声優さんと映画とアニメと
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2006年04月28日(金) あしたから海外逃亡

仕事を早々に片づけて家に戻って来ました。
明日から1週間、溶岩しかない南の島へ夫婦で逃亡します。
そんなわけで、日記はとぎれとぎれになります、ごめんなさい。
機内映画の情報をまたあとでまとめて報告します。

コルセーヤの後編が手に入りました。
待ちこがれていたので、本当に嬉しいです。逆に楽しみ過ぎて、簡単に聴くのがもったいないと思ってしまったり・・・
アヤースがもうすんごい格好いいです。三木さん他共演の方々も本当に良い演技をしていて、これは水準の高い作品になりました。あと何回かじっくり聞き直してから、感想を書きたいと思います。

webメッセージ有り難うございます
>森川さんとnamco
カニカニパニックってアーケードゲームがあったんですねぇ・・・遊んで見たかったです。
マ王のゲーム、2種類も出るんですね、楽しみです。なんだかコンラッドとインタラクティブにやりとり出来ると照れちゃう気がします。
>アニ横のケンユウさん
わたしもヤマナミさんマイブームです、なんともおもしろ格好いいですね。
>女性声優さん
甲斐田さん、小林さん、矢島さん、朴さんなどなど・・・丁度あのあたりの年齢で実力者が多くて、凄いですね。男性より層が厚いと思います、男性は森川さんからすこし下ぐらいが層が厚いですね。

ハルヒとガーゴイルがやっぱり面白いですね。

パスコレのカウンタートークで森川さんが去年みたいに未だ言えない仕事が連休中にあるってほのめかしてましたが、何でしょうか?ちょっと期待してしまいます。何だろう何かの劇場公開版?気になります。


2006年04月27日(木) 落ちが判っていても面白い

好きなボーカリストにファビオ(リオーネ)というイタリア人が居まして、普通の森川さんファン(アンジェとかマ王とか好きなタイプの方々)は一生聴かないだろうなぁって思ってしまう、嫌いな人にはただただウルサイだけのジャンルなんですが、好きな人には陶酔の世界でもある、私の好きなギタリスト君と同じく、知る人ぞ知るヘビーメタル&ハードロックの世界です。この世界、ジャンルが非常に細分化されていまして(笑)その中のネオクラシカルとかシンフォニックメタルの世界では知る人ぞ知るという、ヴォーカリストの中では最高峰の実力を誇ります。
今日は仕事先への移動中に、久しぶりに彼の参加するイタリアンメタルバンドの曲を聴きまくりました。そしてふと気がつきました、歌い方とか威力はイタリアのメタラー兄ちゃんの方がド迫力なんですが、声の質とか高さが森川さんのハイトーンと似てます、そうだったのかぁ・・・・どうりで好きな声なわけだ。
妙に納得・・・二人とも、私の生涯で最も愛するフレディ(マーキュリー)とも声質が似ています。だから大好きなんですよ。
要するに、ジャンルに関係なく、ああいう声でがんばって歌う人が好きなんです。

賢雄さんが鼻歌を歌ってますねぇ・・・
レインディアゲームを観ております。
ベンアフを賢雄さん、刑務所での親友を森川さん(なかなかのやくざ者声、ちょっと三四郎みたいな雰囲気)、ゲイリーシニーズは小川真司さんですね、グレッグのパパはなかなか凄みがあります。他にも堀さんや内田直哉さん石塚運昇さんとか大友龍三郎さんとか判別つきます。ヒロインがシャーリーズセロンなんだ(今日気がつきました、笑)松本梨香さん、相変わらずはつらつとした声ですねぇ。賢雄さん、もうすこし男前の声をつくっても良かったのでは?すこしへたれ過ぎる感じが・・・笑
そうそう、途中でモッズヘア#27の15秒バージョンが流れました。
なんとなく、こういう、続けて森川さんと遭遇するのはとても面白いです。

涼宮ハルヒの憂鬱(第4話?)
話しが飛んでいて、思わず1〜2話見逃したのかと思いながら観てましたが、次回予告で話が飛んでるのはわざとだと判明、なんという不思議なアニメなんだ・・・このキョン君役の杉田君、絶妙なしゃべり、どう聴いてもおまえらの前説を一人で15分しゃべり通したかれの地に近い雰囲気で、じつにのびのびとやってます。こういう役が得意なんだと納得。水を得た魚君の杉田君に乾杯。そしてハルヒのなんとも桁外れなこと、しかもこれはSFアニメだったのです(それともファンタジー?)。これは相当に面白い。この先も期待出来るのだろうか・・・

吉永さん家のガーゴイル(題4話)
今回の主役は怪盗百式、りりチャンのお父さんが悪役で出てきました。
ガー君の活躍は前回ほどじゃなかったのですが、決め文句の一つ「蛮死に値する(こんな字?)」が若本節で聴けました。これかなり中毒になります。
今回わかったこと、ガー君は賢者の石を元にして動いている。良くわからないのですが、錬金術だそうです。

卓球日本代表がリーグ一位通過、すばらしい・・・


2006年04月26日(水) 人生いろいろ

今日は世界卓球を観ていて力が入って入って(笑)
あのちっちゃかった愛ちゃんが(あいかわらず小さいですが)闘志を燃えたぎらせて戦っている姿が素晴らしいです。強くなりました。彼女の目線の向こうには世界一の座がじっくりと見据えられているように感じました、だからこそ、今日の一戦一戦が大切、そしてこんなところで負けちゃ話しにならない。
勝てよ愛ちゃん・・・
卓球は観ていると自分がやってるみたいな錯覚に陥り力が異様にはいります。
以下は少し昔話を・・・
実は中学で卓球をやっていました、一応3年の時に地区大会で個人8位、団体準優勝で県大会に相当するのに出場、そこでこてんぱんに負けましたが・・・笑
もう、気が遠くなるような昔の話なんですが、それでも体に試合の感覚が残っています。試合は対戦ですが、結局は自分との戦い、如何に自分の力を信じて最後まで自分のプレイを出来るか、相手の動きを読み、気勢を制し、そして相手の読みを欺いて戦う、なかなか頭脳戦でもあり、いざサーブでボールが解き放たれればもはや考えているヒマなぞない反射神経の勝負、日頃の練習で如何に本番勝負の状況をどれだけ沢山自分の心の中に描きシミュレートして勝ちパターンを焼き付けているか、相手に呑まれず相手を飲めるか。面白いスポーツです。

さて、そんなわけで卓球に明け暮れた中学とも別れて新天地の高校へ入学した時、次は何部に入ろうかわくわくしながら考えました(自分の頭にはデフォルト体育会クラブ活動=学校生活なので・・・笑)。
卓球というのは本当に個人の戦いで、スポーツのもう一つのおもしろさである団体戦の醍醐味に欠けていました、そもそも卓球を始めたきっかけが、当時まだピアノのレッスンを続けていて、指を痛めるスポーツが禁じられていたというのもありました・・・ですが、ピアノの才能のなさにあきれて親もギブアップに同意してくれた関係で、高校ではボール球技解禁、バレエかバスケかと考えて動きの激しさに憧れてバスケ部に入りました。バスケを選んだもう一つの理由が、スポーツは得意だったのに唯一喘息持ちで持久力がなかったこと、それをなんとか克服したかったというのもありました。
バスケットは面白かったんですが、想像以上に激しいスポーツで大変でしたねぇ・・・今思い出しても、いつも息を切らせてコートを走り回っているシーンばかりです。忘れもしない2年の秋、練習試合の最中にコートに隣接していた体操部のワイヤーに引っかかって転倒、膝を殴打。医者でレントゲンを撮ったところ軟骨剥離。その冬は膝が動かせず選手として一番戦いたかったインターハイ直前まで練習すら出来ませんでした。悔しかったです。結局早春に復帰して試合には出たんですが、思うような試合は出来ませんでした。それに膝は結局完治せずでしたし・・・そんなこんなで人生の一つの選択肢だった(出身高校のバスケ部OBの男女1/3が居る)日体大進学は消滅、体育の先生になる道を選ぶことが出来なくなってしまいました。(あれっ、これってどっかで聞いた話と似ている気がするなぁ・・・笑。でもきっとスポーツ選手の何割かは同じような体験をしていると思います。選手生命を絶たれた負傷の度合いは人それぞれだと思いますが・・・)
結局私は浪人して必死に勉強して工学部に進学、いまこうしてエンジニアとして働いているわけですが・・・あのままバスケで成功していたら、私はどこかの中学か高校の先生だったなぁ・・・そうなると、私は大学で旦那に出会ってなかったわけで、今とは180度違う人生を歩んで居たのかも知れません。
人生の巡り合わせは不思議です。

明日はレインディアゲームが夜にあります。ベンアフを賢雄さんが、彼のいわくつき友人役で森川さんが出てきますね。これ、なかなか面白い作品だった記憶があります、またちゃんと観れるのは嬉しいです。

そんなこんなで、なんとなく絶品の森川さん吹き替えを・・・
(たぶん日記に書くのは2回目?観るのは5回目ぐらい)

邦題「愛の神、エロス」原題「eros」
仏伊ルクセンブルグ米中合作2004年作品
3部構成

第1部エロスの純愛「仕立て屋の恋」
監督・脚本:ウォン・カーウィ
出演:コン・リー(塩田朋子)
   チャン・チェン(森川智之)
高級コールガールに恋をして彼女の服を仕立てることに人生の喜びを覚える若き仕立屋のお話。娼婦の末路は寂しく惨めであっても、青年の純愛は変わらず一途であった。
これ、絶品の甘くて柔らかくて憂いのある森川さんボイスを堪能できます。
コンラッドよりさらに数倍柔らかくてしっとりとして澄んだセクシーヴォイスです。セリフ回しも繊細な感情表現も絶品、共演する塩田さんも素晴らしいです。タイトルにあるように、仕立てや青年の最高の純愛ストーリィ。
ファンとしてはとっておきの1本。

以下参考まで

第2部エロスの悪戯「ベンローズの悩み」
監督・脚本:スティーブン・ソダバーグ
出演:ロバート・ダウニーJr(平田広明)
   アラン・アーキン(土師孝也)

第3部エロスの誘惑「危険な道筋」
監督ミケランジェロ・アントーニオ
出演:クリストファー・ブッフホルフ(内田直哉)
   レジーナ・ネムニ(唐沢潤)


2006年04月25日(火) よほど楽しかったのか?はたまたやけくそか?

アニメだと基本単位は30分なので、主人公で喋りまくりであっても、後半息切れになるほど気力体力を使い果たすのはよほどの作品に限られていて、普通は声優さんたちも余裕でこなしていると思います。
(ガラスの仮面とか雄叫び連発の戦闘アニメは大変かもしれませんが)
でも、吹き替えはかなり気力体力を使うと思います。
2時間超の作品で、テスト、ラステス、本番と3回は最低演技をするので、平均して10〜12時間ぐらい収録にかかると各所に書かれています。
(昔はもっと大変だったんですよねぇ)主人公だとかなりのシーンに関わるので、ブースに入りっぱなしではないかと、12時間ぶっ続けになるんですねきっと。昨年のスパイゲームで収録に11時間かかったと麦人さんの日記には書かれてありましたので、やっぱりなぁと思いました。

さて、15日にオンエアーされたマトリックスリローデットのCMをカットして保存用に編集しながらまた見直していたのですが、これの収録は何時間ぐらい掛かったのでしょうか?格闘シーンが多くて「はぁ」とか「とぅ」とか気合いの声も沢山入ってます。かなり体力使ったのではないかと思います。
長尺の多い賢雄さんや森川さん、大塚明夫さん平田さん東地さんなどなど、主役を沢山やる声優さんはもの凄い気力と体力の持ち主だなぁと感心します。
(実際に森川さんが外画長尺は半端じゃなく疲れるってコメントされてますね)

ドラマCDは70分前後の収録だと5時間くらいでこなしてしまうようなので、外画よりは自分のペースで演技ができる分も含めて楽なのかな?やりやすいというだけで、主人公クラスはセリフが半端じゃなく多いので、やっぱり大変だろうなとは思います。

ドラマCDやゲームやアニメでは沢山の方が活躍してますが、外画の主役級メンバー限られている理由の一つは、体力気力演技力の3拍子がきちんと揃っている役者じゃないと吹き替え主役は通用しない(勤まらない)からだと思います。過去に何本かチャレンジするチャンスをもらっている方々も居ますが、結局何本もの主役やメインの脇役をこなしている人となると、20人ぐらいに脇専門で30人x2倍(男女)ぐらいに絞られてしまうのではないでしょうか?厳しい仕事です。


ドラマCDでやりすぎ森川さん発見(爆笑)よほど楽しかったのか?はたまたやけくそか?
というわけで、セイントビーストアナザードラマCD-more-を聴きました。
今回はパロディドラマということでみんなノリノリ。森川さんの青龍のゴウも沢山出番があって大活躍。ある時は30倍カレーパンの大好きな高校生、あるときは遠山の金さん(?)、またある時はバレエ団のプリンシパル(この役声がマジで格好良くてステキでした)、そして戦隊なんとかファイブのブルー兼ナレーターなどなど・・・1話を除いて出ずっぱりでしたが・・・もう、デフォルメやりすぎです(笑)格好いいゴウをはるかに通り越して、はっちゃけまくってました(笑)。
そして面白すぎるフリートーク、これも森川さんが司会兼ナレーション担当で、冒頭いきなり極上の2枚目声で30倍カレーパンを俺と一緒に・・・とか言い出してドキリとさせておいて、すぐにはっちゃけてかみまくりトチリまくってます。かみかみで言い間違えまくりをそのままのテイクでテーマトークへ突入、司会相当としてはかなり砕けて遊んでます。
ここで、テーマトークのお題は座右の銘(森川さん左右の姪?って最初マジで台本読んで言ってたし・・・笑)。みんな順番に自分の座右の銘を言って説明して行くのですが、森川さんは「出血大サービス」サービス精神旺盛で行くのを忘れない(だったかな)とのこと。とっさにその場で思いついたとのコメントつきでしたが、いえいえ、ライブとかを観ていると、もっぱら実践していると思います。決してその場の思いつきでの言い逃れでもなんでもなくて、いつもそういう精神を持ってステージに望んで(お仕事もして)いるのじゃないかと、妙に納得してしまいました。
それにしても・・・森川さん天然で英単語ぜんぜん知らないのがかわいいですねぇ。弱点はだれにでもあるもの、あんなに外画やってても英語は知らない(体育会系の学校から即声優養成所だったので直面するチャンスなかったですもんねぇ)のかな?ふりかもしれませんが・・・
一方、金丸さんが英語ネイティブ発声でびっくりしました。すごい上級者ですね彼は。
今回、福山君と宮田君がはっちゃけたお仕事では上手さを発揮、吉野君も鈴木君もアニメよりは上手いです。鈴村君は・・・うーん、まあこんなものかな?可愛かったので許します(笑)あとの30歳後半以上の中堅おじさんたち(森川、石田、緑川、金丸)はヤリスギ(笑)楽しそうでした(爆)でもって、はっちゃけきれないのが、杉田君と櫻井君。この二人がもう一山越える日がくるのかなぁ?それにしても紅一点の甲斐田ゆきさん、女性の声でしゃべると超美人系、少年声もステキだけど、女性役をもっと聴きたいですねぇ、外画吹き替えがもっと増えてほしいです。


