茶畑
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仕事の悩みは続いている、そんな今日のこの頃は。 周辺でにわかに動きが出てきた。つまり本当に会社を辞めちゃう人が周りに増えつつあるのだな。
其の一。入社3年ほどのライターSさん。8月10日付け退社。 今年はじめに社内結婚をしたことも無関係ではないかもしれないけど、辞める理由は「疲れちゃった」からだそうな。「疲れちゃった」なんて口語で書くとなんだか軽々しい理由のようですが、ウチの場合はこれがかなり切羽詰まった台詞なのだ。彼女は以前も編集の仕事をしていたことがあり、ライティングの質は高かったらしい。仕事が急増している現状で彼女に抜けられるのは痛いので、会社側は在宅勤務なども提案したらしいが、多分やらないと思う。
其の二。現在の仕事のパートナーMさん。順調なら10月中に退社。 彼は元々ウチに長居するつもりは毛頭なく、ある程度の経験を積んだらさっさと会社を移りたいという話は前からしていた(うちの部署の若手連中は多くが同じように考えてるけど)。今日は有給取って某有名メーカーの面接に行っていたそうな。かなり感触が良かったらしいと又聞き。ま、ウチには似合わない一流国立大出身だし、もっと有名企業で働くべき人でしょうな。前の会社も一流マスコミだったし。ただし文句なく仕事ができるかというとやや疑問なところもあるがね。って私ごときが何言ってんのって感じなんですが、頭が良すぎて固いと言いますか。まあそれはそれとして、かなり真剣に仕事をやっているのは事実だからね。彼の退社はまだ公にはなっていないのだが(行く先も確定してないので)、辞めるのに苦労しそうだぞー。部長などに「不可欠」なんて言われてるからなー。 そして彼が抜けた分、残ったメンバーへの負担は益々重くなるわけでして。どうなるんだよおぉー。
其の三。同期入社のO君。8月中旬退社。 個人的には彼の退社の知らせが一番ショックだったなあー。 彼はシステム関連の部署にいながら営業っぽいこともしてたらしく、2〜3年くらい前に十二指腸潰瘍で入院までしながらも、それでも一生懸命頑張っていたはず。数少ない生え抜きでもあり、やっぱり期待もされていたと思うのに。直接の理由はまだ聞いてないけど、メールによると「色々あって、このままでは自分も会社もダメになると思って決めた」んだそうな。
なんだかさあ。 入社直後から今まで、周りの人々の「辞めたい」って言葉を散々聞いてきたし、自分でも言ってきたけど、それでも実際に辞める人って割と少なかったんだよね。なんだかんだ言っても(私もだが)みんな我慢して働いてきた。 それがさあー最近になって本当に辞めちゃう人が出てきたんだよねえ。
ウチは人を大事にせぬから、それなりにまとまって辞めてもまたすぐ補充して、これまでと変わらずその場しのぎでずっとやっていくんだろうな。
私はどうするかなあ。来年の3月ってけっこう先なんだよなあ。 仕事的にキリがいいのは今年の10月かなあ。 んでも、最長でも来年3月、これは決定。
眠れないから夜中にガシガシ書いちまった。また寝不足だあ。
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