もうちゃ箱主人の日記
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2008年10月31日(金) 猫ラーメン




今 我が家で超人気になってるブログがこれ。
http://www.neko-rahmen.com/

「 猫がラーメン作ってるのがそんなに珍しいか……!!」

そりゃ、珍しい。(笑)

今度、映画もできるそうですよ。
  ↓
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00404/v02394/


2008年10月30日(木) 《ジュナミー協奏曲》 その後の小さなお知らせ

昨年あちこちで発表させて頂いた
《ジュナミー協奏曲》の関連で1つだけ小さなお知らせを---

昨夜、久々にローレンツが以前に書いたWebの英文エッセイを
読み直したところ、
(http://members.aon.at/michaelorenz/jenamy/)
一部が「書替え(更新)」されているのに気付きました。(注記なし!)

以下の内容です。(既にご存知でしたら、読み流して下さい)


従来、「1813年のウィーンでのある情報は、
 彼女(ヴィクトワール・ジュナミ)は、
 こどものないまま1812年9月5日死亡したと伝えている。
 けれども、どこで死んだのかは明らかではない」 とされていた箇所が、        ↓
A Viennese source from 1813 proves that she died childless on
5 September 1812.
The place of her death was identified in 2007.
Further details from her biography will be presented in a future publication.

ローレンツの論文の最大の弱点が、ジャン・ジョルジュ・ノヴェールの
子弟についての出生や氏名などの情報が旧来の伝記情報とまったく
食い違っているのに対して、
何ら説明していない点にあることは、私の発表でも力説した通りです。

また、ヴィクトワール・ジュナミ(・ノヴェール)の死亡についても、
伝聞による死亡日時の記載のみで
場所も明らかでなかったとしていたところが、今回突然
「2007年に死んだ場所が特定された」と、訂正されているのです。
「彼女の伝記の詳細については、近著で明らかにされるだろう」と
付記されています。
果たして、この近著で謎がすべて解明されるのでしょうか。

私は、とりあえずローレンツにメールでこの著書または論文の出版予定
などを問い合わせしましたが
どんな返事が返ってくるか、結果は、またご報告しましょう。

 (それにしても、Webのエッセイとはいえ、
  こんな大事なことを、何の注記もなしで、
  本文を書き換えるという学者らしからぬ
  乱暴なやり方は、いかがなものでしょう)




@ 《ジュナミー協奏曲》についての情報 ↓
http://www.asahi-net.or.jp/~tk2k-fkc/Lorenz.htm


2008年10月29日(水) 三位一体ミサ(KV167)

昨日のゼミで、ある人(他学校生)が
三位一体ミサ(KV167)と、ロ短調ミサ曲の
音楽と言語(歌詞)についての比較という発表を行った。

ちょうどいい機会なので
私も、KV 167を聞き直してみた。
周知のように、合唱のみでソロがないこともあって
これまであまり注目して聴くことがなかった。

ちゃんと聴いてみると
さすがモーツァルト、いい曲ですね。
因みに、セシリア主義者ヴィットのこの曲の評価は
「荘厳ではあるが、
  他に演奏する曲がない時に、演奏すればよい(程度の曲)」
   ↑ひっどいこと言うねえ!


さて、詳しく書くわけにはいかないが少しだけ。
発表者は、KV 167について、
credoの中のdescendit、Crucifixus、et ascendit、et mortuos の
音型について、特にet mortuosのFis-A-C-Es(減七の和音)に着目して
発言していたが、音楽修辞学に関わることだから
そう目新しい知見とは言い難い。

私が、注目したいのは
credoであれば、やはり Et incarnatus estである。
前曲の完全終止を受けて、テンポと調性を替えて始まるのは、
なんと、モーツァルトの宿命の調と言われるト短調である。
(あまり思い入れし過ぎるのもよくないんだが… (^^;))

しかし、ト短調に「死」のイメージを見るならば
むしろ、Crucifixusの方が、よりふさわしい。
(そういう意味では、この箇所は調性格論をふまえた
 アフェクテンレーレ(情念論)と考えるべきでは、と先生に質問
 したところ、一概にそう断定すべきではないと諭された)

ここで、プロテスタントであるバッハの
Et incarnatus est観、Crucifixus観との比較が
意味を帯びてくるんじゃないか、なとの感想を持った。
(発表者は、それには言及していなかった)

まあ、他人の発表内容には
 いろいろ気づくんだがねぇ… (^^;)




2008年10月28日(火) バッハ研究所講演会 <工事中>


 <工事中>

******
バッハ研究所講演
「バッハの自筆譜からわれわれは何を学べるか。
        演奏者と研究者の永遠の課題」
  〜《平均律クラヴィーア曲集》第1巻を題材に
        富田庸


2008年10月27日(月) おっ、この名前は

昨日の菊花賞を勝ったのは、オーケンブルースリ
(もちろん馬券は買ってないが…)
なんだか、なつかしい響きがする。

昔、こんな名前の馬がおりました。
  カツラノハイセイコ

カツラノハイセイコは、名馬ハイセイコーの産駒で、
ハイセイコーが勝てなかった日本ダービー(1979年)と
天皇賞(1981年春)に優勝した名馬です。

なぜ、馬名のが「カツラノハイセイコ」でなかったかというと
「競走馬名は9文字以内」に抵触するからである。
名付けた馬主サン曰く、
「なに、熱中すれば、みな
 カツラノハイセイコと叫ぶよ」
と、うそぶいていたそうだが(笑)

実際、ダービーで、2着リンドプルバンと、
ゴール前、ものすごいタタキあいになった時、
盛山毅アナウンサー(フジTV)は、期待通り(!)
カツラノハイセイコ、リンドプルバンか!?
 カツラノハイセイコーか、リンドプルバンか!?
 ほとんど同時、ほとんどどうじぃ〜!、」

と絶叫していたっけなぁ。


昨日の模様はみてないが、
(その頃、BACHのラウンドテーブルを聞いていた)
やはり、「オーケンブルースリ
絶叫していたんだろうか?