2006年04月24日(月) キレじじ登場

本日、お昼のあとに覗いた時は無かったのですが(ヘブンズドアのもりもり情報)夕方の会議が終わってメールチェック前に覗いてみたらアップされてました。きっとオンエアー期間が短いので忙しいのに無理してアップしたのでは・・・ちょっと申し訳なくなってしまいましたが、月間アスカのTVCMのナレーションがお仕事情報で告知されました。森川さん有難うございます。そうじゃないかなってかなり確信を持って聴いてましたが、公式でアナウンスして貰えると安心します。

キレパパ3
電車で聴かなくて良かったです。アパートに帰ってポストに入っているインターさんの封筒に小躍り、さっそく聴きました。そしてもう何度も手を叩いて爆笑してしまいました。もちろん、ハイテンションの緑川さんの演技もさることながら、さらにお父さんとして迫力満点ではじちゃけてる森川さんの演技に、これがネオと同じ人なんだろうかと・・・(爆)。でも、切れてないときはとっても美声でした。
宮田君がかわいい感じで(ちんつぶみたいな雰囲気)諏訪部君も川島君もなかなかクール、櫻井君が攻めなのはめずらしくて、へぇってなって聴いてました。
おまえらコンビは阿部さんに相当司会関係では頼られているのか、森川さんが抜き録りだったので、今回は檜山さんが司会。緑川さんがロボットアニメファンでひーちゃんの叫びを聴きたがるのに照れるひーちゃんが可愛かったです。あと、インナージャケットはどうしてこんなに森川さんで遊んでいるのでしょうか?これも大爆笑でした。なんだか主人公がないがしろになってしまってます。

昨深夜はF1レースを手に汗握って最後まで観てしまいました(笑)
眠いです・・・


毎日のweb拍手、本当に有難うございます!!


2006年04月23日(日) もっと映画が見たいです

プリキュアSS
モエルンバさんがそろそろ立場があぶないですねぇ、最後通告まで来ました、次ぎの方がでてくるんでしょうか?ここ2回ほどチョピーやラッピーが不調になったりホームシックで家出したりと似たパターンで、しかもモエルンバは意味無く登場してウザイナーは手抜きのわけわかんない怪物・・・と、そろそろ煮詰まってきました、大丈夫かなぁ(笑)なんかお話を盛り上げるネタがないと、子供も飽きてくるのではと思います。ゴーヤーンは毎度ほとんど同じセリフですが、それなりにいろいろ工夫して面白いしゃべりになっています。セリフ量からいうと、この敵方の中では一番のギャラ泥棒(笑)ですね、アクダイカーン様とちがってゴーヤーンは皆勤賞ですし(爆)

月刊アスカのTVCM
けろろ軍曹で偶然録画できていましたが、BLOOD+でも流れてましたし、夜中のキッズTVのガンダムシードデスティニーの時にも流れてました、これ24日発売の月刊雑誌なので1週間ぐらいは集中して流れるのでしょうか?「アスカぁ〜!」の声がやたらに高めで、全体に爽やかな高めの早口です、過去のギャラリーフェイクやモッズヘアのCMに比べても高いトーンでなかなか面白いですねぇ・・・

森川さんが出演しているドラマCD(BLもそれ以外も)が6月ごろから7月にかけて大量に出てくるみたいですね・・・今の時期に沢山収録しているんですねきっと、新しいのもいくつか出てくるみたいで、楽しみです。それより、コルセーアの続きが早く聴きたいです。キレパパ3も早く聴きたいなぁ・・・

ワイルドスピードx2
DVD版では森川さんが吹き返してるポール・ウォーカーを師匠の賢雄さんがすんごい素敵で文字通りワイルドに吹き替えてました。相棒が乃村健二さんで、これまたいい感じのバランスでした。内容はすかすかの暴走カーアクションものですが、ポールのくるくる巻き毛が可愛いです。
今後の放送予定で5/7のバットボーイズ2バットと5/14のフィフスエレメント、新録してくれないかなぁ・・・最近活躍の声優さんで聴いてみたいです。

シューちゃんがついにポールポジション数までアイルトンの記録を更新してしまいました。一人で歴史を塗り替える男、素敵です。


2006年04月22日(土) 藍楸瑛という漢字の出し方が判らない(追記)

マ王のファンクラブ
今日やっと最後の会報が来ました。感謝祭が面白かったので、このファンクラブは価値がありました。ファンクラブの会誌も、記事も面白かったですし写真やインタビューもあって(サイズがPB版ですこし小さいですがオールカラーで)なかなか価値がありました。会誌インタビューはプロデューサ氏、この作品の収録は金曜午前10時が2年つづいたみたいですが(最終回は2005年11月某日ですね)、こんなキャストを、ほとんど抜き録りなしで収録できるのは2度と実現しないかもしれないほどの豪華キャストだったそうです。続編が決定しても同じメンバーを揃えられそうにないって書かれています。そうでしょうねぇ・・・メインから脇までほとんど全員が主役級の方々でした。
感謝祭のレポート読むと、はやくDVDが見たくなってしまいました。

家のマンションはCATVなんですが、今日突然、電波受信状態の確認員が訪問してきました。詳しく話を訊けば、いつのまにか(というか待ちくたびれて忘れてただけですが)マンションがデジタル対応工事を今週完了したとの事で、各戸の受信状況を確認しに来たとのこと。そんなわけで、その場で5月中にCATVの室内受信機をデジタル対応に変更してもらう手続きをしました。これでBSフジが見れるようになります、NightHeadの放送があれば見れると思います。嬉しいですねぇ・・・何より1番の目的はフジ739chのF1生中継なんですが(笑)


涼宮はるひの憂鬱(第3話)
第3話を初めて見ました。主人公の男の子が杉田君で、地で喋ってるみたいな感じで、なかなかおもしろいです。セリフがユニークなのと絵が綺麗で、はるひちゃんがとんでもないキャラなのもそうですが、他のキャラもかなり面白いです。これSFファンタジーなんですか?しばらく視聴してみます。

ゼーガベイン(第3話?)
うーん、主人公の男の子があまり好きじゃないなぁ・・・

かりん(第22話)
かりんちゃんが増血鬼から吸血鬼になる方法がみつかったらしい、ショックでさまようかりんを探す兄は薄井にかりんと住む世界の違いから別れて家族に返してほしいと頼む。かりんは友人の助言に従い薄井の胸に飛び込むが、彼はかりんを思い家族の元へ返らせようとかりんを突き放す・・・お話大詰めなのかな?なかなかせつない展開になってきました。小西君はこのぐらいの声の高さが一番いいなぁ。

ザ・サード(wowowでかりんの後にやってます、第3話?)
異世界SF(宇宙のどこか?)もの、主人公が長刀を振り回す強い女の子、子安君がひさびさに本領発揮の美形のクールキャラ。ここにも浪川大輔君がでてきました、ちょっとへたれなお兄ちゃん。面白いかどうか微妙・・・

ひまわりっ(第3話)
主人公の女の子が・・・笑

いぬかみっ(第3話)
第2話が気色悪すぎで(笑)やめようかと思ったのですが、第3話は普通の可愛い女の子てんこ盛りにもどってやれやれ、うる星やつらそっくりのメインの二人の関係はお約束のパターン化。福山君主人公は憎めないキャラ。私はもういいんだけど、これとひまわりは旦那がゆるしてくれないので、しばらく見ることに(笑)

彩雲国物語(第3話)
お話の雰囲気というかテンポはまったり、今回は主上の関君がなかなか上手かった。森川さんとその相棒のひーちゃんはあいかわらずおまえら状態、二人の掛け合いがメインで出番も結構多かった。森川さんがノリノリで演技してる感じがするし、檜山さんがいつになく役というよりおまえらのひーちゃんに近いしゃべり口調なので、この二人のキャラの親密度が期せずして上手く表現できていて楽しい雰囲気。でも今後、話が王宮から出てしまうと(原作を変更しない限り)出番がほとんど無くなるので、今のうちかな?

そんなわけで、この2週間ほどで録画していたアニメをいくつか見て、ガーゴイルとこのはるひが面白そう、旦那は相変わらずかりんちゃん(もうすぐ終わりそう?)と、新たにいぬかみっとひまわりっが気に入ったみたい(笑)

パスコレ
表裏とも相変わらず面白いですが、今回は森川さんすこしお疲れでした、午前中にアクセル君を病院につれて行ったとのこと、結構こういうのも疲れそうですね。裏の賢雄さんがあいかわらず絶好調で、面白すぎて夜中に聴くのは危険、爆笑して旦那を起こしてしまうので・・・笑

今日は昼寝してしまったので、なんにも出来ませんでしたが、先週は仕事持ち帰ってしまっていたので、なんだか今日は久しぶりにゆっくり出来ました。

web拍手有り難うございます

追記

月刊ASUKAのTVコマーシャル
けろろ軍曹の今週の録画を見ていて、月刊ASUKAのコマーシャル声が森川さんに聞こえてうろたえたのですが、ヘブンズドアでは告知がなかったので確信が持てず情報を求めて先ほどまでネット徘徊、鈴さんのサイトの追加情報のところに書いてありました。やっぱりそうだったみたいです。りぼんではやまなみさんの賢雄さんもしょっちゅうご出演でしたが、ASUKAで来るとは・・・
表紙がマ王だから?なかなかコンラッドの爽やか声でした。




2006年04月21日(金) マイブームはガー君(追記)

いつになくweb拍手を沢山いただきました、有り難うございます
メッセージもいただきました。
>毎日拝見しています。なるほどーって感心しながら読んでます。
毎日来て頂いて、有り難うございます、こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。


ついに録画して吉永さんさんちのガーゴイルをまともに見ました。
彼犬型で背中に羽根がある青い石像みたいです。吉永さんちの門番らしいのと、目から赤いレーザビームを発射するし飛び回ります(笑)。
声は常に沈着冷静で威圧的、セリフは昔のお侍さん風なんだけど、意外に挑発に乗りやすくて(笑)声は冷静でも行動が怒ってるときがあります。TVで的が挑戦してきたら、そのTVを目からレーザで壊したり・・・笑
とにかく若本さん面白すぎ、もしかして自分で台本のセリフを大仰に直してませんか?と聴きたくなります。蛮死に値するってセリフ聴いた日にはもう、ひっくり返ってしまいました。ちなみに彼の愛称はガー君です。

目はしょぼしょぼ、鼻は詰まるし・・・今日もアレルギー全開(笑)

今日の帰りはiPODでずっと森川さんのヴォーカルを聴いてました。
やっぱりセイントビーストの曲は素敵ですねぇ・・・

以下追記
リングにかけろ、森川さん出てきました、早送りでは気がつかなかったのですが、1瞬だけ、日米対戦をTVで眺めてる金髪巻き毛のお兄さんがちらりと、セリフがひと言だけでした(笑)うーん、出番は3秒ぐらいかな?


2006年04月20日(木) コンラッドはやたらに良い声

役者さんというのは、役を演じるわけですが、演じていると言いながらも、やはりそれら全てがご本人なわけで、そいういう状況そういう感情になったら自分はこうなる、という処から役作りが始まって演技となる。全部その人なんですよねぇ・・・だからこそ格好いい人は格好いいしそうでないひとはそうでない・・・役に関係ない部分での印象というのが出てきてしまう所以です。
そして役者さんの演技が自分ヴァリエーションからやがて、自分を別人に変貌させて、その変貌した人格を演じることができるようになる(出来る人とそうでない人が居ますが・・・)自分の延長でもなんでもないかけ離れた人格を、あたかも自分であるかのように演じられたとき、その人の演技はすばらしく感じるし、演技の幅も再認識してしまう。凄いと思わせてくれる瞬間だ。

さて、役者さんは役を演じているとき、意識のどこか隅っこに地の自分自身が残っていて、その自分が冷静に今役を演じている自分自身を意識し観察している・・・でもたまに、役になりきってしまうと、そのほとばしる感情の大波に飲み込まれてしまい、客観視していた心の隅に残存する自我が殆ど失われてしまい役に完全にのめり込む場合があるのではないかと・・・

同じ役者を長い時間追いかけて数々の演技を観る内に、通常演技状態からすこし違うなって思う演技状態の時があるのに気がつく、それが後者の状況なのかどうかは判らない。客観視している自分を失っているのかどうかは演じる人本人にしかわからない事だが、その役にのめり込んで演技している瞬間はなんとなく感じることが出来ることもある。そんな時の役者の演技は本当に魅力的で、ものすごいオーラを感じる場合もある、声優の場合は(身振り手振り表情の支援なしに)声の演技だけで聴く者を釘付けにするのだから脱帽である。

演技とは違うのですが、仕事柄、技術講演や技術発表を、場合によってはパネルディスカッションなどで司会などを人前でする機会が結構あって、そんなときに喋ってる自分とそれを観察している自分の二つに分離した自分の存在に気がつく、似た感覚なのかなぁ・・・私の場合、客観的な自分が消えると、かなり感情的なヤバイ状態なので、失言や支離滅裂発言になっていないかとひやひや。
役者さんものめり込んで自分が消えると、やりすぎになったりしてヤバイ状況と紙一重なのかもしれない。その状況ですごいお芝居ができる人は天性の素質がある人なんだと思う。

