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過去の日記
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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
2006年07月28日(金) 自然が一番

水曜日から仕事がちょっと立て込んできて、
毎日結構バテ気味。
でも、拘束時間はそれほど長くないし、どちらかというと肉体労働に近いので、
体は疲れてるけど精神的には大変健康だ。
よく眠れるし、快食快便、イライラもしない。

こういう状態だと、人にも優しくできる。
もちろん、Samにも。

そんなことでいちいち左右される私は、まだまだ未熟者である。
山のように動じず、海のように懐深い人間に早くなりたいものだ。


最近、Eから音沙汰がない。
少し前から、Eの活動ベースのバーとかクラブに私がご無沙汰してるせいもある。
もちろん、彼女の恋愛モードのせいもある。
そもそも、私はEの奴隷ではないし、
いわばセックスフレンドのSM版みたいな関係だから、
プレイが疎遠になれば距離もできるのだ。
Eは、「プレイしなくても、たまには家に掃除とかマッサージしにおいでよ。」
と言うけれど、
掃除もマッサージも嫌いな私は遠慮するしかない。
もともと、あまり人のために何かしたい、と思わないのだ。
好きになった人にも。
「御主人様」という存在の人にはそれでも、マッサージとか頑張ってやったものだが、
苦手なもの、嫌いなものを頑張るのには無理がつきもの。
Samと一度破綻したのも、それが理由のひとつだと、今は思う。

なんにしろ、無理はよくない。
自らの欲求に素直に、卑下せず驕り高ぶらず、自然にいられるのが一番だ。
他人との比較だって、無意味だし。


まぁそんな風に思えるようになったのはここ数年のことで。
性格と性癖をごっちゃにしないで、
メンタリティーは素のままで、
SM的行為だけを楽しめるようになったのも最近のこと。






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それはメリットなのかデメリットなのかわからない。
苦痛も快楽も、求めてやまない自分が存在することだけは確か。



2006年07月25日(火) 淫乱への調教

基本的に、SamとはSMの嗜好は共通するものが多い、と思っていた。
程度の差はあるようだけど。
嗜好といっても、たいしたものではなくて、
SM的には一般的なものだと思う。

それでも、時々はすれ違うことがあって、
先日もそうだった。
先日はSMしてたわけではなく、
普通に(ややSMっぽい?)セックスをしていただけなのだが。

Samも私も、最中には言葉をよく使う。
そのときも、私が何かの拍子に、
「犯してよ。」と言ったのだ。
そこでSamは、
「犯す? 嫌だよ。」と答えた。
「俺は、このま○こがもっともっと淫乱になるように調教してるんだ。
あなたが嫌がるのを犯すなんて、しないし、できないよ。」

私としては、「調教」されてるという感覚ではまったくなかったので。
むしろ私の好みとしては、私の快楽なんて関係なく、
相手の欲望を満たす道具として無理やり犯されることに興奮するわけだが。


淫乱になんて、なりたくないし。
調教って、そういう風に使うものじゃない気がするし。


調教するなら、もっと苦痛に耐えられるように調教してほしい。
しかし、たぶん、Samには今以上の苦痛を私に与えることは無理。
技術的には可能でも、精神的に参ってしまうだろうから。
だから、私がSamを調教する必要がある。
もっと、苦痛を与えることに耐性をつけるように。






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それが淫乱化、というものなのだとしたら、
Samの目論見はまぁ、成功してるということなんだろうな。


2006年07月24日(月) 望むこと

嵐の前の静けさ、で今日明日はちょっと空白の時間。
しかし、いつも時間に追われる毎日だと、
突然時間ができても何をしたらいいのかわからなかったり。
寂しい話である。
もちろん、ずっとひきこもって読書三昧、映画三昧もいいものなのだが。
せっかくの時間、有効に過ごさなくちゃ!と思うのは、
やっぱり貧乏性というか、寂しい心理なのだと思う。


