感を覚えたのですが・・・

なんで?ちゃんと中学生達の話なのに。






『ヴァイブレータ』

ビデオで見た画質が良くなかったので

DVDをレンタルして見直してみました。

やっぱりDVDはストレスがない〜

浜田真理子さんの音楽が流れてきただけで胸がつまってしまう。

浜田真理子さん以外の楽曲も数曲使用されていて

映像と音楽の相乗効果が良い感じ。

じわじわ好き、が持続しています。





『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』

かなり迷った挙句、レンタルしなかった後悔より

レンタルした後悔を選択。(大げさ)

でもやっぱり嫌いなタイプの映画だった。(-_-;)

トレンディードラマ時代のような作りが空回りしているような。

映像から伝わってくるのはうら淋しさ。

阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵等々

俳優さん達はそれなり(?)に魅力的でした。

好みの問題かしら。

皮肉ではなくある種の敬意を表して

ゴールデン・ラズベリー賞をあげたい気分。



2007年09月26日(水) 『40歳の童貞男』 『ある子供』


『40歳の童貞男』

ちょっとコミカルなオタク男子の

大人バージョン編という感じでした。

『リトル・ミス・サンシャイン』で伯父さんの役のスティーヴ・カレルが

主人公を演じているのを知ってレンタルしてみました。

タイトルが気恥ずかしくてスルーしていたのですが。(^_^;)

女子より男子の方がより実感できるのかも??





『ある子供』

まるでフランソワ・トリュフォー監督の

『大人は判ってくれない』を見た時の

胸が苦しくなるようなリアリズム。

鉛の塊りを飲み込んだような気持ちのままラストシーン。

若者達が成長していくだろう未来を感じて救われました。

あぁ、そしてまた胸が詰まった。

複合的な視点をシンプルに深く示したタイトル。

ジャン・ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ(兄弟?)監督の

他の作品も見たい、というか見なくては、という気持ちになりました。





2007年09月25日(火) 『ぼくんち』 『美しい夏キリシマ』


『ぼくんち』

この映画は一体どこに向かっているんだろう?

ワタシにはよくわからなかった。

一休さんの考えるポーズになってしまうかんじだわ。(^_^;)

感情移入なんぞも出来なんだ。

原作の漫画は読んだことないけど

評判が良さそうな作品らしいことからして

映画は原作と本質的なものが違っているだろうか?

(観月ありさって顔小さくて足長い〜)




『美しい夏キリシマ』

主演の少年が何とも魅力的だなあと思っていたら

柄本明のお子さんなのだそう、道理で納得。

派手な外見じゃないけど中身が詰まっている

感じがお父さんとそっくり。(ちょっと失礼)

タイトルに使われている「美しい」という言葉が

本当にしみじみ心に響いてくるような映画でした。





2007年09月24日(月) 『刑務所の中』


崔洋一監督作品、同タイトルの漫画が原作だそうです。

山あり谷ありの物語はありません。

刑務所での生活をリポートするかのような映画でした。

大向うをねらったようなあざとさはなくて

とても渋い(というか通好み?)な雰囲気。

華がないのがこの映画の華ということなのかも。



ワンシーンだけ出演していた窪塚洋介の役柄は殺人罪の受刑者。

最後に「・・・子供抱きてぇ」と独白するところが

(『ピンポン』のダイブシーンが現実とだぶったように)

その後お子さんが生まれた(でしたっけ?)現実と

またもやだぶってしまった。




2007年09月23日(日) 『同じ月を見ている』


幼なじみ三人(窪塚洋介、黒木メイサ、エディソン・チャン )の

愛と友情と葛藤を描いたシリアスタッチのストーリーです。



最初から最後まで貫かれた必然性の無さと不自然さ、

事あるごとに流れる「感動させまっせ」的音楽に

可笑しみが込み上げてきて仕方がなかった。

(皮肉じゃなくホントに)

突っ込みどころが満載というかんじ。

今もふと思い出すと笑いのツボにスイッチが入ってしまう。

窪塚洋介が何故こんな作品に出演してるのだろう? 

今まで見た映画の質に比べると落差がスゴイ。



めっけものは思いがけず松尾スズキが出演していたこと。(喜)

松尾スズキがこんなお芝居をさせられている〜(?)

