三日坊主日記
瑞樹 美霧



 昨夜は早く寝るつもりで

 ネットから去った後、「さー、風呂入るかぁ〜」と思ったら、遊びに出かけていた妹夫婦が帰宅……(遠い目)。

 妹夫婦が寝に上がって来るまで身動き取れず決定……(泣)。

 妹夫婦が上がって来るまで1時間くらいはかかるだろうし、諦めてジグソーパズルの箱を開けたとも。
 216ピースの3枚目。
 ジグソーを開けて40〜50分後、妹夫婦が寝に上がって来たが、作りかけのジグソー放って風呂入って寝るなんつーことは、瑞樹には出来ん;; それも1時間ちょいで仕上がるって判っている代物だ。
 数えられるほどのピース(20〜30ピースくらい)を残して放置なんて、体に悪いわよ。
 ということで仕上がるまで続行。
 所要時間は1時間20分。
 終わったのがam12:40頃で、そこから風呂に入って、がちゃがちゃしたら、am1:30。
 結局通常よりも20分ほど布団に入るのが早くなっただけ……(苦笑)。
 明日も仕事だし、今日こそは……!
 あああー、待て。妹夫婦、明日休みやったら寝に上がってくるの、何時もよりも遅いやん;;

 しかし、待ってる間に床で爆睡しそうな気もするぞ……(それ位眠い。苦笑)。

2009年07月31日(金)



 うううー

 ねーむーいーぞー。
 当然頭も回ってねぇ(溜息)。
 ということで、やはし今日も寝不足驀進中。
 なので、今日も実は小説読みかけなんだけど、根性出して、明日に持ち越して、今日は寝るようにする、……つもり(をい;;)。
 4時間弱睡眠が2晩続いたら、これ以上続けるのは幾ら瑞樹でも、無理(だと思う。多分)。
 兎も角我が身の為にも今日は早々に寝るべし!


 ……って、ホントに寝るのか? 瑞樹……(遠い目)。

2009年07月30日(木)



 昨夜も

 ジグソーを1枚仕上げる。
 所要時間1時間10分。しかし、始めた時間が遅かったので、今日は睡眠不足……(苦笑)。
 早く寝よう、と思ってるものの、読みかけの『QED 神器封殺』が気になって仕方がない。
 多分、残り半分、読み切ろうとするような気がする。
 ふふふー、だから小説ってば、困ったちゃんなのよねー(笑)。
 特に瑞樹は小説は翌日持越し出来ない体質でさー。上下巻ならまだ、1冊ずつ読む努力をする(でも大抵一気読みに走る傾向あり)けど、1冊モノはホント、ラストまで読んでしまわないと、気になって気になって(溜息)。
 なので基本的に通勤時は考証本とか雑学本を読むようにしてるんだけど、ここの所は『QED』シリーズ読み続けていた(何時もの買った本順に読むというルールそっちのけで。苦笑)だけに本の消費が早すぎ;;
 流石に『QED』が尽き、昨日読んでたのは『買ったもん順』の流れの中にあったBL小説だったけどさ。
 まあ、取り敢えず今日の『QED 神器封殺』読み切ったら、もともとの『買ったもん順』の流れに戻る――と言っても多分まだ上の方3〜4冊は小説の筈だから暫く1日1冊の流れは変わらないんだろうけど。
 序でに言えば、昨日買って帰って来た大量の文庫本、全部小説なので12冊買ったと言っても、12日間で読み終えることになるのは間違いなし(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 神器封殺』

2009年07月29日(水)



 さて

 昨日はヨドバ○カメラに先日買うのをやめたアニメなDVDを買いに行き、序でにジグソーパズルも物色。
 最小1000ピースの『バベルの塔』の前に肩慣らしにと思って、某美人画さんのミニ216ピース(で本来の108ピースパズルのサイズ)を物色。ミニ450ピースにもときめいたが、取り敢えず216……、と思って物色し、レジに持っていったら、……あら? 4種類(+パネル)も……;; ¥8,000−ほど散財。
 画が選び切れんかった……(苦笑)。
 そしてその後当初の目的のDVDを買いに。そしてDVDを無事ゲット、気付けば予定の倍のお金を落として来たことに(苦笑)。
 買ったジグソーの内1枚だけ昨夜やったけど、所要時間は1時間20分。……んー、まあ、こんなもんか。

 そして今日は、先日の宣言通り、文庫本を大人買い〜♪
 高田崇史氏の『QED』の残り1冊と、文庫に落ちている他シリーズ一式と新地開拓でまあこの2ヶ月近く気になっていた小説を。
 滅多に買わないんだけど、翻訳モノの推理小説。題名に魅かれた訳であるが。
 翻訳モノの小説なんて、ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』以来の新地開拓(以降ダン・ブラウンは文庫に落ちれば買う)。
 題名に魅かれたのは早川文庫レイモンド・クーリー『ウロボロスの古写本』なんだが、この人、実はこれが2作目だということで、なら序でに1作目から読んでみようと『テンプル騎士団の古文書』も纏め買い。両方共上下巻なんだがね〜(苦笑)。

 ……いいのか、瑞樹? 新地開拓でそんな思い切ったことをして……?

 まあ取り敢えず粗筋読んだ限りはときめいたので良しとする。
 で、序での序でにこちらも題名と粗筋にときめいたので同じ早川文庫の新刊だったマイケル・ホワイト『メディチ家の暗号』も買ってみた。

 ええええ、瑞樹、『ウロボロス』とか『テンプル騎士団』とか『古文書』とか『古写本』とか『暗号』っていう言葉、大好きさっっ(苦笑)。

 という訳で全部12冊の文庫本、金額にして¥9,000−ちょい、買って持って帰って来たさ。

 で、だ。ちょっとムカつくことが。
 本を持ってレジに行き、支払いするのにカウンターに提出して、担当はお兄ちゃんだったんだが。
 レジを通している間か、その後かに12冊の内の1冊の本の表紙を折りやがった。まあ、そんなに激しい折り目ではないけどね。
 気付かずに袋に詰めようとしやがったので、
「待って、本折れたよ」
 と声をかけ。
 改めさせたら、
「……お取替えした方が宜しいですか?」
 
 ……って、当たり前やろが!!

「うん、そうして」
 って言ったら在庫の確認をし始める。まあ、ここまではいい。
「申し訳ありません、こちらが店舗で最後の1冊になっておりまして。……もし何でしたら、隣のヒルトン店の方に在庫がございますので……」
 と。

 ……ちょっと待て。その言葉の切り方は、

「それって、(私が)取りにいかなあかんのん?」
「そうですね……」
 そして隣のお姉ちゃんに救いを求めるような視線を投げる。
「閉店までには間に合うと思うのですが」
 変わってお姉ちゃん。

 ……ちょっと待て。今何時やねん? まだpm7:00過ぎやぞ? アンタんトコ閉店何時やねん。
 それよりも何よりも、本に傷つけたん、瑞樹じゃなくこの兄ちゃんやねんけど!!
 ここは、『暫くお待ち頂いたらすぐに取りに行って参ります』って言うのんが筋ちゃうんか!?

 と言うべきかと思ったものの、『自分達の方で本に傷つけた』と自覚がないのかもしれないってか、兄ちゃんは知らんけど、姉ちゃんは、その事実に気付いてないかも。それに言うほど凄い折り目じゃないし。
 とか瑞樹の中の善い天使が……(溜息)。

「もう、じゃあ、それでいいわ」

 と言っている自分にちょっと嫌悪感(遠い目)。
 袋詰めされた本を受け取り、帰路に着いたが、やっぱり気分はすっきりしないまま(溜息)。

 で、こんな所でぶちまけている、と……(苦笑)。

 まあ、……いいか……。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 フロンティアワークス ダリア文庫 春原いずみ『トリアージ』

2009年07月28日(火)



 土曜日からちょっと考えていること

 いやね、そんな大層な話ではないんだけど、ヤマタノオロチのことを。
 土曜日、内尾先生の個展でその話になった時から考えてたんだけど、ヤマタノオロチって『八岐大蛇』って書く訳で、『八つに分かれた』頭と尾を持ってる訳だ。
 まあ、漢字からいくと『八岐』っていうのは『八つに分かれて』いる訳なんだが、『ヤマタノオロチ』という発音から考えてしまうと、八『股』。山谷でいえば、『谷』がが八つあるとも取れるよな、と。となると、この場合首が9本にならないか? 所謂『九頭龍』っていうヤツだ。
 いやまあ、描写上では『8つの頭がある』ということになってるので気にせずにいればいいのだが、本来ならば『岐』いう文字に『マタ』という読みはない訳で。
 んじゃあもしかして、元々の名前は『ヤアタマノオロチ』=『八頭大蛇』で、それが縮まって『ヤマタノオロチ』になったのか?
 等と……(苦笑)。

 いや、まあ、だから、大層な話じゃないって……(苦笑)。
 ただの言葉遊び的な戯言だから、読み流してクダサイ(笑)。


 閑話休題。
 さて、数週間前におかんが夢の中で、見知らぬ茶虎猫が、自分の側で寝ているのを見た、と言っていた。
 これって死んだ小町さん(虎猫♀)が『次はこんな仔で行くから追い出したりしないでね』って言って来てるのかも知れない、という訳だ。
 『だったらいいねー』なんて話していたんだが。
 瑞樹の土曜日から日曜日にかけての睡眠時間、起き出す寸前(昼前)に見ていた夢が、

 突然薄汚れた茶虎猫が家に飛び込んで来る。
 瑞樹が捕まえてもへっちゃらな顔をしてて、瑞樹はおかんの所へ連れて行き、
『なあ、おかん、前に夢で見たって言ってた茶虎猫って、この仔ちゃうん?』
『うわ、そうかも』
 じたじたもしないので床に下ろしてやると、恐れもないのか我が物顔で家をうろうろし始めるが、何か歩き方が変。
 なのでもう1度よくよく見てみたら、その茶虎猫、足の長さは変わらないのに前足のどっちかが異様に小さい(人間で行ったら足のサイズが違う)。
『あらら、この仔、畸形やで』
『あ、ホンマや』
『まあ、でもこれで、外に出て苛められて本人が家から出たくないっていうならそれでもいいか。そうしたら変な病気も貰って来ぇへんやろし。逆にこれで外でも頑張るって言うならそれでもいいしなぁ』
 などと会話する。

 っていう夢。
 おかんに話したら、
「何アンタ、そのリアルな夢は!? んー、やっぱ次は茶虎な仔が来るんかなぁ。よりによって畸形やとか、アンタの夢詳し過ぎ!」


 まあ、瑞樹の方がおかんの見た夢を印象的に覚えていて、頭の中で勝手に筋道立ててしまったのかもしれないけれど、そんなこんなで、今度我が家に迷い込んでくる猫がどんな仔になるのかが、かなり楽しみだったりする(笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社ノベルズ 香月日輪『地獄堂霊界通信 2』

2009年07月27日(月)



 あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜

 焦った;;
 昨日四季の『ウィキッド』取ったのは良かったんだが、さっきはたと気付いた。

 ……そういや『オペラ座〜』を11月23日(月・祝)に取ってたよなぁ……。
 あれ? ちょっと待て! 瑞樹昨日の日記で『ウィキッド』、11月23日か24日を希望していて、23日取ったとか書かなかったか!?
 まさか、被った!?

