言の葉つづり
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悔やんだのなら もう 口にする必要は無い 手をとりあって 歩こう
鼓膜 撫でる 鈴の音 ほつれた想い 優しく解く
後腐れなく 断ち切れるほど 軽くはない 時間という 鎖
高みから 見下す 視線で 途切れる メール
水深 二千メートル 戯れるには 深すぎる 思い出海峡
頬濡らす 涙 生み出す 哀しみ電池なんて 僕が外してあげる
思い出って 電池を セットして 膝を抱える 春夜
毎日 生きてるって ことが 未来を生きる 電池になる
過去という 蓄電池が あるから 今を 生きているんだ
ぽっと 真夜中に 灯る 思い出って 豆電球
夜空に月が あるように 君の何かに 僕は なれるだろうか・・
隠せない 衰え 悲観することは無い その皺は 生きてきた証さ
平等に 与えられた 時間さえ 無意味に過ごす 飽食の時代子
かぼそく 揺れる 炎にも似た 許されぬ 想い
天から すべり落ちる 涙が 描くのは 七色の恋物語
一番人を 惑わすのは 言葉でも 行動でもなく 沈黙
甘いも 辛いも無い あるのは 現実という 厳しさ
さらさらと 散る 春の色 空を 茜に染める
誰もに 公平に流れる 時間 無駄に過ごしたツケ 仕事に現れる
閉じた 瞼撫でる 春の日差しに 揺すられる 午後
掴むべきものは 死ていう 太いロープか か細い 生の糸か
雨に 震える 緑の葉 流れるのは 春の涙
月光 夜桜 桜酒 酔え酔え 酔春夜
棍棒で 掻き回された 感情を そっと撫でる 夜桜
ただ のうのうと 積み重ねた年月に 胡坐かく 愚か者
掌に 伝わる 鉄壁の 冷ややかな 意思
頑なな 拒否の意思 表す 擦れ違いの 勢い
爪先立ちの 虚栄心など 突きつけられる リアルに 脆く崩れる
口先だけで 覆った 優しさなど 面と向かえば 綻びだす
相手を想って つく 嘘なんて 自己陶酔の 極
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