テレビザッキ
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メモ


2005年03月31日(木) 人志松本のすべらない話

年末年始に一回目をやってたんだっけ、その時はリアルタイムで途中から見てかなり笑った記憶がある(飲みつつ見たので細かいところあまり憶えてないけれど)。今回は前回のメンバーにメッセンジャー黒田さんを追加(関係ないけど黒田さんて「有」と書いて読み方は「たもつ」だと思うんだけど…。最初の紹介で思い切りナレーションに「黒田ゆう!」って言われてた。名前は基本でしょうがー)。やっぱり面白いし笑えるんだけど、前回の方が強烈な感じはした。そりゃ殆どメンバー入れ替えてないんだからそうなるよなぁとは思うけど。次回があるならまた全然違った顔ぶれで是非見てみたい。

今回の個人的ベストは一番最初のほっしゃんの「テニス部の顧問の先生」の話。手短なのにオチが全く読めない秀逸さ。あと、黒田さんの「オカンのひっくりかえった事件」は反則気味なほどのインパクト。


2005年03月30日(水) はねるのトびら

塚地&秋山の実行委員コンビが大学卒業して芸人になってるの笑った。相変わらず知った風な口ききまくりで、地に足がついてない感じがオモロいなー。近くには絶対いてほしくないけど、ああいう系統の人って程度の差はあれどひとつの集団に1人はいるもんなぁ。

あと、先週は見なかったんだけど北陽伊藤さんのあれは…なんだろう。内輪ウケというかそれにすらなってないというか、見ててポカーンだった。モニターで見守るメンバーも苦笑という感じだったけど、そりゃそうよなぁ。「面白いことをします」と言ってドジョウすくいって。そしてメンバーの元へ戻ったらよくやったムードで迎えられるって。…あれでエエのー?マジですか。向上心を持ってる限り、思い切りやってスベる芸人は嫌いじゃないけど、「恥ずかしいから」「好きな人が出来たから」と体を張ることも思い切りやることも避けるのは芸人とは言わないんじゃないだろうかと思った。虻川さんが終始微妙な表情だったのがなんかリアルだった。


2005年03月29日(火) アメトークSP

ひな壇にいろんな種類のゲスト詰め込んでのトークと、軍団山本の2本立て。

ひな壇トークでさとう玉緒をちょっと久しぶりに見た。いつも何故か一定期間をおいて彼女を見るので、その時々での変わり様が面白い。前見た時は「キャラを煮詰めてきてるなー」と思ったけど、今回は煮詰めすぎた結果何故か薄くなってて笑った。本人が濃縮しようとした結果、なんかキャラが薄っぺらくなってて。ブリッコ行動は周りまかせのやりっぱなしだし。あと、アンタッチャブルの調子いいキャラは前のように山崎さんのみにしておいて柴田さんは止める立場でいた方が…とちょっと思った。

軍団山本、極楽山本さんのゲイ疑惑に笑った。ベッドの枕元にココリコ遠藤さんの写真を飾っていて、それを雨上がりに見られた山本さんはそっと写真立てをたたんだと。宮迫さん曰く「それ以上つっこめなかった。マジかもしれんと思った」。そりゃ思うわ。そんな事を色々言われても否定も肯定もしない山本さんが口を開いたかと思えば「その写真、いい写真なんですよ。遠藤は和製ジェームスディーン」。笑った。

あと、軍団山本に対抗して相方加藤さんの「オフィス加藤」があるという話。メンバーは他にココリコ田中、ロンブー亮、おぎやはぎ矢作。個人的には軍団山本より断然こっちが良い。


2005年03月28日(月) やりにげコージー

先週の分のビデオを見た。ほっしゃん。&宮川大輔の元チュパチャップスコンビのVTR最高。ほっしゃん。が散々体張った後の笑顔、素敵すぎた。ちゃんとボールを目で追って自ら当たりにいってるところなんて、今ちゃんも言ってたけどホント「プロ」とか「職人」という言葉が似合う。男前芸人。品川庄司の全裸でのガチンコ対決もしょうもなくて笑ったー。

この番組、春からは名前を変えてリニューアルするらしいけれど内容も変わるのかなぁ。この「バカバカしさや無意味さを良しとする雰囲気」は失くさないで欲しいと切望。


2005年03月17日(木) やりにげコージー

今田耕司誕生日企画。若手芸人がそれぞれ作成したVTRで今ちゃんを祝うという趣旨で、出演はFUJIWARA、ほっしゃん。、宮川大輔、次長課長、品川庄司、安田大サーカス。

FUJIWARA藤本さん、今ちゃんに普段だいぶ可愛がられてるようで、「内輪ウケの世界や自分をよく知ってくれてる人の前では強い」という彼の悪い面が出てて面白かった。それに対して厳しいコメントをする東のりは面白いながらも若干怖かったけど。

今週はFUJIWARAと次課長のVTRを放送。FUJIWARAは得意分野の体張り芸の数々を披露。何度か見たことあるものだったけどやっぱり面白いなぁ。パワフル。

次課長のVTRは「木村祐一の激怒の瞬間を写真に撮る」というもの。企画自体は「結局キム兄も知ってる上で怒ってるフリをしてた」というラストも含めてよくあるものだったけど、井上さんがツボだったー。天然だとは思ってたけど、おバカというか怖いもの知らずというか。いや、怖いもの知らずというわけではないんだけど(キム兄を待ってる時「昨日寝てない…緊張して…」と潤んだ目でつぶやいてたし。なんか面白かった)、行動が読めない面白さがあった。キム兄に対して凄く怖がってるし言葉使いもちゃんとしてるのに、ふいにキム兄の帽子を取ろうとしてみたりアゴを掴んで自分のカメラの方に向かせようとしたり。ビビってるのか根性座ってるのか分からないとこが面白かったなぁ。