先日、結局日帰りで我が家にやってきたSam。
その気持ちを尊重して、こちらからは注文をつけずに、
Samのやりたいようにしていいよ。と言ってみた。






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私はやっぱり、Samに無理させてるんだろうか。


抱きしめて、一緒に眠ること。
笑いながらキスすること。
何の苦痛も与えずに快楽だけを与え合うこと。

それがSamの望むことだとしたら、
私はパートナーを降りるしかない。


さて、どうしたものか。


2006年07月21日(金) プラトニック・サディスト

どうやら、私は早とちりしていたらしい。
昨日の日記に書いた、日曜日にSamの地元を訪ねるという提案は、
ラブホにしけこむのではなく、
Samの住む街を案内したりその沿線の引越し候補地を下見しよう、
という考えだったそうだ。

またしても、カラダ目的なのは私の方だった。
心なしか、Samのメールは悲しげだった。

ちょっとかわいそうだな。


「この辺のラブホはわかんないし、それだったら日曜に日帰りでそっちに行くよ。」
とSamはメールしてきたが、
それは時間的にも体力的にも大変だ。

どうしようかな。

せっかく会うのなら、プレイしたい、と思うのは
貪欲すぎるんだろか。






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というSamの心理は、サディストとしてどうなのか。

あ、もしかして「おあずけ」プレイなのかな?


2006年07月20日(木) 負けず嫌いなM

今年は梅雨明けが遅いみたいだ。
去年の今頃はどうしてたのかな、と思い返すと、
まさにSamと精神的に決別していたころ。
同じ家に起き伏ししていても、私の心は完全にSamを拒否していたころ。

先のことは、どうなるかわからないものだ。
Samにとっては、怪我の功名?


今週末は飲み会があってこちらにこられない、とSamから電話。
日曜は一日あいてるから、たまにはこっちに来れば?と言う。
昼前くらいから夕方までどっかのラブホにしけこもう、という提案だ。

しかし、いい大人の男女が、
日曜日の昼間からラブホにこもるというのはどうなのか?
あまりにも、あさましくないか?

まぁ、自宅にいたとしてもたいていは引きこもって、
SMとかセックスとかしてるだけなんだから、
それが場所を変えたところで大して違いはないのだろう。

じゃ、一週間くらい我慢すればいい話なのだが、
間の悪いことに次の週末は私が仕事。
考えてみれば、Samとの仲が復活してからというもの、
二週間以上会わずにいたためしがないのだ。

たまには気分も変わるしいいのかな。
ラブホなんてずいぶんしばらくぶりだし。






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そんなのをネタに言葉責めなんかされようものなら。
マジで「じゃぁ帰るわよ!」と腹を立てる、と思う。
事実なのにな。
変なプライドは持たないほうがいい、とわかってるのだが。
単純に、自分が優位に立ってたいだけなのかも。


2006年07月19日(水) 舌の働き

今週は仕事もちょっとのんびりスケジュール。
やっぱり、充分に睡眠を取れるのはとてもいいことだ、と改めて実感。

昨日は仕事帰りに、オダギリジョーの映画を観てきた。
平日夕方なのに、立ち見が出るほどの混雑でちょっとびっくり。
私にとってのオダギリジョーは、
かっこよく見えるときはめちゃくちゃかっこいいのだが、
「?」と思うときも多い、という微妙なところ。
でも出演作はほぼ観てるわけだから、やっぱり好きなことは好きなのだ。


映画の中で、どきっとしたのが、
セックスシーンの中でオダギリジョーが
「舌、出せよ。」
と、言うところ。
というか、その言葉にちょっと戸惑いながらも
舌を出す相手の女性の表情に、どきどきした。


Samも、よく同じことを言う。
たいていそういう時は、優しいキスなんかではなく、
舌を思い切り噛まれたり、
声が出せないように舌を吸い口を封じるのが目的なのだが。

攻められるのも奉仕されるのも嫌いなSamのおかげで、
私はすっかりフェラが下手になった、気がする。
Samとの行為において、めったに私の舌は使われない。






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根本的にフェミニストのSamは、「言いがかり」というものをつけるのは苦手らしい。