オウケンブルースリ、菊花賞制す
2008年10月26日17時6分

競馬の第69回菊花賞は26日、京都競馬場の芝3000メートルに
3歳牡馬18頭が出走して行われ、
単勝1番人気のオウケンブルースリが優勝した。
2着に同15番人気のフローテーション、
3着には同9番人気のナムラクレセントが入り、
3連単は菊花賞過去最高の52万3990円となった。
  《後略》
http://www.asahi.com/sports/update/1026/OSK200810260018.html


2008年10月26日(日) 音楽学会全国大会 (2)


<工事中>

*****
ラウンド・テーブル
「J.S.バッハとC.P.E.バッハ〜伝承と創造的受容をめぐって」
パネラー: 久保田慶一、小林義武、富田庸
 司会 : 礒山雅


2008年10月25日(土) 音楽学会全国大会 (1)

<工事中>


懇親会


2008年10月24日(金) ポメラ

なんだか、正体不明のネーミングだが
ゆる〜いカンジが、なにか心にとまる
  ような気がする。(笑)

発売会社のWeb説明を読むと
「キーボードを搭載したテキスト入力専用ツール」なんて
わけのわからないゴタク(?)を並べてるが
要するに、昔のワープロ専用機を、
PCとの連携を前提に、印刷機能を取り除き
「超小さくした」もののようだ。

ワープロ専用機、なつかしいですねえ。
こんなに短期間で消えてしまうとは、予想外だった。
今、パソコン使ってる人も、
ネット以外は、ワープロ機能しか使ってない人が
殆どじゃないのだろうか。

そういう点では、いいとこ付いてるんだが
この商品説明、てんで、わかってないんだなぁ、
 顧客ニーズやウリセンを!
  歯がゆいぞ!!

ポイントを、私ならこう説明する。
 

 ・電源を乾電池2個などといわないで、
  エネロープ充電電池(一式の実売 2800円位)を使用と書く。
   (乾電池はバッテリー切れの時、使用可能と書く)
 ・内蔵メモリーの少なさを、ゴチャゴチャ書かず
  2ギガmicroSDカード(実売 900円位)を併用することを推奨する

できれば、それらを装備したセットタイプも、あわせて発売する。
 これで、いいのだ!!




・・・・・・
> http://www.kingjim.co.jp/pomera/ と
  ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1021/kingjim.htm
     から

株式会社キングジムは、テキスト入力に特化した
デジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。
価格は27,300円。

約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、
ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。
液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。
電源はアルカリ単四型乾電池2本を使用し、20時間駆動する。
Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、
テキスト入力に特化している。
キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したと
いう。

入力したデータはテキストファイルとして、
内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。
本体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。
本体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。

1ファイルの文字数は全角8,000字まで。
本体内蔵のメモリ(128KB)には全角8,000文字のファイルを6つまで
保存できる。
 《中略》
日本語入力システムには、ATOKを搭載。
最大100語まで単語登録も可能。
 《中略》
「名前を付けて保存」など、ファイルメニューは
一般的なWindowsのアプリケーションを踏襲する。

同社によると、ノートPCや紙の手帳、携帯電話といった、
これまでメモ用途で利用されたツールは、いずれも弱点があるという。
たとえば、PCは起動に時間がかかる、バッテリ切れの心配、
OSやセキュリティソフトの導入、管理の手間といった問題がある。
一方、紙の手帳は手軽な反面、書いたメモの管理や、データ化する際、
入力し直さなければならない。
また、携帯電話は、入力に時間がかかる。
こうした点を考慮し、PDAやPCとは一線を画す、メモ専用機の開発に至った。

同社の電子文具開発部長は、
「会議や出張などでビジネスマンが使うシーンを想定している。
 5万円のUMPCとは違うゾーンを目指した。
 (PCというよりは)文房具を買う感覚で、ビジネスマンが自腹で買うこと
 を想定している」と製品の位置付けについて説明。
「ポメラ」というネーミングは、「Pocket Memo Writer」の略。
デジタル機器というより、文具らしい柔らかなイメージを目指したという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


***
結論として
携帯入力を、早くできるヒトには、不 要 の商品。

携帯入力の、遅い、できない 団塊世代にはおすすめかな… (^^;)


私だったら
実売で 2万円を切れば、買ってもいいかな、という気がする。
その際、エネロープ電池一式(実売 2800円位)と
2ギガmicroSDカード(実売 900円位)も併せて買うこと!




@ポメラ実売予想価格は、現時点では 21500円。


2008年10月23日(木) 正解とは?

我々は、常に「正解」を求め、悩んでいるのだが…
はたして、正解とはあるんだろうか?

…ということについて、スズキミシオさんの
面白いエッセイを読んだので、ご紹介を


・・・・・・・・・・・・・・
>2008年9月30日
物事を柔軟に自由に考える

船橋市で開かれた「よみうり子育て応援団@船橋」に行ってきた。

育児の悩みを専門家とともに考えようというこのシンポジウムに、
現役お父さん代表として「炎神戦隊ゴーオンジャー」の主題歌を歌う
高橋秀幸さんに参加していただいたのだ。
出演をお願いした以上、責任をもって見届けようと、
船橋に向かった次第だ。

とはいえ、子供はいないし、子育てに興味もない私である。
高橋さんの歌のコーナー以外は、きっと退屈するだろう、
と行くまでは不安に思っていた。

ところが、自分でも驚いたが、非常に面白かったのである。

特に、恵泉女学園大教授の大日向雅美さんの基調講演の、
スウェーデンでのエピソードには、目からウロコが落ちる思いであった。

ボールを二つ持っている幼児に、もう一人の幼児が、
「1個貸して」と頼んで、断られた時、
先生がどうしたか、という話である。

大人からすると、「正解」とは、
ボールを独り占めしている子供を先生が諭して、
「仲良く分け合って遊びなさい」と、事を収めることだと思いがちだ。

しかし、その先生は、断られた幼児に
「なぜ断られたか、考えてみなさい」と言ったそうだ。

幼児は、「もしかしたら、友人はボールを二つ使って何かしたいのかも」
という結論を導き出し、
「僕はしばらく別のことをして遊んでくるね」
とその場を去ったという。

いろいろなことを考えさせられた。

子育てに限らず、とかく唯一の「正解」を求めがちなのが私たち。

でも、実は、正しい答えは複数あって、もっと柔軟に、自由に考えていい、
ということを、このエピソードは私たちに伝えているような気がする。

このほかにも、シンポジウムでは、「常識」とはひと味違う
ユニークな意見が続出し、実に有意義な3時間を過ごすことができた。

詳報は10月16日の朝刊に掲載予定とのこと。
ぜひそちらもご覧いただきたい。

http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_080930.htm


2008年10月22日(水) 『ワーグナーの力』




ほんとは、こんな本を読んでる場合じゃないんだが…

かねてから
ワーグナー楽劇の演出については
いわゆる「新バイロイト様式」の時代から興味を持っていたが
 (70年代初め、田舎町カッセルで上演されて話題になった
 「カッセラー・リング」について知りたくて、
  いろいろ文献を探したが、みつからなかった)
1994から95年に、イギリス・ロイヤル・オペラでの
リチャード・ジョーンズ演出によるリング(『ニーベルングの指環』)
のことは、恥ずかしながら不案内であった。
この本では、その箇所と、数年前BSで放映されて話題になった
シュトゥットガルトのリングについて触れた章を、興味深く読んだ。