今日はSさんのご厚意で「Vフォーヴァンデッタ」の試写会へ行って来ました。主役はスターウォーズではパドメことアミダラ議員のナタリーポートマン。そしてV(ヴィ)役が(ファントムみたいなマスクをつけてますが)ヒューゴ・ウィービング(エルロンドでエージェントスミスです)。
お話的にはありえねぇーって部分も多々あるのが、さすがわウシャウスキー兄弟とジョエルシルバーのマトリクスチーム。かなりダークですが面白かったです。Vを演じるヒューゴの演技にはもう感服、最高でした。こんな演技をする役者さんは顔なんか見えなくとも、マスクの顔がさまざまな感情を表現しているようにさえ錯覚させる雄弁さ、日本の能のようでもあり、声優演技の真骨頂の部分と共通するものだと思いました。ナタリーも体当たり演技で非常に魅力的。面白い作品でした。時間があればもう少し内容についてコラムのページに書きたいです。うーん、ヒューゴを吹き替えるならやっぱり大塚芳忠さんが良いような気がする、若本さんでも面白そう(マスクしてるので・・・)あとは内田直哉さんとか大川透さんというのはどうかな?井上和彦さんの低音系でも格好いいかも知れない。

今日からマ王
相変わらずぬるーい間つなぎ話、コンラッドがさりげなく言う台詞の声がやたらに良い声なのが・・・痺れる。もっと胸にドスーンと来るエピソードやセリフがあればこのアニメももっとのめれたのになぁ・・・ぬるすぎる・・・

web拍手、有難うございます。


2006年04月19日(水) レッドブルのコマーシャルが面白い

私の会社の事務所は結構背が高いビルの8階ぐらいにあるんですが、今日は窓の外に靄か霞がかかったような天気、黄砂らしいのですが、アレルギー体質の私にはスギ花粉より危険物質、朝から目から涙が止らないし鼻は詰まるし・・・ぼろぼろです。そして仕事では締め切り間近な英文の論文の修正で格闘してました。夜になって目が霞んできたので9時でやめ(今日中に仕上がらなかったぁ、悔しいなぁ・・・)事務所から出てみると、なんだか夜なのに一気に喉がいがいが・・・仕方がないので隠し持っていたマスクをして帰宅。
なんだか辛い季節が続きます、気温は上がって過ごしやすい季節になって来たのに・・・

チャンドンゴが好きだという会社の事務職で仲良しの女の子と話しをしていて、先日観たタイフーンの説明をしていたら、なんだか泣けてきて(笑)丁度季節柄目がぼろぼろだったのでごまかせましたが・・・

以下アニメの感想をアトランダムに・・・

なんとかさん家のガーゴイル(題名を忘れました)
偶然観ました。あの、若本さんが、若本さんらしいしゃべりで、あの畏怖に満ちたキャラのままで、狛犬みたいなお座りしている青い石の象みたいなドラゴン(しかも空中を飛び回る)からこの声が出てきます(笑)。キップのいい男勝りの女の子の子分なのかな?がご主人みたいです。お金持ちのぼんぼんのところの金色のライオンみたいなのと戦ってました。世界がさっぱり判らないアニメなんですが、面白そうなので、今度録画して観てみます。テッカマンオメガこと若本さんの迫力と凄みがあってしかもクールセリフまわしは流石です。

桜蘭高校ホスト部
やっとまともに録画できたので、しっかり観ました。
これは、なかなか少女マンガの世界で、絵が綺麗ですねぇ・・・主人公のハルヒ君もなかなか天然を発揮していて面白いキャラ、部長がハルヒ君べた惚れっぷりが笑えます。これ、ホモホモしてるのは他の部員だけで、部長君はノーマル。副部長のメガネ君は某学園なんとかと雰囲気が似てるんですが、こちらのメガネクール君はサドではなさそう、でも本性は良くわかりません。これからのお楽しみかな?声優さん達は知らない若手さんが多いのですが、突出してへたくそな人が居ないので結構楽しめます。この乗り、なんとも懐かしい昔からの少女マンガの世界で楽しい。

ガラスの艦隊
うーん、これはお付き合いできない、宇宙版ベルバラなのか・・・切り。

ブラックラグーン
面白そうなので、録画したのまとめて週末に旦那と一緒に観ます

ひまわり
主人公の女の子が、もう壮絶なへたくそさで悶絶、でも何となく雰囲気が面白いので・・・あと1〜2話観てみるか・・・

いぬかみっ!
すんごい気色悪いスキンヘッズのふんどし男達が犬のたたりにあって・・・
福山君演ずる主人公が壊れちゃいました(笑)女の子の名前がどきりとする名前なせいで、旦那がえらく気に入ってしまって、しばらく観るはめに・・・ちなみに旦那はかりんにも嵌ってしまいましたので、私が既に観ていないのに、自分でせっせと録画して観ております(笑)かりんちゃんが気に入ったみたい。

TOKKO特攻(WOWOWアニメ)
ちょっと構えたお話、狙いすぎかな・・・

ゼーガベイン
ロボット物、この春のラインナップではめずらしい部類かな?
主人公の男の子がなんとなく私の好みじゃないのですが、それでも世界観は面白そうな雰囲気もあるので、もうしばらく様子見・・・

獣王星
うーん・・・笑

NANA(まだタクミ=森川さんは出てきません)
2話からナナの過去編、数話つづくのかな?
彼女の生き方があまりに自分とかけ離れてるせいか、ちょっと引き気味で観てます。あんなに自分の気持ちに素直に天真爛漫になにも考えずに本能のままで生きたことなかったなぁ、割と自分で作ったレールを突っ走って来た方なので・・・彼女の人生設計には自分でなにかを成し遂げてやるって部分とか欲が欠落してるんだよなぁ・・・不思議。でもって出てくる男もなんだかなぁ(笑)私はチャンドンゴンが演じるみたいな骨っぽい男臭い人が好きです。

彩雲国 第2話
森川さん檜山さんコンビのキャラが本当におまえらコンビみたいで楽しい雰囲気。今回関智君の主上がやっと名乗りました(笑)でも、ぬるーいなぁ・・・

なんか物足りないのばかりです。
アクエリオンやエウレカみたいに1〜2話でがつーんと惹かれるものを感じる作品が少ないなぁ・・・

血湧き肉躍る熱血な魂震えるテッカマンブレードみたいなアニメが観たいです


2006年04月18日(火) スープストック東京のお店を新たに四ッ谷に発見

今日は午後から出張でした。
良いお天気の昼下がりを、四ッ谷駅から歩いて日テレさんの前を横切り某ビルで某業界団体の年度初めの総会、いろいろ疲れましたが、往復の電車で溜まっていたBLCDを聴きました。
1枚目はフィリージング・アイ
いまさらなんですが、買ってずいぶん経ってしまっていましたが、なかなか聴くタイミングがなくて・・・もっと早く聴けば良かったですねぇ、めちゃくちゃ良かったです。賢雄さんのちょっと不思議な男若宮弁護士の魅力的なこと、神谷ピロシ君の声、ツンデレの時もあえぐ声もかなり良いですねぇ。あとスレイバーズシリーズではメインの森川さん冴木クール社長がちょっとだけ脇で出るのも、なんだかどきどき、櫻井君も出番は少なかったですが、きちんとイメージを保ってました。でもフリートークでは櫻井君の声、可哀相なぐらいがらがらでした。
脚本も話の構成もなかなか良くて、本編のスレイバーズ以上に緻密な構成になっていて聞き応えがありました。殆ど神谷君と賢雄さんの押し問答というか掛け合いなんで、聞き応えもありました。裁判シーンでは青山穣さんはじめ、外画系の声優さんが揃ってくださったので場面が目に浮かぶようでした。こういう部分の作りはインターさんというか阿部さんは上手いですね。
2枚目はENDLESS FEEL(シリーズ6作目)
こちらは毎回エッチではじまりエッチで終わる、ハードでエロチックな過激やくざ抗争師弟ラブなんですが、この6作目は主演の石田さんも森川さんも最終回だと思って演じていたとのコメントがフリートークであるほど、もの凄い展開になったあと綺麗にお話が収束。このままこの二人のエピソードの続きは出なくていいよ、このまま二人をそっとしておりてあげてと言いたくなるほどです。
今回は前作の直の続きで、由里(森川智之)を助けるために捕らわれの身になった貴臣(石田彰)を救出すべく由里が奔走するお話なんですが、とにかく凄惨で凄い内容でした。まあ、貴臣を女性に置き換えると、そのまま男性ヴァイオレンスエロ小説みたいな内容なんですが(笑)、とにかく脇にも中田ギロロ譲治さんや成田ステージダイブ剣さんなどの上手い役者さんが揃っているだけに聞き応えがありました。あと、今回初登場の鳥海君もなかなか上手い嵌り具合で、最近彼結構演技が上手くなったなって思います。
それにしても、今回の石田君は、喘いでるか喘いでるか、呻いてるか呻いてるか喘いでるだけで、モノローグではセリフがあるんですが、実際の役では陵辱と拷問でしゃべれなくなっていて、さぞやお疲れになったのではと思える壮絶な演技で、彼の役者魂を感じた気がします。そしてこの体当たり演技を受ける森川さんの由里。今回は今までのクールさや優しさより、最愛の人の危機に直面した激しく冷たい怒り、そして子分を牛耳るやくざのボスになっていく成長の部分が表現されています。声のトーンも正当派の2枚目声プラス、かなりドスが利いた凄みのあるものになっていて、通常のBLCDではなかなか聴けない怒りと苦悩と泣きの演技に、ファン冥利を感じました。
特に再会のシーン、苦しみから逃れるために殺してくれと懇願する貴臣を目の当たりにした由里が、泣きながら自分の気持ちを話しかけるシーン、喋る声音もセリフの途中から鼻声になり、すすり泣き嗚咽しながらの演技で、こちらも目頭が熱くなって痺れました。このリアルな二人の掛け合い演技に釘付けでした。特に森川さんの泣き、そのリアルさでは過去最高の出来ではないでしょうか?
このシリーズ、内容がかなり悲劇的で凄惨なんですが、それでもこの6話目では最後にはやっとなんとか一段落してお話が収束するという救いがあったのと、おまけのミニドラマ(8cmCD)での成田さんの飛んでるよっぱらいエロエロ宝の演技がかなり笑えます。成田さんの勢いに正面から応酬する、森川さん成田さんお二人の掛け合いが楽しいです。物語の中でも恐縮する九鬼の中田さんの演技も含めて、全体にほのぼのして救われた気分になります。中田さんが成田さんにたじたじなのは、お話の上の演技だけではないという雰囲気で(フリートークで判明)また楽しいです。
フリートークでは、特にメイン二人が相当疲れていたみたいで、全体にけだるい雰囲気なのですが、それでも和やかで楽しそうでした。
このシリーズ、どうしようもないほどに絡みのシーンめいっぱい、絡んでないときはやくざの抗争という、なんとも不思議なBLCDなのですが、メイン二人の演技の真剣勝負さのせいなのか(描かれる世界が絶望的なほどに死に急ぐやくざの世界で聴くとドヨーンとなるのですが)なぜかかなり好きなシリーズです。まあ今回、やっと艱難辛苦壮絶地獄の末に一段落してくれて、こっちもほっとしました。やっとここまで来てくれたかって感じです。森川さんと石田さんのこれほどの演技、ここまで濃厚な延々とつづく二人の絡みは、きっと後にも先にも他では聴けそうにないので、貴重です。
聴くとどっと疲れますが・・・、とにかく石田さんお疲れさまです。

web拍手ありがとうございます

マトリックス・リローデットのネオのセリフ「ふっ改良されたな」が痺れるかっこよさ。オリジナルのキアヌのセリフの雰囲気を良く出していると思います。


2006年04月17日(月) 外画しゃべりのコンラッド

今日は部下が会社を突然辞めることになって、仕方がない(笑)ので内輪で送別会をしゃぶしゃぶ屋さんでやりました。幹事だったので、勝手にしゃぶしゃぶ屋さんにしたんだけど、ヒントはパスコレで杉田君が立木さんを囲む会をやったのがしゃぶしゃぶ屋さんだったとの森川さんのお話を思いだして・・・
会社近くの駅前のお店でしたが、こちらは安くてしかもなかなか美味しかったです。彼は仕事を全部放り散らかして会社を辞めて行くので、本当は送別会なんかしてあげたくないのが本音なんですが、でも大人げない態度はとらない事にしました。気持ちを変えるのは難しそうだったので・・・

そうそう、金曜夜、羽田空港へ急ぐ道すがら、山の手線で神田から浜松町に向かっているとき、新橋駅で電車からみた反対ホームに杉田君(似のお兄ちゃん?)が携帯メールの真っ最中。背格好顔立ち髪型痩せッぷりまるまる、まったく杉田君そっくりだったんですが・・・(笑)
去年の夏の熱い昼下がり、おまえらのある週の火曜日、新宿御苑の駅近くの路上で携帯電話しながら歩くひーちゃん(黒いTシャツにデイパックを背負ってました)を目撃したときは、間違いなく確信があったのですが・・・でも、おじゃましたりせず(密かにお見送り)

聖飢魔IIの中古版をゲット、1999BLOOD LIST「元祖極悪集大成盤」
レコード会社移籍直後に作った1999年までのベスト集なんですが採録したり未発表テイクを加えたりしてかなりグレードアップ。
これですね・・VOICEの選曲ベースになったアルバムの1枚。
「The End of The Century」や「世界一のくちづけ」の他にも何曲か 「OVERTURE〜BAD AGAIN〜美しき反逆」などの曲が入ってます。
なかなか面白い曲が沢山入ってますが、中でも、「精神の黒幕−LIBIDO−」という曲を森川さんに是非歌ってほしいです、なかなか格好いい曲です。

地上波に降りたマ王を観ました。
コンラッドが泣いてむずかるエルンスト(この名前には反応してしまいますねぇ)ことエルちゃんを有利から受け取ってあやすシーン「あーぁよしよし」の「あーぁ」がまったく外画しゃべりです。格好いい。


2006年04月16日(日) 人は分かり合える

Web拍手とメッセージありがとうございます
>レボリューションズの予告は公開時にもあのまま本編にくっついていたので・・・
予告だけ今回収録したのではというご意見、ごもっともです。
いえ、ただ外画ドラマは2本録りとか(スタトレなんか3本録りとか)良くあるという話も聴きますので、あの凄い声優さん達が一同に会するスケジュールを次にまた整えるのは、これまた調整が大変だろうなぁって思ったので、放送日が近ければ2本まとめて録ってる可能性もあるのではないかなぁと、ふと頭によぎった次第でして、今日見直していましたら、フジ系列で放送予定とはありましたが、近日とはどこにも書いてなかったですね。私の思いこみかもしれません。まあでも、役者さんの演技も水物ですので、作品自体もまとめて撮影したり(マトリックスもそうですし、指輪もそうですし、今度のパイレーツもそうですね)演技してる人が役を掴んでいる時に勢いにのって全部収録する方がいいと思います、特にこのリローデットとレボリューションは時間経過としては24時間以内のつづきのお話なので、同じメンバー同じようなテンションと声で演じていただきたいですし・・・すべてフジさん次第ですね。
本編ではオラクルの役者さんがリローデットとレボリューションの間で病気で亡くなってしまって交代とかもありましたね。