でも、今はよくても、
別の人とセックスとかSMとかする時に下手なままだったら、
ちょっと困るよなぁ。
自主トレしとこうかな。



2006年07月17日(月) SMの作法

せっかくの三連休、結局何もせずどこにも行かず、で終わる。
もともとヒキコモリ体質なのだ。
自分の家が一番好き、落ち着く。

先日Samにビンタされた頬が若干腫れている。
Samには言えない、余計に自己嫌悪に陥るはずだから。

ビンタにしろスパンキングにしろ鞭にしろ、
Samとの相性がいいと思うのは、
「もう限界かも。」と私が思うよりも、
ちょっとだけ行き過ぎたところがSamのやめるタイミングだから。
それは話し合ったわけでも、確認したわけでもなくて、
多分私の反応を見てSamが会得したタイミングなのだろう。

他の人とプレイして、一番ストレスなのはそこ。
物足りなかったり、「しつこいなぁ。いーかげんやめてよ。」な気分になったり。
なかなか、ちょうどいい塩梅というのは難しいものだ。

おそらく、Samはそれを意識してはいない。
だからプレイの後、私の痣や傷を見て落ち込むのだろう。


とりあえず、今は「プレイの後に褒める」作戦遂行中だけど、
もっと上手な方法はないのだろうか?
なんだか、逆調教してるような気もする。






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Sam本人がそれをあまり気にしていない、というか、
そもそもSamは射精にあまりこだわっていない。

そこら辺、女である私にはよくわからない感覚ではあるが。

限界を見極めるタイミング同様、SamなりのSMの作法なのだろう、と思うことにする。


2006年07月16日(日) 反省するサディスト

プレイの後、Samはよく
「あ、また自己嫌悪モードに入りそうだ。」と言う。
苦痛を与えられたのは私のほうなのに、
そんな時は
「大丈夫よ、よくできました。私が喜んでるんだからいいのよ。」
と、慰めることになる。

今日も、私の頬を何度もビンタして、
硬直した体に爪を立てて、
乳房に噛み付いたり抓りあげたりした挙句に、
「こんなことしちゃいかんのに。」と落ち込んでいた。
「だって、何にも悪いことしてないのに女の人の顔に手を上げるなんて。」
と。

幸か不幸か、私は体罰というものを受けたことがないので、
悪いことをしてお仕置きに頬を張られる、という経験もない。
苦痛を与えられるということに何の先入観もないというか。

もちろん、お尻を打たれるよりも、顔を打たれるほうが恐怖は大きい。
しかし、SMである。
「絶対に命の危険はない苦痛」を味わうだけなのだ。
それも、幸いこれまで危険な目にあったことがないから
のんきでいられるだけかもしれないが。


今日のSamはたぶん、あまりSMをしたい気分ではなかったのだろう。
私にもそういう日はあるから、無理は言わなかったけど。
道具を使わず、手と爪と歯だけで私を責めたのは、Samの奉仕の心だ。
だから、プレイの後は、ちゃんと褒めてあげる。
「よく頑張りました。良かったよ。」

まったく、どちらがSだかわからない。






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悲鳴よりも喘ぎ声が。
打撃よりも愛撫が。

そこらへん、私とはまったく反対なのにな。


2006年07月13日(木) 信頼はなくてはならない、というわけでもない。

今日は仕事が休みだったので、昼まで寝坊して午後は読書。
今週ずっと読みかけていた恋愛小説2冊とエッセイを1冊読み終えた。
今はホラーサスペンスを読み始めたところ。


Samが昼休みに電話をかけてきた。
土曜日は仕事のはずだったけど、もしかしたら休みになるかも。
そしたら金曜の夜にそっちに行ってもいい?
とのこと。

別に予定はないけど。
あなたの仕事的に、そんなに急に休みが決まるものなの?
という疑問は、口には出さなかった。
本当に仕事なの?
本当に仕事をちゃんとしているの?
一度裏切られると、なかなか手放しで信じることは難しい。

