気持ちメモ
DiaryINDEXpastwill


2004年02月29日(日) 絶句

相棒は未婚と聞いていて、ずっとそれを信じていた。
だけど今年のお正月に相棒と話をしていた時に、ふと「本当に未婚なの?」と思うことがあって、改めて相棒に聞いてみたけどヤツはそれを否定した。その時は、そうなんだ、私の思い過ごしなんだ・・・と思って、それはそれで話が終わっていた。

今日また電話で話していた時に、またおかしいと思うことがあったのでしつこく聞いてみた。「本当のことを言うなら今だよ、後になってから言うのはナシだよ」って。相棒の様子がおかしくて聞いてるうちにもしかして本当にそうなのかも・・・と思った。あまりにも相棒の反応が歯切れが悪くていい加減イライラしたので電話を切った。だって何の反応もないのに電話してても電話代がもったいないし。すると折り返し相棒がまた電話をかけてきた。で、しばらくモゴモゴとしてたけど「本当はそうなんだ、今まで黙っててごめん」と言われた。

別にバツイチを悪いと言ってるわけじゃなくて、今までずっと騙されてたのかと思うと腹が立つというか悲しいと言うか、なんなんだろう・・・。とにかく動揺してる。動揺してるって言いながらもこんな風にPCに向かってるって自分が不思議だけど。

だから、今までざんざん「結婚」とか言いながらも具体的に話をすすめようとしなかったのは、これが一因でもあるんだなぁってのを今さらながらわかった。怖くて言えなかったっていう気持ちを察することもできるけど、今はただ「嘘つかれてた」ってしか思えない。はじめから言ってくれてたらこんなことにならなかったのにね。

今このことをわかってよかったのかなぁ?もっと後になって相棒がこっちに来てってなってから知ってたら私はどう感じるんだろう。

バツイチの人と結婚したくない!とかいうわけじゃないけど、騙されてたという思いが強くて、これからも今までどおりでいるのか、それともこれがきっかけで別れるってなるのか、今のところはわからない。とにかく今はすごいショック。でも、こんな風にこのことをすぐにアップしようとしている私はいったいなんなんだろう。ここにそれをつづることで冷静になろうとしているのか、それとも実は自分で思っているほどショックでもないってことなのか・・・。とはいえ、相棒からその言葉を聞いた時に、思わず泣いてしまってそれ以上話をできなかったのは事実。

もう寝よう。

+++追記+++

相棒からその言葉を言われた時、ちょうど21時頃だった。その時は話をこれ以上できないと思ったので、「砂の器」を見たいからとこんな時にそんな理由かよってなことを言って電話を切った。22時過ぎたら相棒から電話がかかってきて話をした。

結婚に至る前に別れるだろうと思っていたので、言わなくてもいいやと思っていたこと、それがだんだん関係が結婚にむかい始めて、怖くて言えなくなってしまったってこと。

誰にだって過去はある。もちろん私にもある。でも、それが彼女という存在か妻という存在かでは、ちょっと話が別になる。相棒はバツイチであることは言ったけど、それ以上の細かいことに関しては話したくないみたいで言おうとしなかった。私が質問したのは、子供がいるのか?ってことと何歳で結婚したのか?ってこと。子供はいないという答えがかえってきたけど、何歳で結婚したのかということについては答えたくないと言われた。

もう何年も前のことで、過去は断ち切っていると言っていた。こっちに来ようと思ったのも、今住んでいる地域からさらに離れることによって、もっともっと過去から遠ざかりたいという思いだったらしい。どうしてこっちに来るのか?っていう理由は、私の思っていたこととはまったく違うものだったようだ。

相棒にも言い分というか、考えることや思うことがあって結果的にこうなってしまったみたいだけど。それを聞いても、ハイ、そうですかとあっさり受け入れることはできない。隠されてる部分がとても気になる。

