届きました。リライト版! あまぞん、やればできるこ!
これで、20日の新幹線で寂しくない……というか、本当に出たことに驚きました。 いや、だって、これ、何年前の絶版ですか……。
最終巻でばたばたと伏線が回収されるのが大好きな作品ですが、しかしそもそも、私はWH版(悪霊の棲む家)から読みはじめたので伏線もへったくれもありませんでした。もう人物が出揃っていましたし。 TH版も本屋で回収出来るものから読んでいたので──たぶん、本屋さんから無くなっていく瀬戸際で手に入ったのだろうと、思います──人物関係ぐちゃぐちゃです。うん、まぁ、でもそんなのは図書館で「有る本から借りる」のでよくあることです。かの銀英伝も1→8→2……と読んでます。有る意味、すごいピンポイント。よく続けられたな。
あああ、これをちみちみと読む楽しみ。 ちらっとみたところ、漢字が(同タイトルのものよりは)増えてますねっ。最終巻辺りからだと違和感ないです。 もっとも、年代を現代にすることは不可能だと思うので……携帯電話よりもユリゲラーがネックですのことよ、時代はあのままでしょうが。 なかよしの前後編のとか、中庭同盟のとかも載せて欲しいけど……載せる場所が無いような。ということは後日、うだうだ言うことにします。 だってまだ読んでいないもの!
そしてそして、祖父江さんの装丁でした。 やっほーーい! おかげで、本を開けなくても十分楽しいですっ! 負け惜しみじゃないもん。
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