信頼されていないことは、Sam本人が一番よく知っている。
だから、私に信用されるようになろうと一所懸命なのも知っている。

私はどうしたいのかな。

信頼関係がなくても、SMはできる。
愛がなくてもセックスができるように。
今はSamとプレイとセックスをするだけだから、
それである種の均衡は取れている。



昨夜はEと軽くプレイした。
縛りと鞭がメイン。
足を揃えて縛られたので、その態勢でお尻を一本鞭で打たれると
振り下ろした拍子に太ももやふくらはぎにも鞭先がヒットする。
足の裏側に縦の鞭跡が何本も走った。







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私はMというよりも、ただの快楽主義者なんだろうな。



2006年07月12日(水) 思い出したこと

今日は仕事が速く終わったので、珍しく家の片付けをやってみた。
最近はデジカメばっかりで、プリントした写真ってあまりなくて、
それでも折々にプリントしたりもらったりしてたまってしまった写真を
アルバムに整理しようとして、ついうっかり昔のアルバムを眺めてしまった。

ところどころ貼られていた写真が抜けて、空白が目立つ。
それは、以前結婚していた頃のアルバムで、
離婚して家を出た私のところに元夫が宅配便で送ってきたものだ。
抜かれた写真は、元夫が写っていたもの。
夫は、自分の写真を抜き取りながら何を思っていたのだろう?

あえて、そのままにしてあるのには特に意味はない。

元夫とは、SMはしていなかった。
普通に恋愛して、結婚して。
たぶん、お互いに幼かったのか。
結婚が生活で、
恋愛がいつまでも恋愛のままでは続かないということがよくわかっていなかった。


離婚したら、それまでずっと悩まされていた不眠症は簡単に治った。
その後ずいぶん経って、Samと暮らしていたときはまた眠れなかった。
Samとも別居したらまた眠れるようになったから、
単純に私は、他人と一緒に眠るのに向いていないのだろう。




腰のタトゥーは、痛みが取れたら今度は痒くなってきた。
だからといって、掻いたりしてはいけないらしい。
痛いのを我慢するより、痒いのを我慢するほうが、
慣れないぶん辛い、ような気がする。

タトゥーを入れて何か精神的に変わったかというと、
別に何も変化はないのだ。






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一種妖しくなまめかしい、とはSamの言。

自分では見えないから、よくわからないけどね。


2006年07月09日(日) 男友達

久しぶりにライブを観に行った。
職場の若い男の子と二人で。
女性の多い職場で、居心地悪そうにしながらも頑張っている彼とは、
好きな音楽が似ていて去年くらいからよく遊びにいくようになった。
職場の皆さんには知られていないけど、仲良しだ。
といっても、手を握ったこともなく、肉体関係は全然ない。
たぶんこれからも、ない。と思う。

彼はどうかしらないが、いい大人になると、
色恋抜きに親しくできる男の子というのは貴重だ。
肉体関係に持ち込むのは簡単なのだろうけど、
それじゃあまりにも安直すぎる。
というか、もったいない。


腰のタトゥーは、もう痛みもあらかた引いた。
しばらくお風呂に浸かれなくてシャワーだけ。
半身浴もお預けだ。
職場の男の子には、直接は見せないけど、デジカメの画像で見せてあげた。






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さすが、私の仲良しくん。


2006年07月08日(土) 改造というか装飾というか

三十路も終盤を迎え、いろんな意味を込めて、
腰にタトゥーを入れようと思っていた。
彫師さんと何度も会い、FAXやメールのやり取りをして、
今日、とうとう入れてきた。
まだ、なんかちりちりと痛い。

彫ってる最中は、場所によっては(背骨の真上とか)かなり冷や汗ものだったけど、
まぁ何とか、痛そうな顔はしないですんだと思う。
というか、「逃げられない痛み」というのは、程度にもよるけど、
諦めがつくというか。
多分同じくらいの苦痛でも、
鞭とか針とかで「やめて。」と本気で言えば中断できる苦痛だったら、
結構すぐに音を上げるんではないかと思う。
怪我とか病気とかタトゥー入れとか、中断しようのないものは、
結構我慢がきくのではないか。
と、彫られている間に考えてみた。