先週末に置いてきた収納ボックスは送ってもらうことにした。今まで色々あげたものはそのまま相棒のところに置いといてもいいけど、この間買った2個のマグカップだけは送り返してもらうことにした。相棒が荷物を送るのは仕事の関係上土曜になるらしい。送らなくてもよくなることを祈っているからと言われたけど、そうなるのかどうかってことは今のところはわからない。私の決断に全てがゆだねられているらしい。こんな状況になってしまったら相棒もそうすることしかできないだろうなと想像できるけど。一度失敗してるから、私と結婚することになったら全身全霊で私を幸せにするつもりだったと言っていた。今では真剣に結婚したいと思っているとも言っていた。もしも今も強くそう思っているのなら、たぶん私は簡単にウンとは言えないだろうけど、半ば強引なくらいでもいいから説得と言うか説き伏せるってことをしてもらえたらいいのになぁなんてふと思ったりした。でも、実際にそうされたとして、私がどんな風に思うのかはまったくわからないんだけど。

今度こそ本当に寝よう。

+++追記2+++

布団にもぐりこんでから1時間以上たつけど全然眠れなくて、とうとう布団から出てしまった。明日(というかもう今日だけど)からまた仕事が始まるというのに・・・。

眠ろうと思っても、色んなことがグルグルと頭の中を回って眠れないのだ。
相棒に裏切られたという気持ちとかより、今はかつての相棒の結婚生活とか奥さんのこととかが気になって仕方ない。結婚式はしたのかなぁとか、奥さんの性格・容姿・料理は上手だったのかな?とかきれい好きだったんだろうかとか、いくら考えても想像しても答えは出ないのに、どうしても考えてしまう。離婚の理由を答えたくないと言うのならともかく、いつ結婚したのかを言いたくないというのはどういうことなんだろう?結婚生活は長かったんだろうか?それとも短かったんだろうか?もう全てがと言っていいほど、気になって気になって気になって仕方ない。そういうことを考えてるうちに心臓をぎゅうっと絞られてるような感じで苦しくなったりもする。

でも、ふと思った。結婚生活がどうだったのかはともかく、離婚した頃はまさにどん底に落ちたという感じで辛かったので思い出したくないと相棒は言っていた。そんな辛い時期を乗り越えて今にいたっているんだから、今度こそ確固とした幸せを掴めるように2人でがんばればいいんじゃないか?って。そうは思っても、やっぱり以前の結婚がどんなだったのかがどうしても気になる。何回か聞いたことがある昔の彼女の話を思い出しては、あの人と結婚したんだろうか?とか、もしかしてあの人だろうか?とかどうしても考えてしまう。

いずれにしても、私がこの気になる気持ちを克服しないと相棒とはこれ以上やっていけないような気がする。この気になる気持ちを押し殺してもいつかは爆発するんだろうし。この気持ちを克服するためには、もういいやと思うまで相棒から話を聞かないとダメな気もする。かといって、相棒は話したがらないだろうし・・・。

このグチャグチャした気持ちを掃除機か何かで全部吸い取ってしまって、何もない状態になれたら楽だろうなぁ。というか、今日の知ったばかりのことなんだから、そんな簡単に割り切れないというか受け入れられないのは仕方ないよね。

想像しようとしても想像できない結婚生活や奥さんについてを考えるよりも、相棒の様子の方が簡単にしかもリアルに想像できるので苦しい。

こういう気持ちから抜け出せるのはいつになるんだろう・・・。


2004年02月28日(土) で、考えることとは

先週末に相棒のところへ行った時に、何の話題からそんなことになったのかわからないけど、相棒は3月で仕事をやめると、4月からは私の住むこの街にやってくるなんてことを言い出した。相棒は私に関しては理想を求めている女だと思っているので(まぁ、そう言われればそうかもしれないけど)安定した収入を得られない僕がいやなら別れてもいいよとまで言い始めた。この発言にも私はかなりびっくりしたんだけど、こっちに来るとかいうことは別として、この3月いっぱいで今の仕事をやめるということにつていはあまりにも急だし、そういう大事なことを相談も無しに勝手に決めるなら一緒になんてやって行けないやと思ったので、じゃ、別れましょうということになった。別れることを承諾した時には、収入がないから嫌なんじゃなくて、そういうことを独りで決断することが嫌なんだってことは伝えてないから、相棒は私が理想を追い求める女だという思いをさらに強くしたのかもしれない。