今日ひさしぶりに麦人さんの日記を拝見していたら、4/2(日)の記述で、夕方に少年陰陽師のドラマCD#8を収録したとのこと。これ、過去の分では、出番少ないながらも森川さん青龍の出演あったのですが、今回はどうだったのでしょうか?6月末ぐらいの発売かな?
麦人さんが日記で最近出演する洋画の吹き替えではラブシーンが自分の役には廻ってこないと嘆かれてますが、そうなのかぁ・・・と実感。麦人さんもすっかりおじいちゃんの役が多いですね確かに(スタトレのピカード艦長時代はロマンスも沢山ありましたが・・・それも結構昔になりました)、ショーンコネリーとかハリソンフォードあたりの役の方ですと、かなりご年輩でもラブシーンがあるんですが・・・笑。麦人さんに嘆かせた映画の激しいラブシーンを演じた役者さんは誰かな?来月あたりにオンエアーの新録ものかDVDなんですけど・・・
今はばりばり2枚目役でしょっちゅう美人の女優さんとの激しいラブシーンも演じる森川さんが、こんな風に嘆く日がくるのでしょうか?そういう年齢までご健在でばりばり吹き替えとかアフレコしていてくださると、ファン冥利に尽きますが・・・こっちもがんばって生きながらえないと、歳が上なので、先に鬼籍にはいっちゃうと見届けられないですね(笑)


ネット徘徊していてMOON PHASEさんの雑記のページで拾いました

>■北沢慶&四季童子「召喚士マリア」ドラマCD化決定。
>> マリア:浅野真澄
>> フレイム:森川智之
>フロンティアワークスより8月発売予定。

原作をネットで調べたところ、森川さんの役はマリアに取り憑いた魔物みたいで、彼女を操って美少年にちょっかい出す人みたいです(笑)。これは狙われたような役ですね。面白そうです。

>ファンタジアバトルロイヤル夏号にて、ドラマCDの詳細及び、
>さらにスゴイ発表がある予定。

なんでしょう、なにか他にもあるってことみたいです、楽しみ・・・

メールでお教え頂いたのですが(ありがとうございます)、NightHeadのアフレコインタビュー記事が他にも数件微妙に違う内容でありました。
http://hobby-channel.net/content/view/911/74/
http://www.mangazoo.jp/sakuhin/night_head/
http://blog.livedoor.jp/ld_anime02/archives/50289190.html
写真も似ているけどちょっとづつ表情とかが違うので、一度にばしゃばしゃ撮ったうちの何枚かなんだと思います。記事もコメントも基本的には一緒なんですが、微妙に編集箇所がちがってて、今回の森川さんの役がオーデションだったことが書かれていました。(アニメは基本的にいつもオーデションですね)
こんな感じで周期的に結構大きなお仕事を実力で勝ち取ってくるので、本当に頼もしい人です。

以下私信
一方通行のつもりが、思いがけなくも頂いた気配りと優しさに感激です。
こちらこそ本当にありがとうございます。




2006年04月15日(土) そりゃもう期待通り素敵でした・・・

マトリックス・リローデットを見終わったところです。
吹き替えキャスト(4/9の日記に記載)を眺めると、森川さん石田さんの二人が最年少なのではないかと・・・
(打ち上げでは、さぞ気を使ったことでしょう森川さん)
いやぁ森川さんのネオは1作目と雰囲気変わらずで素敵でした。
格闘シーンも全部吹き替えしていたので、セリフの量よりも「うっ」とか「はぁっ」とか息芝居している量の方がはるかに多かったのではないでしょうか?それぐらい戦闘シーンばっかりで、ザイオンのシーンが切られまくりでしたね、とくに懸念していたネオとトリニティーのセックスシーンはばっさりカットされてました、やっぱり9時台にこのシーンはまずかったんでしょうね・・・二人の愛とネオの苦悩の深さの両方を表現する大事なシーンだったんですが・・・それと前作でカットしてしまった予言者のアパートで出会ったスプーン曲げの少年のエピソードを引き継ぐ、出撃前にキッドがスプーンを渡すシーン残ってましたね、前回放送してないので地上波しか見てない人には意味がわからなくなるのですが、大事なスミス潜入の伏線なので難しいからカットしないだろうと思ってましたが・・・。
最後、トリニティが一度死んでネオが必死で蘇生するシーン。
ネオの表情も森川さんのセリフもとても切なげで素敵さ全開で最高でした。
このシーンだけで、今回の吹き替えを森川さんに抜擢してくれたことを感謝したいです、森川さんもまた期待どおりの演技をしてくれて、こんなに嬉しいことはないです。
そう、それと最後の最後に小躍り、なんとレボリューションズの予告編をかなり長めに、しかも吹き替えつきバージョンで。森川さんの決めぜりふが聴けました。これ、このメンバーで一気に収録しちゃったってことでしょうか?
近日放送と書かれていましたので、夏休みより前?来月あたりオンエアーしてくれるんですか?期待してますフジTV様(笑)。
それにしても、前作では平田さんがチョイ役のご出演でかなり驚きましたが、今回はなんと大川透さんと若本さんがチョイ役でご出演とは、またまた驚きでした。それと、青山穣さんが随分使い回されてました(笑)。石田さん、前回より出番少なかったですねぇ(残念)。
あと、すこし残念だったのが、内海さんモーフィアスの晴舞台の演説、滑舌がちと怪しげ、やっぱり声も少し老けたかな?それと、アーキテクト(設計者)の中村正さん、すっかりおじいちゃん。(昔を知ってるのでちょっと悲しい)メロヴィンジアンの江原さんは最高に素晴らしかったです。あの似非フランス語、あまりの上手さに拍手でした。それから、スミスの大塚さん、前回と変わらずの憎々しげで、さすが、次はもっと大活躍で楽しみですね。
トリニティ戸田さんとネオ森川さんの会話を聴くと、姉さん女房の雰囲気があって、実際そうなんだろうと思うし、いい感じです。戸田さん、相変わらず素敵です・・・アンパンマンよりもガンダム世代なんでマチルダさんの時から大好きです。それにしても、ネオのトリニティーを見る切なげな表情、ホント良いですねぇ・・・キアヌ良い演技してます。
総合して、一部の翻訳に?も有りましたが、カットも妥当なシーンで、吹き替えもばっちりな仕上がり、かなり堪能しました。フジTV様、はやく続きを放送してください・・・


2006年04月14日(金) 1週間ぶりの更新でしたね

シン・シティが来ましたねぇ。
今日は関西に帰るので、夕方仕事を早めに切り上げて、残件を家でやるべく書類を持ち帰って・・・とか考えながら、そうだヘブンズドアを今の内に覗いておこう・・・ってチェックしたのが4時半より少し前でした。
なんと更新されてるじゃないですか・・・小躍り。
新しい情報は外画DVDのシン・シティでのジョシュ・ハートネットの吹き替え。劇場でみた映画の感想は随分前に書いたと思いますが、そのときジョッシュについて触れたっけ?出番は本当に2シーンぐらいですし、セリフもそんなにないです、森川さんだけ目当てだと物足りないですねきっと、かなり残虐シーンもある白黒に特定の部分だけ着色してあるシュールな作品ですので・・・でも、私は結構面白いと思ったので、買いますDVD。

そのほかの更新ネタは、NightHeadGenesisの霧原兄弟の兄役(弟が石田彰君)
そして彩雲国の正式告知ってもう始まってますよ森川さん(笑)
それと地上波のマ王つづき(こっちももう始まってます、笑)
森川さん、先週の金曜もサイトをメンテナンスしてましたね(出演情報ページ、内容は変わってませんが実はページが壊れかけだったのを修理されてます、それと表玄関のご自分の挨拶メッセージを更新してました)。4月はどうやら金曜日が更新しやすいスケジュールみたいです。こつこつまめに積み上げる性格なのが、こういう作業の端からも伺えます。仕事もきっとこういう感じなんでしょうね・・・それで今の地位があるんですねぇ。

スコーピオンキングをちょっと見てみました。
東地さん、結構合ってましたねぇ・・・いかつい感じのヒーローが出来る方なんだぁって思いました。東地さんといえば・・・タイムマシンは録画したけどまだ見てません・・・どうかな?小山力也さんのライバル登場って感じでしょうか?
以前だったら山寺さんか小山さんに行っていたかもしれない役のうち何本かは、今後東地さんに行く可能性がありますね。今月新発売のDVDの箱をかたっぱしからひっくり返してみていて、2本ぐらい東地さん主役でお名前を見た気がします(1本は洋画1本は韓流)、今一番いろいろな役を試されてる感じですが、はたしてどの当たりに落ち着きますか。私の好みとしては、このあいだのヒュージャックマン(ニューヨークの恋人)がすごく合っていたので、これからヒューは全部東地さんでお願いします。

いよいよ明日はマトリックス・リローデッド、楽しみです。

Sさんのブログを拝見して、早速帰りの羽田空港で夕刊フジを買いました。
賢雄さんがカラーで1ページぶち抜きでドーンと出てました。格好いい写真、そして素敵なインタビューでした。扱い方もとても丁寧で、すばらしい記事です。(でもハリソンフォード?むしろブラピとかジェシーおじさんとかスーパーマンをもっと前面にだして欲しかったなぁ)


2006年04月13日(木) 昨日の森川さんだ

朝のウォーミングアップ時に偶然拾いました
NIGHT HEAD GENESISアフレコインタビュー
森川さんと石田さんの作品に対するコメントとツーショット(めずらしい)が出てました。森川さんの髪の毛の雰囲気からして、割と最近、パスコレライブ以降ですね。きりっとしたいい表情です。(ちょっと顎がマ王ファン感謝祭より丸め?髪色のせいでテディベアみたいで、二人とも結構いい年なんだけど、こうして並ぶとなんとなく可愛いから不思議。笑)
インタビューはとってもまじめ・・・BSフジでもオンエアー決定って、地上波は????DVD化まで観れないのはつらいなぁ・・・

夜に戻って来ます

で、戻って来ました(笑)
早速Webメッセージでお教えいただきました(y様ありがとうございます)
私が朝にリンクを張った時は、しっかり読んでなくてうっかり気がついてませんでしたが、上のNightHeadの取材記事に4月12日のアフレコ収録・・・ってしっかり書いてありますね、昨日の今日の記事だったんだぁ、びっくり、森川さんのネットに乗った写真としは湯気がたってほかほか状態だったのですね、取材してから掲載までがめちゃくちゃ早い記事でしたねぇ・・・
>昨日の森川さん
そうだったんだぁと思うと、私も思わず嬉しくなりました。
髪の毛の色も形もすっきりして見えますね。

今日は夜の9時近くまで働いて、その後ファンレターを書きはじめたら結構長々と書いてしまいました。明日の朝に投函しよう・・・

チャンドンゴンの映画がもっと観たいです・・・


2006年04月12日(水) ドンゴン君が・・・ステキでした

ラストプレゼントとオーブラザーズで森川さんが吹き替えているイ・ジョンジェと、ブラザーフッドでやっぱり森川さんが吹き替えているチャン・ドンゴンが、がっぷり四つで真正面から対決している映画を観てきました。
タイフーン
特殊部隊あり、南北朝鮮問題あり、脱北問題あり、海洋アクションあり、東南アジアの海賊あり、となかなかハードボイルド系のネタてんこ盛りの設定で、チャン・ドンゴンが、幼少時に一族での脱北に失敗、韓国政府に見捨てられて姐以外の一族郎党を殺された恨みを抱き、復讐に全て賭けるテロリストのシンを激演。一方のイ・ジョンジェはアメリカ帰りのエリート海軍将校カン・セジョン役。セジョンは政府の特命を受け極秘裏にシンを始末することを命じられる。祖国に命を捧げる正義感の強い純粋な軍人。
シンと一緒に脱北に成功しながらも中国で生き別れとなってしまった悲劇の姉役にイ・ミヨン、幸薄い美人を好演、悲惨な逃亡生活に疲れ切って弱ってぼろぼろの状態でありながらも、どこかに意志の強さと美しさ、そして弟を思う愛を熱演、すばらしかったです。
物語は、かなり派手なアクション系なんですが、ハリウッド系というより香港と日本映画に近い演出と脚本で、なんだかなぁと思わせる場面もありましたが、全体にきっちりとお金をかけて作られており、迫力もあって面白い仕上がりでした。二人の信念を持った男の命をかけたやりとりには、演技対決という意味でもスリルがありました。二人とも実際の年齢的にも役のポジションにぴったりで、雰囲気も抜群の存在感、双方とも若きリーダーとしての風格も迫力もあり、嵌ってました。
米国貨物船を襲って、密かに輸送されていた核ミサイル誘導装置を奪ったシン、彼をおびき出して始末するために、生き別れていた姐をダシにしようとするセジョン達韓国政府側だが、シンは一筋縄では行かないしたたかな男であった・・・

とにかく、チャンドンゴンの演技が熱かった。魂入ってましたねぇ。生き別れのお姉さんとのエピソードがもう・・・二人の熱演には完全に泣かされます。号泣でした。ブラザーフッドでは弟とのやりとりで泣かされましたが、今回も姉弟ものでここまで泣かされるとは思いませんでした、とにかくお姉さんがとっても弟を愛していたし、弟もまた何者にも替えられないほどに姉を愛していて、本当に可哀相な姉弟です。
そして、クールでタフガイな軍人役のイ・ジョンジェは見違えました。過去に観た作品ではどれもおとぼけ系だったりヘタレだったりの役ばかりで、こんなにがっしりとした体格の軍人さんの雰囲気が似合うとは・・・我が目を疑う化けッぷり、流石俳優さんですねぇ。
そんなわけで、二人とも格好良かったんですが、やっぱり私の好みとしてはチャン・ドンゴンでしたねぇ。でも凄い痩せて居ながらも鍛えてる感じが鞭みたいな体になっていて、魅力的でした。掛け値なしに格好いい男です。危険。(落ちそうな・・・笑)いつも映画を一緒に見に行くSさん(いつもお付き合い有難うございます)と見終わった後に意見が一致。森川さんが吹き替えるなら、どっちでもいいなぁと、どっちも本当に対等で出番も同じぐらいで美味しい役なんで、どっちかでいいから来ないかなぁ・・・と、でもメリハリあって激しい演技はドンゴンの方、クールな中にも熱い男気はジョンジェ、やっぱりどっちも良いけれど、顔が好みのドンゴンに来て欲しい気がします。