モーツァルト・オペラの演出についても、毛嫌いするばかりでなく
こういった同種の本の登場を期待したいが。


****
『ワーグナーの力』
寺倉 正太郎 (著)
青弓社 (2005/03) 2520円

>内容(「BOOK」データベースより)
神話や伝説を「原型としての物語」へと昇華させたワーグナー
―『ニーベルングの指環』を中心とする上演作品に焦点を合わせ、
魅力の深淵と問題性、現代の受容の地平を探る。

>目次
第1章 戦後日本のワーグナー受容史
第2章 各地の『ニーベルングの指環』演出
第3章 ワーグナーとイギリス
    ―ヴィクトリア期にたどるワーグナー受容と解釈の淵源  
第4章 絶望の淵をのぞき込む― 
  リチャード・ジョーンズ演出『ニーベルングの指環』
  (1994-95年、イギリス・ロイヤル・オペラ)について

第5章 バイロイト音楽祭再訪―2002年
第6章 ロック・マニアからワーグナー好きへ
第7章 Hey Man,I Dig Your Point,But…
    ―キース・ウォーナーのトーキョー・リング
第8章 『ニーベルングの指環』と『永遠の王』
第9章 ヤン・ファーブルの『タンホイザー』
    ―ワーグナー演出の現代性とは
第10章 「一見さん」おおいに語る
    ―バイロイトのリヒャルトは、もてなしじょうず
第11章 シュトゥットガルトの『ニーベルングの指環』をめぐって


http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%8A%9B-%E5%AF%BA%E5%80%89-%E6%AD%A3%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4787271938/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1225302299&sr=1-1

***********

PS: 大学院での同僚のワーグナー研究者に
この本のことを話題にしたら、
「あの人たちの本を読んでちゃ、ダメ!」
と、一喝された。 … (^^;)


2008年10月21日(火) つまらん計算

忙しいんだから、
 こんなつまらない計算してるヒマはないんだが…

といいつつ、ついつい… (^^;)


何かというと
日曜日のケイバで出た
「3連単」1098万2020円について
 (しょもないことしてるなぁ… (^^;))
 
18頭だと、「3連単」は4896通りあるが
これ全部100円買うと、489600円、約49万円が必要。
しかし、1-3着に人気馬が来たら
配当は低いから、当たっても投資額は大幅マイナス、つまり大損。

では、どこまで買えばいいかというのが
確率の問題。
要は、オッズとの兼ね合いになるのだが
ちゃんと考えれば、考えるほど難しい。
専用にプログラムを作らねばならないほどだ。
(いくつか市販ソフトがあるようだが
 仕様をみた限りでは、ゆるくて使い物にならない)

簡単に考えるならば、単勝オッズで18頭の半分の
9番人気までは飛ばしてそれ以降の組み合わせを買うということか。
(今回の場合、2着に8番人気が入ったのだから
 この↑買い方ではダメだった。それも高配当だった理由の1つか) 

こんなこと、考えても
 しょがないよ、まったく… (^^;)


・・・・・・・・・・・・・
秋華賞で1000万馬券 優勝はブラックエンブレム
2008年10月19日18時51分

19日に京都競馬場で行われたG1レース、
秋華賞で1千万円馬券が飛び出した。

伏兵ばかりが上位を占め、1着から3着までを着順通りに当てる
「3連単」の配当はG1史上最高の1098万2020円になった。

レースは18頭立てで行われ、11番人気のブラックエンブレムが優勝。
2着に8番人気、3着に16番人気が入った。
18頭立ての場合、3連単の組み合わせは4896通りあるが、
人気順で4275番目。
3連単の売り上げ61億112万1800円のうち的中馬券は、
わずか4万1千円の売り上げしかなかった。

従来のG1競走の最高配当は07年NHKマイルカップの
973万余円だった。
中央競馬の最高配当は05年10月の一般レースで記録された
1846万9120円。《後略》

http://www.asahi.com/sports/update/1019/OSK200810190037.html




2008年10月20日(月) マンション建替延期!!

恐れ(虞れ)ていたことが現実に! 

ついに、サブプライムの影響が
 我が家にも、やってきた。(涙)

今日のマンション建替理事会で
 痛恨の決定 … (^^;)

資材に高騰とマンション市況の低迷で
とても、マンション建設を進める状況にない…
 ので、 計画の半年凍結 ということに
(しかし、半年後に好転するとは、とても思えないが)


まあ、なんとか状況好転して、
当初予定を2年伸ばした
2011 年、平成23年に (私62歳)
 4月頃に、マンション取壊、建替工事開始してぇ
 それから、約2年半後の
2014年、平成26年 (65歳)に
完成入居できれば、御の字 と思ってるのだが
 果たしてどうなるか?????????
(その後、何年住むことができるのだろうねぇ… (^^;))


これで
今後の人生設計に大いなる狂いが生じた。
なにより、今のスラム化状態の
老朽マンションを何とかせねば。
 なにしろステレオを鳴らすことができないのだぁ!
 (東京に居るときは、ヘッドフォンで聴くのみ、情けない…)
これだけは、なんとかせねば!