 もう大慌て;;
 慌ててケータイ(に一応予定は登録してある)チェックしたら、やっぱり『オペラ座〜』は23日(月・祝)にチケット取ってある!
 もうもうそれだけで更にパニック!!

 ……ヤバイヤバイヤバイ……;;

 でもでも、11月の連休は、22日(日)と23日(月・祝)で、確か確か『ウィキッド』は連休の1日目のチケット取った筈……(焦)。
 オロオロしながら『予約完了のお知らせ』という四季からのメルチェック。

 ご予約日:11月22日(日)昼

 ……(脱力)。よ、良かったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。

 兎も角『ウィキッド』取る時に、11月といえば27日が姪っ子の誕生日だから、それに近い日の方がいいよなぁ、と考え。
 おお、丁度22日23日連休じゃん。じゃあどっちかに連れて行こう。と考え付いた所で、すっかり『オペラ座〜』のチケット取っていることは念頭になく……;;
 というか、『オペラ座〜』に関して言えば、一応月1でもチケットが取れているという所に安心感を持ってしまっていて、細かい日程に拘りがなかった所為だ。
 その上、昨日の日記の時点で(いや、昨日の日記に関してはさっきソッコー書き換えたが;;)、連休は23日24日と記憶違いを起こしてしまい、その連休の1日目と覚えてしまっていた(実際日記にそう書いていた)から、23日=連休の1日目=『ウィキッド』取った、という記憶になり、さっき『オペラ座〜』が近付いて来たよなぁ、と思った所で、月1『オペラ座〜』の日を反芻して、焦った訳だ。

 ああ、ホントに良かった。被ってなくて……(溜息)。




因みに今後の観劇予定(こうして書いているにも拘らず忘れてるんだもんなぁ。溜息)
  2009年 8月 9日(日) 名古屋『オペラ座の怪人』
           13日(木) 京都『美女と野獣』
           15日(土) 大阪『55Steps』
        9月13日(日) 京都『美女と野獣』
           22日(火・祝) 名古屋『オペラ座の怪人』
       10月11日(日) 名古屋『オペラ座の怪人』
       11月22日(日) 大阪『ウィキッド』
           23日(月・祝) 名古屋『オペラ座の怪人』
       12月27日(日) 名古屋『オペラ座の怪人』
  2010年 1月24日(日) 名古屋『オペラ座の怪人』

2009年07月26日(日)



 予定通り

 何時ものようにam9:30に一旦起き、PC電源を入れ、am9:55までころころする。
 そしてネットへアクセス!!

 ……繋がらん……;;

 昨日の宣言通り、劇団四季『ウィキッド』のチケット争奪戦に参戦する筈が、何故か表記されるのは『IEでは表示できません』。
 最近こんなんばっかりだなぁ、四季のHP。
 まあそれだけ会員先行予約チケットの争奪戦が激しいということなんだろうけど。
 延々チケット予約センターに繋がらず。手を変え品を変え、アクセス方法を変え……。
 チケット予約センターに繋がったのはam10:05。
 そうすると、又次の段階へ進めない;;
 暫く『IEでは表示できません』が続いたかと思うと、ようやっとam10:09、『只今込み合っております』のお知らせページが出現。
 そしてそれからさらに延々と更新を繰り返し、やっとこ『ご希望の公演をお選びください』と画面が変わったのがam10:18。
 取り敢えず『ウィキッド』は今回の発売期間では1回だけおかんと姪っ子を連れて行く予定なので、11月22日か23日を希望していたのでソッコー11月22日を確認したらばJ列のど真ん中が空いていた。
 兎も角瑞樹自身も初見なので、真ん中くらいがいいなぁ、とは思っていたこともあって、迷わずゲット。
 am10:20、それまでのそれなりに長い時間が嘘の様にあっさりとチケットゲット。
 まあ、『オペラ座〜』みたいにより前の真ん中を狙ってないからだというのは間違いないけどね(苦笑)。

 さて、チケットゲットしたらばネットから去り、『(今から用意して)○分の電車に乗れるよ』と友人にメル。絵を観に行く為だ。
 言った時間にまでにはちょっと余裕があったのでのんびり靴履いて、家を出ようとしたらば、居間の窓が開けっ放し。慌てて靴脱いで家に戻り、窓閉めて、改めて片方靴を履いた辺りで大粒の雨がばたばたと(溜息)。
 傘を持っていくなら傘袋がいるよなぁ、と再び履いた靴を脱いで部屋まで傘袋を取りに行き、時計を見たらばもう電車の時間までぎりぎり;; 慌てて傘を掴んで家出て鍵を閉める頃には、……雨が止んだ(苦笑)。
 もういいよ、と結局傘を持ったまま出かけて、長堀の地下で飯食って、ギャラリーへ……。ギャラリーまでは地下から1分弱。
 ……大雨が降っていた……(遠い目)。

 さて、本日お伺いした個展は内尾和正先生。
 ドラゴンや、幻獣やらが出て来るファンタジックな絵をを描かれる方である。
 内尾先生の絵を知ってから、何年になるのか……? 6〜7年くらい?
 1度販売員さんの計らいで10〜15分ほどお話をさせて頂いたことがあったんだけど、それ切りで。いや、個展でお会いしても声も掛けられない小心者なもんで……;; こっそり盗み見る程度(苦笑)。
 さて、今日、ギャラリーに着いた時には在席していらっしゃらず、ギャラリー自体も空いていたのでじっくり絵を観てから販売員さんとまあ、色んな話なんかをしてみたり。
 そしたら内尾先生登場。『ああー、先生だー』とか思いつつ、お隣の席に座られて女性2人とお話をされている状態で。
 販売員さんが様子を見つつ内尾先生に声を掛けるタイミングを測っていらっしゃったようなんだが中々測り切れず。
 何かちょっと申し訳ない気がして来た所で聞こえて来たお隣のお話。
「ドラゴンって何を食べるんでしょう……? そこにいるっていうことは何か食べるものがある訳ですよね」

 ……ドラゴンって、食べるの……?

 友人と顔を見合わせ、
「ドラゴンってそういえば食べるって言うイメージないよねー」
「ああ、でも西洋ドラゴンは食べるのイメージ出来るよね? でも東洋の龍は全く食べるイメージ沸かないよね」
 とまあ、そんな話になり、

 西洋の方は、『ドラゴン』ってイメージだけど、東洋はやっぱ『龍』だよな。当然漢字表記は西洋は『竜』だけど東洋は『龍』が譲れない。

 等という話に展開し、販売員さんの『ヤマタノオロチは龍ですか?』から派生して、

 いや、アレは蛇だろう。オロチ(大蛇)だし。でも蛇も龍になるとも言うけどなぁ。

 などと話が進んだ辺りで、お隣のお嬢さん達を中心に、「ドラゴンの話が派生してる〜」ということになった。
 それを契機に販売員さんが内尾先生に声をかけて下さって、私達のテーブルへ。
「いや、今ヤマタノオロチにまで話が展開した所なんですよ」
 で、ちょっとマニアックな話に進んだ辺りで、お隣のお嬢さん達がこっちの話に吊られ。
「じゃあ、御一緒に如何ですか?」
 ってなことになって瑞樹達の後ろのテーブルにいらした男性も加わり。
 いや、名も知らぬ(ああ、このフレーズは某児童唱歌を思い出す)者達が5人と内尾先生(挟んで?)の6人で、何の話をしてるんだか、瑞樹達、なことに(苦笑)。
 いやまあ、冒頭部分で、mixiでのこっ恥ずかしい瑞樹の事情を話すことになったんだけど。最初は余りにも事情が事情なので内尾先生にも黙ってようかと思ったんだけど、ちょっとお気を使わせてしまったっていう事情もあったし、やっぱそれもなあ、と思い直して、mixiネームを名乗ったんだが;; ふふふー、大爆笑だったわ、皆で。
 まあ、それはご愛嬌ということ(にしておいてくれ……。苦笑)で。

 ……いいけどね。ネタになって笑いが取れたから……(笑)。

 兎も角内尾先生が『ちょっと休憩』と席を外されても、話の勢い止まらず。残った5人で、それこそヤマタノオロチとかの話から、橋の話から、ドラゴンの羽は何故あの蝙蝠のような羽なのか、とかetc…。
 内尾先生の絵の話は何処へ行ったんだ!? すげー、ある意味マニアックな話になってないかい!? な状態に。
 内尾先生が休憩から戻っていらしてからは某電化製品会社のHPのネタ。
 余りの盛り上がりに、『こちらは上にも下にもオフィスが入っているので、もう少しお声を落として下さい』と注意が入り。
 そして次には『込み合って来たので、こちらの大きなテーブルに移って頂けませんか?』と言われ。
 もうこの辺りはご愛嬌(にしておこう。ギャラリーの関係者の方々には迷惑だっただろうけど。苦笑)。
 その後も暫くテーブルで一緒にお話をさせて貰ったり、絵を眺めたりしているうちにpm4:00でしたか?
 流石に長居をしてしまったし、買い物の予定も入れていたので、退去させて頂くことに。