2005年03月15日(火) 内P

芸人魂チェック隊、今回は品川庄司の品川さんをチェック。全体的に漂うバカバカしい空気がたまらんー。面白かった。

■最初に品川さんの写真を見て大竹さんの言った「ダニみたいな顔してる」、笑った。そう言われたらそうにしか見えなくなってくる不思議。
■品川さんを尾行する車中で広がる「どうでもいい感じ」のノンキな会話、いいなー。ウッチャンの言った事の間違いをハッキリと指摘したふかわりょうに対して「どっちでもいいんだよそんなの、察しろよ」と諭すさまぁ〜ず。喧々囂々となっていくんだけど基本ノンキな感じが内Pらしくていい。
■就職活動をしているというていで畳屋さんを訪れた品川さん。そのシーンの最後でNHKのレポートみたいになってるしょうもなさに笑った。いい感じのBGMと引いていくカメラワークもナイス。
■段々簡素化していく「特製メガネ」、バカバカしすぎ。大好き、こういうの。
■そしてラストには「しょうじ」つながりで村上ショージが登場し、品川さんと漫才を。ネタも面白かったけど、若干緊張してる村上ショージにも笑った。


2005年03月10日(木) ダイナマイト関西

関西ローカルでテレビ放送があったので、実家でビデオ録画してもらったのを送ってもらって見る。

■出場はバッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、プラン9からお〜い久馬とヤナギブソン、チュートリアル徳井、笑い飯西田、麒麟川島、松竹からTKO木下、チョップリン西野という素敵すぎる顔ぶれ。
■やっぱり素晴らしいイベント。芸人はもちろんのこと、客席の雰囲気も。松竹の2人もよかったなぁ。そして「アウェイとかそんなんどうでもエエやん、面白い芸人たちによる大喜利です」みたいな雰囲気が漂ってるところも素敵。
■個人的に特に好きだったのは「徳井VS川島」。応酬がどれも面白かった。
■カット&編集されたもののみを見て言うのは何だけれど、判定に「ん?」と思うことが若干あった。特にTKO木下さんの解答、面白いし実際ウケてるのに「続行」が多かったような気がする。
■実況も相変わらず面白いなー。全体的に面白いんだけどコバの実況はホント最高。語彙力と頭の回転の速さに、彼の場合「バカバカしさ」がプラスされるところも好き。「モンチェン」、しょーもないんだけど相変わらず笑ってしまう。
■大喜利やってる時の芸人てなんでこんなに男前なんだろう。言葉だけで笑いを生み出すその瞬間を見てるからだろうか。関係ないけどコバは見た目もかっこよすぎる…。
■生と比べるつもりははなからないけれど、テレビで見ても十分楽しく面白かった。いいもの見せていただきました、という気持ち。


2005年03月03日(木) やりにげコージー

セイジショッピング。「靖史のコネを使って、普段では買えないような値段でいろんな商品を紹介して出演芸人がお買い物する」というしょーもない企画。こういうの大好き。最近の靖史さんはツボにはまってしょうがない。なんだろうあの人は。相変わらず止まらない「何様やねんっぷり」なんだけど、なんか憎めないというか単純に面白い。

終盤は電話交渉などもして、草野球チームの助っ人にプロを呼んだりだとか今は手に入らない昔の漫画を入手したりだとか、次々にまとめていく靖史さん。その交渉が一段落つく毎にミネラルウォーターを飲むんだけど、その様子を指してWコウジの言った「セイジ水や。新発売」「一山越えたら飲んでね、セイジ水」に笑ったー。


2005年03月02日(水) ウンナン芸人道祭り 笑わせたら100万円

年末か年明けに放送されたけど見逃してた番組。先週の土曜に再放送してたので録画しておいたのを見た。メモ代わりに、自分が好きだったところなどを簡単に。

・TIMレッドは追い込まれてもマイペースでいいなー。「ここらへんが六角形!」とか「DNA!」なんてよく考えれば意味分からないのに、頭で考える前に笑ってしまう。レッドギャグ大好物。
・同じく超マイペースっぷりを発揮したのはドランクドラゴン鈴木さん。小道具一発芸笑ったー。こういう、「ウケるか外すか」みたいな場面で飄々としてる芸人って好き。インパルス板倉さんみたく動揺しちゃうのも味があってある意味面白いんだけど。
・劇団ひとりの「今の若手ブームは持っても夏まで。劇場レベルでは終わりかけてきてる」発言、オモロ。
・FUJIWARAがファーストチャレンジの「ショートコント」で終わってしまったのは残念。原西さんの一発ギャグの数々を見たかった。
・レギュラーはこういうの強いなあ。とにかく明るい空気に変えることが出来る、というのは凄いことだと思う。ジャンル「サイレント」での「あるある探検隊」、笑った。これが会場でもウケるという事実が「いかにあるある探検隊が浸透してるか」を表してるなぁと思った。


2005年03月01日(火) 内P

「芸人に歴史あり、思い出王をプロデュース」。この間やってた企画の第二弾で、ゲストはよゐこ、カンニング竹山、出川哲郎。

出川さんの部分が面白かった。私は出川さんは内Pに出てる時が一番好き。なんか周囲の芸人におちょくられながらも愛されてる感じが伝わって、あと長年の友ウッチャンと一緒だからか彼の良さが凄く出る気がする。出川さんが若かりし頃住んでいたアパート(当時で築30年くらいは経ってたという物件)がそのまんまの姿で残ってるのにはビックリ。ふかわさんも言ってたけど、本当にそこだけ時間が止まってるかのような雰囲気で素敵度かなり高かった。昔を思い出してジーンときてる出川さんを泣かせよう泣かせようともっていくウッチャンに笑った。


チズ