2008年10月18日(土) 井の頭公園散策

今日は、ちと休養、
 午後、妻と井の頭公園を散策。

井の頭公園は、前をよく通るが
あらためて入ることは少ないし
入っても、いつも通るとこしか通らないので
全体を知ってるわけはない。
 --- ことが、よくわかった… (^^;)

Webで、「いせや」の公園前支店の場所を
みていったので、初めて寄ろう
  かと思ったが、土曜日で混んでいたので
  やめ〜。 (←行列するタイプじゃないしね(笑))

考えてみれば、井の頭線の定期で通ってるので
たまには、「井の頭公園駅」で下車してみようか。
 世界観が変わるかも!
  (…んなわきゃあ、ないか (笑))

PS: 公園まで行く道すがら(←このコトバ好き (^ω^))
 ヤマモトユウゾウ記念館に寄ってみました。
 思い起こせば、40数年前、高校生の私が
 初めて三鷹に来た目的の1つが
 ここを訪問することでした。
  なつかしいい〜
  (も、1つは、ゼンリンジね)

今まで、
あえて、
ここには立ち寄らなかったのだが
今日は、ふと
 寄ってしまった
 (世界観は、特に変わらなかった (笑))

この調子で
今度は、ゼンリンジに妻と一緒に行ってみようか。
(妻も、ゼンリンジには、なにか思い入れがあって
  まだ行ってないそうです)


2008年10月17日(金) スリープレスナイト

しょこたん風にいうと、ムスイミン
 つまり、テツヤね。

どうしても、ゼミ前夜はこうなっちゃう。
  昨夜もそうなっちゃった。
どうしても、朝派に転向できないようだ。
  困ったものである。

まあ、五十肩を別にすれば
体調はいいので (カイショクカイベンね (笑))
安心といえば、安心なのだが…
(先日の検査では、中性脂肪がちと高いと出てる!)



スリープレスナイトといえば
ぜ〜んぜん関係ない話だが
先々週のケイバ
スプリンターズSで優勝しておった。
馬券も買ってないし
どうでもいんだが
なぜか
この名前に反応してしまった。

しょこたんよ
 馬は、ムスイミンでも勝てるのか? (爆)


2008年10月16日(木) 本音と建て前-- 250年前

え〜、世のなかというものは
   (ぐっと、志ん生師風に)
  本音と建て前で、もってるんでありまして
  250年の昔も、かわりはなかったようですな。
       ……


>…親愛な兄弟たちよ。
 もしあなたの教会に楽器を導入する時には、
 次のことに心を配ってほしい。
 あなたは、次の楽器のほかは、
 オルガンと一緒に演奏する場合でも使用を許すべきではない。
 つまり(オルガンと協力して)
 歌を高め、助けるために使われるチューバや大小のテトラコード
 (弦楽器)、フルート、リラやリュートなどである。
 そして、太鼓(tombourine)やティンパニ、トランペット、
 (単独での)フルート、ハープ、ギターや、その他の
 劇場的な効果を与えるようなすべての楽器を締め出すことである。…
(Hayburn.. c1979. p. 103)


(解説)英訳から筆者が重訳した。
1749年4月、ベxxxx14世は、教会音楽の規範とされる
回勅Axxxxs quiを発布し、その中で、典礼から世俗的、娯楽的な
音楽を追放しようと、典礼にふさわしくない楽器を名指しした。
しかし、当時教会音楽で愛好されていたトランペットやティンパニの
使用禁止という不可能としかいいようのない内容の布告は、
直ちに骨抜きにされ、結果的には、ミサ曲の世俗化を推進する結果と
なった。
あるいは、本音と建て前の見事な使いわけというべきか。
(回勅本文中で、歌の補助に限定してという条件付きで、
弦楽器と一部の楽器の使用のみを容認したはずが、
いつのまにか禁止したトランペットやティンパニの解禁にまで至った)


2008年10月15日(水) 黒船 vs 大砲

どうでもいいようなお話を…

ほんとに、どうでもいいんですけど (くどい!)


タレントのリアなんとかというのが
はやりのデキ婚とかで
それはまあ、
 どうでもいいんですけど (←くどい、くどい!)

反応しちゃったのは
黒船 と 大砲 というコトバ。

なんでも、このリアちゃんのことを
「グラビア界の黒船」
と評した(といって売り出した)
お方がいるそうで、
それはそれなりに、面白いと思うんだが
それに輪をかけたのが
あのナシモトさんの一言。

「黒船が鳴り物入りで、日本の芸能界に開港を迫ったけど、
 結局、大砲に撃たれちゃった感じ」


さて、沈めた大砲とは、何だったのか?


(この記事を参考にしました↓)
http://www.zakzak.co.jp/gei/200810/g2008101509_all.html


2008年10月14日(火) かた〜いリンゴ





「かた〜いリンゴだね」

と第一声を言ったら、妻が変な顔をしました。

「おいしくないの?」

「いや、甘くて、薫りがよくてとてもうまい!」

「なんだか、ほめてなかったみたい」

「いや、かたいというのは、ほめことばで…」

「そうは聞こえなかった…」
 
  ご機嫌を損じてしまいました。… (^^;)



で、あわてて
いろいろWebでこのリンゴ(「とき」)について調べたら

つい数年前まで
私たちなど食べられない新品種の高級リンゴだったようです。
今年は、リンゴが豊作で安い
 おかげさまで、私どもが口にできるというわけで
 神さまに感謝しなければならない。
 ありがとうございます。


写真のように、青りんごに属しますが
なぜ「とき」かというと
天然記念物の朱鷺
 とは、ぜ〜んぜん関係なくて
作出したお方の名前、朱鷺さんじゃなくて、土岐さんから
 取ったんだそうです。

でもって
その味は、
 「果肉がギュ〜ッと詰まっていて、硬いッ。
  その上、甘さが強いッ!」

うん、うん、その通りです。(^ω^)

でもって
『硬い!甘い!』を、キャッチフレーズにしてる
  そうです。

だから
私が、開口一番 「硬い!」
と言ったのは、誤りじゃなくて
 もちろん、続けて
「甘い!」
と言うつもりだったんでありまして…
  (クド、クド、クド、クド…… (^^;))


つまり
ほんとに、おいしいリンゴですよ
 みなさん!





2008年10月13日(月) 修理不能

先月こわれたノート・パソコン「SONY VAIO PCG-FX11/BP」の
修理を、ある専門家にお願いしたら
「修理不能」とのご託宣!

外見は、きれいなんだけどねぇ… (^^;)

これが、有名な
ソニータイマーってやつか??
(保証期限やPL法の期限が過ぎると途端に、故障するという伝説?)

