回り道のついでに
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2005年09月06日(火) また、こんなとこに。


 気が付けば、もう9月になっている。
 合宿で家を空けてたので久しぶりの自宅。
 大きい犬とは会ってないし、連絡もしてない。
 その間に、どうにかしなくちゃいけないことが、山積みになっている。

 白ヤギさん。
 あたしは君の女にはならないし、なれない。
 それをいつ、どうやって伝えるか。
 大きい犬が居るから駄目なのじゃなくて、どうにも君が駄目なの。
 そうは言わないけどね。 
 だったら、今みたいな関係は、やめないとね。

 なんていうか、大きい犬と離れて、自分がどっかいってた。
 見失ってた、って程ではないと思うけど。
 ちょっと考えることを放棄したら、更に酷い現実を作ってしまった。
 あたしの駄目な所は人を巻き込むところだ。
 
 追求していくような激しさをもてない。
 諦めることに慣れ過ぎて。
 流れてくものを見すぎた。
 
 でもいつまでも逃げてたって仕方ないので。
 頑張って立たなきゃいけないので。

 また、こんなとこに。
 あたしはここに戻ってきてしまった。
 重力がなくなると、浮き上がってここに流されてくる。
 真剣に、何かないと、人は流されてしまう。
 流されて呑まれて、どっかに向かう。
 
 でも立って、歩いていかなきゃ、と思う。
 君にたどり着くために。
 
 
 


2005年09月01日(木) 距離


 離れていく。
 現実から。
 だんだん遠くなる。
 体が浮かび上がる。
 浮いてしまって、地に足が着かない。 
 限りなく、遠くなる。
 何かに縛られてないと、戻れなくなってしまう。
 誰か、あたしを捕まえて、連れ戻して。

 なんて。

 誰も居ないのに。
 距離を縮めるのは、あたしの足でなくてはならないって、
 分かってるけど前に進めないんだ。
 もう少し、君が近寄ってよ。



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