それからしばらくした後にもまたまたこの話題に話が戻っていろいろ話をした。もしも仕事を変えるとしたら年齢的にも今がリミットじゃないかと思うこと、さっきは別れていいよと言ったけどやっぱり傍で支えて欲しいということ、もしもこっちにやってきたとしてもちゃんと生活の基盤を作れなかったら、その時は本当に別れてもいいということを言われた。ちなみにその基盤を作るタイムリミットは夏。私の誕生日ということになった。

このことに関してはあまりにも急ということで、私もなんといっていいかわからないと言うのが本音だ。そもそも結婚!結婚!と騒いでいた私もどこで生活するかということにはかなり迷いを感じているからだ。

始めに相棒が結婚を口にし出したときに私が真っ先に言ったのは「この街を離れたくない」ということだった。私のおばあちゃんは数年前に太もも部分の骨折のため入院、寝たきりの状態になってしまったと同時に一気に痴呆が進行してしまって今では老人ホームのお世話になっている。おばあちゃんが老人ホームに入居して以来、お母さんは週に何回かおばあちゃんのところに行き汚れた服や下着を洗濯している。もちろんホームでは有料で洗濯してくれるけど、そういうのに頼ってしまうとおばあちゃんの様子を見に行こうと思ってもついつい行かなくなってしまって、言葉が悪いけど「入れっぱなし」になってしまうことが怖いらしい。お正月とお盆にはこの家に戻ってくるんだけど、その時は私とお母さんがつきっきりで介護というかお世話したりしている。そんなおばあちゃんとお母さんの様子をみていると、いずれは私とお母さんがその立場になるかもしれないということがどうしても頭から離れなくなる。しかも私の妹は既に結婚して関東にいることを考えると、いずれは親の面倒をみるのは私だなという風にこの頃では考えるようになっているのだ。昔は親も大事だけど、私の人生なんだからそんなのは関係なく自分の思うように好きなように生きるなんて思っていたけど、そうもいかないこともあるなぁと思ったりして。これは親から束縛されているって言う意味ではなく、自分の意思で親の面倒を見ると言う意味でね。近くにいることだけが全てだとは思わないけど、それに越したことはないと思ってるし。

説明が長くなったけど、そんなことを私が考えていると言うこと、相棒もこの街が気に入っているなどと言うことから、相棒はこっちにやってこようと考えたらしい。以前に仕事はいくらでもかわりを見つけられるけど、好きな人のかわりは見つからないと言ってたのを思い出した。私がここから出たくないと言うのなら、じゃ僕が行くしかないなと思ったんだろうな。

そういう風に考えてくれるってことを思えば、相棒が私を大事に思っていてくれてるんだなと感じて嬉しい。でも、無職の状態で来られるとなると、それは話が別ってなわけで私も困る。しかも今の相棒は公務員だし、そういう仕事をやめるっていうのもね・・・。当然今よりも低い待遇の職場になるかもしれないし、それより何より私たちが上手くいかなくて別れたらどうするんだろう?って考えると、私が相棒の人生を狂わせているかもしれないとも思ったりするのだ。

それともうひとつ。私の中でもいちおうこれから計画と言うか思い描くようなものがあったりした。これは現実を考えるとものすごく自分勝手なことなんだけど。それは、私が関西が好きだということ。あ、こういう説明はおかしいな。私は昔から関西に対しての憧れがあって、いずれは住んでみたいなぁとずっと思っていたのだ。で、相棒のところに行ってあちこちに連れて行ってもらうたびに、こういうところにしょっちゅう来れたらいいよなぁと思ってたのだ。だから、もしも相棒と一緒になったらこっちに住めるかもしれないというのも楽しみの一つになっていた。もちろんそれはずっと死ぬまでそこに住み続けるってことではなかったりする。親がまだ元気であるだろう何年かは関西で生活して、いずれはこっちに戻ってくるというのが私の理想だったのだ。本当に勝手な考えだけど。

そういう「この街から離れたくない」っていうのと「関西に住んでみたい」という矛盾した二つの思いを持っていて、しかもその決断がまだできていないんだな。相棒がこっちに来てくれたら私の片方の思いが叶えられて嬉しいけど、もう一つの思いに対してかなり未練があるのも事実。これは私の自分勝手な希望というか我侭なことだから別にいいといったらいいんだけど、それよりなによりそれが相棒の人生を狂わせることになるかもしれないという恐怖というか心配が頭から離れない。で、私はどうしたらいいのかわからないのだ。