Samはタトゥーは嫌いらしい。
でも今のSamには、私が私の体をいじることに口出しする権利はないので、
仕方がない。

夜、我が家にやってきたSamはそれでも、
せっせとタトゥー部分にワセリンを塗ってくれたり、
カキ氷を作って食べさせてくれたり。

昼間に一種の針プレイ?を2時間以上やったせいで、
なんだかSMする気分でもなく。
「プレイしたかった? つまんないでしょ。」
「いいよ。会えれば。」
なんか、どっちがMだかわかんない会話だ。

まぁそれでも、腰がシーツに擦れたりしないように気をつけて、
セックスはした。
腰のひりひりする痛みが気になって、なかなか集中できなかったけど。






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誰に見せるわけでもなく、ただ自分のためだけのタトゥー。

肉体改造は、着々と進んでいる(?)


2006年07月06日(木) 出会うのは難しい

世の中のSM愛好者の多くは、
大なり小なり「相手探し」に苦労されたことがあるのではないかと思う。
私もそうだ。
そして、それは現在も継続中。


先日のH氏といい、今ひとつ「?」なお相手ばかりに巡り合ってしまうのは、
自分がその程度の価値しかないからでもある。
まぁ普通に考えて、街のバーでひょっこり出会った人間と真摯に向き合え、というのは、
多少の無理があるのかもしれない。

出会った場所というのは、その後の二人において結構影響が大きかったり。
Samと出会ったのは、以前の仕事の場所だった。
SMとは全然関係なく、いち社会人としてお互いに会って、それからSMに移行したので、
主従関係になってからも現在のプレイパートナーになってからも、
割と対等というか、お互いを尊重するのが当たり前、のような感じだ。


これが、例えば「出会い系サイト」の場合。
最初から「SM希望」同士なので、嗜好が合えばとりあえず会ってみたりする。
しかし、人間として尊重するかどうか?
まぁ私はM女で、当然S男性としか出会いを希望しなかったわけだが、
どうにも自分を軽んじられている気がしてならなかった。
だって、初対面の相手と当然のようにホテルに行こうとするとか。
「初めまして。」とお茶を飲んだ後、
エレベーターに乗って二人きりになるや否や体を触ってくるとか。
私としては、ありえないことばかりだった。

バー(普通のもSM関係も含む)での出会いの場合はもうちょっとましだが。
でも、私がMだと承知であれば、どこか軽く扱われがちである。

パートナー探しを焦る気持ちはあるが、
いい相手と巡り会うためには、近道をしないほうがいいような気がする。
まず、お互いに人ととして「いい」と思えること。
Mの部分を預けるのは、その後だ。

なかなか、うまくいかないですけどね。






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その人とは5年くらいいい関係が続いたから、まぁ、出会い方にもいろいろあるってことで。


2006年07月05日(水) 愚痴、書き捨て。

愚痴なので、こっそりと。

久しぶりにひいた夏風邪はなんとか治りかけ。
体調のせいだけではないだろうけど、今日は色んなことが腹立たしかった。

社会人として働く人間、プロ意識を持つことは大切。
しかし、それに甘える人間の多いこと。
お金と同じで、「持たない者」が一番強く、優遇されるものなのである。
だって、ないんだもん。と言われれば、どうしようもない。
私は上司の、同僚の、部下の、駆け込み寺ではないのだ。

組織の中で働くということは、もちろん嫌なことも理不尽なことも避けては通れない。
そんな中で、どうにかこうにか曲がりなりにも形を作って、
それぞれが折り合いをつけていくものだろう。


頑張れば頑張るほど、周りに気を遣えば遣うほど、強くなればなるほど、
弱い人やずるい人につけこまれるような気がしてならない。


もちろん、こんなのはただの被害妄想。
ちょっと気持ちが弱っているからうまくやり過ごせないだけで。
まだまだ、私も人間ができてない。
誰にもこんな愚痴は言えないから、ここで書いて、
明日からはまた、元気に頑張る。
会社のためでも上司や同僚や部下のためでもなく、私のために。