なんて思いながらおもしろがってしまった。



2007年09月22日(土) 『狂気の桜』


昨日の『Laundry』の雰囲気から一転、

この映画で窪塚洋介が演じるのは右翼の男です。

(今、窪塚洋介の作品を追っかけ中です)

振幅が大き過ぎるところが刺激的でたまりません。(^_^;)



暴力表現は『仁義なき戦い』を見た時と

同じくらいビビリました。(苦笑)

『太陽を盗んだ男』の沢田研二の魅力が、きな臭いテーマと

化学変化を起こして作品に奥行きをもたせたように

(うまく言えないんですがワタシはそう感じたのです)

『狂気の桜』の窪塚洋介もこの作品で

そういう役割を担っているように思いました。

バリバリそれ風(?)の役者さんが演じたら

ストレート過ぎて見たいと思わないだろうな。



2007年09月21日(金) 『Laundry』


どこに辿り着くんだろう、と思いながら

ゆっくり進んで行った先にあったものは

胸を衝くラブストーリーでした。


この映画に関して知っていた情報は、

タイトル(当り前)と窪塚洋介が出演していることだけ。

だからありがちな淡々としたたたずまいの

映画なのかなという漠然とした想像だけがあって。

余計不意をつかれたような感じになったのかも。



不自然に感じるところも結構あったのですが(設定とか)

心が揺さぶられて感情がねじ伏せてしまった。

今キーボードを打ちながらも涙出そう。





2007年09月20日(木) 『魔界転生』


窪塚洋介が出演している『魔界転生』を見ました。

ちょっと前に、たまたま深夜テレビで何年ぶりかで

真田裕之&沢田研二バージョンを見て(途中からだけど)

その余韻が残っているところでした。淫靡さとか。

余計に窪塚洋介&佐藤浩市バージョンに高鳴る期待感。(^_^;)




場面、場面は丁寧に描かれている感じだし

次の展開にどんどん引き込まれていきました。

だけど「へ!? これで終わり!?」みたいな。

期待させながら結局浅く広くで何も残ってないというか。

何だか芯が通ってないみたい。

真田裕之&沢田研二バージョンは

泥臭かったりするのかもしれないけど

もちっとずどんと響いてくるものがあったような。




2007年09月19日(水) 『ピンポン』


窪塚洋介が橋の欄干から思い切りダイブするシーンが

いつだったかワイドショーで見た事故(?)とだぶったんですが・・・

ま、それはさておき、

とてもおもしろかったです。

スピード感があって一味違うスポ根でした。

だけど最後の最後、

ワタシ的に釈然としない幕の引き方で

エンドロールになってしまった。

999枚のドミノを立てて

最後の1000枚目で倒れてしまった気分。(-_-;)



2007年09月18日(火) 『溺れる魚』


リノリウムの床の上を

ミュールをつっかけた脚が行きつ戻りつ。

流線型を描いたような無機的な美しさ。


うっとり眺めていたら女装した窪塚洋介の脚だった。

びっくり。キレ〜 美しい〜 溜息〜

『池袋ウエストゲートパーク』『GO』と見てきて

窪塚洋介に魅了されましたです。

一瞬々のリアリティのある意外性にドキドキ。



この映画自体は表面的な刺激が何だか安っぽい。

気楽に見る分にはいいんだろうけど。

イライラする要素がいっぱいあって

おかげで全然睡魔に襲われずに見ました。





2007年09月17日(月) 『けんげしゃ茶屋』


桂米朝の『けんげしゃ茶屋』を聞きました。

「けんげしゃ」とはゲンを担ぐという意味なのだそうです。

旦さんが店を持たせている芸子親子に

ブラックジョークを連発する話です。



困ったり嫌がったりする顔を見るのを楽しむ旦さん。

「粋」と「変態性」は紙一重と思わせながら

やっぱり粋な旦さんってことなのかしら。

(でもお茶屋の廊下でう○ちまでしちゃう)



2007年09月16日(日) 『貧乏花見』


桂米朝の『貧乏花見』を聞きました。

貧乏長屋の連中達が、お茶をお酒に

質素な食べ物を豪華な食べ物に見立て、花見に出かけます。

そして裕福そうな一行の酒や肴を画策して奪い取り・・・という話です。


冷静に考えると強奪しちゃうなんてひどい連中だ。

だけど笑えてしまう、憎めない感じがするのは桂米朝の腕なんだろうなー。



2007年09月15日(土) 『骨つり』


桂米朝の『骨つり』を聞きました。

魚を釣るかわりに骨を釣り上げた男が

その骨を回向してあげる話です。


サゲが男色。(^_^;)

そこはかとなく(あくまでもそこはかとなく)

春画チックな雰囲気の話でした。



2007年09月14日(金) 『鹿政談』 『不精の代参』 『兵庫船』


桂米朝の落語を聞きました。

『鹿政談』 温情裁きに涙腺うるうる。

『不精の代参』 男の面倒臭がり具合いがスゴイ!