******


>電源が入らず、たまに入ってもじきに切れてしまいます。
メモリを交換してみましたが同じです。
ハードディスクを取り外し、別のパソコンに接続してみましたが
起動しません。
システムファイルの破損です。

ハードディスクの検査をしてみましたが正常です。
ただし、このハードディスクにはリカバリー用ファイルがありません。
Windows XPのCD-ROMからOSをクリーンインストールしてみようと
しましたが、何度繰り返しても途中で電源が切れてしまうので駄目でした。
別個にディスプレイを接続してみましたが同じです。

BIOSの初期化もしてみましたが同じです。
電源が入らず、たまに入ってもじきに切れてしまうのですから、
もし、OSのクリーンインストールができても、正常には起動しないでしょう。
明らかにマザーボードなどのハードの故障です。
メーカーはパーツを売ってくれませんから、メーカーへ修理に出す以外
どうしようもありません。
メーカーの修理を受けることができても、修理費は新しいパソコンを
買うよりも高いでしょう。

結論として、廃棄するしかないでしょう。




2008年10月12日(日) どうでもいい

じゃいあんつ が優勝したとか
 きよはらサンが引退したとか

べつにぃ
 どうでもいいと思ってるものでありまして

だけど、よのなかには
喜んでる方もいらっしゃるようなので
寛大な私は
そういう方には
すなおに喜んで頂きたいと思ってるわけでありまして

けっして
このようなこと↓は、言わないつもりです。

(といいながら、コピペしておる(笑))
 

・・・・
【巨人優勝に想う】
釈然としない金で買った優勝 外国人契約の見直しを
2008.10.10 21:40

昨年までラミレス、グライシンガーが所属したヤクルトを相手に、
巨人が1992、3年のヤクルト以来、15年ぶりのリーグ連覇を
達成した。
このカードの成績は17勝6敗。
エースと4番を引き抜いた効果はてきめんだった。
抑えのクルーンの古巣である横浜には18勝5敗1分け。
こちらも大きく勝ち越した。

ラミレスは打率、本塁打、打点でチームの3冠王が確実。
グライシンガーはチームの勝ち頭、クルーンはセーブの球団記録を
更新した。
残りはあと1試合。
この主要5部門のチーム1位のすべてを外国人選手が占めることになれば、70年をこえる巨人の歴史で初めてになる。

ヤクルトはラミレスの契約更新に消極的だったが、
グライシンガーの引き留めには必死だった。
横浜もクルーンの流失阻止に躍起だった。
同一リーグの他球団で中心選手だった外国人を獲得しての優勝には、
釈然としない思いが残る。

若手の成長はあったにしても、金で買ったペナントとのそしりは
免れない。

活躍した外国人が移籍するのは、大半が年俸で折り合いがつかない場合。
一定期間までに契約がまとまらず、フリーの立場になるというパターンだ。“外国人天国”を助長し、一部球団だけが恩恵にあずかっている。 
現状で悪習を断ちきるには、個々の球団がこうした契約を結ばないように
するしかないのだが、グライシンガーのように、
日本で1年プレーしただけでフリーになれる契約を認めぬよう、
球界全体で取り決めることを真剣に考える時期にきている。
そうでなければ、金で買う優勝がいつまでも跋扈する。

http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/081010/bbl0810102142010-n1.htm


2008年10月11日(土) 速報: 三浦元社長が首つり自殺

 どういうことなんでしょうね……
  
いろいろ感想はあるが、後日あらためて。

(一言だけ……
 以前に少しだけ触れたが
 あれほど人権問題にやかましいアメリカの司法界で
 これほど長期の拘留(2月の逮捕から7ヶ月)が
 なされた(許された)ことは、驚きを通り越してフシギに思う。
 今後、このことが論議の的になるのは必至であろう。
 注目したい)


・・・・

三浦元社長が首つり自殺 移送直後、訴追停止へ

 【ロサンゼルス11日共同】
1981年のロサンゼルス銃撃事件で、今年2月に米自治領サイパンで逮捕、
拘置され、ロサンゼルスに移送されたばかりだった
三浦和義・元会社社長(61)=日本では無罪確定=が
10日午後10時(日本時間11日午後2時)ごろ自殺した。
関係者が明らかにした。

収容先のロス市警本部の留置場独房で
Tシャツを使って首つりを図り、搬送先の病院で死亡が確認された。

元社長の死亡で、訴追手続きは停止される見込み。
日本で無罪が確定した元社長が、米当局に逮捕され、
発生から27年を経て米国であらためて訴追の手続きが進むという
異例の展開をたどったが、真相究明は極めて難しくなった。
  <後略>
2008/10/11 22:16 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101101000514.html



2008年10月10日(金) 大琳派展




久々に、頂戴した(!)チケットで
妻と一緒にうかがいました。 (^o^)


今日は
宗達と抱一の風神雷神図は、出ていなかった。
 よく調べていかなければね… (^^;)
 (それで空いていたのか … (^^;))


・・・・
http://info.yomiuri.co.jp/event/01001/200805026307-1.htm から

尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展−継承と変奏−」
:2008年10月7日〜2008年11月16日

平成20年(2008)は、江戸時代の大芸術家・尾形光琳(1658〜1716)の
生誕350年にあたります。
絵画、書跡、工芸など、各分野にまたがる国宝、重要文化財はもちろん、
海外の美術館が所蔵する名品も併せて、個性豊かな琳派の世界を
紹介します。

本展は、琳派を代表する本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳・尾形乾山・
酒井抱一・鈴木其一の六人の作品により、
わが国の美術に大きな足跡を残したその芸術を展望しようとするものです。

琳派の特徴のひとつとして、先達の作品に触発され、
同じ主題の作品を描いている点があげられます。

本展最大の見所のひとつは「風神雷神図屏風」など、
同じ主題の著名作品を同時に対比展示することです。

本展では尾形光琳を中心とした琳派の系譜を具体的にたどる一方で、
各作家の独自性を約200件の作品により探ります。
琳派芸術を余すところなく展覧するまたとない機会となります。
どうぞご期待ください。

章構成は以下の通り。
・光悦・宗達
・光琳・乾山
・抱一・其一
・光琳顕彰 など

・・・・
さらに詳しくは↓
http://www.rinpa2008.jp/ 




2008年10月09日(木) たのくらのコンサート

i教授のブログで話題のコンサートへ。
(http://prof-i.asablo.jp/blog/2008/10/10/3812869 )

 しかし、なんでコンサートの前に
  カレーを召し上がるのだろうか (笑)

会場では、
この日発売の文庫化されたモーツァルトの著書の
即売とサイン会がありました。(もち、ゲット! (^o^) )


・・・・
9日(木)19:00 
くにたちiBACHコレギウム旗揚げ演奏会
「ドイツ・バロックの祈り〜バッハとその先人たち」 

主催:楽しいクラシックの会
場所:立川アミュー小ホール 

演奏曲目:
J.バッハ モテット《われらの命は地上では影》
シュッツ 十字架上の7つの言葉
ブクステフーデ カンタータ《主を讃えよ》
トゥンダー カンタータ《ああ主よ、あなたのいとしい天使に命じて》
バッハ 《ヨハネ受難曲》のコラール 他 

出演:藤井宏樹指揮 くにたちiBACHコレギウム






2008年10月08日(水) お〜い、テレビ屋さん!