 思わぬ所でとても楽しく過ごさせて頂きました。
 名も知らぬままで、お付き合い下さった方々、販売員さん、そして内尾先生、本当にありがとうございました。
 
 ……しかし、内尾先生並びにギャラリーの皆さん、他のお客さん、騒ぎ捲くったりして本当にゴメンナサイ;;


 さてギャラリーを退去して、友人の用事のあるハ○ズへ。
 そして梅田へ戻って、瑞樹の用事のヨドバ○カメラへ。元々の用事の『イヤホンを買う』を済ませた後、某アニメDVDが先月出てるかも、ということもあり、友人に更に付き合ってもらって、DVD売り場へ。
 エスカレーターを降りた所に広がっていたジグソーパズルの売り場!
 いつの間にこんなものが!? と当初の予定そっちのけで、友人とジグソーを見て回る。
 そして見付けてしまった、ピーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』! それも世界最小ジグソーパズルの1000ピースで!! 以前から欲しいと思ってたんだけど、この絵はずっと6000ピースとかでしか見たことがなかったんだよね。でも今回は最小パズルピースで1000ピース。出来上がりサイズはA3! 値段もお手頃(でも結局パネルの方が高いけど。苦笑)!!
 迷ったのは一瞬。買っちゃったよ。
 その後元々の用のDVD売り場へ。某アニメDVDの2巻、出てたんだけど、それが本当に先月に発売されていたものかが自信持てず。多分買ってないと思うんだけど、とか思いながらももし買っていた場合、笑って済ませられる金額ではない(スペシャルエディションなので値引き入って¥7,000−強する)のでもう1度家で確認してから買うことに。
 まあ、ヨドバ○カメラだし、寄ろうと思えば会社の帰りに寄れるしね(で、さっき確認したらやっぱり買ってなかったから休み明けにでも買いに行く)。


 さあ、明日の休みは『バベルの塔』かなぁ……?


因みに内尾和正先生のブログは↓
     http://blog.ucchieys.com/
   ここに置いてある絵は全て内尾先生のものです。

2009年07月25日(土)



 何の通達もなく

 8掛かよっっ!
 いや、某茄子の話だが。
 まあ、去年の夏の通達あり(課長嫁とかは『全員統一で5掛』と聞いていたらしいが)の4掛よりは遥かにマシだけど。
 世の中には出ない会社もあったであろう状況で、4掛でも出ただけマシなんだろうけど。例えそれが最終的に手取り6桁切っていたとしてもね(遠い目)。
 それに比べれば今年はその倍近く(でも倍ではない)貰えたんだからマシっちゃあマシなんだけど!

 とはいえこの某茄子の使い道はほとんど名古屋通いの交通費の予定(苦笑)。
 アレコレと欲しいものはあるけれど、交通費優先で!(爆)
 まあでも昨日書いた本の大人買いは、すると思うけどね(遠い目)。


 さて、明日は朝から劇団四季『ウィキッド』のチケット争奪戦に参戦。そして昼からは友人と某画家さんの個展〜♪
 19日に行ったイラストレーターさんの展示会は1年振り位だったけど、この画家さんの個展は半年位振りかなぁ?
 何はともあれ楽しみ〜♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 〜ventus〜 熊野の残照』

2009年07月24日(金)



 凄いイキオイで

 読んでいる、高田崇史『QED』シリーズ。
 もう文庫出版分で残す所後2冊!

 百人一首の呪→六歌仙の暗号→ベイカー街の問題→東照宮の怨→式の密室→竹取伝説→龍馬暗殺→〜ventus〜鎌倉の闇 と来て、現在は鬼の城伝説。

 後文庫で発売されているもので残っているのは

 〜ventus〜熊野の残照&神器封殺

 のみ。新書版では後4冊程出てるけど。それは取り敢えず文庫に落ちるのを待つにしても。
 今の『鬼の城伝説』も今日中に読み終わるだろうし、そうなったら明日の通勤本は『熊野の残照』だ。でもまだ『神器封殺』は手に入れてないので、明日会社終わって寄れるようなら本屋に寄ってゲットして来ようかなぁ?
 そして、ボーナスが入ったら高田崇史氏の本、この『QED』シリーズ以外のやつも文庫に落ちてるヤツ大人買いしようかなぁ?
 一応『QED』シリーズ終わったら他のも読むつもりしてるし。文庫に落ちてるヤツ、もう他に10冊もないし。

 ……かなり瑞樹のツボに嵌っているらしい……(苦笑)。

 後他にも気になる新地開拓な小説が数冊。どうせならそれも纏めてお買い上げってのも楽しそう♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 鬼の城伝説』

2009年07月23日(木)



 残念〜

 朝から雨が降りそうなほど見事な曇天。
 取り敢えず日蝕開始の時間に外に出てみたけど、垂れ込める雲雲雲。
 かなり層の厚げな雲が全天を覆っていた会社近辺。
 その雲の隙間や晴れ間を縫う為に2時間強、突っ立ったまま過ごすことは流石に出来ないので、早々に諦めた。
 何せ瑞樹は仕事中〜(遠い目)。

 取り敢えずピーク時にもちょろっと外に出てみたが、全く駄目だったさ。
 ただ、雲の向こうで起きている日蝕の間、辺りに漂う不気味なほどの静けさと空気。
 それまで喧しいほどに鳴いていた蝉もぴたっと鳴き止み、辺りを包むのは何となく不穏な感じがする空気。
 何となく、太陽が侵略されるだけではない『オソレ』というものが体感出来た時間だったなぁ。
 現代でこんなに異様な空気が辺りに漂うなら、ずっと昔――それも時代を遡れば遡るほど――日蝕という現象を人間のみならず獣も皆かなり濃密に『オソレ』を感じたのだろうことが想像出来る。
 『天変地異の前触れ』であるとか、『天地が覆る』とか、『王様の死を暗示』しているとか、『戦の前触れ』だとか。
 太陽崇拝を持つ民族なんかだと、もっと凄いことになる。『食われた太陽を取り戻す為に生贄(この場合多くは人)を捧げる』とか。
 彼の邪馬台国の卑弥呼だって、日蝕が起きたことの責任(巫女である卑弥呼の呪力が衰えたから起きたという理屈)を取らされて殺された(捧げられた?)という説だってあるくらいだもんね。
 今でこそ科学的に現象が証明されているから『天体ショー』だ何だと喜べるけれど、昔はそうではなかった訳だ。
 太陽がなければ動物は生きていけない訳で、太陽がなければ全てが根底から覆されてもおかしくはない訳だ。
 それは現代を生きる私達にもいえることだ。でも、昔の人はもっともっと切実だったんだろうなぁ、とか考えてみたり(苦笑)。
 このたった2時間強の天体の動きがそれこそ昔の人にとってみれば遥か永遠に続く恐怖だったかもしれない。
 不意に暗闇に包まれる恐怖、本来ならば見える筈のない星の光。
 それを『太陽が死んだ』と捉える昔の人の感覚。
 太陽は失われたままかもしれない、と怯えているうちに徐々に光を取り戻す太陽を見た時の歓喜。死んで後甦る、再生。それを神に擬した昔の人達の気持ちが何となくうっすら慮れたような気がする。



 ……気がするだけだろうけど……(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 鎌倉の闇』

2009年07月22日(水)



 毛虫の次は蚊かよ

 (泣)。
 毛虫の2次災害+αが随分と収まったと思ったら、今度は蚊かよ!
 かーゆーいー(泣)。
 何か何時も以上に刺されているような気がする。
 いや待て、蚊だと思ってるけど、毛虫の3次災害なのか!?
 いやいや、痒いのが違うから、多分蚊だと。
 足に3〜4箇所、腕に2〜3箇所……。
 折角毛虫から逃れられたと思ってたのに、踏んだり蹴ったりというか、泣きっ面に蜂というか……(溜息)。
 ううーん、ベランダにぶら下げてある、ムシ○ナーズ、効いてないのか!?
 いやいや、それよりも部屋にも置くべきなのか!?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 龍馬暗殺』

2009年07月21日(火)



 第2次ホタル探検隊

 ということで、先週に引き続き、ホタルを観に地元キャンプ場へ。
 昨夜の激しい雨風の所為で、飛ばされたり流されたりしてるんじゃないかとどきどきだったけど、意外と沢山のホタルが止まってた(=メス)。残念ながら飛んでるヤツ(=オス)が数少なく……。『多分飛ばされたんやろうなぁ……』と(苦笑)。
 メスよりもオスの方が小さいしねー、飛んでるしねー。
 でも今日は割と幼虫が発見出来たので、1週間もすれば又その幼虫達が羽化するんじゃないかと。
 と言ってももうイベントは終わったけどねー(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 式の密室』
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 竹取伝説』

2009年07月20日(月)



 劇団四季『55Steps』

 朝友人と電車に乗り合わせ、行って来た。
 昼飯食ってー、開場までに時間が余ったので友人リクエストのタワレコ寄ってー、劇場へ。


   本日の出演者
 ヴォーカルパート
    阿久津 陽一郎  芝 清道  李 涛
    井上 知恵  早水 小夜子  秋 夢子
 ダンスパート
    加藤 敬二  岩崎 晋也  金久 烈  萩原 隆匡  川東 優希
    徳永 義満  成田 蔵人  前田 順弘  河野 駿介
    坂田 加奈子  柴田 桃子  高倉 恵美  杏奈  泉 春花
    加藤 久美子  須田 綾乃  斉藤 美絵子  駅田 郁美  柴田 厚子


   ミュージカル・ナンバー
          1幕
オーヴァチュア(田舎人の合唱のフーガ)
ようこそ劇場へ  アプローズ(以上『アプローズ』より)
愛の物語  勝利ほほえむ  星のさだめ(以上『アイーダ』より)
シャドーランド  早く王様になりたい(以上『ライオンキング』より)
最新ニュースのジャヴァ(『壁抜け男』より)
僕の願い  トプシー・ターヴィー  ゴッド・ヘルプ(以上『ノートルダムの鐘』より)
チム・チム・チェリー(『メリー・ポピンズ』より)
夢があるから  手をすり抜けて(以上『マンマ・ミーア!』より)
ドレミの歌(『サウンド・オブ・ミュージック』より)
パート・オブ・ユア・ワールド(『リトル・マーメイド』より)
ビー・アワ・ゲスト(『美女と野獣』より)