『兵庫船』 面白いぞ意志あるフカ。



CDなので聴覚頼みです。

集中しようと目をつぶるとついウトウト。

10秒意識が飛ぶと「へっ!?」てな感じになってしまって。

結構何度も聞き返したりしています。

それがまた楽しかったりするもので。

桂米朝ラブです。ラブラブです。

写真集(も)欲じい。





2007年09月13日(木) 『ターン』


銅版画作家の卵の真希。(牧瀬里穂)

ある日、自ら運転する車で交通事故に会い

同日、同時刻、同場所にターンし続けてしまう。

焦燥と絶望の中、現世?のデザイナーの洋平(中村勘太郎)と知り合う。



派手々しさはないけど丁寧な佳作という印象でした。

今までタイトルすら知らない映画だったのですが

あら、めっけもん? なんて。

中村勘太郎の地味目なお顔立ちが功を奏し(失礼)

いい味出してると思いました。

牧瀬里穂も悪くはないんでしょうが

この役柄を市川実日子が演じたら数段

おもしろくなったんじゃないかと

すごく想像(置き換え)しながら見たのでした。





2007年09月12日(水) 『GO』


何かで「よい映画だか在日差別の掘り下げが弱い」

というような批評を目にしたことがあるのを思い出しました。

ちょっと乱暴な言い方をしてしまえば

それは的が外れている、と言えなくもないと思う。

(うまく言えないんですが、

もともとそのへんのポイントをずらした視点のような)

スピード感の中に描かれた感情の機微に

心がぐらぐら揺さぶられてしまいました。



この映画を劇場で見た時(数年前)は

たるくて引っかかりがないように感じたのでした。

たぶん心が硬くなっいて鈍麻状態だったんだわ。



2007年09月11日(火) 『怪談市川堤』 『親子茶屋』


桂米朝の『怪談市川堤』と『親子茶屋』を聞きました。

『怪談市川堤』(昭和45年!のホール録音)は

ラストで客席からわーきゃー歓声があがっていました。

どんな仕掛けがあったの〜!? 気になる!!!



『親子茶屋』(昭和48年のホール録音)は、

枕に「男の道楽は酒、博打、女と金がかかりますが

女は安あがりですな。女が好きなものと言うたら

焼き芋と・・・・」みたいな件がありました。

時世ネタは時代を感じます。

今の時代どっちかというと ↑「男」と「女」逆ですよね。(^_^;)



日ごと桂米朝へのラブ度がアップ。いやん。






2007年09月10日(月) 『軒づけ』


桂米朝の『軒づけ』を聞きました。

浄瑠璃を練習中の男たちが

軒づけ(勝手にひとんちの軒先で演奏して聞いてもらう事?)を

する話です。三味線初心者のてんさんが

立ったまま三味線を弾いたことがないと言って

数人がかりで支えてもらったりのすったもんだ。

吉本新喜劇の江戸版みたい。(^_^;)



たぶん単純な意味なんだろうけどサゲがわからなかった。

もうちっとまったり堪能してから調べてみようと思います。








2007年09月09日(日) 『ブルークリスマス』


岡本喜八監督 倉本聰脚本 作品。

UFOを目撃した人間の血が青くなる怪現象に

国防軍の情報操作と粛清が行われることに・・・




話、長っ。(約3時間)

映像の感覚、古っ。(78年製作)

倉本聡さんって円谷作品系の脚本を書かれてたんだっけ?

ウルトラシリーズみたく30分位の話にしたらもっとおもしろくなりそう、

なんて思ってしまったのですが。

同じニュアンスの濃密さがエンドレス。

(そうそうたる(今は亡き)大御所役者さんがたくさん出演してました。)






2007年09月08日(土) 『景清』


桂米朝の『景清』を聞きました。

病気で目が不自由になった男が

清水の観音さんに願掛けする話です。



枕で目の不自由な人の

杖の使い方のおもしろエピソード(?)が

語られていてドキッとしました。

たぶん、現在のメディアでは差別用語として

使用が規制(?)されている表現(言葉)

だったりすると思います。

(これは30年以上前のホール録音)


規制は全く必要ないという訳にはいかないかもしれませんが

感じたことをそのまま表現することは

全てが差別につながるわけじゃないと思うし、

規制は事なかれ主義に拍車をかける

きっかになってるよなあ・・・なんて

この落語を聞きながらそんなことを感じたのでした。




2007年09月06日(木) 『69』 『それでもボクはやってない』


『69』

村上龍 原作、宮藤官九郎脚本 作品。

全共闘時代の高校生たちの青春物語です。

『青春デンデケデケデケ』のヤンチャ版(?)のようでした。

妻夫木聡は魅力的な役者さんだと思いますが

色々な作品でよく見かけてイメージが出来ちゃってるせいか

高校生の青臭い初々しさというより(妻夫木聡は高校生役)

