言の葉つづり
DiaryINDEX|past|will
映画館の着信音 声にならない 怒りが 胃袋を サンドバックにする
見上げれば 青く青い空 君に繋がっている そう思うだけで 和らぐ哀しみ
罪と罰 定める者は 高みから 見下ろす 垢の他人
背中合わせの 帰り道 少しでも 温もり逃さぬよう 歩幅狭める
いつだって そこにある Smile 誰もに平等に ふりそそぐ
寒い夜 何故こみ上がる涙 溢さぬよう 見上げれば Smile
ポッケに 手を突っ込み 肩すぼめて 歩く夜道 見上げればSmile
たった 一つだけ 胸に 響く 曲がある
叶わぬ・・ そんな一言に 押し潰されながら 月に伸ばす 震える手
パカっと 開いた財布に 視線を感じ 思わず閉じる レジ前
煌く光りも 闇があってこそ 美しさが 伝わる 人も同じ
輝く月 鮮やかな 夕日 思い出だけは 美しいもの
罪の重さに 比べ 軽すぎる罰 法の裁きとは 矛盾の塊
色褪せた 写真 そっと一枚 胸に抱く 寒い夜
厚い衣に 隠された ちっちゃな海老 見てくれに 騙された!
肩書きが 屈む動作を 惜しませて 無くしてしまう 信用
| 2007年01月14日(日) |
07/関西合同新年歌会 |
育児に 休暇 無し ご褒美は 君の笑顔
口に含む 苦味が 胸を ビター色に そめる夜
強く 強く 硬結び するように 抱きしめる
悩み 苦しむ 苦味が 人の温もりの 隠し味
シャーッと かんなが 削りだす 木香が 身体に沁みこむ
爪先立ちで 覗く 壁向こうで 見え隠れする 真実
すっと 筆で 墨を ひく 夕暮れ
舞雪 焦がす炎 高らかに 春を 鼓舞する
星空に 包まれる 街の ネオンの 異質
スーッと闇が 線引きした 街に灯る 温もりの 暈
暈←かさ
口一つに 目・耳二つ 喋ることより 見聞きすることで 人は成長する
謎ひとつ ほどく度に 深まる 女心の 謎
小刀で削る 鉛筆のように 静寂が 研ぐ 視線
陽のぬくもり 月のやさしさ 刻むために 踏み出すんだ この一歩
|