          2幕
夢を配る(『夢から覚めた夢』より)
夢をつづけて  見果てぬ夢(以上『ユタと不思議な仲間達』より)
アレキサンダーズ・ラグタイムバンド  名も知らぬ人(以上『異国の丘』より)
二つの祖国(『李香蘭』より)
炎の祈り  バリ舞踊  祖国(以上『南十字星』より)
ピラトの夢(『ジーザス・クライスト=スーパースター』より)
ラム・タム・タガー〜つっぱり猫  メモリー(以上『Cat′s』より)
ミュージック・オブ・ザ・ナイト(『オペラ座の怪人』より)
飛躍に向かって  ブエノスアイレス(以上『エビータ』より)
スターライト・エクスプレス(『スターライト・エクスプレス』より)
ヴァリエーションズ(『ソング・アンド・ダンス』より)
スーパースター(『ジーザス・クライスト=スーパースター』より)


 さてさて、出演主の中で観たことがあるのはヴォーカルパートの阿久津さんと、ダンスパートの加藤(敬二)さん、駅田さん。このお三方は、2008年3月に『ウェストサイド物語』で。阿久津トニーに加藤ベルナルド、駅田クラリスでしたか。でも駅田さんはどの人か判ってません;;
 一応今回見分けがついたのは阿久津さんと芝さん、井上さんと早見さん、秋さん、そして加藤(敬二)さんのみ……(苦笑)。
 ミュージカル・ナンバーも正直な所、半分は判らずじまい。いや、まあ、おおよそ歌詞と衣裳や照明や振り付けで何のミュージカルの曲か位は判ったが、曲としては初聞きのものが多く。
 実際にちゃんと聞いた(観た)ことがあるものといえばDVDで『ライオンキング』。DVD&生舞台で『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『オペラ座の怪人』(これは映画館でも観たが)。生舞台で『ジーザス・クライスト=スーパースター』『Cat’s』『スターライト・エクスプレス』。DVDとか舞台も観てないけど、知ってたのは『チム・チム・チェリー』。生舞台観た筈だが、覚えてなかった『李香蘭』(苦笑)。
 『ノートルダムの鐘』は、姪っ子がちっちゃい時にDVDで観てたのを側で流し観た記憶はあるんだが、曲を聴いて思い当たらず(溜息)。
 いや、まあ、『ノートルダム〜』余り好きじゃないからなぁ。一応曲目紹介もあったし、演出だのなんだので判ったけどね。
 後は一応ナンバーリストを確認して開幕前に大体覚えて、歌詞聞いて、判断しただけ。
 でもまあ、そんなこんなでも、あくまでもこの『55Steps』はショウだから、無問題。
 兎も角思いっ切り楽しい舞台だった。ダンスも色々観れるし、歌は当然素晴らしいし。
 セットの使い方も物凄く巧くて、『おおー』とか思ったり。
 『早く王様になりたい』なんか、演出ボクシングで、「何で!?」と意外性があって、思わず突っ込み入れそうになったり(笑)。

 取り敢えず見分けのついた人のみ個別で。
 阿久津さんは相変わらず格好いいねぇ。声量も迫力もあるし声もいいし。背が高いから様になるし。
 芝さんは初めて聞いたけど、低音が素敵だわ♪ そして凄い声量。後歌声にかかるビブラートが、独特の雰囲気を醸してる。『ミュージック〜』聴いて思ったのは、何かずしっとした重量感と迫力のある声だなぁ、と。うーん、ファントム聞いてみたいかも〜。フル聴くとなると印象変わるかも知れないけどさ(苦笑)。
 李さんがなぁ、何か印象が薄いんだが……?
 ええーと、井上さんはちょっとセクシーな感じ? 早水さんは、ぽっちゃりとした方だよね? アルトな声の。秋さんは可愛らしい感じ、かな?
 加藤(敬二)さんは、やっぱり『別格!』て感じだったよねぇ。

 曲目で言うと圧倒的に印象深かったのは『メモリー』。迫力満点で、もう、凄いの一言に尽きる。
 『ドレミの歌』は観客も巻き込んで、とても楽しい演出だったし。
 楽しいといえば『チム・チム・チェリー』もだったな。
 ああ、そういや、『トプシー・ターヴィー』か? 『さかさま』なヤツ。アレは男性が女装して女性が男装して……。ふふふ、女装の男性にかなりビビった。アレは、コワイよ;; 最初は男性1人だけ女装だと思ってたから、全員が女装って知った(最前列に1並びした)時には、「うをっっ;;」って呟いて引いてしまった。
 『パート・オブ・ユア・ワールド』は照明使いとドレスがいい感じだったなぁ。
 勿論『ビー・アワ・ゲスト』の壮観さは格別だったし。
 『夢をつづけて』と『見果てぬ夢』の訛った歌を聴いた時には聞き間違いか!? と軽くパニック起こしてみたり。
 『バリ舞踊』は、いや、凄い。ガムランと舞踊。民俗音楽と民俗舞踊、一気に別世界って感じだったよね。
 『ラム・タム・タガー』は観客席から登場して、手拍子を催促されて手拍子をしたのはいいけど、間奏のリズムが裏打ちなんだもんなぁ(泣)。裏打ち気にせずに手拍子すれば、ちゃんと歌が入ると手拍子と歌のリズムが合うんだけど、裏打ちになった途端パニック。あれはやられた気分になる(苦笑)。
 『スターライト・エクスプレス』は懐かしかったよ。中学生くらいの時だもんなぁ、観たの。

 カーテンコールで、俳優さんが客席へと散って行き。ばらけて加藤(敬二)さんに指笛で呼び戻されるまで客席の人達とシェイクハンドタイム。幸い私達が座ったのはP列。そう、後ろが通路。駆け寄って来た男性ダンサーさんと、秋さん? と握手〜♪ らっきー。
 いやあ、楽しいショウだったよ。


 『55Steps』終わって劇場を後にし、お茶をして、守口の京○百貨店へ。10年ほどファンをやっている(?)芳岡ひできさんというイラストレーターさんの展示会。
 と言っても個展ではなく、ギャラリーとかと提携している展示会だったのでスペース自体はそう広くなく。
 勿論芳岡さんも在席されてて、展示会場の入り口入ったらソッコー芳岡さんの背中が!! 流石にそぉっと近付いてタックルとか体当たりをする訳にはいかない(当たり前。笑)のでそぉっと近付いて(をいをい;;)二の腕をとんとんと叩いてみた。
 振り返った芳岡さんと「お久し振りです〜。1年位振りですね〜」等と挨拶を交わして、絵を観る。

 あううう、相変わらずかわゆらしい〜〜〜〜〜〜♪

 序で(って芳岡さんのスペースの方が小さいって。苦笑)に他のギャラリーさんの展示物も観て、幾人かは知ってる画家さんの名前を見つける。一通り観て芳岡さんの展示に戻り、お手頃価格な版画の山をじっくり眺めつつ。どーしてもどーしても、これ欲しい!! というものがあったので、眺めていると、販売員のオジサンが。
「先程芳岡先生からお伺いしたんですが、天保山の頃からのお客様だそうですね」
「あ、はい。たまたま行った天保山のギャラリーで、最初は友人が好きな画家さんの版画を見つけて立ち寄ったんですけど、その側で、丁度芳岡さんの個展が……」
 そんなこんなを話した後オジサンが去って行き、入れ替わりに兄ちゃんが。
「訴えてませんか? 『お家に持って帰って』って」
「ううー、訴えられてますー」
 などと(爆)。
 やっぱり欲しいので思わずゲット。サインを入れて貰うまでに待ちがあったので担当してくれた兄ちゃんと話す。
「どちらから来られたんですか?」
「四條畷です……、ってああ、府下ですけど」
「忍○丘ですか? 四条畷駅だと大東市なんですよね? で、四條畷にある駅は忍○丘。で、マンションとかある所ですよね」
「……!? あれ? 地元の方なんですか?」
「いえ、守口ですけど」
 そして細々と商店街にある店のことだとか、語りだす兄ちゃん。

 ……何でそんなに詳しいねんっっ!?

 その謎を解明する間もなくサインの順番が(苦笑)。
 芳岡さんにサインを入れて貰って、おまけのにゃんこも描いて貰って、お金払って。
 友人がグッズを買いたいと言うので、
「どうせなら、画集買ったら? お勧めやで」
 とお勧めしてたりしたら兄ちゃんが、
「あれ? 画集持ってらっしゃるんですか?」
「うん。長いことなかったけど久し振りに再販されたみたいやね」
「え? 何で知ってはるんですか?」
「うん。初版で持ってるよ。芳岡さんが画集出しはるって聞いて、ソッコー買ったもん。でも、それが落丁本やって、2回取り替えて貰ったという曰くもある。ページとページが糊で引っ付いてて、『交換してくれる?』って言って持って行ったら、『交換させて頂きます』って出して貰ったやつも同じように引っ付いててなぁ、もう1回交換してもらってん」
「え? じゃあ、天保山からのお客様……?」
「うん、そうやで」
「その後天保山の方には?」
「芳岡さんがいてはらへんから行ってへん。DMはちょくちょく届いてるけどね」
「うわぁ、来られるお客さん、皆さんそう仰いますねぇ」
 そんなこんなで取り敢えずグッズ売り場へ行き、友人が画集とストラップをゲットするというので、芳岡さんに
「友達が画集買うって言ってるんですけど、サイン入れて貰えますか?」
 って聞いたら「いいですよ」とにこやかにお返事下さったのでお言葉に甘える。
 で画集にサインを入れて貰い、帰路に着く。所要時間は1時間強。

 いやあ、中々有意義な1日だったよ(笑)。

2009年07月19日(日)