練り上げられた男のような。





『それでもボクはやってない』


かなり重いテーマをおもしろく

(と言ったら語弊がありますが)

見ることが出来たと思います。

一見「冤罪」と闘うトーンでストーリーは進行していきますが

この映画は「冤罪」そのものをテーマにしているのではなく

裁判制度の疑問、あり方をテーマにしているのだと

見ている途中気付かされました。


(ネタばれになってしまうかもしれませんが)

主人公の男は一貫して容疑を否認しています。

そして冤罪と闘うこの男に感情移入していきます。

真実が何か確たるものを掴んでいないのに

メディアの報道いかんによって

感情が左右されてしまうんだということを

体験させられた気持ちになりました。


この映画で確実に主人公が無実である証明はなされていません。

あるいは犯人であるという伏線のもと

ストーリーが展開していくわけでもありません。

裁判制度、メディアの報道に対して

個人がどう向き合っていくのか、

矛盾や難しさを提示してくれた映画なのだと思いました。



2007年09月05日(水) 『百年目』 『肝つぶし』


桂米朝の『百年目』と『肝つぶし』を聞きました。

『肝つぶし』は恋わずらいする男の話です。

落語のサゲってさりげなさが憎いなあ。


『百年目』は心の深い旦那さんが

番頭さんを諭す場面で泣いてしまいました。

説教臭いとかじゃないんです。

演じている桂米朝の度量と重なり合ってるからこそ

説得力があるんだと思いした。うるうる。







昨日の日記に書いた『福耳』を見て感じたこと、

なんというか人間の見方が浅い、

・・・と今日になって考えさせられた。

その時に感じたことは真実(大げさやな)なので

それはそれでいいんだけど、心にとまるよう書いとこう。



2007年09月03日(月) 『福耳』


『嫌われ松子の一生』の宮藤官九郎が

思いの外カッコよかったので

(役者さんしている所を初めて見た)

初主演映画というこの映画を見てみました。




いくら田中邦衛が乗り移った設定だとわかっていても

宮藤官九郎が司葉子にのしかかり(?)

事を成そうとするシーンはドン引き。

司葉子サンは美しい方だと思いますが

孫とおばあちゃまくらい年齢差がありそうなお二人、

ま、年の差はある意味関係ないとしても、

セクシュアルな匂いを感じなかったから

余計そう思ったのかもしれません。




↑別に過激(?)な内容じゃなく

ハートウォーミング仕様のお話でした。

映画というより2時間ドラマを見ている感じでした。

(良くも悪くも気軽に見れるところが

テーマがテーマだけに物足りないような。)






2007年09月02日(日) 『四段目』 『三年酒』 『天狗さし』


BGMにしていたNHKラジオから

聞き覚えのある落語が流れてきました。

桂米朝の『蔵丁稚』と似ているけど微妙に違う。

(先日、桂米朝の落語のカセットを

10数年ぶりに棚の奥から発見して聞いたのです。

いつ買ったのかも全然憶えてなかった。)




NHKのHPを確認してみると

八代目春風亭柳枝という落語家さんが演じる

『四段目』という噺だということがわかりました。

ざっと検索してみたところ、もともと上方で完成されていた

『蔵丁稚』が東京に伝わって『四段目』となったらしいです。

似ているはずだ。



今は亡き落語家さんの名人芸ということで

50年以上前(?)の音源がイマイチ(ラジオがボロイ)で

クリアに聞き取れなかったせいもあると思うのですが

正直、馴染み辛い感じがしました。 ←知らない者の強み発言

先だって聞いた桂米朝の『蔵丁稚』の落語は本当にわかりやすくて

かつ、芸の力が凄いなあと感じるのです。

(落語のことわかってないのに言うなってかんじですが)




『三年酒』『天狗さし』は

桂米朝復刻CD集(先月ついに買いました)で聞きました。

パーッと色々な情景が見えてくるのです。

『三年酒』もおもしろい噺ですが

『天狗さし』は天狗を捕まえて

天狗ですき焼きを作ろうとするアホ男の話。

アホの次元が凄すぎて片腹がよじれてしまいました。


あぁ桂米朝ラブです。(はあと)



2007年09月01日(土) 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』


何となくだけど、宮藤官九郎作品が

わかった(つもり)になった。

すごく好きな映画ってわけじゃないけど見てよかった。

面白かろうが面白くなかろうが、完成度が高かろうが低かろうが

絶対、大センセイには描けないでしょっていう

裏の声が聞こえてきそうなかんじ。




それにしても、V6の岡田クン、嵐の櫻井クンって、

どうも感情移入できないわ。

パッと見は芸達者に見えるのに。

カッコイイのに。(笑)

好みの問題かしら。


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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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