とりあえず、3月で仕事をやめることは反対してるんだけど。もしかしてもう辞表を提出してるのかなぁ。いったいどうなるんだろう・・・。


2004年02月27日(金) またやってしまった

久しぶりにやってしまいましたよ。怒り爆発で電話をプツリと一方的に切るっていうやつを。
もうこれはやらないようにしようと心に決めたはずなのに・・・。

言い訳するわけじゃないけど、切りたい気持ちをずっと我慢してたんですよ!
事の始めは、私の表の日記にこの頃頻繁に出てくる男子職員に対して相棒がやきもちを焼いてるとのことで、それから私の仕事に対する姿勢というか勤務態度にまで話が及び、要するに私が職場の人と仲良くやってるのがヤツは気に食わないらしいですよ。そんなこと言われてもねー、あろえはみんなのアイドルだとか訳わからんこと言い出しちゃってさ。30でアイドルなわけないだろーが!チヤホヤされるのは20代前半だけだって!だいたい私のこのぶっちゃけというか豪快というか開けっぴろげというかそんなキャラなんだから、職場の人とくだらない話してガハハと笑っているのは想像できるでしょ?ってな感じで。

あまりにもしつこくゴチャゴチャいってるのでかなりむかついてて、それでも我慢してたんですよ。相棒の言うとおりにします。ハイハイ。と嘘でも言っとけば良かったのかもしれないけど、そんなオマエの言うようによそよそしい態度になんか急に変えられないやい!と反抗してたんですね。そうしたら、いいよ、僕が我慢すればいいことなんだからとか言いやがって。しかもそれがものすごく投げやりな言い方に感じてプチっときたんですよ。「なんだ、その投げやりな言い方は?」と不快感あらわに私が言うと、だって僕の方が年上なんだし僕が我慢したらそれですむことでしょ?とか言うし。「だから、その投げやりな言い方はなんなんだよ!」と言ったあとに「じゃあね」と勝手に電話を切ってしまいました。そうだ、私はこの頃相棒に対して優しくしようと心がける反面、相棒の口調に関してはものすごい強気な態度で文句を言います。ていうか、私のその文句の言い方が問題あるだろ?ってな感じで。この間も「その高飛車な話し方はなんなんだよ!!」とか言っちゃたし。「そんな言い方するのかよ!」とか言っちゃうし。

「じゃあね」と私が言って電話を切ろうとする間に「ちょっと待ってよ」って言ってるのが聞こえたけど、待ってられるか!ってな勢いで電話を切りました。もちろんその後相棒からと思われる電話がずっと鳴っていたけど、留守電のまま放置。

だけど電話を勝手に切ったことに対する罪悪感から、電話に出て話して仲直り?というか私の怒りもおさまったけど。このヤツのヤキモチと言うか嫉妬はどうにかならないのかなぁと思う今日この頃。でも、それ以上に私のこの勝手に電話を切るという行為をなんとかしないと!と思ったりして。


2004年02月23日(月) とりあえず

無事に帰ってきました。あっちはコートが要らないくらいのポカポカ陽気の日もあったりで、すっかり「もうすぐ春」モードでいたのに、帰ってきたらあまりの寒さに凍りそうだった。しかも、家を何日も空けてて当然ずっと火の気もなかったから、床から壁から全てが冷え切ってるって感じで、ストーブつけても全然部屋が暖まらないし。

いつも相棒に会ったときのことをここにアップしようと思うんだけど、なかなかできないまま日が過ぎて「もういいや」ってなってしまうんだよなぁ。今回はちゃんと振り返ることができるんだろうか?ていうか、今の時点で今日記をつけてるくらいだから、自分の中でも半分ダメだろうとおもってるのかも。ま、できたらってことで。

ここのところ相棒に会うたびに「将来はどうするの?」ということで頭がいっぱいだったけど、もうそれは遠い先の話ってことになってしまったようなので、どうでもいい(どうでもいいわけじゃないけど、急いだり焦っても意味ない様に思えてきた)ってことで今回はその話をするつもりはなかったんだけど(あ、それに相棒の両親に会わないってことでそんな気もうせたってのもあるな)、ひょんなことからそんなことの話になってしまって驚くべき展開になってしまうかも。まだはっきりと決まったことではないんだけど、もしかすると4月から相棒がこっちにやってくるかもしれません。もちろん現在の仕事をやめて。これに関しては、私もいろいろ思うことがあるので単純に喜べないと言うか、かなり複雑なんだけど。私の思うことなどに関しては明日(できればの話だけど)にでも記そうということで。