 朝っぱらから

 自分の中で予定がなかったからって逆切れるなよ(溜息)。

 いや、おかんの話。
 瑞樹は今日は出勤日で、まあ前におかんにもそれは言ってあったんだが。
 何時ものように起きたら弁当がなく。

 ……ああ、出勤日って忘れてたんやなぁ……。やっぱ昨夜のうちに『明日出勤日や』と言っておくべきだったか。

 と思ってまあ、それも仕方がないことと思ってた訳だ。
 そうしたらおかんが慌てて
「あんた、今日仕事やったん!?」
 と言うので
「うん、そうやで」
「え、仕事なん!?」
「うんそう」
「休みちゃうのん!?」
「仕事やで」
「え、先週お弁当作ったやんか、だから今日休みちゃうのん?」
「いや、先週は休み(勿論弁当は作ってもらってない)。今日は仕事やで。前に今月は第1と第3が仕事って言ってたやん」
 淡々と答えているんだが、余りにもしつこいのでちょっと朝から疲れかけて来る。と、
「何エラそうに言ってんのんな!! カレンダーにちゃんと印付けといてって言ってたやんか! それもせんとエラそうに!!」

 ……ええーと、イキナリ何でそこで逆切れるかな……? 『エラそう』って、何やねん(溜息)。
 瑞樹別に何も言ってへんし。まあ確かに寝起きで、うもー、っとしてるけど、『エラそう』なんて言われる覚えはないぞ。

 相手するのに疲れたので、顔を洗いに洗面所に向かう。
「何であんなエラそうな態度すんねんな! 云々かんぬん」
 おかんがまだ喚いているのが聞こえる。既に起きていた姪っ子に向けて言ってたのかもしれないが(遠い目)。

 朝っぱらから鬱陶しいっちゅうねん……(溜息)。

 まあねぇ、おかんの何時ものヤツなんだよね。
 自分の中で予定していなかったこと(この場合弁当を作らなきゃいけない)が発覚すると、キレるの。
 別に相手がそれについて責めもしないし、何も言わないのに、頭に血が上っちゃって、相手が言うことやらすることに過敏に反応して、キレちまう。
 それが妹と食費のことで喧嘩して食費を別けることになった原因でもあるんだが。
 本人にその自覚がないので仕方がないけど、それの相手をさせられるこっちとしてはもう何かげっそり、って感じ。
 思わず投げ遣りになって、
「そんなに言うんやったら、食費別けるか? そしたら弁当のこととかも考えんで済むやろ」
 って突っ込みそうになったよ。
 そうなったらなったで妹と決裂した時のように落ち込むのは目に見えているので、取り敢えず言わずにおかんがぐちぐち言うのを聞き流しておいたが。
 当然そんな状態の時に『妹との喧嘩もそれが原因』と説教したって効果はないし。

 でも、ホント、も、そんなに言いがかり染みたことをぐちゃぐちゃ言うなら無理して弁当作らなくてもいいから、とか思ってしまうのも否めない(溜息)。
 ま、おかん的には『それも私の役目』と考えているのが判ってるので言わないけどさ。

 朝からげっそりだよ(遠い目)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 新潮社 ジョナサン・コット著 田中真知訳『古代エジプトから甦った女考古学者 転生』

2009年07月18日(土)



 今日は

 休んだ翌日の割には珍しく昨日の仕事が残っていず。
 とんとん拍子に仕事が終わったのでpm5:20頃、退勤。
 異様に眠いままこなした本日整骨院に行ったはいいけど、機械使ったり先生の施術待ったりしている間に意識が途切れること数多あり(苦笑)。
 いやはや、ほんっとーに眠かったらしい。
 兎も角頑張って明日働いたら、明後日の日曜日は朝ちょっとゆっくり寝れて『55steps』だ! そして祝日には予定入れてないので1日中寝れるぞ! 頑張れ私!!

 ……しかし、眠い……(苦笑)。

 可笑しいよなぁ、昨日だって何時もよりも少し余分に寝てるし、今日だって、何時も通りの睡眠時間だし。ここまで眠くなる原因が、……判らん;;

2009年07月17日(金)



 劇団四季『美女と野獣』

 さってー、宣言通り有休取って行って参りました、10ン年振りの『美女と野獣』。
 友人と電車を乗り合わせ、京都まで。
 am11:00前に京都に着き、地下街で昼飯食って、余った時間を手塚治虫グッズ売り場を冷やかして潰し。
 開場したらば1番のりでゲート潜って、プログラムを買ってトイレに行き、劇場内へ。
 京都劇場って……、やっぱ、狭っっ;;
 前に『ウェストサイド物語』観に行った時に2階席だったからそう思ったのかもとか思ってみたりもしたけれど、1階席で観たらもっと小さい気がした(苦笑)。
 ここで前『オペラ座〜』やってたんだよねぇ……?



   本日のキャスティング
 ビースト:佐野 正幸  ベル:坂本 里咲
 モリース:松下 武史  ガストン:田島 亨祐
 ルミエール:百々 義則  ルフウ:遊佐 真一
 コッグスワース:青羽 剛  ミセス・ポット:織笠 里佳子
 タンス夫人:竹原 久美子  バベット:有永 美奈子
 ムッシュー・ダルク:川原 信弘  チップ:岸本 美香


 さてさて昨日の日記にも書いたけど、2008年4月『オペラ座〜』以来の佐野さん以外は皆さん初見な方々。
 初見な方々って、ちょっと構えちゃうんだよねぇ(溜息)。どんな風な声や仕草で芝居をされるのかが判らないから。
 まあ、ディズニー映画の世界そのままなのは判ってたからその世界空間に戸惑うことはないんだけど。10ン年振りだと、結構細かい部分を忘れていたりするもんなんだなぁ、と。

 さて先ずオープニングのお婆さんが魔女に変身する早代わりに思わず『うをっ』とビビってみた。でも彼女が吊られているワイヤーがはっきりくっきり見えてしまったのはどうかと(泣)。
 あのシーンの王子はダミーだよね? だと思ったんだけど、違うのかな?
 1幕では通してコミカルな感じが、楽しいよねぇ。アンサンブルの皆さんも漫画チックというか、アニメチックな動きで映像そのままなのが、ホントいい。
 っつか、『美女と野獣』って、こんなに笑える話だったか!? ルミエールとコッグスワースのやり取りとか、随所で笑える。
 いやん、やっぱり青木さんのコッグスワース、観たい〜〜〜〜〜っっ(笑)。
 個人的に好きなシーンはというと、町の酒場のシーン。ベルに振られて凹んでいるガストンを励ます(!?)人達とのビールジョッキパフォーマンス。あれは、凄いよねー。
 それからやっぱり『ビー・アワ・ゲスト』。これは外せない! 色んなモノ達が自己主張するかのように次々と踊りまくる。で中でもすげーって思ったのは、マットだな。何であんな衣裳でバック転とか出来んねんっっ;;
 後好きなのは『ビー・アワ・ゲスト』のラスト辺りで出てくる、皿が一振りでハットに変わるやつ!! 『ほら皿ですよー、皿ですねー、さあ』ポンっ! で、ハットに様変わりしちゃう。

 さて、佐野ビースト。
 ひ――――、可愛いぞっ。何か暖炉の部屋の椅子の肘掛に座るのが、小動物的でお気に入り。
 頑張って威嚇してたのに、イキナリ凹んでみたり、ルミエールやらコッグスワースやポット夫人に諌められてたり、上目遣いに救いを求めてみたり。うろうろオロオロしてみたり。一生懸命言われたことを守ろうとしてたり。仕草がいちいち可愛い!
 声は矢張りいいねー。『オペラ座〜』でファントムやってらした時は瑞樹自身が今一タイミングが悪かったらしく、佐野さんのベストプレイを観たことがなかったんだけど。矢張り流石だ。
 ああ、そうそう、今日の図書館のシーンで初めて気付いたが、ビーストの尻尾って、先の方だけ白かったんやね(笑)。
 坂本ベル。
 んー、どうもねー、歌はいいんだけど、台詞がねぇ(溜息)。何故そんなに芝居調棒読みなんだ!? 『台詞言ってます』感が拭えねぇ。ラストまで拭えずに終わってしまった……(遠い目)。
 田島ガストン。
 んーとねー、瑞樹、どうしてもこのキャラクターが好きになれないの(遠い目)。でも『メゾン・デ・ルーン』でルフウとムッシューダルクと悪巧みをしている時の低音は、素敵だった♪ このシーンの男3人での三重唱も凄いよねぇ。
 遊佐ルフウ。
 いいなあ、このキャラクター。結構、いやかなり好き。ガストンに振り回されつつのコミカル専門。派手にコケて派手に殴り飛ばされて、無意識のうちに邪魔して。絶妙だ!
 百々ルミエール&青羽コッグスワース。
 このコンビ、ほんっとーにいい!! 城内コメディ専門?(爆)
 しかし、1幕目の早いうちからコッグスワースに生えて来る螺子巻、折り畳み可能なのか!? 飛び出てたのは生えて暫くの間だけだったぞ? 後は折り畳まれていたような……?
 そしてキャラクターの中で結構好きなのが、有永バベット。
 百々ルミエールとの恋のやり取り(駆け引きか!?)とか誘惑する仕草なんかが、いいよなぁ。
 織笠ミセスとか松下モリースはかなり貫禄がある感じで観てて楽だったし、岸本チップは可愛かったなぁ♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 秋田書店 プリンセスコミックス 市東亮子『BUD BOY 番外編』

2009年07月16日(木)



 明日は有休

 そして友人と京都までン年振りの『美女と野獣』。
 初演の時に1度観たきり。
 当時のビーストは今井さん。明日のビーストは佐野さん(らしい)。『オペラ座〜』のファントムの。
 青木さんのコッグスワースが観たかった〜〜〜〜〜(泣)。……って、何処までも青木さん好きか、私!!
 来月は、『オペラ座〜』に出られてたらそっちでお会い出来るけど、どうなんだろう? 8月はやっぱり『オペラ座〜』の方でお会いしたいよなあ。9月に行く時でもいいからコッグスワースな青木さんも観てみたい!
 しかし、HPでキャスティング見た限りでは知ってる(実際に見たことがある)のは佐野さんだけ。
 前に観た時は映像そのままな舞台と演出に唖然とした記憶しかないので、明日はじっくりと!
 DVDで『美女と野獣』を観直しておこうと思っていたんだけど、機会を逸したまま明日を迎えることに。まあ、いいか。

2009年07月15日(水)



 うう眠い

 失敗したよ。
 昨夜扇風機を弱のままでいいやー、と寝たら、……どうやら暑かったらしい……(遠い目)。
 いや、多分。
 何時もなら1度寝てしまえば5時間位経つまで起きない(地震前などの特殊例除く)んだが、昨夜から今朝にかけては違った。
 多分眠りが浅くなる度に意識を取り戻していた。
 これで睡眠不足にならなきゃ可笑しいだろう!? っていう感じ?