テレビ番組を話題にすることが多いので
よほど、テレビを観てるのかと思ってる方も
いらっしゃるかもしれませんが
決して
そんなことはありませぬ。
(朝と夕方のワイドショーを
 食事しながら、家内と、おしゃべりしながら眺めるくらいですよ
  女子アナが出るとこは、よくウオッチしてますが… (^^;))

一応、レギュラー番組で観てる(ヴィデオ予約してる)のは

・日曜美術館 (NHK)
・世界遺産 (TBS)
・なんでも鑑定団 (テレ東)
・美の壺 (NHK)
・アド街ック天国 (テレ東)
・美の巨人たち  (テレ東)
・クラシックロイヤルシート(NHK、BS2)


くらいですね。(ちょっと多いか… (^^;))

特に、衛星放送BS2は、このクラシックロイヤルシート
だけだから、出し物によっては
ちょっともったいないと思う月もある。
(CSのクラシカ・ジャ**は、解約しちゃった!)

大河ドラマ、テレビ小説、スポーツ中継は、
 観ません、キッパリ!
(あ、ケイバは話題のレースの時だけ
  録画してます)

ドラマは、「相棒」(テレ朝)を録画して早送りでみます。
(低予算でのチープさが、涙が出るほどいとおしい)
キムタク・ドラマは… 
 ずいぶん時間経ってからの再放送を
 時の流れをふりかえりながら早送りで観る。

CMは好きなのだが
ナマでみてると、見過ごしたりしちゃうので
上記番組の録画した中から、ピックアップして
まとめて観ます。

う〜む! ふつうじゃないかねぇ… (^^;)

バラエティは
 アタマをやわらかくしようと
 「サルヂエ」、「ジャポニカロゴス」を観てましたが
 どちらも終わっちゃった。
 今は、「ヘキサゴン」「サンデージャポン」をたまに
 眺める程度。


閑話休題

どういうわけか、(昔の)知人の中に
 テレビ関係者が、まったくいない。

これって、結構珍しいんじゃないかな!?

それだけが、理由じゃないんだが
基本的には、テレビ屋さん、テレビ関係者は、好かない。
(特に、本社の人ね、
  現場の制作会社はおいといて…)
(あと、新聞記者もね…
 どっちも、エバッてる印象が強くて… (^^;))

かって
テレ朝の落語のからむ特番と
CX「トリヴィアの**」に資料貸し出しをした時
(しんちょう師匠の映像や、ドイツ語版モ*******書簡全集)
どちらも、放映後、担当者が辞めたとかで
いつまでたっても、資料を返却して来ず、
頭に来た!
(それだけ、下請制作会社は
 ギリギリの劣悪環境で仕事してたんだろうか、
 今から考えれば、かわいそう…)

ところで
この数週間のテレビ番組表をみると
期末ということか
レギュラー番組を休止して
特番を編成してるとこが多い。

そのようすを眺めると
そんなに、

レギュラー番組を作るのがいやなのかい、
 今まで、いやいや作ってたんかね!
 

と、イヤミを言いたくなるほどだ。

特番編成には、なにか、そんなにうまみがあるのだろうか。
 (キックバックが、レギュラー番組の5割増しとかね
   … ま さ か!? )

その特番が、レギュラー番組より
おもしろければいいんだが、
これが、そうじゃないのが多い…????
 (観てないんだから、そうは言い切れないので
   この発言は、ここまで … (^^;))


あと、昨今の
視聴率の低いこと、
それに
昔なら、考えられないことだが
プライムタイム、ゴールデンタイムでの
最高視聴率が
NHKニュース! などという日が多いらしい。

私が、民放トップなら、「恥を知れ、情けない!」と
激怒すると思うけど
そうでもないらしい。
みんな低けりゃこわくない、ってことか。

乱暴なようだが
キー局が1つか、2つ、つぶれないと
事態は、変わらないんだろうか。

(そういえば、昔 地方にいた時
 民放を1つ増やすという話があったが
 ものすご〜い数の免許申請があり、
 テレビ局ってそんなに、うまみのある商売なのか!
 と、驚いた)


2008年10月07日(火) ***Vットの語るモ*****のミサ曲

これは、論文ネタだから
ほんとは、こういうところに
アップするのは、まずいんだが…

まあ、こんなサイト観る人もないと思うんで…
(しかし、怖いのは検索サイトで
 論文審査官がWeb検索して、ここにたどりついて
 「このサイトの文章のパクリだぞ!」なんて
 こともありうるのが心配なんだが…… (^^;))

まあ、そん時は、そん時ということで 
 (いつもと違って、楽観的 (^ω^))

 (でも、とりあえず一部を伏せ字にします、
   お許しのほど… (^^;))

だから、詳しい解説はヌキね。
 そこんとこ、よろしく!
  

*** Vットの語る KV ***,***
(1)
Wenn es für eine Meßkompositionen wichtig ist,
dem Zweck und der liturgischen Aktion ganz
nachzukommen, dann haben Mozart, M. und J. Haydn,
Eybler etc. keine Messen, sondern Oratorien geschrieben.
[曲の]目的と典礼の作法に完全に従うことが、ミサ曲作品にとって
 重要だとしたら、
 モ*****やミ*****ル・ハイ*ン、ヨ***・ハイ*ン、
 アイブラーらは、ミサ曲を書いたのではなく、オラトリオを
 書いたのだ。
 (意訳: 彼らのミサ曲はミサ曲ではなく、オラトリオというべきだ)

Ausnahmen bilden villeicht die Messen KV 192 und KV 194.       (*ickleder p. 214)
KV ***とKV ***は、おそらく例外に属する。

-------

(2)
Die Missa brevis F-Dur, KV 192, muß "von jedem Kirchenmusik Studirenden und Chorregenten vor allen andern modernen Messen beachtet werden".
ミサ・******* は、
「教会音楽の研究者や合唱団指導者それぞれによって
とりわけ、別の種類の現代のミサ曲よりも高く評価されねば」ならない。