2006年07月04日(火) 足りないものその1、羞恥

夏風邪引いてダウン中の黒ウサギです。
昨日は仕事に行ったものの、熱と鼻水で仕事にならず、
段取りだけつけて早退。
帰ってきて、風邪薬と強力な睡眠薬を飲んでそのまま12時間眠り続けた。
目覚めたら熱は下がってて、
ちょっと喉は腫れてるけどなんとか回復した模様。

やはり、睡眠は大事だ。


SMのプレイにおいて、「羞恥責め」というジャンルがあるように、
羞恥というのは結構好きな人が多い。
サディストでなくても、ノーパンでデートとか、
とびっこ装着してデートとか、
そういうのに憧れる男性の多いこと。

私には羞恥心が欠落しているらしく、
ノーパンデートもとびっこデートも経験はあるのだが、
相手の人の望むような反応はできなかった。
見たければどうぞ、な態度が良くないのか。


Samとのプレイにおいても、あまり「恥ずかしい」と思うことはない。
ご多分にもれず、Samも言葉責めが好きだ。
しかしながら、






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「いやぁん、そんなこといわないで。」
なんて、色っぽい反応ができなくて申し訳ない。

ちょっと話は逸れるけど、言葉責めに関しては、男性よりも女性のほうが上手な人が多い気がする。
Eの言葉責めは、格別だ。
残念ながら私にではなく、ほかのM女さんとしてる時に目にした(耳にした)だけだけど。

その話は、また次の機会に。


2006年07月02日(日) 結局。

最近入手したipod nanoだがなんだか使いこなせてない気がする、黒ウサギです。
ていうか、これ、絶対、音楽入れるのがめんどくさくなる人がいると思う・・・。
なんだかんだ言って、CDウォークマンが一番使いやすかった気がしてならない、アナログな人間である。


さて、Samとの関係を考え直そうとしたわけだが。
結論から言うと、結局元に戻ってしまった。
それは、週末のH氏との会談が不首尾に終わったせいと、
Samが結構頑張ったせい。
まぁ、恋愛慣れしていないおじさんのSamであるので、最終的には私が誘導した形ではあるのだが。

H氏は、悪い人ではないのだと思う。
ただ、性急過ぎた。
初めての会食であるのに、しかも時間が3時間しかないとわかっていたのに、
かばんの中に「200ccの浣腸器」を忍ばせて来ていた。
まだ、お付き合いするかもわからないし、
お付き合いするとしても即日プレイするかどうかもわからないだろうに。
そこら辺でまず、ちょっと醒めた。

あとはやはり、既婚者であるということ。
どうしても、不倫はしたくないと思った。
それでも、H氏になりふり構わないほど惹かれれば。
その禁を破ることもあるかもしれない、と思ったのだったが。


今回のことで、わかったことがひとつ。
私はMのくせに、束縛されるのが本当に嫌いらしい。
Samにあれこれ指図されるのが不快なのは、相手がSamだからだと思っていたが、
仮にも「御主人様候補」のH氏に軽く説教くさいことを言われただけで、
なんとも面白くない気分になったのだった。

自分のことは自分で決める。
SM以外の部分で、縛られたくはない。
はっきり、そう思った。


というわけで、H氏とはもう会うこともないだろう。
会うタイミングが違えば、お付き合いすることになったのかな?
仮定の話は無意味だけど。



週末は久しぶりにSamとプレイ。
最初は苦痛を与えるのに躊躇していたSam。
私の反応を見て、少しずつ鬼畜になっていく。
久しぶりに、クリトリスを集中的に乗馬鞭で打たれて、悲鳴も出せずにさんざん泣いた。






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喉の奥までち○ぽを深く突っ込まれ、えずきながら、
逆流する胃液を口の端からよだれとともに垂れ流しながら、
それでも突き上げられる。


結局、肌が合うというのはこういうことだ。
長い付き合いでお互い理解してきたことと、
元々の嗜好の一致と、
互いに好みの反応をするということ。


また、新しい「御主人様候補」が現れれば気持ちは揺れるだろう。
悲観的になっても仕方がない。
その時は、またSamに頑張ってもらうだけだ。
先のことはわからないし。

我ながら、いい年して愚かだなぁ、とは思っているのだ。



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