いつもweb拍手をぽちっと押していただいて有難うございます。


2006年04月11日(火) ちょっとネタ切れかな・・・(修正)

ヴィタルサスーンのCM、やっぱり平川さんの声みたいに聞こえます〜。
ハーバルエッセンスのシャンプーのCMも似てるけど(笑)あと資生堂のモイスチャーなんとかって化粧水のCMも似てる、全部オーランドブルーム風(修正)

BLEACH77話
オリジナルストーリィになってぜんぜん面白くないなぁ・・・と録画しても消していたんですが、今日の分は保存せねば・・・笑
なんと、回想シーンで東仙要が出てきました。キャラ絵もとっても美形、サングラスは森川さんがライブで使っているのによく似てます。そこから男前な森川さんの抑えたセリフが聞こえてくるので、ちょっと悶絶、ミーハーになってしまったなぁ・・・笑

ギタリスト君のアルバムをかたっぱしからiPODに詰め込みました(アルバム15枚分)、でもまだまだ入るなぁ、凄い時代になりました。公式アルバムはあと8枚ぐらいあるので次回は残りを・・・

なんだか外は大雨、どうしてこの時期に・・・これで櫻は終わりですね。

そうそう、今夜はアニメ目白押しの日なんですね確か・・・

若手の男性声優が、ジャニーズみたいに格好良く決めてる写真グラビア誌を発見(買わないで立ち読み。でもマ王のファン感謝祭の綺麗な写真があったので、ちょっと欲しかったり、でもDVDがもうすぐ出るので我慢、だってこのグラビア誌はちょっと買うの恥ずかしいです)、それにしても中身の写真、モデルの決めポーズも本格的アイドルしててすごいわぁ・・・主役はよっちん、すず、たっつん、だいさく、ピロシ、直君らの声優界ジャニーズ系。彼らに混じって、速水さんと千葉進歩君がSSDSの宣伝インタビューページを・・・写真はなかなか綺麗な写りです、でも千葉君がなかなかほほえましいなぁ。

SSDSの九段会館の診察会、シューマイ君は出られない確定の雰囲気ですね・・・ライブの日は土曜OKなのでレギュラーじゃなさそうだとすると、やっぱりかなり前からスケジュール押さえられてる外画吹き替えかな?
この春はアニメ系で大物がないので、逆に吹き替えとかで、今後もマトリックス級の大物が隠れてそうな感じがして、ちょっとわくわく。

本家元祖ヒーロー2枚目声優の神谷明さん、相変わらず良い声だし、セリフ回しも格好いいです。健在だなぁ(エンゼルハートより)。

ゴルドラン
ワルターワルザックの大冒険のエピソードを観ました。
ワルター様、自分が主演の格好いいアクション映画を撮影中。超2枚目ハンサム声から、素っ頓狂な雄叫びから負け戦のへにゃへにゃヘタレ声まで、いろいろな森川さんの声とセリフを堪能、シリーズ中でも屈指のおもしろさ。ワルターは結構素直でかわいらしくて憎めない良いキャラです。むしろお子達メケメケ団のガキどもの方がずっとワルで憎たらしい。勇者はぱっとしません。
ワルターの作画がかなり手が入っていて、思いの外美形。


2006年04月10日(月) 急ごう夜の闇は逃げ足が早い

ずっと書こうと思っていたブロークバックマウンテンの映画評をコラムのサイトにやっとアップしました。最近ちょっと書くのをサボっている内に、楽天さんのブログの使い勝手がかなり良くなっていてびっくり、随分簡単にできるようになりました。ちょっとおもしろがってリンクをいっぱい張ってしまいました(笑)。

CSIマイアミ1から2になってもずっと録画してました。
丁度先週の4月6日放送分は、以前に半分(後半)だけ見ていた森川さんがゲストのレーサー役で登場するエピソードでした。そうかぁ、ここで竹田さんとも共演していたんだぁ、1年前は気がつかなかったです。森川さんの役はなかなかしたたかでモテモテの(ちょっとバカっぽい?)レーサー、オーナーと出来てたり、レースに勝つためにはルールを平気で(破るのではなく)曲げても見せるしたたかさ、凄んで見せたり、拗ねて見せたり、気取ったり、なかなか男前のお芝居が聴けました。ステキなハンサムボイス。

いくつかのアニメ録画を消化

「ブラックラグーン」
日本人会社員がベトナム近くで海賊(傭兵崩れチームみたい)に拉致されるも、企業には後ろ暗い計画があって見捨てられる。声優さんがもの凄くて、主人公が浪川大輔君(めずらしい)磯部勉さんや平田広明さん小山真美さんなどなど、外画のそうそうたるメンバーが敵味方に別れていっぱい出てきます。
絵はぼちぼちですが、セリフの雰囲気はカウボーイビバップ風でなかなか面白そう。しばらく見てみます。浪川君、なかなかいい感じのへなちょこ青年。結構雰囲気でた演技でした。アナキンより良かったかも・・・(爆)

「ウィッチブレイド」
ちょっと残虐シーンが出てきますが、BLOOD+に近い?近未来で東京は災害後の状態、水没してます。親子の母は曰く付き、娘も何かありそうです。
鈴村君が名前のあるレギュラーですが、なかなか今までとは違う雰囲気。小山力也さんがキーマンの一人、ちょっとジャックバウアー風。

「SAMURAI7」
これ凄いですねぇ・・・CS放送時も何回か見てましたが(旦那が大好き)今回は真面目に録画します。

「xxxHOLIC」
ハセオ君はヘタレですねぇ・・・笑

メールで教えていただきました(有難うございます)。
あのNIGHT HEADがアニメ化されるんですねぇ・・・トヨエツを知ったのはこのドラマでした。忙しい時期で殆ど観れませんでしたが、確か超能力兄弟のお話でしたよね。かなり薄らいだ記憶のかなたで、なんか暗いお話だったような・・・GYAOってMACじゃ観れないんですよ・・・困ったなぁ・・・間違っても会社では観れないし・・・どうやって見るか考えねば・・・ネットカフェへ行くしかないかも。

いつもweb拍手を押していただいて有難うございます。


2006年04月09日(日) わーい(追記)

土曜プレミアムのサイトが更新されてましたので
速報!次回4月15日のマトリクス・リローデットのキャストです
ネオ/トーマス・アンダーソン… キアヌ・リーヴス(声:森川智之)
モーフィアス… ローレンス・フィッシュバーン(声:内海賢二)
トリニティー… キャリー=アン・モス(声:戸田恵子)
エージェント・スミス… ヒューゴ・ウィーヴィング(声:大塚芳忠)
エージェント・トンプソン… マット・マッコーム(声:斎藤志郎)
ナイオビ… ジェイダ・ピンケット=スミス(声:深見梨加)
パーセフォニー… モニカ・ベルッチ(声:塩田朋子)
リンク… ハロルド・ペリノー(声:鳥海勝美)
ロック… ハリー・J・レニックス(声:菅生隆之)
ジー… ノーナ・M・ゲイ(声:引田有美)
キッド… クレイトン・ワトソン(声:石田 彰)
メロヴィンジアン… ランベール・ウィルソン(声:江原正士)
キー・メーカー… ランダル・ダク・キム(声:辻 親八)
セラフ… コリン・チョウ(声:家中 宏)
ハーマン評議員… アンソニー・ザーブ(声:麦人)
ベイン… イアン・ブリス(声:蓮池龍三)
Foster予言者(オラクル)… グロリア・フォスター(声:片岡富枝)
設計者(アーキテクト)… ヘルムート・バカイティス(声:中村 正)

うぉおおセラフが家中さんでアーキテクトが中村正さん、メロヴィンジアンが江原さんだわ(井上和彦さんとか速水奨さんなんてどうかなって思っていたりもしたんですが・・・直球系のチョイワルオヤジ風悪役声が出てきました)
石田さんが二役目で連続出演ですね。まあ、評価はみなさんのお手並みを拝見してからで。森川さん、今回のネオは作品中では一番悩みが深いくて格好いいので、めちゃくちゃ楽しみ。次ぎのレボリューションでは主人公だけどセリフ少ないし・・・とはいえもともとネオはセリフ量はそんなに多くなかったですね。キアヌはこういう朴念仁役が一番似合います。

今日もヴェニスの商人を見ています(なんだか世界が気に入ってしまって)
BGMの使い方が秀逸、遊郭や礼拝堂などの劇中で音楽奏者が演奏している場面と合わせて音楽が流れる手法、そういう雰囲気以外のシーン(たとえば外とか)ではほとんど余分なBGMは一切なしといういかにも舞台劇風の上手い演出。
カメラワークが独特で、アングルには宗教画や印象派の絵画の構図を意識している雰囲気。色調も建物内の陰影を濃くした印象派的なヴェニス市中での場面、ソフトフォーカスを使ったパステル風のポーシャの館での場面などなど、上手い。
見直してみて気がついたのは、女性吹き替え陣の演技、新劇風味でした。だた、シャイロックの娘のジェシカはセリフ回しがややぎこちない。

森川さんの演技では、現代劇作品では聴けない時代劇で(たとえば三銃士とか花咲ける騎士道みたいな作品)しかも貴族の青年ならではのリズム感と気取った雰囲気を漂わせるセリフ回しをするシーンが何カ所か、顕著なのがポーシャとの婚姻をかけた箱選びのシーン。ここはヴァッサーニオの一人舞台。それとポーシャとの婚姻をみんなの前で誓い合う時の愛を語るセリフ。どれもいかにもシェイクスピア劇ならではのセリフで、森川さんのこういうシェイクスピア言葉での愛を語る素敵なセリフが聴けるとは、なんともうっとり。凄く素敵です。

アントーニオのヴァッサーニオへの愛って・・・父子の愛に近いと解説書に書かれていますが・・・そうかもしれないけどどうなんでしょうか?
もうだって、本当に何の見返りも要求しない無償の愛なんですよ、アントーニオはヴァッサーニオの為だったら、命だって全財産だって全部あげちゃう、そんな愛なんですよ、でも二人は赤の他人だしなぁ・・・そんなものなのかなぁ???ヴァッサーニオは明らかに女性好きだし。アントーニオはヴァッサーニオが幸せになったら自分も幸せなんだろうか・・・(仕事に生きてきてふと気がつくとなにも手元にない男)アントーニオにとっては、自分とは対極にあって奔放な愛に素直に生きる男ヴァッサーニオに惹かれている、それは判る、でもきっとやっぱりアントーニオは報われぬ愛を献身的な友情で置き換えて満足してるのだというのが解説書の解釈なんだと思いますが。
1シーンだけ、ブチューって口にキスしてますが、これってこの時代普通でしたけか?どうもブロークバックを見過ぎて頭が腐ってるのかもしれませんが、やっぱりアントーニオはそっちの人でヴァッサーニオが両刀と考えた方が自然なんじゃないかと・・・
そんな感じで、作品のテーマにはさまざまな形の愛がありますが、同時に重たい宗教問題もあります。何時の時代もそうですが、当時の迫害を受けているユダヤ人の悲哀が重要なテーマとして含まれています。
どんどん惨めな状況に追い込まれるシャイロックが、アントーニオに契約の履行を迫って鬼畜な憎まれ口を叩けば叩くほど、だんだんかわいそうな人になっていきます。その上に、彼は最愛のたった一人の家族である娘からも見放され、最後には誰も彼の側には居ないという状況に絶望してすっかり心を閉ざしてしまいます。かたくなで偏屈になってしまった男の惨めな状況をかわいそうと思うのか自業自得と思うのか、それを見る者に問うている。それがシェイクスピアの狙いなのかもしれません。
ヴァッサーニオとポーシャそして裁判官の間の最後の指輪のやりとりの顛末は、夫婦間の愛の誓いと親友との命がけの友情と恩義のどれを優先するのか、人の価値観を試すような選択を迫るるエピソード、ちょっとはらはらどきどきしました。この結末は実は物語を書いたシェイクスピア本人の価値観でもあるわけで、なんとなく面白い結果です。

パスコレ
森川さんが杉田君が幹事で立木さんや鳥海君ほか(あと一人だれだっけ?)5人で夜中まで遊んで楽しかったとコメントしてました。カラオケに行ったみたいなんですが、2Heartsを生でカラオケで聴ける鳥海君や杉田君が羨ましいなぁ・・・1時半過ぎに帰って(たぶんまずアクセルを散歩させて)そのまま翌朝5時半まで寝ないで(3時間以上も)リハーサルしたネズミーランドの録音って?シーの園内アナウンス定期更新なら、きっとそれほどの時間リハーサルするボリュームはないと思うので、なにかアニメ作品か映画でしょうか?何かなぁ・・・興味津々。
キレパパ3の森川さん先に別録りしていた雰囲気ですよね、でもダイジェスト聴くと信じられないできあがりで、このメンバー凄いですねぇ。早く本編を通して聴いてみたい、そんな作品です。ダイジェストの演技でこれほど引き込まれたのは、久しぶりです。

まるこちゃん
久しぶりのよっちゃん登場(ほとんど終わりぎわだけでしたが)、あいかわらず爽やかでした、よっちゃんの奥さんのぼけぼけっぷりも健在、落ちはもしかしていつぞやのネタとよもや一緒では・・・と一緒でした、爆笑。久川さんもかわいい奥さんの雰囲気はあい変わらず。森川さんも久川さんも1年に1回の登場で良くキャラを維持できているなぁと感心。

プリキュアSS
今日はシリーズ中でもっとも手抜きの絵と手抜きの脚本だった気がします。
襲って来るモエルンバがぜんぜん意味無しだしウザイナー絵が子供のお絵かき状態でした。いつぞやの美しい夕日のシーンの回とは随分な落差になって来ました。冒頭のゴーヤーンとモエルンバのやりとりが、だんだん険悪な雲行きに。でもって今回はアクダイカーン様出番無し、ウザイナーの方が毎週出れていい?でもセリフは1種類「ウザイナァ〜」だけなんですが・・・(笑)

ライブのチケット
GAMECITYの抽選、2階席分は全滅でしたが、森川さんファンの方のご好意と(本当に有り難うございます)、運の両方に支えられて、なんとかスタンディングのチケットをゲットしました。これでトラブルさえ無ければライブが見れそうです。嬉しいです。