んー、ま、とりあえず眠いのでそろそろ寝ます。明日は寝坊できないからね。


2004年02月18日(水) いよいよ明日

結局狙っていたマグカップがまだ売っていたので買っちゃった!そのカップにチロルチョコをいくつか詰めて「バレンタイン」とすることにした。どんなカップを買ったのかと言うと、フォト日記の方に載せときましたので、興味のある方はどうぞ。

なんだかんだいいながらも、とうとう明日が相棒のところへ行く日となった。なんだか楽しみだー。そうそう、相棒は私がオシャレすることに対してあまり興味がないみたいで、以前にも出かけよう!となった時に私が準備に30分かかったことに対して怒ってたし。でも、さっと部屋を片付けてお化粧して着替えてってなったらこれくらいかかっても仕方ないし、ていうかさ、一緒にお出かけなんて滅多にないんだからってせっかくこぎれいに身なりを整えたっていうのに、そんな文句いうのかよ!って私もその反応に怒ったんだけど(で、その後喧嘩になった)
そんなでも、やっぱり相棒のところへ行くとなると何を着ていこうかなーってあれこれ考えたりする。天気や気温も気になるし。いつもジーンズばっかりだけど、たまにはスカートでもはいちゃおうかなぁとかさ。

なんでそんな話になったのかよくわからないけど、ちょっと前に相棒がこっちにくる時はセクシー系の下着で来て欲しいと言った。は?ていうか、セクシー系の下着なんて持ってないし。私がオシャレしようという気持ちを踏みにじるようなことを言うのに、下着に注文つけるのかい!とムッとしたので、お母さんからもらったおへそまですっぽり隠れるようなでかいパンツ(もちろん色もベージュや変にくすんだピンク)とか履いていくもんねーと反抗したら、真剣にヤツは抗議してきた。オマエは私の下着にしか興味がないのか!
ところが、今日になって来る時はスカートをはいてきてほしいなぁとか、オシャレしてきてね♪なんていうので、スカートなんてはいていかないし、オシャレするつもりもありませんって返事した。すると、どうしてそんなことをいうの?なんて言い出すので、前にせっかくオシャレしようと思ってスカートはいて出かけたけど、準備に時間がかかり過ぎって文句を言ったのはどこのどいつだ!と言ってやった。そうしたら、相棒はだまっちゃったけど。私は根に持つタイプなんだよーだ!(実際、前にはあー言ったのにとか、以前の言葉や態度を引っ張り出すことが異常に多いし)

と言っても、じゃ、スカートはいていこうかなぁとか考えてタンスからいろいろ引っ張り出して鏡の前であわせてみたりしてるんだけどね。でも、本当にスカートはくかは未定。だって、寒そうだし。どうしようかなー?

そんなわけで、明日から相棒のところへ行ってきます。


2004年02月16日(月) なんだか楽しみ〜

今まで相棒のところに行く時は、旅行のように着替えや化粧品、シャンプーまで持参して、そしてそれを持って帰ってきたんだけど、これからはある程度の荷物を相棒の家に置いておくことにした。といっても、基礎化粧品・歯ブラシとかいう程度のものなんだけど。で、置いておくにしてもただどこかにぽいって置いておくのはイヤなので、収納ボックスに入れることにしようと思い立ち、無印で可愛らしい収納ボックスを買ってきた。

相棒の年齢を考えるとそんなものなのかなぁって気もするけど、とにかくヤツは服装に関しては無頓着と言うか何と言うか・・・。そんなわけで私が相棒ところへ行く度に何着かの服を買っていってプレゼントしている。これで、どんどん私好みの服でヤツのタンスは埋まっていくのだ。ふっふっふ。でも、今回は金銭的にも厳しい状態なので、何も買わないことにしようと思っていたんだけど、無印でちょっと服なんかを見てるうちに相棒に買ってあげたくなってしまって、またまた買ってしまったよ・・・。まぁ、安いのばっかりなんだけど。今回はセーターとシャツ(2)とカットソー(2)を買った。本当はねー、ズボンも買いたいんだけど、ウエストやら丈やらがあるからこういうのは実際に試着しないといけないしね。それより何より!!!去年の夏に買ったジーンズがあるんだけど、それが今でははけなくなっているんですよ!お腹がどんどん出てきてファスナーがしまらない!というなんとも情けない状態なので、とりあえずズボンを買うにしてもとにかく痩せてもらわないと!