 今晩は、何時もならpm8:30〜9:00位に着付けから帰って来る(それから晩飯になる)筈のおかんが何の連絡もなく帰って来ず。
 元々空腹感なくなったら食べることから興味を失う瑞樹、pm11:00前におかんが帰宅して『ごめん、お腹すいたやろ』と言われるも何か『もうどうでもいい』感じ。
 そもそもそんな時間に食うべきでもない、というか今の瑞樹は一応pm10:00以降は食べないように心がけているので、晩飯パス(溜息)。
 まあ、明日の朝お腹空き過ぎてたら何か考えよう。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 東照宮の怨』

2009年07月14日(火)



 今日は暑い

 ここの所ゲリラ豪雨とかのお陰もあってだろう、大阪府下だが田舎な我が家の近辺は結構風が吹いてて過ごし易い気候だった。が、しかし今日は久々に暑い。
 『うげー、あっついーっっ』とか思わなくても座ってるだけでじわーっと汗をかいたりするのは、矢張り暑いんだろう。
 こうなってくるとゲリラ豪雨でも何でも、雨が降るのと降らないのとじゃあ、随分違うもんだなぁ、としみじみ思ってみたり(笑)。
 夜の間に降ってくれたら朝がとっても過ごし易いし、夕方とかに降ってくれたら夜から朝にかけてが随分と変わってくる。
 しかし、今年の梅雨はこのゲリラ豪雨で終わりなのか!?
 相変わらず空梅雨だなぁ(溜息)。
 でもここ何年かの傾向でいったら梅雨明けた途端に雨降り捲くる、って言うのが続いているので、今年もそうなのかな?

 何かここ何年かはカレンダーと実際の気候が1月くらいずれてる気がするんだよねー。
 梅雨な6月に雨降らないのに、7月にざかざか降るし、寒いのは2月まで、と思ってるのに3月まで異常に寒かったり雪降ったり。台風の上陸率なんかもずれてるしね。
 カレンダー1月後ろにずらしたら本来の気候(四季)とばっちり合いそうな感じ(苦笑)。
 まあ、だからこそ異常気象、というのかもしれないが。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 角川ホラー文庫 三津田信三『四隅の魔 死相学探偵 2』

2009年07月13日(月)



 二次災害

 ええ、毛虫のアレ。
 折角足や手や背中上半分が痒くなくなってほっとしたのに昨日辺りから二次災害に突入。
 背中の下半分とお腹や胸の前面。
 二次災害の原因が判らん;;
 一次災害で3日もすれば引くのが判ったから取り敢えず市販の薬(今はムヒアルファEX)でどうなとなるだろう。
 しかし、一部蚊に刺されたのがあるから又してもビミョーな状態に。まあ、一気に一緒くたに薬塗ってるからいいけどね。
 流石に三次災害とかは避けたいので、先週着ていたスタッフ用パーカーは処分することに。
 新しいパーカーは結構前に買ってたんだけど、キャンプ場で着るくらいなら別に汚れ捲くっててもいいし、とそのまま使ってたんだが。
 いや、もうねー、洗濯しても炭が落ちなくてうっすら黒いし、当然パーカーなので火には弱く、火の粉によって溶けて穴が空いてたり、とまあ、色々なことになってたんだよ。
 でもどうせキャンプ場で着るってことは炭使うし、火使うし。ということでそのまま使ってたんだが。
 流石に今回の毛虫騒動で、処分する踏ん切りが付いたよ(苦笑)。
 首からかける名札とかペンもどきどきだったんだけど、こればっかりは簡単に処分、という訳にもいかず。兎も角今日はそのまま使ったが。
 これで又首の後ろがどうにかなったら名札は変えてもらって、ペンにつけてある紐(首からかけられるように手製でつけてある)も処分しなきゃならないわね。

 さて、帰りがけにばたばたした所為もあり、上着とハンドタオルをキャンプ場に置き去って来てしまった(溜息)。
 まあ、今度20日も行くからその時に回収するからいいとして。
 上着のポケットに定期やらメモリプレーヤーやら入れてなくって良かったよ。いや、今通勤に使ってる上着でね。今日はいらないし、と出かける前にポケットから定期とメモリプレーヤー抜いたんだよねー。
 ホントに良かった、抜いといて(遠い目)。

2009年07月12日(日)



 をいをい;;

 お友達と市民プールに行っていた姪っ子が帰って来るなり瑞樹の部屋へ来た。
「伯母ちゃん、○○(姪っ子の名前)、明日行かれへんようになった〜」

 何ですと!?

「○○(姪っ子の名前)、軽い肉離れになってん。歩いたらあかんねん」

 ……肉離れ……っすか?

 要約すると、友達とプールに行って楽しく遊んでいて、もう少しで25m泳げるっていう時にやっちゃったらしい。
 大丈夫かよ……?

 ということて、明日のカレーを作ってホタル、は中止。まあ、瑞樹はスタッフの仕事があるので行くけど。
 おかんはどうするのか聞いたら
「あんたが仕事せなあかんからと思って、その間子どもの面倒見たろうと思っててんけど、あの子等が止めるんやったら私もパスするわ。翌日仕事やしね」
 ということだ(溜息)。

 しかし、おかん、悪気はないと判ってるんだけど、その言い方はちょっとムカつくねん……(苦笑)。
 『その間子どもの面倒見たろうと思って』って……。
 そんな言い方されたら『別に見て欲しいなんて言ってへんやん』とか言い返したくなんねんけど。
 っつか、仕事しながら片手間に子ども、それも小6だし、3人くらい見れるっちゅうねん。
 それに元々子ども見るのも仕事のうちなんだけどなぁ。
 キャンプ場くらいのスペースなら1人で30〜50人(多分それ以上でも大丈夫)位の子どもを見れるという自信のある瑞樹にはそれだけのプライドもあるんだぜ?

 まあね、瑞樹がやって来たそんな現場を見たことがないおかんだからそう言い出しても仕方がないし、本人善意で言ってるのに間違いないから何も突っ込みやしないけど。
 複雑な気分だわ……(遠い目)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 アスカコミックス こうじま奈月『風紀のオキテ』

2009年07月11日(土)



 2〜3日前に

 突然入った召集メル。
 『10日集まります。時間があったら来て下さい』。いや、本文はもっと丁寧だけどね。
 で、整骨院行きながら行くかどうしようか悩んでたんだが、取り敢えず今日は晩飯のない日なので、序でに飯食うか、と思ったので行って来た。
 帰るのが遅くなるつもりだったから席に着くなり姪っ子へ12日の詳細をメル。姪っ子にメルするなんて初めてだよ(苦笑)。
 集合時間とか持ち物とか。
 結局コーヒー1杯飲んだだけで簡単に会議が済んでしまい、飯も食えず。それでも帰りがけに某所に寄って惣菜買って帰ったら、pm10:00は過ぎていて。姪っ子も寝た後。メル入れておいてよかったよ(笑)。
 飯食ってるうちにおかんが帰って来て同じく詳細を言ったら、
「そんな時間に集合で大丈夫なん!?」

 ……pm3:17のバス乗ればキャンプ場にはpm4:00過ぎには着くのでそれからカレー作って食ったって全然余裕やし……。
 っつか、どれだけ時間かけてカレー作って食うつもりやねん;;

「親御さんに迎えに来て貰おうと思って…」
「そんなん、どうせ車(タクシー)で帰って来んねんから家まで送ったったらええやん。近所の子ぉ等やし」

 ……っつか、瑞樹その子達の家まで知らんし!

「明日○○(姪っ子の名前)に『家まで送ったる』って訂正しといたらええやん」

 やっと12連勤(と言っても日曜はイベントだったが)終わって明日はゆっくり出来るって言うのに。
 ……瑞樹明日姪っ子の用事に合わせて起きる気ないから!!

「っつか、タクシーに全員(大人2人子ども小6・3人)乗られへんねんけど」
「ええやんタクシー2台使ったら」

 ……何勿体無いこと言ってんだよっっ。1台¥1,700−からするんだぞ。おかんが子ども達とタクシー使って、瑞樹はスタッフの車に便乗させてもらうことを考えてるってのにっっ。

 そん所そこらでおかんの意見と瑞樹の意見は食い違う。
 ああ、何か今更だけど、前途多難だわ……(溜息)。
 カレー作らせるのも子ども達に全部やらせようとしてたりする瑞樹の企画(という名の思惑)とか、片っ端から潰されそう……(遠い目)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 新潮社 新潮社文庫 畠中恵『うそうそ』

2009年07月10日(金)



 帰宅したら

 部屋から出てきた姪っ子に
「で、ホタルどうするの?」と聞いたらば、「バス代っていくら?」と聞き返され。
「100円」と答えたら「友達に電話する」と言われ(苦笑)。
 暫くしたら、
「行くって。友達2人な」
 と言うので、「じゃあ、ちょっと早めにキャンプ場行って、カレーでも作るか?」と聞いたら、「うん!」
 ということで、12日。
 兎も角明日か明後日の内にキャンプ場に電話入れとこう。
 と思いつつ、12日には着付けの予定が入っているおかんに「12日、姪っ子等連れてホタル行ってくるわ」って報告したら「12日やったら私も休みやで。午前中は用事あるけど、午後は空いてる」(=『自分も行きたい』アピール。苦笑)。
「ええーと、んじゃ一緒に行くか? カレー作らせて食べさせようと思ってんねんけど」
「ええよ、(子ども等の)見張り番したるわ」