2006年04月08日(土) シェイクスピア(一部修正)

ヴェニスの商人
【キャスト】(箱書きから)
シャイロック/アル・パチーノ:有本欽隆
アントーニオ/ジェレミー・アイアンズ:岩崎ひろし
ヴァッサーニオ/ジョセフ・ファインズ:森川智之
ポーシャ/リン・コリンズ:松谷彼哉
ジェシカ/ズレイカ・ロビンソン:新野美知
グラシアーノ/クリス・マーシャル:高階俊嗣

ちょっとだけ調べました。森川さんは今回3番目のポジションで ヴァッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)役。名家に生まれながら奔放な浪費のため無一文になっている、にも関わらず、美しいお金持ちの女性ポーシャに求婚するため、親友アントーニオに借金をさせるという騒動の元凶の人(全部お前のせいだとろうと言いたくなるシーンが何回かあり、笑)、それがなんとも憎めないハンサムで色っぽい男(容姿は好みの問題もありますが、個人的にはちょと濃すぎるので・・・爆)、森川さんは絶品の中音域のハンサムトーン。まっすぐに感情を込めた、素直で屈託のない青年貴族を演じて居ます。でもって、主役のユダヤの金貸しシャイロックを演じるは名優アル・パチーノ、彼を吹き替えるはベテランの有本欽隆さん(ぷろだくしょんバオバブの大ベテラン)、私がよく見る海外ドラマのネイビーファイルのチェブイデン少将とかスターゲートSG1のジャック・オニール大佐でおなじみの方です。2番目の主役がヴァッサーニオの無二の親友のアントニオ役が岩崎ひろしさん(津嘉山さんと同じ)で劇団青年座。劇団ならではの、感情の微妙な起伏を見事な演技で表現、さすが。
そして、今回後半大活躍の女性陣、ヴァッサーニオが親友に借金をさせてまで愛を勝ち取って婿になろうとするポーシャ役を松谷彼哉(かや)さん、そしてシャイロックの娘(もう一人の元凶)ジェシカ役ズレイカ・ロビンソンを新野美知さんが担当、お二人は平田広明さんと同じ劇団昴コンビ。特にポーシャ役の松谷さんは、求婚男性をあしらう場面でも、裁判での男装した裁判官演説とシャイロックとの問答でも、かなりがんばってました。
あと、キャスト名が判っている最後の方、高階俊嗣さんは森川さんと同じアーツビジョンでした。森川さんヴァッサーニオの取り巻きのグラシアーノ役。

いやー、子供の頃から知っているシェイクスピアのお話で、舞台で何度もやられているとは思いますが、こうして本物のヴェニスでのロケ映像をメイン舞台として、美しい南欧のロケーション、セットも衣装も時代考証をもとに綺麗で豪華にそしてリアルに描かれていて、見応えがありました。しかも役者が演技派揃いなので映画としては申し分ない完成度、派手さはなくとも、青みがかった色調のカメラワークは絵画をみるような美しさ。この段階で既に4つ半から5つ★レベルの映像、あとは日本語吹き替え版の翻訳セリフと声優さんの演技にかかって来ることになります。誰もがストーリィを知っている天下のシェイクスピア劇、どう仕上げてくるんだろうかと、わくわくどきどきものでした。

奔放なヴァッサーニオが奔放な生活で親の財産を使い果たし無一文になって居ながらもポーシャの愛を勝ち取るためアントーニオに借金を申し込む。しかし全財産を4隻の貿易船に投資してしまったアントーニオは愛する(←こっちの表現が正しいと思います、親友といろいろな所に書かれていますが、あの年齢差でのアントーニオがヴァッサーニオを愛おしそうに見る目には、友情以上の感情に満ちあふれていて、女性に突っ走るヴァッサーニオに貢ぐアントーニオの心理はまさにBL的ものではないかと・・・邪推ではないと思います)ヴァッサーニオの為に、唾棄して毛嫌いしているユダヤ人金貸しに自分の肉1ポンドを借金の形にしてお金を借りてあげます。そしていそいそと求婚に向かう色男ヴァッサーニオ。一方ではなんと、4隻の商船総てが嵐で沈没、アントーニオは破産して期限までにシャイロックに借金が返せなくなってしまいます。憎まれ役のシャイロックは、契約の忠実な履行を要求して裁判を起こします。後半は法廷でのやりとりになり・・・という有名なお話。
なんとなく物語を知っていても、まだ詳細を知らない方のため、これ以上のストーリィ紹介は避けます(ネットにはもう少し詳しい紹介もでていますが)

まず、映画を見る前に考えていたのは、この作品、はたして役者さんの演技とセリフを劇語調にするのかナチュラルにするのか・・・という演出の部分。
劇語調にすると、吹き替えの声優さんも大仰なしゃべりをするし、ナチュラルにするなら、シェイクスピアお得意のくどくどとした長い長いセリフ回しであっても、それなりのリアルさが必要で、これはかなり役者さんには大変になるのではないかと・・・その方がもっと見ていて面白いわけです。
で、作品は映像とおなじく、セリフも仕草も総てリアルな自然な演出に仕上がっていました。とにかくみなさんの演技がすばらしいです。

ナチュラルでリアルとはいえ、物語はシェイクスピアです、あの独特の、回りくどいような沢山の言葉を紡いでゆくセリフ回しは健在、何々のような何々としての何々・・・と言った感じで、ナレーションを省き、会話だけで総ての状況を説明する会話劇の世界。最近ではハリウッド映画でのアメリカ乱暴省略言葉に慣れてしまっていたので、この饒舌にして詩的な言葉の洪水は、なかなかに魅惑的。最初は不思議な感覚がしましたが、セリフを聴くリズムがつかめると、すぐに物語りに引き込まれました。

とにかくやっぱり凄かったのは有本さんシャイロック、この前のアカギでの鷲津役津嘉山さんにも匹敵する感情のうねりを素晴らしい饒舌さで披露、かなり嵌ってました。岩崎さんは、へたれなアントニオ、なんとも言えない憂いのある男でした。森川さんは繰り返しになりますが、一番若い役なんですが、決して浮き上がることもなく、見事に周囲の演技派の方々の演技に溶け込み、素晴らしい魅惑的な奔放男でした。(ちょいと鼻声気味でしたが、去年の11月ぐらいに鼻声の時があったけど、あの時期の収録だったのでしょうか?)
森川さんの出番とかセリフ量は、シャイロックほど多くはないですが、それでも十分に喋るし微妙なシーンでの微妙な感情を上手く表現してくれています。そしてベテランおじさん二人よりも実は凄かった部分があって、それが、画面の役者の動きや仕草に合わせた犠音や息の入れ加減、以前に森川さんご本人がこういう部分のお芝居にはこだわりがあるとのコメントを即座に思い出したほどに、細かい技でリアルな部分を表現しているのがすごく秀逸でした。
なにはともあれ、劇の中の劇であるシェイクスピア作品に、こうしてメインの一人として出して貰えるってのは、役者のファンとしては最高の幸せです。
ファン必携の1本と思います。

彩雲国第1話
森川さんと檜山さんのコンビはおまえらの雰囲気そのままに二人で掛け合い漫才をしておりました。絵も綺麗で、主人公もしっかりとした演技で問題なし、緑川君も関智一君もそつない演技、何より老獪な池田さんパパはナレーションも含め主人公以上に一番目立ってました。

web拍手とメッセージいつも有り難うございます。
>遅れて来た同級生さん
メッセージではお久しぶりです、いつも読んでくださっているとのこと、どうも有り難うございます。参考になる感想が書けているかは甚だ疑問なんですが、私なりに書くしかないので、今後とも何かの足しにしてくださるなら幸いです。


2006年04月07日(金) ステップアップ

パスコレライブの時のオープニングトークで、堀内賢雄さんが森川さんのBLの演技を評して「好きだぁ〜」みたいなセリフの息の抜き方に色気があるみたいな発言があったのですが、同じ事が歌にも言えてるなぁと、今朝通勤途中で気がつきました。
そんなわけで、今日仕事帰りの電車で「Wandering」とか「忘却へのオマージュ」とかコンラッドのキャラソンにセイントビーストそしてMoonVenus、最近から去年そしてそれ以前の曲へとどんどんと時代をさかのぼって聴いていて見ました。そして確信しました。MoonVenusのアルバムで、森川さんはステップアップしたみたいです。このアルバムがそれ以前よりも自分の通常のレベルをさらに高い位置にもって行くことが出来るように実力アップしたターニングポイントになっている感じがします。それ以前の曲での歌い方よりも、さらに語尾の息の抜き方、フレーズとフレーズをつなぐヴィブラートの掛け方、すべてに気を使っていて、終わり際にアクセントというか余韻が残るのを実感しました。だからこそ、パワフルに歌っていながらも、甘い感じがするし、歌心というか感情表現力がぐっとアップしているので、歌詞の印象もぐっと胸に迫るものに仕上がっているんだなって思いました。
たしか、MoonVenusのヴォーカル録音では、プロデューサーの飯塚さんが、森川さん達に、もうすこしもうすこしと粘ってなかなかOKを出さずにがんばって歌わせたという感じのコメントがあったと思います。この時、森川さんはそれまでのご自分の実力の限界点をさらに高い部分に設定する術を体得して、それ以降の曲においてずっと以前以上のレベルに自分のコンデションをもって行くことに成功しているから、こんなに甘く切なく素敵に歌えているんだなぁと思います。
スポーツで、長くトレーニングしていてもずっと出来なかった技が、ある日突然出来るようになる、そんな感じかもしれません。
ならば、もっともっと、どんどん歌い込んで、さらに進化して行く森川さんを見れるのかと思うと、今後も楽しみになってしまいます。
あとは、いままでのように、西岡さんや飯塚さん達凄腕の才能ある作曲家さんから、自分のにあった良い曲をもらう事です・・・幸い今のところ森川さんはとても良い曲に恵まれてますので、ファンとしても嬉しい限りです。
わくわくしてしまいます。

ライブ見れることになったら、もう私の中で戦闘準備が勝手に始まってしまって、歌が聴きたくてもう居ても立っても居られないぞ状態、IPodがあって良かったです。ありがとう旦那様(笑)

リングにかけろ
まだバロアさんは出てきませんでしたが、どうやら世界中の凄腕をアメリカチームメンバーとして招集するみたいなので、このメンバーに森川さんのキャラが入っているなら、前回シリーズよりも出番が多そうです。しばらく様子をみましょう、こちらも楽しみです。しかし・・・オッキーもいるし、なんか某アニメみたいなキャストです。

ヘブンズドアの表玄関の森川さんのメッセージが春バージョンに変わってました。「春うらら・・・」なんと暖かいほのぼのメッセージなんでしょうか・・・森川さん、心にゆとりがありますねぇ、忙しい毎日でしょうに、文章からは少しだけしか(笑)それを感じさせない、可愛らしい文面で、読むこちらが思わず微笑んでしまいます。でも、お花見する暇は無かったみたいですね。移動する途中で眺めた櫻の印象でことしも終わりなんでしょうか?
私も花見は苦手でここ15年ほど行ったことがないんですが・・・実は櫻を見ると桜満開の季節に入院して6月に逝った母を思いだしてしまい、もう15年も経っているのに、いまだに満開に咲く桜を見るのが辛いです。


2006年04月06日(木) 光も闇もどちらも正義でも悪でもなかった

光の勢力は闇の動向を監視するためナイトウオッチャーと呼び、闇の者は光の者の動向を監視するためデイウォッチャーと呼ぶ
そんなわけで、ナイトウォッチという不思議でキッチュなB級映画をSさんと見てきました。ロシア映画なんですが、なかなか面白かったです。個人的にこういう設定の映画はかなり好きです。

日本語で言うところの異形のもの、異種能力を持つもの、それらが人類と共存して暮らすという設定。人類に関係なく、彼らは光の勢力と闇の勢力に分かれて数千年戦ってきました。特殊能力を持ちながらもそれを操り、異界(人間には見えないが同時空に存在する別空間、指輪物語でフロドが指輪をはめるとすがたを消して、今まで見えなかったモルドールやサウロンが見えたり見られたりしたのと同じか?)
狼男をシェープシフター吸血族をブラッドイーターと呼んでるみたいで、いわゆるこの手の、ヨーロッパ人が存在を信じてる?といわれる不死身の魔物たちが属するのが闇の勢力。彼らに対抗するのが光の勢力。
人間として生まれても、吸血族に血を吸われれば闇の物となる。また、普通に生まれて普通に暮らしていながらも、極限に追い詰められたり何かのきっかけで異形の能力に目覚めた瞬間、この異界の者達の仲間入りを果たす、そのとき、その目覚めし者は選ばねばならない、闇の側に属するか、光の側に属するかを。判断は本人にまかされており、どちらに属することも可能である。
これが映画「ナイトウォッチ」の設定です。日本のアニメちっくで、これだけ読むと、とかなり面白い設定のお話になります。でも演出とかが画像がアニメっぽくてちょっとレトロというかいかにもインディーズ、アル意味ブレアウィッチに似たカメラワークにジャパニメーションのもろ影響を受けた画面構成。
そして、肝心の映画のお話のほうですが、大昔に光の勢力と闇の勢力の双方の行軍が石の橋の上でかち合い、全面戦争となる。その映像が、スケール感がなくて、なんとも家庭用ムービーのような、誰かの悪夢を覗き見しているような演出で、ここが凄くブレアウィッチ的、いわゆる最近の大作ファンタジー戦争もの(指輪のピータージャクソン監督のカメラワークが大好きです)みたいなスケール感とははいささか異なるなんとも個人的な視点に近いカメラワークに、最初は失笑、あまりのキッチュさに面食らったり。でも、話が現代に至り、主人公のアントンが覚醒して光の勢力に組し、戦士としてぼろぼろになってさまよってる(戦ってるの?)書くとカッコいいなぁ、でも実際はかなりへたれでへなちょこの主人公には、いろいろ秘密もあるみたいで、結構このあたりは粋な演出。闇の勢力であるバンパイヤー達が、自分達に不利な形勢を逆転すべく張り巡らしす数々の罠に、主人公はどんどん自らはまってしまうし・・・運命に翻弄されながら悪戦苦闘して血みどろになって戦う・・・・そして、不幸をいっぺんに背負い込んだ女性ののろいのトルネード(何のこっちゃ)を制圧している隙に、彼にとってはかけがえのない大切なものを闇が奪おうと画策する・・・・という、やっぱり文章にするとかなりいい感じの展開、本編は第1章、あと2章3章とあるらしくて、エンドロールの途中に一瞬だけ2章のシーンがフラッシュバックして出て来たり・・・闇の勢力の長(オサ)がブレードランナーのレプリカントとコンスタンティンのルシファーを足して2で割った雰囲気、光の勢力の長はなんだか荒っぽくてださいFBIの長官みたいな雰囲気(笑)。どうも光の側がお粗末だなぁ・・・主人公は角度によってはすごくハンサムなんだけど、角度によってはどうしようもないおっさんでした(爆)