Witt stellt fest:  

Die jenigen Messen Mozart's, welchen von O. Jahn's Kritik,
die das Liturgische ganz außer Spiel läßt,
als für die Kunst bedeutsam, werthvoll und des Gottesdienstes
würdig erklärt werden,
werden von unsern Chorregenten gar nicht oder äußerst selten
aufgeführt, so die 8. [KV 192] und die inD [KV 194] . ---
オットー・****ンの典礼を度外視した批評によって
芸術にとって重要であり、価値が高く、そして礼拝にもふさわしく
厳かなものとして説明されるところの、
ほかならぬモ*****のミサ曲は、
我々の合唱団指導者たちには、まったく演奏されないか、
または、滅多に演奏されない。 
例えば、8番のミサ曲(KV ***)やニ長調のミサ曲(KV ***)のように
 
Wer aber der Kunst dienen will,
der führe Mozart's 8. und 9 auf,
(wo Instrumental=KM. herrscht)
und lasse übrigen Messen desselben bei Seite! (*ickleder p.224)
芸術に仕えたい者ならば
(器楽教会音楽として優れた)モ*****の
8番と9番のミサ曲を演奏せよ!
そして、その他の彼のミサ曲には目もくれるな!
 
------

(3)
Über die Missa brevis D-dur, KV 194, sagt Witt:
Vトは、ミサ・ブレヴィスニ長調 KV***について語っている。:

Die Messe hat den Text ohne lästige Wiederholungen.
このミサ曲はテクストの冗長な(しつこい)繰り返しがない。

Die Soli sind ohne besondere Ausschreitungen.
ソロは、特に行過ぎということはない。

--------------


2008年10月06日(月) 「雨と仲良くなる19の方法」




***
今年の秋は、雨が多いっすねぇ。
いくら秋霖といえど、梅雨よりひどいっす。

今日の東京も、お昼まで雨でした。

Webをみて
ソニーミュージックから、
「雨と仲良くなる19の方法」っていう
歌謡曲(いまは、こんな言い方しないか… (^^;))の
オムニバス盤CDが出てるのを知った。
(今年の6月発売だから、もちろん
  狙いは、「梅雨」ね… (^^;))

で、評判がいいんでしょうかね
「続・雨と仲良くなる19の方法」っていう続編まで
出ちゃったそうだから。
(まあ、良くても、悪くても
 最初っから、正続2つ、作る、キッパリ!
  と、決めてたのかもしんないが… (^^;))

因みに、収録曲は下記の通り。
 (Amazonから)
***

「雨と仲良くなる19の方法」

1.はじまりはいつも雨/ASKA
2.九月の雨/太田裕美
3.雨音はショパンの調べ/小林麻美
4.雨のウェンズディ/大滝詠一
5.傘がない/井上陽水
6.みずいろの雨/八神純子
7.冷たい雨/ハイ・ファイ・セット
8.雨やどり/さだまさし
9.雨の物語/イルカ
10.バカンスはいつも雨/杉真理
11.春雨/村下孝蔵
12.さよならだけは言わないで/五輪真弓
13.たどり着いたらいつも雨降り/吉田拓郎
14.レイニーブルー/徳永英明
15.ドラマティック・レイン/稲垣潤一
16.瞳はダイヤモンド/松田聖子
17.九月の色/久保田早紀
18.雨/森高千里
19.最後の雨/中西保志

***

まあ、あんまり当サイトのお客の興味を引く感じはしないし
私は、基本的に
オムニバスCDというのは、買うタイプではない。

正確にいうと
定価では、買う気が起きない」 (爆)
 ってえことは
「中古で、安ければ(300円!くらいなら)、買う、
  かもしれない」… (^^;)

 こういうCDは、中古買い取り価格が
 低いでしょうしねえ、たぶん。

さて、そんなことより、さらに、もっと
 興味を引いたのが
Amazonの カスタマー・レヴューの
悪評の山、また山…
 (下記はそのほんの一部 ↓)


これほど評判悪いと、
へそ曲がりとしては
逆に、意地でも聞いてみたくなってきたぞ!
 スイッチが入っちゃった! (笑)

 これから、パレード(近所にある中古CD店)
  へ行ってみようか (^ω^)



***
>こういったオムニバスはナンセンス!
 購入するにも値せず!。星0個!。

>究極の、聴くに至らぬ、駄作盤。

>選曲で、買う気も失せた、オムニバス。

>ナンセンスすぎる選曲は、きっと幼稚な音楽関係者に
 よるものだろう。
 こんなもんで雨と仲良くなれるのならば、
 とっくに仲良くなっている。
 究極の駄作、当たり前だ。

>駄作なら、買うに至らぬ、オムニバス。

>なんかベタな選曲だな~という感想。
 曲も自分にはピンと来ないものが多かった。

  ………


ps:
因みに、1年後に発売された
続編CDの曲目も、ご紹介しておきましょうか…

1. 大滝詠一 「Bachelor Girl」
2. 雅夢 「愛はかげろう」
3. 中村雅俊 「恋人も濡れる街角」
4. 柳ジョージ&レイニーウッド 「雨に泣いてる…」
5. 松山千春 「銀の雨」
6. バンバン 「「いちご白書」をもう一度」
7. 甲斐バンド 「裏切りの街角」
8. 原田真二 「てぃーんず ぶるーす」
9. 大沢誉志幸 「そして僕は途方に暮れる」
10. 鈴木聖美 with Rats & Star 「TAXI」
11. 中村あゆみ 「翼の折れたエンジェル」
12. モッズ 「激しい雨が」
13. THE BOOM 「釣りに行こう」
14. 大江千里 「Rain」
15. 五輪真弓 「残り火」
16. 吉田拓郎 「ある雨の日の情景」
17. 太田裕美 「雨だれ」
18. 高田みづえ 「花しぐれ」
19. 丸山圭子 「どうぞこのまま」




2008年10月05日(日) ブラ(ック?) 川柳

今日は、おバカな話題で
 (いつもだけど… (^^;))
おうかがい申し上げます。

ひえ〜、
 顔は塗装で胸偽装?!