私は服を買っても1度洗わないと着たくない人なので、相棒の服もすぐ着れるようにと洗濯しました。明日には乾いているだろうから、それを収納ボックスにつめて明後日にでも送る予定。相棒は喜んでくれるかなぁ?気に入ってくれるといいんだけど。なんかねー、私って本当に何かをプレゼントするってのが好きみたい。例え自分がそれを買うことによって貧乏のどん底に落ちるとしても、相手が喜んでくれるかな?って考えると、ついつい買ってしまうんだもん。

そうそう、週末はバレンタインだったけど、相棒には何もあげていない。郵送しようかなー?とも考えたけど、翌週会うんだしその時にささやかなチョコと何かをあげればいいやという結果になったのだ。といいながらも、未だにバレンタインに関してのものは何も買っていないんだけど。何にしようかなー?今のところの候補にあがっているのはマグカップ。お揃いで2個買おうかな(1つはもちろん私の分)とか思ったりしてる。去年の暮れにかわいいのを見かけたんだもーん!もしかして既に商品入れ替えでなくなってる可能性もあるけど、明日にでも買ってこようと思ってる。

ごちゃごちゃ文句ばかり言ってるけど、だんだん近づいてくると楽しみになるな。


2004年02月15日(日) 支え支えられ

嫌なこと・腹立たしいことがあった時、相棒はすぐに私に電話をしてくる。11月の時以来、私は相棒にとって心のよりどころみたいな風になっていると感じる時がある。話をすることで心を落ち着かせたりするってことなんだろうけど。それと相棒は常日頃からそこまで考えなくても・・・と私にしてみると思うくらいに物事をあれこれ考えすぎる傾向があって、しかもそれがネガティブな方向に進みやすいということで、私はいつも「そんなに考えすぎないで」とか「もっと前向きに」「もう少し楽に生きた方がいい」なんてことを口にしている。悪い方向に物事を考えてばかりいると、せっかく良い方向に向かうことも悪い方へむかってしまいそうだからね。

そして今日も、相棒から電話がかかってきた。なんだかものすごく落ち込んでいるようだった。相棒が落ち込んでいたり動揺している時は、とにかく話を「ウンウン」と聞くことにしている。そうすると話が終わった頃には気持ちも落ち着いているみたいなので、それからなるべく励ますようにそしてそれを言い聞かせるように私は話をする。どうやらそれが相棒に合っているみたいなので。
こうやって悲しかったり辛い時はその気持ちを半分に、嬉しい時はそれを倍に膨らますようにできたらいいなぁと思うのだ。で、そうできるようになるべく心がけているつもり。相棒はどう思っているのかわからないけど。

NHKで、ある老夫婦のドキュメント系の番組を見た。それは奥さんが痴呆になってしまって家族だけの介護では手におえなくなってしまったということで、旦那さんが奥さんを連れて旅に出て心中すると言う内容だった。心中という結果が良かったのか悪かったのか私にはわからないけど、夫婦2人で生きていきたいと思いながらもそれが難しくなった為に、老夫婦が旅に出て・・・という感じらしい。他にも同じように奥さんの介護をして、自分の健康に限界を感じながらも、それでも2人で暮らしていきたいという男性の話とかがあった。私がこれから誰かと結婚してしばらくはお互いが健康でいれるだろうけど、番組の夫婦のような状態になった時にどういう風になるのかなぁ?と考えたら、迷惑かけたりするのは辛いけど、それでもあんな風に寄り添いながら生きていきたいなぁ、時に支え、時には支えられながら生きていけたらいいなぁと思ったのだ。