 ……別に見張り番いらないけど。子ども3人、それも小6だし、それ位片手間に見れるし……(苦笑)。

 まあ、要するにおかんも行きたいんやね、っちゅうことだ。
 『適度に放置』(子どもが楽しくいる為にはこれが1番大事)がおかんに出来るのかが疑問だが。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED ベイカー街の問題』

2009年07月09日(木)



 もうそろそろ

 どうするか決めて欲しいんだがなぁ。姪っ子。
 キャンプ場では12日と20日、『ホタル探検隊』というイベントがあって、
「行きたいんやったら連れてったるで」
 と姪っ子に言った所、
「友達も一緒に行ってもいい?」
 というので、「いいよ」と許可を出し。
 お友達に連絡は取ったらしいんだけど、その返事がまだのよう(溜息)。
 12日でも20日でも両方でも何でもいいから、決めてくれないかしら。特に12日行くならねぇ。
 姪っ子だけならイベント終わった後で飯食いにファミレス寄るとかでもいいんだけど、お友達もいるとなったらどうせだからちょっと早めにキャンプ場に行ってカレーでも作らせて(勿論作るのは姪っ子とそのお友達。私は教えるが手は出さん。笑)食わせてもいいか、とか考えてたりする訳だが。
 だからこそ尚更どうするのか早々に決めてくれないかなぁ、と思ってしまう。

2009年07月08日(水)



 波がある

 まあ、当たり前かもしれないけど、痒みに波がある。
 全然痒くない時とすっげー痒い時。
 昨夜はおかん早々に寝てしまっていたから見せてなかったけど、今日見せたら「うわっっ」とか言われる。
 1番最初に痒くなったのも、1番酷いのも首の後ろなので、間違いなく発症原因の現場は、首の後ろだろう。
 で、状況的には桜につく毛虫ではないかと。おかん曰く桜につく毛虫も凄いきつい、とのことだ。
 病院行って来い! とも言われたが、地元付近で探すなら休み取らなきゃだし。いや、今週無理ですから(溜息)。一番いいのは梅田で皮膚科かなんか見付けられるのがいいんだけど、それらしき看板に出会った記憶がない;;

 しかし、蚊に刺されて痒いのとかぶれて痒いのと、余り見分けが付かん;; 多分掻いた時にちくちく痛いのがかぶれだよね?
 足の発疹の一部が蚊に刺されたやつみたいなので、ちょっと複雑な気分。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 廣済堂 廣済堂文庫 幻想世界を研究する会著 ブレインナビ編
                           『よくわかる「伝説の亜人種(ヒューマノイド)」事典』

2009年07月07日(火)



 痒いっ;;

 朝起きて、着替えてから何だか首周りがこそこそするなあ、と思ってた。襟に付いてるタグとかが障ってんのかなぁ、とか思いつつ、出勤。
 時間が経つにつれてどんどん痒く……。
 で、あんまり痒いので課長嫁に、「何かなってる?」って首の後ろを見せた所。

「うわっ、瑞樹さん、凄いことになってますよ。アレルギーみたいな、発疹? 出てます! 見てるこっちも痒くなるくらいっっ!!」

 そして更に時間が経つにつれてどんどんと痒い場所が広がっていく。勿論その前までは判らなかった発疹も指に触るように……。
 背中の上半分から腕の付け根、首の髪の生え際まで、異様に痒い。
 そして徐々に痒くなってくる腕と足。まあ、背中に比べて遥かに腕や足はマシだけど。

 ううーん、原因は何だ? と考えて。
 別に変わったもの食ってない(っつか昨日はほとんど1日食ってない)し、変わったものに触った覚えもないんだけど。
 でもあるとしたら、『毛虫』?
 昨日は1日中外にいて、司会のマイクがある朝礼台の辺りは背後に桜の木が……(遠い目)。いや、でも木の下とかその木陰に入っていた訳ではないんだが。

 ううーん、『毛虫』。
 結局昨日姿は全く見ることはなかったんだけど。っつか、苦手な生き物の中の1つだし見ずに済んだのはいいんだけど。
 この痒さは……(泣)。
 もう、服が擦れるだけで痒いの〜〜〜〜〜〜;;
 あ、何か、足の発疹さっきより増えてる……(泣)。

2009年07月06日(月)



 流石に疲れた

 am7:00過ぎ、朝ご飯代わりのパンを買って待ち合わせの最寄り駅に着く。
 日頃は朝は食べないんだけどね。このイベントの時は昼を食べられない(というか食べる根性が沸かない)ので取り敢えず朝は食べるようにしている訳だが。
 am8:00過ぎ、打ち合わせなんかを終わらせて作業開始。
 必要なものをキャンプサイトに運んだり、セッティングしたり。
 am10:00頃には自分の総合司会の準備をする。いやだって、何を言うか、どういう表現をすべきか確認しておきたかったし。
 自分の所の身内が挨拶をするのに『さん』付けは可笑しいし、ご挨拶は『させて頂きます』だし。
 逆に来賓の方に対するものがややこしくて、『ご挨拶を頂きたいと思います』のか『ご挨拶を頂戴したいと思います』なのか、若しくは『お言葉を頂きたい〜』なのか。まあ、1番の問題は相手の名前の確認だろう。
 それから協力団体の紹介も、どんな団体があるのか、どの順番で紹介するのか。
 屋外舞台で演奏してくれる方の紹介にしても単に『○○さんです』で終わるのか、個々グループの説明入れるのか、出演者の所に確認に行って。
 そして始まった開会式。ウチの所長が挨拶をして、来賓挨拶で役所の人を紹介したのは良かったんだけど、その方が朝礼台の上に立たれた時に名乗った苗字が、……違った!!
 確認していた漢字と読み方、読み方が誤情報で……(愕然)。
 ええ、開会宣言して、会場の説明した後にソッコー、謝罪に向かいましたとも!!
『良く間違えられますから構わないですよ』と笑って下さったんだけど、あれだけ念には念を入れたつもりだったのに……、何だかしょっく。
 取り敢えず気を取り直して、司会進行勤めたが。
 もうちょっとインフォメーションとか入れれたらよかったんだけどなぁ、とか思うこと頻り。
 いかんせん時間やらなんやら気にすること多過ぎて一杯一杯だったなぁ(溜息)。
 まあ、次に機会があれば今日の所は反省点として活かせるようにしよう。

 全てが終わって、片付けも終わり、pm5:00頃キャンプ場を離れる。
 帰宅した途端にソッコー風呂に入り、今日会員先行予約発売だった名古屋『オペラ座〜』のチケットを探しに。
 ふふふー、やっぱり狙い目はほとんどなくなってたわぁ〜(泣)。
 11〜1月の日・祝中心にチェック入れて、中でも1番いい席をゲットすることに。
 因みに11月23日(月・祝)でK列、12月27日(日)F列、1月24日(日)でG列。最前列がC列なのでK列でも前から9列目に当たる訳なんだが。やはしより前の真ん中を狙いたい私としては、ちょっぴり切ない(苦笑)。
 公演開始1年目からクリスマス特別カーテンコールとかやるとなったら日程外したことになるんだが(遠い目)。まあ、それはそれで諦めるしかないわな(溜息)。


今後の観劇予定
  2009年 7月16日(木)『美女と野獣』京都 K列
        7月19日(日)『55steps』大阪 P列
        8月 9日(日)『オペラ座の怪人』名古屋 C列
          13日(木)『美女と野獣』京都 K列
          15日(土)『55steps』大阪 N列
        9月13日(日)『美女と野獣』京都 K列
          22日(火)『オペラ座の怪人』名古屋 F列
       10月11日(日)『オペラ座の怪人』名古屋 D列
       11月23日(月・祝)『オペラ座の怪人』名古屋 K列
       12月27日(日)『オペラ座の怪人』名古屋 F列
  2010年 1月24日(日)『オペラ座の怪人』名古屋 G列


 後はこれに今月25日発売の『ウィキッド』が……。
 取り敢えずおかんと姪っ子を連れて行くんだが、さて、何時に予定しようか……? 取り敢えずは姪っ子の予定を妹に確認してからだな(苦笑)。

2009年07月05日(日)



 ……(苦笑)。

 会社の帰りに付近で変なものを見た。
 白地に赤だかピンクだかの柄の浴衣に赤い前掛けをしたお姉ちゃんとそのお姉ちゃんとお揃いの前掛けをした、……虎!?(の着ぐるみ)
 何か、チラシだかをポケットティッシュだかを配ってて、虎(の着ぐるみ)は矢鱈とご機嫌そうに道ゆく人にてを振りまくっていた……(苦笑)。

 何じゃあれ?

 と思った後に思ったのは、

 気温的にはまだマシとはいえ、この次期にあの着ぐるみは暑そうだなぁ。お姉ちゃんは浴衣なのにね。

 と何気に見ていたら振り向いた虎(の着ぐるみ)のかけている前掛けにdoc○moの文字が。
 ああ、そういや彼等の立っている場所から道路挟んで斜め向かいにショップがあったよ(苦笑)。
 そんなことに思いを馳せながら帰路を進んでいくと向かい側から同じ浴衣を着たお姉ちゃんが駆けて来る。
 ううーん、虎(の着ぐるみ)と一緒に立っていたお姉ちゃんもだけど、いくら仕事で仕方なくでも浴衣着てんだし、大股で動くんじゃねぇ(溜息)。
 お姉ちゃん達動く度にがば、がばっと裾が割れる……(遠い目)。
 着付けが悪い所為かも知れないが……。
 向かいから駆けて来たお姉ちゃんなんか、膝位まで裾割れてたって;; まあ、中にレギンス(かなぁ、あれは?)履いてるから生足が見えるとかじゃなかったけど、浴衣の裾が割れて丸見えな黒いレギンスってのも、どうかと(がっくり)。
 っつか、レギンス履くなら裾絡げてくれ! その方がすっきりしてていい!