名付けて、トリンプ「ブラ川柳」

コメントなしで
淡々と進めましょうね… (^^;)


第11回「インナーウエアにまつわる川柳 〜ブラ川柳〜」では
応募総数1万6666句の作品の中から
入賞作品を決定し、発表したそうです。
 入選作などは次の通り。(カッコ内は年齢・雅号)

【入選】
・同窓会 顔は塗装で 胸偽装 (40歳 あいらむ)

・憧れの 彼の美尻は ガードル製 (30歳 トリンプルエー)

・母の言う “くびれ”はただの ゴムの線 (25歳 ひな)

・結婚後 カミングアウトの ヅラとブラ
   (36歳 makotohime)

・デザイン グ〜 ボディラインはショッキング〜
   (45歳 フラ・ミン子)

【佳作】
・ゴルファーも 羨むほどに 寄せはプロ 
   (43歳 フェミニスタ)
・朝集合 背中のお肉 夜解散    (25歳 たま)
・パット詐欺 ばれる前に 自己申告 (25歳 ちぃスケ)
・彼氏ナシ 勝負下着は 予備もアリ (19歳 準備はできてるの)
・中身より 衣(コロモ)が厚い ブラとエビ (33歳 みーな)
・山田君 パットが足りない もう一枚 (25歳 笑点大好き)
・聞かれても サイズは秘密 羞恥心 (37歳 よこりん)
・負けている 小学生に 負けている (24歳 モカ)
・ブラをとり、山あり谷あり、夢おわり (23歳 まゆ)
・つけただけ アッと驚く 自己ベスト (37歳 スピード記録)


下記Webを参照しました。

http://www.zakzak.co.jp/top/200809/t2008091105_all.html



2008年10月04日(土) きゅうよう

急用じゃなくて
 休養 ね。… (^^;)

ほんとは
音楽学会の研究会に行きたかったんだけど
肩も痛いし… (^^;)
ちと、疲れたので

情けないけど
急用 じゃなかった 休養…


2008年10月03日(金) オンライン・ストレージ

昨日の日記でも触れていた オンライン・ストレージ について
私も、詳しくはないが、基本的な説明だけ…

例によって
和製英語のようで、正しくは
Online file storage service だそうです。

以下、(Wikipedia)から

サービスビューローのサーバの空き領域を
 インターネット経由で貸し出し、
 ユーザがそこにデータを保存できるようにしたオンラインサービス
 のこと。

 おもに、自宅で進めた仕事内容をこのオンラインストレージに預け、
 会社でダウンロードして作業を再開したり
 (リムーバブルメディアの代替)、
 バックアップ先などとして利用する。



最初、i教授が「一太郎9」だったかに
インターネット・ディスクが付いていて
「これは便利!」と自慢(?)されていたのを
読んで知った。

私は、いくつかの無料サイトを試した結果
目下は、YAHOOの Yahoo!ブリーフケース を使っている。
(書きかけの論文や、外でも参照したい資料を
  収録している。)


基本的には、HPと似たようなものだが
一番の違いは、閲覧するだけでも、
ダウンロードが必要なこと。

この違いは、結構あり
ファイルが大きいと
ダウンロードに時間がかかり
急ぐ時は、イライラする。
(例えば、NMAの楽譜をダウンロードしたものなどは
  とてつもなく重い… (^^;))

最大の長所は
リムーバブルメディア、
つまり USBストレージ を
持ち歩く手間がない、ということ。
 オンライン環境がないとダメだが。

まだ
試行錯誤中、
またご報告申し上げます。






2008年10月02日(木) パワーポイント

西美(西洋美術史)のゼミで発表。

出席者が専門外ということで
ミサ曲がどうした、こうしたといっても
興味ないと思って
セシリア運動に絞ってお話してみた。

結果は、こちらも
??? って、感じ… (^^;)


う〜む!
変化球でウケを狙ったが
はずしたか!

さらに
先生からは
本題について全然触れてない、という
クレームが… (^^;)


閑話休題
今回、ゼミ発表でのパワーポイント(PP)の扱いについて
いくつか試行してみた。

一度に使うスライドはせいぜい20枚くらいと
いわれるが
今回は意識的に増やしてみた。

学術研究発表(特に、人文系で)でPPを使うのには
賛否両論があるようだ。

どうしても
薄っぺらな印象を持たれがちな気がする。
 (中味がしっかりしてりゃいいんだが… (^^;))

また
レジュメの扱いについては、
会社時代や市民講座で苦労してきた。

レジュメなしで、画面説明のみで納得させる、のが
理想なのだが
それをやると、受講者が画面を書き取るのに夢中で
話を聞いてくれない
というケースが多かった。

アンケートを取ると、画面のコピ−が欲しいという回答が多く
結局、画面の縮小をレジュメに収めるという方法にたどりついた

その場合には、レジュメを事前に配布しないで
説明後に配布するという形を
できるだけ取るようにしたが
エラ〜い方相手の説明の場合には、
そういうわけにいかないことが多かった。… (^^;)

画像紹介以外で、
学術発表にパワーポイントを使うのが適切かどうかは
皆さん、まだ試行錯誤中のようで
私も、今後さらに工夫してみようと思います、ハイ。


***
PS:
今回使ったPPを、しばらくの間
オンライン・ストレージで公開してます。

PPをインストールしている方で
閲覧希望される方は、メール下さい。


2008年10月01日(水) 10月予定

i教授ほどではないが
私も、今月はちと忙しい。
 (この程度では、忙しいとはいえないか… (^^;))

とりあえず、明日の準備を…
 また徹夜かな… (^^;)

****

10月2日(木) 西洋美術史ゼミで発表

10月9日(木)たのくらコンサート18:00−20:00

(10月11日---13日 美学会全国大会 同志社→ 不参加です)

10月13日 (月) BS2クラシック ロイヤル シート
00:40〜04:00(12日深夜) シャンゼリゼ劇場「ペレアス」

10月14日(火)3限 西洋音楽史ゼミで発表

10月16日(木)音楽史研究会 18:00−20:00(吉江サンの発表) 

10月17日(金)5限 美学ゼミで発表

10月18日(土)国音オペラ《コシ・ファン・トゥッテ》

10月20日 (月) BS2 クラシック ロイヤル シート
00:40〜04:00(19日深夜)  サントリーホール 公演「フィガロ」

10月25日(土)・26日(日)日本音楽学会全国大会 国音
 (26日:小林先生、礒山先生ほかシンポジウム)

10月27日 (月) BS2 クラシック ロイヤル シート
 00:40〜04:40(26日深夜) ハーゲン弦楽四重奏団
 (オール・モーツァルト)


もうちゃ箱主人