なんだかんだ相棒には文句ばかり言ってるけど、私が必要とされていると感じることも多くて、そういうたびにずっと支えていってあげたいなぁと思ったりするんだな。ま、どっちかっていうと私は相棒に辛い時に支えられてるっていう感覚はないんだけど。ていうか、辛いと助けを求めても、救うどころかさらに辛くなるようなことを言われたりする・・・。私の至らなかった点とかを指摘されるんだな、これに関しては何も今言わなくてもと思ったりする。だけど、職業柄こうなってしまうんだろうか?と諦めているけど。

あー、せっかくたまには文句なしの内容にしたかったのに、結局最後に文句言っちゃったよ


2004年02月14日(土) 前言撤回

相棒との嬉しいこととかって、友達に話したいんだけどなんだか恥ずかしくて話せなかったりする。恥ずかしいと言うか、なんていうのかぁ、浮かれてるみたいに思われたくないっていうのがあるみたい。でも、誰かに話したい!それならここに書こう!と思いついたわけだけど、なかなかそうもいかないんだなぁ。どうしても愚痴とか文句とかばっかりだし。今度から嬉しいことだけを書こう!と思ったけど、さっそく挫折なのである・・・。

来週末には相棒のところへ行くということもあって、行ったら何をしようか?どこに行こうか?なんてことばかり電話で話していたりする。でも私はこれといった案も思いつかなくて、相棒に任せっぱなしだったりする。で、今日もそんな話になって、どういうスケジュールの予定なの?と聞いたら、なぜか相棒の実家に行くという予定がなくなっていた。

あれ?この間は「Aを両親に会わせるべきだと思うから、連れて行く」って言ってたのに、いったいどういうことですか?と聞いてみたら、「まだ今は早いと思う・・・」との答え。なんじゃそりゃ?なんでそうなるんだー?私は彼氏の親に紹介されると言うのを経験したことがなくって、やっぱり服装はスカートの方がいいのかなぁ?とかお土産は持っていくべき?何にしよう?とかいろいろ考えていたのに・・・。「Aは行きたいの?」と相棒から聞かれたけど、こういう時って私から挨拶に行きたいって言うべきものなんだろうか・・・。彼氏が彼女に「ご両親に挨拶に行きたい」とか彼女が「両親に会って欲しいの」とか言うのならなんかわかる気がするけど、彼女が「あなたのご両親に会わせて欲しい」って言うのって聞いたことがないような気が・・・。別に世間一般って言うようなものにあわせる必要はないってのもわかるけどさ、なんとなくね・・・。

こういう感じで、前に話したことを具体的に行動しようとしないとか、前言撤回するようなことを言われるたびに無性に頭にきて仕方ない。で、電話の後どうしても気持ちがモヤモヤしてていろいろ考えてみた。だいたいどうしてこんなに私が結婚を意識するようになったのか?と思えば、9月に「結婚しよう」と言われたからなのだ。でもそれは勢いだったりなんだりでうやむやになっていて、それからというものの会う度に今度はちゃんと言ってくれるのかな?とずっと待っていたりした。でもぜーんぜんそんな気配もないことにいらだち始めたわけだ。そんな感じのわりには、私が英会話教室(期間は1年半)を更新しようか考えてるといったら、来年の春にはこっちに来てもらうから更新しないでなんて言っていたし(その言葉が、どこまで本気か半信半疑だったけど、本当だったら困るので更新しなかった)、11月に相棒が精神的に追い詰められるようなことがあって心配で思わず駆けつけた時も「ここまで僕を思ってくれる人なんていないよ。僕はAと一緒になるって決めた!」とか、あーそうだ、「初めて会った日から1年経ったらプロポーズする!」という予告?宣言までしてたんだ。だけど今の状態を思えば、は?何の話?っていうような・・・。そんなことを散々ヤツは口にしているんだな・・・。

そうやってその気にさせるようなことを話すわりには、実際の行動は・・・。
あいつはいったいなんなんだろう。
今すぐ結婚してってわけでもなくて、私はただこれから先のプランを具体的に提示して欲しいだけなのに、そうしたら安心できるのに。
そういうのを話そうとしても、電話だと電話で話すことじゃないと言われ、会った時に話すか?となるとそういう話はしたがらないし、それでも話をしようとするとあやふやなことばかり言ってはぐらかされるしで、本当にイライラしてくる。

