言の葉つづり
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日常の 一コマにさえ 入れない 線引きする 君
人を 好きになった 瞬間 臆病って 鎧を纏う
天空を 駆け抜ける 千切れ雲 名残惜しそうな 冬の旅立ち
見上げれば 爪先立ちの 春が 枝先で 色づく朝
生きるって 針の筵 歩くようなもの その先 何があるんだ
生の 底に 触れたとき 死を 握りたくなる
再会という パンドラの箱 開けた瞬間 握り締めるのは 欠けた硝子片
一歩 半歩と 距離をおく 近づけば 醜い 月を見るように・・
呑めもしない酒 流し込み 咽ぶ 苦しみが 想いの深さ
居心地の良さって 乾ききった 喉を潤す 真水のように 心を満タンにする
波立つ心 グッと 押さえ 装う さり気なさ
空気の抜けた タイヤじゃ 燃費も悪い ぷぅーっと 息を吹き込もう
傷一つない 硝子玉の光は 美しいが 傷に乱舞する 味が無い
アイアンブルーに 瞬く星が グレーに染まった身体 浄化する 夜勤明け
ぎゅぅ〜と 絞られて 絞られて 人は 成長するんだ
ほっ 白玉 残して 家路に 急ぐ
殻一枚 隔てて 脈打つ 生命の 温もり
逢えない 距離 縮めてくれる 宅急便が 笑顔を咲かせる
一瞬の戸惑い 見透かすように 新葉 ゆらりと 春風に舞う
心に刻まれた 言葉のシミ ジワジワと 感情を 波立たせる
杓子定規に 引かれた線 そんなの 何が 楽しい
敷かれた レールも 磨かにゃ 錆びていく あんたも同じさ
君に 逢えない 日々 心が 凍っていく
頬撫でる 風の冷たさ キリキリと 胸凍てさせる 夜明け前
記憶という 器に 刻まれた 悲しみが ひび割れとなる
着飾っても 嘘ついても 誤魔化せない 手に刻まれた 歴史
金も力も 魅力も無い 俺だけど 不細工なこの手が 財産さ
合わせるだけで 模れる テンプレート そんなアイテム 恋にはないなぁ
聞こえることが 疎ましくなる 噂っていう 無責任な 人格
濡れた 膝っ小曽 抱きしめて 眠る 夜・・
よし! 自信が 無くったって この言葉一つで 一歩前に出れる
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