やっぱり面白かったです、どうやら吹き替え版では平田さんが主演とのこと、ぴったりです、是非見てみたいと思います。

夕べは新アニメは沢山一度にオンエアーされていてびっくり。

まず、檜山さん主演の「吉宗」
絵は綺麗、良く動いてます、でも演出が不思議、妙な間が沢山あって、なんだか編集が素人っぽい。ひーちゃんは威勢がいい格好いい系の声、共演もいい感じ、でも、ぜんぜんさっぱりなんでどうしてどういうこと?おばさんにはさっぱり理解できないお話、あと数話みてみて判断します。
「いぬかみっ!」
かわいい犬のしっぽがついた主人公の女の子は神様なのかな?彼女を召還して操る少年が福山潤ジュンなんだけど、かなりいいテンポで面白いです。なにが面白いかと言うと、この男の子、すぐにすっぽんぽんになるんですよ。でもって、画面にすっぽんぽんの少年とか、もう一人マイケル(え、だれ?)が声をアテた(素人丸出しでしたが)変態痴漢おじさんもすっぽんぽんで、股間にピンクの象さんの絵が飛び交います。ありえない〜って夜中に叫んでしまいました。(リアルタイムで見てました、笑)

「なんとかゲッチュ(すみません題名忘れました、笑)」
声優さん志望の女の子が緑川光扮する人気男性声優にあこがれ(ことも有ろうに同じ事務所ならすぐに近づけて結婚できると豪語)オーでションを受けるところから始まる。この子、声がでかくて素性は良さそう・・・という設定ですが、ぶり声のドル声優さんが5人ほど交互にしゃべって、さっぱり判りません、区別がつきません・・・すぐ見るのをやめましたので詳しくは不明。
新作でのミドリン遭遇2本目です。(ひーちゃんも2本目)
そう、福山君も主人公2本目ですねぇ・・・たしか他にもあったので、ジュンジュンは今期大ブレークですね。

「銀魂」
録画10分しか撮れてなかったので、良くわかりませんが・・・杉田君あんまり乗ってなかった気がします。まだまだ出だしで役をつかみきれてない?
全体にギャグアニメなのかな?テンポいまいち。来週ちょっと真面目に録画して杉田君の仕事ぶりをチェックしましょう。

「ガラスの艦隊」
宇宙版ベルサイユの薔薇?銀河英雄伝説とラセーヌの星とベルサイユの薔薇をまぜこぜにした感じ、主人公の女性がステキでですが、ちょっとなぁ・・・と、終わりがけに黒髪のいい男登場。なんか義賊みたい?声がなかったのですが、キャラ絵はコルセーアのアヤースみたいな雰囲気。ありきたりのてんこ盛りで、あまり魅力を感じる作画でもないので、見続けるのはつらい。

「NANA」第1話
ナナがナナと上京する列車で出会い、アパートでの共同生活を始めることになるまで。大崎ナナの方は朴さん、かなりクールで突っ張ったなかにも人情派なかんじ、ナナはいかにも自分中心で生きるの精一杯で将来の事はなんにも深く考えないで自分の感情の赴くままに生きてる女の子。なるほど・・・どうりで賛否両論なんだ・・・ナナの東京の彼は、まともそう。まだ始まったばかりなので、しばらく様子を見ましょう。絵はかなり綺麗です。原作未読なので、ぜんぜんどうなるかわからないので、すこし辛抱して森川さんタクミが出てくるのとどんな風に絡む(森川さん曰く鬼畜らしいので)をじっくり待つことにします。

他にも、ピラミッドから地下世界に堕ちておじいちゃんの公認としてその世界で蜘蛛を操り昆虫族と戦う少年戦士のお話や、ネットゲームの中のファンタジー世界でのお話(主人公のハセオ君が声はどうも櫻井君みたい)では、なんだか思わせぶりなキャラがいっぱい、滝口順平さんが少年キャラ(ログインしている御本人はおじいちゃんという設定なんだろうなと勝手に想像)で出ていてびっくり。でも、世界観やセリフがなんとも卑近で・・・コレもダメぽい。
昨日録れてた妖逆門もガイキングみたいな主人公にちょっと引いてしまったので、ここいらへんはまとめて消去。

BLEACHもオリジナルストーリィになって、絵コンテまで平凡になってしまって、声優さん達が豪華で、大川透さんや咲野俊介さんや立木さんなど外画ばりなりメンバーでも、脚本と演出が・・・一心パパも出てこないので、そろそろ痺れが切れてきた。

なんか面白いのないかなぁ・・・

web拍手とメッセージ有難うございます。
>ホスト部
面白かったですね。とりあえずは掴みという意味では今週見たなかでは1番面白かったです。声優さん若手の新人さんとかが多いのですか?でも気がつかないぐらいみんな乗り乗りでした。すこし見てみますね。


2006年04月05日(水) 奇跡の後に来る結末って・・・

朝、JALから電話がかかってきました。
なんと、連休最後の日のハワイからの帰国便フライト、1日前倒しのキャンセル待ちが取れたとの連絡。(待ち80番目と、初期の電話では言われていたので、まったく期待せずにまっていたのですが)ぎゃぁーやりましたぁ、奇跡が起きました。
そんなわけで、丁度おりよくGAMECITYの募集開始日でしたので、さっそく土曜の夜公演と日曜の2公演の予約抽選に参戦。1回公演分でもいいので、あたってほしいなぁ・・・
それにしても、JALさんありがとう、あきらめてたので本当に嬉しいです、なんとか1日だけ、1回ぐらいは森川さんの2Heratsを再び見れそうです。ほんの少しだけでGRANRODEOもみてみたいので、チケットさえ取れたら、1時間ぐらいの遅刻になりそうだけど土曜の夜も行きたいです。
ここだけネットの一次抽選にはずれて嘆いてる方のブログとかを拝見しているので、せっかく日本に帰っても、今からチケット確保で本当にライブが見れるか心配です。強運を帰国便の変更キャンセル待ちで使い果たしたとは思いたくないので、GAMECITYさまさま宜しくお願いします。なむなむ・・・

昨日のテレビ東京の午後のロードショーは「デビル」でした
ハリソンフォードを村井国夫さんが、ブラピを森川さんがアテているバージョンです。昨年でしたっけ、木曜洋画で再放送していたのですが、情報によれば、このデビルにはブラピが森川さんでハリソンが磯部勉さんバージョンがあるそうなので、いつかそちらの再放送も見てみたいです。
この作品、ブラピは本当にストイックで思いつめた感じで、良い演技。
スパイゲームのキャラとも通じる部分があって、こういう若いブラピには森川さんのストレート声が合っていると思います。何回みても、あの泣きのシーンでは見てるこちらも泣けてきて・・・切ない悲しい作品。

深夜に沢山始まってるアニメをはしごしていました。
エア・ギア・・・・がぁぁぁ、主人公が喋るたびに死にそうになる、せっかくひーちゃん(檜山さん)が、いかついキャラ(坊主頭)で凄んでるを聞いて、おまえらみたいで楽しかったのですが、途中で早々に離脱。
何ちゃらホスト部・・・・おおぉぉぉ絵がきれい、キャストはなかなか上手いです(エア・ギアに比べたらみんな上手いぞ)しテンポもなかなか。ちゃらちゃらしていて楽しい演出。ストプラを明るく綺麗にした感じ?若手ががんばってます。ばからしくて面白いので後半最後まで鑑賞、来週録画してみようかしら・・・笑

昨夜はヤマナミさんに彼女が居ることを知ってニヤニヤ


2006年04月04日(火) 暗黙のメッセージ

今日は悲喜こもごもです

午前中は1月の人間ドックでひっかかったための再検査でクリニックへ。
(結論は良性でセーフでした、良かったよぉ)
精密検査を受けたおかげで、クリニックと同じビルの別の階にあるアニメイトへ寄り道して昼に帰社。
COOL−Bをゲットして電車の待ち時間に読んでました。(表紙が恥ずかしかったですよ・・・・)
読んだのは森川さんのBL探偵団リローデッド(もういくつ寝るとマトリロかしら・・・楽しみだわ)と平川大輔さんインタビュー。どっちも面白かったです、パスコレライブの写真も掲載されていて早いなぁと・・・
で、森川さんのインタビュー(ファンの方にいただいた200曲超えの自分の持ち歌CDがえらくご満悦、送った人も送られた人もしあわせで、本当に良かったですねぇとこちらもニヤニヤ)の、左ページ一番下の欄の森川さんミニコメントにですねぇ・・・
ハリウッド版BLのブロークバック・マウンテン・・・とあって、すわ吹き替え情報?????と思ったら、続きが、・・・・見に行きたいなぁ・・・というご本人のご希望でした。
公開期間中に映画館に見に行きたいというコメントなんですが・・・
ショックです。わざわざ森川さんがコレを此処に掲載させたということはですねぇ・・・・すなわち自分の足で劇場まで見に行かないと内容を知るチャンスがないということを意味してるんですよね、すなわち暗にファンに対してのメッセージになっていて、今現在はDVD版他この作品関連の吹き替えのお仕事は来てませんという意味だと思うのです、ちょっとかなり残念です・・・一瞬目の前真っ暗になってよろけました・・・・もう他の声優さんへお仕事行っちゃったのでしょうか?かなりどよーんです、でもってあとはまだそういう事が具体化していない段階の作品だという奇跡を待つしかないんですが・・・この後におよんでそんな事はないと思うんですが、だめもとでファン総がかりでDVD配給元へ嘆願書を送るか・・・。やっぱりもうかなり遅い?
あああああああああああ残念だぁ・・・・撃沈。
と、勝手に深読みしてしまって落ち込んでます。

そうそう、平川大輔さんのインタビューが面白かったです。このお兄さん、すばらしく育ちが良いのではないかと(別にお金持ちかどうかは別でご両親の教育の問題)素直すぎるというか、気まじめすぎるというか・・・まじめの前に〜いろいろ「ド」とか「くそ」とかを冠してあげたくなるまじめっぷり、それもインタビューで全部白状しちゃうあたりが、素直というかスレてないなぁと・・・・若いころはギラギラしていたみたいですが、そのギラギラぶりもちょっと可笑しかったりして・・・どうも吹き替え担当のオーリーと雰囲気が似てる部分があります。作品へのまじめさが好感度をかなりアップ。

web拍手、いつも本当にありがとうございます。
メッセージもありがとうございます
>モリモリ駅
うぁわ、そういう駅名いいですねぇ、これからは私もそう呼ばせていただきます。(笑)
>2回といわず永遠リピートだったら
森川さんの声なら延々と聞いていても早々長い時間飽きないですから、むしろどんどん癒されて大歓迎です。
>金曜ロードに朴さん
朴さんアニメの少年も外画の美人さん声も上手くてさすがです。コラテラルではジェイダピンケットスミスを吹き替えしてらして、ホント素敵でしたので、マトリロでも朴さんで来てほしかったりします。どうかなぁ・・・
>出演情報の事前チェック
春はいろいろ大変ですねぇ、まるこちゃんやらなにやら今週来週は目白押しです。見逃さない(録画洩れない)ようにしないと駄目ですね。そうそう、COOL-Bによればタクミも鬼畜系らしいです、森川さんの新しいキャラ楽しみです。

夜にネタがあれば戻ってきます。

以下追記
というわけで戻って来ました
そしてこの宇宙(そら)きらめく君の詩(うた)
の公式サイトのページにキャストの筆記インタビューが掲載されてました。
中の森川さんのコメントに、声優森川智之としてかなり好きな声を出して演じています・・・とか、幅広い役でやりがいも・・・とか、短いメッセージなんですが、もう読むだけでどきむね状態の言葉が並んでいて、窒息死しそうです。はやく確認したいなぁ・・・え、発売日延期になってたのぉ・・・急に待ちどおしくなって、待ちきれなくなってしまいました。森川さん、宣伝上手すぎです(笑)


2006年04月03日(月) ゆりかもめ台場駅です・・・(追記)

今日は関西から東京へ移動して直接都内の出張先へ・・・ところが、午後からの肝心の会議が、自分が思って居る時間よりかなり遅い時間始まりであることに気がついたのは羽田空港から浜松町へ向かうモノレールの中、予定を再確認しているとき。しめた・・・私の頭をよぎったのは、新橋駅から始まるゆりかもめです。
そんなわけで、寄り道してまいりました、台場駅。
駅構内(改札内)のトイレの案内板、改札手前横の料金精算所、そして改札出て真正面の駅案内板で森川さんのアナウンスが確認できました。
どれも、ディズニーシーと同様に清々しいまでの綺麗なアナウンス声でした。ちょっと柔らかくて、聞き取り安くて、さわやかでした。コンラッドが仕事してるみたいな雰囲気。なのに、声優という匂いがぜんぜんしないので、逆に普通に意識せずに聴けば、ぜんぜん気づかずに通り過ぎてしまいそうです。さすがわ森川さん・・・プロっぽくて格好良かったです。

アナウンスのセリフは以下の通り

1)トイレ案内板(改札内)約20秒

「トイレの案内図はこちらです
向かって左手正面に、誰でもトイレの入り口があります
左手奥に、手前から奧の順に女子トイレ、男子トイレの入り口があります」

これは案内図の下の案内板にセンサーとスピーカがあって、前をよぎるとすかさず声がします、間髪入れずにパターンを2回繰り返しますが、前に立ち続けると2〜3秒おいて再び2回づつ何時までも繰り返してくれます

2)料金精算所(改札内)約3秒

「台場駅の精算所はこちらです」

これはスピーカーが遠いので携帯だと録音しにくいですが、声ははっきりと良く聞こえます、30秒おきに繰り返してます。

3)駅案内板(改札出てすぐ正面)約7秒

「ゆりかもめ台場駅です、構内案内図はこちらです」

これもトイレの案内板と同じ構造です。案内図の下にセンサーそしてスピーカーがあって、そこから声が聞こえて来ます。
おまえらのときに森川さんがさりげなく「台場駅です」と言った声、まさにそれ聴けます。一番爽やかでステキな感じでしゃべってます。

他にもあるのかもしれませんが、時間がなくてくまなくは探れませんでした、そんなわけで、とりあえず確認できたのはこの3カ所です。時期によってパターンが変わるとしたら、何かしら・・・・???