こんなことを考えてるうちに、もしかしてこれって結婚詐欺とか思い始めてしまった。でも、別にお金を要求されていなし、相棒がわざわざ高い飛行機代を払ってこっちに来てくれてることを思えば、絶対にそんなんじゃないんだけど。ていうか、こんなことまで考える私の方がおかしいんだよな。

もう、1回でいいから相棒が本当はこれからをどんな風に考えてどうしようとしているのか、頭の中を覗いてみたい。


2004年02月13日(金) 相棒のお楽しみ

以前に相棒のもとへ行った時に、洗顔料を持っていくのを忘れたことがあって、とりあえずコンビニで購入したつもりが、角質除去のクリームらしきものを間違って買ってしまった。それを知らずに使ってみたら、顔がツルリンとなってびっくり!あまりの感動から、相棒にも塗ってあげたら相棒もお肌の変化に驚いた様子。それからというものの、相棒もスキンケアに興味を持ち始めたらしい。で、なにやらコンビニで化粧水や乳液なんかを買ってはお風呂上りに顔につけているみたい。

私が相棒のとこへ行った時に、基礎化粧品を顔につけていると相棒は決まって「僕にも〜」と言ってくるので、相棒を仰向けに寝かせて簡単なお手入れっぽく化粧水とかをつけてあげると、あ〜気持ちいいとうっとりしている。そうだよね。誰かにこうやってしてもらうのって気持ちいいもんね。

冬になって顔はもちろん手足も乾燥するので、私はボディウォーターを体にシュッシュッとつけてクリームを塗りこんでいる。そんな私の様子を見て、相棒はまたまた「僕も〜」と手や足を私に差し出してくる。で、私はまるでエステティシャンになったような気分で、お手入れしてあげるのだ。気持ちいい〜と喜ぶ姿を見てると、嬉しいし何回でもしてあげたくなるってもんですよ。

それで、今回の相棒のお楽しみは泥パックをすること。私がガスール使ってみたらなんだかよかったーと言ったら、僕もやってみたーいと言っていた。ということで、今回はガスールやマッサージクリーム、マスクなんかも持参してフルコースのお手入れをしてあげる予定なのだ。

今回の旅行はちょっと滞在時間も長いことだし、2人でのんびりとしながら思いっきりリラックスしたいー。なんだか相棒もこのお手入れを楽しみにしてるみたいだし、私もどんな風に喜んでもらえるのかな?と考えるだけで楽しみだわ!!


2004年02月01日(日) マリッジブルー?

友達の家に行って、今度相棒の両親に会うことになりそうだということを伝えたら驚かれた。ま、そうだろうな。この間までは、もう終わりだ!とか叫んでたんだから。
この友達も私と同様で独身。やっぱり話していても考えること、不安なこと悩むこととか、「わかるー!私もそう!!」ってことが多くて、いろいろ話せる貴重な独身仲間だ。

昨日の私のおかしな不安とかについて話したら「それって単なるマリッジブルーじゃない?」と言われた。そうなんですか?ていうか、結婚なんてまだまだ先の話なのに、今からブルーになってどうすんの?と思ったけど、「この人でいいんだろうか?」って悩むってことはそういうことなんじゃないの?とのこと。

うーん、そうなのかなぁ??よくわからないけど。

私は自分の気持ちを自分でもよく把握できてないことが多い。というか、これはいろんなことに関してもそうなんだけど、感覚ではわかっているつもりでも、実際にそれを具体的な言葉にすることができないというか、なんていうんだろう・・・、はっきりとそれを表現できないっていえばいいのかな?とにかくそんな感じ。だから、あーだこーだいろいろ友達に話して、それって@@@なんじゃない?と言われることで、あ、これってこういうことなんだーとわかることがものすごく多いのだ。なんなんだろう・・・、客観的な目で見れないのかな?ちょっと例がおかしいかもしれないけど、台風の中にいて、風がものすごいです!雨もひどいです!っていうのはわかってるけど、ここは台風の中にいるんだってことをわかってない様な感じ。

とにかく、こうして話を聞いてもらって意見をしてもらうと、それが自分の気持ちを把握するきっかけになったりして嬉しかったりするのだ。

今日は時間の都合上ちょっとしか話せなかったけど、もっともっとゆっくり話したいと思いながら帰ってきた。


A |MAIL

My追加