 ……っていうのは単なる私の好みかも知れん(苦笑)。


 明日はキャンプ場のイベントの日。
 am7:00頃最寄り駅って、……会社行くよりも早いやん;;



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 ルビーコレクション 岩本薫『共犯者』

2009年07月04日(土)



 何時もニコニコじゃないけれど

 入社以来ほとんど怒った事のない、怒鳴った所も聞いたことがないバイトの男の子KS(と言ってももう30越してるが。苦笑)が、朝から激怒して『会社を辞める』とまで言い出し、早退したらしく。
 まあ、原因は別のバイトの男の子KJ(こっちも30越してるけどね)のねちねちした弄りにあるのは間違いなく。
 んー、まあ、KJくんは日頃から自分は手伝わないのに、人は自分を手伝って当たり前、的な発言する子で、通常から何だかんだ傍若無人なことをKJくんに言われていたのをテキトーに流してた訳だね、そのKSくんは。
 で、そのKSくんは今月1週間ほど休みを取りたいと言っていて、何か今月1週間ずつ休みたいという人間が別に2人(新婚旅行と入院)いて、更にKSくんまで、となると必然的に重なる部分も出で来る訳で。
 で、そのことをねちねちとKJくんはここ1週間ほど弄ってた訳だ。
 いや、KJくんとしてはずっと冗談&じゃれ合いのつもりだったのかもしれないけど、冗談に聞こえない言い方で、しつこくて。正直言って傍で聞いている瑞樹ですら苛々するくらい。よくKSくん流せてるよなぁ、って。いや、瑞樹があれやられたら、もっと早くからぶち切れてるって(苦笑)。
 それでも我慢して流していたKSくん、今朝も延々やられたらしく。挙句の果てに頭をはたかれて、堪忍袋の尾が切れたらしい。
 で、マジ喧嘩に発展。KSくんは『そんなに言うんやったら、もう会社辞める!』ってなったらしい。
 で、だ。まあ、そんな流れになってしまったのが判らなくもないので、それはそれで納得出来るんだけど。
 夕方帰社した営業や配達の男の子達(と言っても勿論20〜30代)が

「あんなにKSくんが怒るとは思わへんかった」
「滅多に見られへんもん見たよなぁ」
「でも今まで積もり積もったもんが爆発したんやろし」
「滅多に怒らへん人間は溜め込んでまうから、爆発した時が狂ったようになってまうねんなぁ」

 まあ、ここまでの会話なら判る。が、しかし、

「でもなー、笑ったらあかんのかも知れへんけど、笑ってまうよな」
「面白いもん見たよなぁ」
「今日1日中思い出し笑いしてもたわ」
「いやぁ、あれはホンマ面白かったよなぁ」

 っていうのは、何!?
 人が本気で怒ってるのが面白い? 笑える?
 何それ!?
 そりゃあ当事者じゃなくて第3者だろうけど、人が本気になってるのを笑うってどういうこと!?
 その人には本気になってしまうだけの理由があった訳じゃない? 何でそこを笑うの!?

 最近、何でも笑いに変えて(ごまかして?)しまう風潮にあるのかもしれない。
 本気になることが馬鹿らしいと思っているのかもしれない。
 でもさ、違うと思うんだよ。
 だってさ、自分が本気で怒ってるのにそれを笑われたら、あんた達だっていい気しないでしょう!? 嫌でしょう!?
 どんな理由であれ自分が腹を立てているそんな時に笑われたら余計むっとするでしょう!? あんた達だって。


 ……って、腹の底で思いつつ、まあきっとこの子達には自分がその立場だったら、なんて想定するような考え方が出来ないのかもしれない、とは思ったりもしたけどさ。

 何か納得いかないまま過ごした今日の夕方(溜息)。


 因みにKSくんは冷静になって、係長(実は入社前からの友達同士)に宥められ、支社長に『思い留まれ』と説得されて『辞める』話は白紙に。

 ああ、よかった。KS君ってうちの会社の中で1番温和で、波がほとんどない(他の人間は皆波は激しいし、自己中。苦笑)、滅茶苦茶いい子なんだよね。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 角川ホラー文庫 三津田信三『十三の呪 死相学探偵 1』

2009年07月03日(金)



 昨日の書き忘れ

 昨日『このネタも書こう』と思っていて忘れてたネタを1つ。

 月曜日に欠けていたコンタクトレンズ、火曜日に交換して貰いに眼科へ行った。で、水曜日、早速交換して貰ったコンタクトレンズを開けて、装着……、しようとしたら、何か針の先程形が変わってる気がした。
 でも、いかんせん、左目。瑞樹はコンタクトを入れる時には右目から入れて外す時には左目から外す人である。
 右目は矯正されているのに効き目である左目が矯正されていない状態で、ちゃんと物の形と距離が測れるかっての!
 どう見ても針の先程欠けて見えるので、『取り敢えず、入れてみてこそこそしたら欠けてるってことで』と思いつつ一旦装着してみたら、矢張りこそこそする。
 ソッコー外して1day引っ張り出し、外した2weekはコンタクトケースに入れて元々入ってたパッケージの保存液は切って、一緒に鞄に放り込む。
 会社に着いてからコンタクトを見てみたら。
 しっかり欠けていた。そしてその針の先程欠けた部分と真逆側もうっすらと欠けていることが判明(苦笑)。
 帰りがけ、待ち合わせてた友人にお付き合い頂いて、眼科へ。
「昨日交換して貰った所のコンタクトが又欠けてたんですけど」
 と言いつつ、診察券と欠けていたレンズ&パッケージ(製造ナンバー確認用)を受付のお姉ちゃんに渡して……。

 どれほど待たせんねんっっ(怒)。

 っていう位待たされ(溜息)。って思ってたけど、時間にすれば10分ほどか?
 何かねー、受付の向こうで必死になって瑞樹のカルテ探してんの。最初は受付のお姉ちゃんだけが探していたのに時間が経つに連れてお姉ちゃんが増えていく。多分最後の方は受付のお姉ちゃんと受付の向こうにいたお姉ちゃん(手の空いていた看護士さん?)2〜3人総出で探してたよ(苦笑)。
 で、何とかカルテを発見したらしく、ようやっと代わりを受け取って、帰路に着いた、と。
 そして今日その換えて貰ったコンタクトを開けてみたらば、ともかく『2度あることは3度あり』にはならず『3度目の正直』となってほっとした訳だ。


 さて、今年は我が家何やら虫多発傾向にあり?
 ここの何年か大人しかったのにこの月曜に階段の踊場に蠢く長くて節々してて足の多いヤツを発見(泣)。いや、まあ、足は赤くないやつだけどね。足の多いヤツ、団子虫以外苦手なんだよ(溜息)。
 兎も角無益な殺生はしたくない(とはいえこいつは完全に頭を潰さないと死なないが。遠い目)のでティッシュで掴んでベランダにぽいした。
 火曜、妹達の寝る部屋の扉に同じヤツ発見。前日ベランダにぽいしたのが戻って来たのかもしれないと思ったので今度はベランダから外へぽい。
 水曜、トイレに行ったら姪っ子が独り言喚きながらわたわたしているから何事かと思ったら、洗面台の脇の壁に黒いGさんが……。ううう、黒いGさん、こいつも苦手なんだよう(泣)。それも通常のヤツより1回りくらい大きかったんだよぅ;;
 で、そればっかりはもう本気で瑞樹は苦手なので、喚きたくっている姪っ子に押し付けて用を済ませ、2階へ戻る。
 戻ったらば踊場の天井に連日出没のヤツが! 流石に天井まではどうしようもないのでそのまま放置。
 風呂から上がってきた姪っ子が
「うわっ、げじげじや!!」
 と喚いたので、仕方がないので部屋から出たら、どうやら天井にいたヤツが着地(落下?)したらしく。それをまたしてもティッシュで取ろうとした所で
「うわ!! ここにもおる!!」
 と向かいの妹達の寝る部屋の中で姪っ子の声が(遠い目)。
 兎も角踊場のヤツをティッシュで取って、ベランダから外へとぽいした辺りで、
「伯母ちゃん、これどうしよう?」
 と姪っ子がティッシュで掴んだヤツを見せに来たので、
「まあ、無益な殺生はせんに越したことはないから、ぽいしよう」
 とティッシュごと姪っ子から受け取り同じように外へぽい。

 まあ、何年か毎にヤツが大量発生する年があるんだよねぇ(溜息)。
 兎も角瑞樹の部屋にだけは入って来てくれるなよ、と思わなくもない。

 いや、何のことはない、瑞樹の家は田舎にあるという話だ(爆)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 新潮社 新潮社文庫 畠中恵『おまけのこ』

2009年07月02日(木)



 うあああああ;;

 何で5日やねん(泣)。
 5日なんか朝早くからキャンプ場に行って、イベントやんか。それも何か今日の昼に来たメルでイベントの『総合司会を頼む』とか言われてんのにぃぃぃぃぃ。

 5日にチケットなんか取れねぇよぅぅぅぅぅ(号泣)。

 名古屋『オペラ座〜』の11月〜1月のチケットが、この日曜に会員先行予約で発売。
 大阪『ウィキッド』は25日の土曜日なので上手い具合に仕事も休みの日だしいいんだが、名古屋『オペラ座〜』の5日の日曜日はぁぁぁぁぁ(泣)。せめて出勤日だけど、4日の土曜日にしてくれれば、何とか会社ででもチャレンジするのに(号泣)。
 あああー、11〜1月の名古屋『オペラ座〜』、夕方までそこそこ席残っててくれるかなぁ……(泣)。


 さて今日は遅々な健康診断の結果が届いた。
 取り敢えず、身体計測がC判定。BMIと腹囲がね……、ええ、瑞樹は肥満度1ですわ(遠い目)。でも他に問題はないのでメタボではないということになるらい。ちょっと、ほっとした。
 後は脂質代謝機能がB判定。LDL(悪玉)コレステロールがちょっと高目らしい。
 で、血液学的検査がC判定。白血球の数値がちょっと低い。まあ、C判定と言っても軽度なので経過観察だそうだ。後は問題無しのA判定。

 取り敢えず総合結果としては糖質(米飯・うどん・パンなど)と肉や卵の摂取を控えて、間食とか止めて適度に運動をしながら痩せたまえ、ということだそうだ。

 まあ、それほど重要な恐ろしい何かが表れてなくてほっとしたよ。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫 森瀬繚『「天使」がわかる』

2009年07月01日(水)
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