台場駅はものすごい乗降客量でした、観光地らしく、外国人の団体さんや若者、そしていかにも放送関係といった感じの人とか、さまざまな人でごった返して居ました。その上、駅員さんが注意を促すアナウンス(帰りのキップを買っておいて下さい等々)が四六時中流れていて、携帯のムービーで録(画)音するのも一苦労でした。(時間もないし・・・笑)でも、開始早々一週間目にまずは確認できて本当にラッキーでした。仕事に感謝です。

以下普通の日記です
ゆりかもめに乗った後の目的地への移動の途中、山手線渋谷駅で3方向を乗ってきた遊び人風の茶髪やらスキンヘッドやらの兄ちゃんに囲まれました。別に彼らに他意はなくて、単に電車に乗ってるだけなんですが・・・でも出で立ちが怖かった(笑)、なんとか二人が代々木駅で降りてくれたので、助かりました。昼間の電車はいろいろな人が乗ってます(笑)。そうそう、色黒でインナーなしの裸に黒コート黒サングラス青アタッシュケースでガタイが逞しいお兄さんも乗っていて、この方は乗り換えたのになぜか意図せずに四ッ谷まで一緒の車両だったのですが・・・私が警察なら思わず職質したくなっちゃうなぁ・・・でも、髪型毛色こそ違え、MOONVENUSプロモポスターの森川さんそっくりの風体(年齢服装体格)だったことは、ここだけの秘密です(爆)。

ヒースレッジャー「悪霊喰」
DVDを未開封中古の激安で密林経由でゲット、今見始めたところですが、なかなかナインスゲートみたいな雰囲気の作品で面白そうです。キーになってくる役で井上和彦さんが居ます、ギュンターのかけらも感じさせない流石の素晴らしく格好いいセリフ回し、ヒースは宮本充さんなんですが、ちょっち原語でのヒースの演技に比べると雰囲気が快活すぎる気がしますが、それでもやっぱり格好いいのは間違いがなくて、全体の吹き替え陣も締まっていていい感じの作品です。これは掘り出し物か?結末観てからまた報告します(笑)。
しかし・・・映画はじまってタイトルにShinEaterって出てくるし物語の中でもそう言ってる(悪霊喰いってことねきっと)のに、箱にはTheOrderって書いてあるんですが、何でかなぁ?

以下追記
ヘブンズドアが今日の日付で更新されてました。今しがた確認したのが今日の最初なので、何時頃の更新かわかりませんが・・・最近にはめずらしい月曜更新です。4月は月曜も気にしておく必要がでてきました。
告知内容は「イントゥーザブルー」DVDでポールウォーカーの吹き替えを担当とのこと、絶賛発売中のコメントつき(^^:)/~
もしかして週末とか今日にでも、DVD屋さんでご自分で発見したのでしょうか?まあ、ファンの殆どはきっと既に知ってる情報だったとは思うのですが、それでも正式に発売からそれほど経過していないこの時期にこうして掲載してくださるのは嬉しい限りです。それより森川さん、どうか発売前の情報を・・・もちろん・・・発売済みでもいいんです、漏れなく全部を片っ端からどうか告知の方をよろしくお願いします。とくにみんなが気にしてるあそこらへん、アカデミーがらみの作品群の行方が知りたいですねぇ・・・

そうそう、思いだしついでに
JALのラウンジで4月の国際線映画ラインナップを確認。
早くもウォークザライン(ホアキン主演)、イーオンフラックス(シャーリーズ・セロン主演)、 SAYURIそしてナルニア、GOOD NIGHT GOOD LUCK(ジョージクルーニー監督作)、PROMISE(真田広之、チャンドンゴン主演)が、そして日本未公開先行上映としてファミリーストーン(ダイアン・キートンとセックスアンドシティーのサラジェシカパーカー主演)と12人のパパ2(スティーヴ・マーチン主演)、他にもファーストクラスではプライドと偏見(キーラ・ナイトレイ主演)トゥーフォーザマネー(アル・パチーノ主演)夢駆けるドリーマー(ダコタ・ファニング主演)ハリポタなどなどもの凄い布陣。うち、劇場公開で日本語吹き替え版があったもの以外で機内上映オリジナル吹き替えがついている雰囲気なの(日本語字幕と表記されていないもの)がウォークザラインとイーオン・フラックス、プライドと偏見、ファミリーストーン、12人のパパ2、トゥーフォーザマネーと夢駆けるドリーマー。ただ、ウォークザラインは機内誌の2種のうち片方が字幕になっているので、訳分かんないです(笑)
あとリバイバルものでトップガンとかあるんですが、字幕になっていないので日本語吹き替えだと思うのですが、まさか、よもやあのバージョンなんでしょうか?それともまた別のバージョンなんでしょうか?どなたか、ファーストクラスでアメリカかヨーロッパを往復して調べて来ていただけませんでしょうか?(笑)私も4月末にハワイ便に乗りますが、このハワイ便では毎回機体がしょぼくて、アメリカ本土便にくらべて映画が半分だったりするので、上記のどれが見られるかは当日にならないと判りません(TT)


2006年04月02日(日) いつも収録日未定なの?

キャスト表に収録日未定になってる人なんだそうです。

鬼の風水I−薫(KAORU)−を聴きました。
今回の主人公の筒井卓也役が神谷”めっちゃ良い声”浩史君、 もう一人の主人公篠宮薫役が福山潤ジュン君、前半にちょっとだけでてくるんだけど、内ジャケットや冊子では主人公と同等に扱ってもらってる(のちのちに重要な役割を果たすらしいので楽しみ)渡辺聖司役が森川さん。でも今回主人公二人に次いで結構出番が多いのは伊集院健児(志村和幸)なんだけど、この方、張った声とかが森川さんにどことなく良く似ていてなかなか。おじいさんの伊集院雪之介役が麦人さんの子分の喜多川琢郎さん(でもはじけたおじいさん役はまだまだ麦人さんに一日の長ありでしたが・・・)
物語は鬼道界との結界が弱まったせいでさまざまな鬼との小競り合いが起きて・・・なんとしても結界を守るために戦う。というようなお話なんですが、神谷君キャラがとりあえず力が強くてクールなバイセクシュアルキャラとBL要素あり、ジュンジュンのキャラはまだ力に目覚める前の状態で(たぶん次のCDで目覚めるのかな?)今のところノーマルみたいです。森川さんキャラはとりあえず二人に指示を出す直接の指導者になっていくみたいですが、本作では出番はほとんど無し、はじめの方で二人を引き合わせるシーンにだけ出てきます。地声に近い高さのトーンで、ふわっとした柔らかく包み込むような、それでいて品格のある感じのしゃべり方。あとでカッコ良く活躍するときの演技のメリハリのコントラストが楽しみ。全体の雰囲気は少年陰陽師みたいなアクション部分とドラマ部分の構成。まだまださわりの話なので、とにかくどんどん続きを出してくださいって感じでしょうか?どうやら神谷君キャラは福山君キャラ(1歳年上なんだけど)がかなり気に入ったみたいです(love?笑)
フリートークが入っていて、神谷福山森川の3人での収録後に録った様子。神谷くんが森川さんは台本のキャスト欄に名前があるけどスタジオで出会った試しがない、なのにいつの間にか録音してあるので森川智之という人は幻なんじゃないか本当に存在するのか心配になるという話をして、森川さんが笑いながら、いつもキャストの森川智之の収録日の欄だけ空白で収録日未定になってるんだとコメント、世の中には人間界の他に謎の鬼の世界というのがあるんだよ、自分はそっちの人かも知れないよ・・・と脅かして、作品にちなんだギャグになっていました。
そうなのかぁ・・・実はとある方にメールでこぼれ話をお教えいただいたのですが、似た話を学園ヘブン関係の公開トークでも神谷君と福山君かな?がしていたそうで、森川智之幻説と森川智之5人説(3人が働いて二人はお肉を食べてるらしい)があるらしいとか。この二人がその説を広めている張本人なんですね(笑)。
若手に幻扱いされたり、分身の術を駆使している風な扱いをされるというのは、きっと仕事量が尋常じゃない、少なくとも並の3倍は働いているという評価なんでしょうから、すごく名誉なことじゃないかと、でも忙しすぎの実体が暴かれてしまった事になるのかな?ご本人としてはどうなんでしょうか?ちょっと苦笑かもしれませんね。抜き録りでも、それを感じさせないきちんとした仕上がりになる良いお芝居をするからこそ、これだけの仕事量をこなせるんでしょうね・・・ファンながら感心するやら心配するやらです。

今日の昼間、旦那が居間でネット徘徊しながら最近嵌ったバイクのオークションサイトを眺めている横で、私がプリキュアSSを見ておりました。ゴーヤーンの出番が終わってしばらくして彼がぽつりとひと言、どうしてこんな子供の(アニメ)を最後までしっかり見てるの?と、私が答えるに、だって店員や配達のお兄ちゃんだったりセールスマンだったりしていつ出てくるかわからんから・・・と、旦那がさらにひと言、追っかけも大変だぁねぇ・・・(爆)。どうやら、こういう風に出演作品を網羅する作業は追っかけなんだと彼に認識されてしまった見たいです。確かにそのとおり、これも一つの追っかけなんだぁと自分でも再認識、でもって、追っかけは楽しいなぁ・・・と言い返してしまいました(笑)。ミュージシャンの場合TVの露出頻度はそれほどでもないので、追っかけというのは外に出てコンサートに付いて廻ることを指すのですが、声優さんのお仕事の拠点はTVとCDとDVDとラジオとイベントなので、まずは露出量の最も多いTV出演のチェックが基本なわけで、そう、それが追っかけ行為なんですねぇ・・・・どうりで、出演番組を見つけてそれを見る瞬間がこんなにも楽しいわけだ(笑)

吹き替え関係
メールでお教えいただいたのですが(早い情報を本当に有り難うございます)
ウォークザラインのホアキンを吹き替えるは小山力也さんだそうで、残念ですねぇ・・・サイン、ヴィレッジ、炎のメモリアルと3本連続で森川さんだったのですが、一番好きになった作品で森川さんが担当じゃないというのは、ちょっと落ち込みました。本当に残念です。でも小山ジャックバウアーさんは格好いいクールな雰囲気は決まるので、ジョニーキャッシュが男前になるでしょう。そして、もう1本、TV地上波初登場のSWATも完全新録でキャストは総入れ替えらしいです、DVDの吹き替え版では森川さんが担当した主人公のコリンを竹若琢磨さんが担当。森川さんとはブラザーフットで共演している方ですね、弟役(ウォンビン)でした、声質がかなり違う二人なので、森川さんが演じたDVD版とは(隊長役も大塚明夫さんから玄田さんに変更なので)雰囲気ががらりと変わる吹き替え版になると思います。これはこれで楽しみなのでTVオンエアーを待ちたいと思います。
しかし・・・随分とコリンの雰囲気が違いそうだなぁ・・・コリンはまだ定着した方が居ないのですが、森川さんの次だと、そうだなぁ内田夕夜さんとか宮本充さんが良いんじゃないかなぁ。

とりあえず、森川さんキアヌのマトリロがあるので、しばらくは、わくわくどきどきです。去年の今頃はスパイゲームでどきどきのわくわくでしたが、毎年なにがしか、こういうかんじで、ファンが期待する作品にキャスティングされるチャンスにめぐまれているので、楽しみが尽きないです。あとはBBMとクラッシュに願いを込めて・・・BBMではヒースでもジェイクでもどっちでもいいので来てくださいが、私も私のお友達の森川さんファンも共通の認識。
ジェイクのあのくったくないけど悲しげな笑顔に森川さんのやや高めのストレート声もかなりいい感じに嵌ると思います、ジェイクの方がセリフも多いし・・・そうなるとヒースが誰になるかなぁ・・・


2006年04月01日(土) アラゴルン格好いい・・・

パスコレ
森川さん、やっぱりライブ直後(中1日ぐらい?)で、まだハイな感じを維持したままでした。この収録の前に学園ヘブンを収録してきたみたいで、相変わらず忙しそうですね。
当日なかなかいいなぁと思っていた髪の色、直前の深夜に自分で染めたそうで、ちょっと笑っちゃいました。それで上だけ金髪で中が黒いまんまなんですね(おまえらのトシ子の時のお下げ髪に、昼の部は金黒のまだらになって居たので・・・(笑))
それにしても、みなさん速攻でメールを送ってますねぇ、すごいなぁ。
そして、キレパパ3のダイジェスト、ぶっ飛びました、もう、緑川さん演じる役の雰囲気そのままで、よくもあそこまで似せられるものかと・・・びっくりです。これは聞き応えある作品だなと、いまから楽しみです。

エウレカセブンの特番にホランドの藤原さんとエウレカ役とレントン役のお二人の3人が出演、藤原啓治さん真っ黒いサングラスで、渋いというかヤクザっぽくてカッコ良かったです(笑)地声はちょっと役声とは違うのですが、声の高さはあまり変わらないですね、3人で生ドラマも披露、なかなか見せてくれました。番組的には、コスプレの人とかが観客席に並んでいたりもしてましたが、NHKがやってたマ王の特番イベントと変わらない感じでした。藤原さんファンは良かったですねぇ・・・野原ひろし君はなかなか格好いいおじさんです。が、どうしても、以前に森川さんが何かでちらりと親しげに言っていた、スタジオに来るなりいきなり腹筋やる変な奴(笑)のイメージがあって、ご本人みても笑ってしまいます。あと我が家では藤原さんはアニメの人ではなく、大川さんと同様にスタートレックDS9の人、藤原さんはドクターベシア、ひろしでもホランドでもけろろのナレでも、ベシアです。ちなみに大川透さんはずっと仕立屋のガラック。森川さんはパリス。

さて、夜はロードオブザリングの完結編後編を見てました。アラゴルンもレゴラスも大活躍のシーンがあるのは実はTVオンエアーのDVDスタンタード版ではなくて、その後に出たエクステンデットロングバージョン(5時間越え)なので、ちょっと欲求不満。どうせ2日間でオンエアーしたのに、どうしてこっちをやらないのかなぁ・・・残念。

さて、吹き替え関係の愚痴は明日・・・




まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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